JPH07269472A - スクロール型圧縮機 - Google Patents

スクロール型圧縮機

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JPH07269472A
JPH07269472A JP7084360A JP8436095A JPH07269472A JP H07269472 A JPH07269472 A JP H07269472A JP 7084360 A JP7084360 A JP 7084360A JP 8436095 A JP8436095 A JP 8436095A JP H07269472 A JPH07269472 A JP H07269472A
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猛敏 横田
Yoshio Kimura
良男 木村
Kenichi Ida
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のシール手段の欠点を除去し,安価で安
定した性能のシール手段を有するスクロール型圧縮機を
提供すること。 【構成】 スクロール型圧縮機において,旋回スクロー
ル部材及び固定スクロール部材の少なくも一方のスクロ
ール部材の板体面に他方の渦巻き体の端部が接触する耐
摩耗性のシール板14を備えている。このシール板14
の下面側であって前記一方のスクロール部材の底部の中
心側端部に前記板体面を貫通する貫通孔127を備えて
いる。このシール板14は前記渦巻き体の中心部におけ
る高圧流体の流入により前記板体面から浮上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,一対の渦巻き体を角度
をずらせて噛み合わせ,相対的な円運動を行わせて,両
渦巻き間に形成される流体ポケットを中心方向へ移動さ
せながら容積を減少させて中心部から圧縮流体を吐出さ
せるようにしたスクロール型圧縮機に関し,特に一対の
渦巻き体端部接触部のシール手段の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】スクロール型圧縮機は,例えば,特開昭
55−35151号公報(以下,従来例1と呼ぶ)に示
されるように,板体に第1の渦巻体を固定した旋回スク
ロール部材,同じく円板に第2の渦巻き体を固定した固
定スクロール部材を噛み合わせて両渦巻き間に密閉空間
である流体ポケットを形成し,固定スクロール部材に対
して旋回スクロール部材を旋回させることにより,流体
ポケットを中心方向に移動させ,同時に流体ポケットの
容積を減少させて中心部から圧縮流体を吐出させるよう
に構成されている。
【0003】渦巻き体の軸方向端部のシール手段に関し
ては種種の方法が知られている。例えば,特公昭58−
23516号公報(以下,従来例2と呼ぶ)には,第
1,第2のスクロール部材の互いに接触摺動する軸方向
端部の一方にコ−ティングを施し,他方に板ばね材を嵌
め込んだシール手段が示されている。
【0004】また,実開昭56−147386号公報
(以下,従来例3と呼ぶ)には,第1,第2のスクロー
ル部材の少なくも一方が,その渦巻き体を固定した板体
の面上にこの渦巻き体壁間を覆うように配置された耐摩
耗性板を有するシール手段が示されている。
【0005】さらに,実開昭58−8783号公報(以
下,従来例4と呼ぶ)には,側板より突出した渦巻き体
の軸方向端面に渦巻き方向に溝を形成するとともにこの
溝の幅より小さい幅を有し且この溝の深さよりも実質的
に大きい厚みを有するシール部材(チップシール)を溝
内に嵌合配置して軸方向のシールを向上させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし,従来例2に示
される様なシール手段は加工が複雑となりコストも上昇
する。また,従来例3に示されたシール手段を用いた場
合,渦巻き体の壁高さを高精度に管理する必要があり,
組み立てに際しても渦巻き体の軸方向の隙間量を高い精
度で管理しなければならず,製造コストが高くなるとい
う欠点があった。さらに,従来例4に示されたシール手
段においては流体の渦巻き体周方向の漏れを生じてしま
い圧縮機の性能が安定しなかった。また,このシール方
法はコストが高くなる欠点があった。
【0007】それ故に,本発明の技術的課題は上記従来
のシール手段の欠点を除去し,安価で安定した性能のシ
ール手段を有するスクロール型圧縮機を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば,板体の
一面に渦巻き体を固定した旋回スクロール部材と,板体
の一面に渦巻き体を固定した固定スクロール部材と,こ
れらの旋回スクロール部材および固定スクロール部材
を,これらの間に流体ポケットを形成するように組み合
わせ,前記旋回スクロール部材を前記固定スクロール部
材に対して旋回運動をさせることにより前記流体ポケッ
トを渦巻き体の中心部に移動させるとともに流体ポケッ
