JPH0727073Y2 - センタレス研削盤の砥石カバー自動開閉装置 - Google Patents

センタレス研削盤の砥石カバー自動開閉装置

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JPH0727073Y2
JPH0727073Y2 JP7888690U JP7888690U JPH0727073Y2 JP H0727073 Y2 JPH0727073 Y2 JP H0727073Y2 JP 7888690 U JP7888690 U JP 7888690U JP 7888690 U JP7888690 U JP 7888690U JP H0727073 Y2 JPH0727073 Y2 JP H0727073Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、センタレス研削盤の砥石カバー自動開閉装
置に関する。
従来の技術および考案の課題 砥石軸に砥石が取付けられた砥石軸ユニットと、砥石軸
ユニットの軸受部分を受けるとともに砥石の部分を覆う
砥石カバーとを備えたセンタレス研削盤においては、砥
石軸ユニットの交換を行なうために、砥石カバーを下側
固定カバーと上側可動カバーに分割して、可動カバーを
回動させて開閉するようになっている。
第9図は、このような従来のセンタレス研削盤の1例を
示している。
第9図において、砥石カバー(1)は、砥石台(2)に
固定された下側固定カバー(3)と、砥石軸ユニット
(4)の後方(第9図右方)斜め上方の支点(5)を中
心に開閉する上側可動カバー(6)とに分割されてお
り、これらのカバー(3)(6)の砥石軸ユニット
(4)が通る部分には、砥石軸ユニット(4)を受ける
半円状の凹所(7)(8)がそれぞれ形成されている。
砥石軸ユニット(4)は、砥石軸に砥石が取付けられた
ものである。砥石軸ユニット(4)の砥石の両側の部分
は、砥石軸を支持するための軸受およびそのケースが設
けられた軸受部分となっており、これらの軸受部分がカ
バー(3)(6)の凹所(7)(8)に受けられてい
る。
固定カバー(3)と可動カバー(6)は、砥石軸ユニッ
ト(4)の中心と支点(5)を通る斜めの面(E)によ
って分割されている。なお、固定カバー(3)の後方に
ドレス装置(9)が設けられているため、可動カバー
(6)の支点(5)は砥石軸ユニット(4)の斜め上方
に設けられている。
支点(5)を中心に可動カバー(6)を旋回させること
により、可動カバー(6)が開閉され、可動カバー
(6)を開いた状態で砥石軸ユニット(4)の交換がで
きる。砥石軸ユニット(4)を交換する場合、これをク
レーンなどで吊り下げるので、砥石軸ユニット(4)を
垂直に上下動させて固定カバー(3)の凹所(7)に対
して出し入れできるのが望ましい。ところが、従来の開
閉装置では、固定カバー(3)と可動カバー(6)が斜
めの面(E)で分割されているため、固定カバー(3)
の凹所(7)の後部に凹所(7)の上方に張出した部分
(A)が形成され、これが邪魔になって、砥石軸ユニッ
ト(4)を垂直に上下動させて出し入れすることができ
ず、作業性が悪い。
第10図のように固定カバー(3)と可動カバー(6)の
砥石軸ユニットを受ける部分を砥石軸ユニット(4)の
中心を通る水平面(F)で分割すれば、可動カバー
(6)を開いた状態で、砥石軸ユニット(4)を垂直に
上下動させて出し入れすることができる。固定カバー
(3)と可動カバー(6)を水平面(F)で分割した場
合、この分割面(F)の後方に支点を設ければ、可動カ
バー(6)をこの支点を中心に旋回させて開閉すること
ができる。ところが、上述のように、固定カバー(3)
の後方にはドレス装置(9)があって、この部分に支点
を設けることができず、砥石軸ユニット(4)の斜め上
方に支点(5)を設けることになるが、これでは可動カ
バー(6)の開閉ができない。すなわち、可動カバー
(6)を後方斜め上方の支点(5)を中心に旋回させる
と、凹所(8)の後縁部(B)が矢印(C)で示すよう
に前方斜め上方に円弧状に移動し、これが砥石軸ユニッ
ト(4)と干渉するため、開閉ができない。
この考案の目的は、上記の問題を解決し、砥石カバーの
