JPH07270187A - 光学的変位量測定方法及び光学的変位量測定装置 - Google Patents
光学的変位量測定方法及び光学的変位量測定装置Info
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- JPH07270187A JPH07270187A JP6419894A JP6419894A JPH07270187A JP H07270187 A JPH07270187 A JP H07270187A JP 6419894 A JP6419894 A JP 6419894A JP 6419894 A JP6419894 A JP 6419894A JP H07270187 A JPH07270187 A JP H07270187A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定精度が高く、光学系の設定が容易であ
り、スケール表面の周期的パターンの汚れ及び潰れに影
響されにくい光学的変位量測定方法を提供する。 【構成】 スケールへ投光して生成した周期的映像パタ
ーンをイメージセンサが受光し、その周期的映像パター
ンの変化から、スケールとイメージセンサとの相対的変
位量及び相対的変位方向を判定する光学的変位量測定方
法において、測定パルス生成手段3がイメージセンサの
出力から周期的映像パターンに対応する測定パルスを生
成出力し、基準パルス生成手段4が等位相宛位相が異な
る等幅の複数の基準パルスを生成出力して、計時手段
5,6が基準パルス毎に測定パルスとの不一致時間を計
時する。これらの計時結果の相互の長短を比較判定手段
7が比較して、比較判定手段7毎の結果が示すパターン
により、位相判定手段8が測定パルスの位相を判定し、
この位相の経時変化から、前記相対的変位量及び相対的
変位方向を判定するようになっている。
り、スケール表面の周期的パターンの汚れ及び潰れに影
響されにくい光学的変位量測定方法を提供する。 【構成】 スケールへ投光して生成した周期的映像パタ
ーンをイメージセンサが受光し、その周期的映像パター
ンの変化から、スケールとイメージセンサとの相対的変
位量及び相対的変位方向を判定する光学的変位量測定方
法において、測定パルス生成手段3がイメージセンサの
出力から周期的映像パターンに対応する測定パルスを生
成出力し、基準パルス生成手段4が等位相宛位相が異な
る等幅の複数の基準パルスを生成出力して、計時手段
5,6が基準パルス毎に測定パルスとの不一致時間を計
時する。これらの計時結果の相互の長短を比較判定手段
7が比較して、比較判定手段7毎の結果が示すパターン
により、位相判定手段8が測定パルスの位相を判定し、
この位相の経時変化から、前記相対的変位量及び相対的
変位方向を判定するようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニアスケール、ロー
タリエンコーダ等に使用される光学的変位量測定装置に
関する。
タリエンコーダ等に使用される光学的変位量測定装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、光学的変位量測定装置の原理
を説明する為の模式図である。光学的変位量測定装置
は、2種類の反射係数を有する長さの等しい部分が変位
方向(図においては左右方向)に交互に並べられたスケ
ール50と、このスケール50へ投光するLED等の投
光素子51と、投光素子51とスケール50との中間に
設置され、投光素子51からの光線を絞る投光レンズ5
2と、スケール50に対置され、投光レンズ52からの
光線がスケール50で反射された光線を結像する為の受
光レンズ53と、その結像面に設置された少なくとも1
次元のCCD(Charge Coupled Device )54とから構
成されている。
を説明する為の模式図である。光学的変位量測定装置
は、2種類の反射係数を有する長さの等しい部分が変位
方向(図においては左右方向)に交互に並べられたスケ
ール50と、このスケール50へ投光するLED等の投
光素子51と、投光素子51とスケール50との中間に
設置され、投光素子51からの光線を絞る投光レンズ5
2と、スケール50に対置され、投光レンズ52からの
光線がスケール50で反射された光線を結像する為の受
光レンズ53と、その結像面に設置された少なくとも1
次元のCCD(Charge Coupled Device )54とから構
成されている。
【0003】投光レンズ52で絞られた投光素子51か
らの光線は、スケール50の表面で反射され、受光レン
ズ53によりCCD54の受光面に結像される。スケー
ル50の表面は、2種類の相異なる反射係数を有する部
分が変位方向(図においては左右方向)に交互に周期的
に並べられているので、CCD54の受光面の結像は、
この反射係数の周期的パターンと相似関係にある明暗部
の周期的パターンになっている。スケール50が、図に
おいて右方向又は左方向へ動くとき(スケール50を除
く光学系及びCCD54が左方向又は右方向へ動くと
き)、CCD54受光面の明暗部の周期的パターンは左
方向又は右方向へ移動する。この明暗部の周期的パター
ンのCCD54受光面上の変位量を測定することによ
り、スケール50(に固定された物体)と光学系及びC
CD54(に固定された物体)との相対的変位量及び相
対的変位方向を判定することができる。このような光学
的変位量測定装置の例としては、特開昭59−1098
13号に既に開示されたものがある。また、明暗部の周
期的パターンがCCD54受光面上を通過する数を計数
することによっても、変位量を判定することができる。
らの光線は、スケール50の表面で反射され、受光レン
ズ53によりCCD54の受光面に結像される。スケー
ル50の表面は、2種類の相異なる反射係数を有する部
分が変位方向(図においては左右方向)に交互に周期的
に並べられているので、CCD54の受光面の結像は、
この反射係数の周期的パターンと相似関係にある明暗部
の周期的パターンになっている。スケール50が、図に
おいて右方向又は左方向へ動くとき(スケール50を除
く光学系及びCCD54が左方向又は右方向へ動くと
き)、CCD54受光面の明暗部の周期的パターンは左
方向又は右方向へ移動する。この明暗部の周期的パター
ンのCCD54受光面上の変位量を測定することによ
り、スケール50(に固定された物体)と光学系及びC
CD54(に固定された物体)との相対的変位量及び相
対的変位方向を判定することができる。このような光学
的変位量測定装置の例としては、特開昭59−1098
13号に既に開示されたものがある。また、明暗部の周
期的パターンがCCD54受光面上を通過する数を計数
することによっても、変位量を判定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スケール50表面の反
射係数の周期的パターンに対するCCD54の受光面の
明暗部の周期的パターンの倍率は、スケール50及び受
光レンズ53間の距離によって決定されるが、反射係数
の周期的パターンが微細(例えば0.5mm/周期)であ
るので、明暗部の周期的パターンが所定の大きさになる
ように前記距離を調節するには熟練した技能が必要であ
る。また、スケール50表面の反射係数の周期的パター
ンの1周期分に注目して、変位量を測定しているので、
そのパターンの1周期分が汚れたり潰れたりしていると
きには、正確な判定結果を得ることができなかった。ま
た、測定精度を上げる為に、従来(0.5mm/周期)以
上にスケール50表面の反射係数の周期的パターンを細
かくするには、特殊な印刷技術が必要である。
射係数の周期的パターンに対するCCD54の受光面の
明暗部の周期的パターンの倍率は、スケール50及び受
光レンズ53間の距離によって決定されるが、反射係数
の周期的パターンが微細(例えば0.5mm/周期)であ
るので、明暗部の周期的パターンが所定の大きさになる
ように前記距離を調節するには熟練した技能が必要であ
る。また、スケール50表面の反射係数の周期的パター
ンの1周期分に注目して、変位量を測定しているので、
そのパターンの1周期分が汚れたり潰れたりしていると
きには、正確な判定結果を得ることができなかった。ま
た、測定精度を上げる為に、従来(0.5mm/周期)以
上にスケール50表面の反射係数の周期的パターンを細
かくするには、特殊な印刷技術が必要である。
【0005】また、測定条件の良好度を示す余裕度をC
CD54の出力波形から判断する場合、スケール50の
端部において、測定可能であるにもかかわらず、余裕度
無しと判断して検出範囲を狭めることがある。また、誤
動作を見逃す可能性もあり、正確な余裕度の判断を下す
ことができない。また、周期的パターンの通過数によっ
て、変位量を測定する場合、スケール50表面の周期的
パターンが汚れて潰れているとき、即誤動作となる。ま
た、CCD54の1走査期間に、周期的パターンの位相
が180°以上変位したとき、どちらの方向へ変位した
のか判定できない。
CD54の出力波形から判断する場合、スケール50の
端部において、測定可能であるにもかかわらず、余裕度
無しと判断して検出範囲を狭めることがある。また、誤
動作を見逃す可能性もあり、正確な余裕度の判断を下す
ことができない。また、周期的パターンの通過数によっ
て、変位量を測定する場合、スケール50表面の周期的
パターンが汚れて潰れているとき、即誤動作となる。ま
た、CCD54の1走査期間に、周期的パターンの位相
が180°以上変位したとき、どちらの方向へ変位した
のか判定できない。
【0006】本発明は、上述のような事情に鑑みてなさ
れたものであり、第1発明では、イメージセンサの出力
に基づき前記周期的映像パターンに対応する測定パルス
を生成出力し、等位相宛位相が異なる等幅の複数の基準
パルスを順次生成出力して、基準パルス毎に測定パルス
との不一致時間を計時し、これらの計時結果の相互の長
短を比較判定して、これらの比較結果により測定パルス
の位相を判定し、この判定結果の経時変化から、スケー
ルとイメージセンサとの相対的変位量及び相対的変位方
向を判定する方法により、測定精度を向上させることが
でき、光学系の距離設定が容易であり、スケール等装置
各部のブレに影響されにくく、スケール表面の周期的パ
ターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光学的変位量測
定方法を提供することを目的とする。第2発明では、基
準パルスを前記周期的映像パターンの周期/2に相当す
る幅に設定することにより、回路構成が簡単になり、測
定精度を向上させることができ、光学系の距離設定が容
易であり、スケール等装置各部のブレに影響されにく
く、スケール表面の周期的パターンの汚れ及び潰れに影
響されにくい光学的変位量測定方法を提供することを目
的とする。
れたものであり、第1発明では、イメージセンサの出力
に基づき前記周期的映像パターンに対応する測定パルス
を生成出力し、等位相宛位相が異なる等幅の複数の基準
パルスを順次生成出力して、基準パルス毎に測定パルス
との不一致時間を計時し、これらの計時結果の相互の長
短を比較判定して、これらの比較結果により測定パルス
の位相を判定し、この判定結果の経時変化から、スケー
ルとイメージセンサとの相対的変位量及び相対的変位方
向を判定する方法により、測定精度を向上させることが
でき、光学系の距離設定が容易であり、スケール等装置
各部のブレに影響されにくく、スケール表面の周期的パ
ターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光学的変位量測
定方法を提供することを目的とする。第2発明では、基
準パルスを前記周期的映像パターンの周期/2に相当す
る幅に設定することにより、回路構成が簡単になり、測
