JPH072686U - 管のバルブの開閉機構 - Google Patents
管のバルブの開閉機構Info
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- JPH072686U JPH072686U JP3090893U JP3090893U JPH072686U JP H072686 U JPH072686 U JP H072686U JP 3090893 U JP3090893 U JP 3090893U JP 3090893 U JP3090893 U JP 3090893U JP H072686 U JPH072686 U JP H072686U
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- tube
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、2つの管におけるバルブの開閉機
構に関し、2つの操作対象である第1の管,第2の管に
対して1つのアクチュエータの操作だけで作動させるこ
とを目的とする。 【構成】 一方の管群1の管1A内及び他方の管群2の
管2A内にそれぞれ設けられた一方のバルブ3及び他方
のバルブ4と、一方の軸部材5及び他方の軸部材6と、
管1A,2Aの軸方向に沿って往復移動可能な支持板7
と、該一方の軸部材5及び他方の軸部材6を中心として
それぞれ回動する一方のアーム10及び他方のアーム1
1と、両アーム10,11の先端に一体に設けられた被
動部12,13とを備え、支持板7に、一方の被動部1
2を案内する一方の案内部14及び他方の被動部13を
案内する他方の案内部15を軸方向に沿ってそれぞれ設
けた。
構に関し、2つの操作対象である第1の管,第2の管に
対して1つのアクチュエータの操作だけで作動させるこ
とを目的とする。 【構成】 一方の管群1の管1A内及び他方の管群2の
管2A内にそれぞれ設けられた一方のバルブ3及び他方
のバルブ4と、一方の軸部材5及び他方の軸部材6と、
管1A,2Aの軸方向に沿って往復移動可能な支持板7
と、該一方の軸部材5及び他方の軸部材6を中心として
それぞれ回動する一方のアーム10及び他方のアーム1
1と、両アーム10,11の先端に一体に設けられた被
動部12,13とを備え、支持板7に、一方の被動部1
2を案内する一方の案内部14及び他方の被動部13を
案内する他方の案内部15を軸方向に沿ってそれぞれ設
けた。
Description
【0001】
本考案は、2つの管におけるバルブの開閉機構に関する。
【0002】
従来、例えば、共鳴型の消音器では、排気騒音の特定の周波数成分のみがチュ ーニングされるが、1つの消音器に2つの共鳴管を設け、いずれかの共鳴管を選 択できるようにすれば、消音される範囲が拡がる。
【0003】 2つの共鳴管のうちのいずれかを選択する場合、バタフライバルブを各共鳴管 にそれぞれ設ける機構が考えられるが、かかる場合、各共鳴管に設けたそれぞれ のバタフライバルブを適当なアクチュエータで独立に開閉する制御機構が必要に なる。2つの操作対象である共鳴管からなる第1管,共鳴管からなる第2管は、 それぞれ別々のアクチュエータの操作で作動される。
【0004】
2つの操作対象である共鳴管からなる第1管,共鳴管からなる第2管は、それ れそ別々のアクチュエータの操作で作動されるが、駆動機構であるアクチュエー タが2つ必要になり、それだけコストアップを招くという問題がある。
【0005】 なお、2つの操作対象である第1管,第2管の開閉を制御する機構として、実 開平4−237840号公報に示す自動車エンジンの排気制御弁装置が知られて いる。
【0006】 また、一般的に、管のうちの排気ガスが流れる排気管を開閉するためには、上 述の自動車エンジンの排気制御弁装置や図7,図8に示す機構が採用されている 。図において、排気管101の途中にバタフライバルブ102が回動自在に装着 され、このバタフライバルブ102は、リターンスプリング103で図8の(イ )回動方向に常時付勢されており、排気管102は、斜めの状態となってその両 端102A,102Aが、排気管101の内壁101Aに当接している。これは 、リターンスプリング103によるバタフライバルブ102の回動を、排気管1 01の内壁101Aをストッパとして、停止させているためである。そして、バ タフライバルブ102を支持する軸部材104の上端には、ワイヤ105が掛け られ、このワイヤ105はモータからなるアクチュエータ106から繰り出して いる。常時は、リターンスプリング103で排気管101は閉状態となっており 、アクチュエータ106を駆動させることにより、バタフライバルブ102が回 動し、排気管101は開状態となる。
