JPH0726835A - パワーウィンドウ装置 - Google Patents

パワーウィンドウ装置

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Publication number
JPH0726835A
JPH0726835A JP5171918A JP17191893A JPH0726835A JP H0726835 A JPH0726835 A JP H0726835A JP 5171918 A JP5171918 A JP 5171918A JP 17191893 A JP17191893 A JP 17191893A JP H0726835 A JPH0726835 A JP H0726835A
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JP
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power window
switch
driver
power
seat
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Application number
JP5171918A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Hayakawa
義裕 早川
Shoji Mafune
庄司 真船
Toshiaki Kuretake
俊昭 呉竹
Masami Noguchi
誠巳 野口
Kiyoshi Takezawa
清 竹澤
Shinichi Shoji
真一 東海林
Osanori Inoue
長徳 井上
Nobuo Nagasaka
伸夫 長坂
Tetsuya Fukumoto
哲也 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 いたずら等の不用意なパワーウィンドウ操作
を防止する。 【構成】 イグニッションスイッチ6に対して並列に補
助スイッチ7を接続し、この補助スイッチ7をイグニッ
ションスイッチ6がオフのときに有効にする。そして、
補助スイッチ7が有効のときに、駆動機構部4に電源の
投入及び切断を行う開閉スイッチ5Aと同時に操作する
ことにより駆動機構部4に電源が投入され、開閉スイッ
チ5Aの設定方向に応じてウィンドウガラスが開動作又
は閉動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に用いて好適なパ
ワーウィンドウ装置に係わり、詳しくは挟み込み防止機
能を有するパワーウィンドウ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車等の車両のウィンドウ
ガラスを電動で開閉するパワーウィンドウ装置が開発さ
れている。このパワーウィンドウ装置は、イグニッショ
ンスイッチをオンにした時点から有効になり、操作スイ
ッチをUP側に設定することでウィンドウガラスが上昇
し、DOWN側に設定することで該ウィンドウガラスが
下降する。
【0003】また、パワーウィンドウ装置には、ウィン
ドウガラスの閉め忘れ防止のために、運転席のドアを開
くことによって操作スイッチを有効にする機能を設けた
ものや、イグニッションスイッチをオフした時点から一
定期間操作スイッチを有効にするタイマ機能を設けたも
のがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパワーウィンドウ装置にあっては、半ドア状
態でもパワーウィンドウ機能が有効になることから、こ
の状態で子供を車内に残したままで車両から離れた場合
に、子供がパワーウィンドウ操作をし、誤ってウィンド
ウガラスに手や首等の身体の一部を挟んでしまうという
危険性があった。また、タイマ機能を設けたものでも、
タイマがオンしている間に車内に残された子供がパワー
ウィンドウ操作をしてしまうと、上記同様の事故を起こ
すという危険性があった。
【0005】そこで本発明は、いたずら等の不用意なパ
ワーウィンドウ操作を防止できるパワーウィンドウ装置
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明によるパワーウィンドウ装置は、
イグニッションスイッチがオフのときに、ウィンドウガ
ラスの開閉を行う駆動機構部に対して電源の投入及び切
断を行う少なくとも2つのスイッチを備えたことを特徴
とする。
【0007】また、請求項2記載の発明によるパワーウ
ィンドウ装置は、ウィンドウガラスの開閉を行う駆動機
構部に対して電源の投入及び切断を行うスイッチと、運
転者の不在を検出する検出手段と、前記運転者が不在の
ときに前記スイッチの操作を制限する制限手段とを備え
たことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、イグニッションスイッチがオフの
ときに、少なくとも二つのスイッチを同時に操作するこ
とで、パワーウィンドウの開閉ができる。具体的には、
2つのスイッチのうちの一方を、駆動機構部に電源の投
入及び切断を行う開閉スイッチとし、他方をイグニッシ
ョンスイッチに並列に介挿された補助スイッチとする。
イグニッションスイッチがオフのときに補助スイッチが
有効になり、この補助スイッチと開閉スイッチを同時に
操作することにより、ウィンドウガラスの開閉ができ
る。
【0009】また、本発明では、運転者の不在を検出
し、不在であればパワーウィンドウ操作を制限する。具
体的には、運転者の不在をシートベルトの装着の有無に
よって検出し、シートベルトが装着されていなければ、
パワーウィンドウ操作の全てを不能にしたり、あるいは
閉じる操作のみ不能にする。したがって、車内に子供を
残したままにして車両から離れた場合に、子供がパワー
ウィンドウ操作をしても、ウィンドウガラスが動かない
か、あるいは開くだけであるから、誤って手や首等の身
体の一部を挟んでしまうという事故は発生しない。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。 実施例1.図1は本発明に係るパワーウィンドウ装置の
第1実施例の概略構成図である。この図において、1は
モータであり、ドア3の内部に設けられている駆動機構
部4に内蔵されており、その駆動力によってウィンドウ
ガラス2が上昇(UP)または降下(DOWN)する。
5Aはパワーウィンドウ操作スイッチ(スイッチ)であ
り、モータ1への電源の投入および切断を行う。パワー
ウィンドウ操作スイッチ5Aは極性の切り換え機構を有
するシーソ式スイッチであり、モータ1との接続によ
り、一方の側に倒した場合にモータ1が正回転し、他方
の側に倒した場合にモータ1が逆回転する。
【0011】6はイグニッションスイッチである。7は
補助スイッチ(スイッチ)であり、イグニッションスイ
ッチ6に並列接続されている。この補助スイッチ7は、
押している間だけオン状態となる押釦式のものであり、
イグニッションスイッチ6がオフのときにパワーウィン
ドウ操作スイッチ5Aを有効にするものである。すなわ
ち、この補助スイッチ7を押しながらパワーウィンドウ
操作スイッチ5Aを操作することで、ウィンドウガラス
2の開閉が可能になる。8は車両の各部に電源を供給す
るバッテリである。
【0012】上記駆動機構部4(モータ1を含む)およ
びパワーウィンドウ操作スイッチ5Aはドア3のウィン
ドウガラス2の制御を行うための構成要素であり、同様
の構成要素が他のドアに対してそれぞれ設けられ、イグ
ニッションスイッチ6および補助スイッチ7を介してバ
ッテリ8から電源が供給される。ここで、図2はパワー
ウィンドウ操作スイッチ部の外観を示す斜視図である。
この図において、5B〜5Dの各々は他のドアのウィン
ドウガラス(図示略)をUP/DOWNさせるためのパ
ワーウィンドウ操作スイッチである。これらパワーウィ
ンドウ操作スイッチ5B〜5Dの各々は上記パワーウィ
ンドウ操作スイッチ5Aと同様にイグニッションスイッ
チ6がオフの場合でも補助スイッチ7を押すことによっ
て有効になる。
【0013】なお、上記補助スイッチ7として押釦式の
ものを採用したが、その他、回転させることでオン状態
になる回転式のものや、スライドさせることでオン状態
になるスライド式のもの、あるいはエンジンキーを挿入
することでオン状態になる方式のものであっても良い。
図3は回転式の補助スイッチ9を採用したパワーウィン
ドウ操作スイッチ部を示す斜視図であり、図4はエンジ
ンキーを挿入することでオン状態になる方式の補助スイ
ッチ10を採用したパワーウィンドウ操作スイッチ部を
示す斜視図である。
【0014】また。上記パワーウィンドウ操作スイッチ
5A〜5Dとしてシーソ式のものを採用したが、持上げ
式ものでも良い。持上げ式のパワーウィンドウ操作スイ
ッチを採用した場合、上記補助スイッチとしては、この
パワーウィンドウ操作スイッチの操作方向と異なる操作
方向としたスライド式のものが好適である。操作方向を
互いに異なる方向にすることで、誤操作を低減させるこ
とができる。
【0015】実施例2.上記実施例1では、イグニッシ
ョンスイッチ6と補助スイッチ7との組み合わせでパワ
ーウィンドウ操作の制限を行うようにしたが、この実施
例2では、イグニッションスイッチと、後述の図7に示
すシートベルト検出スイッチ50、AT(オートマチッ
ク・トランスミッション)のシフト位置検出スイッチ
(パーキング”P”位置検出)51、サイドブレーキ検
出スイッチ52、フットブレーキ検出スイッチ53また
はエンジン回転検出器54との組み合わせにより、パワ
ーウィンドウ操作の制限を行うようにしたものである。
これらシートベルト検出スイッチ50、シフト位置検出
