JPH07270035A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH07270035A JPH07270035A JP5867394A JP5867394A JPH07270035A JP H07270035 A JPH07270035 A JP H07270035A JP 5867394 A JP5867394 A JP 5867394A JP 5867394 A JP5867394 A JP 5867394A JP H07270035 A JPH07270035 A JP H07270035A
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- Japan
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- cooling air
- condenser
- duct
- wire
- refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/003—General constructional features for cooling refrigerating machinery
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンデンサを偏平状のダクト内に配置したも
のにあって、コンデンサの放熱効率の向上を図る。 【構成】 冷蔵庫本体の底部に、機械室の前側に位置し
て、前面に開口部18aを有する偏平状のダクト18を
設ける。このダクト18内に、蛇行状に複数回折返され
た冷媒パイプ19aの上下両面部に前後方向に延びる多
数本の放熱ワイヤ19bを添設したコンデンサ19を水
平状に設ける。コンデンサ19に、冷却風の流入側部位
に位置して、冷却風を擾乱するための2本のワイヤ2
2,23を設ける。ファン装置が駆動されると、冷却風
がダクト18の開口部18aから後方に流れてコンデン
サ19の放熱が図られるのであるが、ワイヤ22,23
により乱流が生じて、放熱が促進されるようになる。
のにあって、コンデンサの放熱効率の向上を図る。 【構成】 冷蔵庫本体の底部に、機械室の前側に位置し
て、前面に開口部18aを有する偏平状のダクト18を
設ける。このダクト18内に、蛇行状に複数回折返され
た冷媒パイプ19aの上下両面部に前後方向に延びる多
数本の放熱ワイヤ19bを添設したコンデンサ19を水
平状に設ける。コンデンサ19に、冷却風の流入側部位
に位置して、冷却風を擾乱するための2本のワイヤ2
2,23を設ける。ファン装置が駆動されると、冷却風
がダクト18の開口部18aから後方に流れてコンデン
サ19の放熱が図られるのであるが、ワイヤ22,23
により乱流が生じて、放熱が促進されるようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫本体の底部に設
けられた偏平状のダクト内にコンデンサを配置するよう
にした冷蔵庫に関する。
けられた偏平状のダクト内にコンデンサを配置するよう
にした冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば家庭用の冷蔵庫において
は、図6及び図7に示すように、本体1の底部に、前面
側に開口部2aを有し背面側にて機械室3に連通する薄
形のダクト2を設け、このダクト2内に、冷凍サイクル
の一部を構成するコンデンサ4を配設するようにしたも
のが供されてきている。このコンデンサ4は、蛇行状に
複数回折返された冷媒パイプ4aの上下両面に、多数本
の放熱ワイヤ4bを前後に掛渡すように添設して構成さ
れ、全体として平板状をなしている。
は、図6及び図7に示すように、本体1の底部に、前面
側に開口部2aを有し背面側にて機械室3に連通する薄
形のダクト2を設け、このダクト2内に、冷凍サイクル
の一部を構成するコンデンサ4を配設するようにしたも
のが供されてきている。このコンデンサ4は、蛇行状に
複数回折返された冷媒パイプ4aの上下両面に、多数本
