JPH0726821Y2 - 面実装型トランス用ピン端子付巻枠 - Google Patents
面実装型トランス用ピン端子付巻枠Info
- Publication number
- JPH0726821Y2 JPH0726821Y2 JP1988006650U JP665088U JPH0726821Y2 JP H0726821 Y2 JPH0726821 Y2 JP H0726821Y2 JP 1988006650 U JP1988006650 U JP 1988006650U JP 665088 U JP665088 U JP 665088U JP H0726821 Y2 JPH0726821 Y2 JP H0726821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- pin
- drawer base
- pin terminal
- winding frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、表面実装型トランス等に用いられるピン端子
付巻枠の構造に関する。
付巻枠の構造に関する。
第5図〜第7図は、従来の面実装型トランス用ピン端子
巻枠を示す。
巻枠を示す。
第5図に示すように、筒状の巻枠1の両端には巻枠2が
形成されている。巻枠2の下部には引き出し台部3が形
成されている。引き出し台部3には第6図に明示したよ
うに複数のL字状のピン端子8が一部埋込状態で備えら
れている。ピン端子8は引き出し台部3の側面から突出
したカラゲ端子4と、下面から突出した実装端子5とを
有している。また引き出し台部3には、カラゲ端子4ま
でリード線6を案内する案内溝9が形成されている。
形成されている。巻枠2の下部には引き出し台部3が形
成されている。引き出し台部3には第6図に明示したよ
うに複数のL字状のピン端子8が一部埋込状態で備えら
れている。ピン端子8は引き出し台部3の側面から突出
したカラゲ端子4と、下面から突出した実装端子5とを
有している。また引き出し台部3には、カラゲ端子4ま
でリード線6を案内する案内溝9が形成されている。
このピン端子付巻枠を用いたトランスは、以下の手順で
作られる。先ず、第7図のように巻枠1に巻線を行って
巻線部10となし、そのリード線6を案内溝9を通じてピ
ン端子8のカラゲ部4へ接続し、巻芯1にEE,EI型等の
磁心11を突き合わせて端子処理を行なう。その後、ピン
端子8の実装端子5を端子位置出し溝7に添わせて引き
出し台部3と平行になるように折り曲げる。この結果、
ピン端子8は最終的にはU字状となる。
作られる。先ず、第7図のように巻枠1に巻線を行って
巻線部10となし、そのリード線6を案内溝9を通じてピ
ン端子8のカラゲ部4へ接続し、巻芯1にEE,EI型等の
磁心11を突き合わせて端子処理を行なう。その後、ピン
端子8の実装端子5を端子位置出し溝7に添わせて引き
出し台部3と平行になるように折り曲げる。この結果、
ピン端子8は最終的にはU字状となる。
従来の面実装型トランス用ピン端子付巻枠は、カラゲ端
子4と実装端子5とが引き出し台部3の側面から同寸法
だけ突出する為に、リード線6を処理後に実装端子5を
端子位置出し溝7に沿わせる加工を施さざるを得ず、し
たがってリード線6の処理前には実装端子5に曲りなど
が生じないようにピン端子付巻枠の取り扱いに十分な注
意をはらわなければならず、作業上の問題とされてい
た。
子4と実装端子5とが引き出し台部3の側面から同寸法
だけ突出する為に、リード線6を処理後に実装端子5を
端子位置出し溝7に沿わせる加工を施さざるを得ず、し
たがってリード線6の処理前には実装端子5に曲りなど
が生じないようにピン端子付巻枠の取り扱いに十分な注
意をはらわなければならず、作業上の問題とされてい
た。
それ故に本考案の課題は、巻線作業を容易に実行できる
平面実装型の面実装型トランス用ピン端子付巻枠を提供
することにある。
平面実装型の面実装型トランス用ピン端子付巻枠を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案によれば,筒状の巻芯と,巻芯の両端に設けられ
た巻枠と,巻枠の下方に形成されると共に,端子受け溝
が設けられた引き出し台部と,端子受け溝に収納される
ピン端子とを含む面実装型トランス用ピン端子付巻枠に
おいて,端子受け溝は,引き出し台部の下面に形成され
ると共に,ピン端子を収納した状態で該引き出し台部の
下面以上の上位に該ピン端子を位置させ得る深さの底溝
を含み,ピン端子は,引き出し台部の横面から突き出し