【0007】 従って、ワイヤ105を採用する機構では、反力を作用させるため、リターン スプリング103が必要になり、そのため、そのストッパとして、バタフライバ ルブ102も排気管101内に斜めに配置されるが、かかる排気管の開閉機構で は、バタフライバルブ102は、開状態または閉状態が選択され、閉状態の際、 バタフライバルブ102が排気ガスの圧力変動で微小振動を引き起こす虞がある 。
【0008】 なお、バタフライバルブの回動機構として、ワイヤ105の代わりにシャフト の往復移動で軸部材104を回動させることも考えられるが、かかる場合には、 軸部材104の回動量が少なく、軸部材104の所要の回動量を確保することが 困難となっている。
【0009】 本考案は、上述の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、2つ の操作対象である第1の管,第2の管に対して1つのアクチュエータの操作だけ で作動させることができるバルブの開閉機構を提供することである。
【0010】
請求項1記載の考案は、1以上の管からなる一方の管群及び1以上の管からな る他方の管群と、一方の管群の管内に設けられた一方のバルブと、他方の管群の 管内に設けられた他方のバルブと、管の半径方向に挿通して一方のバルブが一体 に連結される一方の軸部材と、管の半径方向に挿通して他方のバルブが一体に連 結される他方の軸部材と、前記両管群の一側に配置され管の軸方向に沿って往復 移動可能な支持板と、支持板に連結されたアクチュエータと、一方の軸部材及び 他方の軸部材の支持板側の各一端にそれぞれ設けられ、該一方の軸部材及び他方 の軸部材を中心としてそれぞれ回動する一方のアーム及び他方のアームと、一方 のアームの先端に一体に設けられた一方の被動部と、他方のアームの先端に一体 に設けられた他方の被動部とを備え、支持板に、一方の被動部を案内する一方の 案内部及び他方の被動部を案内する他方の案内部を軸方向に沿ってそれぞれ設け 、一方の案内部を、一方の軸部材を中心とした一方の被動部の円運動と支持板の 軸方向に沿った直線移動とで合成された合成軌跡からなる一方の曲線部と、この 一方の曲線部に連続して軸方向に沿った一方の直線部で構成し、他方の案内部を 、一方の案内部の一方の曲線部に対応して軸方向に沿って設けられた他方の直線 部と、この他方の直線部に連続して一方の直線部に対応する他方の曲線部で構成 し、他方の曲線部を、他方の軸部材を中心とした他方の被動部の円運動と支持板 の軸方向に沿った直線移動とで合成された合成軌跡で構成したことを特徴とする 。
【0011】 請求項2記載の考案は、請求項1記載のバルブの開閉機構において、一方の管 群の管及び他方の管群の管は、自動車の排気管であることを特徴とする。
【0012】
本考案においては、アクチュエータにより支持板が管の軸方向に沿って往復移 動され、この支持板の移動により、両アームの各被動部が、支持板の両案内部に より案内される。両アームの各被動部は回動または停止し、一方のバルブ及び他 方のバルブは、次の3つの開閉状態を選択される。
【0013】 (1)第1の状態においては、一方のバルブ及び他方のバルブは、閉状態とな っている(軸方向に対して直角方向)。 (2)第2の状態においては、一方のバルブは開状態となっており(軸方向に 対して平行方向)、他方のバルブは閉状態となっている(軸方向に対して直角方 向)。
【0014】 (3)第3の状態においては、一方のバルブ及び他方のバルブは開状態となっ ている(軸方向に対して平行方向)。 支持板の移動に伴い、第1の状態(1)から第2の状態(2)に変化し、さら に、第2の状態(2)から第3の状態(3)に変化する。そのプロセスを以下に 説明する。
【0015】 第1の状態において、支持板が軸方向に沿って直線移動されると、一方の管群 の管では、支持板の一方の案内部の一方の曲線部に、一方のアームの一方の被動 部が案内され、一方のアームは一方の軸部材を中心として回動(円運動)し、一 方のアームの回動で一方の軸部材が回り、一方の軸部材に一体の一方のバルブが 開状態(軸方向に直角方向)から閉状態(軸方向に平行方向)へ回動する。
