JPH0726872U - 発光ダイオードドットマトリックス及び発光ダイオードドットマトリックス表示装置 - Google Patents

発光ダイオードドットマトリックス及び発光ダイオードドットマトリックス表示装置

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JPH0726872U
JPH0726872U JP6037693U JP6037693U JPH0726872U JP H0726872 U JPH0726872 U JP H0726872U JP 6037693 U JP6037693 U JP 6037693U JP 6037693 U JP6037693 U JP 6037693U JP H0726872 U JPH0726872 U JP H0726872U
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Japan
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light emitting
emitting diode
dot matrix
diode dot
case
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JP6037693U
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好伸 末広
健一 有山
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iwasakidenki
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iwasakidenki
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防水作業を容易に行うことができると共に防
水に対する信頼性を向上させることができる発光ダイオ
ードドットマトリックス及び発光ダイオードドットマト
リックス表示装置を提供する。 【構成】 取付板20に発光ダイオードドットマトリッ
クス30が所定の数だけネジ22及びリング24により
取着されて構成される。発光ダイオードドットマトリッ
クス30は裏蓋36を有するものであり、接続線(不図
示)は裏蓋に設けられた円筒部39の穴39aから外部
に引き出される。上記構成とすることにより、円筒部3
9の周囲にパッキンを配置することにより十分に防水を
図ることができるので、コーキングを施す必要がなくな
り、したがって防水作業が容易になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主に屋外ディスプレイに使用される発光ダイオードドットマトリッ クス及び発光ダイオードドットマトリックス表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の発光ダイオードドットマトリックス表示装置について図11乃至図14 を参照して説明する。図11は従来の発光ダイオードドットマトリックス表示装 置を裏側からみた部分概略斜視図、図12は図11に示す発光ダイオードドット マトリックス表示装置のA−A概略断面図、図13は図11に示す発光ダイオー ドドットマトリックスに用いられるケースの概略背面図、図14は図11に示す 発光ダイオードドットマトリックス表示装置に用いられる取付板の概略正面図で ある。
【0003】 従来の発光ダイオードドットマトリックス表示装置50は、図11に示すよう に、取付板60に発光ダイオードドットマトリックス70が所定の数だけネジ6 2により取り付けられ配列されて構成される。
【0004】 発光ダイオードドットマトリックス70は、図11及び図12に示すように、 複数の発光ダイオード制御基板72と、黒色の樹脂で形成されたケース75と、 樹脂78とを有する。発光ダイオード制御基板72は、複数の発光ダイオード7 3と、発光ダイオード73の制御部品が搭載された回路基板74とを有する。発 光ダイオード73は、回路基板74の一方の端の両側に回路基板74と略平行と なるように取り付けられ、合計32個の発光ダイオード73が縦横10mmピッ チで配列されている。また、発光ダイオード73は、φ7.5mmの中心軸に対 し対称な位置に発光色の異なる発光素子が配置されたいわゆるレンズ型発光ダイ オードであり、上下左右に隣合う発光ダイオード73の発光素子の配列が逆にな るように回路基板74に取り付けられている。