定精度を向上させることができ、光学系の距離設定が容
易であり、スケール等装置各部のブレに影響されにく
く、スケール表面の周期的パターンの汚れ及び潰れに影
響されにくい光学的変位量測定方法を提供することを目
的とする。
【0007】第3発明では、イメージセンサの出力に基
づき前記周期的映像パターンに対応する測定パルスを生
成出力する測定パルス生成手段と、等位相宛位相が異な
る等幅の複数の基準パルスを順次生成出力する基準パル
ス生成手段と、基準パルス毎に測定パルスとの不一致時
間を計時する複数の計時手段と、これらの計時手段の計
時結果の相互の長短を比較判定する複数の比較判定手段
と、比較判定手段の結果により測定パルスの位相を判定
する位相判定手段と、位相判定手段による判定結果の経
時変化から、スケールとイメージセンサとの相対的変位
量及び相対的変位方向を判定する変位量判定手段及び変
位方向判定手段とを設けることにより、測定精度を向上
させることができ、光学系の距離設定が容易であり、ス
ケール等装置各部のブレに影響されにくく、スケール表
面の周期的パターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光
学的変位量測定装置を提供することを目的とする。第4
発明では、測定パルスと基準パルスとの排他的論理和を
取る論理手段と、この論理手段が出力する期間、クロッ
クパルスを計数する計数手段とを備える計時手段を設け
ることにより、測定精度を向上させることができ、光学
系の距離設定が容易であり、スケール等装置各部のブレ
に影響されにくく、スケール表面の周期的パターンの汚
れ及び潰れに影響されにくい光学的変位量測定装置を提
供することを目的とする。
づき前記周期的映像パターンに対応する測定パルスを生
成出力する測定パルス生成手段と、等位相宛位相が異な
る等幅の複数の基準パルスを順次生成出力する基準パル
ス生成手段と、基準パルス毎に測定パルスとの不一致時
間を計時する複数の計時手段と、これらの計時手段の計
時結果の相互の長短を比較判定する複数の比較判定手段
と、比較判定手段の結果により測定パルスの位相を判定
する位相判定手段と、位相判定手段による判定結果の経
時変化から、スケールとイメージセンサとの相対的変位
量及び相対的変位方向を判定する変位量判定手段及び変
位方向判定手段とを設けることにより、測定精度を向上
させることができ、光学系の距離設定が容易であり、ス
ケール等装置各部のブレに影響されにくく、スケール表
面の周期的パターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光
学的変位量測定装置を提供することを目的とする。第4
発明では、測定パルスと基準パルスとの排他的論理和を
取る論理手段と、この論理手段が出力する期間、クロッ
クパルスを計数する計数手段とを備える計時手段を設け
ることにより、測定精度を向上させることができ、光学
系の距離設定が容易であり、スケール等装置各部のブレ
に影響されにくく、スケール表面の周期的パターンの汚
れ及び潰れに影響されにくい光学的変位量測定装置を提
供することを目的とする。
【0008】第5発明では、周期的映像パターンの周期
/2に相当する幅を有する基準パルスを出力する基準パ
ルス生成手段を設けることにより、測定精度を向上させ
ることができ、光学系の距離設定が容易であり、スケー
ル等装置各部のブレに影響されにくく、スケール表面の
周期的パターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光学的
変位量測定装置を提供することを目的とする。第6発明
では、測定パルスの位相に対応する比較判定手段毎の比
較結果を2値化して配列しパターン化したコードを記憶
し、該コードと比較判定手段毎の結果が示すパターンと
を参照することによりそのときの測定パルスの位相を判
定する位相判定手段を設けることにより、測定精度を向
上させることができ、光学系の距離設定が容易であり、
スケール等装置各部のブレに影響されにくく、スケール
表面の周期的パターンの汚れ及び潰れに影響されにくい
光学的変位量測定装置を提供することを目的とする。
/2に相当する幅を有する基準パルスを出力する基準パ
ルス生成手段を設けることにより、測定精度を向上させ
ることができ、光学系の距離設定が容易であり、スケー
ル等装置各部のブレに影響されにくく、スケール表面の
周期的パターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光学的
変位量測定装置を提供することを目的とする。第6発明
では、測定パルスの位相に対応する比較判定手段毎の比
較結果を2値化して配列しパターン化したコードを記憶
し、該コードと比較判定手段毎の結果が示すパターンと
を参照することによりそのときの測定パルスの位相を判
定する位相判定手段を設けることにより、測定精度を向
上させることができ、光学系の距離設定が容易であり、
スケール等装置各部のブレに影響されにくく、スケール
表面の周期的パターンの汚れ及び潰れに影響されにくい
光学的変位量測定装置を提供することを目的とする。
【0009】第7発明では、イメージセンサの1走査期
間に位相判定手段が出力した複数の周期パターンの位相
の平均値を求めて記憶し、1走査期間毎の変位量を求め
る変位量判定手段を設けることにより、測定精度を向上
させることができ、光学系の距離設定が容易であり、ス
ケール等装置各部のブレに影響されにくく、スケール表
面の周期的パターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光
学的変位量測定装置を提供することを目的とする。第8
発明では、余裕度計時手段と、余裕度判定手段とを設け
ることにより、検出範囲を狭めたり、誤動作を見逃す可
能性が無い光学的変位量測定装置を提供することを目的
とする。
間に位相判定手段が出力した複数の周期パターンの位相
の平均値を求めて記憶し、1走査期間毎の変位量を求め
る変位量判定手段を設けることにより、測定精度を向上
させることができ、光学系の距離設定が容易であり、ス
ケール等装置各部のブレに影響されにくく、スケール表
面の周期的パターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光
学的変位量測定装置を提供することを目的とする。第8
発明では、余裕度計時手段と、余裕度判定手段とを設け
ることにより、検出範囲を狭めたり、誤動作を見逃す可
能性が無い光学的変位量測定装置を提供することを目的
とする。
【0010】第9発明では、余裕度計時手段に、位相の
隣合う2つの基準パルス毎の論理手段の出力を比較し、
その結果に応じてアップカウント又はダウンカウントの
イネーブル信号を出力するコンパレータと、コンパレー
タからアップカウント又はダウンカウントのイネーブル
信号を受けてアップカウント又はダウンカウントを行う
アップダウンカウンタと、余裕度の所定カウント数を記
憶し出力する余裕度出力手段と、余裕度の所定カウント
数と各アップダウンカウンタの出力の絶対値とを比較
し、アップダウンカウンタの出力の絶対値が余裕度の所
定カウント数を下回ったときに出力する各アップダウン
カウンタ毎の絶対値比較手段とを設け、余裕度判定手段
に、各絶対値比較手段の出力の論理を取る論理手段を設
けることにより、検出範囲を狭めたり、誤動作を見逃す
可能性が無い光学的変位量測定装置を提供することを目
的とする。第10発明では、速度アラームを表示する速
度アラーム表示手段と、イメージセンサの1走査期間に
180°以上の位相変位を判定したとき、速度アラーム
表示手段へ速度アラームを出力する変位量判定手段とを
設けることにより、周期的パターンの位相が180°以
上変位したとき、変位方向が判定不能であることを測定
者へ通知することのできる光学的変位量測定装置を提供
することを目的とする。
隣合う2つの基準パルス毎の論理手段の出力を比較し、
その結果に応じてアップカウント又はダウンカウントの
イネーブル信号を出力するコンパレータと、コンパレー
タからアップカウント又はダウンカウントのイネーブル
信号を受けてアップカウント又はダウンカウントを行う
アップダウンカウンタと、余裕度の所定カウント数を記
憶し出力する余裕度出力手段と、余裕度の所定カウント
数と各アップダウンカウンタの出力の絶対値とを比較
し、アップダウンカウンタの出力の絶対値が余裕度の所
定カウント数を下回ったときに出力する各アップダウン
カウンタ毎の絶対値比較手段とを設け、余裕度判定手段
に、各絶対値比較手段の出力の論理を取る論理手段を設
けることにより、検出範囲を狭めたり、誤動作を見逃す
可能性が無い光学的変位量測定装置を提供することを目
的とする。第10発明では、速度アラームを表示する速
度アラーム表示手段と、イメージセンサの1走査期間に
180°以上の位相変位を判定したとき、速度アラーム
表示手段へ速度アラームを出力する変位量判定手段とを
設けることにより、周期的パターンの位相が180°以
上変位したとき、変位方向が判定不能であることを測定
者へ通知することのできる光学的変位量測定装置を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明に係る光学的変
位量測定方法は、2種類の光学的特性を有する部分が交
互に周期的に並べられたスケールへ投光し、周期的映像
パターンを生成して、該周期的映像パターンを少なくと
も1次元のイメージセンサに受光させ、該イメージセン
サが受光する前記周期的映像パターンの変化から、前記
スケールと前記イメージセンサとの相対的変位量及び相
対的変位方向を判定する光学的変位量測定方法におい
て、前記イメージセンサの出力に基づき前記周期的映像
パターンに対応する測定パルスを生成し、等位相宛位相
が異なる等幅の複数の基準パルスを順次生成して、該基
準パルス毎に測定パルスとの不一致時間を計時し、これ
らの計時結果の相互の長短を比較判定して、これらの比
較結果により測定パルスの位相を判定し、この判定結果
の経時変化から、前記スケールと前記イメージセンサと
の相対的変位量及び相対的変位方向を判定することを特
徴とする。
位量測定方法は、2種類の光学的特性を有する部分が交
互に周期的に並べられたスケールへ投光し、周期的映像
パターンを生成して、該周期的映像パターンを少なくと
も1次元のイメージセンサに受光させ、該イメージセン
サが受光する前記周期的映像パターンの変化から、前記
スケールと前記イメージセンサとの相対的変位量及び相
対的変位方向を判定する光学的変位量測定方法におい
て、前記イメージセンサの出力に基づき前記周期的映像
パターンに対応する測定パルスを生成し、等位相宛位相
が異なる等幅の複数の基準パルスを順次生成して、該基
準パルス毎に測定パルスとの不一致時間を計時し、これ
らの計時結果の相互の長短を比較判定して、これらの比
較結果により測定パルスの位相を判定し、この判定結果
の経時変化から、前記スケールと前記イメージセンサと
の相対的変位量及び相対的変位方向を判定することを特
徴とする。
【0012】第2発明に係る光学的変位量測定方法は、
基準パルスを周期的映像パターンの周期/2に相当する
幅に設定することを特徴とする。
基準パルスを周期的映像パターンの周期/2に相当する
幅に設定することを特徴とする。
【0013】第3発明に係る光学的変位量測定装置は、
2種類の光学的特性を有する部分が交互に周期的に並べ
られたスケールと、該スケールへ投光し周期的映像パタ
ーンを生成する光学系と、該周期的映像パターンを受光
する少なくとも1次元のイメージセンサと、該イメージ
センサが受光する前記周期的映像パターンの変化から、
前記スケールと前記イメージセンサとの相対的変位量及
び相対的変位方向を判定する光学的変位量測定装置にお
いて、前記イメージセンサの出力に基づき前記周期的映
