JPH0727033Y2 - 物干具 - Google Patents
物干具Info
- Publication number
- JPH0727033Y2 JPH0727033Y2 JP1989150753U JP15075389U JPH0727033Y2 JP H0727033 Y2 JPH0727033 Y2 JP H0727033Y2 JP 1989150753 U JP1989150753 U JP 1989150753U JP 15075389 U JP15075389 U JP 15075389U JP H0727033 Y2 JPH0727033 Y2 JP H0727033Y2
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- hinge
- retaining
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本発明は多数の鋏み具を有する主枠が折畳自在な物干具
に関する。
に関する。
(従来の技術) 一般に洗濯物を吊下げて干す鋏み具を有する干枠(吊枠
体)が折畳自在な物干具としては、例えば実開平1-1383
95号公報に記載のものが知られている。この公報に記載
の物干具は、枢着軸(軸杆)を介して一対のコ字形の主
枠(枠杆)を一体化したものであり、一方の主枠の一端
に延設した左右側板(軸受支承板)間に設けた枢着軸を
他方の主枠の端部に設けた嵌合杆の嵌合軸受溝に回動自
在に嵌合している。そして、この嵌合軸受溝は、枢着軸
をワンタッチで嵌められるよう、下方へ抜けているが、
嵌合軸受溝の導入路の前後には、枢着軸の案内や抜け止
めのために軸抜止め突起や凸部や凹部を一体的に設けて
いる。また、荷重に確実に耐えて両主枠が開いた状態で
水平に保持されるよう、両主枠の端部には、互いに係合
する係止段部および係止突部、係止杆および係止溝など
を形成している。
体)が折畳自在な物干具としては、例えば実開平1-1383
95号公報に記載のものが知られている。この公報に記載
の物干具は、枢着軸(軸杆)を介して一対のコ字形の主
枠(枠杆)を一体化したものであり、一方の主枠の一端
に延設した左右側板(軸受支承板)間に設けた枢着軸を
他方の主枠の端部に設けた嵌合杆の嵌合軸受溝に回動自
在に嵌合している。そして、この嵌合軸受溝は、枢着軸
をワンタッチで嵌められるよう、下方へ抜けているが、
嵌合軸受溝の導入路の前後には、枢着軸の案内や抜け止
めのために軸抜止め突起や凸部や凹部を一体的に設けて
いる。また、荷重に確実に耐えて両主枠が開いた状態で
水平に保持されるよう、両主枠の端部には、互いに係合
する係止段部および係止突部、係止杆および係止溝など
を形成している。
しかし前記従来の物干具では、嵌合杆の嵌合軸受溝の後
側を盛り上げる形で軸抜止め突起を形成しているため、
枢着軸を嵌めるに際して、軸抜止め突起部分が弾性変形
しにくく、組付作業が面倒であり、逆に組付作業を容易
にするために軸抜止め突起の突出量を小さくすると、外
れやすくなってしまう。また組付時に嵌合杆の一端と枢
着軸との間に最初に挿入される係止突部が直角な形状に
なっているため、この係止突部の挿入が面倒である。
側を盛り上げる形で軸抜止め突起を形成しているため、
枢着軸を嵌めるに際して、軸抜止め突起部分が弾性変形
しにくく、組付作業が面倒であり、逆に組付作業を容易
にするために軸抜止め突起の突出量を小さくすると、外
れやすくなってしまう。また組付時に嵌合杆の一端と枢
着軸との間に最初に挿入される係止突部が直角な形状に
なっているため、この係止突部の挿入が面倒である。
また前記公報に記載の物干具では、干杆を物干竿などに
吊すための吊下具として、干梃に鎖を介してフックを設
けている。しかし固定した形状のフックを物干竿などに
掛けるのみでは、風が吹いたときなどに物干具が外れて
落ちてしまうおそれがある。
吊すための吊下具として、干梃に鎖を介してフックを設
けている。しかし固定した形状のフックを物干竿などに
掛けるのみでは、風が吹いたときなどに物干具が外れて
落ちてしまうおそれがある。
これに対して実開昭56-101994号公報には、互いに回動
開閉自在に枢着した掛鉤(取付杆部)および鉤口開閉子
(可動片)からなる吊環(吊鉤)が開示されている。こ
れら掛鉤および鉤口開閉子はばねにより互いに閉じる方
向へ付勢してある。そして掛鉤と鉤口開閉子との間のヒ
ンジ部は、掛鉤の両側部に形成したヒンジ孔に、鉤口開
閉子の両側面に突設したヒンジ軸(ピン)を内側から回
動自在に嵌合した構造である。またヒンジ軸は単なる円
柱形状で、掛鉤の両側部の内面も単なる平面状になって
いる。
開閉自在に枢着した掛鉤(取付杆部)および鉤口開閉子
(可動片)からなる吊環(吊鉤)が開示されている。こ
れら掛鉤および鉤口開閉子はばねにより互いに閉じる方
向へ付勢してある。そして掛鉤と鉤口開閉子との間のヒ
ンジ部は、掛鉤の両側部に形成したヒンジ孔に、鉤口開
閉子の両側面に突設したヒンジ軸(ピン)を内側から回
動自在に嵌合した構造である。またヒンジ軸は単なる円
柱形状で、掛鉤の両側部の内面も単なる平面状になって
いる。
しかしこのようにヒンジ軸が単なる円柱形状で、掛鉤の
両端部の内面も単なる平面状になっていると、材質の弾