の放熱ワイヤ4bを前後に掛渡すように添設して構成さ
れ、全体として平板状をなしている。
【0003】そして、機械室3内に設けられたコンプレ
ッサ5冷却用のファン装置6が駆動されると、外部の空
気がダクト2の前面開口部2aから吸込まれ、ダクト2
内を通って機械室3内に供給され、コンプレッサ5を冷
却した後外部に排出されるようになっている。この際の
ファン装置6の吸込み風によって、前記コンデンサ4の
放熱が図られるようになっている。
ッサ5冷却用のファン装置6が駆動されると、外部の空
気がダクト2の前面開口部2aから吸込まれ、ダクト2
内を通って機械室3内に供給され、コンプレッサ5を冷
却した後外部に排出されるようになっている。この際の
ファン装置6の吸込み風によって、前記コンデンサ4の
放熱が図られるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な冷蔵庫にあっては、スペース的な制約からダクト2を
偏平状に構成せざるをえず、前記コンデンサ4は、その
ダクト2内に水平状態つまり冷却風の流れに沿った姿勢
で配置される事情がある。
な冷蔵庫にあっては、スペース的な制約からダクト2を
偏平状に構成せざるをえず、前記コンデンサ4は、その
ダクト2内に水平状態つまり冷却風の流れに沿った姿勢
で配置される事情がある。
【0005】しかしながら、従来構成では、冷却風は、
そのほとんどがコンデンサ4の上面部及び下面部に沿っ
て流れ、コンデンサ4を上下方向に通過するように流れ
ることがないため、コンデンサ4の放熱効率が十分でな
い不具合があった。本発明者の研究によれば、特に冷却
風の流れの上流側(前面開口部2a側)において、冷媒
パイプ4aの後側に冷却風の澱みが発生することが明ら
かとなった。尚、コンデンサ4のうち背面側部位(冷却
風の流出側部位)においては、冷却風に乱流が生じ、冷
媒パイプ4aの後ろ側の澱みは小さくなっている。
そのほとんどがコンデンサ4の上面部及び下面部に沿っ
て流れ、コンデンサ4を上下方向に通過するように流れ
ることがないため、コンデンサ4の放熱効率が十分でな
い不具合があった。本発明者の研究によれば、特に冷却
風の流れの上流側(前面開口部2a側)において、冷媒
パイプ4aの後側に冷却風の澱みが発生することが明ら
かとなった。尚、コンデンサ4のうち背面側部位(冷却
風の流出側部位)においては、冷却風に乱流が生じ、冷
媒パイプ4aの後ろ側の澱みは小さくなっている。
【0006】この場合、コンデンサ4を、その板面が冷
却風の流れ方向に対して斜めの角度を存するように配置
すれば、放熱効率を向上させ得ると考えられるが、上述
のように、ダクト2の高さ寸法に制約があって、コンデ
ンサ4を十分な斜めの角度で配置することは不可能であ
り、また、コンデンサ4の傾斜角度を大きくすると、圧
力損失が大きくなって冷却風量が低下することになる事
情もあり、コンデンサ4を傾斜配置する構成を採用する
ことはできない。
却風の流れ方向に対して斜めの角度を存するように配置
すれば、放熱効率を向上させ得ると考えられるが、上述
のように、ダクト2の高さ寸法に制約があって、コンデ
ンサ4を十分な斜めの角度で配置することは不可能であ
り、また、コンデンサ4の傾斜角度を大きくすると、圧
力損失が大きくなって冷却風量が低下することになる事
情もあり、コンデンサ4を傾斜配置する構成を採用する
ことはできない。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、コンデンサを偏平状のダクト内に配置
したものにあって、コンデンサの放熱効率の向上を図る
ことができる冷蔵庫を提供するにある。
で、その目的は、コンデンサを偏平状のダクト内に配置
したものにあって、コンデンサの放熱効率の向上を図る
ことができる冷蔵庫を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の冷蔵庫は、冷蔵
庫本体の底部に設けられた偏平状のダクト内に、蛇行状
に複数回折返された冷媒パイプに放熱ワイヤを添設した
コンデンサを配置し、前記ダクト内に冷却風を通すこと