像パターンに対応する測定パルスを生成出力する測定パ
ルス生成手段と、等位相宛位相が異なる等幅の複数の基
準パルスを順次生成出力する基準パルス生成手段と、該
基準パルス毎に測定パルスとの不一致時間を計時する複
数の計時手段と、該計時手段の計時結果の相互の長短を
比較判定する複数の比較判定手段と、該比較判定手段の
結果により測定パルスの位相を判定する位相判定手段
と、該位相判定手段による判定結果の経時変化から、前
記スケールと前記イメージセンサとの相対的変位量及び
相対的変位方向を判定する変位量判定手段及び変位方向
判定手段とを備えることを特徴とする。
2種類の光学的特性を有する部分が交互に周期的に並べ
られたスケールと、該スケールへ投光し周期的映像パタ
ーンを生成する光学系と、該周期的映像パターンを受光
する少なくとも1次元のイメージセンサと、該イメージ
センサが受光する前記周期的映像パターンの変化から、
前記スケールと前記イメージセンサとの相対的変位量及
び相対的変位方向を判定する光学的変位量測定装置にお
いて、前記イメージセンサの出力に基づき前記周期的映
像パターンに対応する測定パルスを生成出力する測定パ
ルス生成手段と、等位相宛位相が異なる等幅の複数の基
準パルスを順次生成出力する基準パルス生成手段と、該
基準パルス毎に測定パルスとの不一致時間を計時する複
数の計時手段と、該計時手段の計時結果の相互の長短を
比較判定する複数の比較判定手段と、該比較判定手段の
結果により測定パルスの位相を判定する位相判定手段
と、該位相判定手段による判定結果の経時変化から、前
記スケールと前記イメージセンサとの相対的変位量及び
相対的変位方向を判定する変位量判定手段及び変位方向
判定手段とを備えることを特徴とする。
【0014】第4発明に係る光学的変位量測定装置は、
前記計時手段は、測定パルスと前記基準パルスとの排他
的論理和を取る論理手段と、該論理手段が出力する期
間、クロックを計数する計数手段とを備えることを特徴
とする。
前記計時手段は、測定パルスと前記基準パルスとの排他
的論理和を取る論理手段と、該論理手段が出力する期
間、クロックを計数する計数手段とを備えることを特徴
とする。
【0015】第5発明に係る光学的変位量測定装置は、
前記基準パルスは、前記周期的映像パターンの周期/2
に相当する幅を有することを特徴とする。
前記基準パルスは、前記周期的映像パターンの周期/2
に相当する幅を有することを特徴とする。
【0016】第6発明に係る光学的変位量測定装置は、
前記位相判定手段は、測定パルスの位相に対応する前記
比較判定手段毎の比較結果を2値化して配列しパターン
化したコードを記憶しており、該コードと前記比較判定
手段毎の結果が示すコードパターンとを参照することに
よりそのときの測定パルスの位相を判定することを特徴
とする。
前記位相判定手段は、測定パルスの位相に対応する前記
比較判定手段毎の比較結果を2値化して配列しパターン
化したコードを記憶しており、該コードと前記比較判定
手段毎の結果が示すコードパターンとを参照することに
よりそのときの測定パルスの位相を判定することを特徴
とする。
【0017】第7発明に係る光学的変位量測定装置は、
前記変位量判定手段は、前記イメージセンサの1走査期
間に前記位相判定手段が出力した複数の周期パターンの
位相の平均値を求めて記憶し、1走査期間毎の変位量を
求めること特徴とする。
前記変位量判定手段は、前記イメージセンサの1走査期
間に前記位相判定手段が出力した複数の周期パターンの
位相の平均値を求めて記憶し、1走査期間毎の変位量を
求めること特徴とする。
【0018】第8発明に係る光学的変位量測定装置は、
位相の隣合う前記基準パルス毎の計時手段の計時結果の
差を計時する余裕度計時手段と、該余裕度計時手段毎の
計時結果により余裕度の有無を判定し、その結果を表示
すると共に、余裕度が無いと判定したときには、測定結
果の出力を停止させる余裕度判定手段とを備えることを
特徴とする。
位相の隣合う前記基準パルス毎の計時手段の計時結果の
差を計時する余裕度計時手段と、該余裕度計時手段毎の
計時結果により余裕度の有無を判定し、その結果を表示
すると共に、余裕度が無いと判定したときには、測定結
果の出力を停止させる余裕度判定手段とを備えることを
特徴とする。
【0019】第9発明に係る光学的変位量測定装置は、
前記余裕度計時手段は、位相の隣合う2つの前記基準パ
ルス毎の論理手段の出力を比較し、その結果に応じてア
ップカウント又はダウンカウントのイネーブル信号を出
力するコンパレータと、該コンパレータからアップカウ
ント又はダウンカウントのイネーブル信号を受けてアッ
プカウント又はダウンカウントを行うアップダウンカウ
ンタと、余裕度の所定カウント数を記憶し出力する余裕
度出力手段と、該余裕度の所定カウント数と前記各アッ
プダウンカウンタの出力の絶対値とを比較し、アップダ
ウンカウンタの出力の絶対値が該余裕度の所定カウント
数を下回ったときに出力する前記各アップダウンカウン
タ毎の絶対値比較手段とを備え、前記余裕度判定手段
は、前記各絶対値比較手段の出力の論理を取る論理手段
であることを特徴とする。
前記余裕度計時手段は、位相の隣合う2つの前記基準パ
ルス毎の論理手段の出力を比較し、その結果に応じてア
ップカウント又はダウンカウントのイネーブル信号を出
力するコンパレータと、該コンパレータからアップカウ
ント又はダウンカウントのイネーブル信号を受けてアッ
プカウント又はダウンカウントを行うアップダウンカウ
ンタと、余裕度の所定カウント数を記憶し出力する余裕
度出力手段と、該余裕度の所定カウント数と前記各アッ
プダウンカウンタの出力の絶対値とを比較し、アップダ
ウンカウンタの出力の絶対値が該余裕度の所定カウント
数を下回ったときに出力する前記各アップダウンカウン
タ毎の絶対値比較手段とを備え、前記余裕度判定手段
は、前記各絶対値比較手段の出力の論理を取る論理手段
であることを特徴とする。
【0020】第10発明に係る光学的変位量測定装置
は、速度アラームを表示する速度アラーム表示手段を備
えると共に、前記変位量判定手段は、前記イメージセン
サの1走査期間に180°以上の位相変位を判定したと
き、前記速度アラーム表示手段へ速度アラームを出力す
ることを特徴とする。
は、速度アラームを表示する速度アラーム表示手段を備
えると共に、前記変位量判定手段は、前記イメージセン
サの1走査期間に180°以上の位相変位を判定したと
き、前記速度アラーム表示手段へ速度アラームを出力す
ることを特徴とする。
【0021】
【作用】以下に、本発明の原理を説明する。図4に示す
ように、イメージセンサの出力に基づき周期的映像パタ
ーンの1明部又は1暗部に対応する測定パルスIN(幅
は180°)を生成する一方、測定パルスINの幅より
狭く、1周期360°を整数等分する位相(図において
は36°)宛位相が異なる等幅(180°)の複数の基
準パルスa〜gを順次生成する。基準パルスa〜gと測
定パルスINとは、図5に示すように、基準パルスa〜
g毎に異なる不一致時間(図5斜線部)を生じる。これ
ら基準パルスa〜g毎の不一致時間の長短関係は、基準
パルスa〜gと測定パルスINとの相対的位置関係によ
り一意に定まる関係にある。
ように、イメージセンサの出力に基づき周期的映像パタ
ーンの1明部又は1暗部に対応する測定パルスIN(幅
は180°)を生成する一方、測定パルスINの幅より
狭く、1周期360°を整数等分する位相(図において
は36°)宛位相が異なる等幅(180°)の複数の基
準パルスa〜gを順次生成する。基準パルスa〜gと測
定パルスINとは、図5に示すように、基準パルスa〜
g毎に異なる不一致時間(図5斜線部)を生じる。これ
ら基準パルスa〜g毎の不一致時間の長短関係は、基準
パルスa〜gと測定パルスINとの相対的位置関係によ
り一意に定まる関係にある。
【0022】基準パルスa〜gと測定パルスINとの不
一致時間は、両者の排他的論理和が出力される期間のク
ロックを、測定パルスINの1周期に相当する期間計数
することにより数値化される。これらの計数値は、図8
のモノグラムのように表される。図8のモノグラムにお
いて、横軸は、基準パルスbの位相を0°としたときの
測定パルスIN及び基準パルスa〜gの位相を表し、縦
軸は、基準パルスa〜g毎の測定パルスINとの不一致
時間をクロック数で表している。例えば、基準パルスe
の測定パルスINとの不一致時間を表すクロック数は、
測定パルスINの位相により太線のように変化する。例
えば、図5のような場合、クロック数が最小の基準パル
スeの位相が測定パルスINの位相であり(一致すると
き、クロック数は0になる)、図7のような場合は、ク
ロック数が最大の基準パルスeの位相と180°ずれた
位相が測定パルスINの位相であると判定できる。ま
た、測定パルスINの位相が基準パルスdの位相と一致
するとき、基準パルスdと位相が36°ずれている基準
パルスeの、測定パルスINとの不一致時間を表すクロ
ック数は、図8の太線上のP点で表される。
一致時間は、両者の排他的論理和が出力される期間のク
ロックを、測定パルスINの1周期に相当する期間計数
することにより数値化される。これらの計数値は、図8
のモノグラムのように表される。図8のモノグラムにお
いて、横軸は、基準パルスbの位相を0°としたときの
測定パルスIN及び基準パルスa〜gの位相を表し、縦
軸は、基準パルスa〜g毎の測定パルスINとの不一致
時間をクロック数で表している。例えば、基準パルスe
の測定パルスINとの不一致時間を表すクロック数は、
測定パルスINの位相により太線のように変化する。例
えば、図5のような場合、クロック数が最小の基準パル
スeの位相が測定パルスINの位相であり(一致すると
き、クロック数は0になる)、図7のような場合は、ク
ロック数が最大の基準パルスeの位相と180°ずれた
位相が測定パルスINの位相であると判定できる。ま
た、測定パルスINの位相が基準パルスdの位相と一致
するとき、基準パルスdと位相が36°ずれている基準
パルスeの、測定パルスINとの不一致時間を表すクロ
ック数は、図8の太線上のP点で表される。
【0023】基準パルスa〜g毎の測定パルスINとの
不一致時間を表すクロック数の、位相の隣接するもの同
士の大小関係は、測定パルスINの位相により一意に定
まる関係にあり、その大小関係を知ることによって、測
定パルスINの位相を判定することができる。本発明で
は、この関係をパターン化する為に、基準パルスa〜g
の位相の隣同士及び隣の隣同士のクロック数の大小関係
を、“1”又は“0”に2値化してコード化している。
そして、このコード化したものを記憶しておき、1周期
毎にコード化したものと参照することにより、その周期
ににおける測定パルスINの位相を判定するようにして
いる。
不一致時間を表すクロック数の、位相の隣接するもの同
士の大小関係は、測定パルスINの位相により一意に定
まる関係にあり、その大小関係を知ることによって、測
定パルスINの位相を判定することができる。本発明で
は、この関係をパターン化する為に、基準パルスa〜g
の位相の隣同士及び隣の隣同士のクロック数の大小関係
を、“1”又は“0”に2値化してコード化している。
そして、このコード化したものを記憶しておき、1周期
毎にコード化したものと参照することにより、その周期
ににおける測定パルスINの位相を判定するようにして
いる。
【0024】図8において、計数値比較欄の横線の引か
れた部分は、基準パルスa〜gのクロック数c/a,c
/b,d/b・・・をX/Yとするときの比較結果がX
<Yであり、横線の引かれていない空白部分がX>Yで
ある。○はX=Yを示す。ここで、X<Yのときを
“1”とすると、例えば、測定パルスINの位相が90
°のとき、基準パルスa〜gのクロック数c/a,c/
b,d/b・・・の比較結果は、“111111000
0”(X=Yのときは“1”とする。)のコードパター