たカラゲ端子と,カラゲ端子より延在すると共に,引き
出し台部の下面及び横面からはみ出さないように折り曲
げられて端子受け溝に収納される実装端子とから成る面
実装型トランス用ピン端子付巻枠が得られる。
た巻枠と,巻枠の下方に形成されると共に,端子受け溝
が設けられた引き出し台部と,端子受け溝に収納される
ピン端子とを含む面実装型トランス用ピン端子付巻枠に
おいて,端子受け溝は,引き出し台部の下面に形成され
ると共に,ピン端子を収納した状態で該引き出し台部の
下面以上の上位に該ピン端子を位置させ得る深さの底溝
を含み,ピン端子は,引き出し台部の横面から突き出し
たカラゲ端子と,カラゲ端子より延在すると共に,引き
出し台部の下面及び横面からはみ出さないように折り曲
げられて端子受け溝に収納される実装端子とから成る面
実装型トランス用ピン端子付巻枠が得られる。
[実施例] 以下、本考案による面実装型トランス用ピン端子付巻枠
の実施例を説明する。
の実施例を説明する。
第1図〜第4図は、本考案の面実装型トランス用ピン端
子付巻芯の一実施例を示している。第1図に示すよう
に、水平に位置づけられる筒状の巻芯1の両端には巻枠
2が形成されている。巻枠2の下部には引き出し台部3
が形成されている。引き出し台部3には第2図に明示し
たように複数のL字状のピン端子8が一部埋込状態で備
えられている。ピン端子8は細長い導電板からなり引き
出し部3の側面から突き出したカラゲ端子4と、下方に
突出した実装端子5とを一体に有している。カラゲ端子
4は巻芯1の筒軸と平行にのびている。実装端子5は、
引き出し台部3の下面に形成した端子位置出し溝7とほ
ぼ同じ長さを有している。なお引き出し台部3には、カ
ラゲ端子4までリード線6を案内する案内溝9が形成さ
れている。
子付巻芯の一実施例を示している。第1図に示すよう
に、水平に位置づけられる筒状の巻芯1の両端には巻枠
2が形成されている。巻枠2の下部には引き出し台部3
が形成されている。引き出し台部3には第2図に明示し
たように複数のL字状のピン端子8が一部埋込状態で備
えられている。ピン端子8は細長い導電板からなり引き
出し部3の側面から突き出したカラゲ端子4と、下方に
突出した実装端子5とを一体に有している。カラゲ端子
4は巻芯1の筒軸と平行にのびている。実装端子5は、
引き出し台部3の下面に形成した端子位置出し溝7とほ
ぼ同じ長さを有している。なお引き出し台部3には、カ
ラゲ端子4までリード線6を案内する案内溝9が形成さ
れている。
このピン端子付巻枠は、第2図の如く実装端子5を引き
出し台部3の下方に垂直に突出させた状態に巻枠成形
後、その実装端子5を第3図及び第4図に示すように端
子位置出し溝7に添わせて折り曲げることで作られる。
この結果、実装端子5の先端は引き出し台部3の側面と
ほぼ一致する。その後、このピン端子付巻枠に所定の巻
線が施される。これによれば、実装端子5の曲がりを心
配することなく巻線作業を容易に実行できる。
出し台部3の下方に垂直に突出させた状態に巻枠成形
後、その実装端子5を第3図及び第4図に示すように端
子位置出し溝7に添わせて折り曲げることで作られる。
この結果、実装端子5の先端は引き出し台部3の側面と
ほぼ一致する。その後、このピン端子付巻枠に所定の巻
線が施される。これによれば、実装端子5の曲がりを心
配することなく巻線作業を容易に実行できる。
なお12は半田余裕部、13は端子曲げ余裕部である。即
ち,このピン端子付巻枠の場合,引き出し台部3の下面
にピン端子の実装端子5を折り曲げ収納するための底溝
として,端子位置出し溝7を設けており,しかもこの端
子位置出し溝7は実装端子5を折り曲げ収納するときに
引き出し台部3の下面以上に実装端子5を上位に位置さ
せ得る深さになっているので,実装端子5を引き出し台
部3の下面に一致させて収納すると端子曲げ余裕部13が
形成されることになる。
ち,このピン端子付巻枠の場合,引き出し台部3の下面
にピン端子の実装端子5を折り曲げ収納するための底溝
として,端子位置出し溝7を設けており,しかもこの端
子位置出し溝7は実装端子5を折り曲げ収納するときに
引き出し台部3の下面以上に実装端子5を上位に位置さ
せ得る深さになっているので,実装端子5を引き出し台
部3の下面に一致させて収納すると端子曲げ余裕部13が
形成されることになる。
以上に説明したように、本考案による面実装型トランス
用ピン端子付巻枠によれば、実装端子の折曲げ加工を巻
線前に出来るので、巻線作業中に実装端子に曲げ等が生
じることはない。
用ピン端子付巻枠によれば、実装端子の折曲げ加工を巻