上側可動カバーを簡単に開閉でき、しかも可動カバーを
開いた状態で砥石軸ユニットを垂直に上下動させて出し
入れできるセンタレス研削盤の砥石カバー自動開閉装置
を提供することにある。
課題を解決するための手段 この考案によるセンタレス研削盤の砥石カバー自動開閉
装置は、 砥石軸に砥石が取付けられた砥石軸ユニットと、砥石軸
ユニットの軸受部分を受けるとともに砥石の部分を覆う
砥石カバーとを備え、砥石カバーが下側固定カバーと上
側可動カバーに分割されたセンタレス研削盤において、
可動カバーを開閉する装置であって、 下側固定カバーと上側可動カバーの少なくとも砥石軸ユ
ニットを受ける部分が砥石軸ユニットの中心を通る水平
面で分割されており、旋回軸の回転を可動カバーの運動
に変換する変換手段とを備えた駆動装置が設けられてお
り、上記変換手段が、旋回軸の回転を、可動カバーが閉
じた位置と固定カバーより上方に離れた位置の間を上下
に移動する可動カバーの上下運動と、可動カバーが固定
カバーより上方に離れた位置において砥石軸ユニットの
斜め上方の支点を中心に旋回する可動カバーの旋回運動
とに変換するものであることを特徴とするものである。
作用 駆動装置により、可動カバーが上下に移動させられ、固
定カバーより上方に離れた位置において砥石軸ユニット
の斜め上方の支点を中心に可動カバーが旋回させられる
ので、固定カバーと可動カバーが水平面で分割されてい
るにかかわらず、可動カバーが砥石軸ユニットと干渉す
ることなく、簡単に開閉させられる。また、固定カバー
と可動カバーが水平面で分割されているので、可動カバ
ーを開いた状態で、砥石軸ユニットを垂直に上下動させ
て、出し入れすることができる。
実施例 以下、第1図〜第8図を参照して、この考案の実施例に
ついて説明する。
第1図〜第3図はセンタレス研削盤の主要部を示し、第
4図はその砥石カバー自動開閉装置の部分を分解して示
している。また、第5図〜第8図は、開閉装置の開動作
を順に示している。なお、以下の説明において、第1図
および第2図の左側を前、右側を後とし、第2図の下側
を左、上側を右とする。また、各部の上下および前後の
関係は、砥石カバーが閉じた状態についていうものとす
る。
センタレス研削盤の砥石台(10)上の前部に砥石軸ユニ
ット(11)と砥石カバー(12)が設けられ、後部にドレ
ス装置(13)が設けられている。
砥石軸ユニット(11)は、砥石軸に砥石(21)が取付け
られたものであり、砥石(21)の左右両側の部分が軸受
部分となっている。
砥石カバー(12)は、砥石軸ユニット(11)の軸受部分
を受けるとともに砥石(21)の部分を覆うものであり、
砥石台(10)に一体に設けられた下側固定カバー(14)
と、固定カバー(14)の上に駆動装置(15)を介して取
付けられた上側可動カバー(16)とに分割されている。
固定カバー(14)は、左右の側壁(17)と、これらの後
部の上下2箇所を連結する連結部(18)とから構成され
ている。固定カバー(14)の側壁(17)は、砥石軸ユニ
ット(11)を受ける前側部分(17a)と、前側部分(17
a)の後部から上方にのびた後側部分(17b)とからな
り、後側部分(17b)の上部同志および下部同志が連結
部(18)でそれぞれ連結されている。
可動カバー(16)は、左右の側壁(19)と、これらの上
部を連結する頂壁(20)とから構成されている。可動カ
バー(16)の側壁(19)は、砥石軸ユニット(11)を受
ける前側部分(19a)と、前側部分(19a)の上部から後
方にのびた後側部分(19b)とからなり、後側部分(19
b)が固定カバー(14)の側壁後側部分(17b)の上部に
駆動装置(15)を介して取付けられている。
第1図、第3図および第5図に示すように、可動カバー
(16)が閉じた状態において、可動カバー(16)の側壁
前側部分(19a)の下面が固定カバー(14)の側壁前側
部分(17a)の上面に、可動カバー(16)の側壁前側部
分(19a)の後面が固定カバー(14)の側壁後側部分(1
7b)の上部前面に、可動カバー(16)の側壁後側部分
(19b)の下面が固定カバー(14)の側壁後側部分(17
b)の上面にそれぞれ接触し、固定カバー(14)の側壁
前側部分(17a)と可動カバ(16)の側壁前側部分(19