性を利用して掛鉤に鉤口開閉子を組付けるに際して作業
が面倒であり、逆に組付作業を容易にするためにヒンジ
軸の突出量を小さくしたりすると、外れやすくなってし
まう。
両端部の内面も単なる平面状になっていると、材質の弾
性を利用して掛鉤に鉤口開閉子を組付けるに際して作業
が面倒であり、逆に組付作業を容易にするためにヒンジ
軸の突出量を小さくしたりすると、外れやすくなってし
まう。
(考案が解決しようとする課題) 前述のように干枠が折畳自在な従来の物干具では、一対
の主枠を互いに組付ける作業の容易性とこれら主枠同士
の外れにくさとを両立しにくい問題があった。
の主枠を互いに組付ける作業の容易性とこれら主枠同士
の外れにくさとを両立しにくい問題があった。
また互いに回動開閉自在の掛鉤および鉤口開閉子からな
る従来の吊環でも、掛鉤および鉤口開閉子を互いに組付
ける作業の容易性とこれら両者の外れにくさとを両立し
にくい問題があった。
る従来の吊環でも、掛鉤および鉤口開閉子を互いに組付
ける作業の容易性とこれら両者の外れにくさとを両立し
にくい問題があった。
本考案は上述した点を考慮して、主枠相互の組付が容易
で、かつ組付後も外れることのない折畳式の物干具を提
供することを目的とする。
で、かつ組付後も外れることのない折畳式の物干具を提
供することを目的とする。
また、本考案は掛鉤と鉤口開閉子の組付が容易で長期使
用に堪える吊輪を備えた物干具を提供することを目的と
する。
用に堪える吊輪を備えた物干具を提供することを目的と
する。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 請求項1の考案は、前記前者の目的を達成するために、
吊環を介して吊下げるとともに枢着軸を介して一体化し
た一対のコ字形主枠を備え、前記主枠に挾み具を設けた
折畳式の物干具において、前記一方の主枠の一端に左右
側板を延設し、この左右側板の中央部間に前記枢着軸を
設け、前記左右側板の基部間で前記枢着軸とほぼ同じ高
さに水平な下面を有する第1の抑止部を設け、前記左右
側板間の先端部下側に第2の抑止部を設けるとともに、
前記左右側板の先端部に上向きの縁を有する嵌合部を設
け、前記他方の主枠の端部に前記左右側板間に嵌まる円
弧状の左右側部およびこれら左右側部間の上部に設けら
れた外周部からなる枠状の枢着部を設け、この枢着部の
左右側部にその中央部から下縁に至る挿入孔を設け、こ
の挿入孔の前縁下部に凸部およびその下方に連続する凹
部からなる案内部を設け、前記外周部の下面から前記左
右側部と隙間を設けて抜止爪を垂設し、この抜止爪の下
端部上側に凹型をなす抜止部を設けて、この抜止部と前
記挿入孔の上方とにより前記枢着軸が回動自在に嵌合さ
れる軸受部を形成し、前記抜止爪の下端部下側に凸型を
なす導入部を形成し、前記抜止爪の上方後面にリブ部を
設け、前記枢着部の先端下方に水平な上面を有し前記第
1の抑止部の下側に係合されるテーパー状の貫入部を突
設し、前記枢着部の後方に前記第2の抑止部が下側から
係合される第1の受部を設けるとともに、この第1の受
部の両側に前記嵌合部の上縁および先端縁が係合される
第2の受部を設けたものである。
吊環を介して吊下げるとともに枢着軸を介して一体化し
た一対のコ字形主枠を備え、前記主枠に挾み具を設けた
折畳式の物干具において、前記一方の主枠の一端に左右
側板を延設し、この左右側板の中央部間に前記枢着軸を
設け、前記左右側板の基部間で前記枢着軸とほぼ同じ高
さに水平な下面を有する第1の抑止部を設け、前記左右
側板間の先端部下側に第2の抑止部を設けるとともに、
前記左右側板の先端部に上向きの縁を有する嵌合部を設
け、前記他方の主枠の端部に前記左右側板間に嵌まる円
弧状の左右側部およびこれら左右側部間の上部に設けら
れた外周部からなる枠状の枢着部を設け、この枢着部の
左右側部にその中央部から下縁に至る挿入孔を設け、こ
の挿入孔の前縁下部に凸部およびその下方に連続する凹
部からなる案内部を設け、前記外周部の下面から前記左
右側部と隙間を設けて抜止爪を垂設し、この抜止爪の下
端部上側に凹型をなす抜止部を設けて、この抜止部と前
記挿入孔の上方とにより前記枢着軸が回動自在に嵌合さ
れる軸受部を形成し、前記抜止爪の下端部下側に凸型を
なす導入部を形成し、前記抜止爪の上方後面にリブ部を
設け、前記枢着部の先端下方に水平な上面を有し前記第
1の抑止部の下側に係合されるテーパー状の貫入部を突
設し、前記枢着部の後方に前記第2の抑止部が下側から
係合される第1の受部を設けるとともに、この第1の受
部の両側に前記嵌合部の上縁および先端縁が係合される
第2の受部を設けたものである。
請求項2の考案は、請求項1の考案の物干具において、
前記後者の目的をも達成するために、前記吊環は、ヒン
ジ部により開閉自在に連設した掛鉤と鉤口開閉子とから
なり、鉤口を上部に有するとともに前記主枠に連結され
た前記掛鉤は、断面コ字型をなし、この掛鉤の両側部に
ヒンジ孔を設けるとともに、このヒンジ孔から前記両側
部の先端縁に向かってテーパー部を設け、このテーパー
部と反対側で前記両側部の内面に前記ヒンジ孔の後方を
形成する段部を設け、前記掛鉤の鉤口を閉鎖する前記鉤
口開閉子は、断面コ字型をなし、この鉤口開閉子の両側
面に前記ヒンジ孔に係入されるヒンジ軸を突設するとと