【0016】 一方、他方の管群の管では、支持板の他方の案内部の他方の直線部が、他方の アームの他方の被動部を通過するが、他方の直線部が軸方向に平行移動するので 、他方の被動部は、支持板の他方の案内部の他方の直線部から何ら力を受けず、 他方のバルブは閉状態が維持される。
【0017】 このようにして、第1の状態から第2の状態になる。一方のバルブは回動して 閉状態から開状態に変化し、他方のバルブは回動せず、閉状態が維持される。 そして、支持板が軸方向に沿ってさらに直線移動されると、支持板の一方の直 線部が一方のアームの一方の被動部を通過する。支持板の一方の直線部は軸方向 に沿って直線移動するので、一方の被動部は、支持板の一方の案内部の一方の直 線部から何ら力を受けず、一方のバルブの開状態が維持される。
【0018】 一方、支持板の他方の案内部の他方の曲線部に、他方のアームの他方の被動部 が案内され、他方のアームは他方の軸部材を中心として回動(円運動)し、他方 のアームの回動で他方の軸部材が回り、他方の軸部材に一体の他方のバルブが閉 状態(軸方向に直角方向)から開状態(軸方向に平行方向)へ回動する。他方の バルブは回動して閉状態から開状態になる。
【0019】 このようにして、第2の状態から第3の状態になる。 また、支持板が逆方向に直線移動されると、第3の状態→第2の状態→第1の 状態となる。
【0020】
以下、図面により本考案の実施例について説明する。 図1ないし図5は本考案の実施例に係わる管のバルブの開閉機構を示す。
【0021】 図において、一方の管群1の管1A,他方の管群2の管2Aは平行に配置され ている。 一方の管群1の管1A内に一方のバタフライバルブ3からなるバルブが軸着さ れ、他方の管群2の管2A内に他方のバタフライバルブ4からなるバルブが軸着 されている。
【0022】 管1Aの半径方向に沿って一方の軸部材5が一方のバタフライバルブ3に一体 に連結されて配置され、一方の軸部材5の両端部分は、管1Aの管壁の上下部分 を挿通している。
【0023】 管2Aの半径方向に沿って他方の軸部材6が他方のバタフライバルブ4に一体 に連結されて配置され、他方の軸部材6の両端部分は、管2Aの管壁の上下部分 を挿通している。
【0024】 そして、前記両管1A,2Aの上側に支持板7が配置され、支持板7は管1A ,2Aの軸方向に沿って往復移動可能とっなっている。支持板7にロッド8を介 してエアーシリンダからなるアクチュエータ9が連結されている。
【0025】 一方の軸部材5の支持板7側の一端に一方のアーム10が設けられ、一方のア ーム10は該一方の軸部材5を中心として回動するようになっている。 他方の軸部材6の支持板7側の一端に他方のアーム11が設けられ、他方のア ーム11は該他方の軸部材6を中心として回動するようになっている。
【0026】 一方のアーム10の先端に、ピンからなる一方の被動部12が一体に設けられ 、他方のアーム11の先端に、ピンからなる他方の被動部13が一体に設けられ ている。
【0027】 そして、支持板7に、一方の被動部12を案内する溝からなる一方の案内部1 4が軸方向に沿って設けられ、支持板7に、他方の被動部13を案内する溝から なる他方の案内部15が軸方向に沿って設けられている。
【0028】 一方の案内部14は、一方の曲線部16と、この一方の曲線部16に連続して 軸方向に沿った一方の直線部17で構成され、一方の曲線部16は、一方の軸部 材5を中心とした一方の被動部12の円運動と支持板7の軸方向に沿った直線移 動とで合成された合成軌跡からなる。
【0029】 他方の案内部15は、一方の案内部14の一方の曲線部16に対応して設けら れた他方の直線部18と、この他方の直線部18に連続して一方の直線部17に 対応する他方の曲線部19で構成されている。他方の曲線部19は他方の軸部材 6を中心とした他方の被動部13の円運動と支持板7の軸方向に沿った直線移動 とで合成された合成軌跡からなる。
【0030】 しかして、本実施例に係わる管のバルブの開閉機構は、例えば、消音器の集合 して設けた2つの共鳴管の開閉の組み合わせや、2つの排気管の開閉の組み合わ せに適用される。