により前記コンデンサの放熱を図るようにしたものであ
って、前記コンデンサの冷却風の流入側部位に位置し
て、該冷却風の流れに擾乱を発生させる擾乱発生手段を
設けたところに特徴を有する。
庫本体の底部に設けられた偏平状のダクト内に、蛇行状
に複数回折返された冷媒パイプに放熱ワイヤを添設した
コンデンサを配置し、前記ダクト内に冷却風を通すこと
により前記コンデンサの放熱を図るようにしたものであ
って、前記コンデンサの冷却風の流入側部位に位置し
て、該冷却風の流れに擾乱を発生させる擾乱発生手段を
設けたところに特徴を有する。
【0009】この場合、擾乱発生手段を、冷却風の流れ
方向にほぼ直交するように延びて設けられたワイヤから
構成することができる(請求項2の発明)。また、その
ワイヤの径を、放熱ワイヤの径と同等あるいは該放熱ワ
イヤの径よりも小さく構成すれば効果的であり(請求項
3の発明)、ワイヤを、鉄,銅,アルミニウム等の熱伝
導性の良好な金属から構成することもできる(請求項4
の発明)。
方向にほぼ直交するように延びて設けられたワイヤから
構成することができる(請求項2の発明)。また、その
ワイヤの径を、放熱ワイヤの径と同等あるいは該放熱ワ
イヤの径よりも小さく構成すれば効果的であり(請求項
3の発明)、ワイヤを、鉄,銅,アルミニウム等の熱伝
導性の良好な金属から構成することもできる(請求項4
の発明)。
【0010】
【作用】本発明の冷蔵庫によれば、冷蔵庫本体の底部に
設けられた偏平状のダクト内を冷却風が通ることによ
り、そのダクト内に配置されたコンデンサの放熱が図ら
れるのであるが、その冷却風の流入側部位に擾乱発生手
段が設けられているので、冷却風の流入側部位において
も乱流が生じ、コンデンサの冷媒パイプの後ろ側部位に
澱みが生じにくくなり、コンデンサの放熱が促進される
ようになる。
設けられた偏平状のダクト内を冷却風が通ることによ
り、そのダクト内に配置されたコンデンサの放熱が図ら
れるのであるが、その冷却風の流入側部位に擾乱発生手
段が設けられているので、冷却風の流入側部位において
も乱流が生じ、コンデンサの冷媒パイプの後ろ側部位に
澱みが生じにくくなり、コンデンサの放熱が促進される
ようになる。
【0011】この場合、擾乱発生手段を、冷却風の流れ
方向にほぼ直交するように延びて設けられたワイヤから
構成すれば(請求項2の発明)、冷却風の流れの抵抗と
なることを極力防止しながら、乱流を生じさせることが
できる。また、そのワイヤの径を、放熱ワイヤの径と同
等あるいは小さく構成すれば(請求項3の発明)、ワイ
ヤが冷却風の抵抗となることはほとんどなく、ダクト内
の圧力損失の悪化を招く虞がなくなり、さらには、ワイ
ヤを、鉄,銅,アルミニウム等の熱伝導性の良好な金属
から構成すれば(請求項4の発明)、ワイヤをコンデン
サの放熱にも寄与させることができる。
方向にほぼ直交するように延びて設けられたワイヤから
構成すれば(請求項2の発明)、冷却風の流れの抵抗と
なることを極力防止しながら、乱流を生じさせることが
できる。また、そのワイヤの径を、放熱ワイヤの径と同
等あるいは小さく構成すれば(請求項3の発明)、ワイ
ヤが冷却風の抵抗となることはほとんどなく、ダクト内
の圧力損失の悪化を招く虞がなくなり、さらには、ワイ
ヤを、鉄,銅,アルミニウム等の熱伝導性の良好な金属
から構成すれば(請求項4の発明)、ワイヤをコンデン
サの放熱にも寄与させることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1乃至
図4を参照して説明する。詳しく図示はしないが、冷蔵
庫本体11は、断熱壁12に囲まれた複数の貯蔵室13
(図2に1個のみ図示)を有して構成されると共に、前
記各貯蔵室13内を冷却するための冷凍サイクルが組込
まれて構成されている。
図4を参照して説明する。詳しく図示はしないが、冷蔵
庫本体11は、断熱壁12に囲まれた複数の貯蔵室13
(図2に1個のみ図示)を有して構成されると共に、前
記各貯蔵室13内を冷却するための冷凍サイクルが組込
まれて構成されている。
【0013】この本体11の背面側下部には、図2及び