もに、これらヒンジ軸の先端部における前記掛鉤側にそ
の鉤口に対して鉤口開閉子が開いた状態で前記掛鉤のテ
ーパー部と平行になるテーパー部を設けたものである。
前記後者の目的をも達成するために、前記吊環は、ヒン
ジ部により開閉自在に連設した掛鉤と鉤口開閉子とから
なり、鉤口を上部に有するとともに前記主枠に連結され
た前記掛鉤は、断面コ字型をなし、この掛鉤の両側部に
ヒンジ孔を設けるとともに、このヒンジ孔から前記両側
部の先端縁に向かってテーパー部を設け、このテーパー
部と反対側で前記両側部の内面に前記ヒンジ孔の後方を
形成する段部を設け、前記掛鉤の鉤口を閉鎖する前記鉤
口開閉子は、断面コ字型をなし、この鉤口開閉子の両側
面に前記ヒンジ孔に係入されるヒンジ軸を突設するとと
もに、これらヒンジ軸の先端部における前記掛鉤側にそ
の鉤口に対して鉤口開閉子が開いた状態で前記掛鉤のテ
ーパー部と平行になるテーパー部を設けたものである。
(作用) 請求項1の考案の物干具では、一対の主枠を互いに組付
けるとき、一方の主枠の左右側板間に他方の主枠の枢着
部を嵌合し、一方の主枠の枢着軸を他方の主枠の軸受部
内に嵌合する。このとき端部を中心として一方の主枠に
対し他方の主枠を回すようにして、まず一方の主枠の第
1の抑止部および枢着軸間に他方の主枠のテーパー状の
貫入部を挿入し、ついで枢着軸を他方の主枠の挿入孔の
前縁の案内部に沿って軸受部まで導く。枢着軸は案内部
において凹部から凸部へ導かれ、この凸部を軸受部へ乗
り越えるとともに、抜止爪を後方へ弾性変形させること
により、この抜止爪の導入部を軸受部へ乗り越える。抜
止爪は枢着部の外周部の下面から左右側部と隙間を設け
て垂設したものであって円滑に弾性変形する一方、上方
後面に設けられたリブ部によりある程度の強度が確保さ
れ、破損などが防止される。そして組付完了状態では、
抜止爪の抜止部により軸受部に対して枢着軸が抜け止め
される。また両主枠を開いた状態では、一方の主枠の第
1の抑止部の下側に他方の主枠の貫入部が係合され、一
方の主枠の第2の抑止部が他方の主枠の第1の受部に下
側から係合されるとともに、一方の主枠の嵌合部の上縁
および先端縁が他方の主枠の第2の受部に係合されて、
両主枠が確実に所定の姿勢で固定される。
けるとき、一方の主枠の左右側板間に他方の主枠の枢着
部を嵌合し、一方の主枠の枢着軸を他方の主枠の軸受部
内に嵌合する。このとき端部を中心として一方の主枠に
対し他方の主枠を回すようにして、まず一方の主枠の第
1の抑止部および枢着軸間に他方の主枠のテーパー状の
貫入部を挿入し、ついで枢着軸を他方の主枠の挿入孔の
前縁の案内部に沿って軸受部まで導く。枢着軸は案内部
において凹部から凸部へ導かれ、この凸部を軸受部へ乗
り越えるとともに、抜止爪を後方へ弾性変形させること
により、この抜止爪の導入部を軸受部へ乗り越える。抜
止爪は枢着部の外周部の下面から左右側部と隙間を設け
て垂設したものであって円滑に弾性変形する一方、上方
後面に設けられたリブ部によりある程度の強度が確保さ
れ、破損などが防止される。そして組付完了状態では、
抜止爪の抜止部により軸受部に対して枢着軸が抜け止め
される。また両主枠を開いた状態では、一方の主枠の第
1の抑止部の下側に他方の主枠の貫入部が係合され、一
方の主枠の第2の抑止部が他方の主枠の第1の受部に下
側から係合されるとともに、一方の主枠の嵌合部の上縁
および先端縁が他方の主枠の第2の受部に係合されて、
両主枠が確実に所定の姿勢で固定される。
さらに請求項2の考案の物干具では、掛鉤と鉤口開閉子
とをヒンジ部により互い開閉自在に組付けて吊環を構成
するとき、掛鉤と鉤口開閉子とを互いに開いた角度にし
て、掛鉤のテーパー部と鉤口開閉子のヒンジ軸のテーパ
ー部と突き合わせ、掛鉤の両ヒンジ孔に両ヒンジ軸をそ
れぞれ係入する。このとき掛鉤および鉤口開閉子の両側
部が弾性変形する。そしてヒンジ軸にテーパー部がある
のに対して、このテーパー部側でヒンジ軸に掛鉤の段部
が当たり、ヒンジ孔とヒンジ軸との嵌合状態が確実なも
のとなる。これとともに掛鉤の鉤口に対して鉤口開閉子
が閉じた状態で、ヒンジ軸のテーパー部側は若干下向き
になり、したがってテーパー部のないヒンジ軸の上側で
掛鉤側からの荷重がより確実に受けられる。
とをヒンジ部により互い開閉自在に組付けて吊環を構成
するとき、掛鉤と鉤口開閉子とを互いに開いた角度にし
て、掛鉤のテーパー部と鉤口開閉子のヒンジ軸のテーパ
ー部と突き合わせ、掛鉤の両ヒンジ孔に両ヒンジ軸をそ
れぞれ係入する。このとき掛鉤および鉤口開閉子の両側
部が弾性変形する。そしてヒンジ軸にテーパー部がある
のに対して、このテーパー部側でヒンジ軸に掛鉤の段部
が当たり、ヒンジ孔とヒンジ軸との嵌合状態が確実なも
のとなる。これとともに掛鉤の鉤口に対して鉤口開閉子
が閉じた状態で、ヒンジ軸のテーパー部側は若干下向き
になり、したがってテーパー部のないヒンジ軸の上側で
掛鉤側からの荷重がより確実に受けられる。
(実施例) 以下本考案の一実施例を添付図面を参照して説明する。
鋏み具1を有する干枠2は、中央部でコ字形の主枠3,4
に枢着部5を介して折畳可能に分割されており、前記主
枠3,4には補助枠11が設けられている。
に枢着部5を介して折畳可能に分割されており、前記主
枠3,4には補助枠11が設けられている。
