JPH0726806B2 - 距離測定装置 - Google Patents
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- JPH0726806B2 JPH0726806B2 JP60127158A JP12715885A JPH0726806B2 JP H0726806 B2 JPH0726806 B2 JP H0726806B2 JP 60127158 A JP60127158 A JP 60127158A JP 12715885 A JP12715885 A JP 12715885A JP H0726806 B2 JPH0726806 B2 JP H0726806B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
- G01B11/026—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness by measuring distance between sensor and object
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は光の反射を利用して物体の微小変位を検出する
装置にかかわり、さらに具体的には、光ファイバを用い
て光の反射強度から物体の微小変位を検出する検出器の
改良に関するものである。
装置にかかわり、さらに具体的には、光ファイバを用い
て光の反射強度から物体の微小変位を検出する検出器の
改良に関するものである。
ミクロン・オーダの微小な変位を非接触で検出できる装
置として、光ファイバを利用するものが知られている。
これに関する参考文献として、アー オー クック(R.
O.Cook)、シー ダブリュー ハム(C.W.Hamm)による
“ファイバ オプチックレバー ディスプレスメント
トランスデューサ(Fiber optic lever displacement t
ransducer)”、アプライド オプティックス、第18巻
第19号、1979年(Applied Optics,Vol.18,No.19,1979)
がある。以下、その検出原理を第10図を用いて説明す
る。図において、2本の光ファイバが、素線の端面をそ
ろえ互いに隣接して設けられている。2本の光ファイバ
のうち、発光側光ファイバ1の一端に光源2からの光を
入射せしめ、他端から円すい状に広がる照明光3を出射
させる。発光側光ファイバ1の出射端面4から距離dだ
け離れた場所に反射面5を置くと、照明光束3は反射さ
れ、その光の一部が受光側光ファイバ6の端面に入射す
る。ここで、反射面5上に照明される領域7は、図示の
ごとく円形状となり、一方、受光側光ファイバ6が受光
できる領域8も同じ円形状となるため、結局、照明光の
領域7のうち反射して受光側光ファイバ6に入射する領
域は斜線部9のみとなる。この斜線部9の照度と面積の
大きさは距離dに対応して変化するため、受光側光ファ
イバ6に入射した光量を該光ファイバの他端側に設けた
ホトディテクタ10を用いて検出することにより、距離d
を知ることができる。この距離dと受光信号の光強度Ip
との特性例を第11図に示す。図において、光強度Ipは、
距離dの増加に伴いほぼ直線的に増大するが、ある点で
飽和し、その後は逆に減少する。光強度Ipが最大となる
距離dmは、光ファイバの半径および開口数に依存する
が、およそ光ファイバ半径の1.5倍程度の値である。光
ファイバとして直径が50μm程度のものを用いることに
より、距離dが0〜30μm程度の微小変位を0.1μm以
上の分解能でほぼリニヤに検出することができる。
置として、光ファイバを利用するものが知られている。
これに関する参考文献として、アー オー クック(R.
O.Cook)、シー ダブリュー ハム(C.W.Hamm)による
“ファイバ オプチックレバー ディスプレスメント
トランスデューサ(Fiber optic lever displacement t
ransducer)”、アプライド オプティックス、第18巻
第19号、1979年(Applied Optics,Vol.18,No.19,1979)
がある。以下、その検出原理を第10図を用いて説明す
る。図において、2本の光ファイバが、素線の端面をそ
ろえ互いに隣接して設けられている。2本の光ファイバ
のうち、発光側光ファイバ1の一端に光源2からの光を
入射せしめ、他端から円すい状に広がる照明光3を出射
させる。発光側光ファイバ1の出射端面4から距離dだ
け離れた場所に反射面5を置くと、照明光束3は反射さ
れ、その光の一部が受光側光ファイバ6の端面に入射す
る。ここで、反射面5上に照明される領域7は、図示の
ごとく円形状となり、一方、受光側光ファイバ6が受光
できる領域8も同じ円形状となるため、結局、照明光の
領域7のうち反射して受光側光ファイバ6に入射する領
域は斜線部9のみとなる。この斜線部9の照度と面積の
大きさは距離dに対応して変化するため、受光側光ファ
イバ6に入射した光量を該光ファイバの他端側に設けた