線前に出来るので、巻線作業中に実装端子に曲げ等が生
じることはない。
また,本考案による面実装型トランス用ピン端子付巻枠
によれば,端子曲げ余裕部を有するため,ピン端子がこ
の部分で板バネの作用を有するため,面実装型トランス
全体に加わる衝撃を緩和することができ,基板上へ安定
した状態を保って、確実に実装することができるととも
に、巻線作業の実行が容易であるという効果を奏する。
さらに,本考案による面実装型トランス用ピン端子付巻
枠にE字コア等が,水平面に沿う方向で装着されるので
全体の高さを低くして薄型に形成することができるとと
もに引き出し台部を形成しているので,ピン端子に付着
する半田等によって,この装着されたE字コア等と短絡
することを防止することができる。
によれば,端子曲げ余裕部を有するため,ピン端子がこ
の部分で板バネの作用を有するため,面実装型トランス
全体に加わる衝撃を緩和することができ,基板上へ安定
した状態を保って、確実に実装することができるととも
に、巻線作業の実行が容易であるという効果を奏する。
さらに,本考案による面実装型トランス用ピン端子付巻
枠にE字コア等が,水平面に沿う方向で装着されるので
全体の高さを低くして薄型に形成することができるとと
もに引き出し台部を形成しているので,ピン端子に付着
する半田等によって,この装着されたE字コア等と短絡
することを防止することができる。
第1図〜第4図は本考案による面実装型トランス用ピン
端子付巻枠の一実施例を示し、第1図は斜視図、第2図
はボビン成形後の端子部断面図、第3図は端子加工後の
端子部断面図、第4図は同じく断面斜視図を示す。第5
図〜第7図は従来の面実装型トランス用ピン端子付巻枠
図の1例を示し、第5図は斜視図、第6図は巻枠単体の
端子部断面図、第7図は巻線、組立後の端子部断面図を
示す。 1;巻芯、2;巻枠、3;引き出し台部、4;カラゲ端子、5;実
装端子、6;リード線、7;端子位置出し溝、8;ピン端子、
9;案内溝、10;巻線部、11;磁心、12;半田余裕部、13;端
子曲げ余裕部。
端子付巻枠の一実施例を示し、第1図は斜視図、第2図
はボビン成形後の端子部断面図、第3図は端子加工後の
端子部断面図、第4図は同じく断面斜視図を示す。第5
図〜第7図は従来の面実装型トランス用ピン端子付巻枠
図の1例を示し、第5図は斜視図、第6図は巻枠単体の
端子部断面図、第7図は巻線、組立後の端子部断面図を
示す。 1;巻芯、2;巻枠、3;引き出し台部、4;カラゲ端子、5;実
装端子、6;リード線、7;端子位置出し溝、8;ピン端子、
9;案内溝、10;巻線部、11;磁心、12;半田余裕部、13;端
子曲げ余裕部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 菅原 賢司 宮城県仙台市太子堂21番1号 東北金属工 業株式会社内 (72)考案者 村上 直樹 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 ▲榊▼原 一彦 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−146322(JP,U) 実願昭60−66968号(実開昭61−183510 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U) 実願昭56−98577号(実開昭58−7316号) の願書に添付した明細書及び図面の内容を 撮影したマイクロフィルム(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】筒状の巻芯と,前記巻芯の両端に設けられ
た巻枠と,前記巻枠の下方に形成されると共に,端子受
け溝が設けられた引き出し台部と,前記端子受け溝に収
納されるピン端子とを含む面実装型トランス用ピン端子
付巻枠において,前記端子受け溝は,前記引き出し台部
の下面に形成されると共に,前記ピン端子を収納した状
態で該引き出し台部の下面以上の上位に該ピン端子を位
置させ得る深さの底溝を含み,前記ピン端子は,前記引
き出し台部の横面から突き出したカラゲ端子と,前記カ
ラゲ端子より延在すると共に,前記引き出し台部の下面
及び横面からはみ出さないように折り曲げられて前記端
子受け溝に収納される実装端子とから成ることを特徴と