【0031】 次に、本実施例の作用を説明する。 アクチュエータ9により支持板7が管1A,2Aの軸方向に沿って直線移動さ れ、この支持板7の直線移動により、一方のアーム10の一方の被動部12,他 方のアーム11の他方の被動部13が、支持板7の一方の案内部14,他方の案 内部15により案内される。一方のアーム10の被動部12と他方のアーム11 の被動部13は回動または停止し、一方のバタフライバルブ3及び他方のバタフ ライバルブ4は、次の3つの開閉状態を選択される。
【0032】 (1) 第1の状態においては、一方のバタフライバルブ3及び他方のバタフ ライバルブ4は、閉状態となっている(図3)。 (2)第2の状態においては、一方のバタフライバルブ3は開状態となってお り、他方のバタフライバルブ4は閉状態となっている(図4)。
【0033】 (3)第3の状態においては、一方のバタフライバルブ3及び他方のバタフラ イバルブ4は開状態となっている(図5)。 支持板7の移動に伴い、第1の状態から第2の状態に変化し、さらに、第2の 状態から第3の状態に変化する。そのプロセスを以下に説明する。
【0034】 第1の状態において、支持板7が移動されると、管1Aでは、支持板7の一方 の案内部14の一方の曲線部16に、一方のアーム10の一方の被動部12が案 内され、一方のアーム10は一方の軸部材5を中心として回動(円運動)し、一 方のアーム10の回動で一方の軸部材5が回り、一方の軸部材5に一体の一方の バタフライバルブ3が閉状態(軸方向に直角方向)から開状態(軸方向に平行方 向)へ回動する。
【0035】 一方、管2Aでは、支持板7の他方の案内部15の他方の直線部18が、他方 のアーム11の他方の被動部13を通過するが、他方の直線部18が軸方向に平 行移動するので、他方の被動部13は、支持板7の他方の案内部15の他方の直 線部18から何ら力を受けず、他方のバタフライバルブ4は閉状態が維持される 。
【0036】 このようにして、第1の状態から第2の状態になる。一方のバタフライバルブ 3は回動して閉状態から開状態に変化し、他方のバタフライバルブ4は回動せず 、閉状態が維持される。
【0037】 そして、第2の状態から、支持板7が軸方向に沿ってさらに移動されると、支 持板7の一方の直線部17が一方のアーム10の一方の被動部12を通過する。 支持板7の一方の直線部17は軸方向に沿って移動するので、一方の被動部12 は、支持板7の一方の案内部14の一方の直線部17から何ら力を受けず、一方 のバタフライバルブ3の開状態が維持される。
【0038】 一方、支持板7の他方の案内部15の他方の曲線部19に、他方のアーム11 の他方の被動部13が案内され、他方のアーム11は他方の軸部材6を中心とし て回動(円運動)し、他方のアーム11の回動で他方の軸部材6が回り、他方の 軸部材6に一体の他方のバタフライバルブ4が開状態(軸方向に直角方向)から 閉状態(軸方向に平行方向)へ回動する。他方のバタフライバルブ4は回動して 閉状態から開状態になる。
【0039】 このようにして、第2の状態から第3の状態になる。 また、支持板7が逆方向に直線移動されると、第3の状態→第2の状態→第1 の状態となる。
【0040】 以上の如き構成によれば、一方の管群1の管1A,他方の管群2の管2Aにお けるバタフライバルブ3,4の回動を利用し、1つのアクチュエータ9による1 つの支持板7の移動操作のみで、支持板7の直線移動に対して支持板7の一方の 案内部14,他方の案内部15の直線形状及び曲線形状を組み合わせることによ り、一方の管群1の管1A,他方の管群2の管2Aの開閉の組み合わせを選択で きる。
【0041】 即ち、2つの操作対象である一方の管群1の管1A,他方の管群2の管2Aに 対して1つのアクチュエータ9の操作だけで作動させることができ、アクチュエ ータ9を1つにすることができ、それだけ、コストを下げることができる。
【0042】 また、支持板9はスライド式の制御機構に構成されており、スライド量が小さ くて済み、小型,軽量化が可能であり、構造を簡単にすることができる。 そして、上記バルブの開閉機構を2つの平行に配置された排気管に、採用した 場合には、従来例の如きワイヤ,リターンスプリング及びそれに伴う機構に代え ることができ、また、排気ガスの圧力変動によってバタフライバルブ3,4が回 動しようとしても、アクチュエータ9によってバタフライバルブ3,4が固定さ れているので、従来例の如きバタフライバルブ3,4用のストッパが不要になり 、バタフライバルブ3,4の微小振動の発生を無くすことができる。即ち、バタ フライバルブ3,4が常に、排気ガスの圧力を受けている環境下においても、バ タフライバルブ3,4の開閉状態を確実に保持することができる。