ホトディテクタ10を用いて検出することにより、距離d
を知ることができる。この距離dと受光信号の光強度Ip
との特性例を第11図に示す。図において、光強度Ipは、
距離dの増加に伴いほぼ直線的に増大するが、ある点で
飽和し、その後は逆に減少する。光強度Ipが最大となる
距離dmは、光ファイバの半径および開口数に依存する
が、およそ光ファイバ半径の1.5倍程度の値である。光
ファイバとして直径が50μm程度のものを用いることに
より、距離dが0〜30μm程度の微小変位を0.1μm以
上の分解能でほぼリニヤに検出することができる。
しかしながら、上記の方法では、その検出原理から明ら
かなように、光源2の強度が変動したり、あるいは反射
面5の反射率が変化すると、変位(距離d)に対する光
強度Ipの関係は、例えば第2図中の破線のように変化す
るので、検出の都度、変位量の検出感度を較正しなけれ
ばならない。すなわち、従来の装置では、使用直前に光
源2の強度および反射面5の反射率に関して較正を行う
ことは不可欠であり、操作がきわめて煩雑であるという
欠点があった。
かなように、光源2の強度が変動したり、あるいは反射
面5の反射率が変化すると、変位(距離d)に対する光
強度Ipの関係は、例えば第2図中の破線のように変化す
るので、検出の都度、変位量の検出感度を較正しなけれ
ばならない。すなわち、従来の装置では、使用直前に光
源2の強度および反射面5の反射率に関して較正を行う
ことは不可欠であり、操作がきわめて煩雑であるという
欠点があった。
また、従来の装置では、反射面の反射率が未知である場
合は、あらかじめ変位に対する光強度Ipの関係を調べ
て、反射率を既知化してから、上記の操作を行う必要が
あった。
合は、あらかじめ変位に対する光強度Ipの関係を調べ
て、反射率を既知化してから、上記の操作を行う必要が
あった。
さらに、従来の装置では、被検反射面が検出方向以外の
方向に移動し、かつ被検反射面の反射率が一様でなく少
しずつ変化する場合は、検出結果は変位量の変化と反射
率の変化の2つの要因を含んだものとなり、検出結果か
らそのまま変位量を求めると検出誤差を生じる、という
欠点もあった。
方向に移動し、かつ被検反射面の反射率が一様でなく少
しずつ変化する場合は、検出結果は変位量の変化と反射
率の変化の2つの要因を含んだものとなり、検出結果か
らそのまま変位量を求めると検出誤差を生じる、という
欠点もあった。
本発明の目的は、反射面の反射率の変動および光源の光
強度の影響による距離の測定誤差を低減することのでき
る距離測定装置を提供することにある。
強度の影響による距離の測定誤差を低減することのでき
る距離測定装置を提供することにある。
本発明の要旨は、その各々が第一および第二の端面をも
つ第一および第二の光ファイバを有し、 前記第一および第二の光ファイバの前記第一の端面はそ
の各々が光の反射面に対向するように配置され、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面に光を供給する
ための光源を有し、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面から入射し前記
第一の光ファイバの前記第一の端面から出射した前記光
は前記反射面で反射して第一の反射光を形成し、 前記第二の光ファイバの前記第一の端面から入射し前記
第二の光ファイバの前記第二の端面から出射した前記第
一の反射光の強度を検出するための第一の検出手段と、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面から出射する前
記第一の反射光の強度を検出するための第二の検出手段
と、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面から入射した前
記光の一部が前記第一の光ファイバの前記第二の端面で
反射して形成される第二の反射光の強度を検出するため
の第三の検出手段と、 前記第一の検出手段により検出した光強度に基づいて、
前記第一および第二の光ファイバのうちの少なくとも一
つの前記第一の端面と前記反射面との距離を求める手段
と、 前記第一、第二および第三の検出手段によって検出され
る光強度に基づいて、前記反射面の反射係数の変動およ
び前記光源の光強度の変動によって生じる前記距離の検
出誤差を修正するための手段を有することを特徴とする
距離測定装置にある。
つ第一および第二の光ファイバを有し、 前記第一および第二の光ファイバの前記第一の端面はそ
の各々が光の反射面に対向するように配置され、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面に光を供給する
ための光源を有し、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面から入射し前記
第一の光ファイバの前記第一の端面から出射した前記光
は前記反射面で反射して第一の反射光を形成し、 前記第二の光ファイバの前記第一の端面から入射し前記