トの容積を減少させるようにしたスクロール型圧縮機に
おいて,前記旋回スクロール部材及び固定スクロール部
材の少なくも一方のスクロール部材の板体面に他方の渦
巻き体の端部が接触する耐摩耗性のシール板を備え,前
記シール板の下面側であって前記一方のスクロール部材
の底部の中心側端部に前記板体面を貫通する貫通孔を備
え,このシール板は前記渦巻き体の中心部における高圧
流体の流入により前記板体面から浮上することを特徴と
するスクロール型圧縮機が得られる。
【0009】また,本発明によれば,前記スクロール型
圧縮機において,前記一方のスクロール部材の渦巻き体
の板体面から端部までの壁高さを,前記他方のスクロー
ル部材の渦巻き体から端部までの壁高さと前記シール板
の厚さとの和より僅かに大きくしたことを特徴とするス
クロール型圧縮機が得られる。
【0010】さらに,本発明によれば,前記スクロール
型圧縮機において,前記一方のスクロール部材の渦巻き
体の板体面から端部までの壁の高さを,前記他方のスク
ロール部材の渦巻き体の板体面から端部までの壁の高さ
と前記シール板の厚さとの和より10〜40μm大きく
したことを特徴とするスクロール型圧縮機が得られる。
【0011】
【実施例】以下,本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0012】図1は本発明の第1の実施例によるスクロ
ール型圧縮機の要部の構成を示す分解斜視図である。図
1を参照して,旋回スクロール部材11および固定スク
ロール部材12が互いに対向配置されている。旋回スク
ロール部材11は第1の板体111の一面に第1の渦巻
き体112が固定されている。固定スクロール部材12
は第2の板体121の一面に第2の渦巻き体122が固
定されている。これらの旋回スクロール部材11および
固定スクロール部材12は図2に示すようにそれぞれ第
1,第2の渦巻き体112および122が互いに噛み合
うように組み合わされ,かつ両者の間に密閉空間である
流体ポケット15が形成される。
【0013】再び図1を参照して,前記旋回スクロール
部材11の第1の板体111上は,渦巻き体壁間に挿入
される渦巻状の耐摩耗性のシール板である第1のボトム
プレート13が設けられる。また,固定スクロール部材
12の第2の板体121上には,この渦巻き体壁間に挿
入される渦巻き状の耐磨耗性シール板である第2のボト
ムプレート14が設けられる。これらのボトムプレート
13および14は第2図に示すようにそれぞれ第1,第
2の板体121および121上に対向しており,反対側
の面は第2,第1の渦巻き体122および112の軸方
向端面に接触する。
【0014】図3および図4は旋回スクロール部材11
の第1の板体111上への第1のボトムプレート13の
配置状態を示す図である。すなわち,第1の板体111
には第1のボトムプレート13を埋め込む溝113が形
成され,この溝113に第1のボトムプレート13が埋
め込まれたとき第1のボトムプレート13の上面が第1
の板体111面に対して突出し,両面間に段差を形成す
る関係に溝の深さが選定されている。これにより,第1
のボトムプレート13の最外周端と,固定スクロール部
材12に固定された,第2の渦巻き体122の軸方向端
部の最外周端部における噛み合いを防止することができ
る。
【0015】図5は旋回スクロール部材11の中心部に
おける第1の板体111上への第1のボトムプレート1
3の配置状態を示す図である。X−Y座標はその交点が
渦巻き体の中心を示している。第1の板体111の面上
に配置された第1のボトムプレート13の中心端部13
1は同図(A),(B)に示すように第1の渦巻き体1
12の壁面に対して接触せずに終端している。
【0016】そして,同図(C)〜(F)に示すよう
に,第1のボトムプレート13の中心端部131の下部
の第1の板体111の面には1個又は2個の凹部114
が形成されている。この凹部114は中心部の流体ポケ
ットの流体が図5(G)の矢印115で示すように第1
のボトムプレート13と第1の板体111の間に侵入す
ることを可能とする隙間を形成する。
【0017】図6(A),(B)は固定スクロール部材
12に対して図5と同様な流体導入構造を採用した状態
を示す図である。第2のボトムプレート14の下部第2
の板体121面に前記吐出室128に連通する連通孔1
27を複数個設けた固定スクロール部材を示す図であ
る。
【0018】次に上記の圧縮機の動作を説明する。
【0019】図2に示されるように,圧縮機の動作状態
においては,中心部の流体ポケット151が最も高圧と
なるため,流体は同図および図7の矢印114で示すよ
うに第1のボトムプレート13の中心端部からこれと板
体111の間に侵入しその圧力で第1のボトムプレート
13を押し上げる。このため第1のボトムプレート13
は固定スクロール部材12の第2の渦巻き体122の軸
方向端面に押し付けられ,流体に対するシール効果を高
める。同様にして,固定スクロール部材12の第2のボ
トムプレート14に対しても中心端部から流体がその下
側に侵入し,第2のボトムプレート14は旋回スクロー