a)の間に砥石軸ユニット(11)の軸受部分が受けられ
る。そして、砥石(21)の前部が固定カバー(14)およ
び可動カバー(16)の前面の開口(22)を通って前方に
突出する。また、固定カバー(14)の側壁後側部分(17
b)と上下の連結部(18)との間の開口(23)を通って
ドレス装置(13)が砥石(21)の後部に接近しうる。
固定カバー(14)の側壁前側部分(17a)と可動カバー
(16)の側壁前側部分(19a)とは、砥石軸ユニット(1
1)の中心を含む水平面(D)で分割されている。固定
カバー(14)の側壁前側部分(17a)の上縁部に、砥石
軸ユニット(11)の下半部を受ける断面半円状の凹所
(24)が形成されている。この凹所(24)は、側壁前側
部分(17a)の上縁を半円状に切欠くとともに、この切
欠き部分の縁に半円筒状の部分(25)を一体に設けるこ
とにより形成される。可動カバー(16)の側壁前側部分
(19a)の下縁部に、砥石軸ユニット(11)の上半部を
受ける断面半円状の凹所(26)が形成されている。この
凹所(26)は、側壁前側部分(19a)の下縁を半円状に
切欠くとともに、この切欠き部分の縁に半円筒状の部分
(27)を一体に設けることにより形成される。
駆動装置(15)は、駆動手段としての電動モータ(駆動
モータ)(28)と、モータ(28)による後述する旋回軸
(34)の回転を可動カバー(16)の運動に変換する変換
手段とを備えている。この変換手段は、旋回軸(34)の
回転を、可動カバー(16)が閉じた位置と固定カバー
(14)より上方に離れた位置の間を上下に移動する可動
カバー(16)の上下運動と、可動カバー(16)が固定カ
バー(14)より上方に離れた位置において砥石軸ユニッ
ト(11)の斜め上方の支点を中心に旋回する可動カバー
(16)の旋回運動とに変換するものであり、次のように
構成されている。
固定カバー(14)の左右の側壁後側部分(17b)の上部
に、ブラケット(31)の下部がそれぞれ固定されてい
る。固定カバー(14)の側壁後側部分(17b)より後方
斜め上方に突出したブラケット(31)の上部に旋回軸支
持穴(32)が形成され、ブラケット(31)の対向面にカ
ムみぞ(33)が形成されている。これらのカムみぞ(3
3)は、穴(32)の少し前方を下方から穴(32)の近傍
まで垂直にのびた直線部(33a)と、直線部(33a)の上
端から穴(32)の少し上方を通って穴(32)の少し後方
までのびた穴(32)を中心とする半円状彎曲部(33b)
とからなる。
左右方向に水平にのびる旋回軸(34)が左右のブラケッ
ト(31)に渡され、これらの穴(32)に挿入されて、回
転自在に支持されている。旋回軸(34)の中央寄りの左
右2箇所に、前方にのびた旋回アーム(35)がそれぞれ
固定されている。左側のアーム(35)の前端部左側面お
よび右側のアーム(35)の前端部右側面に、左右方向の
軸を中心に回転するローラ状のカムフォロア(36)がそ
れぞれ取付けられている。
左側のブラケット(31)の外側面に直方体状の歯車箱
(37)が取付けられ、この歯車箱(37)の後面に直方体
状のモータ支持箱(38)が取付けられている。歯車箱
(37)の左側面には作業用の開口(39)が設けられ、通
常は蓋(40)で密閉されている。
旋回軸(34)の左端部はブラケット(31)の穴(32)を
貫通して歯車箱(37)内にのびており、この部分にウォ
ームホイール(41)が固定されている。
歯車箱(37)内の下部に前後方向にのびるウォーム軸
(42)が回転自在に支持されており、この軸(42)には
旋回軸(34)のウォームホイール(41)とかみ合うウォ
ーム(43)が一体に設けられている。ウォーム軸(42)
の後部は歯車箱(37)を貫通してモータ支持箱(38)内
にのびており、この部分に大歯車(44)が固定されてい
る。支持箱(38)の後面上部に、モータ(28)が前向き
に取付けられている。モータ(28)の軸は支持箱(38)
内にのびており、この部分にウォーム軸(42)の大歯車
(44)とかみ合う小歯車(45)が固定されている。
そして、モータ(28)の回転が減速されて旋回軸(34)
に伝えられ、これにより、左右のアーム(35)が旋回す
る。
可動カバー(16)の頂壁(20)は、前部では側壁前側部