断面形の前記主枠3,4の一端6には前記枢着部5が設
けられ、他端7には左右側板8が延設されており、これ
ら左右側板8間に嵌まる前記枢着部5は円弧状の左右側
部9とこれら左右側部9間の上部に設けられた外周部10
とにより枠状に形成され、さらに前記左右側板8の中央
部間に枢着軸12が設けられており、この左右側板8間の
枢着軸12に前記枢着部5が外嵌される。
けられ、他端7には左右側板8が延設されており、これ
ら左右側板8間に嵌まる前記枢着部5は円弧状の左右側
部9とこれら左右側部9間の上部に設けられた外周部10
とにより枠状に形成され、さらに前記左右側板8の中央
部間に枢着軸12が設けられており、この左右側板8間の
枢着軸12に前記枢着部5が外嵌される。
前記枢着5の先端下方にはテーパー状の貫入部13が突設
されており、この貫入部13の水平な上面が前記左右側板
8の基部間に設けた第1の抑止部14の水平な下面と当接
する受面13Aを構成している。なお第1の抑止部14の下
面は前記枢着軸12とほぼ同じ高さに位置している。また
前記枢着部5の後方には前記左右側板8間の先端部下側
に設けた第2の抑止部15が下側から係合する第1の受部
16が形成されている。また前記枢着部5には、その左右
側部9の中央部から下縁に至る逆U字形の挿入孔17が設
けられており、この挿入孔17の前記貫入部13側すなわち
前縁下部に案内部18が形成されている。この案内部18は
下方から前記枢着軸12と略同じ曲率を有する凹部18A
と、前記挿入孔17と連設された凸部18Bとが形成されて
いる。
されており、この貫入部13の水平な上面が前記左右側板
8の基部間に設けた第1の抑止部14の水平な下面と当接
する受面13Aを構成している。なお第1の抑止部14の下
面は前記枢着軸12とほぼ同じ高さに位置している。また
前記枢着部5の後方には前記左右側板8間の先端部下側
に設けた第2の抑止部15が下側から係合する第1の受部
16が形成されている。また前記枢着部5には、その左右
側部9の中央部から下縁に至る逆U字形の挿入孔17が設
けられており、この挿入孔17の前記貫入部13側すなわち
前縁下部に案内部18が形成されている。この案内部18は
下方から前記枢着軸12と略同じ曲率を有する凹部18A
と、前記挿入孔17と連設された凸部18Bとが形成されて
いる。
19は前記外周部10の下面から前記左右側部9と隙間を設
けて垂設された抜止爪であり、この抜止爪19の下端面は
凸型に湾曲した導入部20が形成され、この導入部20の上
部には前記枢着軸12と略同じ曲率で凹型に形成された抜
止部21が形成されている。そしてこの抜止部21と、前記
挿入孔17の上方とにより前記枢着軸12が回動自在に嵌合
される軸受部22を構成している。尚、23は前記抜止爪19
の上方後面に設けられたリブ部である。
けて垂設された抜止爪であり、この抜止爪19の下端面は
凸型に湾曲した導入部20が形成され、この導入部20の上
部には前記枢着軸12と略同じ曲率で凹型に形成された抜
止部21が形成されている。そしてこの抜止部21と、前記
挿入孔17の上方とにより前記枢着軸12が回動自在に嵌合
される軸受部22を構成している。尚、23は前記抜止爪19
の上方後面に設けられたリブ部である。
また、枢着部5の後方の主枠3,4には、前記左右側板8
先端の嵌合部24の上向きの縁および先端縁と係合する第
2の受部25がその両側面から突出して形成されている。
先端の嵌合部24の上向きの縁および先端縁と係合する第
2の受部25がその両側面から突出して形成されている。
26は吊環であり、この吊環26は吊杆27の上端に一体に形
成された掛鉤28と、この掛鉤28基端にヒンジ部29により
開閉自在に枢着されるとともに掛鉤28の上部の鉤口30を
閉鎖する略く字型の鉤口開閉子31とから構成されてい
る。前記吊梃27の下端には冠体32が回動自在に連結され
ており、この冠体32が鎖33により前記主枠3,4と連結さ
れている。
成された掛鉤28と、この掛鉤28基端にヒンジ部29により
開閉自在に枢着されるとともに掛鉤28の上部の鉤口30を
閉鎖する略く字型の鉤口開閉子31とから構成されてい
る。前記吊梃27の下端には冠体32が回動自在に連結され
ており、この冠体32が鎖33により前記主枠3,4と連結さ
れている。
前記断面コ字型の鉤口開閉子31のヒンジ部29の両側面に
は、それぞれ段部34が形成され、この段部34にヒンジ軸
35が突設されている。そしてこのヒンジ軸35の先端部に
は、前記掛鉤28側の傾斜するテーパー部36が設けられて
いる。一方前記断面コ字型の掛鉤28の両側部には、前記
テーパー部36に対応して掛鉤28の先端開口側に向かって
テーパー部37が設けられるとともに前記ヒンジ軸35が係
入されるヒンジ孔38の後方は前記掛鉤28の内面に設けら
れた段部39によって構成されている。そして前記ヒンジ
軸35のテーパー部36と掛鉤28のテーパー部37とは掛鉤28
の鉤口30に対して鉤口開閉子31が開いた状態で平行にな
るようになっている。
は、それぞれ段部34が形成され、この段部34にヒンジ軸
35が突設されている。そしてこのヒンジ軸35の先端部に
は、前記掛鉤28側の傾斜するテーパー部36が設けられて
いる。一方前記断面コ字型の掛鉤28の両側部には、前記