ンを示す。X=Yのときを“1”とすると、108°>
位相≧90°のときは、前記のコードパターン“111
1110000”になる。同様に、126°>位相≧1
08°のときは“1111111000”、90°>位
相≧72°のときは“1111100000”、180
°≧位相≧162°のときは“1111111111”
である。本発明では、これらのコードパターンを記憶し
ておき、1周期360°毎にコード化したものと参照す
ることにより、測定パルスINの位相を、基準パルス相
互の位相差の1/2単位(図8の例では18°(1/2
0周期))で判定することができる。
れた部分は、基準パルスa〜gのクロック数c/a,c
/b,d/b・・・をX/Yとするときの比較結果がX
<Yであり、横線の引かれていない空白部分がX>Yで
ある。○はX=Yを示す。ここで、X<Yのときを
“1”とすると、例えば、測定パルスINの位相が90
°のとき、基準パルスa〜gのクロック数c/a,c/
b,d/b・・・の比較結果は、“111111000
0”(X=Yのときは“1”とする。)のコードパター
ンを示す。X=Yのときを“1”とすると、108°>
位相≧90°のときは、前記のコードパターン“111
1110000”になる。同様に、126°>位相≧1
08°のときは“1111111000”、90°>位
相≧72°のときは“1111100000”、180
°≧位相≧162°のときは“1111111111”
である。本発明では、これらのコードパターンを記憶し
ておき、1周期360°毎にコード化したものと参照す
ることにより、測定パルスINの位相を、基準パルス相
互の位相差の1/2単位(図8の例では18°(1/2
0周期))で判定することができる。
【0025】第1発明に係る光学的変位量測定方法で
は、図4に示すように、イメージセンサの出力に基づき
周期的映像パターンに対応する測定パルスINを生成す
る一方、等位相宛位相が異なる等幅の複数の基準パルス
a〜gを順次生成して、基準パルス毎に測定パルスとの
不一致時間(図5斜線部)を計時し、これらの計時結果
の相互の長短を比較判定して、これらの比較結果と測定
パルスの位相との一意に定まる関係から、測定パルスの
位相を判定し、これらの判定結果の経時変化から、スケ
ールとイメージセンサとの相対的変位量及び相対的変位
方向を判定する。
は、図4に示すように、イメージセンサの出力に基づき
周期的映像パターンに対応する測定パルスINを生成す
る一方、等位相宛位相が異なる等幅の複数の基準パルス
a〜gを順次生成して、基準パルス毎に測定パルスとの
不一致時間(図5斜線部)を計時し、これらの計時結果
の相互の長短を比較判定して、これらの比較結果と測定
パルスの位相との一意に定まる関係から、測定パルスの
位相を判定し、これらの判定結果の経時変化から、スケ
ールとイメージセンサとの相対的変位量及び相対的変位
方向を判定する。
【0026】第2発明に係る光学的変位量測定方法で
は、基準パルスを周期的映像パターンの周期/2に相当
する幅に設定することにより、基準パルス毎と測定パル
スとの不一致時間の計時結果を簡単にする。
は、基準パルスを周期的映像パターンの周期/2に相当
する幅に設定することにより、基準パルス毎と測定パル
スとの不一致時間の計時結果を簡単にする。
【0027】第3発明に係る光学的変位量測定装置で
は、測定パルス生成手段がイメージセンサの出力に基づ
き前記周期的映像パターンに対応する測定パルスを生成
出力し、基準パルス生成手段が順次、等位相宛位相が異
なる等幅の複数の基準パルスを生成出力して、計時手段
が基準パルス毎に測定パルスとの不一致時間を計時す
る。この計時手段毎の計時結果は、比較判定手段が相互
の長短を比較判定し、その結果が示すパターンにより位
相判定手段が測定パルスの位相を判定する。変位量判定
手段は、この測定パルスの位相の経時変化から、スケー
ルとイメージセンサとの相対的変位量及び相対的変位方
向を判定する。
は、測定パルス生成手段がイメージセンサの出力に基づ
き前記周期的映像パターンに対応する測定パルスを生成
出力し、基準パルス生成手段が順次、等位相宛位相が異
なる等幅の複数の基準パルスを生成出力して、計時手段
が基準パルス毎に測定パルスとの不一致時間を計時す
る。この計時手段毎の計時結果は、比較判定手段が相互
の長短を比較判定し、その結果が示すパターンにより位
相判定手段が測定パルスの位相を判定する。変位量判定
手段は、この測定パルスの位相の経時変化から、スケー
ルとイメージセンサとの相対的変位量及び相対的変位方
向を判定する。
【0028】第4発明に係る光学的変位量測定装置で
は、計時手段において、論理手段が測定パルスと基準パ
ルスとの排他的論理和を取り、計数手段がこの論理手段
が出力する期間、クロックを計数する。
は、計時手段において、論理手段が測定パルスと基準パ
ルスとの排他的論理和を取り、計数手段がこの論理手段
が出力する期間、クロックを計数する。
【0029】第5発明に係る光学的変位量測定装置で
は、基準パルスは周期的映像パターンの周期/2に相当
する幅を有し、基準パルス毎の測定パルスとの不一致時
間の相互の長短の比較結果は特定のパターンを示す。
は、基準パルスは周期的映像パターンの周期/2に相当
する幅を有し、基準パルス毎の測定パルスとの不一致時
間の相互の長短の比較結果は特定のパターンを示す。
【0030】第6発明に係る光学的変位量測定装置で
は、位相判定手段は、測定パルスの位相に対応する比較
判定手段毎の比較結果を2値化して配列しパターン化し
たコードを記憶しており、このコードと比較判定手段毎
の結果が示すパターンとを参照することによりそのとき
の測定パルスの位相を判定する。
は、位相判定手段は、測定パルスの位相に対応する比較
判定手段毎の比較結果を2値化して配列しパターン化し
たコードを記憶しており、このコードと比較判定手段毎
の結果が示すパターンとを参照することによりそのとき
の測定パルスの位相を判定する。
【0031】第7発明に係る光学的変位量測定装置で
は、変位量判定手段は、イメージセンサの1走査期間に
位相判定手段が出力した複数の周期パターンの位相の平
均値を求めて記憶し、1走査期間毎の変位量を求める。
は、変位量判定手段は、イメージセンサの1走査期間に
位相判定手段が出力した複数の周期パターンの位相の平
均値を求めて記憶し、1走査期間毎の変位量を求める。
【0032】第8発明に係る光学的変位量測定装置で
は、余裕度計時手段が位相の隣合う基準パルス毎の計時
手段の計時結果の差を計時し、余裕度判定手段が余裕度
計時手段毎の計時結果により余裕度の有無を判定し、そ
の結果を表示すると共に、余裕度が無いと判定したとき
には、測定結果の出力を停止させる。
は、余裕度計時手段が位相の隣合う基準パルス毎の計時
手段の計時結果の差を計時し、余裕度判定手段が余裕度
計時手段毎の計時結果により余裕度の有無を判定し、そ
の結果を表示すると共に、余裕度が無いと判定したとき
には、測定結果の出力を停止させる。
【0033】第9発明に係る光学的変位量測定装置で
は、余裕度計時手段において、コンパレータが位相の隣
合う2つの基準パルス毎の論理手段の出力を比較し、そ
の結果に応じてアップカウント又はダウンカウントのイ
ネーブル信号を出力し、各アップダウンカウンタがコン
パレータからアップカウント又はダウンカウントのイネ
ーブル信号を受けてアップカウント又はダウンカウント
を行う。各絶対値比較手段は、各アップダウンカウンタ
の出力の絶対値と余裕度出力手段が記憶している余裕度
の所定カウント数とを比較し、アップダウンカウンタの
出力の絶対値が余裕度の所定カウント数を下回ったとき
に出力する。余裕度判定手段は、この各絶対値比較手段
の出力の論理を取り、余裕度無しと判定して出力する。
は、余裕度計時手段において、コンパレータが位相の隣
合う2つの基準パルス毎の論理手段の出力を比較し、そ
の結果に応じてアップカウント又はダウンカウントのイ
ネーブル信号を出力し、各アップダウンカウンタがコン
パレータからアップカウント又はダウンカウントのイネ
ーブル信号を受けてアップカウント又はダウンカウント
を行う。各絶対値比較手段は、各アップダウンカウンタ
の出力の絶対値と余裕度出力手段が記憶している余裕度
の所定カウント数とを比較し、アップダウンカウンタの
出力の絶対値が余裕度の所定カウント数を下回ったとき
に出力する。余裕度判定手段は、この各絶対値比較手段
の出力の論理を取り、余裕度無しと判定して出力する。
【0034】第10発明に係る光学的変位量測定装置で
は、変位量判定手段がイメージセンサの1走査期間に1
80°以上の位相変位を判定したとき、速度アラームを
出力し、速度アラーム表示手段がこの速度アラームを受
けて表示する。
は、変位量判定手段がイメージセンサの1走査期間に1
80°以上の位相変位を判定したとき、速度アラームを
出力し、速度アラーム表示手段がこの速度アラームを受
けて表示する。
【0035】
【実施例】以下に、本発明に係る光学的変位量測定方法
及び光学的変位量測定装置の実施例を、それを示す図面
を参照しながら説明する。図10は、光学的変位量測定
方法及び光学的変位量測定装置の原理を説明する為の模
式図である。この光学的変位量測定装置は、2種類の反
射係数を有する長さの等しい部分が変位方向(図におい
て左右方向)に交互に並べられたスケール50と、この
スケール50へ投光するLED等の投光素子51と、投
光素子51とスケール50との中間に設置され、投光素
子51からの光線を絞る投光レンズ52と、スケール5
0に対置され、投光レンズ52からの光線がスケール5
0で反射された光線を結像する為の受光レンズ53と、
その結像面に設置された少なくとも1次元(2次元の場
合は1方向の出力を使用する。)のCCD(charge cou
pled device )54とから構成されている。
及び光学的変位量測定装置の実施例を、それを示す図面
を参照しながら説明する。図10は、光学的変位量測定
方法及び光学的変位量測定装置の原理を説明する為の模
式図である。この光学的変位量測定装置は、2種類の反
射係数を有する長さの等しい部分が変位方向(図におい
て左右方向)に交互に並べられたスケール50と、この
スケール50へ投光するLED等の投光素子51と、投
光素子51とスケール50との中間に設置され、投光素
子51からの光線を絞る投光レンズ52と、スケール5
0に対置され、投光レンズ52からの光線がスケール5
0で反射された光線を結像する為の受光レンズ53と、
その結像面に設置された少なくとも1次元(2次元の場
合は1方向の出力を使用する。)のCCD(charge cou
pled device )54とから構成されている。
【0036】投光レンズ52で絞られた投光素子51か
らの光線は、スケール50の表面で反射され、受光レン
ズ53によりCCD54の受光面に結像される。スケー
ル50の表面は、2種類の相異なる反射係数を有する部
分が変位方向(図においては左右方向)に交互に周期的
に並べられているので、CCD54の受光面の結像は、
この反射係数の周期的パターンと相似関係にある明暗部
の周期的パターンになっている。スケール50が、図に
おいて右方向又は左方向へ動くとき(スケール50を除
く光学系及びCCD54が左方向又は右方向へ動くと
き)、CCD54受光面の明暗部の周期的パターンは左
方向又は右方向へ移動する。この明暗部の周期的パター
ンのCCD54受光面上の変位量を測定することによ
り、スケール50(に固定された物体)と光学系及びC
CD54(に固定された物体)との相対的変位量及び相
対的変位方向を判定することができる。
らの光線は、スケール50の表面で反射され、受光レン
ズ53によりCCD54の受光面に結像される。スケー
ル50の表面は、2種類の相異なる反射係数を有する部
分が変位方向(図においては左右方向)に交互に周期的
に並べられているので、CCD54の受光面の結像は、