図3に示すように機械室14が形成され、この機械室1
4内には、前記冷凍サイクルの一部を構成するコンプレ
ッサ15が配設されている。また、機械室14の左側部
位に位置して、ベルマウスを有する仕切壁16が設けら
れ、この仕切壁16部分に送風手段としてのファン装置
17が設けられている。
図3に示すように機械室14が形成され、この機械室1
4内には、前記冷凍サイクルの一部を構成するコンプレ
ッサ15が配設されている。また、機械室14の左側部
位に位置して、ベルマウスを有する仕切壁16が設けら
れ、この仕切壁16部分に送風手段としてのファン装置
17が設けられている。
【0014】そして、本体11の底部には、前記機械室
14の前方側に位置してダクト18が設けられている。
このダクト18は、全体として薄形(偏平状)の矩形箱
状に構成され、前面に開口部18aを有すると共に、背
面側の左端部が前記機械室14の仕切壁16の左側に連
通している。そして、このダクト18内には、詳しくは
後述するように、前記冷凍サイクルの一部を構成するコ
ンデンサ(凝縮器)19が設けられるようになってい
る。
14の前方側に位置してダクト18が設けられている。
このダクト18は、全体として薄形(偏平状)の矩形箱
状に構成され、前面に開口部18aを有すると共に、背
面側の左端部が前記機械室14の仕切壁16の左側に連
通している。そして、このダクト18内には、詳しくは
後述するように、前記冷凍サイクルの一部を構成するコ
ンデンサ(凝縮器)19が設けられるようになってい
る。
【0015】これにて、前記ファン装置17が駆動され
ると、図3に矢印で示すように、冷蔵庫本体11の前面
側の外気が、ダクト18の前面の開口部18aから吸込
まれ、ダクト18内を通って機械室14内に供給され、
コンプレッサ15の冷却に供されるようになっている。
コンプレッサ15の冷却に供された冷却風は、機械室1
4の背面カバー20の排気口20aから排出されるよう
になっている。また、この際、ダクト18内を吸込み風
(冷却風)が通ることにより、コンデンサ19の放熱が
図られるようになっている。尚、前記ダクト18の前面
部には、通気孔21aを有する化粧カバー21が設けら
れるようになっている。
ると、図3に矢印で示すように、冷蔵庫本体11の前面
側の外気が、ダクト18の前面の開口部18aから吸込
まれ、ダクト18内を通って機械室14内に供給され、
コンプレッサ15の冷却に供されるようになっている。
コンプレッサ15の冷却に供された冷却風は、機械室1
4の背面カバー20の排気口20aから排出されるよう
になっている。また、この際、ダクト18内を吸込み風
(冷却風)が通ることにより、コンデンサ19の放熱が
図られるようになっている。尚、前記ダクト18の前面
部には、通気孔21aを有する化粧カバー21が設けら
れるようになっている。
【0016】さて、前記コンデンサ19について詳述す
る。このコンデンサ19は、蛇行状に複数回折返された
冷媒パイプ19aの上下両面部に、前後方向に延びる多
数本の放熱ワイヤ19bを、溶接等により添設して構成
されている。この場合、前記冷媒パイプ19aは、ダク
ト18内を左右方向に直線状に延び左右両端で順次Uタ
ーンしながら前後方向(水平方向)に広がる形状をな
し、その両端がダクト18の左辺部側にて機械室14に
導出されている。また、前記放熱ワイヤ19bは、冷媒
パイプ19aの全体に渡って前後に掛渡されるように設
けられている。これにて、コンデンサ19は、全体とし
て矩形板状に構成されている。尚、このコンデンサ19
は、図4に示すように、その四隅部がダクト18に設け
られた4個の保持爪部18bに支持されて該ダクト18
内に水平状態に配設されるようになっている。
る。このコンデンサ19は、蛇行状に複数回折返された
冷媒パイプ19aの上下両面部に、前後方向に延びる多
数本の放熱ワイヤ19bを、溶接等により添設して構成
されている。この場合、前記冷媒パイプ19aは、ダク
ト18内を左右方向に直線状に延び左右両端で順次Uタ
ーンしながら前後方向(水平方向)に広がる形状をな
し、その両端がダクト18の左辺部側にて機械室14に