分(19a)の上縁同志を連結し、後部では側壁後側部分
(19b)の下縁同志を連結しており、これらの中間部で
は後にいくにつれて下方に傾斜している。可動カバー
(16)の後部上面であって左右の側壁後側部分(19b)
のすぐ内側の部分に、直方体状のブロック(46)が固定
されており、これらのブロック(46)の対向面に前後方
向に少し長い長穴(47)が形成されている。可動カバー
(16)の側壁後側部分(19b)の上部外側面に、左右方
向の軸を中心に回転する上下2個のローラ状のカムフォ
ロア(48)(49)が取付けられている。そして、可動カ
バー(16)のカムフォロア(48)(49)が左右のブラケ
ット(31)のカムみぞ(33)にはめられ、アーム(35)
のカムフォロア(36)が左右のブロック(46)の長穴
(47)にはめられており、これらにより、旋回軸(34)
の回転を可動カバー(16)の前記上下運動および旋回運
動に変換するカム機構が構成されている。
次に、第5図〜第8図を参照して、可動カバー(16)の
開閉動作について説明する。
可動カバー(16)が閉じている場合、第5図に示すよう
に、アーム(35)はそのカムフォロア(36)が旋回軸
(34)の前方かつ下方にある閉鎖位置に停止させられて
いる。このとき、アーム(35)のカムフォロア(36)は
ブロック(46)の長穴(47)の後部に位置し、可動カバ
ー(16)の上下2個のカムフォロア(48)(49)はブラ
ケット(31)のカムみぞ(33)の直線部(33a)の下部
に位置している。そして、可動カバー(16)を開くとき
には、モータ(28)により、アーム(35)が第5図〜第
8図の時計方向に旋回させられる。
アーム(35)が閉鎖位置から時計方向に旋回すると、そ
のカムフォロア(36)が旋回軸(34)を中心に前方斜め
上方に円弧運動し、これにより可動カバー(16)が旋回
軸(34)を中心に旋回しようとするが、可動カバー(1
6)の上下2個のカムフォロア(48)(49)が両方とも
ブラケット(31)のカムみぞ(33)の垂直直線部(33
a)にはまっているため、旋回できず、アーム(35)の
カムフォロア(36)が斜め上方に円弧運動しながらブロ
ック(46)の長穴(47)内を前方に移動するとともに、
可動カバー(16)の上下2個のカムフォロア(48)(4
9)がブラケット(31)のカムみぞ(33)の直線部(33
a)内を上方に移動することにより、可動カバー(16)
は垂直上方に平行移動する。
第6図に示すように、アーム(35)がほぼ水平になる位
置まで旋回すると、そのカムフォロア(36)はブロック
(46)の長穴(47)の前部まで移動するとともに、可動
カバー(16)の上部カムフォロア(48)はブラケット
(31)のカムみぞ(33)の直線部(33a)の上端部まで
移動し、可動カバー(16)は固定カバー(14)から上方
に離れる。
第6図の状態からさらにアーム(35)が時計方向に旋回
すると、まず可動カバー(16)の上部カムフォロア(4
8)が、次いで下部カムフォロア(49)がブラケット(3
1)のカムみぞ(33)の彎曲部(33b)に入り、第7図に
示すように、可動カバー(16)は旋回軸(34)を中心に
時計方向に旋回する。可動カバー(16)が旋回を開始す
るときには、その凹所(26)の部分は前方斜め上方に円
弧運動をするが、このときには第6図のように可動カバ
ー(16)の側壁前側部分(19a)が固定カバー(14)の
側壁前側部分(17a)から上方に離れているので、可動
カバー(16)の側壁前側部分(19a)が砥石軸ユニット
(11)と干渉することがない。
第8図に示すように、カムフォロア(36)が旋回軸(3
4)の後方かつ上方にある開放位置までアーム(35)が
旋回させられると、可動アーム(35)の上部カムフォロ
ア(48)はブラケット(31)のカムみぞ(33)の彎曲部
(33b)の後端部まで移動し、可動カバー(16)は固定
カバー(14)の後方まで完全に開かれる。可動カバー
(16)が開かれると、固定カバー(14)の側壁前側部分
(17a)と可動アバー(16)の側壁前側部分(19a)とが
砥石軸ユニット(11)の中心を通る水平面(D)で分割
されているので、砥石軸ユニット(11)をクレーンなど