この反射係数の周期的パターンと相似関係にある明暗部
の周期的パターンになっている。スケール50が、図に
おいて右方向又は左方向へ動くとき(スケール50を除
く光学系及びCCD54が左方向又は右方向へ動くと
き)、CCD54受光面の明暗部の周期的パターンは左
方向又は右方向へ移動する。この明暗部の周期的パター
ンのCCD54受光面上の変位量を測定することによ
り、スケール50(に固定された物体)と光学系及びC
CD54(に固定された物体)との相対的変位量及び相
対的変位方向を判定することができる。
【0037】図1は、第1,2発明に係る光学的変位量
測定方法及び第3〜10発明に係る光学的変位量測定装
置の1実施例の、CCD54の出力からスケール50
(に固定された物体)と光学系及びCCD54(に固定
された物体)との相対的変位量及び相対的変位方向を判
定する処理判定部の構成例を示すブロック図である。ク
ロックジェネレータ1で生成されたクロックは、CCD
54及び投光素子51(図10)を駆動する駆動部2、
基準パルス生成部4、計数手段6、余裕度計時手段12
へ与えられる。論理手段5は基準パルス生成部4からの
基準パルスa〜gに対応して7個(図2において排他的
論理和回路5a〜5g)備えられ、対応する基準パルス
と測定パルス生成部3からの測定パルスとの排他的論理
和を各々の計数手段6(図2においてカウンタ6a〜6
g)及び各々の余裕度計時手段12へ出力する。
測定方法及び第3〜10発明に係る光学的変位量測定装
置の1実施例の、CCD54の出力からスケール50
(に固定された物体)と光学系及びCCD54(に固定
された物体)との相対的変位量及び相対的変位方向を判
定する処理判定部の構成例を示すブロック図である。ク
ロックジェネレータ1で生成されたクロックは、CCD
54及び投光素子51(図10)を駆動する駆動部2、
基準パルス生成部4、計数手段6、余裕度計時手段12
へ与えられる。論理手段5は基準パルス生成部4からの
基準パルスa〜gに対応して7個(図2において排他的
論理和回路5a〜5g)備えられ、対応する基準パルス
と測定パルス生成部3からの測定パルスとの排他的論理
和を各々の計数手段6(図2においてカウンタ6a〜6
g)及び各々の余裕度計時手段12へ出力する。
【0038】7個の計数手段6の各計数結果は2つ宛
(図2においてカウンタ6a〜6gの隣同士及び隣の隣
同士、6c/6a,6c/6b,6d/6b,6d/6
c,6e/6c,6e/6d,6f/6d,6f/6
e,6g/6e,6g/6f)10個の比較判定部7
(図2においてコンパレータ7a〜7j)へ送られ、1
0個の比較判定部7の比較結果は、位相判定部8へ入力
され、これにより測定パルスの位相が判定され、この結
果は変化量変位方向判定部9へ送られる。変化量変位方
向判定部9では、測定パルスの位相の経時変化により、
変化量と変位方向が判定され、その結果が、単相パルス
生成部10へ送られる。変化量の判定結果によっては速
度アラーム表示部16へ速度アラームが出力される。単
相パルス生成部10の出力は2相パルス生成部11へ送
られ、A,B相パルスとして出力される。
(図2においてカウンタ6a〜6gの隣同士及び隣の隣
同士、6c/6a,6c/6b,6d/6b,6d/6
c,6e/6c,6e/6d,6f/6d,6f/6
e,6g/6e,6g/6f)10個の比較判定部7
(図2においてコンパレータ7a〜7j)へ送られ、1
0個の比較判定部7の比較結果は、位相判定部8へ入力
され、これにより測定パルスの位相が判定され、この結
果は変化量変位方向判定部9へ送られる。変化量変位方
向判定部9では、測定パルスの位相の経時変化により、
変化量と変位方向が判定され、その結果が、単相パルス
生成部10へ送られる。変化量の判定結果によっては速
度アラーム表示部16へ速度アラームが出力される。単
相パルス生成部10の出力は2相パルス生成部11へ送
られ、A,B相パルスとして出力される。
【0039】一方、7個の論理手段5の排他的論理和は
2つ宛(図9において排他的論理和回路5a〜5gの隣
同士、5a/5b,5b/5c,5c/5d,5d/5
e,5e/5f,5f/5g)6個の余裕度計時手段1
2(図9においてコンパレータ17a〜17f、アップ
ダウンカウンタ12a〜12f)へ入力され、余裕度計
時手段12の6つの計時結果は余裕度判定部13(図9
において絶対値比較回路13a〜13f、論理積回路
(又は論理和回路)13h)へ入力されて、余裕度が判
定され、その結果は余裕度制御部14及び単相パルス生
成部10へ送られる。余裕度制御部14は、この結果に
より、余裕度表示部15を制御すると共に、必要に応じ
て制御信号を出力するようになっている。
2つ宛(図9において排他的論理和回路5a〜5gの隣
同士、5a/5b,5b/5c,5c/5d,5d/5
e,5e/5f,5f/5g)6個の余裕度計時手段1
2(図9においてコンパレータ17a〜17f、アップ
ダウンカウンタ12a〜12f)へ入力され、余裕度計
時手段12の6つの計時結果は余裕度判定部13(図9
において絶対値比較回路13a〜13f、論理積回路
(又は論理和回路)13h)へ入力されて、余裕度が判
定され、その結果は余裕度制御部14及び単相パルス生
成部10へ送られる。余裕度制御部14は、この結果に
より、余裕度表示部15を制御すると共に、必要に応じ
て制御信号を出力するようになっている。
【0040】このような構成の処理判定部の動作を以下
に説明する。駆動部2は、CCD54及び投光素子51
を同期させて駆動しており、CCD54の出力は、測定
パルス生成部3へ入力されて測定パルスに形成され出力
される。一方、基準パルス生成部4では、順次、等位相
(但し、幅以下、本実施例では36°)宛位相が異なる
等幅(周期的映像パターンの周期/2=180°)の複
数の基準パルスを生成出力する。論理手段5は、基準パ
ルス生成部4からの対応する基準パルスと、測定パルス
生成部3からの測定パルスとの排他的論理和を各々の計
数手段6及び各々の余裕度計時手段12へ出力する。
に説明する。駆動部2は、CCD54及び投光素子51
を同期させて駆動しており、CCD54の出力は、測定
パルス生成部3へ入力されて測定パルスに形成され出力
される。一方、基準パルス生成部4では、順次、等位相
(但し、幅以下、本実施例では36°)宛位相が異なる
等幅(周期的映像パターンの周期/2=180°)の複
数の基準パルスを生成出力する。論理手段5は、基準パ
ルス生成部4からの対応する基準パルスと、測定パルス
生成部3からの測定パルスとの排他的論理和を各々の計
数手段6及び各々の余裕度計時手段12へ出力する。
【0041】各計数手段6では、各々の排他的論理和が
入力される期間、クロックを計数し、この計数結果は2
つ宛10個の比較判定部7へ送られ、その大小が比較さ
れ、これらの比較結果は位相判定部8へ送られる。位相
判定部8は、測定パルスの位相に対応する比較判定部7
毎の比較結果を2値化して配列しパターン化したコード
を記憶しており、このコードと1周期(360°)が経
過した時点で送られて来た比較結果が示すパターンとを
参照することにより測定パルスの位相を判定し、その結
果を変位量変位方向判定部9へ出力する。(但し、CC
D54の1走査期間毎の最初の1周期の比較結果は、基
準パルスf,gに対応する計数手段6の各計数値が正し
くないので使用しない。)
入力される期間、クロックを計数し、この計数結果は2
つ宛10個の比較判定部7へ送られ、その大小が比較さ
れ、これらの比較結果は位相判定部8へ送られる。位相
判定部8は、測定パルスの位相に対応する比較判定部7
毎の比較結果を2値化して配列しパターン化したコード
を記憶しており、このコードと1周期(360°)が経
過した時点で送られて来た比較結果が示すパターンとを
参照することにより測定パルスの位相を判定し、その結
果を変位量変位方向判定部9へ出力する。(但し、CC
D54の1走査期間毎の最初の1周期の比較結果は、基
準パルスf,gに対応する計数手段6の各計数値が正し
くないので使用しない。)
【0042】1周期(360°)が経過した時点で、各
計数手段6はリセットされ、基準パルス生成部4は次の
1周期の基準パルスの出力を開始する。変位量変位方向
判定部9は、CCD54の1走査期間に位相判定部8が
出力した複数の周期パターンの位相の平均値を求めて記
憶しておき、CCD54の次の1走査期間に位相判定部
8が出力する複数の周期パターンの位相の平均値を求め
て、これら2つの平均値の差を相対的変位量と判定し、
位相の変化方向から相対的変位方向を判定する。変位量
変位方向判定部9が判定した相対的変位量及び相対的変
位方向は、単相パルス生成部10にて単相パルスに変換
され、この単相パルスは2相パルス生成部11にてA,
B2相パルスに変換され出力される。変位量変位方向判
定部9は、判定した相対的変位量が180°以上(CC
Dの1走査期間に位相が180°以上変化すると、変位
方向が判定できなくなる。)のときは、速度アラームを
出力し、速度アラーム表示部16はこれを受けて、速度
アラームを表示する。
計数手段6はリセットされ、基準パルス生成部4は次の
1周期の基準パルスの出力を開始する。変位量変位方向
判定部9は、CCD54の1走査期間に位相判定部8が
出力した複数の周期パターンの位相の平均値を求めて記
憶しておき、CCD54の次の1走査期間に位相判定部
8が出力する複数の周期パターンの位相の平均値を求め
て、これら2つの平均値の差を相対的変位量と判定し、
位相の変化方向から相対的変位方向を判定する。変位量
変位方向判定部9が判定した相対的変位量及び相対的変
位方向は、単相パルス生成部10にて単相パルスに変換
され、この単相パルスは2相パルス生成部11にてA,
B2相パルスに変換され出力される。変位量変位方向判
定部9は、判定した相対的変位量が180°以上(CC
Dの1走査期間に位相が180°以上変化すると、変位
方向が判定できなくなる。)のときは、速度アラームを
出力し、速度アラーム表示部16はこれを受けて、速度
アラームを表示する。
【0043】一方、7個の論理手段5の排他的論理和は
2つ宛6個の余裕度計時手段12へ入力され、余裕度計
時手段12では、2つの排他的論理和の出力時間の差が
計時される。この6つの計時結果は余裕度判定部13へ
入力されて、余裕度が判定され、その結果は余裕度制御
部14及び単相パルス生成部10へ送られる。余裕度制
御部14は、この結果により、赤、緑のLED等で構成
される余裕度表示部15の表示等を点灯させ、必要に応
じてその他の制御信号を出力する。余裕度判定部13が
余裕度が無いと判定したときは、単相パルス生成部10
の動作は停止する。
2つ宛6個の余裕度計時手段12へ入力され、余裕度計
時手段12では、2つの排他的論理和の出力時間の差が
計時される。この6つの計時結果は余裕度判定部13へ
入力されて、余裕度が判定され、その結果は余裕度制御
部14及び単相パルス生成部10へ送られる。余裕度制
御部14は、この結果により、赤、緑のLED等で構成
される余裕度表示部15の表示等を点灯させ、必要に応
じてその他の制御信号を出力する。余裕度判定部13が
余裕度が無いと判定したときは、単相パルス生成部10
の動作は停止する。
【0044】以下に、各部の詳細について説明する。図
2は、論理手段5、計数手段6、比較判定部7、位相判
定部8の構成の詳細を示したブロック図である。測定パ
ルス生成部3(図1)からの測定パルスと、シフトレジ
スタで構成される基準パルス生成部4からの各基準パル
スa〜gとは、各々論理手段5の排他的論理和回路5a
〜5gへ入力され、これらの排他的論理和は、各々、計
数手段6のカウンタ6a〜6gへイネーブル信号として
入力される。カウンタ6a〜6gでは排他的論理和が
“1”のときにクロックCLKを計数し、これらの計数