テーパー部36に対応して掛鉤28の先端開口側に向かって
テーパー部37が設けられるとともに前記ヒンジ軸35が係
入されるヒンジ孔38の後方は前記掛鉤28の内面に設けら
れた段部39によって構成されている。そして前記ヒンジ
軸35のテーパー部36と掛鉤28のテーパー部37とは掛鉤28
の鉤口30に対して鉤口開閉子31が開いた状態で平行にな
るようになっている。
尚、前記ヒンジ部29の下の前記吊杆27と鉤口開閉子31と
の間に設けたばね40によって前記鉤口30を閉成するよう
に付勢しており、前記吊杆27と鉤口開閉子31の下部を把
持することにより前記鉤口30は開成する。また前記掛鉤
28には鉤口閉鎖板30Aが設けられている。
の間に設けたばね40によって前記鉤口30を閉成するよう
に付勢しており、前記吊杆27と鉤口開閉子31の下部を把
持することにより前記鉤口30は開成する。また前記掛鉤
28には鉤口閉鎖板30Aが設けられている。
41は前記鋏み具1と干枠2とを接続する接続具であり、
この接続具41の鋏み具1側に設けた先端部42は円錐台型
をなし、この後部に連設した円柱部43とともに軸方向に
切欠部44が形成され、さらに円柱部43後方に円板部45を
設けており、前記円柱部43を前記鋏み具1の端部に穿設
した取付孔43Aに嵌入して前記鋏み具1と接続具41を接
続している。
この接続具41の鋏み具1側に設けた先端部42は円錐台型
をなし、この後部に連設した円柱部43とともに軸方向に
切欠部44が形成され、さらに円柱部43後方に円板部45を
設けており、前記円柱部43を前記鋏み具1の端部に穿設
した取付孔43Aに嵌入して前記鋏み具1と接続具41を接
続している。
前記接続具41の干枠2側にはその先端から円柱部46と嵌
入部47と円錐部48とが連設されており、前記円柱部46に
はその外周に切欠部49が形成されている。そして前記干
枠2に形成した取付部50の一部を開口したリング部51に
前記嵌入部47を嵌入して前記接続具41と干枠2とを接続
している。また前記円柱部46は前記リング部51上方の略
断面C型の取付部50上方に嵌入する。
入部47と円錐部48とが連設されており、前記円柱部46に
はその外周に切欠部49が形成されている。そして前記干
枠2に形成した取付部50の一部を開口したリング部51に
前記嵌入部47を嵌入して前記接続具41と干枠2とを接続
している。また前記円柱部46は前記リング部51上方の略
断面C型の取付部50上方に嵌入する。
次に前記構成につきその作用を説明する。
一対の主枠3,4を互いに組付けるには、一方の主枠3,4の
左右側板8間に他方の主枠4,3の枢着部5を嵌合し、一
方の主枠3,4の枢着軸12を他方の主枠4,3の軸受部22内に
嵌合する。このとき、まず第5図,第6図に示すように
主枠4を適宜角度傾けて枢着部5先端に設けた貫入部13
を、左右側板8間の枢着軸12と第1の抑止部14との間に
係入する。その際枢着軸12が案内部18の凹部18Aを摺動
しながら挿入孔17に入り、枢着軸12が凸部18Bに達する
まで貫入部13を係入すると、受面13Aと抑止部14とが当
接するとともに枢着軸12の略上方外周に抜止爪19の導入
部20が当接することになる。そしてこの状態で受面13A
と抑止部14との接触部を支点として主枠4を主枠3に対
し水平状態に向けて回動すると、枢着軸12は抜止爪19の
導入部20を摺動し、同時に導入部20が抜止爪19の弾性変
形により後方に下り、枢着軸12が凸部18Bおよび導入部2
0を乗り越えて軸受部22に係入される。そして抜止爪19
はその弾性復元力によって復帰し、抜止部21が軸受部22
の下方の一部を形成し、軸受部22からの枢着軸12の抜出
し防止される。これで組付が完了する。
左右側板8間に他方の主枠4,3の枢着部5を嵌合し、一
方の主枠3,4の枢着軸12を他方の主枠4,3の軸受部22内に
嵌合する。このとき、まず第5図,第6図に示すように
主枠4を適宜角度傾けて枢着部5先端に設けた貫入部13
を、左右側板8間の枢着軸12と第1の抑止部14との間に
係入する。その際枢着軸12が案内部18の凹部18Aを摺動
しながら挿入孔17に入り、枢着軸12が凸部18Bに達する
まで貫入部13を係入すると、受面13Aと抑止部14とが当
接するとともに枢着軸12の略上方外周に抜止爪19の導入
部20が当接することになる。そしてこの状態で受面13A
と抑止部14との接触部を支点として主枠4を主枠3に対
し水平状態に向けて回動すると、枢着軸12は抜止爪19の
導入部20を摺動し、同時に導入部20が抜止爪19の弾性変
形により後方に下り、枢着軸12が凸部18Bおよび導入部2
0を乗り越えて軸受部22に係入される。そして抜止爪19
はその弾性復元力によって復帰し、抜止部21が軸受部22
の下方の一部を形成し、軸受部22からの枢着軸12の抜出
し防止される。これで組付が完了する。
掛鉤28と鉤口開閉子31との枢着は、これら掛鉤28と鉤口
開閉子31とを互いに開いた角度にしてそれぞれのテーパ
ー部36,37を付き合わせ、これらテーパー部36,37を摺動
しながらヒンジ軸受35をヒンジ孔38に係入して枢着する
が、その際それぞれテーパー部36,37により、断面字
型の掛鉤28と鉤口開閉子31は良好にその字型の開口部
分を弾性変形させ、組付が容易に行われる。