スイッチ51、サイドブレーキ検出スイッチ52、フッ
トブレーキ検出スイッチ53またはエンジン回転検出器
54からの情報を用いて運転者が車内にいるか否かを検
出し、パワーウィンドウ操作の有効/無効を決定する。
【0016】ここで、図5は運転者の不在検出パターン
を示すものである。図5において、各パターンの意味は
次の通りである。 (イ)パターン1:エンジン回転検出器54の出力信号
Dに基づいて運転者の不在を判断し、パワーウィンドウ
操作を無効にする。効果としては、運転者が不在中でエ
ンジン停止中に子供がいたずらしてイグニッションスイ
ッチをオンにしても(エンジンを始動しない条件で)パ
ワーウィンドウ操作を禁止できる。
【0017】(ロ)パターン2:シートベルト検出スイ
ッチ50の出力信号Eに基づいて運転者の不在を判断
し、パワーウィンドウ操作を無効にする。効果として
は、運転者が不在中(シートベルトが外れた状態)に子
供のいたずらによるパワーウィンドウ操作を禁止でき
る。また、シートベルトの着用を促進させることができ
る。
【0018】(ハ)パターン3:エンジン回転検出器5
4の出力信号Dとシートベルト検出スイッチ50の出力
信号Eに基づいて運転者の不在を判断し、パワーウィン
ドウ操作を無効にする。効果としては、運転者が不在中
(エンジン回転が零かつシートベルト無着用)に子供の
いたずらによるパワーウィンドウ操作を禁止できる。ま
た、故障によるパワーウィンドウの不動作を回避するこ
とができる。
【0019】(ニ)パターン4:シフト位置検出スイッ
チ51の出力信号Aとサイドブレーキ検出スイッチ52
の出力信号Bに基づいて運転者の不在を判断し、パワー
ウィンドウ操作スイッチを無効にする。但し、フットブ
レーキ検出スイッチ53の出力信号Cにより、運転者が
車内にいるものと判断し、パワーウィンドウ操作を有効
にする。
【0020】効果としては、停車中に子供のいたずらに
よるパワーウィンドウ操作を禁止できる。通常子供がフ
ットブレーキを踏んだ状態で、手や首等の身体の一部を
ウィンドウガラスに挟むことは起こり得ない。通常の走
行時または停車中にフットブレーキを踏むことで通常の
パワーウィンドウ操作を行うことができる。
【0021】(ホ)パターン5:シフト位置検出スイッ
チ51の出力信号Aとサイドブレーキ検出スイッチ52
の出力信号Bに基づいて運転者の不在を判断し、パワー
ウィンドウ操作を無効にする。但し、エンジン回転検出
器54の出力信号Dにより運転者が車内にいるものと判
断し、パワーウィンドウ操作を有効にする。効果として
は、上記パターン1の効果に加えて、停車中にのみパワ
ーウィンドウ操作を禁止することで通常の場合における
操作性を向上させることができる。
【0022】(ヘ)パターン6:シフト位置検出スイッ
チ51の出力信号Aとサイドブレーキ検出スイッチ52
の出力信号Bに基づいて運転者の不在を判断し、パワー
ウィンドウ操作を無効にする。但し、シートベルト検出
スイッチ50の出力信号Eにより、運転者が車内にいる
ものと判断し、パーウィンドウ操作を有効にする。効果
としては、上記パターン2の効果に加え、停車中にのみ
パワーウィンドウ操作を禁止することで通常の場合にお
ける操作性を向上させることができる。
【0023】この実施例2では、上記パターン2により
運転者の不在検出を行うものとする。図6はこの実施例
2のパワーウィンドウ装置の概略構成図である。この図
において、15〜18の各々はモータであり、このうち
モータ15は運転席側ドアのウィンドウガラスのUP/
DOWNに使用され、モータ16は助手席側ドアのウィ
ンドウガラスのUP/DOWNに使用される。また、モ
ータ17は後部座席右側ドアのウィンドウガラスのUP
/DOWNに使用され、モータ18は後部座席左側ドア
のウィンドウガラスのUP/DOWNに使用される。
【0024】19A〜19Hの各々はパワーウィンドウ
操作スイッチであり、運転席側ドアの室内側のパワーウ
ィンドウ操作部(図2と同様)に取り付けられている。
パワーウィンドウ操作スイッチ19A、19Bは運転席
側ドアのウィンドウガラスのUP/DOWN操作を行う
ものであり、パワーウィンドウ操作スイッチ19C、1
9Dは助手席側ドアのウィンドウガラスのUP/DOW
N操作を行うものである。また、パワーウィンドウ操作
スイッチ19E、19Fは後部座席右側ドアのウィンド
ウガラスのUP/DOWN操作を行うものであり、パワ
ーウィンドウ操作スイッチ19G、19Hは後部座席左
側ドアのウィンドウガラスのUP/DOWN操作を行う
ものである。これらパワーウィンドウ操作スイッチ19
A〜19Hの各々は跳ね返り式のものであり、それぞれ
に接続されたレバーを持ち上げることでオンになる。
【0025】20A、20B、21A、21B、22
A、22Bの各々は運転席以外の他席のドアに取り付け
られたパワーウィンドウ操作スイッチであり、これらの
