JPH07270659A - 光ファイバテープ心線の製造方法 - Google Patents

光ファイバテープ心線の製造方法

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Publication number
JPH07270659A
JPH07270659A JP6059588A JP5958894A JPH07270659A JP H07270659 A JPH07270659 A JP H07270659A JP 6059588 A JP6059588 A JP 6059588A JP 5958894 A JP5958894 A JP 5958894A JP H07270659 A JPH07270659 A JP H07270659A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
tape
forming material
colored
fiber ribbon
Prior art date
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Pending
Application number
JP6059588A
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English (en)
Inventor
Katsuyoshi Ishida
克義 石田
Kazunaga Kobayashi
和永 小林
Shinji Araki
真治 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07270659A publication Critical patent/JPH07270659A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 生産性に優れ、テープの薄型化が可能で、か
つ色落ちなどの問題がない光ファイバテープ心線の製造
方法を提供する。 【構成】 複数の光ファイバ心線21を並列させた光フ
ァイバテープ心線26に、各光ファイバ心線21の位置
を識別させる着色部を長手方向に設ける。複数の光ファ
イバ心線21を並列状態に合成樹脂製のテープ化材27
で一括被覆する際に、このテープ化材27の一部を着色
したテープ化材で置換させて着色部31を形成する。次
いで、これらテープ化材27と着色部とを硬化させる。 【効果】 各光ファイバ心線毎に着色層を製造する作業
や、着色層の印刷作業が不要になり、光ファイバテープ
心線の生産性を大幅に向上でき、製造コストを大幅に低
減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の光ファイバ心線
を並列させた光ファイバテープ心線を製造する方法にか
かり、特に、各光ファイバ心線の位置を識別させる着色
部を有する光ファイバテープ心線の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】このような光ファイバテープ心線を製造
するに際しては、従来、図4に示すように、まず光ファ
イバ裸線1の外周面にプライマリ層2、セカンダリ層3
を形成して光ファイバ心線を作製した後、その外周面上
に、着色顔料を含有する樹脂組成物を塗布、硬化させて
着色層4を形成し、着色素線5を得る。
【0003】次に、図5に示すように、得られた着色素
線5を並列させ、これら着色素線5をテープ状に成形す
ることにより、各光ファイバの位置を識別する着色層4
を有する光ファイバテープ心線6が製造される。この光
ファイバテープ心線6では、各光ファイバの着色層4の
色を変えることにより、各光ファイバの位置が識別され
る。
【0004】また、図6に示すように、着色が施されて
いない光ファイバ素線7を並列させ、これらをテープ被
覆層8で被覆し、このテープ被覆層8の表面に着色剤を
印刷して着色部9を形成することにより、各光ファイバ
の位置を識別する着色部9を有する光ファイバテープ心
線10が製造される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
ように、前述の着色素線5から光ファイバテープ心線6
を製造する方法にあっては、光ファイバ心線に着色層4
をそれぞれ形成する着色工程が必要になるため、光ファ
イバテープ心線の製造コストが高くなるという問題があ
る。さらには、光ファイバ心線に着色層4を余分に設け
ることになるため、その分着色素線5の外径が大きくな
り、薄型の高密度の光ファイバテープ心線を製造するの
が困難となる問題もある。
【0006】また、図6に示すようにテープ被覆層8を
形成後、前述の着色部9を印刷形成して光ファイバテー
プ心線10を製造する方法では、着色剤の粘度調整に用
いられている溶剤を完全に揮発させる必要があるため、
光ファイバテープ心線10の巻き取り速度を余り速くで
きないという問題がある。さらに、この着色部9を印刷
形成した光ファイバテープ心線10は、ジュリーケーブ
ル中に入れた場合、ジュリー材等により着色部9の印刷
が落ちることがあり、それによって、各光ファイバ心線
の位置の識別が困難になるという問題もある。
【0007】本発明は前記課題を有効に解決するもの
で、生産性に優れ、テープの薄型化が可能で、かつ色落
ちなどの問題がない光ファイバテープ心線の製造方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバテー
プ心線の製造方法は、複数の光ファイバ心線を並列させ
た光ファイバテープ心線に、各光ファイバ心線の位置を
識別させる着色部を長手方向に設けてなる光ファイバテ
ープ心線の製造方法であって、複数の光ファイバ心線を
並列状態に合成樹脂製のテープ化材で一括被覆する際
に、このテープ化材の一部を着色したテープ化材で置換
させて前記着色部を形成し、次いで、これらテープ化材
と着色部とを硬化させることを前記課題の解決手段とし
た。前記着色部の形成をサイジングダイス内で形成して
もよい。
【0009】
【作用】本発明の光ファイバテープ心線の製造方法で
は、複数の光ファイバ心線を並列状態にテープ化材で被
覆する際に、テープ化材の一部が着色したテープ化材で
置換した構成となるように、テープ化材を被覆した後、
このテープ化材の着色予定部分の表面に着色したテープ
化材を高圧で注入するなどの方法で形成させ、次いで、
これらテープ化材と着色部とを硬化させるもので、テー
プ化材のサイジングダイスを通過する前にテープ化材と
着色部とを形成し、これらを同時に硬化さるため、別工
程で各光ファイバ毎に着色部を形成する必要がなく、工
程を省略できる。このため、生産性が向上し、コストを
大幅に低減することができる。また、従来の様に光ファ
イバ心線に着色層を形成させる必要もないので、着色層
を形成させる場合の様に外径寸法が増大する問題もない