開閉子31とを互いに開いた角度にしてそれぞれのテーパ
ー部36,37を付き合わせ、これらテーパー部36,37を摺動
しながらヒンジ軸受35をヒンジ孔38に係入して枢着する
が、その際それぞれテーパー部36,37により、断面字
型の掛鉤28と鉤口開閉子31は良好にその字型の開口部
分を弾性変形させ、組付が容易に行われる。
また枢着後はそれぞれすみやかに元の断面形状に復帰
し、ヒンジ軸35がヒンジ孔38に係入される。さらにヒン
ジ軸35のテーパー部36側の外周側面は、ヒンジ孔38の一
部をなす段部39と摺動する。
し、ヒンジ軸35がヒンジ孔38に係入される。さらにヒン
ジ軸35のテーパー部36側の外周側面は、ヒンジ孔38の一
部をなす段部39と摺動する。
干枠2を開成した状態で、枢着軸12と軸受部22以外に、
第1の抑止部14の下面に貫入部13の受面13Aが当接し、
第2の抑止部15が第1の受部16に下側から係合するとと
もに、第2の受部25に嵌合部24の上縁および先端縁が係
合することにより、干枠2にかかる荷重を支持し、両主
枠3,4が確実に所定の姿勢で固定される。
第1の抑止部14の下面に貫入部13の受面13Aが当接し、
第2の抑止部15が第1の受部16に下側から係合するとと
もに、第2の受部25に嵌合部24の上縁および先端縁が係
合することにより、干枠2にかかる荷重を支持し、両主
枠3,4が確実に所定の姿勢で固定される。
以上のように上記実施例においては一方の主枠3,4の一
端に延設した左右側板8間に枢着軸12を設け、この左右
側板8間の枢着軸12に外嵌される円弧状の枢着部5を他
方の主枠3,4の端部に設け、さらにこの枢着部5に片持
梁状の抜止爪19を設けたことにより、主枠3,4のそれぞ
れの端部を容易に枢着することが可能となり、また枢着
後は主枠3,4相互が外れることが防止できる。
端に延設した左右側板8間に枢着軸12を設け、この左右
側板8間の枢着軸12に外嵌される円弧状の枢着部5を他
方の主枠3,4の端部に設け、さらにこの枢着部5に片持
梁状の抜止爪19を設けたことにより、主枠3,4のそれぞ
れの端部を容易に枢着することが可能となり、また枢着
後は主枠3,4相互が外れることが防止できる。
特に貫入部13をテーパー状にしたことにより、主枠3,4
相互の組付に際して、最初に貫入部13を枢着軸12と第1
の抑止部14との間に挿入する作業を容易にできる。
相互の組付に際して、最初に貫入部13を枢着軸12と第1
の抑止部14との間に挿入する作業を容易にできる。
また抜止爪19は枢着部5の外周部10の下面から左右側部
9と隙間を設けて垂設したものなので、枢着軸12の嵌合
に際して円滑に弾性変形し、これにより組付作用の容易
さと組付状態の確実性を両立させられる。しかも抜止爪
19の上方後面にリブ部23を設けたので、抜止爪19の強度
を確保でき、組付に際して抜止爪19が破損するとことを
防止できるとともに、組付後には軸受部22から枢着軸12
が外れることをいっそう確実に防止できる。
9と隙間を設けて垂設したものなので、枢着軸12の嵌合
に際して円滑に弾性変形し、これにより組付作用の容易
さと組付状態の確実性を両立させられる。しかも抜止爪
19の上方後面にリブ部23を設けたので、抜止爪19の強度
を確保でき、組付に際して抜止爪19が破損するとことを
防止できるとともに、組付後には軸受部22から枢着軸12
が外れることをいっそう確実に防止できる。
また鉤口開閉子31にヒンジ軸35を突設し、掛鉤28にヒン
ジ軸35が係止するヒンジ孔38を形成するとともに、ヒン
ジ軸35とヒンジ孔38とに組付方向に対応してテーパー部
36,37を設けたことにより、ヒンジ軸35のヒンジ孔38へ
の係入が容易に可能となり掛鉤28と鉤口開閉子31の組付
作業性が向上する。
ジ軸35が係止するヒンジ孔38を形成するとともに、ヒン
ジ軸35とヒンジ孔38とに組付方向に対応してテーパー部
36,37を設けたことにより、ヒンジ軸35のヒンジ孔38へ
の係入が容易に可能となり掛鉤28と鉤口開閉子31の組付
作業性が向上する。
しかも掛鉤28にはテーパー部37と反対側で両側部の内面
にヒンジ孔38の後方を形成する段部39を設けたので、ヒ
ンジ軸35にテーパー部36があるにもかかわらずヒンジ孔
38とヒンジ軸35との嵌合状態を確実なものとできる。
にヒンジ孔38の後方を形成する段部39を設けたので、ヒ
ンジ軸35にテーパー部36があるにもかかわらずヒンジ孔
38とヒンジ軸35との嵌合状態を確実なものとできる。
さらに鉤口開閉子31のテーパー部37とヒンジ軸35のテー
パー部36とは鉤口30に対して鉤口開閉子31が開いた状態
で平行になるようにしたので、掛鉤28の鉤口30に対して
鉤口開閉子31が閉じた状態ではヒンジ軸35のテーパー部
36側が若干下向きになる。したがって主枠3を吊した掛
鉤28側からの荷重がテーパー部36のないヒンジ軸35の上
側でより確実に受けられることになる。
パー部36とは鉤口30に対して鉤口開閉子31が開いた状態
で平行になるようにしたので、掛鉤28の鉤口30に対して
鉤口開閉子31が閉じた状態ではヒンジ軸35のテーパー部
36側が若干下向きになる。したがって主枠3を吊した掛
鉤28側からの荷重がテーパー部36のないヒンジ軸35の上
側でより確実に受けられることになる。