うち、パワーウィンドウ操作スイッチ20A、20Bは
助手席のドアに取り付けられ、パワーウィンドウ操作ス
イッチ21A、21Bは後部座席右側ドアに取り付けら
れている。また、パワーウィンドウ操作スイッチ22
A、22Bは後部座席左側ドアに取り付けられている。
これらパワーウィンドウ操作スイッチ20A、20B、
21A、21B、22A、22Bの各々は、上記したパ
ワーウィンドウ操作スイッチ19A〜19Hと同様に跳
ね返り式のものであり、それぞれに接続されたレバーを
持ち上げることでオンになる。
【0026】23はパワーウィンドウ・ロックスイッチ
であり、オフすることで運転席側ドア以外のドアのウィ
ンドウのUP/DOWN操作を禁止する。24aはリレ
ー接点、24bはリレーコイル、25は禁止回路であ
る。これらリレー接点24a、リレーコイル24bおよ
び禁止回路25は、運転席のシートベルト(図示略)が
装着されていないときに全席におけるパワーウィンドウ
UP操作を禁止するものである。
【0027】図7は上記禁止回路25の構成を示すブロ
ック図である。この図において、26は入力インタフェ
ース回路であり、シートベルト検出スイッチ50の出力
信号Eを入力して論理回路27に供給する。論理回路2
7はシートベルト検出スイッチ50がオンで、出力信号
Eが”L”のとき(すなわち、運転席のシートベルトが
外されたとき)にトランジスタ28をオフにする。トラ
ンジスタ28がオフになると、リレーコイル24bにイ
グニッション系の電源が供給されなくなくなるので、リ
レー接点24aが開状態になる。これにより、全席のパ
ワーウィンドウUP操作が禁止される。
【0028】上記入力インタフェース回路26はシート
ベルト検出スイッチ50の出力信号Eを入力する以外
に、シフト位置検出スイッチ51の出力信号A、サイド
ブレーキ検出スイッチ52の出力信号B、フットブレー
キ検出スイッチ53の出力信号C、または、エンジン回
転検出器54の出力信号Dを入力するための端子を有し
ている。また、これら入力端子に対応させた出力端子も
有している。上記論理回路27は2つ以上の信号を入力
する場合はこれらの論理積をとり、その結果を出力す
る。例えば、シートベルト検出スイッチ50の出力信号
Eとエンジン回転検出器54の出力信号Dを入力する場
合、出力信号E、D共に“L”であればトランジスタ2
8をオフにする。上記リレー接点24a、リレーコイル
24bおよび禁止回路25は制限手段100を構成す
る。
【0029】このように構成されたパワーウィンドウ装
置において、パワーウィンドウ・ロックスイッチ23が
オンになっている状態で、運転者が着座した後、シート
ベルトを締めると禁止回路25のトランジスタ28がオ
ンになり、リレーコイル24bに電流が流れ、リレー接
点24aが閉状態になる。これにより、全てのパワーウ
ィンドウ操作スイッチ19A〜19H、20A、20
B、21A、21B、22A、22BのUP操作側の固
定端子にイグニッション系電源が供給されるので、UP
操作が可能になる。
【0030】そして、この状態で運転者がシートベルト
を外すと、禁止回路25のトランジスタ28がオフにな
り、リレーコイル24bに電流が流れなくなり、リレー
接点24aが開状態になる。これにより、全てのパワー
ウィンドウ操作スイッチ19A〜19H、20A、20
B、21A、21B、22A、22BのUP操作側の固
定端子にイグニッション系電源が供給されなくなるの
で、UP操作が不能になる。この状態で、子供がいたず
らしてパワーウィンドウ操作を行ってもウィンドウガラ
スが閉まることがない。この実施例2では、事故等で禁
止回路25が誤動作したとしてもウィンドウガラスの開
動作は可能である。
【0031】実施例3.上記実施例2では運転席のシー
トベルトが締められていないときに、全席におけるパワ
ーウィンドウのUP操作を禁止するようにしたが、この
実施例3では運転席のシートベルトが締められていない
ときに、運転席を除く他席におけるパワーウィンドウ操
作を禁止するようにしたものである。すなわち、運転者
がシートベルトを締めていないときに運転席での他席の
パワーウィンドウ操作を可能とするが、他席でのパワー
ウィンドウ操作を禁止する。
【0032】図8はこの実施例3のパワーウィンドウ装
置の概略構成図である。この図に示すように、運転席以
外の他席のドアに取り付けられたパワーウィンドウ操作
スイッチ20A、20B、21A、21B、22A、2
2Bの各々の固定接点の一方(20A、21A、22A
ではUP設定側、20B、21B、22BはDOWN設
定側)に、リレー端子24aを介してイグニッション系
の電源が供給されており、リレー端子24aを開放する
ことにより、これらパワーウィンドウ操作スイッチ20
A、20B、21A、21B、22A、22Bの各々の
固定接点の一方への電源の供給が停止する。これによ