回路基板74には、信号用ケーブ ル(不図示)が取り付けられており、外部制御装置(不図示)と接続されている 。ケース75は、図13に示すように、発光ダイオード73と嵌合する複数の孔 76と、取付板60に取り付けるための雌型ネジ金具が取り付けられた取付部7 7とを有する。孔76は、φ7.5mmより僅かに大きいものであり、合計25 6個の孔が縦横10mmピッチで16個ずつ16列に配列されている。ケース7 5には、合計8枚の発光ダイオード制御基板72が発光ダイオード73を孔76 に嵌合させた状態でケース75の底面に対し略垂直に且つ隣合う発光ダイオード 73の発光素子の配列が逆になるように収納されている。ケース75の内部には 、孔76と発光ダイオード73との嵌合部から雨水等が浸入し発光ダイオード7 3や回路基板74に搭載された電子部品が損傷されるのを防止するため、発光ダ イオード制御基板72の発光ダイオード73が配置された端部を封止するように 樹脂78が充填されている。
【0005】 発光ダイオード73が16行16列で配列された発光ダイオードドットマトリ ックス70は、発光ダイオードドットマトリックス表示装置50において一文字 を表示する単位ブロックとなるものである。
【0006】 取付板60は、図14に示すように、ネジ62によりケース75の取付部77 とネジ止めするためのネジ孔64と、発光ダイオード制御基板72を配置するた めの開口部66とを有する。ネジ孔64は、複数の発光ダイオードドットマトリ ックス70を取り付けたときに、隣合う発光ダイオードドットマトリックス70 間の発光ダイオード73の間隔が発光ダイオードドットマトリックス70内の発 光ダイオード73の配列間隔と同じになるように、即ち10mmピッチとなるよ うに設けられている。このため、ケース75の側面の厚みは薄くしなければなら ない。尚、取付板60とケース75との当接部には、ケース75内に雨水等が浸 入し発光ダイオード73や回路基板74に搭載された電子部品が損傷されるのを 防止するため樹脂52によりコーキングが施されている。
【0007】 上記構成による発光ダイオードドットマトリックス表示装置50は、接続され た外部制御装置(不図示)からの電気信号に応じて所定の発光ダイオード73を 点灯して、高解像の表示を行うことができる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成による発光ダイオードドットマトリックス表示装置5 0では、ケース75内に雨水等が浸入するのを防止するため取付板60とケース 75との当接部を樹脂52によりコーキングしなければならず、このためコーキ ング作業に手間がかかるという問題がある。また、隣合う発光ダイオードドット マトリックス70間の発光ダイオード73の間隔が発光ダイオードドットマトリ ックス70内の発光ダイオード73の配列間隔と同じになるように発光ダイオー ドドットマトリックス70を取付板60に取り付けるため、コーキングするスペ ースが狭く、またコーキングする距離も長いため、取付板60とケース75との 当接部を十分にコーキングすることができず、隙間が残る場合があり、更にこの ようなミスを見落としやすいという問題もある。加えて、取付板60とケース7 5との当接部にコーキングが施されているため、たとえば発光ダイオード制御基 板72が故障して発光ダイオードドットマトリックス70を交換する必要が生じ た場合に発光ダイオードドットマトリックス70を取付板60から取り外すのが 困難であり、また取り外しの際に隣合う他の発光ダイオードドットマトリックス 70のコーキングに悪影響を与えるおそれがあるという問題もある。
【0009】 尚、取付板60とケース75との当接部に防水ゴム等によるパッキングを施す 方法も考えられるが、取付板60には塗装の厚みムラ等により多少の凹凸があり 、またケース75は樹脂成形により形成されるので、ひけにより多少の撓みが生 ずるため、当接部を十分に締めつけることができず、したがってこの方法では十 分な防水を行うことができない。
【0010】 本考案は上記事情に基づいてなされたものであり、防水作業を容易に行うこと ができると共に防水に対する信頼性を向上させることができ、しかも取付板から の取り外しが容易な発光ダイオードドットマトリックス及び発光ダイオードドッ トマトリックス表示装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために請求項1記載の考案の発光ダイオードドットマト リックスは、複数の発光ダイオードが取り付けられた複数の発光ダイオード制御 基板と、前記複数の発光ダイオード制御基板を、前記複数の発光ダイオードが前 10に設けた複数の孔に嵌合されるようにして収納するケースと、前記発光ダイ オードと前記前面板に設けた孔との隙間を封止する第一の封止手段と、接続線を 外部に引き出すための孔が設けられた凸状部を有する前記ケースの裏蓋と、前記 ケースと前記裏蓋との接合部を封止する第二の封止手段とを具備することを特徴 とするものである。