値は、対応する基準パルスa〜gの位相の隣同士及び隣
の隣同士の組毎(カウンタ6c/6a,6c/6b,6
d/6b,6d/6c,6e/6c,6e/6d,6f
/6d,6f/6e,6g/6e,6g/6f)に、比
較判定部7のコンパレータ7a〜7jへ入力される。コ
ンパレータ7a〜7jの各比較結果は、位相判定部8へ
入力され、基準パルスa〜gの位相の1周期毎に基準パ
ルス生成部4からのタイミング信号を受けてラッチする
と同時に、各カウンタ6a〜6gをリセットするように
なっている(但し、リセットの為の信号線は図示せ
ず)。
2は、論理手段5、計数手段6、比較判定部7、位相判
定部8の構成の詳細を示したブロック図である。測定パ
ルス生成部3(図1)からの測定パルスと、シフトレジ
スタで構成される基準パルス生成部4からの各基準パル
スa〜gとは、各々論理手段5の排他的論理和回路5a
〜5gへ入力され、これらの排他的論理和は、各々、計
数手段6のカウンタ6a〜6gへイネーブル信号として
入力される。カウンタ6a〜6gでは排他的論理和が
“1”のときにクロックCLKを計数し、これらの計数
値は、対応する基準パルスa〜gの位相の隣同士及び隣
の隣同士の組毎(カウンタ6c/6a,6c/6b,6
d/6b,6d/6c,6e/6c,6e/6d,6f
/6d,6f/6e,6g/6e,6g/6f)に、比
較判定部7のコンパレータ7a〜7jへ入力される。コ
ンパレータ7a〜7jの各比較結果は、位相判定部8へ
入力され、基準パルスa〜gの位相の1周期毎に基準パ
ルス生成部4からのタイミング信号を受けてラッチする
と同時に、各カウンタ6a〜6gをリセットするように
なっている(但し、リセットの為の信号線は図示せ
ず)。
【0045】このような構成の基準パルス生成部4、排
他的論理和回路5a〜5g、カウンタ6a〜6g、コン
パレータ7a〜7j、位相判定部8の動作を以下に説明
する。図3(a)〜(d)は、測定パルスを説明する為
の説明図である。図3(a)はCCD54の受光面に結
像された明暗等しい幅を持つ周期的映像パターンであ
り、光学系の調節が正しいとき、CCD54は、この周
期的映像パターンの1つの明の部分について、図3
(d)に示すように、例えば20クロックを出力する。
測定パルス生成部3(図1)は、この20クロックを受
けて、図3(c)に示すような1パルス(周期的映像パ
ターンの半周期180°の幅を持つ)を生成し、図3
(a)の周期的映像パターン全体では、図3(b)に示
すようなパルス列を生成し出力する。
他的論理和回路5a〜5g、カウンタ6a〜6g、コン
パレータ7a〜7j、位相判定部8の動作を以下に説明
する。図3(a)〜(d)は、測定パルスを説明する為
の説明図である。図3(a)はCCD54の受光面に結
像された明暗等しい幅を持つ周期的映像パターンであ
り、光学系の調節が正しいとき、CCD54は、この周
期的映像パターンの1つの明の部分について、図3
(d)に示すように、例えば20クロックを出力する。
測定パルス生成部3(図1)は、この20クロックを受
けて、図3(c)に示すような1パルス(周期的映像パ
ターンの半周期180°の幅を持つ)を生成し、図3
(a)の周期的映像パターン全体では、図3(b)に示
すようなパルス列を生成し出力する。
【0046】図4は、測定パルスINと基準パルスa〜
gとの関係の例を示すタイミングチャートである。測定
パルスINとは無関係に、周期的映像パターンの半周期
180°の幅を持つ7つの基準パルスa〜gが、例えば
36°宛ずれて出力されるようになっている。測定パル
スINと7つの基準パルスa〜gとは、それぞれ排他的
論理和回路5a〜5gにおいて排他的論理和(不一致出
力)を取られる。図5に示す斜線部分が不一致つまりズ
レの部分である。排他的論理和回路5a〜5gは、各
々、不一致のときに“1”を出力し、各々のカウンタ6
a〜6gは、“1”が入力されている期間、クロックC
LKを計数する。図5では、たまたま、基準パルスeと
測定パルスINとが一致しているので、カウンタ6eの
計数値は0になる。
gとの関係の例を示すタイミングチャートである。測定
パルスINとは無関係に、周期的映像パターンの半周期
180°の幅を持つ7つの基準パルスa〜gが、例えば
36°宛ずれて出力されるようになっている。測定パル
スINと7つの基準パルスa〜gとは、それぞれ排他的
論理和回路5a〜5gにおいて排他的論理和(不一致出
力)を取られる。図5に示す斜線部分が不一致つまりズ
レの部分である。排他的論理和回路5a〜5gは、各
々、不一致のときに“1”を出力し、各々のカウンタ6
a〜6gは、“1”が入力されている期間、クロックC
LKを計数する。図5では、たまたま、基準パルスeと
測定パルスINとが一致しているので、カウンタ6eの
計数値は0になる。
【0047】図6は、測定パルスINと基準パルスa〜
gとの他の関係の例を示すタイミングチャートである。
図7に示す斜線部分が不一致つまりズレの部分であり、
図7では、たまたま、基準パルスeと測定パルスINと
が180°ずれているので、カウンタ6eの計数値は1
周期間、クロックCLKを計数する。基準パルスa〜g
にはそれぞれ例えば36°宛ずれた位相を割り当て、1
周期360°毎にカウンタ6a〜6gの計数値をラッチ
すれば、それぞれの計数値は、測定パルスINが排他的
論理和回路5a〜5gへ入力された時点の位相に対応し
て、図8に示すようなモノグラムに示される(実際に
は、コンパレータ7a〜7jの各比較結果がラッチされ
る)。図8のモノグラムにおいて、縦軸は360°毎に
カウンタ6a〜6gのカウント値をラッチしたときの計
数値、横軸は測定パルスINが排他的論理和回路5a〜
5gへ入力された時点の位相を示し、a〜gは基準パル
スa〜gの始点の位相を示す。図8では、基準パルスa
の始点の位相は324°、基準パルスbは0°、基準パ
ルスcは36°・・・としている。a〜gから右上及び
左上へ引かれた斜線がカウンタ6a〜6gのラッチ時の
計数値を示す。例えば、太線は、測定パルスINが排他
的論理和回路5a〜5gへ入力された時点の位相毎の、
カウンタ6eのラッチ時の計数値を示している。
gとの他の関係の例を示すタイミングチャートである。
図7に示す斜線部分が不一致つまりズレの部分であり、
図7では、たまたま、基準パルスeと測定パルスINと
が180°ずれているので、カウンタ6eの計数値は1
周期間、クロックCLKを計数する。基準パルスa〜g
にはそれぞれ例えば36°宛ずれた位相を割り当て、1
周期360°毎にカウンタ6a〜6gの計数値をラッチ
すれば、それぞれの計数値は、測定パルスINが排他的
論理和回路5a〜5gへ入力された時点の位相に対応し
て、図8に示すようなモノグラムに示される(実際に
は、コンパレータ7a〜7jの各比較結果がラッチされ
る)。図8のモノグラムにおいて、縦軸は360°毎に
カウンタ6a〜6gのカウント値をラッチしたときの計
数値、横軸は測定パルスINが排他的論理和回路5a〜
5gへ入力された時点の位相を示し、a〜gは基準パル
スa〜gの始点の位相を示す。図8では、基準パルスa
の始点の位相は324°、基準パルスbは0°、基準パ
ルスcは36°・・・としている。a〜gから右上及び
左上へ引かれた斜線がカウンタ6a〜6gのラッチ時の
計数値を示す。例えば、太線は、測定パルスINが排他
的論理和回路5a〜5gへ入力された時点の位相毎の、
カウンタ6eのラッチ時の計数値を示している。
【0048】例えば、図5のような場合、計数値が最小
の基準パルスeの位相が測定パルスINの位相であり
(一致するとき、計数値は0になる)、図7のような場
合は、計数値が最大の基準パルスeの位相と180°ず
れた位相が測定パルスINの位相である。また、測定パ
ルスINの位相が基準パルスdの位相と一致するとき、
基準パルスdと位相が36°ずれている基準パルスe
の、測定パルスINとの不一致時間を表す計数値は、図
8の太線上のP点で表される。尚、c’,d’,e’は
c,d,eと各々180°位相のずれている基準パルス
の始点を示しているが、カウンタc,d,eの計数値と
カウンタc’,d’,e’の計数値とは、それぞれ、最
大計数値(1周期間、クロックCLKを計数し続けたと
きの計数値)に対して相補の関係(例えば、最大計数値
−計数値c=計数値c’)にあり、カウンタc,d,e
の計数値を知ることにより、カウンタc’,d’,e’
の計数値を知ることができるので、カウンタc’,
d’,e’(基準パルスc’,d’,e’)は不要であ
り、回路構成を簡単にできる。
の基準パルスeの位相が測定パルスINの位相であり
(一致するとき、計数値は0になる)、図7のような場
合は、計数値が最大の基準パルスeの位相と180°ず
れた位相が測定パルスINの位相である。また、測定パ
ルスINの位相が基準パルスdの位相と一致するとき、
基準パルスdと位相が36°ずれている基準パルスe
の、測定パルスINとの不一致時間を表す計数値は、図
8の太線上のP点で表される。尚、c’,d’,e’は
c,d,eと各々180°位相のずれている基準パルス
の始点を示しているが、カウンタc,d,eの計数値と
カウンタc’,d’,e’の計数値とは、それぞれ、最
大計数値(1周期間、クロックCLKを計数し続けたと
きの計数値)に対して相補の関係(例えば、最大計数値
−計数値c=計数値c’)にあり、カウンタc,d,e
の計数値を知ることにより、カウンタc’,d’,e’
の計数値を知ることができるので、カウンタc’,
d’,e’(基準パルスc’,d’,e’)は不要であ
り、回路構成を簡単にできる。
【0049】本発明では、上述のような測定パルスIN
の位相と基準パルス毎の計数値との関係をパターン化す
る為に、カウンタ6a〜6gの各計数値を、対応する基
準パルスa〜gの位相の隣同士及び隣の隣同士の組毎
に、コンパレータ7a〜7jへ入力し、その大小関係
(ズレ時間の長短関係)をコンパレータ7a〜7jの出
力により“1”又は“0”に2値化して、1周期360
°毎にラッチし、その大小関係が示すパターンにより、
測定パルスINの位相を判定するようにしている(大小
関係が示すパターンは測定パルスINの位相により一意
に定まる)。尚、上述の理由により、カウンタcの計数
値とカウンタdの計数値との関係が決まれば、カウンタ
c’の計数値とカウンタd’の計数値との関係も一意に
決まる(例えば、c>dのとき、c’<d’。f>eの
とき、a’<e’・・・)ので、カウンタc’,d’,
e’(基準パルスc’,d’,e’)の計数値について
比較することは不要であり、これらについてのコンパレ
ータを省略することができ、回路構成を簡単にできる。
の位相と基準パルス毎の計数値との関係をパターン化す
る為に、カウンタ6a〜6gの各計数値を、対応する基
準パルスa〜gの位相の隣同士及び隣の隣同士の組毎
に、コンパレータ7a〜7jへ入力し、その大小関係
(ズレ時間の長短関係)をコンパレータ7a〜7jの出
力により“1”又は“0”に2値化して、1周期360
°毎にラッチし、その大小関係が示すパターンにより、
測定パルスINの位相を判定するようにしている(大小
関係が示すパターンは測定パルスINの位相により一意
に定まる)。尚、上述の理由により、カウンタcの計数
値とカウンタdの計数値との関係が決まれば、カウンタ
c’の計数値とカウンタd’の計数値との関係も一意に
決まる(例えば、c>dのとき、c’<d’。f>eの
とき、a’<e’・・・)ので、カウンタc’,d’,
e’(基準パルスc’,d’,e’)の計数値について
比較することは不要であり、これらについてのコンパレ
ータを省略することができ、回路構成を簡単にできる。
【0050】図8において、計数値比較欄の横線の引か
れた部分は、カウンタa〜gの計数値c/a,c/b,
d/b・・・をX/Yとするときの比較結果がX<Yで
あり、その他の空白部分はX>Yである。○はX=Yを
示す。ここで、X<Yのときを“1”とすると、例え