ル部材11の第1の渦巻き体112の軸方向端面に押し
付けられ,流体に対するシール効果を高める。
【0020】すなわち,図8に示すようにボトムプレー
ト13あるいは14の下側の圧力は,中心部流体ポケッ
ト151とその両側の流体ポケット152あるいは15
3との平均値よりも大きいため,その圧力差でシール効
果が強化される。さらにボトムプレート13あるいは1
4の下側にあるオイルが中央部の圧力を受けて,油圧の
効果によりこれらのボトムプレートを浮上させる効果も
ある。
【0021】図9は本発明の第2の実施例によるスクロ
ール型圧縮機の要部の構成を示す分解斜視図である。第
2の実施例においては,第1のボトムプレート13は使
用せず,第2のボトムプレート14のみを使用してい
る。
【0022】旋回スクロール部材11および固定スクロ
ール部材12が互いに対向配置されている。旋回スクロ
ール部材11は第1の板体111の一面に第1の渦巻き
体112が固定されたものである。
【0023】固定スクロール部材12は第2の板体12
1の一面に第2の渦巻き体122が固定されたものであ
る。これらの旋回スクロール部材11および固定スクロ
ール部材12は図10に示すようにそれぞれの第1,第
2の渦巻き体112および122が互いに噛み合うよう
に組み合わされ,かつ両者の間に密閉空間である流体ポ
ケット15が形成される。
【0024】固定スクロール部材12には,第2の渦巻
き体122間に挿入される渦巻状の耐摩耗性シール板で
ある第2のボトムプレート14が設けられる。このボト
ムプレート14は図10に示すように,一面が固定スク
ロール部材12の第2の板体121に対向しかつ反対面
が旋回スクロール部材11の第1の渦巻き体112の軸
方向端面に対向するよう配置されている。
【0025】さらに,図10からわかるように,固定ス
クロール部材12の第2の渦巻き体122の板体121
から端部までの壁高さh2 を,旋回スクロール部材11
の第1の渦巻き体112の第1の板体111から端部ま
での壁高さh1 と第2のボトムプレート14の厚さtと
の和より僅かに大きくしている。この結果,固定スクロ
ール部材12の第2の渦巻き体122の先端を旋回スク
ロール部材11の第1の板体111に当接した状態で
は,固定スクロール部材12の第2の板体121と旋回
スクロール部材11の第1の渦巻き体112の先端との
間には第2のボトムプレート14の厚さtよりも広い隙
間が生じる。したがって,この隙間において第2のボト
ムプレート14はその厚み方向で可動である。
【0026】図11及び図12は,固定スクロール部材
12の第2の板体121の板面と旋回スクロール部材1
1の第1の渦巻き体112の軸方向端面との間にボトム
プレート14を配した場合における固定スクロール部材
12及び第2のボトムプレート14間に発生する隙間量
を示す図である。
【0027】旋回スクロール部材11の板体面から端部
までの高さ(可動渦巻体の壁の高さ)をHM ,第2のボ
トムプレート14の厚さをTB ,固定スクロール部材1
2の板体面から端部までの高さ(固定渦巻き板の壁の高
さ)をHF とすると,隙間量Gは次式で表される。
【0028】G=HF −(HM +TB ) 図11は,上式において,隙間量G>0の状態の旋回ス
クロール部材11及び固定スクロール部材12の隙間量
を示す図である。
【0029】図12は,同じ式において,隙間量G<0
の状態の旋回スクロール部材11及び固定スクロール部
材12の隙間量を示す図である。
【0030】図13は,固定スクロール部材12の板体
121の板面と旋回スクロール部材の11の渦巻体11
2の軸方向端面との間に第2のボトムプレート14を配
した場合における隙間量と性能との関係を実験によっ
て,確認した結果を示す図である。
【0031】これによると,隙間量Gが,G<10及び
G>40の状態になった場合に,吐出容量の低下傾向が
認められる。
【0032】この結果は,隙間量Gを10〜40μmに
設定したときに所望の吐出容量が得られることを示す。
このように隙間量Gは,10〜40μmの範囲で変動が
許される。
【0033】従って,加工に際して,各部の寸法を高い
精度で管理する必要はなくなる。
【0034】
【発明の効果】以上,説明した本発明によれば,旋回ス
クロール部材および固定スクロール部材に設けた耐摩耗
性のシール板であるボトムプレートの中心端部に流体導
入構造を形成することにより,中心部流体ポケットの高
圧流体が侵入しボトムプレートを浮上させてシール効果
を高めることができる。このため簡単な構造により安価
に効果的なシールを行うことができる。
【0035】更に,本発明によれば,その一方のスクロ
ール部材の渦巻き体の端部を他方のスクロール部材の板
体に密着させてシール性を保持することで,結果的に一
方のスクロール部材の板体と他方のスクロール部材の渦
巻き体の先端との間に隙間が生じ,この隙間でボトムプ
レートが可動になりかつ高圧流体の侵入で浮上させられ
てシール性を得るものであるため,簡単な構造により安
価で効果的なシールを行うことができるとともに,旋回