り、他席におけるパワーウィンドウ操作が禁止される。
この実施例3では、禁止回路25の動作中に他席の不用
意な開閉動作を禁止することができる。また、運転者が
シートベルトを締め忘れても、運転席のパワーウィンド
ウ操作スイッチ19C〜19Hで他席のウィンドウ操作
ができる。
【0033】実施例4.上記実施例2では運転席のシー
トベルトが締められていないときに、全席におけるパワ
ーウィンドウUP操作を禁止するようにしたが、この実
施例4では運転席のシートベルトが締められていないと
きに、全ての他席のパワーウィンドウ操作を禁止するよ
うにしたものである。すなわち、運転者がシートベルト
を締めていないときに、運転席での他席のパワーウンド
ウ操作および他席でのパワーウィンドウ操作を禁止す
る。
【0034】図9はこの実施例4のパワーウィンドウ装
置の概略構成図である。この図に示すように、運転席以
外の他席のドアに取り付けられたパワーウィンドウ操作
スイッチ20A、20B、21A、21B、22A、2
2Bの各々の固定接点の一方(20A、21A、22A
ではUP設定側、20B、21B、22BはDOWN設
定側)と、運転席のパワーウィンドウ操作部に設けられ
たパワーウィンドウ操作スイッチ19C〜19Hの各々
の固定接点の一方(19C、19E、19GではUP設
定側、19D、19F、19HはDOWN設定側)とに
リレー端子24aを介してイグニッション系の電源が供
給されている。
【0035】リレー端子24aを開放することにより、
パワーウィンドウ操作スイッチ20A、20B、21
A、21B、22A、22B、19C〜19Hの各々の
固定接点の一方への電源の供給が停止する。これによ
り、他席の全てのパワーウィンドウ操作が禁止される。
この実施例4では、運転席以外の他席での不用意なパワ
ーウィンドウ操作を禁止することができる。
【0036】実施例5.上記実施例2では運転席のシー
トベルトが締められていないときに、全席におけるパワ
ーウィンドウUP操作を禁止するようにしたが、この実
施例5では運転席のシートベルトが締められていないと
きに、全席でのパワーウィンドウ操作を禁止するように
したものである。すなわち、運転者がシートベルトを締
めていないときに、運転席および他席の全てにおいてパ
ワーウィンドウ操作を禁止する。
【0037】図10はこの実施例5のパワーウィンドウ
装置の概略構成図である。この図に示すように、運転席
以外の他席のドアに取り付けられたパワーウィンドウ操
作スイッチ20A、20B、21A、21B、22A、
22Bの各々の固定接点の一方(20A、21A、22
AではUP設定側、20B、21B、22BはDOWN
設定側)と、運転席のパワーウィンドウ操作部に設けら
れたパワーウィンドウ操作スイッチ19A〜19Hの各
々の固定接点の一方(19A、19C、19E、19G
ではUP設定側、19B、19D、19F、19HはD
OWN設定側)とにリレー端子24aを介してイグニッ
ション系の電源が供給されている。そして、リレー端子
24aを開放することにより、パワーウィンドウ操作ス
イッチ20A、20B、21A、21B、22A、22
B、19A〜19Hの各々の固定接点の一方への電源の
供給が停止する。これにより、運転席および他席の全て
においてパワーウィンドウ操作が禁止される。
【0038】なお、上記各実施例ではマイクロコンピュ
ータを用いなかったが、これを用いても良い。ここで、
図11はマイクロコンピュータを用いた場合の動作を示
すフローチャートである。以下、このフロチャートを説
明すると、まず、ステップS10でイグニッションスイ
ッチがオンであるか否かの判定を行い、オフであればス
テップS12でパワーウィンドウスイッチ機能を禁止す
る。これに対し、イグニッションスイッチがオンであれ
ばステップS14でシートベルト検出スイッチ50がオ
ンであるか否かの判定を行う。
【0039】シートベルト検出スイッチ50がオンであ
ると判断(すなわち、シートベルトが締められていない
と判断)すると、ステップS16に進み、パワーウィン
ドウスイッチ機能の一部を禁止する。すなわち、全席に
おいてパワーウィンドウのUP操作を禁止する。一方、
シートベルト検出スイッチ50がオフであると判断する
と(すなわち、シートベルトが締められていると)、ス
テップS18に進み、パワーウィンドウスイッチ機能を
通常動作にする。すなわち、シートベルトが締められて
いるので、運転席のパワーウィンドウ操作部の他、助手
席および後部座席の全てにおいてパワーウィンドウ操作
を可能にする。上記各実施例ではパワーウィンドウ装置
に適用した場合であったが、その他、電動サンルーフや
パワーアンテナ装置等に適用できることは言うまでもな
い。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、イグニッションスイッ
チがオフのときに、少なくとも二つのスイッチを同時に