【0012】 請求項2記載の考案の発光ダイオードドットマトリックスは、請求項1記載の 考案において、前記凸状部の外側にはネジ溝が形成されていることを特徴とする ものである。
【0013】 請求項3記載の考案の発光ダイオードドットマトリックスは、請求項1又は2 記載の考案において、前記第一の封止手段及び前記第二の封止手段として樹脂を 用い、前記前面板の裏面から少なくとも前記ケースと前記裏蓋との接合部までを 前記樹脂で充填したことを特徴とするものである。
【0014】 請求項4記載の考案の発光ダイオードドットマトリックスは、請求項1,2又 は3記載の考案において、前記発光ダイオードの上下・左右の配列間隔が等しい ことを特徴とするものである。
【0015】 請求項5記載の考案の発光ダイオードドットマトリックス表示装置は、請求項 1,2,3又は4記載の発光ダイオードドットマトリックスを、隣合う発光ダイ オードの配列間隔が等しくなるように複数個配列したことを特徴とするものであ る。
【0016】
【作用】
請求項1記載の考案は、上記の構成としたことにより、前記裏蓋の孔が設けら れた凸状部の周囲にパッキンを配置し、このパッキンを介して取付板に取着する ことにより十分に防水を図ることができるので、コーキングを施す必要がなくな り、したがって防水のための作業を容易に行うことができる。また、前記裏蓋の 孔が設けられた凸状部の周囲についてのみ防水措置を施せばよいので、防水箇所 が短くなり、したがって防水に対する信頼性を向上させることができる。さらに 、コーキングを施した場合に比べて、取付板から取り外すのが容易となり、した がって発光ダイオードが不良になった場合等における発光ダイオードドットマト リックスの取付板からの交換作業が容易になる。
【0017】 請求項2記載の考案は、上記の構成としたことにより、上記の作用に加えて、 凸状部の外側に形成されたネジ溝と螺合するリングを用いて容易に取付板に取着 することができる。
【0018】 請求項3記載の考案は、上記の構成としたことにより、上記の作用に加えて、 製造が容易になる。
【0019】 請求項4記載の考案は、上記の構成としたことにより、上記の作用に加えて、 表示する文字や記号等の品質が向上する。
【0020】 請求項5記載の考案は、上記の構成としたことにより、上記の作用に加えて、 大きな文字や絵等を表示することができる。
【0021】
【実施例】
以下に、本考案の一実施例について図1乃至図10を参照して説明する。図1 は本考案の一実施例である発光ダイオードドットマトリックス表示装置を裏側か らみた部分概略斜視図、図2は本考案の一実施例である発光ダイオードドットマ トリックス表示装置の部分概略正面図、図3は本考案の一実施例である発光ダイ オードドットマトリックス表示装置の部分概略背面図、図4は図1に示す発光ダ イオードドットマトリックス表示装置のA−A概略断面図、図5は図1に示す発 光ダイオードドットマトリックス表示装置のB−B概略断面図、図6は図1に示 す発光ダイオードドットマトリックス表示装置のC−C概略断面図、図7は図5 のD部(一点鎖線で囲んだ部分)の概略拡大図、図8は図1に示す発光ダイオー ドドットマトリックスに用いられる発光ダイオード制御基板の概略斜視図、図9 は図1に示す発光ダイオードドットマトリックスに用いられるケースの概略背面 図、図10は図1に示す発光ダイオードドットマトリックスに用いられる裏蓋の 概略背面図である。
【0022】 本実施例の発光ダイオードドットマトリックス表示装置10は、図1乃至図3 に示すように、取付板20に発光ダイオードドットマトリックス30が所定の数 だけネジ22及びリング24により取り付けられ配列されて構成される。
【0023】 発光ダイオードドットマトリックス30は、図4乃至図6に示すように、複数 の発光ダイオード制御基板31と、ケース34と、裏蓋37と、樹脂40とを有 する。発光ダイオード制御基板31は、図8に示すように、複数の発光ダイオー ド32と、発光ダイオード32の制御部品が搭載された回路基板33とを有する 。発光ダイオード32は、回路基板33の一方の端の両側に回路基板33と略平 行となるように取り付けられ、合計32個の発光ダイオード32が縦横10mm ピッチで片側に16個ずつ配列されている。また、発光ダイオード32は、約φ 7.5mmで中心軸に対し対称な位置に発光色の異なる発光素子が二個配置され たいわゆるレンズ型発光ダイオードであり、上下左右に隣合う発光ダイオード3 2の発光素子の配列が逆になるように回路基板33に取り付けられいる。回路基 板33には、信号用ケーブル(不図示)が取り付けられており、外部制御装置( 不図示)と接続されている。