導出されている。また、前記放熱ワイヤ19bは、冷媒
パイプ19aの全体に渡って前後に掛渡されるように設
けられている。これにて、コンデンサ19は、全体とし
て矩形板状に構成されている。尚、このコンデンサ19
は、図4に示すように、その四隅部がダクト18に設け
られた4個の保持爪部18bに支持されて該ダクト18
内に水平状態に配設されるようになっている。
【0017】そして、本実施例では、このコンデンサ1
9には、前面側部位つまり冷却風の流入側部位に位置し
て、擾乱発生手段たるこの場合2本のワイヤ22,23
が設けられている。これらワイヤ22,23は、例えば
前記放熱ワイヤ19bと同等な径寸法を有する鉄,銅,
アルミニウム等の熱伝導性の良好な金属線材からなり、
図1などに示すように、一方のワイヤ22が、コンデン
サ19(放熱ワイヤ19b)の上面に、左右方向即ち冷
却風の流れ方向にほぼ直交するように延びて、例えば溶
接等により取付けられ、他方のワイヤ23が、コンデン
サの19の下面に、同様に左右方向に延びて取付けられ
ている。
9には、前面側部位つまり冷却風の流入側部位に位置し
て、擾乱発生手段たるこの場合2本のワイヤ22,23
が設けられている。これらワイヤ22,23は、例えば
前記放熱ワイヤ19bと同等な径寸法を有する鉄,銅,
アルミニウム等の熱伝導性の良好な金属線材からなり、
図1などに示すように、一方のワイヤ22が、コンデン
サ19(放熱ワイヤ19b)の上面に、左右方向即ち冷
却風の流れ方向にほぼ直交するように延びて、例えば溶
接等により取付けられ、他方のワイヤ23が、コンデン
サの19の下面に、同様に左右方向に延びて取付けられ
ている。
【0018】上記構成において、ファン装置17が駆動
されると、上述のように、冷却風がダクト18の開口部
18aから流入されてコンデンサ19部分を後方へ流れ
ることにより、コンデンサ19の放熱が図られる。この
とき、コンデンサ19は水平状態つまり冷却風の流れに
沿った姿勢で配置されているため、冷却風がコンデンサ
19の上面部及び下面部に沿って流れ、上下方向に通過
しにくい事情がある。この傾向は、特にコンデンサ19
のうち冷却風の流入側(開口部18a側)において著し
い。具体的には、冷媒パイプ19aの最前端部の当った
冷却風は、該冷媒パイプ19aの管壁に沿って上下に分
れて流れ、冷媒パイプ19aの上下点近傍で管壁から剥
離する。剥離した冷却風はそのまま剥離分割線を形成し
て流れようとする。
されると、上述のように、冷却風がダクト18の開口部
18aから流入されてコンデンサ19部分を後方へ流れ
ることにより、コンデンサ19の放熱が図られる。この
とき、コンデンサ19は水平状態つまり冷却風の流れに
沿った姿勢で配置されているため、冷却風がコンデンサ
19の上面部及び下面部に沿って流れ、上下方向に通過
しにくい事情がある。この傾向は、特にコンデンサ19
のうち冷却風の流入側(開口部18a側)において著し
い。具体的には、冷媒パイプ19aの最前端部の当った
冷却風は、該冷媒パイプ19aの管壁に沿って上下に分
れて流れ、冷媒パイプ19aの上下点近傍で管壁から剥
離する。剥離した冷却風はそのまま剥離分割線を形成し
て流れようとする。
【0019】ところが、本実施例では、コンデンサ19
のうち冷却風の流入側に位置して、擾乱用のワイヤ2
2,23を設けたので、冷却風は、そのワイヤ22,2
3に当ってその一部が冷媒パイプ19aの後側に回り込
み、管壁に再付着して流れるようになる。このように、
上下のワイヤ22,23によって冷却風の流れ方向が上
下に変化して乱流(図1に矢印で示す)となり、冷媒パ
イプ19aの後ろ側部位に澱みが生じにくくなり、コン
デンサ19の放熱が促進されるようになるのである。
尚、コンデンサ19の後部側部位においては、冷却風が
冷媒パイプ19aに順次当ることによって乱流が発達す
るため、擾乱を発生する手段がなくとも放熱効果は十分
に得られるのである。
のうち冷却風の流入側に位置して、擾乱用のワイヤ2
2,23を設けたので、冷却風は、そのワイヤ22,2
3に当ってその一部が冷媒パイプ19aの後側に回り込