第二の光ファイバの前記第二の端面から出射した前記第
一の反射光の強度を検出するための第一の検出手段と、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面から出射する前
記第一の反射光の強度を検出するための第二の検出手段
と、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面から入射した前
記光の一部が前記第一の光ファイバの前記第二の端面で
反射して形成される第二の反射光の強度を検出するため
の第三の検出手段と、 前記第一の検出手段により検出した光強度に基づいて、
前記第一および第二の光ファイバのうちの少なくとも一
つの前記第一の端面と前記反射面との距離を求める手段
と、 前記第一、第二および第三の検出手段によって検出され
る光強度に基づいて、前記反射面の反射係数の変動およ
び前記光源の光強度の変動によって生じる前記距離の検
出誤差を修正するための手段を有することを特徴とする
距離測定装置にある。
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
実施例1 本実施例は、発光側光ファイバで反射光を受光する検出
系を具備する例である。
系を具備する例である。
第1図において、照明用の光源2の光は平行光とされ、
発光側光ファイバ1の入射端面12に対して斜めに入射す
る。この入射光の傾き角は、発光側光ファイバ1の開口
角よりも小さい範囲に設定する必要がある。発光側光フ
ァイバ1から出射される光束3は反射面5で反射され、
その反射光の一部は、第10図に示した従来装置と同様
に、受光側光ファイバ6に入射し、ホトディテクタ10に
よって距離dに対応した信号S1に変換される。
発光側光ファイバ1の入射端面12に対して斜めに入射す
る。この入射光の傾き角は、発光側光ファイバ1の開口
角よりも小さい範囲に設定する必要がある。発光側光フ
ァイバ1から出射される光束3は反射面5で反射され、
その反射光の一部は、第10図に示した従来装置と同様
に、受光側光ファイバ6に入射し、ホトディテクタ10に
よって距離dに対応した信号S1に変換される。
他方、光束3の反射光のうち、一部は発光側光ファイバ
1に再び入射し、入射端面12側に設けたホトディテクタ
11によって信号S2に変換される。また、光源2からの平
行光のうち、発光側光ファイバ1の入射端面で反射され
たわずかな光は、ホトディテクタ13により信号S3に変換
される。なお、この信号S3は、光源2の光強度に比例し
た信号である。
1に再び入射し、入射端面12側に設けたホトディテクタ
11によって信号S2に変換される。また、光源2からの平
行光のうち、発光側光ファイバ1の入射端面で反射され
たわずかな光は、ホトディテクタ13により信号S3に変換
される。なお、この信号S3は、光源2の光強度に比例し
た信号である。
第2図に、これらの信号S1,S2,S3の強度Ipと検出距離d
との関係を示す。信号S1は、従来装置のものと同様に、
検出距離dが小さいうちはIpがdにほぼ比例した信号で
ある。信号S2は、検出距離dが0のときに最大値を示
し、dの増加とともにほぼ直線的に小さくなる。しかし
ながら、検出距離dが無限大となっても、一般的には0
とはならず、発光側光ファイバ1の出射端面で反射して
戻ってくる光に相当する強度分の信号が残留する。信号
S3は、光源2の強度にのみ依存する信号で、検出距離d
によらず一定である。
との関係を示す。信号S1は、従来装置のものと同様に、
検出距離dが小さいうちはIpがdにほぼ比例した信号で
ある。信号S2は、検出距離dが0のときに最大値を示
し、dの増加とともにほぼ直線的に小さくなる。しかし
ながら、検出距離dが無限大となっても、一般的には0
とはならず、発光側光ファイバ1の出射端面で反射して
戻ってくる光に相当する強度分の信号が残留する。信号
S3は、光源2の強度にのみ依存する信号で、検出距離d
によらず一定である。
光源2の強度をI、反射面5の反射率をrとすれば、検
出距離dが十分小さい範囲では、上記3つの信号S1,S2,
S3は、下記のように表わすことができる。
出距離dが十分小さい範囲では、上記3つの信号S1,S2,
S3は、下記のように表わすことができる。
S1=C1・I・r・d ……(1) S2=C2・I・r(d′2−d)+C′2・I……(2) S3=C3・I ……(3) ここで、C1,C2,C′2およびC3は定数であり、また信号S
2中のC2・I・r・d′2項は検出距離dが0のときの
強度を表わす。
2中のC2・I・r・d′2項は検出距離dが0のときの
強度を表わす。
上式(2)の信号S2には、前記残留信号成分C′2・I
が含まれているが、信号S3に係数k3=C′2/C3を掛けた
ものを差し引くことにより、反射率に比例した信号 S′2=C2・I・r(d′2−d) ……(4) を作り出すことができる。
が含まれているが、信号S3に係数k3=C′2/C3を掛けた
ものを差し引くことにより、反射率に比例した信号 S′2=C2・I・r(d′2−d) ……(4) を作り出すことができる。