【0024】 ケース34は、図9に示すように、発光ダイオード32と嵌合する前面板34 aに設けられた複数の孔35と、取付板20に取り付けるための雌型ネジ金具が 取り付けられた取付部36とを有する。孔35は、φ7.5mmより僅かに大き いものであり、合計256個の孔が縦横10mmピッチで16個ずつ16列に配 列されている。ケース34には、合計8枚の発光ダイオード制御基板31が図7 に示すように発光ダイオード32を孔35に嵌合させた状態でケース34の底面 に対し略垂直に且つ隣合う発光ダイオード32の発光素子の配列が逆になるよう に収納されている。
【0025】 裏蓋37は、図10に示すように、ネジ22を通すための孔38と、回路基板 33と接続された信号用ケーブルを外部に引き出すための孔39aが形成された 凸状部である円筒部39とを有する。円筒部39の外周面にはネジ溝が切られて おり、これがリング24の内周面に切られたネジ溝と噛み合って発光ダイオード ドットマトリックス30を取付板20に取り付ける。また、取付部38の周囲に はパッキンを嵌め込むための溝38aが、および円筒部39の周囲にはパッキン を嵌め込むための溝39bがそれぞれ設けられている。
【0026】 ケース34の内部には、孔35と発光ダイオード32との嵌合部及びケース3 4と裏蓋37との接合部から雨水等が浸入し発光ダイオード32や回路基板33 に搭載された電子部品が損傷されるのを防止するため、孔35と発光ダイオード 32との隙間を封止する第一の封止手段及びケース34と裏蓋37との接合部を 封止する第二の封止手段として、図4に示すようにケース34と裏蓋37との接 合部より高い位置まで樹脂40が充填されさている。これにより、ケース34と 裏蓋37とは一体化される。
【0027】 発光ダイオード32が16行16列で配列された発光ダイオードドットマトリ ックス30は、発光ダイオードドットマトリックス表示装置10において一文字 を表示する単位ブロックとなるものである。
【0028】 取付板20は、図1及び図3に示すように、ネジ22によりケース34の取付 部36とネジ止めするためのネジ孔26と、円筒部39が挿入される孔28とを 有する。ネジ孔26及び孔28は、複数の発光ダイオードドットマトリックス3 0を取り付けたときに、隣合う発光ダイオードドットマトリックス30間の発光 ダイオード32の間隔が発光ダイオードドットマトリックス30内の発光ダイオ ード32の配列間隔と同じになるように、即ち10mmピッチとなるように形成 されている。このため、ケース34の側面の厚みは薄くしなければならない。
【0029】 尚、取付板20と裏蓋37との接合部には、ケース34内に雨水等が浸入し発 光ダイオード32や回路基板33に搭載された電子部品が損傷されるのを防止す るため、図4乃至図6に示すように、裏蓋37に形成された溝38aに防水用の Oリングパッキン21が、及び溝39bに防水用のOリングパッキン23がそれ ぞれ嵌め込まれている。
【0030】 上記構成による発光ダイオードドットマトリックス表示装置10は、接続され た外部制御装置(不図示)からの電気信号に応じて所定の発光ダイオード32を 点灯する。したがって、外部制御装置(不図示)により発光ダイオードドットマ トリックス表示装置10を制御することにより、高解像の表示が可能である。
【0031】 本実施例によれば、発光ダイオードドットマトリックス10に裏蓋37を設け 、裏蓋37に形成された溝38a,39bに沿って防水用のOリングパッキン2 1,23を嵌め込んであるので、コーキングする必要がなくなり、したがって防 水作業を容易に行うことができる。
【0032】 また、本実施例によれば、裏蓋37に設けられたネジ22を通すための孔38 の周囲と信号用ケーブルを引き出すための孔39aの周囲についてのみパッキン を施せばよいので、防水箇所が短くなり、したがって防水に対する信頼性を向上 させることができる。
【0033】 さらに、本実施例によれば、コーキングを施さないので、発光ダイオードドッ トマトリックス30の取付板20からの取り外しが容易となり、発光ダイオード 33が故障した場合等における発光ダイオードドットマトリックス30の交換作 業を容易に行うことができる。