ば、測定パルスINが排他的論理和回路5a〜5gへ入
力された時点の位相が90°のとき、カウンタa〜gの
計数値c/a,c/b,d/b・・・の比較結果は、
“1111110000”(X=Yのときは“1”とす
る。)のコードパターンを示す。108°>位相≧90
°のときは、前記のコードパターン“11111100
00”になる。同様に、126°>位相≧108°のと
きは“1111111000”、90°>位相≧72°
のときは“1111100000”、180°≧位相≧
162°のときは“1111111111”である。
れた部分は、カウンタa〜gの計数値c/a,c/b,
d/b・・・をX/Yとするときの比較結果がX<Yで
あり、その他の空白部分はX>Yである。○はX=Yを
示す。ここで、X<Yのときを“1”とすると、例え
ば、測定パルスINが排他的論理和回路5a〜5gへ入
力された時点の位相が90°のとき、カウンタa〜gの
計数値c/a,c/b,d/b・・・の比較結果は、
“1111110000”(X=Yのときは“1”とす
る。)のコードパターンを示す。108°>位相≧90
°のときは、前記のコードパターン“11111100
00”になる。同様に、126°>位相≧108°のと
きは“1111111000”、90°>位相≧72°
のときは“1111100000”、180°≧位相≧
162°のときは“1111111111”である。
【0051】また、18°>位相≧0°のときは“10
00000000”、0°>位相>342°のときは
“0000000000”、342°≧位相>324°
のときは“0000000001”、288°≧位相>
270°のときは“0000001111”、270°
≧位相>252°のときは“0000011111”、
198°≧位相>180°のときは“01111111
11”である。位相判定部8は、1走査前のコードパタ
ーンを記憶しておき、コンパレータ7a〜7jの“1”
又は“0”の出力を1周期360°毎にラッチし、この
出力が示すコードパターンと記憶しているコードパター
ンとを比較することにより、測定パルスINの位相を1
8°(1/20周期)単位で判定するようになってい
る。尚、位相判定部8は、上述のコードパターンを記憶
しておき、コンパレータ7a〜7jの“1”又は“0”
の出力を1周期360°毎にラッチし、これらの出力が
示すコードパターンと記憶しているコードパターンとを
参照することにより、測定パルスINの位相を18°
(1/20周期)単位で判定するようにしてもい。
00000000”、0°>位相>342°のときは
“0000000000”、342°≧位相>324°
のときは“0000000001”、288°≧位相>
270°のときは“0000001111”、270°
≧位相>252°のときは“0000011111”、
198°≧位相>180°のときは“01111111
11”である。位相判定部8は、1走査前のコードパタ
ーンを記憶しておき、コンパレータ7a〜7jの“1”
又は“0”の出力を1周期360°毎にラッチし、この
出力が示すコードパターンと記憶しているコードパター
ンとを比較することにより、測定パルスINの位相を1
8°(1/20周期)単位で判定するようになってい
る。尚、位相判定部8は、上述のコードパターンを記憶
しておき、コンパレータ7a〜7jの“1”又は“0”
の出力を1周期360°毎にラッチし、これらの出力が
示すコードパターンと記憶しているコードパターンとを
参照することにより、測定パルスINの位相を18°
(1/20周期)単位で判定するようにしてもい。
【0052】図9は、余裕度計時手段12、余裕度判定
部13の構成の詳細を示したブロック図である。基準パ
ルスa〜gに各々対応する排他的論理和回路5a〜5g
(図2)の基準パルスa〜gの位相が隣合う(a/b,
b/c,c/d,d/e,e/f,f/g)出力を、各
々余裕度計時手段12のコンパレータ17a〜17fへ
入力し(図2では信号線は図示せず)、コンパレータ1
7a〜17fからは、各々の比較結果に応じて、余裕度
計時手段12の各々のアップダウンカウンタ12a〜1
2fへ、イネーブル信号とアップカウント信号又はダウ
ンカウント信号とを出力する(比較結果が0=0,1=
1のときは、イネーブル信号を出力しない)。アップダ
ウンカウンタ12a〜12fは、イネーブル信号とアッ
プカウント信号又はダウンカウント信号とにより、クロ
ックCLKをアップカウント又はダウンカウントして、
余裕度判定部13の各々の絶対値比較回路13a〜13
fへ入力する。絶対値比較回路13a〜13fは、この
各入力の絶対値と余裕度出力回路18からの余裕度の所
定カウント数との比較結果を、余裕度判定部13の論理
積回路13hへ入力し、論理積回路13hはこれら入力
の論理積を取って出力する。尚、論理積回路13を論理
和回路に代えて、絶対値比較回路13a〜13fからの
入力の論理和を取って出力してもよい。
部13の構成の詳細を示したブロック図である。基準パ
ルスa〜gに各々対応する排他的論理和回路5a〜5g
(図2)の基準パルスa〜gの位相が隣合う(a/b,
b/c,c/d,d/e,e/f,f/g)出力を、各
々余裕度計時手段12のコンパレータ17a〜17fへ
入力し(図2では信号線は図示せず)、コンパレータ1
7a〜17fからは、各々の比較結果に応じて、余裕度
計時手段12の各々のアップダウンカウンタ12a〜1
2fへ、イネーブル信号とアップカウント信号又はダウ
ンカウント信号とを出力する(比較結果が0=0,1=
1のときは、イネーブル信号を出力しない)。アップダ
ウンカウンタ12a〜12fは、イネーブル信号とアッ
プカウント信号又はダウンカウント信号とにより、クロ
ックCLKをアップカウント又はダウンカウントして、
余裕度判定部13の各々の絶対値比較回路13a〜13
fへ入力する。絶対値比較回路13a〜13fは、この
各入力の絶対値と余裕度出力回路18からの余裕度の所
定カウント数との比較結果を、余裕度判定部13の論理
積回路13hへ入力し、論理積回路13hはこれら入力
の論理積を取って出力する。尚、論理積回路13を論理
和回路に代えて、絶対値比較回路13a〜13fからの
入力の論理和を取って出力してもよい。
【0053】このような構成の排他的論理和回路5a〜
5g、コンパレータ17a〜17f、アップダウンカウ
ンタ12a〜12f、絶対値比較回路13a〜13f、
論理積回路13h、余裕度出力回路18の動作を以下に
説明する。コンパレータ17a〜17fは、2つの排他
的論理和回路5a〜5gからの出力“1”又は“0”を
比較し、一方が“1”、他方が“0”のときは、イネー
ブル信号とアップカウント信号とを、一方が“0”、他
方が“1”のときは、イネーブル信号とダウンカウント
信号とを各々のアップダウンカウンタ12a〜12fへ
出力する。両者共“1”又は“0”で等しいときは、イ
ネーブル信号を出力しない。
5g、コンパレータ17a〜17f、アップダウンカウ
ンタ12a〜12f、絶対値比較回路13a〜13f、
論理積回路13h、余裕度出力回路18の動作を以下に
説明する。コンパレータ17a〜17fは、2つの排他
的論理和回路5a〜5gからの出力“1”又は“0”を
比較し、一方が“1”、他方が“0”のときは、イネー
ブル信号とアップカウント信号とを、一方が“0”、他
方が“1”のときは、イネーブル信号とダウンカウント
信号とを各々のアップダウンカウンタ12a〜12fへ
出力する。両者共“1”又は“0”で等しいときは、イ
ネーブル信号を出力しない。
【0054】アップダウンカウンタ12a〜12fは、
それぞれ、イネーブル信号とアップカウント信号とを受
けているときは、クロックCLKをアップカウントし、
イネーブル信号とダウンカウント信号とを受けていると
きは、クロックCLKをダウンカウントする。これによ
り、隣合うカウンタ6a〜6g(図2)の計数値の差を
求めることができる。絶対値比較回路13a〜13f
は、それぞれ、アップダウンカウンタ12a〜12fか
らのカウント数と余裕度出力回路18からの余裕度の所
定カウント数とを比較し、アップダウンカウンタ12a
〜12fからのカウント数が余裕度の所定カウント数を
下回るときは、“1”を論理積回路13hへ出力する。
論理積回路13hは、絶対値比較回路13a〜13fか
らの全入力が“1”のとき、余裕度が無いと判定し、信
号“1”を出力する。尚、上述の実施例では、光反射型
のスケール50を使用した例について説明したが、拡散
反射型、正反射型、光透過型のスケールを使用した場合
でも同様である。また、上述の実施例は、マイクロコン
ピュータ等を使用して、ソフトプログラムにより構成す
ることも可能である。
それぞれ、イネーブル信号とアップカウント信号とを受
けているときは、クロックCLKをアップカウントし、
イネーブル信号とダウンカウント信号とを受けていると
きは、クロックCLKをダウンカウントする。これによ
り、隣合うカウンタ6a〜6g(図2)の計数値の差を
求めることができる。絶対値比較回路13a〜13f
は、それぞれ、アップダウンカウンタ12a〜12fか
らのカウント数と余裕度出力回路18からの余裕度の所
定カウント数とを比較し、アップダウンカウンタ12a
〜12fからのカウント数が余裕度の所定カウント数を
下回るときは、“1”を論理積回路13hへ出力する。
論理積回路13hは、絶対値比較回路13a〜13fか
らの全入力が“1”のとき、余裕度が無いと判定し、信
号“1”を出力する。尚、上述の実施例では、光反射型
のスケール50を使用した例について説明したが、拡散
反射型、正反射型、光透過型のスケールを使用した場合
でも同様である。また、上述の実施例は、マイクロコン
ピュータ等を使用して、ソフトプログラムにより構成す
ることも可能である。
【0055】
【発明の効果】第1発明に係る光学的変位量測定方法に
よれば、測定精度を向上させることができ、光学系の距
離設定が容易であり、スケール等装置各部のブレに影響
されにくく、スケール表面の周期的パターンの汚れ及び
潰れに影響されにくい光学的変位量測定が可能である。
よれば、測定精度を向上させることができ、光学系の距
離設定が容易であり、スケール等装置各部のブレに影響
されにくく、スケール表面の周期的パターンの汚れ及び
潰れに影響されにくい光学的変位量測定が可能である。
【0056】第2発明に係る光学的変位量測定方法によ
れば、回路構成が簡単になり、測定精度を向上させるこ
とができ、光学系の距離設定が容易であり、スケール等
装置各部のブレに影響されにくく、スケール表面の周期
的パターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光学的変位
量測定が可能である。
れば、回路構成が簡単になり、測定精度を向上させるこ
とができ、光学系の距離設定が容易であり、スケール等
装置各部のブレに影響されにくく、スケール表面の周期
的パターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光学的変位
量測定が可能である。
【0057】第3〜7発明に係る光学的変位量測定装置
によれば、光学系の設定が容易であり、スケール等装置
各部のブレに影響されにくく、スケール表面の周期的パ
ターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光学的変位量測
定装置を実現することができる。また、スケールへの特
殊な印刷技術によることなく、測定精度を向上させるこ
とができる。
によれば、光学系の設定が容易であり、スケール等装置
各部のブレに影響されにくく、スケール表面の周期的パ
ターンの汚れ及び潰れに影響されにくい光学的変位量測
定装置を実現することができる。また、スケールへの特
殊な印刷技術によることなく、測定精度を向上させるこ
とができる。
【0058】第8,9発明に係る光学的変位量測定装置