この信号S′2に係数k2=C1/C2を掛け、これに信号S1
を加えた信号Srを作り出せば、これは Sr=S1+k2S′2 =C1・I・r・d′2 ……(5) となり、第3図に示すごとく検出距離dに依存せず、光
源2の強度Iと反射率rにのみ比例した信号となる。こ
こで、光源2の強度Iは信号S3から得られるから、信号
Srを信号S3で除算するか、あるいは光源2の強度Iの大
きさを知れば、反射率rの値を求めることができる。
を加えた信号Srを作り出せば、これは Sr=S1+k2S′2 =C1・I・r・d′2 ……(5) となり、第3図に示すごとく検出距離dに依存せず、光
源2の強度Iと反射率rにのみ比例した信号となる。こ
こで、光源2の強度Iは信号S3から得られるから、信号
Srを信号S3で除算するか、あるいは光源2の強度Iの大
きさを知れば、反射率rの値を求めることができる。
上記のように、本実施例においては、特別な反射率検出
用の光ファイバを用いることなく、距離検出用の光ファ
イバを用いながら、検出距離とは無関係に被検反射面の
反射率を検出することが可能であり、きわめて容易に検
出感度を補正することができる。また、自動調整回路を
付属させることにより、反射率の変化を自動的に補正
し、常に一定な距離検出感度が得られるようにすること
もできる。
用の光ファイバを用いることなく、距離検出用の光ファ
イバを用いながら、検出距離とは無関係に被検反射面の
反射率を検出することが可能であり、きわめて容易に検
出感度を補正することができる。また、自動調整回路を
付属させることにより、反射率の変化を自動的に補正
し、常に一定な距離検出感度が得られるようにすること
もできる。
第4図に、上記自動調整回路の一例を示す。この回路
は、前述の手法により3つの信号S1,S2,S3から反射率に
比例した信号Srを作り出し、これを基準となる信号Sref
と比較演算し、演算結果を積分器14で積分し、積分値に
応じて光源2の強度を制御するように構成したものであ
る。この構成は閉ループ制御系となるため、信号Srの値
が信号Srefの値と常に一致するように作動する。すなわ
ち、反射面の反射率の変化に応じて強度が変化し、常に
一定の反射光強度が得られることになり、その結果、信
号S1として得られる距離検出信号は、常に一定な感度を
有することになる。
は、前述の手法により3つの信号S1,S2,S3から反射率に
比例した信号Srを作り出し、これを基準となる信号Sref
と比較演算し、演算結果を積分器14で積分し、積分値に
応じて光源2の強度を制御するように構成したものであ
る。この構成は閉ループ制御系となるため、信号Srの値
が信号Srefの値と常に一致するように作動する。すなわ
ち、反射面の反射率の変化に応じて強度が変化し、常に
一定の反射光強度が得られることになり、その結果、信
号S1として得られる距離検出信号は、常に一定な感度を
有することになる。
自動調整回路としては、上述のように光源の強度を制御
する代りに、第5図に示すごとく、2つの掛算器を用い
て検出回路のゲインを調整してもよい。すなわち、第4
図に示した例と同じく、信号Srを基準信号Srefと比較演
算し、その差を積分器14を用いて積分する。この積分値
kcは2つの掛算器15,16に与えられ、信号Srと信号S1を
それぞれkc倍する。積分器14は、掛算器15の出力kc・Sr
が基準信号Srefに一致するように積分動作を言う。上記
積分値kcは反射率rに関係する値であり、kc・rは常に
一定となる。そこで、掛算器16から信号S1をkc倍した信
号S0を取り出せば、これは反射率の変化が補正された距
離検出信号となる。
する代りに、第5図に示すごとく、2つの掛算器を用い
て検出回路のゲインを調整してもよい。すなわち、第4
図に示した例と同じく、信号Srを基準信号Srefと比較演
算し、その差を積分器14を用いて積分する。この積分値
kcは2つの掛算器15,16に与えられ、信号Srと信号S1を
それぞれkc倍する。積分器14は、掛算器15の出力kc・Sr
が基準信号Srefに一致するように積分動作を言う。上記
積分値kcは反射率rに関係する値であり、kc・rは常に
一定となる。そこで、掛算器16から信号S1をkc倍した信
号S0を取り出せば、これは反射率の変化が補正された距
離検出信号となる。
これまで述べた説明では、光源2の強度が変動するもの
として、信号S3を含めて反射率信号Srを算出している
が、光源2の強度が安定している場合は、信号S3を適当
な一定値に固定してもよい。
として、信号S3を含めて反射率信号Srを算出している
が、光源2の強度が安定している場合は、信号S3を適当
な一定値に固定してもよい。
実施例2 本実施例は、第10示した従来装置に加えて第2の受光側
光ファイバを設け、この光ファイバで反射光を受光する
検出系を具備する例である。
光ファイバを設け、この光ファイバで反射光を受光する
検出系を具備する例である。
第6図において、第2の受光側光ファイバ21は、その端