操作することでパワーウィンドウの開閉ができるように
したので、いたずら等の不用意なパワーウィンドウ操作
を防止できる。また、本発明によれば、シートベルトの
装着の有無によって運転者の不在を検出し、不在であれ
ばパワーウィンドウ操作を制限するようにしたので、上
記同様にいたずら等の不用意なパワーウィンドウ操作を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るパワーウィンドウ装
置を示す概略構成図である。
【図2】同実施例のパワーウィンドウ操作部を示す斜視
図である。
【図3】同実施例の応用例1のパワーウィンドウ操作部
を示す斜視図である。
【図4】同実施例の応用例2のパワーウィンドウ操作部
を示す斜視図である。
【図5】同実施例の運転者の不在検出パターンを示す図
である。
【図6】本発明の第2実施例に係るパワーウィンドウ装
置を示す構成図である。
【図7】同実施例の禁止回路を示すブロック図である。
【図8】本発明の第3実施例に係るパワーウィンドウ装
置を示す構成図である。
【図9】本発明の第4実施例に係るパワーウィンドウ装
置を示す構成図である。
【図10】本発明の第5実施例に係るパワーウィンドウ
装置を示す構成図である。
【図11】本発明の第2実施例の応用例の動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
4 駆動機構部 5A パワーウィンドウ操作スイッチ(スイッチ) 6 イグニッションスイッチ 7、9、10 補助スイッチ(スイッチ) 50 シートベルト検出スイッチ(検出手段) 100 制限手段
フロントページの続き (72)発明者 野口 誠巳 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 竹澤 清 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 東海林 真一 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 井上 長徳 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 長坂 伸夫 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 福本 哲也 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イグニッションスイッチがオフのとき
    に、ウィンドウガラスの開閉を行う駆動機構部に対して
    電源の投入及び切断を行う少なくとも2つのスイッチを
    備えたことを特徴とするパワーウィンドウ装置。
  2. 【請求項2】 ウィンドウガラスの開閉を行う駆動機構
    部に対して電源の投入及び切断を行うスイッチと、 運転者の不在を検出する検出手段と、 前記運転者が不在のときに前記スイッチの操作を制限す
    る制限手段と、を備えたことを特徴とするパワーウィン
    ドウ装置。
JP5171918A 1993-07-12 1993-07-12 パワーウィンドウ装置 Pending JPH0726835A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5171918A JPH0726835A (ja) 1993-07-12 1993-07-12 パワーウィンドウ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5171918A JPH0726835A (ja) 1993-07-12 1993-07-12 パワーウィンドウ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0726835A true JPH0726835A (ja) 1995-01-27

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JP5171918A Pending JPH0726835A (ja) 1993-07-12 1993-07-12 パワーウィンドウ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002077927A (ja) * 2000-08-31 2002-03-15 Eastman Kodak Japan Ltd 電子カメラ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5926178B2 (ja) * 1977-07-07 1984-06-25 ハイドロ・ケベツク 高圧直流送電線の電力分岐変換装置

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