【0034】 尚、本考案は本実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の 変形が可能である。たとえば、本実施例では、ケース34内に雨水等が浸入し発 光ダイオード32や回路基板33に搭載された電子部品が損傷されるのを防止す るため裏蓋37に設けられた孔38及び円筒部39の周囲に防水用のOリングパ ッキン21,23を嵌め込んだものについて説明したが、防水テープにより防水 措置を施したものでもよい。
【0035】 また、本実施例では、発光ダイオードドットマトリックス30をネジ22及び リング24により取付板20に取り付けるものについて説明したが、リングのみ で取付板に取り付けるものであってもよい。この場合、裏蓋37にネジ22を通 すための孔38を設ける必要がないので、パッキン21は不要となる。また、本 実施例では、円筒部39とリング24にはネジ溝が形成されている場合について 説明したが、このネジ溝を形成する代わりにリングの側面にネジ孔を形成し、こ のネジ孔にビスをねじ込んでリングを円筒部に固定することにより発光ダイオー ドドットマトリックスを取付板に取着するようにしてもよい。
【0036】 さらに、本実施例では、ケース34に設けられた孔35と発光ダイオード32 との嵌合部及びケース34と裏蓋37との接合部から雨水等が浸入し発光ダイオ ード32や回路基板33に搭載された電子部品が損傷されるのを防止するためケ ース34と裏蓋37との接合部より高い位置まで樹脂40を充填したものについ て説明したが、たとえば接合部に接着剤を用い更に防水テープで防水措置を施し た場合はこのように高い位置まで樹脂を充填する必要はない。
【0037】 また、本実施例では、屋外使用に際し実用上十分な輝度特性を得るため集光機 能を有するいわゆるレンズ型発光ダイオード32を用いたものについて説明した が、発光ダイオードにいわゆる反射型の発光ダイオードを用いたものでもよい。 また、発光ダイオード32は、発光色の異なる発光素子を有するものでなくても よく、サイズもφ7.5mmに限定されない。
【0038】 さらに、本実施例では、発光ダイオード32を縦横10mmピッチで配列した ものについて説明したが、発光ダイオードの配列間隔は他のピッチのものであっ てもよい。
【0039】
【考案の効果】
以上説明したように請求項1記載の考案によれば、接続線を外部に引き出すた めの孔が設けられたケースの裏蓋を設けたことにより、前記裏蓋に設けられた孔 の周囲にパッキン等を施すことにより十分に防水することができるので、コーキ ングを施す必要がなくなり、したがって防水作業を容易に行うことができ、また 、前記裏蓋に設けられた孔の周囲についてのみ防水措置を施せばよいので、防水 箇所が短くなり、したがって防水に対する信頼性を向上させることができ、さら に、コーキングを施さないので、取付板から取り外すのが容易となり、したがっ て発光ダイオードが故障した場合等における交換作業を容易に行うことができる 発光ダイオードドットマトリックスを提供することができる。
【0040】 請求項2記載の考案によれば、請求項1記載の考案において、前記凸状部の外 側にネジ溝を形成したことにより、上記の効果に加えて、前記凸状部の外側に形 成されたネジ溝と螺合するリングを用いて容易に取付板に取着することができる 発光ダイオードドットマトリックスを提供することができる。
【0041】 請求項3記載の考案によれば、請求項1又は2記載の考案において、前記第一 の封止手段及び前記第二の封止手段として樹脂を用い、前記前面板の裏面から少 なくとも前記ケースと前記裏蓋との接合部までを前記樹脂で充填したことにより 、上記の効果に加えて、製造が容易な発光ダイオードドットマトリックスを提供 することができる。
【0042】 請求項4記載の考案によれば、請求項1,2又は3記載の考案において、前記 発光ダイオードの上下・左右の配列間隔を等しくしたことにより、上記の効果に 加えて、表示する文字や記号等の品質を向上させることができる発光ダイオード ドットマトリックスを提供することができる。
【0043】 請求項5記載の考案によれば、請求項1,2,3又は4記載の考案である発光 ダイオードドットマトリックスを、隣合う前記発光ダイオードドットマトリック スの発光ダイオードの配列間隔が等しくなるように複数個配列したことにより、 上記の効果に加えて、大きな文字や絵等を表示することができる発光ダイオード ドットマトリックス表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である発光ダイオードドット
マトリックス表示装置を裏側からみた部分概略斜視図で