面22が第1の受光側光ファイバ6の端面4から距離d0だ
け上方または下方にずれた位置にあるように設けられて
いる。そのため、例えば上方にずれている場合には、変
位量dに対するホトディテクタ23の信号は、第7図に示
すS4のような特性となる。また、図中のS1は第1の受光
ファイバ6からの検出信号である。すなわち、信号S4の
特性は信号S1の特性を距離d0分だけ平行移動したものと
なっている。そこで、検出距離dに対して受光強度Ipが
直線的な関係を有している微小な検出範囲(d≪dm,dm
はS1の受光強度Ipが最大となる距離)においては、次式
の関係が成立する。
面22が第1の受光側光ファイバ6の端面4から距離d0だ
け上方または下方にずれた位置にあるように設けられて
いる。そのため、例えば上方にずれている場合には、変
位量dに対するホトディテクタ23の信号は、第7図に示
すS4のような特性となる。また、図中のS1は第1の受光
ファイバ6からの検出信号である。すなわち、信号S4の
特性は信号S1の特性を距離d0分だけ平行移動したものと
なっている。そこで、検出距離dに対して受光強度Ipが
直線的な関係を有している微小な検出範囲(d≪dm,dm
はS1の受光強度Ipが最大となる距離)においては、次式
の関係が成立する。
ここで、dxは未知の距離であり、式(6)から、dxは, で与えられることになる。ここで、信号S1とS4の大きさ
は、光源2の強度の変動および反射面5の反射率の変化
に対して、それぞれ同一の係数をもって変化するから、
信号S1とS4の大きさによらず式(7)の関係は成立す
る。
は、光源2の強度の変動および反射面5の反射率の変化
に対して、それぞれ同一の係数をもって変化するから、
信号S1とS4の大きさによらず式(7)の関係は成立す
る。
上記関係式に基づいて距離dxを検出するための信号処理
回路の一例を第8図に示す。図において、まず減算器24
を用いて信号Ip2−Ip1を作り出し、さらに割算器25を用
いて演算信号Ip1/Ip2−Ip1を作り出す。この信号に定距
離d0に相当する信号レベルを与える係数kdを掛けること
により、未知の距離dxに相当する検出信号26を得ること
ができる。
回路の一例を第8図に示す。図において、まず減算器24
を用いて信号Ip2−Ip1を作り出し、さらに割算器25を用
いて演算信号Ip1/Ip2−Ip1を作り出す。この信号に定距
離d0に相当する信号レベルを与える係数kdを掛けること
により、未知の距離dxに相当する検出信号26を得ること
ができる。
また、信号処理回路の他の例として、第9図に示すよう
に、定距離d0に相当する信号Ip2−Ip1を減算器27を用い
て作り出し、この信号の大きさを基準となる値Id0と比
較し、その結果を積分器28を用いて積分する。積分器28
の出力は、係数kとして掛算器38,39に入力され、検出
信号Ip1,Ip2の大きさをそれぞれk倍する。この回路は
閉ループとなっているため、信号29すなわちk(Ip2−I
p1)がId0と一致するまで作動して定常状態となる。こ
れは、光源2の強度の変動分や反射面5の反射率の変化
分を補正して、定距離d0に相当する信号強度が常に一定
となるように検出器の感度を自動調整していることにな
る。そこで、未知の距離dxの相当する信号30すなわちk
・Ip1をとり出せば、上記のような光源の強度変動や反
射面の反射率変化に影響されることなく、常に正しい値
を検出することができる。
に、定距離d0に相当する信号Ip2−Ip1を減算器27を用い
て作り出し、この信号の大きさを基準となる値Id0と比
較し、その結果を積分器28を用いて積分する。積分器28
の出力は、係数kとして掛算器38,39に入力され、検出
信号Ip1,Ip2の大きさをそれぞれk倍する。この回路は
閉ループとなっているため、信号29すなわちk(Ip2−I
p1)がId0と一致するまで作動して定常状態となる。こ
れは、光源2の強度の変動分や反射面5の反射率の変化
分を補正して、定距離d0に相当する信号強度が常に一定
となるように検出器の感度を自動調整していることにな
る。そこで、未知の距離dxの相当する信号30すなわちk
・Ip1をとり出せば、上記のような光源の強度変動や反
射面の反射率変化に影響されることなく、常に正しい値
を検出することができる。
なお、第9図に示した補正方法においては、上記のよう
に掛算器38,39を用いて検出系の感度を調整する代り
に、光源2の発光強度を調整しても同じ効果が得られ
る。
に掛算器38,39を用いて検出系の感度を調整する代り
に、光源2の発光強度を調整しても同じ効果が得られ
る。
以上述べた実施例1,2の説明では、発光側光ファイバ、
第1および第2の受光側光ファイバとも1本ずつの素線
として説明したが、公知のごとく複数本ずつ束ねて用い
ても、なんら支障なく本発明を実施することができる。
第1および第2の受光側光ファイバとも1本ずつの素線
として説明したが、公知のごとく複数本ずつ束ねて用い
ても、なんら支障なく本発明を実施することができる。
以上説明したように、本発明の実施例によれば、発明の