こうして長期使用に堪える吊環26とできる。
尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本
考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
[考案の効果] 請求項1の考案によれば、一対のコ字形主枠を互いに組
付けるために、一方の主枠に左右側板と枢着軸を設け、
他方の主枠に左右側部および外周部からなる枢着部と挿
入孔と凸部および凹部からなる案内部と抜止部および導
入部を有する抜止爪と軸受部とを設けたので、主枠相互
の組付が容易で、かつ、組付後も外れることがない。こ
れとともに一方の主枠に第1の抑止部と第2の抑止部と
嵌合部を設け、他方の主枠に貫入部と第1の受部と第2
の受部とを設けたので、使用時には両主枠を確実に所定
の姿勢に固定できる。しかも前記貫入部をテーパー状に
したので、組付時この貫入部の挿入が容易にできる。ま
た抜止爪は枢着部の外周部の下面から左右側部と隙間を
設けて垂設するとともに、抜止爪の上方後面にリブ部を
設けたので、抜止爪の弾性および強度の両方を確保で
き、軸受屁の枢着軸の嵌合を容易にできるとともに、嵌
合後には軸受部から枢着軸が外れることを確実に防止で
きる。
付けるために、一方の主枠に左右側板と枢着軸を設け、
他方の主枠に左右側部および外周部からなる枢着部と挿
入孔と凸部および凹部からなる案内部と抜止部および導
入部を有する抜止爪と軸受部とを設けたので、主枠相互
の組付が容易で、かつ、組付後も外れることがない。こ
れとともに一方の主枠に第1の抑止部と第2の抑止部と
嵌合部を設け、他方の主枠に貫入部と第1の受部と第2
の受部とを設けたので、使用時には両主枠を確実に所定
の姿勢に固定できる。しかも前記貫入部をテーパー状に
したので、組付時この貫入部の挿入が容易にできる。ま
た抜止爪は枢着部の外周部の下面から左右側部と隙間を
設けて垂設するとともに、抜止爪の上方後面にリブ部を
設けたので、抜止爪の弾性および強度の両方を確保で
き、軸受屁の枢着軸の嵌合を容易にできるとともに、嵌
合後には軸受部から枢着軸が外れることを確実に防止で
きる。
さらに請求項2の考案によれば、掛鉤のヒンジ孔に鉤口
開閉子のヒンジ軸を係入して掛鉤と鉤口開閉子とを互い
に組付けるために、鉤口開閉子にヒンジ孔へのテーパー
部を設けるとともに、ヒンジ軸にもテーパー部を設けた
ので、掛鉤と鉤口開閉子の組付が容易にできる。また掛
鉤にはテーパー部と反対側で両側部の内面にヒンジ孔の
後方を形成する段部を設けたので、ヒンジ軸にテーパー
部があるにもかかわらずヒンジ孔とヒンジ軸との嵌合状
態を確実なものとできる。さらに掛鉤のテーパー部とヒ
ンジ軸のテーパー部とは鉤口に対して鉤口開閉子が開い
た状態で平行になるようにしたので、掛鉤の鉤口に対し
て鉤口開閉子が閉じた状態でヒンジ軸のテーパー部側が
若干下向きになることにより、掛鉤側からの重荷をより
確実に受けることができ、長期使用に堪えることができ
る。
開閉子のヒンジ軸を係入して掛鉤と鉤口開閉子とを互い
に組付けるために、鉤口開閉子にヒンジ孔へのテーパー
部を設けるとともに、ヒンジ軸にもテーパー部を設けた
ので、掛鉤と鉤口開閉子の組付が容易にできる。また掛
鉤にはテーパー部と反対側で両側部の内面にヒンジ孔の
後方を形成する段部を設けたので、ヒンジ軸にテーパー
部があるにもかかわらずヒンジ孔とヒンジ軸との嵌合状
態を確実なものとできる。さらに掛鉤のテーパー部とヒ
ンジ軸のテーパー部とは鉤口に対して鉤口開閉子が開い
た状態で平行になるようにしたので、掛鉤の鉤口に対し
て鉤口開閉子が閉じた状態でヒンジ軸のテーパー部側が
若干下向きになることにより、掛鉤側からの重荷をより
確実に受けることができ、長期使用に堪えることができ
る。
第1図乃至第7図は本考案の一実施例を示し、第1図,
第2図は要部の拡大分解斜視図、第3図は斜視図、第4
図は要部の断面図、第5図,第6図は要部の断面図、第
7図は要部の拡大斜視図である。 1……鋏み具、3,4……主枠、5……枢着部、6……
端、7……端、8……左右側板、9……左右側部、10…
…外周部、12……枢着軸、13……貫入部、13A……受面
(貫入部の上面)、14……第1の抑止部、15……第2の
抑止部、16……第1の受部、17……挿入孔、18……案内
部、18A……凹部、18B……凸部、19……抜止爪、20……
導入部、21……抜止部、22……軸受部、23……リブ部、
24……嵌合部、25……第2の受部、26……吊環、28……
掛鉤、29……ヒンジ部、30……鉤口、31……鉤口開閉
子、35……ヒンジ軸、36,37……テーパー部、38……ヒ
ンジ孔、39……段部
第2図は要部の拡大分解斜視図、第3図は斜視図、第4
図は要部の断面図、第5図,第6図は要部の断面図、第
7図は要部の拡大斜視図である。 1……鋏み具、3,4……主枠、5……枢着部、6……
端、7……端、8……左右側板、9……左右側部、10…
…外周部、12……枢着軸、13……貫入部、13A……受面
(貫入部の上面)、14……第1の抑止部、15……第2の
抑止部、16……第1の受部、17……挿入孔、18……案内
部、18A……凹部、18B……凸部、19……抜止爪、20……