ある。
【図2】本考案の一実施例である発光ダイオードドット
マトリックス表示装置の部分概略正面図である。
【図3】本考案の一実施例である発光ダイオードドット
マトリックス表示装置の部分概略背面図である。
【図4】図1に示す発光ダイオードドットマトリックス
表示装置のA−A概略断面図である。
【図5】図1に示す発光ダイオードドットマトリックス
表示装置のB−B概略断面図である。
【図6】図1に示す発光ダイオードドットマトリックス
表示装置のC−C概略断面図である。
【図7】図5のD部(一点鎖線で囲んだ部分)の概略拡
大図である。
【図8】図1に示す発光ダイオードドットマトリックス
に用いられる発光ダイオード制御基板の概略斜視図であ
る。
【図9】図1に示す発光ダイオードドットマトリックス
に用いられるケースの概略背面図である。
【図10】図1に示す発光ダイオードドットマトリック
スに用いられる裏蓋の概略背面図である。
【図11】従来の発光ダイオードドットマトリックス表
示装置を裏側からみた部分概略斜視図である。
【図12】図11に示す発光ダイオードドットマトリッ
クス表示装置のA−A概略断面図である。
【図13】図11に示す発光ダイオードドットマトリッ
クスに用いられるケースの概略背面図である。
【図14】図11に示す発光ダイオードドットマトリッ
クス表示装置に用いられる取付板の概略正面図である。
【符号の説明】
10 発光ダイオードドットマトリックス表示装置 20 取付板 21,23 Oリングパッキン 22 ネジ 24 リング 26 ネジ孔 28,35,38,39a 孔 30 発光ダイオードドットマトリックス 31 発光ダイオード制御基板 32 発光ダイオード 33 回路基板 34 ケース 34a 前面板 36 取付部 37 裏蓋 38a,39b 溝 39 円筒部 40 樹脂

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発光ダイオードが取り付けられた
    複数の発光ダイオード制御基板と、前記複数の発光ダイ
    オード制御基板を、前記複数の発光ダイオードが前面板
    に設けた複数の孔に嵌合されるようにして収納するケー
    スと、前記発光ダイオードと前記前面板に設けた孔との
    隙間を封止する第一の封止手段と、接続線を外部に引き
    出すための孔が設けられた凸状部を有する前記ケースの
    裏蓋と、前記ケースと前記裏蓋との接合部を封止する第
    二の封止手段とを具備することを特徴とする発光ダイオ
    ードドットマトリックス。
  2. 【請求項2】 前記凸状部の外側にはネジ溝が形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の発光ダイオード
    ドットマトリックス。
  3. 【請求項3】 前記第一の封止手段及び前記第二の封止
    手段として樹脂を用い、前記前面板の裏面から少なくと
    も前記ケースと前記裏蓋との接合部までを前記樹脂で充
    填したことを特徴とする請求項1又は2記載の発光ダイ
    オードドットマトリックス。
  4. 【請求項4】 前記発光ダイオードの上下・左右の配列
    間隔が等しいことを特徴とする請求項1,2又は3記載
    の発光ダイオードドットマトリックス。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3又は4記載の発光ダイ
    オードドットマトリックスを、隣合う発光ダイオードの
    配列間隔が等しくなるように複数個配列したことを特徴
    とする発光ダイオードドットマトリックス表示装置。
JP6037693U 1993-10-15 1993-10-15 発光ダイオードドットマトリックス及び発光ダイオードドットマトリックス表示装置 Pending JPH0726872U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012155175A (ja) * 2011-01-27 2012-08-16 Mitsubishi Electric Corp Led基板装置、及びその製造方法
JP2017003738A (ja) * 2015-06-09 2017-01-05 大日本印刷株式会社 Led表示パネル及びled情報表示装置
WO2017110601A1 (ja) * 2015-12-22 2017-06-29 三菱電機株式会社 ディスプレイ装置

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