反射率変化や照明光源の強度変動の影響を低減した高精
度の微小変位を検出することができる。また、本発明の
実施例による検出器は、上記のように反射面の反射率の
影響を受けることを低減できるから、反射面の反射率が
未知の場合、および被検反射面が検出方向以外に移動
し、かつ、被検反射面の反射率が少しずつ変化する場合
も、作業性よく、かつ、高い信頼性を保持して微小変位
を検出することができる。
反射率変化や照明光源の強度変動の影響を低減した高精
度の微小変位を検出することができる。また、本発明の
実施例による検出器は、上記のように反射面の反射率の
影響を受けることを低減できるから、反射面の反射率が
未知の場合、および被検反射面が検出方向以外に移動
し、かつ、被検反射面の反射率が少しずつ変化する場合
も、作業性よく、かつ、高い信頼性を保持して微小変位
を検出することができる。
本発明によれば、反射面の反射率の変動および光源の光
強度の影響による距離の測定誤差を低減することができ
る。
強度の影響による距離の測定誤差を低減することができ
る。
第1図は本発明による距離測定装置の一実施例の検出原
理説明図、第2図は該実施例での3つの検出信号の特性
を示す特性図、第3図は該実施例における反射率信号の
特性を示す特性図、第4図および第5図はそれぞれ該実
施例で自動的に反射率調整を行う回路例を示す回路図、
第6図は本発明による距離測定装置の他の実施例の検出
原理説明図、第7図は該実施例での検出特性を示す特性
図、第8図および第9図はそれぞれ該実施例に用いる信
号処理回路の例を示す回路図、第10図は従来の微小変位
検出器の検出原理説明図、第11図は該検出器の変位検出
特性を示す特性図である。 符号の説明 1……発光側光ファイバ 2……光源 5……反射面 6……受光側光ファイバ 21……受光側光ファイバ 10,11,13,23……ホトデイテクタ
理説明図、第2図は該実施例での3つの検出信号の特性
を示す特性図、第3図は該実施例における反射率信号の
特性を示す特性図、第4図および第5図はそれぞれ該実
施例で自動的に反射率調整を行う回路例を示す回路図、
第6図は本発明による距離測定装置の他の実施例の検出
原理説明図、第7図は該実施例での検出特性を示す特性
図、第8図および第9図はそれぞれ該実施例に用いる信
号処理回路の例を示す回路図、第10図は従来の微小変位
検出器の検出原理説明図、第11図は該検出器の変位検出
特性を示す特性図である。 符号の説明 1……発光側光ファイバ 2……光源 5……反射面 6……受光側光ファイバ 21……受光側光ファイバ 10,11,13,23……ホトデイテクタ
Claims (1)
- 【請求項1】その各々が第一および第二の端面をもつ第
一および第二の光ファイバを有し、 前記第一および第二の光ファイバの前記第一の端面はそ
の各々が光の反射面に対向するように配置され、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面に光を供給する
ための光源を有し、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面から入射し前記
第一の光ファイバの前記第一端面から出射した前記光は
前記反射面で反射して第一の反射光を形成し、 前記第二の光ファイバの前記第一の端面から入射し前記
第二の光ファイバの前記第二の端面から出射した前記第
一の反射光の強度を検出するための第一の検出手段と、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面から出射する前
記第一の反射光の強度を検出するための第二の検出手段
と、 前記第一の光ファイバの前記第二の端面から入射した前
記光の一部が前記第一の光ファイバの前記第二の端面で
反射して形成される第二の反射光の強度を検出するため
の第三の検出手段と、 前記第一の検出手段により検出した光強度に基づいて、
前記第一および第二の光ファイバのうちの少なくとも一
つの前記第一の端面と前記反射面との距離を求める手段
と、 前記第一、第二および第三の検出手段によって検出され
る光強度に基づいて、前記反射面の反射係数の変動およ
び前記光源の光強度の変動によって生じる前記距離の検
出誤差を修正するための手段を有することを特徴とする
距離測定装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60127158A JPH0726806B2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 距離測定装置 |
| US06/870,814 US4739161A (en) | 1985-06-13 | 1986-06-05 | Fine displacement transducer employing plural optical fibers |