み、管壁に再付着して流れるようになる。このように、
上下のワイヤ22,23によって冷却風の流れ方向が上
下に変化して乱流(図1に矢印で示す)となり、冷媒パ
イプ19aの後ろ側部位に澱みが生じにくくなり、コン
デンサ19の放熱が促進されるようになるのである。
尚、コンデンサ19の後部側部位においては、冷却風が
冷媒パイプ19aに順次当ることによって乱流が発達す
るため、擾乱を発生する手段がなくとも放熱効果は十分
に得られるのである。
【0020】このような本実施例によれば、コンデンサ
19の冷却風の流入側に位置して冷却風を擾乱するため
のワイヤ22,23を設けたので、コンデンサ19を偏
平状のダクト18内に水平に配置しなければならない事
情があっても、従来のような冷媒パイプ4aの後側に冷
却風の澱みが生じてコンデンサ4の放熱効率が十分でな
い不具合があったものと異なり、乱流によりコンデンサ
の効率的な放熱が行われるようになり、コンデンサ19
の放熱効率の向上を図ることができるものである。
19の冷却風の流入側に位置して冷却風を擾乱するため
のワイヤ22,23を設けたので、コンデンサ19を偏
平状のダクト18内に水平に配置しなければならない事
情があっても、従来のような冷媒パイプ4aの後側に冷
却風の澱みが生じてコンデンサ4の放熱効率が十分でな
い不具合があったものと異なり、乱流によりコンデンサ
の効率的な放熱が行われるようになり、コンデンサ19
の放熱効率の向上を図ることができるものである。
【0021】また、特に本実施例では、冷却風を擾乱す
る手段としてワイヤ22,23を採用し、しかもそのワ
イヤ22,23の径を放熱ワイヤ19bの径とほぼ同等
の小さいものとしたので、冷却風の流れの抵抗となるこ
とを極力防止しながら、乱流を生じさせることができ、
ダクト18内の圧力損失の悪化を招く虞がなく、十分な
送風量を確保することができるものである。さらには、
ワイヤ22,23を熱伝導性の良好な金属から構成した
ことにより、それらワイヤ22,23をコンデンサ19
の放熱にも寄与させることができるといった利点も得る
ことができるものである。
る手段としてワイヤ22,23を採用し、しかもそのワ
イヤ22,23の径を放熱ワイヤ19bの径とほぼ同等
の小さいものとしたので、冷却風の流れの抵抗となるこ
とを極力防止しながら、乱流を生じさせることができ、
ダクト18内の圧力損失の悪化を招く虞がなく、十分な
送風量を確保することができるものである。さらには、
ワイヤ22,23を熱伝導性の良好な金属から構成した
ことにより、それらワイヤ22,23をコンデンサ19
の放熱にも寄与させることができるといった利点も得る
ことができるものである。
【0022】尚、この実施例では、2本のワイヤ22,
23を設けるようにしたが、1本のみあるいは3本以上
を設けるようにしても良く、さらには、ワイヤを左右方
向に複数本に分割するようにして設けることもできる。
また、ワイヤの径を、コンデンサ19の放熱ワイヤ19
bの径よりも小さくするようにしても良い。
23を設けるようにしたが、1本のみあるいは3本以上
を設けるようにしても良く、さらには、ワイヤを左右方
向に複数本に分割するようにして設けることもできる。
また、ワイヤの径を、コンデンサ19の放熱ワイヤ19
bの径よりも小さくするようにしても良い。
【0023】図5は本発明の他の実施例を示すものであ
る。本実施例が上記実施例と異なる点は、蛇行状の冷媒
パイプ31aに放熱ワイヤ31bを添設してなるコンデ
ンサ31の前端部に、保護カバー32を配置すると共
に、この保護カバー32に、擾乱発生手段としてのワイ
ヤ33を取付けたところにある。
る。本実施例が上記実施例と異なる点は、蛇行状の冷媒
パイプ31aに放熱ワイヤ31bを添設してなるコンデ
ンサ31の前端部に、保護カバー32を配置すると共
に、この保護カバー32に、擾乱発生手段としてのワイ
ヤ33を取付けたところにある。
【0024】前記保護カバー32は、例えばプラスチッ
クからなり、左右方向に延び断面が横向きのU字状をな
す板状に形成され、前記コンデンサ31の前端辺部(放
熱ワイヤ31bの先端面)を覆うようにして、ダクト3