によれば、検出範囲を狭めたり、誤動作を見逃す可能性
が無い光学的変位量測定装置を実現することができる。
によれば、検出範囲を狭めたり、誤動作を見逃す可能性
が無い光学的変位量測定装置を実現することができる。
【0059】第10発明に係る光学的変位量測定装置に
よれば、変位方向が判定不能であるとき、そのことを測
定者へ通知することができるので、測定の信頼度を高め
ることができる。
よれば、変位方向が判定不能であるとき、そのことを測
定者へ通知することができるので、測定の信頼度を高め
ることができる。
【図1】本発明に係る光学的変位量測定装置の処理判定
部の構成例を示すブロック図である。
部の構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る光学的変位量測定装置の基準パル
ス生成部、論理手段、計数手段、比較判定部、位相判定
部の構成の詳細を示したブロック図である。
ス生成部、論理手段、計数手段、比較判定部、位相判定
部の構成の詳細を示したブロック図である。
【図3】(a)〜(d)は、測定パルスを説明する為の
説明図である。
説明図である。
【図4】測定パルスと基準パルスとの関係の例を示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図5】図4における測定パルスと基準パルスとの不一
致部分を示すタイミングチャートである。
致部分を示すタイミングチャートである。
【図6】測定パルスと基準パルスとの関係の例を示すタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図7】図6における測定パルスと基準パルスとの不一
致部分を示すタイミングチャートである。
致部分を示すタイミングチャートである。
【図8】カウンタのカウント値をラッチしたときの計数
値と測定パルスの位相との関係を示すグラフである。
値と測定パルスの位相との関係を示すグラフである。
【図9】余裕度計時手段、余裕度判定部の構成の詳細を
示したブロック図である。
示したブロック図である。
【図10】光学的変位量測定装置の原理を説明する為の
模式図である。
模式図である。
1 クロックジェネレータ 2 駆動部 3 測定パルス生成部 4 基準パルス生成部 5 論理手段 6 計数手段 7 比較判定部 8 位相判定部 9 変化量変位方向判定部 12 余裕度計時手段 13 余裕度判定部 14 余裕度制御部 15 余裕度表示部 16 速度アラーム表示部 50 スケール 51 投光素子 52 投光レンズ 53 受光レンズ 54 CCD(イメージセンサ) 5a〜5g 排他的論理和回路 6a〜6g カウンタ 7a〜7j,17a〜17f コンパレータ 12a〜12f アップダウンカウンタ 13a〜13f 絶対値比較回路 13h 論理積回路 a〜g 基準パルス
Claims (10)
- 【請求項1】 2種類の光学的特性を有する部分が交互
に周期的に並べられたスケールへ投光し、周期的映像パ
ターンを生成して、該周期的映像パターンを少なくとも
1次元のイメージセンサに受光させ、該イメージセンサ
が受光する前記周期的映像パターンの変化から、前記ス
ケールと前記イメージセンサとの相対的変位量及び相対
的変位方向を判定する光学的変位量測定方法において、 前記イメージセンサの出力に基づき前記周期的映像パタ
ーンに対応する測定パルスを生成し、等位相宛位相が異
なる等幅の複数の基準パルスを順次生成して、該基準パ
ルス毎に測定パルスとの不一致時間を計時し、これらの
計時結果の相互の長短を比較判定して、これらの比較結
果により測定パルスの位相を判定し、この判定結果の経
時変化から、前記スケールと前記イメージセンサとの相
対的変位量及び相対的変位方向を判定することを特徴と
する光学的変位量測定方法。 - 【請求項2】 前記基準パルスは、前記周期的映像パタ
ーンの周期/2に相当する幅を有することを特徴とする
請求項1記載の光学的変位量測定方法。 - 【請求項3】 2種類の光学的特性を有する部分が交互
に周期的に並べられたスケールと、該スケールへ投光し
周期的映像パターンを生成する光学系と、該周期的映像
パターンを受光する少なくとも1次元のイメージセンサ
と、該イメージセンサが受光する前記周期的映像パター
ンの変化から、前記スケールと前記イメージセンサとの
相対的変位量及び相対的変位方向を判定する光学的変位
量測定装置において、 前記イメージセンサの出力に基づき前記周期的映像パタ
ーンに対応する測定パルスを生成出力する測定パルス生
成手段と、等位相宛位相が異なる等幅の複数の基準パル
スを順次生成出力する基準パルス生成手段と、該基準パ
ルス毎に測定パルスとの不一致時間を計時する複数の計
時手段と、該計時手段の計時結果の相互の長短を比較判
定する複数の比較判定手段と、該比較判定手段の結果に
より測定パルスの位相を判定する位相判定手段と、該位
相判定手段による判定結果の経時変化から、前記スケー
ルと前記イメージセンサとの相対的変位量及び相対的変
位方向を判定する変位量判定手段及び変位方向判定手段
とを備えることを特徴とする光学的変位量測定装置。 - 【請求項4】 前記計時手段は、測定パルスと前記基準
パルスとの排他的論理和を取る論理手段と、該論理手段
が出力する期間、クロックパルスを計数する計数手段と
を備えることを特徴とする請求項3記載の光学的変位量
測定装置。 - 【請求項5】 前記基準パルスは、前記周期的映像パタ
ーンの周期/2に相当する幅を有することを特徴とする
請求項3又は4記載の光学的変位量測定装置。 - 【請求項6】 前記位相判定手段は、測定パルスの位相
に対応する前記比較判定手段の比較結果を2値化して配
列しパターン化したコードを記憶しており、該コードと
前記比較判定手段の結果が示すパターンとを参照するこ
とによりそのときの測定パルスの位相を判定することを
特徴とする請求項3〜5何れか記載の光学的変位量測定
装置。 - 【請求項7】 前記変位量判定手段は、前記イメージセ
ンサの1走査期間に前記位相判定手段が出力した複数の
周期パターンの位相の平均値を求めて記憶し、1走査期
間毎の変位量を求めることを特徴とする請求項3〜6何
れか記載の光学的変位量測定装置。 - 【請求項8】 位相の隣合う前記基準パルス毎の計時手
段の計時結果の差を計時する余裕度計時手段と、該余裕
度計時手段の計時結果により余裕度の有無を判定し、そ
の結果を表示すると共に、余裕度が無いと判定したとき
には、測定結果の出力を停止させる余裕度判定手段とを
備えることを特徴とする請求項3〜7何れか記載の光学
的変位量測定装置。 - 【請求項9】 前記余裕度計時手段は、位相の隣合う2
つの前記基準パルス毎の論理手段の出力を比較し、その
結果に応じてアップカウント又はダウンカウントのイネ
ーブル信号を出力するコンパレータと、該コンパレータ
からアップカウント又はダウンカウントのイネーブル信
号を受けてアップカウント又はダウンカウントを行うア
ップダウンカウンタと、余裕度の所定カウント数を記憶
し出力する余裕度出力手段と、該余裕度の所定カウント
数と前記各アップダウンカウンタの出力の絶対値とを比
較し、アップダウンカウンタの出力の絶対値が該余裕度
の所定カウント数を下回ったときに出力する前記各アッ
プダウンカウンタ毎の絶対値比較手段とを備え、前記余
裕度判定手段は、前記各絶対値比較手段の出力の論理を
取る論理手段であることを特徴とする請求項7記載の光
学的変位量測定装置。 - 【請求項10】 速度アラームを表示する速度アラーム
表示手段を備えると共に、前記変位量判定手段は、前記
イメージセンサの1走査期間に180°以上の位相変位
を判定したとき、前記速度アラーム表示手段へ速度アラ
ームを出力することを特徴とする請求項3〜9何れか記
載の光学的変位量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06419894A JP3453622B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 光学的変位量測定方法及び光学的変位量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06419894A JP3453622B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 光学的変位量測定方法及び光学的変位量測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07270187A true JPH07270187A (ja) | 1995-10-20 |
| JP3453622B2 JP3453622B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=13251139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06419894A Expired - Fee Related JP3453622B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 光学的変位量測定方法及び光学的変位量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3453622B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7827002B2 (en) | 2008-03-25 | 2010-11-02 | Keyence Corporation | Contact displacement meter |
| JP2012127865A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Keyence Corp | 光学式変位センサ及び該光学式変位センサにおける段差検出方法 |
| JP2017049192A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | キヤノン株式会社 | 位置検出装置、レンズ装置、および撮像装置 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP06419894A patent/JP3453622B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7827002B2 (en) | 2008-03-25 | 2010-11-02 | Keyence Corporation | Contact displacement meter |
| JP2012127865A (ja) * | 2010-12-16 | 2012-07-05 | Keyence Corp | 光学式変位センサ及び該光学式変位センサにおける段差検出方法 |
| JP2017049192A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | キヤノン株式会社 | 位置検出装置、レンズ装置、および撮像装置 |
| US10859410B2 (en) | 2015-09-04 | 2020-12-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Position detection apparatus, lens apparatus, and image pickup apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3453622B2 (ja) | 2003-10-06 |
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