| DE19863619923 DE3619923A1 (de) | 1985-06-13 | 1986-06-13 | Feinverschiebungsaufnehmer und verfahren zur erfassung von feinverschiebungen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60127158A JPH0726806B2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 距離測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61286703A JPS61286703A (ja) | 1986-12-17 |
| JPH0726806B2 true JPH0726806B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=14953069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60127158A Expired - Lifetime JPH0726806B2 (ja) | 1985-06-13 | 1985-06-13 | 距離測定装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4739161A (ja) |
| JP (1) | JPH0726806B2 (ja) |
| DE (1) | DE3619923A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| DE19722607A1 (de) * | 1997-05-30 | 1998-12-03 | Michael F Braun | Selbsttätiges Verfahren sowie Einrichtung zum Bestimmen der Eigenschaften einer Probe |
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| US11719818B2 (en) * | 2017-03-16 | 2023-08-08 | Trinamix Gmbh | Detector for optically detecting at least one object |
Family Cites Families (8)
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| US3792928A (en) * | 1972-02-28 | 1974-02-19 | Schlumberger Compteurs | Fiber optics distance converting technique |
| US4358960A (en) * | 1979-05-04 | 1982-11-16 | Ladd Research Industries, Inc. | Differential fiber optic proximity sensor |
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| JPS59206802A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-11-22 | Alps Electric Co Ltd | 光フアイバセンサ |
| JPS6038606A (ja) * | 1983-08-11 | 1985-02-28 | Olympus Optical Co Ltd | 光学式寸度測定装置 |
| US4599711A (en) * | 1984-10-29 | 1986-07-08 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Multi-lever miniature fiber optic transducer |
-
1985
- 1985-06-13 JP JP60127158A patent/JPH0726806B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-06-05 US US06/870,814 patent/US4739161A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-13 DE DE19863619923 patent/DE3619923A1/de active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4739161A (en) | 1988-04-19 |
| DE3619923C2 (ja) | 1992-04-30 |
| DE3619923A1 (de) | 1987-01-08 |
| JPS61286703A (ja) | 1986-12-17 |
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