スクロール部材および固定スクロール部材の相対的な位
置決めも簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスクロール型圧縮機の
要部の構成を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施例によるスクロール型圧縮機の
要部の構成を示す断面図である。
【図3】図1の旋回スクロール部材の円板体上への第1
のボトムプレートの配置状態を示す図であり,(A)図
は円板体の正面図,(B)図は(A)図のA−A´線に
沿う断面図である。
【図4】同じく図1の旋回スクロール部材円板体上への
第1のボトムプレートの配置状態を示す図で,(A)図
は要部分解斜視図,(B)図は組み立てた状態を示す斜
視図,(C)図は(B)図のA−A´線に沿う断面図で
ある。
【図5】旋回スクロール部材の中心部に置ける円板体上
への第1のボトムプレートの配置状態を示す図で,
(A)は要部正面図,(B)図は(A)図のA−A´線
に沿う断面図,(C)図は,中心端部に凹部を設けた実
施例における要部正面図,(D)図は(C)図のA−A
´線に沿う断面図,(E)図は,中心端部に凹部を2個
設けた実施例における要部正面図,(F)図は(E)図
のA−A´線に沿う断面図,(G)図は(C)図乃至
(F)図の実施例における流体の進入を示す拡大図であ
る。
【図6】固定スクロール部材の中心部における円板体上
への第1のボトムプレートの配置状態を示す図で,
(A)図は,貫通孔を設けた他の実施例における要部正
面図,(B)図は(A)図のA−A´線に沿う断面図で
ある。
【図7】本発明の作用を説明するために旋回スクロール
部材円板体上への第1のボトムプレートの配置状態を示
す斜視図である。
【図8】図7と同じく本発明の作用を説明するための圧
縮機の要部を示す概略図である。
【図9】本発明の第2の実施例によるスクロール型圧縮
機の要部の構成を示す分解斜視図である。
【図10】図9のスクロール型圧縮機の概略断面図であ
る。
【図11】スクロール部材とボトムプレートとの隙間量
を把えた断面図であり,可動スクロール部材の渦巻き体
の端部と,ボトムプレートとの隙間量を示す図である。
【図12】可動スクロール部材の板体面と固定スクロー
ル部材の渦巻き体の端部との隙間量を示す図である。
【図13】隙間量と性能との関係を示す図である。
【符号の説明】
11 旋回スクロール部材 12 固定スクロール部材 13 第1のボトムプレート(耐摩耗性シール板) 14 第2のボトムプレート(耐摩耗性シール板) 15 流体ポケット 111 第1の板体 112 第1の渦巻き体 121 第2の板体 122 第2の渦巻き体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板体の一面に渦巻き体を固定した旋回ス
    クロール部材と,板体の一面に渦巻き体を固定した固定
    スクロール部材と,これらの旋回スクロール部材および
    固定スクロール部材を,これらの間に流体ポケットを形
    成するように組み合わせ,前記旋回スクロール部材を前
    記固定スクロール部材に対して旋回運動をさせることに
    より前記流体ポケットを渦巻き体の中心部に移動させる
    とともに流体ポケットの容積を減少させるようにしたス
    クロール型圧縮機において,前記旋回スクロール部材及
    び固定スクロール部材の少なくも一方のスクロール部材
    の板体面に他方の渦巻き体の端部が接触する耐摩耗性の
    シール板を備え,前記シール板の下面側であって前記一
    方のスクロール部材の底部の中心側端部に前記板体面を
    貫通する貫通孔を備え,このシール板は前記渦巻き体の
    中心部における高圧流体の流入により前記板体面から浮
    上することを特徴とするスクロール型圧縮機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスクロール型圧縮機にお
    いて,前記一方のスクロール部材の渦巻き体の板体面か
    ら端部までの壁高さを,前記他方のスクロール部材の渦
    巻き体から端部までの壁高さと前記シール板の厚さとの
    和より僅かに大きくしたことを特徴とするスクロール型
    圧縮機。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のスクロール型圧縮機にお
    いて,前記一方のスクロール部材の渦巻き体の板体面か
    ら端部までの壁の高さを,前記他方のスクロール部材の
    渦巻き体の板体面から端部までの壁の高さと前記シール
    板の厚さとの和より10〜40μm大きくしたことを特
    徴とするスクロール型圧縮機。
JP7084360A 1988-11-25 1995-04-10 スクロール型圧縮機 Expired - Lifetime JP2721133B2 (ja)

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