4に設けられている。この保護カバー32により、ダク
ト34の前面開口部34aを大きく開口させながらも、
例えば清掃時などに使用者の手指がコンデンサ31の放
熱ワイヤ31bの先端に触れるといったことを防止でき
るものである。
クからなり、左右方向に延び断面が横向きのU字状をな
す板状に形成され、前記コンデンサ31の前端辺部(放
熱ワイヤ31bの先端面)を覆うようにして、ダクト3
4に設けられている。この保護カバー32により、ダク
ト34の前面開口部34aを大きく開口させながらも、
例えば清掃時などに使用者の手指がコンデンサ31の放
熱ワイヤ31bの先端に触れるといったことを防止でき
るものである。
【0025】そして、この保護カバー32にワイヤ33
を取付けるようにしたことにより、上記実施例と同様
に、ワイヤ33による冷却風の擾乱作用によってコンデ
ンサ31の放熱効果を向上させることができ、さらに、
ワイヤ33の組付け作業がより容易となるといった効果
を得ることができるものである。
を取付けるようにしたことにより、上記実施例と同様
に、ワイヤ33による冷却風の擾乱作用によってコンデ
ンサ31の放熱効果を向上させることができ、さらに、
ワイヤ33の組付け作業がより容易となるといった効果
を得ることができるものである。
【0026】その他、本発明は上記した各実施例に限定
されるものではなく、例えば擾乱発生手段としては各種
の材質や形状の部材を用いることができる等、要旨を逸
脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
されるものではなく、例えば擾乱発生手段としては各種
の材質や形状の部材を用いることができる等、要旨を逸
脱しない範囲内で適宜変更して実施し得るものである。
【0027】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の請求項1の冷蔵庫によれば、コンデンサを偏平状のダ
クト内に配置したものにあって、コンデンサの冷却風の
流入側部位に位置して、該冷却風の流れに擾乱を発生さ
せる擾乱発生手段を設けたので、コンデンサの放熱効率
の向上を図ることができるという優れた実用的効果を得
ることができるものである。
の請求項1の冷蔵庫によれば、コンデンサを偏平状のダ
クト内に配置したものにあって、コンデンサの冷却風の
流入側部位に位置して、該冷却風の流れに擾乱を発生さ
せる擾乱発生手段を設けたので、コンデンサの放熱効率
の向上を図ることができるという優れた実用的効果を得
ることができるものである。
【0028】この場合、擾乱発生手段を、冷却風の流れ
方向にほぼ直交するように延びて設けられたワイヤから
構成すれば(請求項2の冷蔵庫)、冷却風の流れの抵抗
となることを極力防止しながら、乱流を生じさせること
ができる。また、そのワイヤの径を、放熱ワイヤの径と
同等あるいは小さく構成すれば(請求項3の冷蔵庫)、
ワイヤが冷却風の抵抗となることはほとんどなく、ダク
ト内の圧力損失の悪化を招く虞がなくなり、さらには、
ワイヤを、鉄,銅,アルミニウム等の熱伝導性の良好な
金属から構成すれば(請求項4の冷蔵庫)、ワイヤをコ
ンデンサの放熱にも寄与させることができるものであ
る。
方向にほぼ直交するように延びて設けられたワイヤから
構成すれば(請求項2の冷蔵庫)、冷却風の流れの抵抗
となることを極力防止しながら、乱流を生じさせること
ができる。また、そのワイヤの径を、放熱ワイヤの径と
同等あるいは小さく構成すれば(請求項3の冷蔵庫)、
ワイヤが冷却風の抵抗となることはほとんどなく、ダク
ト内の圧力損失の悪化を招く虞がなくなり、さらには、
ワイヤを、鉄,銅,アルミニウム等の熱伝導性の良好な
金属から構成すれば(請求項4の冷蔵庫)、ワイヤをコ
ンデンサの放熱にも寄与させることができるものであ
る。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、ダクト部分の
拡大縦断側面図
拡大縦断側面図
【図2】冷蔵庫の下部を示す縦断側面図
【図3】要部の横断平面図
【図4】コンデンサ部分の斜視図
【図5】本発明の他の実施例を示す図4相当図
