JPH07270935A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH07270935A JPH07270935A JP6063491A JP6349194A JPH07270935A JP H07270935 A JPH07270935 A JP H07270935A JP 6063491 A JP6063491 A JP 6063491A JP 6349194 A JP6349194 A JP 6349194A JP H07270935 A JPH07270935 A JP H07270935A
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- driving
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、安価な駆動源を用いて幅広い変倍
範囲に対応できる画像読取装置を提供する。 【構成】 本発明の画像読取装置は、原稿Gに対する走
査方向に移動可能に配置した原稿台2と、この原稿台2
上に置かれた原稿Gに光を照射して走査し原稿Gからの
反射光を送出する露光走査手段と、原稿走査時の駆動力
を発生する駆動源と、原稿Gに対する読取り速度に対応
して前記駆動源からの駆動力を前記露光走査手段のみに
伝達する原稿固定駆動又は露光走査手段及び原稿台2の
双方に伝達し露光走査手段と原稿台2とを逆方向に駆動
する原稿移動駆動を行う駆動力伝達手段31とを有する
ものである。
範囲に対応できる画像読取装置を提供する。 【構成】 本発明の画像読取装置は、原稿Gに対する走
査方向に移動可能に配置した原稿台2と、この原稿台2
上に置かれた原稿Gに光を照射して走査し原稿Gからの
反射光を送出する露光走査手段と、原稿走査時の駆動力
を発生する駆動源と、原稿Gに対する読取り速度に対応
して前記駆動源からの駆動力を前記露光走査手段のみに
伝達する原稿固定駆動又は露光走査手段及び原稿台2の
双方に伝達し露光走査手段と原稿台2とを逆方向に駆動
する原稿移動駆動を行う駆動力伝達手段31とを有する
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像スキャナ等の画像
読取装置に関する。
読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿台上に置かれた原稿を光源に
て照射し、原稿からの反射光をミラー、レンズ等の光学
系を介してCCD素子等の受光面上に結像させる画像読
取装置においては、前記光源以下の光学系部分を固定配
置とし原稿台を移動させることにより読取走査を行う原
稿移動方式と、原稿とCCD素子等の受光面とを固定し
て光源やミラーを移動することにより原稿に対する読取
位置を変え順次読取走査を行う原稿固定方式とが一般的
に採用されている。
て照射し、原稿からの反射光をミラー、レンズ等の光学
系を介してCCD素子等の受光面上に結像させる画像読
取装置においては、前記光源以下の光学系部分を固定配
置とし原稿台を移動させることにより読取走査を行う原
稿移動方式と、原稿とCCD素子等の受光面とを固定し
て光源やミラーを移動することにより原稿に対する読取
位置を変え順次読取走査を行う原稿固定方式とが一般的
に採用されている。
【0003】上述した画像読取装置により、変倍(拡
大,縮小)した画像情報を得る場合、主走査変倍は光学
系の光学配置又は信号処理系の画像信号処理により実施
し、副走査変倍は原稿の読取速度により実施する。
大,縮小)した画像情報を得る場合、主走査変倍は光学
系の光学配置又は信号処理系の画像信号処理により実施
し、副走査変倍は原稿の読取速度により実施する。
【0004】また、原稿読み取り時の駆動源には、速度
及び位置制御が簡易で安価なパルスモータが使用される
ことが多いが、パルスモータの代わりにDCモータを用
いるフィードバック制御しているものもある。
及び位置制御が簡易で安価なパルスモータが使用される
ことが多いが、パルスモータの代わりにDCモータを用
いるフィードバック制御しているものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近では高機能化に伴
い、幅広い読取倍率と高画質が要求されるようになって
きた。読取倍率の幅を従来より広げるためには、読取速
度の可変範囲を広くすることが必要となり、この結果駆
動源であるモータの使用回転速度範囲が広がることにな
る。
い、幅広い読取倍率と高画質が要求されるようになって
きた。読取倍率の幅を従来より広げるためには、読取速
度の可変範囲を広くすることが必要となり、この結果駆
動源であるモータの使用回転速度範囲が広がることにな
る。
【0006】パルス信号で制御するパルスモータで駆動
する場合は、図8に示すように、パルスモータの低速回
転域では共振領域を有するとともに、コギング等による
振動が解像力を落したり、画像を歪める等読取画像を劣
化させる。
する場合は、図8に示すように、パルスモータの低速回
転域では共振領域を有するとともに、コギング等による
振動が解像力を落したり、画像を歪める等読取画像を劣
化させる。
【0007】図8は、2相パルスモータの2相励磁の場
合の一般的な特性の一例を示すものであり、1000P
PS以下では振動成分電圧が大きくなり振動が大きくな
ることが解る。
合の一般的な特性の一例を示すものであり、1000P
PS以下では振動成分電圧が大きくなり振動が大きくな
ることが解る。
【0008】一方、高速回転域では、図9に示すよう
に、トルクが低下するためモータを大きくしトルクを上
げる必要がある。図9は、2相パルスモータの一般的な
トルク特性曲線の一例であり、3000PPS以上でト
ルクが落ち込み始めていることが解る。
に、トルクが低下するためモータを大きくしトルクを上
げる必要がある。図9は、2相パルスモータの一般的な
トルク特性曲線の一例であり、3000PPS以上でト
ルクが落ち込み始めていることが解る。
【0009】また、モータを大きくした場合の弊害とし
て低回転域での振動がさらに大きくなり画像が劣化す
る。
て低回転域での振動がさらに大きくなり画像が劣化す
る。
【0010】さらに、画像読取装置に対する他の制御信
号の割り込みにより、発信するパルス速度も制限され
る。
号の割り込みにより、発信するパルス速度も制限され
る。
【0011】以上の理由により、パルスモータの使用速
度は制限され、変倍範囲を広げることは困難であった。
度は制限され、変倍範囲を広げることは困難であった。
【0012】また、パルスモータ以外で駆動する場合に
は、フィードバック制御が必要となるため回路構成や制
御動作が複雑になり、装置コストの高騰を招く。
は、フィードバック制御が必要となるため回路構成や制
御動作が複雑になり、装置コストの高騰を招く。
【0013】そこで、本発明は、安価な駆動源を用いて
幅広い変倍範囲に対応できる画像読取装置を提供するこ
とを目的とするものである。
幅広い変倍範囲に対応できる画像読取装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像読取
装置は、原稿に対する走査方向に移動可能に配置した原
稿台と、この原稿台上に置かれた原稿に光を照射して走
査し原稿からの反射光を送出する露光走査手段と、原稿
走査時の駆動力を発生する駆動源と、原稿に対する読取
り速度に対応して前記駆動源からの駆動力を前記露光走
査手段のみに伝達する原稿固定駆動又は露光走査手段及
び原稿台の双方に伝達し露光走査手段と原稿台とを逆方
向に駆動する原稿移動駆動を行う駆動力伝達手段とを有
するものである。
装置は、原稿に対する走査方向に移動可能に配置した原
稿台と、この原稿台上に置かれた原稿に光を照射して走
査し原稿からの反射光を送出する露光走査手段と、原稿
走査時の駆動力を発生する駆動源と、原稿に対する読取
り速度に対応して前記駆動源からの駆動力を前記露光走
査手段のみに伝達する原稿固定駆動又は露光走査手段及
び原稿台の双方に伝達し露光走査手段と原稿台とを逆方
向に駆動する原稿移動駆動を行う駆動力伝達手段とを有
するものである。
【0015】請求項2記載の画像読取装置は、原稿に対
する走査方向に移動可能に配置した原稿台と、この原稿
台上に置かれた原稿に光を照射して走査し原稿からの反
射光を送出する露光走査手段と、原稿走査時の駆動力を
発生する駆動源と、前記原稿台の駆動を行う原稿台駆動
機構部と、前記駆動源からの駆動力を前記露光走査手段
に伝達する露光走査手段駆動機構部と、この露光走査手
段駆動機構部からの駆動力を逆転して前記原稿台駆動機
構部に伝達する逆転駆動機構部と、高速読取時に逆転駆
動機構部からの駆動力を前記原稿台駆動機構部に伝達
し、低速読取時に逆転駆動機構部からの駆動力の前記原
稿台駆動機構部に対する伝達解除を行う切換駆動部とか
らなる駆動力伝達手段とを有するものである。
する走査方向に移動可能に配置した原稿台と、この原稿
台上に置かれた原稿に光を照射して走査し原稿からの反
射光を送出する露光走査手段と、原稿走査時の駆動力を
発生する駆動源と、前記原稿台の駆動を行う原稿台駆動
機構部と、前記駆動源からの駆動力を前記露光走査手段
に伝達する露光走査手段駆動機構部と、この露光走査手
段駆動機構部からの駆動力を逆転して前記原稿台駆動機
構部に伝達する逆転駆動機構部と、高速読取時に逆転駆
動機構部からの駆動力を前記原稿台駆動機構部に伝達
し、低速読取時に逆転駆動機構部からの駆動力の前記原
稿台駆動機構部に対する伝達解除を行う切換駆動部とか
らなる駆動力伝達手段とを有するものである。
【0016】請求項3記載の画像読取装置は、筐体によ
り原稿に対する走査方向に移動可能に支持された原稿台
と、この原稿台上に置かれた原稿に光を照射して走査し
原稿からの反射光を送出する露光走査手段と、原稿走査
時の駆動力を発生する駆動源と、前記原稿台の駆動を行
う原稿台駆動機構部と、前記駆動源からの駆動力を前記
露光走査手段に伝達する露光走査手段駆動機構部と、こ
の露光走査手段駆動機構部からの駆動力を逆転して前記
原稿台駆動機構部に伝達する逆転駆動機構部と、高速読
取時に逆転駆動機構部からの駆動力を前記原稿台駆動機
構部に伝達し低速読取時に逆転駆動機構部からの駆動力
の前記原稿台駆動機構部に対する伝達解除を行う切換駆
動部と、高速読取時に前記原稿台の筐体に対する固定解
除を行い、低速読取時に前記原稿台を筐体に対して固定
する原稿台移動拘束機構部とからなる駆動力伝達手段と
を有するものである。
り原稿に対する走査方向に移動可能に支持された原稿台
と、この原稿台上に置かれた原稿に光を照射して走査し
原稿からの反射光を送出する露光走査手段と、原稿走査
時の駆動力を発生する駆動源と、前記原稿台の駆動を行
う原稿台駆動機構部と、前記駆動源からの駆動力を前記
露光走査手段に伝達する露光走査手段駆動機構部と、こ
の露光走査手段駆動機構部からの駆動力を逆転して前記
原稿台駆動機構部に伝達する逆転駆動機構部と、高速読
取時に逆転駆動機構部からの駆動力を前記原稿台駆動機
構部に伝達し低速読取時に逆転駆動機構部からの駆動力
の前記原稿台駆動機構部に対する伝達解除を行う切換駆
動部と、高速読取時に前記原稿台の筐体に対する固定解
除を行い、低速読取時に前記原稿台を筐体に対して固定
する原稿台移動拘束機構部とからなる駆動力伝達手段と
を有するものである。
【0017】
【作用】以下に上述した各発明の作用を説明する。
【0018】請求項1記載の画像読取装置によれば、駆
動力伝達手段により、原稿に対する読取り速度に対応し
て前記駆動源からの駆動力を前記露光走査手段のみに伝
達する原稿固定駆動と、前記駆動源からの駆動力を露光
走査手段及び原稿台の双方に伝達しこれらを逆方向に駆
動する原稿移動駆動を行うものであるから、大型のパル
スモータや複雑な制御回路を用いない安価な駆動源を用
いた構成で原稿に対する読取り時の幅広い変倍範囲に対
応できる。
動力伝達手段により、原稿に対する読取り速度に対応し
て前記駆動源からの駆動力を前記露光走査手段のみに伝
達する原稿固定駆動と、前記駆動源からの駆動力を露光
走査手段及び原稿台の双方に伝達しこれらを逆方向に駆
動する原稿移動駆動を行うものであるから、大型のパル
スモータや複雑な制御回路を用いない安価な駆動源を用
いた構成で原稿に対する読取り時の幅広い変倍範囲に対
応できる。
【0019】請求項2記載の画像読取装置によれば、低
速読取時には、駆動源からの駆動力を露光走査手段駆動
機構部により露光走査手段に伝達し、かつ、切換駆動部
により原稿台駆動機構部に対する駆動力の伝達を断っ
て、露光走査手段による読取り走査を行う。
速読取時には、駆動源からの駆動力を露光走査手段駆動
機構部により露光走査手段に伝達し、かつ、切換駆動部
により原稿台駆動機構部に対する駆動力の伝達を断っ
て、露光走査手段による読取り走査を行う。
【0020】また、高速読取時には、駆動源からの駆動
力を露光走査手段駆動機構部により露光走査手段に伝達
し、かつ、切換駆動部により原稿台駆動機構部に対し駆
動力を伝達して露光走査手段と原稿台とを逆方向に駆動
しつつ露光走査手段による読取り走査を行う。
力を露光走査手段駆動機構部により露光走査手段に伝達
し、かつ、切換駆動部により原稿台駆動機構部に対し駆
動力を伝達して露光走査手段と原稿台とを逆方向に駆動
しつつ露光走査手段による読取り走査を行う。
【0021】これにより、大型のパルスモータや複雑な
制御回路を用いない安価な駆動源と上述した各機構部と
を用いて原稿に対する読取り時の幅広い変倍範囲に対応
できる。
制御回路を用いない安価な駆動源と上述した各機構部と
を用いて原稿に対する読取り時の幅広い変倍範囲に対応
できる。
【0022】請求項3記載の画像読取装置によれば、低
速読取時には、駆動源からの駆動力を露光走査手段駆動
機構部により露光走査手段に伝達し、かつ、切換駆動部
により原稿台駆動機構部に対する駆動力の伝達を断つと
ともに、原稿台移動拘束機構部により前記原稿台を筐体
に対して固定して露光走査手段による読取り走査を行
う。
速読取時には、駆動源からの駆動力を露光走査手段駆動
機構部により露光走査手段に伝達し、かつ、切換駆動部
により原稿台駆動機構部に対する駆動力の伝達を断つと
ともに、原稿台移動拘束機構部により前記原稿台を筐体
に対して固定して露光走査手段による読取り走査を行
う。
【0023】また、高速読取時には、駆動源からの駆動
力を露光走査手段駆動機構部により露光走査手段に伝達
し、かつ、切換駆動部により原稿台駆動機構部に対し駆
動力を伝達するとともに、原稿台移動拘束機構部により
前記原稿台の筐体に対する固定を解除して露光走査手段
と原稿台とを逆方向に駆動しつつ露光走査手段による読
取り走査を行う。
力を露光走査手段駆動機構部により露光走査手段に伝達
し、かつ、切換駆動部により原稿台駆動機構部に対し駆
動力を伝達するとともに、原稿台移動拘束機構部により
前記原稿台の筐体に対する固定を解除して露光走査手段
と原稿台とを逆方向に駆動しつつ露光走査手段による読
取り走査を行う。
【0024】これにより、大型のパルスモータや複雑な
制御回路を用いない安価な駆動源と上述した各機構部と
を用いて原稿に対する読取り時の幅広い変倍範囲に対応
でき、しかも、低速駆動時には原稿台が固定されている
ので安定した読取走査を実行できる。
制御回路を用いない安価な駆動源と上述した各機構部と
を用いて原稿に対する読取り時の幅広い変倍範囲に対応
でき、しかも、低速駆動時には原稿台が固定されている
ので安定した読取走査を実行できる。
【0025】
【実施例】以下に、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0026】図1乃至図4に示す画像読取装置は、筐体
30に対向配置に設けた両サイドフレーム1a,1bに
より原稿に対する走査方向(図2に矢印で示す副走査方
向)に移動可能に支持された原稿台2と、この原稿台2
上に置かれた原稿Gに光を照射して走査し原稿からの反
射光を送出する露光走査手段を構成する第1,第2のキ
ャリッジ3,16と、前記筐体30の下部に配置した原
稿走査時の駆動力を発生する駆動源としてのパルスモー
タ13と、パルスモータ13からの駆動力を前記原稿台
2、第1,第2のキャリッジ3,16に伝達しこれらを
駆動する駆動力伝達手段31と、レンズ25とCCD素
子等の読取用センサ11とを有している。
30に対向配置に設けた両サイドフレーム1a,1bに
より原稿に対する走査方向(図2に矢印で示す副走査方
向)に移動可能に支持された原稿台2と、この原稿台2
上に置かれた原稿Gに光を照射して走査し原稿からの反
射光を送出する露光走査手段を構成する第1,第2のキ
ャリッジ3,16と、前記筐体30の下部に配置した原
稿走査時の駆動力を発生する駆動源としてのパルスモー
タ13と、パルスモータ13からの駆動力を前記原稿台
2、第1,第2のキャリッジ3,16に伝達しこれらを
駆動する駆動力伝達手段31と、レンズ25とCCD素
子等の読取用センサ11とを有している。
【0027】第1のキャリッジ3は、光源23とミラー
24を搭載し、第2のキャリッジ16は、2個のミラー
24a,24bを搭載している。第1のキャリッジ3,
第2のキャリッジ16は、タイミングベルト15にて繋
がり、パルスモータ13からの駆動力を受けて光路長を
一定に保ったまま筐体30に設けたレール10上を移動
するようになっている。
24を搭載し、第2のキャリッジ16は、2個のミラー
24a,24bを搭載している。第1のキャリッジ3,
第2のキャリッジ16は、タイミングベルト15にて繋
がり、パルスモータ13からの駆動力を受けて光路長を
一定に保ったまま筐体30に設けたレール10上を移動
するようになっている。
【0028】前記原稿台2は、図2,図3に示すよう
に、走査方向に沿った原稿台駆動機構部32を構成する
一対のレール20,20及びラック部4と一体化され、
また、ラック部4から図4に示すように、原稿台移動拘
束機構部35を構成するスタッド26を突設している。
に、走査方向に沿った原稿台駆動機構部32を構成する
一対のレール20,20及びラック部4と一体化され、
また、ラック部4から図4に示すように、原稿台移動拘
束機構部35を構成するスタッド26を突設している。
【0029】両サイドフレーム1a,1bには、原稿台
駆動機構部を構成するガイドローラ7,7が対向配置に
取り付けられており、原稿台2のレール20をこのガイ
ドローラ7,7により支持することで走査方向に移動可
能となっている。
駆動機構部を構成するガイドローラ7,7が対向配置に
取り付けられており、原稿台2のレール20をこのガイ
ドローラ7,7により支持することで走査方向に移動可
能となっている。
【0030】前記駆動力伝達手段31は、前記原稿台2
の駆動を行う原稿台駆動機構部32と、前記パルスモー
タ13からの駆動力を前記第1,第2のキャリッジ3,
16に伝達する露光走査手段駆動機構部33と、この露
光走査手段駆動機構部33からの駆動力を逆転して前記
原稿台駆動機構部32に伝達する逆転駆動機構部34
と、高速読取時に逆転駆動機構部34からの駆動力を前
記原稿台駆動機構部32に伝達し低速読取時に逆転駆動
機構部34からの駆動力の前記原稿台駆動機構部32に
対する伝達解除を行う切換駆動部としての電磁クラッチ
5と、高速読取時に前記原稿台2の筐体30に対する固
定解除を行い、低速読取時に前記原稿台2を筐体30に
対して固定する原稿台移動拘束機構部35とを具備して
いる。
の駆動を行う原稿台駆動機構部32と、前記パルスモー
タ13からの駆動力を前記第1,第2のキャリッジ3,
16に伝達する露光走査手段駆動機構部33と、この露
光走査手段駆動機構部33からの駆動力を逆転して前記
原稿台駆動機構部32に伝達する逆転駆動機構部34
と、高速読取時に逆転駆動機構部34からの駆動力を前
記原稿台駆動機構部32に伝達し低速読取時に逆転駆動
機構部34からの駆動力の前記原稿台駆動機構部32に
対する伝達解除を行う切換駆動部としての電磁クラッチ
5と、高速読取時に前記原稿台2の筐体30に対する固
定解除を行い、低速読取時に前記原稿台2を筐体30に
対して固定する原稿台移動拘束機構部35とを具備して
いる。
【0031】露光走査手段駆動機構部33は、パルスモ
ータ13のプーリ14に掛けたタイミングベルト12を
減速用プーリ17にも掛け渡し、この減速用プーリ17
を支持する駆動軸18に対してプーリ19を取り付け、
さらに、プーリ19に第1のキャリッジ3に連結したベ
ルト15を掛け渡して、図5に示すように、パルスモー
タ13の駆動力をプーリ14,タイミングベルト12,
減速用プーリ17,プーリ19,ベルト15を介して第
1のキャリッジ3に伝達するようになっている。
ータ13のプーリ14に掛けたタイミングベルト12を
減速用プーリ17にも掛け渡し、この減速用プーリ17
を支持する駆動軸18に対してプーリ19を取り付け、
さらに、プーリ19に第1のキャリッジ3に連結したベ
ルト15を掛け渡して、図5に示すように、パルスモー
タ13の駆動力をプーリ14,タイミングベルト12,
減速用プーリ17,プーリ19,ベルト15を介して第
1のキャリッジ3に伝達するようになっている。
【0032】逆転駆動機構部34は、前記駆動軸18に
取り付けた第1の歯車8と、この第1の歯車8と噛合し
回転方向を逆に、即ち、駆動力の伝達方向を逆転する第
2の歯車9とを具備している。この第2の歯車9には、
前記電磁クラッチ5のロータ側が取り付けられ、電磁ク
ラッチ5のア−マチュア側を介して原稿台駆動機構部3
2に対する駆動力の伝達又は伝達解除を行うようになっ
ている。
取り付けた第1の歯車8と、この第1の歯車8と噛合し
回転方向を逆に、即ち、駆動力の伝達方向を逆転する第
2の歯車9とを具備している。この第2の歯車9には、
前記電磁クラッチ5のロータ側が取り付けられ、電磁ク
ラッチ5のア−マチュア側を介して原稿台駆動機構部3
2に対する駆動力の伝達又は伝達解除を行うようになっ
ている。
【0033】前記原稿台駆動機構部32は、電磁クラッ
チ5に取り付けたピニオン6と、このピニオン6と噛み
合わせた前記ラック部4とを具備している。
チ5に取り付けたピニオン6と、このピニオン6と噛み
合わせた前記ラック部4とを具備している。
【0034】前記原稿台移動拘束機構部35は、図4に
示すように、前記サイドフレーム1bに取り付けた支持
軸27により回動可能に支持した回動レバー(ラッチ
片)21と、この回動レバー21の一端に取り付けた下
端部がU状の連結部材28に作動子22aを連結した電
磁プランジャ22と、回動レバー21の他端側に設けた
係合凹部21aに係合する前記スタッド26と、回動レ
バー21の他端側を常時スタッド26側に付勢するばね
29とを具備し、電磁プランジャ22がオン(励磁状
態)のとき係合凹部21aのスタッド26に対する係合
を解除して前記原稿台2を移動可能状態とし、電磁プラ
ンジャ22がオフ(非励磁状態)のとき係合凹部21b
をスタッド26に係合させて前記原稿台2を前記サイド
フレーム1bに固定するようになっている。
示すように、前記サイドフレーム1bに取り付けた支持
軸27により回動可能に支持した回動レバー(ラッチ
片)21と、この回動レバー21の一端に取り付けた下
端部がU状の連結部材28に作動子22aを連結した電
磁プランジャ22と、回動レバー21の他端側に設けた
係合凹部21aに係合する前記スタッド26と、回動レ
バー21の他端側を常時スタッド26側に付勢するばね
29とを具備し、電磁プランジャ22がオン(励磁状
態)のとき係合凹部21aのスタッド26に対する係合
を解除して前記原稿台2を移動可能状態とし、電磁プラ
ンジャ22がオフ(非励磁状態)のとき係合凹部21b
をスタッド26に係合させて前記原稿台2を前記サイド
フレーム1bに固定するようになっている。
【0035】図6は、画像読取装置の制御系を示すもの
であり、制御部40に画像読取りの読取り速度(変倍倍
率)を設定する倍率設定スイッチ41を接続するととも
に、制御部40により前記パルスモータ13の回転制
御、電磁プランジャ22のオン,オフ制御を行うように
なっている。
であり、制御部40に画像読取りの読取り速度(変倍倍
率)を設定する倍率設定スイッチ41を接続するととも
に、制御部40により前記パルスモータ13の回転制
御、電磁プランジャ22のオン,オフ制御を行うように
なっている。
【0036】次に、前記画像読取装置の動作を図7をも
参照して説明する。
参照して説明する。
【0037】前記倍率設定スイッチ41により設定した
倍率が800乃至100で、低速で原稿Gの読取走査を
行うときには、制御部40の制御で前記電磁プランジャ
22はオフ状態にあり、原稿台移動拘束機構部35にお
ける回動レバー21の係合凹部21aがスタッド26に
係合して原稿台2はサイドフレーム1bに固定された状
態となる。
倍率が800乃至100で、低速で原稿Gの読取走査を
行うときには、制御部40の制御で前記電磁プランジャ
22はオフ状態にあり、原稿台移動拘束機構部35にお
ける回動レバー21の係合凹部21aがスタッド26に
係合して原稿台2はサイドフレーム1bに固定された状
態となる。
【0038】また、前記電磁クラッチ5も制御部40の
制御でオフ状態にあり、第2の歯車9からピニオン6へ
の駆動力伝達は断たれている。
制御でオフ状態にあり、第2の歯車9からピニオン6へ
の駆動力伝達は断たれている。
【0039】この状態では、前記パルスモータ13を1
−2相励磁、駆動パルスの周波数を500乃至4000
ppsとして回転させる。
−2相励磁、駆動パルスの周波数を500乃至4000
ppsとして回転させる。
【0040】これにより、前記パルスモータ13からの
駆動力が、プーリ14,タイミングベルト12,減速用
プーリ17,プーリ19,ベルト15を介して第1のキ
ャリッジ3,第2のキャリッジ16に伝達され、原稿台
2を固定したまま原稿Gに対する読取り走査が実行され
る。
駆動力が、プーリ14,タイミングベルト12,減速用
プーリ17,プーリ19,ベルト15を介して第1のキ
ャリッジ3,第2のキャリッジ16に伝達され、原稿台
2を固定したまま原稿Gに対する読取り走査が実行され
る。
【0041】この場合には、図8に示すように振動成分
電圧がやや大きくなるが原稿台2上野原稿Gも固定され
ているので、安定した読取り走査を行うことができる。
電圧がやや大きくなるが原稿台2上野原稿Gも固定され
ているので、安定した読取り走査を行うことができる。
【0042】前記倍率設定スイッチ41により、設定し
た倍率以上の倍率50,25等が入力され、高速で原稿
Gの読取走査を行うときには、制御部40の制御で前記
電磁プランジャ22がオン状態となり、原稿台移動拘束
機構部35における回動レバ−21の係合凹部21aが
スタッド26から離脱して原稿台2のサイドフレーム1
bに対する固定状態は解除される。
た倍率以上の倍率50,25等が入力され、高速で原稿
Gの読取走査を行うときには、制御部40の制御で前記
電磁プランジャ22がオン状態となり、原稿台移動拘束
機構部35における回動レバ−21の係合凹部21aが
スタッド26から離脱して原稿台2のサイドフレーム1
bに対する固定状態は解除される。
【0043】また、前記電磁クラッチ5も制御部40の
制御でオン状態にあり、第2の歯車9からピニオン6へ
駆動力伝達可能状態となる。
制御でオン状態にあり、第2の歯車9からピニオン6へ
駆動力伝達可能状態となる。
【0044】この状態では、前記パルスモータ13を2
相励磁で、駆動パルスの周波数を400ppsとして回
転させる。
相励磁で、駆動パルスの周波数を400ppsとして回
転させる。
【0045】これにより、前記パルスモータ13からの
駆動力が、プーリ14,タイミングベルト12,減速用
プーリ17,プーリ19,ベルト15を介して第1のキ
ャリッジ3,第2のキャリッジ16に伝達され、原稿台
2はレール20に沿って駆動される。また、前記パルス
モータ13からの駆動力は、駆動軸18,第1の歯車
8,第2の歯車9,電磁クラッチ5,ピニオン6を介し
てラック部4にも伝達される。
駆動力が、プーリ14,タイミングベルト12,減速用
プーリ17,プーリ19,ベルト15を介して第1のキ
ャリッジ3,第2のキャリッジ16に伝達され、原稿台
2はレール20に沿って駆動される。また、前記パルス
モータ13からの駆動力は、駆動軸18,第1の歯車
8,第2の歯車9,電磁クラッチ5,ピニオン6を介し
てラック部4にも伝達される。
【0046】この場合、図8,図9に示すように、パル
スモータ13は、低振動で、かつ、安定したトルクで回
転する。
スモータ13は、低振動で、かつ、安定したトルクで回
転する。
【0047】この結果、第1のキャリッジ3,第2のキ
ャリッジ16と、原稿台2とが逆方向に移動し、高速で
原稿Gの読取り走査が行われる。
ャリッジ16と、原稿台2とが逆方向に移動し、高速で
原稿Gの読取り走査が行われる。
【0048】このように、本実施例の画像読取装置は、
原稿台固定方式と原稿台移動方式との2種類の読取方式
を持ち、高速読み取り時には原稿台2と第1のキャリッ
ジ3,第2のキャリッジ16が逆方向に移動し、読取速
度を上げることになる。
原稿台固定方式と原稿台移動方式との2種類の読取方式
を持ち、高速読み取り時には原稿台2と第1のキャリッ
ジ3,第2のキャリッジ16が逆方向に移動し、読取速
度を上げることになる。
【0049】そして、高精度なモータや特殊な速度制御
を行うことなく、安価なパルスモータ13を用い、低速
の振動領域と高速の低トルク領域を避け、幅広い変倍範
囲において高画質の読み取り走査を実現できる。
を行うことなく、安価なパルスモータ13を用い、低速
の振動領域と高速の低トルク領域を避け、幅広い変倍範
囲において高画質の読み取り走査を実現できる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、大型,高
精度のパルスモータや複雑な制御回路を用いない安価な
駆動源を用いた構成で原稿に対する読取り時の幅広い変
倍範囲に対応できる画像読取装置を提供することができ
る。
精度のパルスモータや複雑な制御回路を用いない安価な
駆動源を用いた構成で原稿に対する読取り時の幅広い変
倍範囲に対応できる画像読取装置を提供することができ
る。
【0051】請求項2記載の発明によれば、大型,高精
度のパルスモータや複雑な制御回路を用いない安価な駆
動源及び上述した各機構部を用いて原稿に対する読取り
時の幅広い変倍範囲に対応できる画像読取装置を提供す
ることができる。
度のパルスモータや複雑な制御回路を用いない安価な駆
動源及び上述した各機構部を用いて原稿に対する読取り
時の幅広い変倍範囲に対応できる画像読取装置を提供す
ることができる。
【0052】請求項3記載の発明によれば、大型,高精
度のパルスモータや複雑な制御回路を用いない安価な駆
動源及び上述した各機構部を用いて原稿に対する読取り
時の幅広い変倍範囲に対応でき、低速駆動時には原稿台
が固定されているので安定した読取走査を実行できる画
像読取装置を提供することができる。
度のパルスモータや複雑な制御回路を用いない安価な駆
動源及び上述した各機構部を用いて原稿に対する読取り
時の幅広い変倍範囲に対応でき、低速駆動時には原稿台
が固定されているので安定した読取走査を実行できる画
像読取装置を提供することができる。
【図1】本発明の実施例装置の概略配置図である。
【図2】本実施例装置の駆動系を示す概略機構配置図で
ある。
ある。
【図3】本実施例装置の駆動系を示す側面図である。
【図4】本実施例装置の原稿台移動拘束機構部を示す概
略構成図である。
略構成図である。
【図5】本実施例装置の駆動伝達系のモデル図である。
【図6】本実施例装置の制御系を示すブロック図であ
る。
る。
【図7】本実施例装置のパルスモータ、電磁クラッチの
駆動状態を示す説明図である。
駆動状態を示す説明図である。
【図8】パルモータのパルス速度と振動分電圧との関係
を示す特性図である。
を示す特性図である。
【図9】パルモータのパルス速度とトルクとの関係を示
す特性図である。
す特性図である。
1a,1b サイドフレーム 2 原稿台 3 第1のキャリッジ 4 ラック部 5 電磁クラッチ 13 パルスモータ 15 タイミングベルト 31 駆動力伝達手段 32 原稿台駆動機構部 33 露光走査手段駆動機構部 34 逆転駆動機構部 35 原稿台移動拘束機構部 G 原稿
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿に対する走査方向に移動可能に配置
した原稿台と、この原稿台上に置かれた原稿に光を照射
して走査し原稿からの反射光を送出する露光走査手段
と、原稿走査時の駆動力を発生する駆動源と、原稿に対
する読取り速度に対応して前記駆動源からの駆動力を前
記露光走査手段のみに伝達する原稿固定駆動又は露光走
査手段及び原稿台の双方に伝達し露光走査手段と原稿台
とを逆方向に駆動する原稿移動駆動を行う駆動力伝達手
段とを有することを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 原稿に対する走査方向に移動可能に配置
した原稿台と、 この原稿台上に置かれた原稿に光を照射して走査し原稿
からの反射光を送出する露光走査手段と、 原稿走査時の駆動力を発生する駆動源と、 前記原稿台の駆動を行う原稿台駆動機構部と、前記駆動
源からの駆動力を前記露光走査手段に伝達する露光走査
手段駆動機構部と、この露光走査手段駆動機構部からの
駆動力を逆転して前記原稿台駆動機構部に伝達する逆転
駆動機構部と、高速読取時に逆転駆動機構部からの駆動
力を前記原稿台駆動機構部に伝達し、低速読取時に逆転
駆動機構部からの駆動力の前記原稿台駆動機構部に対す
る伝達解除を行う切換駆動部とからなる駆動力伝達手段
とを有することを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項3】 筐体により原稿に対する走査方向に移動
可能に支持された原稿台と、 この原稿台上に置かれた原稿に光を照射して走査し原稿
からの反射光を送出する露光走査手段と、 原稿走査時の駆動力を発生する駆動源と、 前記原稿台の駆動を行う原稿台駆動機構部と、前記駆動
源からの駆動力を前記露光走査手段に伝達する露光走査
手段駆動機構部と、この露光走査手段駆動機構部からの
駆動力を逆転して前記原稿台駆動機構部に伝達する逆転
駆動機構部と、高速読取時に逆転駆動機構部からの駆動
力を前記原稿台駆動機構部に伝達し低速読取時に逆転駆
動機構部からの駆動力の前記原稿台駆動機構部に対する
伝達解除を行う切換駆動部と、高速読取時に前記原稿台
の筐体に対する固定解除を行い、低速読取時に前記原稿
台を筐体に対して固定する原稿台移動拘束機構部とから
なる駆動力伝達手段とを有することを特徴とする画像読
取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6063491A JPH07270935A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6063491A JPH07270935A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07270935A true JPH07270935A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13230777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6063491A Pending JPH07270935A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07270935A (ja) |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6063491A patent/JPH07270935A/ja active Pending
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