から、薄型の着色テープが容易に得られる。さらに、着
色部がテープ化材で形成されているため、ジェリー型ケ
ーブルに使用された場合にも、色落ちなどの問題もな
い。
【0010】
【実施例】以下、本発明の光ファイバテープ心線の製造
方法の一実施例について、図1ないし図3を参照しなが
ら説明する。この光ファイバテープ心線の製造方法は、
図2に示すように、線材送出部20で複数の光ファイバ
心線21を集線部23に送り出し、この集線部23で複
数の光ファイバ心線21を並列させてコーティングダイ
ス25に送り出す並列工程と、コーティングダイス25
で複数の光ファイバ心線21にテープ化材27と着色部
31とを同一工程で形成し、光ファイバテープ心線26
とするテープ化材被覆工程と、テープ化材27および着
色部31を硬化装置28で硬化させるテープ化材硬化工
程と、この硬化された光ファイバテープ心線26をダン
サー29を介して巻取部30で巻き取る巻取工程とによ
って製造される。
【0011】これらの各工程のうち並列工程は、線材送
出部20の複数のボビン21から光ファイバ心線21を
一定方向に巻出し、これら光ファイバ心線21を集線部
23で所定の位置に並列させる。その後、テープ化材被
覆工程で、複数の光ファイバ心線21をコーティングダ
イス25に通すことにより、着色部31を有する光ファ
イバテープ心線26を形成する。このコーティングダイ
ス25は、図1に示すように、並列させた複数の光ファ
イバ心線21の周囲に合成樹脂を被覆してテープ化材2
7を形成する樹脂コーティング部35と、このテープ化
材27を所定の厚さに形成させるサイジングダイス36
と、このサイジングダイス36内に設けられ、テープ化
材27の側部に、着色部31を構成する着色したテープ
化材を供給する供給部37とを有する。この様に着色し
たテープ化材の供給をサイジングダイス36内で行う
と、テープ化材が対流して互いに混ざり合ったりするこ
とがないため、着色部31を確実に形成させることがで
きる。
【0012】テープ化材硬化工程は、例えば、テープ化
材27と着色部31とに同じ紫外線硬化型樹脂を用いた
場合は、これらテープ化材27と着色部31とに紫外線
を照射することにより、これらを同時に硬化させる。ま
た、テープ化材27と着色部31とに同じ熱硬化型樹脂
を用いた場合も同様に、加熱することにより、同時に硬
化させる。その後、巻取工程で、硬化させた光ファイバ
テープ心線26をダンサー29に通し、このダンサー2
9から巻取部30で光ファイバテープ心線26を巻取
る。
【0013】従って、このような光ファイバテープ心線
の製造方法によれば、複数の光ファイバ心線21を並列
状態にテープ化材27で被覆する際に、このテープ化材
27に、着色剤を含有するテープ化材で着色部31を形
成し、次いで、これらテープ化材27と着色部31とを
硬化させるので、テープ化材27と着色部31とを同時
に製造でき、各光ファイバ心線21毎に着色部31を製
造する作業や、着色層の印刷作業が不要になる。このた
め、光ファイバテープ心線27の製造コストを大幅に低
減することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ファイ
バテープ心線の製造方法によれば、複数の光ファイバ心
線を並列状態にテープ化材で被覆する際に、このテープ
化材の一部を着色したテープ化材で置換した構成にテー
プ化材と着色部とを同一工程で形成し、これらを同時に
硬化させるため、従来の着色テープ心線の様に、各光フ
ァイバ毎に着色部を製造する作業や、着色層の印刷作業
が不要になる。このため、光ファイバテープ心線の生産
性を大幅に向上させることができるとともに、製造コス
トを大幅に低減することができる。
【0015】また、着色部がテープ化材の一部に置換形
成されるため、各光ファイバ心線毎に着色層を形成する
場合の様に、光ファイバテープの外径寸法を増大させる
こともないから、光ファイバテープ心線を薄型化でき
る。また、着色部がテープ化材で構成されているため、
光ファイバテープ心線の表面に着色部を印刷形成した場
合の様に、着色部がジュリー材等により落下することも
ないから、安定した識別機能を長期間維持することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の光ファイバテープ心線の製
造工程全体を示す構成図である。
【図2】 図2は、図1のコーティングダイスを示す構
成図である。
【図3】 図3は、図1の光ファイバテープ心線を示す
断面図である。
【図4】 図4は、従来の着色素線を示す断面図であ
る。
【図5】 図5は、図4の着色素線から製造される光フ
ァイバテープ心線を示す断面図である。
【図6】 図6は、着色部が印刷形成された光ファイバ
テープ心線を示す斜視図である。
【符号の説明】
21…光ファイバ心線、26…光ファイバテープ心線、
27…テープ化材、31…着色部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光ファイバ心線を並列させた光フ
    ァイバテープ心線に、各光ファイバ心線の位置を識別さ
    せる着色部を長手方向に設けてなる光ファイバテープ心
    線の製造方法であって、複数の光ファイバ心線を並列状
    態に合成樹脂製のテープ化材で一括被覆する際に、この
    テープ化材の一部を着色したテープ化材で置換させて前
    記着色部を形成し、次いで、これらテープ化材と着色部
    とを硬化させることを特徴とする光ファイバテープ心線
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記着色部の形成をサイジングダイス内
    で形成させることを特徴とする請求項1記載の光ファイ
    バテープ心線の製造方法。
JP6059588A 1994-03-29 1994-03-29 光ファイバテープ心線の製造方法 Pending JPH07270659A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017032932A (ja) * 2015-08-06 2017-02-09 古河電気工業株式会社 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブルおよび光ファイバテープ心線の敷設方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017032932A (ja) * 2015-08-06 2017-02-09 古河電気工業株式会社 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブルおよび光ファイバテープ心線の敷設方法

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