で垂直に上下動させて、固定カバー(14)の凹所(24)
に対して出し入れすることができる。
可動カバー(16)を閉じる場合は、アーム(35)を第8
図の状態から同図の反時計方向に旋回させる。このよう
にすると、可動カバー(16)の上部カムフォロア(48)
がブラケット(31)のカムみぞ(33)の彎曲部(33b)
内にある間は、第7図のように、可動カバー(16)は旋
回軸(34)を中心に反時計方向に旋回し、第6図のよう
に、上下のカムフォロア(48)(49)がカムみぞ(33)
の直線部(33a)内に入ると、可動カバー(16)は固定
カバー(14)より上方に離れた位置で旋回を停止し、あ
とは、アーム(35)の旋回により下方に平行移動して、
閉鎖する。この場合も、可動カバー(16)が旋回を終わ
ったときには固定カバー(14)より上方に離れているの
で、砥石軸ユニット(11)と干渉することがない。
駆動装置(15)の駆動モータとしては、油圧モータなど
を使用することもできる。
考案の効果 この考案のセンタレス研削盤の砥石カバー自動開閉装置
によれば、上述のように、固定カバーと可動カバーが水
平面で分割されているにかかわらず、可動カバーを砥石
軸ユニットと干渉することなく、簡単に開閉させること
ができ、固定カバーと可動カバーが水平面で分割されて
いるので、可動カバーを開いた状態で、砥石軸ユニット
を垂直に上下動させて、出し入れすることができ、作業
が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示すサンタレス研削盤の主
要部の部分切欠き側面図、第2図は同平面図、第3図は
第2図III−III線の断面図、第4図は砥石カバー自動開
閉装置の部分を示す分解斜視図、第5図、第6図、第7
図および第8図は開閉装置の開動作を順に示す部分切欠
き概略側面図、第9図は従来例を示すサンタレス研削盤
の主要部の概略側面図、第10図は従来例の問題点を説明
するための第9図相当の図面である。 (11)……砥石軸ユニット、(12)……砥石カバー、
(14)……固定カバー、(15)……駆動装置、(16)…
…可動カバー、(21)……砥石、(24)(16)……凹
所、(33)……カムみぞ、(34)……旋回軸、(36)…
…カムフォロア、(47)……長穴、(48)(49)……カ
ムフォロア、(D)……水平面。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】砥石軸に砥石(21)が取付けられた砥石軸
    ユニット(11)と、砥石軸ユニット(11)の軸受部分を
    受けるとともに砥石(21)の部分を覆う砥石カバー(1
    2)とを備え、砥石カバー(12)が下側固定カバー(1
    4)と上側可動カバー(16)に分割されたセンタレス研
    削盤において、可動カバー(16)を開閉する装置であっ
    て、 下側固定カバー(14)と上側可動カバー(16)の少なく
    とも砥石軸ユニット(11)を受ける部分が砥石軸ユニッ
    ト(11)の中心を通る水平面(D)で分割されており、
    旋回軸(34)の回転を可動カバー(16)の運動に変換す
    る変換手段を備えた駆動装置(15)が設けられており、
    上記変換手段が、旋回軸(34)の回転を、可動カバー
    (16)が閉じた位置と固定カバー(14)より上方に離れ
    た位置の間を上下に移動する可動カバー(16)の上下運
    動と、可動カバー(16)が固定カバー(14)より上方に
    離れた位置において砥石軸ユニット(11)の斜め上方の
    支点を中心に旋回する可動カバー(16)の旋回運動とに
    変換するものであることを特徴とするセンタレス研削盤
    の砥石カバー自動開閉装置。
  2. 【請求項2】駆動装置(15)の上記変換手段が、旋回軸
    (34)の回転を可動カバー(16)の上記上下運動および
    旋回運動に変換するカム機構(33)(48)(49)(47)
    (36)を備えていることを特徴とする請求項1のセンタ
    レス研削盤の砥石カバー自動開閉装置。
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