【図6】従来例を示す図2相当図
【図7】図3相当図
図面中、11は冷蔵庫本体、14は機械室、17はファ
ン装置、18,34はダクト、18a,34aは開口
部、19,31はコンデンサ、19a,31aは冷媒パ
イプ、19b,31bは放熱ワイヤ、22,23,33
はワイヤ(擾乱発生手段)、32は保護カバーを示す。
ン装置、18,34はダクト、18a,34aは開口
部、19,31はコンデンサ、19a,31aは冷媒パ
イプ、19b,31bは放熱ワイヤ、22,23,33
はワイヤ(擾乱発生手段)、32は保護カバーを示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 冷蔵庫本体の底部に設けられた偏平状の
ダクト内に、蛇行状に複数回折返された冷媒パイプに放
熱ワイヤを添設したコンデンサを配置し、前記ダクト内
に冷却風を通すことにより前記コンデンサの放熱を図る
ようにしたものにおいて、 前記コンデンサの冷却風の流入側部位に位置して、該冷
却風の流れに擾乱を発生させる擾乱発生手段を設けたこ
とを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 擾乱発生手段は、冷却風の流れ方向にほ
ぼ直交するように延びて設けられたワイヤからなること
を特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 ワイヤの径は、放熱ワイヤの径と同等あ
るいは該放熱ワイヤの径よりも小さく構成されているこ
とを特徴とする請求項2記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】 ワイヤは、鉄,銅,アルミニウム等の熱
伝導性の良好な金属からなることを特徴とする請求項2
又は3記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5867394A JPH07270035A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5867394A JPH07270035A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07270035A true JPH07270035A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13091109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5867394A Pending JPH07270035A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07270035A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105953481A (zh) * | 2016-04-21 | 2016-09-21 | 合肥华凌股份有限公司 | 冷凝器以及具有它的冰箱 |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP5867394A patent/JPH07270035A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105953481A (zh) * | 2016-04-21 | 2016-09-21 | 合肥华凌股份有限公司 | 冷凝器以及具有它的冰箱 |
| WO2017181496A1 (zh) * | 2016-04-21 | 2017-10-26 | 合肥华凌股份有限公司 | 冷凝器以及具有它的冰箱 |
| US10808986B2 (en) | 2016-04-21 | 2020-10-20 | Hefei Hualing Co., Ltd. | Condenser and refrigerator having same |
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