【0043】 また、バタフライバルブ3,4の回動量をアナログ的に制御することもでき、 排気ガスの通過量を任意に制御することができる。 なお、本実施例においては、一方の管群の管は1個、他方の管群の管は1個の 場合について説明したが、図6に示すように、一方の管群の管を2個、他方の管 群の管を2個の場合についても適用できる。この場合には、一方の管郡31の管 31A,管31B内に一方のバタフライバルブ33A,33Bがそれぞれ設けら れ、他方の管郡32の管32A,管32B内に他方のバタフライバルブ34A, 34Bが設けられている。
【0044】 そして、各バタフライバルブ33A,33B,34A,34Bを開閉するバル ブの開閉機構が上記実施例で説明したように設けられている。かかる構造では、 複数の共鳴管の断面積を制御するのに有効である。
【0045】 なお、上記実施例では、バルブの例としてバタフライバルブを用いているが、 本考案は、これに限定されることなく、軸の回動により開閉するあらゆるバルブ に適用することができる。例えば球状バルブを挙げることができる。
【0046】
以上説明したように、請求項1記載の考案によれば、一方の管群の管,他方の 管群の管におけるバルブの回動を利用し、1つのアクチュエータによる1つの支 持板の直線移動操作のみで、支持板の移動に対して支持板の両案内部の直線形状 及び曲線形状の組み合わせを選択して一方の管群の管,他方の管群の管の開閉の 組み合わせを選択できる。
【0047】 即ち、2つの操作対象である一方の管群の管,他方の管群の管に対して1つの アクチュエータの操作だけで作動させることができ、アクチュエータを1つにす ることができ、それだけ、コストを下げることができる。
【0048】 また、支持板はスライド式に構成されており、スライド量が小さくて済み、当 該開閉機構の小型,軽量化が可能であり、構造を簡単にすることができる。 さらに、アクチュエータの調整によって、バルブの回動量を任意にしてバルブ の回動量をアナログ的に制御することができる。
【0049】 請求項2記載の考案によれば、排気管に、請求項1記載の考案にかかるバルブ の開閉機構を採用しているので、従来例の如きワイヤ,リターンスプリング及び それに伴う機構に代えることができ、また、排気ガスの圧力変動によってバルブ が回動しようとしても、アクチュエータによってバルブが固定されているので、 バルブの微小振動の発生を無くすことができる。
【0050】 また、バルブの回動量をアナログ的に制御することができるので、排気ガスの 通過量を任意に制御することができる。
【図1】本考案の実施例に係わる管のバルブの開閉機構
の平面図である。
の平面図である。
【図2】図1のI−I線矢視に係わる同開閉機構の断面
図である。
図である。
【図3】同開閉機構の支持板の下側の管を示す平面図で
ある。
ある。
【図4】同開閉機構のバルブの開閉状態を示す作用状態
説明図である。
説明図である。
【図5】同開閉機構のバルブの開閉状態を示す作用状態
説明図である。
説明図である。
【図6】一方の管群の管及び他方の管群の管がそれぞれ
2個の場合のバルブの開閉機構を示す説明図である。
2個の場合のバルブの開閉機構を示す説明図である。
【図7】従来におけるバルブの開閉機構を示す一部断面
図である。
図である。
【図8】同バルブを示す管の縦断面図である。
1 一方の管群 1A 管 2 他方の管群 2A 管 3 一方のバタフライバルブ 4 他方のバタフライバルブ 5 一方の軸部材 6 他方の軸部材 7 支持板 9 アクチュエータ 10 一方のアーム 11 他方のアーム 12 一方の被動部 13 他方の被動部 14 一方の案内部 15 他方の案内部 16 一方の曲線部 17 一方の直線部 18 他方の直線部 19 他方の曲線部
Claims (2)
- 【請求項1】 1以上の管(1A)からなる一方の管群
(1)及び1以上の管(2A)からなる他方の管群
(2)と、 一方の管群(1)の管(1A)内に設けられた一方のバ
ルブ(3)と、 他方の管群(2)の管(2A)内に設けられた他方のバ
ルブ(4)と、 管(1A)の半径方向に挿通して一方のバルブ(3)が
一体に連結される一方の軸部材(5)と、 管(2A)の半径方向に挿通して他方のバルブ(4)が
一体に連結される他方の軸部材(6)と、 前記両管群(1,2)の一側に配置され管(1A,2
A)の軸方向に沿って往復移動可能な支持板(7)と、 支持板(7)に連結されたアクチュエータ(9)と、 一方の軸部材(5)及び他方の軸部材(6)の支持板
(7)側の各一端にそれぞれ設けられ、該一方の軸部材
(5)及び他方の軸部材(6)を中心としてそれぞれ回
動する一方のアーム(10)及び他方のアーム(11)
と、 一方のアーム(10)の先端に一体に設けられた一方の
被動部(12)と、 他方のアーム(11)の先端に一体に設けられた他方の
被動部(13)とを備え、 支持板(7)に、一方の被動部(12)を案内する一方
の案内部(14)及び他方の被動部(13)を案内する
他方の案内部(15)を軸方向に沿ってそれぞれ設け、 一方の案内部(14)を、一方の軸部材(5)を中心と
した一方の被動部(12)の円運動と支持板(7)の軸
方向に沿った直線移動とで合成された合成軌跡からなる
一方の曲線部(16)と、この一方の曲線部(16)に
連続して軸方向に沿った一方の直線部(17)で構成
し、 他方の案内部(15)を、一方の案内部(14)の一方
の曲線部(17)に対応して軸方向に沿って設けられた
他方の直線部(18)と、この他方の直線部(18)に
連続して一方の直線部(17)に対応する他方の曲線部
(19)で構成し、 他方の曲線部(19)を、他方の軸部材(6)を中心と
した他方の被動部(13)の円運動と支持板(7)の軸
方向に沿った直線移動とで合成された合成軌跡で構成し
たことを特徴とする管のバルブの開閉機構。 - 【請求項2】 一方の管群(1)の管(1A)及び他方
の管群(2)の管(2A)は、自動車の排気管であるこ
とを特徴とする請求項1記載のバルブの開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3090893U JPH072686U (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 管のバルブの開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3090893U JPH072686U (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 管のバルブの開閉機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072686U true JPH072686U (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=12316816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3090893U Pending JPH072686U (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 管のバルブの開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072686U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010084847A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Okubo Gear Co Ltd | カム式アクチュエータおよびこれを備えたバルブユニットと扉開閉装置 |
-
1993
- 1993-06-10 JP JP3090893U patent/JPH072686U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010084847A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Okubo Gear Co Ltd | カム式アクチュエータおよびこれを備えたバルブユニットと扉開閉装置 |
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