する面実装型トランス用ピン端子付巻枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988006650U JPH0726821Y2 (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | 面実装型トランス用ピン端子付巻枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988006650U JPH0726821Y2 (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | 面実装型トランス用ピン端子付巻枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01112011U JPH01112011U (ja) | 1989-07-27 |
| JPH0726821Y2 true JPH0726821Y2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=31210995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988006650U Expired - Lifetime JPH0726821Y2 (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | 面実装型トランス用ピン端子付巻枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726821Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102611501B1 (ko) | 2020-07-31 | 2023-12-07 | 주식회사 아모그린텍 | 공통모드필터 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587316U (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-18 | 東北金属工業株式会社 | ピン端子付トランス |
| JPS61183510U (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-15 |
-
1988
- 1988-01-23 JP JP1988006650U patent/JPH0726821Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01112011U (ja) | 1989-07-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0726821Y2 (ja) | 面実装型トランス用ピン端子付巻枠 | |
| JPH0624169B2 (ja) | トランス | |
| US2802193A (en) | Electrical terminal connector | |
| JPH05299252A (ja) | 面実装形チョークコイル | |
| JPH0799120A (ja) | 面実装型コイル | |
| JPH0726820Y2 (ja) | ピン端子付巻枠 | |
| JP2517857Y2 (ja) | ピン端子付巻枠 | |
| JPH07106147A (ja) | 面実装型インダクタ | |
| JPH0723946Y2 (ja) | 小型コイル | |
| CN218886965U (zh) | 一种三相并联电抗器引线连接结构 | |
| JP2605230Y2 (ja) | 小型トランス | |
| JP2584909Y2 (ja) | 面実装トランス | |
| JP2601244Y2 (ja) | シートコイル装置 | |
| JPH0227376Y2 (ja) | ||
| JP2002319510A (ja) | 巻線部品 | |
| JPH0648814Y2 (ja) | ノーマルモードチョークコイル | |
| JP3351010B2 (ja) | 箔巻トランス | |
| JP2541710B2 (ja) | 電磁機器 | |
| JP2607600Y2 (ja) | 偏向ヨーク装置 | |
| JPH0539607Y2 (ja) | ||
| JP2514420Y2 (ja) | 小型コイル部品連 | |
| JPH0557812U (ja) | コイルボビン | |
| JPH0749776Y2 (ja) | スタンドオフ高さ調節台付きコイルボビン | |
| JP3001179U (ja) | 表面実装用トランス | |
| TW470979B (en) | Surface mounted choke coil |