導入部、21……抜止部、22……軸受部、23……リブ部、
24……嵌合部、25……第2の受部、26……吊環、28……
掛鉤、29……ヒンジ部、30……鉤口、31……鉤口開閉
子、35……ヒンジ軸、36,37……テーパー部、38……ヒ
ンジ孔、39……段部
Claims (2)
- 【請求項1】吊環を介して吊下げるとともに枢着軸を介
して一体化した一対のコ字形主枠を備え、前記主枠に挾
み具を設けた折畳式の物干具において、 前記一方の主枠の一端に左右側板を延設し、この左右側
板の中央部間に前記枢着軸を設け、前記左右側板の基部
間で前記枢着軸とほぼ同じ高さに水平な下面を有する第
1の抑止部を設け、前記左右側板間の先端部下側に第2
の抑止部を設けるとともに、前記左右側板の先端部に上
向きの縁を有する嵌合部を設け、 前記他方の主枠の端部に前記左右側板間に嵌まる円弧状
の左右側部およびこれら左右側部間の上部に設けられた
外周部からなる枠状の枢着部を設け、この枢着部の左右
側部にその中央部から下縁に至る挿入孔を設け、この挿
入孔の前縁下部に凸部およびその下方に連続する凹部か
らなる案内部を設け、前記外周部の下面から前記左右側
部と隙間を設けて抜止爪を垂設し、この抜止爪の下端部
上側に凹型をなす抜止部を設けて、この抜止部と前記挿
入孔の上方とにより前記枢着軸が回動自在に嵌合される
軸受部を形成し、前記抜止爪の下端部下側に凸型をなす
導入部を形成し、前記抜止爪の上方後面にリブ部を設
け、前記枢着部の先端下方に水平な上面を有し前記第1
の抑止部の下側に係合されるテーパー状の貫入部を突設
し、前記枢着部の後方に前記第2の抑止部が下側から係
合される第1の受部を設けるとともに、この第1の受部
の両側に前記嵌合部の上縁および先端縁が係合される第
2の受部を設けたことを特徴とする物干具。 - 【請求項2】前記吊環は、ヒンジ部により開閉自在に連
設した掛鉤と鉤口開閉子とからなり、 鉤口を上部に有するとともに前記主枠に連結された前記
掛鉤は、断面コ字型をなし、この掛鉤の両側部にヒンジ
孔を設けるとともに、このヒンジ孔から前記両側部の先
端縁へ向かってテーパー部を設け、このテーパー部と反
対側で前記両側部の内面に前記ヒンジ孔の後方を形成す
る段部を設け、 前記掛鉤の鉤口を閉鎖する前記鉤口開閉子は、断面コ字
型をなし、この鉤口開閉子の両側面に前記ヒンジ孔に係
入されるヒンジ軸を突設するとともに、これらヒンジ軸
の先端部における前記掛鉤側にその鉤口に対して鉤口開
閉子が開いた状態で前記掛鉤のテーパー部と平行になる
テーパー部を設けたことを特徴とする請求項1記載の物
干具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989150753U JPH0727033Y2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 物干具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989150753U JPH0727033Y2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 物干具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0392490U JPH0392490U (ja) | 1991-09-20 |
| JPH0727033Y2 true JPH0727033Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31697088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989150753U Expired - Fee Related JPH0727033Y2 (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | 物干具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727033Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005111293A2 (de) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Leifheit Ag | Wäschetrocknungsgestell |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5714784Y2 (ja) * | 1979-12-28 | 1982-03-26 | ||
| JPH041917Y2 (ja) * | 1988-03-15 | 1992-01-22 |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1989150753U patent/JPH0727033Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0392490U (ja) | 1991-09-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |