JPH07271429A - 表示方法及び装置、プラント制御システム、プラント制御方法 - Google Patents

表示方法及び装置、プラント制御システム、プラント制御方法

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JPH07271429A
JPH07271429A JP6058719A JP5871994A JPH07271429A JP H07271429 A JPH07271429 A JP H07271429A JP 6058719 A JP6058719 A JP 6058719A JP 5871994 A JP5871994 A JP 5871994A JP H07271429 A JPH07271429 A JP H07271429A
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operator
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JP6058719A
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English (en)
Inventor
Kimiya Yamatari
公也 山足
Masayuki Tani
谷  正之
Koichiro Tanikoshi
浩一郎 谷越
Masayasu Futagawa
正康 二川
Masato Hotta
正人 堀田
Harumi Uchigasaki
晴美 内ケ崎
Atsuhiko Nishikawa
敦彦 西川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の運転員が、自身の作業を中断すること
なく、他の運転員の作業状況を把握できるようにする。 【構成】 各運転員の作業内容を判定するための情報を
記憶した作業状況判定情報記憶部105と、その判定結果
の作業内容を記憶管理する作業管理情報記憶部104とを
設け、運転員が任意の他の運転員の作業内容を自分の見
ている表示部102の一部に表示する。 【効果】 他の運転員の作業状況表示を要求した運転員
は、自分の表示画面上の一部に他の運転員の作業状況を
一覧表示でき、容易に他の運転員の作業状況を参照で
き、作業指示や人員配置指示を簡単に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラント制御システム
及び表示方法並びに表示装置に係わり、特に、複数の運
転員がそれぞれの表示装置を用いて作業を行うプラント
制御システム及び方法、並びに、表示方法及び表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】規模の大きいプラント制御システムで
は、複数の運転員が個々の端末を用いて保守、運転など
の協同作業を行うが、このとき他の運転員が現在何をし
ているのかを知ることが重要である。例えば、一人の当
直長と2人の運転員とで作業を行っていて、事故等が起
こったとき、当直長が人員の再配置を行う場合がある。
このような時、当直長は部下の作業状況を知り、それぞ
れの人に指示を行っている。このために、現在のプラン
ト制御システムでは、他の運転員が見ている画面そのも
のを見ることができるようにしている。すなわち、当直
長の表示装置には、各運転員に表示されている画面の映
像信号と当直長用の映像信号とが切り換え装置を介して
接続されていて、当直長は、この切り換え装置を操作し
て自分の画面のほかに他の運転員の画面を見ることがで
きる。
【0003】一方、OAシステムの分野では、1つの文書
を複数の執筆者により作成する際に協同作業を行う協同
文書編集システムが公知である。例えば、“The User-c
entred Interactive Design Of Collaborative Writing
Software", Ronald M. Baecker, et al, University o
f Tronto, INTERCHI'93 Conference Proceeding, p399-
405, Amsterdam, May,1993 に記載のように、各運転員
に背景色を割り当てておき、ある運転員には、他の運転
員が行っている文書の編集箇所をその背景色で識別でき
るように表示して、他の運転員の作業場所を把握できる
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のプラン
ト制御システムにおける技術では、他の運転員の作業状
況を見るためには、現在自分の行っている作業画面を他
の運転員の表示画面に切り換える必要があり、自分の作
業を行いながら、他の運転員の作業状況を見ることがで
きなかった。また、すべての人の作業状況を一覧するこ
ともできなかった。
【0005】尚、他の従来例は特開平2−157910
号、特開平4−25906号、特開平3−119478
号がある。特開平2−157910号は操作者の操作情
報を系統図上の対象機器近傍にマーク表示するものであ
り、単一操作者に対する画面表示例である。特開平4−
25906号はプラント点検時等での複数作業員の間
で、操作上の干渉をなくすために、操作中の機器につい
ては操作禁止表示を行わせるようにしたものである。特
開平3−119478号は、複数ユーザのそれぞれに固
有のポインタを付与し、すべての表示装置に、各ユーザ
の作業を示すべくその作業中ユーザのポインタを表示す
るようにし、協同作業を円滑に進めることができるよう
にしたものである。いずれにしろ、この3件の従来例
も、他の運転員の作業状況をみることの記載はない。
【0006】一方、協同文書編集システムでは、複数の
運転員が1つの文書を編集をしていることを前提として
おり、プラントシステムのようなそれぞれの運転員が異
なる作業を行っていることを対象としておらず、本技術
をそのままプラント制御システムに利用することはでき
ない。
【0007】本発明の目的は、プラント制御システムの
ような、複数の運転員がそれぞれ異なる作業を行ってい
るシステムにおいて、それぞれの運転員が作業を中断す
ることなく、各運転員が他の運転員の作業状況ないし作
業内容を把握でき、かつ人員配置や作業指示を簡単に行
うことを可能にするプラント制御システム及び方法、並
びにその表示方法及び装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示手段及び
入力手段を有する端末装置を複数の運転員のそれぞれに
設置し、各運転員は自端末装置の表示手段に表示されて
いる画面を見ながら自端末装置の入力手段を操作して作
業を行うようにしたシステムの、画面の表示方法におい
て、上記運転員が入力手段から作業のための入力を行っ
たときに、その入力を解析し、制御対象システムのどの
部分を作業対象としているかを示す作業場所と、該作業
場所でどのような作業を行うかを示す作業内容とを作業
状況として検出するステップと、該検出された作業状況
とその入力を行った運転員を示す情報とを対にしてメモ
リに記憶するステップと、運転員が他の運転員の行って
いる作業を見るための要求を上記入力手段を用いて入力
したときに、該入力に応じて、上記記憶した上記他の運
転員の作業状況を取り出して当該運転員の端末装置の表
示手段に表示ステップと、を備えてなる表示方法を開示
する。
【0009】更に本発明は、表示手段及び入力手段を有
する端末装置を複数の運転員のそれぞれに設置し、各運
転員は自端末装置の表示手段に表示されている画面を見
ながら自端末装置の入力手段を操作して作業を行うよう
にしたシステムの、画面の表示装置において、上記運転
員が入力手段から作業のための入力を行ったときに、そ
の入力を解析し、制御対象システムのどの部分を作業対
象としているかを示す作業場所と、該作業場所でどのよ
うな作業を行うかを示す作業内容とを作業状況として検
出するための作業状況判定手段と、該手段により検出さ
れた作業状況とその入力を行った運転員を示す情報とを
対にして記憶するための作業状況記憶手段と、運転員が
他の運転員の行っている作業を見るための要求を上記入
力手段を用いて入力したときに、該入力に応じて上記他
の運転員の作業状況を上記作業状況記憶手段から取り出
して当該運転員の端末装置の一部に表示するための作業
状況表示手段と、を備えた表示装置を開示する。
【0010】
【作用】運転員の入力操作が行われる度にその入力場所
と内容から、作業状況判定手段は作業場所、作業内容を
判定し、作業状況記憶手段に記憶しておく。一方、ある
運転員が各運転員の作業状況表示を要求すると、作業状
況記憶手段から各運転員の作業内容を読みだして表示手
段に表示することにより、運転員は、自分の作業画面を
見ながら、他の運転員の作業状況を参照することができ
る。また、作業の重要度判定手段を設けることにより、
より重要な作業がより早く処理されるように運転員へ指
示できるから、システム保守の信頼性、効率を向上する
ことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明す
る。図1は、本発明になるプラント制御システムの一実
施例を示すブロック図で、複数の運転員が運転作業を行
なうため、各運転員毎にプラント制御システムの表示端
末101を配置している。この表示端末101は、運転員がプ
ラント制御システムに指示を行なうための入力部103
と、各運転員の入力に応じたシステム情報を運転員に提
示する表示部102とを備えている。
【0012】監視画面記憶部107は、運転員がプラント
制御システムと対話を行うための監視画面データを記憶
しており、運転員はその監視画面データを表示部102に
表示して運転監視を行う。監視画面は、メータ、トレン
ドグラフといった制御情報を表示する部品や、ボタンや
操作器といった運転員が入力部103を用いてシステムに
制御値を設定する設定器などの表示部品から構成され
る。また、プラント制御システムでは、多数の表示部品
や設定器を用いる必要があり、1枚の画面だけでは表示
しきれないため、監視画面情報は複数枚の監視画面から
構成されており、通常、複数の監視画面は機能毎に階層
的に整理され記憶されている。
【0013】作業管理情報記憶部104は、各運転員の作
業場所、作業内容、作業時間と言った作業状況を各運転
員毎に記憶している。作業状況判定情報記憶部105は、
運転員が入力部103から入力した値から、運転員がどの
ような作業を行っているかを判定する情報を記憶する。
作業状況表示情報記憶部106は、作業管理情報記憶部104
内に記憶している運転員の作業状況を要求した運転員の
表示部102に表示する際に、その表示位置に関する情報
を記憶している。制御部108は、本プラント制御システ
ム全体の制御を行う。また、制御部108は、各表示端末1
01で操作している運転員の名前と表示している監視画面
の名前を記憶管理する。プラントシステム109は、本プ
ラント制御システムの制御対象であり、製鉄、発電、交
通システムなど、複数の運転員で制御を行うプラントシ
ステムである。
【0014】このシステムの、本発明に係わる動作の基
本及びその動作に関連する各部データの詳細構造を次に
説明する。まず、運転員の作業状況を表示する動作は、
制御部108により制御される。ある運転員が表示部102に
表示されている表示画面上の作業状況表示ボタン(例え
ば、後述の図6の602)を入力部103を用いてピックする
と、制御部108は、作業管理情報記憶部104り各運転員の
作業状況を読みだす。次に、作業状況表示情報記憶部10
6内の作業状況表示情報を基に、作業状況表示を要求し
た運転員の見ている表示画面上のどこに各運転員の作業
状況を表示すればよいかを決め、要求した運転員の表示
部102上に各運転員の作業状況を表示する。
【0015】また、運転員の作業状況を記憶管理する動
作も、制御部108により制御される。運転員が入力部103
を用いて入力を行うと、制御部108は、入力値から監視
画面記憶部107内の動作情報を起動すると共に、入力値
から運転員の作業状況を推定し記憶管理する。このため
制御部108は、運転員の入力値(位置と内容(イベント
種))と作業状況判定情報記憶部105内の作業状況判定
情報を用いて、入力値に対応する運転員の作業内容を判
定する。そして判定した作業内容、作業場所、作業時間
を運転員毎に分けて作業状況として作業管理情報記憶部
104に記憶する。
【0016】図2は、監視画面情報の例である。前述の
ように通常プラント制御システムの監視画面は、1枚の
画面ではなく複数の監視画面を記憶する必要がある。こ
の監視画面を管理するため、監視画面記憶部107内の監
視画面は、監視画面ディレクトリ201、監視画面テーブ
ル204、部品テーブル207、描画情報211、コールバック
情報212から構成される。監視画面ディレクトリ201は、
図2のように、各監視画面毎に一意にふられた画面番号
202と監視画面テーブルポインタ203の対のテーブルであ
り、画面番号202から個々の監視画面の情報を取り出す
ためのテーブルである。監視画面テーブル204は、監視
画面内の表示部品を管理しているテーブルで、画面内部
品205とその各部品の内容を示す部品テーブルポインタ2
06とを対にして記憶しているテーブルである。各画面内
の部品には、画面内で一意な部品番号がふられており、
制御部108は画面内部品番号をキ−として監視画面テー
ブル204を検索し、部品テーブルポインタ206から各部品
の情報を得ることができる。部品テーブル207は、個々
の表示部品の情報を管理しており、その内容は、部品の
描画範囲210と、描画方法を記述する描画情報211へのポ
インタ208と、その表示部品に対して入力された入力位
置と内容(例えば、マウスのボタンが押されたなどのイ
ベント種)に対応した動作を記憶しているコールバック
情報212へのポインタ209から構成されている。描画情報
211には、個々の部品をどのように描画するかを記憶し
ており、図2のように色設定や直線描画といった描画命
令を記憶している。一方、コールバック情報212には、
図2のように個々の入力位置と内容に応じてここでは、
コールバック種とそのときに実行するコールバック動作
(画面を切り替える、設定を行う、などの動作)とを対
にして記憶している。
【0017】制御部108が監視画面の表示を行う場合、
表示する画面番号が与えられると、制御部108は、この
監視画面ディレクトリ201の画面番号202を順次参照し、
与えられた画面番号と一致した監視画面テーブルポイン
タ203を監視画面ディレクトリ201からとりだし、その監
視画面テーブルポインタ203から表示する監視画面の監
視画面テーブル204をとりだす。次に制御部108は、取り
出した監視画面テーブル204内の画面内部品205を上から
順次描画する。この描画は、テーブルの画面内部品205
の名前がNILになるまで続ける。各部品の描画に際して
は、部品テーブルポインタ206を参照し、各部品の部品
テーブルを取りだし、その部品テーブル内の描画情報ポ
インタ208を参照し、その部品の描画情報211に従って描
画する。
【0018】入力部103を用いて画面上で運転員が何ら
かの操作のための入力を行った場合、制御部108は、表
示している監視画面の監視画面番号をキーに監視画面デ
ィレクトリ201の画面番号202を参照し、表示している監
視画面の画面番号に一致した監視画面テーブルポインタ
203を監視画面ディレクトリ201からとりだす。そしてそ
の監視画面テーブルポインタ203から表示している監視
画面の監視画面テーブル204をとりだす。次に運転員か
らの入力位置と部品の描画位置とを比較するため、取り
出した監視画面テーブル204内の画面内部品205を上から
順次取り出し、その部品に対応する部品テーブル207内
の描画範囲210と入力位置とを比較する。そして、入力
位置が部品の描画範囲と一致すると、その部品テーブル
207内のコールバックポインタ209を参照し、その部品の
コールバック情報212を制御部108は受け取る。そして運
転員の入力内容から受け取ったコールバック212内のコ
ールバック種213を検知し、そのコールバック種213に対
応するコールバック動作214を行う。
【0019】図3は、作業状況判定情報の具体例を示す
もので、判定情報ディレクトリ301と個々の監視画面毎
の作業状況判定テーブル304からなっていて、前述した
ように入力部103からの入力から運転員が行っている作
業内容を、制御部108が判定するための情報である。判
定情報ディレクトリ301は、画面番号302と、その監視画
面に対応する作業状況判定テーブル304へのポインタ303
の対となったテーブルである。作業状況判定テーブル30
4は、前述のように各監視画面毎に設けられ、入力部103
から入力があったとき、その入力位置・内容305と、そ
の入力位置・内容305に対応したプラントシステム109内
の作業場所306および作業内容307とを対にして記憶して
いるテーブルである。
【0020】作業状況判定情報を用いた判定を行うと
き、制御部108は、入力のあった運転員に表示している
画面番号から、その監視画面に対応した作業状況判定テ
ーブルポインタ303を判定情報ディレクトリ301からとり
だす。次に、取り出した作業状況判定テーブル304内の
入力位置・内容305と運転員が入力部103を用いて入力し
た入力位置と内容を比較し、一致した場合、作業状況判
定テーブル304内のその作業場所306と作業内容307を運
転員の現在作業している場所、内容として、作業管理情
報記憶部104に記憶する。
【0021】図4は、作業管理情報記憶部104に記憶さ
れている作業管理情報の具体例を示すもので、管理情報
ディレクトリ401と個々の運転員毎の作業管理テーブル4
05からなる。管理情報ディレクトリ401は、各運転員の
ユーザ番号402とユーザ名403、その運転員の作業管理テ
ーブル405へのポインタである作業管理テーブルポイン
タ404を予め対にして記憶しているテーブルである。作
業管理テーブル405は、各運転員毎に作業を記憶してお
り、その内容は、作業場所406、作業時間407、作業内容
408である。
【0022】作業状況判定により得られた作業場所、作
業内容を作業管理情報記憶部104へ記憶するときは、ま
ず、制御部108は、管理情報ディレクトリ401を入力を行
った運転員のユーザ番号をキーとして検索し、その運転
員の作業管理テーブル405を取り出す。次に、取り出し
た作業管理テーブル405内の作業場所406、作業内容408
に、作業状況判定情報で判定した判定した作業場所、作
業内容を追加記録する。この時、制御部108は、追記し
た作業内容408に対応する作業管理テーブル405内の作業
時間407にもそのときの時間を記録しておく。
【0023】作業管理情報記憶部104から、各運転員の
作業状況を検索する際には、制御部108は、まず、検索
するべき運転員のユーザ番号をキーとして検索し、その
運転員の作業管理テーブル405を取り出す。次いで、取
り出した作業管理テーブル405内の作業場所406、作業内
容408、作業時間407から、検索している運転員の作業状
況を参照する。
【0024】図5は、作業状況表示情報記憶部106内の
作業状況表示情報の具体例を示すもので、表示情報ディ
レクトリ501と作業場所毎に設けられた作業状況表示テ
ーブル504から構成されている。表示情報ディレクトリ5
01は、運転員の作業場所502とその作業場所502に対応す
る作業状況表示テーブル504を示す作業状況表示テーブ
ルポインタ503を予め記憶しているテーブルである。作
業状況表示テーブル504は、作業場所毎に表示する監視
画面505ごとに、そのどこに作業状況を表示するかを示
す表示場所506を記憶している。例えば、運転員が発電
所内の復水器で作業している場合には、監視画面内の復
水器に関連する場所を表示場所とする。
【0025】運転員の作業状況を表示する場合には、制
御部108は、まず、作業管理情報記憶部104内の作業管理
テーブル405から、各運転員の作業場所406、作業時間40
7、作業内容408を取り出す。次に、作業状況表示情報記
憶部106内の表示情報ディレクトリ501を取り出した作業
場所406をキーとして検索し、その作業場所に関する作
業状況表示テーブル504を取り出す。制御部108は、作業
状況を表示する運転員の表示部102に表示されている監
視画面番号をキーとして、取り出した作業状況表示テー
ブル504を検索し、その監視画面上で作業管理テーブル4
05から取り出した作業状況を表示する表示場所506を検
索する。制御部108は、表示場所506を検知すると、要求
した運転員の表示部102に表示されている監視画面上の
所定の表示場所506に作業状況を表示する。
【0026】次に、本実施例の具体的な動作例を詳細に
説明する。図6は、運転員A、運転員B、運転員Cの3人
の運転員でプラント制御システムを運転している場合
の、運転員Aの監視画面601を示すものである。また図7
は、運転員Bの監視画面である。双方の図中にある作業
状況表示ボタン602は、運転員が他の運転員の作業状況
を知りたいときに、このボタンを入力部103のカーソル6
03で指し示すことにより制御部108に対して作業状況を
表示するように指示するのに用いられる。また、すでに
作業状況が表示されている場合には、この作業状況表示
ボタン602を指し示すことにより、作業状況の表示をや
めることができる。
【0027】図6、図7では、運転員A、運転員B双方の
運転員が作業状況表示を行っており、作業管理テーブル
405内の作業内容408を、作業状況表示テーブル504内で
示されている表示場所506に吹き出しの形で表示してい
る。例えば、図6中の復水器の近傍には、運転員Bが調
整中であることを示す吹き出し605を表示し、またボイ
ラドラフトの近傍には、運転員Cが作業中であることを
示す吹き出し606を表示している。本実施例ではこの他
に、作業状況ウィンドウ604を表示し、各運転員の作業
状況の一覧表も表示している。これは、すべての運転員
の作業をユーザが見ている監視画面上で吹き出しとして
表現できるとは限らないためである。
【0028】図8は、図6、7のような作業状況表示を
行うときの、制御部108の処理フローチャートである。
この処理は、運転員が入力部103を用いて作業状況表示
ボタン602を選択したとき、あるいはある一定周期(例
えば1分毎に)で起動される。起動されるとまず、ステ
ップ801で作業状況表示状態であるかどうかを検査す
る。この時、作業状況表示状態がオンであれば作業状況
表示を止めるステップ808を実行する。もし、作業状
況表示がされていない場合(オフの場合)には、作業状
況を表示するため、ステップ802〜807の処理を行
う。この作業状況表示状態のオン/オフは、前述のよう
に運転員が入力部103を用いて作業状況表示ボタン602を
選択する度に、制御部108が切り換える。
【0029】ステップ802では、制御部108は、記憶
部104の作業管理情報を参照し、すべての運転員の作業
状況を表示するため、ユーザ番号402がNILになるまで、
順次各運転員毎にステップ803−807を実行する。
ステップ803では、運転員の作業管理テーブル405を
参照する。ステップ804では、その運転員の作業履歴
を表示するため、その運転員の作業場所406がNILになる
まで順次ステップ805−807を実行する。制御部10
8は、ステップ805で運転員の作業内容408を作業管理
テーブル405から取り出し、それを作業状況ウィンドウ6
04に表示する。ステップ806では、当該運転員の作業
場所406をキーに作業状況表示情報を検索し、表示場所5
06を得る。そしてステップ807では、表示部102上に
表示されている監視画面上の表示場所506に上記の作業
内容408を吹き出し605、606、702の形で表示する。
【0030】本動作例によれば、運転員は自分の監視画
面を見ながら他の運転員の作業状況を確認することがで
き、もし必要であれば、電話、メール等で指示を送るこ
とができる。また指示等を行う前に相手の作業状況を知
ることができるため、運転員間のコミュニケーションを
効率的に行うことができるようになる。
【0031】図9は、本発明の第2の実施例を示すもの
である。第1の実施例では、運転員の作業状況を吹き出
しで表示していたのに対し、ここでは各運転員の作業場
所を、各運転員に割り当てられた色で、作業対象の部品
を表すことによって識別できるようにしている。すなわ
ち図9では、運転員Bの作業場所である復水器を運転員B
に割り当てられた色904(図9ではこの色を斜線のハッ
チで表現)で、ボイラ903を運転員Cに割り当てられた色
(図9ではこの色を網かけで表現)で描画している。ま
た、制御部108は、作業状況ウィンドウ902上の作業内容
表示もその割り当てられた色で分かりやすく表示してい
る。このような色付けを行うため、図10に示すよう
に、管理情報ディレクトリ401には、各ユーザ毎にその
ユーザに対応するユーザ色1101が追加されている。ま
た、作業情報表示テーブルに関しては、図5の場合、各
画面番号505に応じて表示場所506があったが、ここで
は、図11の作業状況表示テーブル1001に示すように、
表示場所506に代わって作業場所を示す監視画面記憶部1
07内の部品テーブル207へのポインタである部品ポイン
タ1001を画面番号505毎に記憶している。
【0032】本実施例では、上記のテーブル変更にとも
ない、作業状況を表示する図8のフローチャートのステ
ップ805、806、807が次のように変更される。
まずステップ805では、作業状況ウィンドウ902に作
業管理情報のユーザ色1101で作業内容408を表示する。
ステップ806では、作業状況表示情報から色付けすべ
き部品への部品ポインタ1001を得る。ステップ807で
は、部品ポインタ1001で示される部品の背景色を作業管
理情報のユーザ色1101に変更し、その部品の描画情報21
1を用いて部品を再描画する。本実施例によれば、第1
の実施例に比べ、文字を読むことなく画面上にシンボリ
ックに作業状況が表示されるため、運転員はより直感的
に作業状況を把握することができる。
【0033】図12は、本発明の第3の実施例を示すも
ので、本実施例は、第1の実施例に他の運転員の見てい
る監視画面を直接見る機能を追加したものである。すな
わち、図6のような画面を運転員Aがみており、運転員B
の作業が吹き出し605で表示されているとき、この吹き
出し605をカーソル603で選択すると、その運転員Aが見
ている監視画面1201上にウィンドウ1202を開き、ここへ
運転員Bの見ている監視画面を表示する。このとき、ウ
ィンドウのタイトルバーには、運転員の名前などの属性
情報を表示する。
【0034】本実施例の場合、制御部108は、吹き出し
毎に監視画面内の部品と同様に、吹き出しの位置と、そ
の吹き出し内で入力された場合に起動するコールバック
動作214とを記憶している。運転員が入力部103を用い
て、吹き出し上で入力を行うと、制御部108は、入力位
置からどの吹き出しが選択されたを検知する。入力位置
が吹き出し上であった場合には、吹き出し内のコールバ
ック動作214を実行する。このコールバック動作214とし
ては、まず、吹き出しからユーザ名を取り出し、情報管
理テーブル内の管理情報ディレクトリ401を、そのユー
ザ名をキーとして検索し、ユーザ番号402を取り出す。
さらにそのユーザ番号402に対応する監視画面番号を取
り、監視画面情報を用いて要求した運転員(ここでは運
転員A)の表示部102に別ウィンドウ1202として表示す
る。その際、ウィンドウ1202のタイトルバーには、ユー
ザ名を入れて表示する。本実施例によれば、第1の実施
例に比べ、実際に他の運転員の見ている画面を簡単に見
ることができるため、運転員はより直感的に作業状況を
把握することができる。
【0035】図13は、本発明の第4の実施例を示すも
のである。第1の実施例では、すべての運転員の情報を
表示していたが、特定の運転員に関する作業状況だけと
か、記憶されている中のある特定の期間だけの作業を見
たい場合がある。そこで、本実施例では、運転員が作業
状況表示ボタン602を入力部103を用いて選択した場合、
図13に示す検索条件メニュー1302を表示し、運転員が
必要とする運転員の名前、表示したい作業の特定期間を
選択できるようにしている。この選択に当たっては、要
求運転員は、まず、表示運転員の横の運転員の名前の前
のラジオボタン1303、1304、1305を入力部103で選択す
ることにより、作業状況を表示する運転員を指定する。
図13のカーソル603は、運転員Bを選択している様子を
示している。次に、検索期間を設定する。デフォルトで
は、現在の作業状況1306を表示するようになっている。
もし、特定の期間を指定したい場合には、特定期間の前
のラジオボタン1307を選択することにより指定すること
ができる。すなわち、特定期間を運転員が選択すると、
制御部108は、作業管理情報を調べ、記憶されている作
業時間407の最古と現在の時刻をデフォルトの特定期間
として時間表示領域1308に表示する。運転員は、この時
間表示領域1308の値を入力部103を用いて変更すること
により、所望の期間を指定することができる。設定が終
了したら、要求した運転員は、設定ボタン1309を選択す
ることにより、その設定を有効にすることができる。ま
た、取消ボタン1310を選択すると、その設定を無効に
し、作業状況表示ボタン602を選択する前と同じ状態に
戻る。
【0036】検索条件メニュー1302で上記のように設定
したときの作業状況表示の処理は、図8のフローチャー
トの内のステップ802、804を次のように変更する
ことにより行われる。まず、ステップ802では、検索
条件メニュー1302で指定された特定の運転員に対しての
みステップ803ー807を実行するようにする。ステ
ップ804では、すべての作業場所でその作業時間407
を参照し、その作業時間407が作業検索メニュー1302で
指定された特定期間の中に入っているものに対してだけ
ステップ805−807を実行する。また、条件検索メ
ニューで現在のみの指定がされた場合には、ステップ8
04では、その運転員の作業のうち最も新しい作業に関
してのみステップ805−807を実行する。本実施例
によれば、運転員は、すべての運転員のすべての作業を
見る必要がないとき、第1の実施例に比べ効率的に必要
な情報を受け取ることができる。
【0037】図14は、本発明の第5の実施例を示すも
ので、第2の実施例を事故時などの作業進行確認に適用
した例である。始業時や事故時などでは、複数の箇所を
点検・調整する必要がある。このような場合、誰がどこ
を点検したのかを調べ、点検・調整の進行状況を確認す
る必要がある。本実施例では、図14に示すように、画
面上に全ての点検・調整場所1402、1403、1404、1405、
1406、1407を表示し、第2の実施例のように運転員が作
業を行う度にその作業場所の色を変化させることによ
り、作業の進行状況を確認することができる。このた
め、本実施例では、制御部108には、事故や始業時にど
こを点検・調整するかというリストをその内部に設けて
おり、点検開始時に、まず、点検・調整する部品の色を
点検・調整を必要とすることを示す色ですべて塗り替え
る。図14の場合には、場所1402、1403、1404、1405、
1406、1407の色が、点検・調整開始色(図では濃い網か
け)で表示されている。その後、実施例2と同様に、運
転員Bがボイラ903を点検すると、図14の様にボイラ90
3の色が、運転員Bが作業したことを示す色に変更されて
描画される。本実施例によれば、運転員は、事故や点検
時にその点検・調整の進行状況を視覚的に見ることがで
き、作業の進行状況把握を簡単に行うことができる。
【0038】図15は、本発明の第6の実施例を示すも
ので、第1の実施例に作業の重要度を表示する機能を追
加したものである。すなわち、本実施例では、運転員が
他の運転員の作業状況を図15中の作業状況表示ボタン
602で要求した場合、図15の様に第1の実施例と同じ
く運転員の名前と作業内容を表示し、さらにその作業の
重要度も表示する。運転員を管理している上長は、その
重要度を見て、重要度の高い所に人が配置されていない
場合には、その重要度の高い場所に移動を指示すること
ができる。
【0039】本実施例を実現するため、図3に示した作
業状況判定テーブル304に、図16のように作業の重要
度1601を追加しておく。また、図17のように、作業管
理テーブルに重要度を記憶する場所1701を追加する。制
御部108は、作業状況を判定する際にこの作業状況判定
テーブル304内の重要度1601を読みだし、作業管理テー
ブル405内の重要度1701に記憶しておく。ある運転員か
ら作業状況を表示するように入力部103から要求される
と、その運転員の表示部102に、運転員の名前と作業管
理テーブルに記憶されている作業内容405と重要度1701
を表示する。なお、作業状況判定テーブル内の重要度16
01は、予めシステムで設定されていてもよいし、システ
ムの状態によってエキスパートシステムなどを用いて自
動的に設定変更されてもよい。
【0040】本実施例によれば、第1の実施例に比べ、
実際に他の運転員の作業の重要度を簡単に知ることがで
きるため、上長などの作業管理者は、人員配置の判断を
より簡単に行うことができる。
【0041】図18は、本発明の第7の実施例を示すも
ので、第6の実施例における重要度に基づいて、上記の
実施例で上長が行っていた人員配置指示を自動的に行う
ようにしたものである。このために、第6の実施例に、
システムの状態に合わせて重要度を判定するための重要
度判定部1801を設け、さらに、運転員にガイダンスを行
うガイダンス制御部1803とスピーカ1802を設けている。
重要度判定部1801は、システムの状況からやらなければ
ならない作業の一覧とその重要度を判別し、重要度の高
い作業からその作業場所で現在運転員がいるかどうかを
作業管理テーブル内の作業場所406から検索し、運転員
がいる場合には、そのことを制御部108に知らせる。制
御部108はその運転員に対して、そこでの作業ガイダン
スをガイダンス制御部1803にスピーカ1802から出力する
ように指示する。また、検索した作業場所に運転員がい
ない場合には、運転員の作業管理テーブルの中から重要
度1701を検索し、その中で最も低い重要度の運転員に作
業ガイダンスを行うように、ガイダンス制御部1803に指
示する。
【0042】本実施例によれば、第6の実施例に比べ、
人員の配置を自動的に行うことができ、事故等で運転員
が錯綜する場合でも、適確に作業指示を行うことがで
き、作業している人に直接作業ガイダンスを行うことが
できるため、作業指示を効率的に行うことができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、他の運転員の作業状況
表示を要求した運転員に対し、その表示画面上の一部に
他の運転員の作業状況を表示することができる。このた
め、運転員は、自分の作業画面を失なうことなく、他の
運転員の作業状況を参照することができる。また、作業
指示等を行う際にも事前に相手の状況を簡単に見ること
ができるため、効率的な作業指示や人員配置を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるプラント制御システムの一実施例
を示すブロック図である。
【図2】監視画面情報の構成例を示す図である。
【図3】作業状況判定情報の構成例を示す図である。
【図4】作業管理情報の構成例を示す図である。
【図5】作業状況表示情報の構成例を示す図である。
【図6】運転員Aの監視画面例である。
【図7】運転員Bの監視画面例である。
【図8】作業状況表示処理のフローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施例における監視画面例であ
る。
【図10】第2の実施例における管理情報テーブルの例
である。
【図11】第2の実施例における作業状況表示テーブル
の例である。
【図12】本発明の第3の実施例における監視画面の例
である。
【図13】本発明の第4の実施例における監視画面の例
である。
【図14】本発明の第5の実施例における監視画面の例
である。
【図15】本発明の第6の実施例における監視画面の例
である。
【図16】第6の実施例における作業状況判定情報の例
である。
【図17】第6の実施例における作業管理情報の例であ
る。
【図18】本発明の第7の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
101 表示端末 102 表示部 103 入力部 104 作業管理情報記憶部 105 作業状況判定情報記憶部 106 作業状況表示情報記憶部 107 監視画面記憶部 108 制御部 109 制御対象プラントシステム 201 監視画面ディレクトリ 204 監視画面テーブル 207 部品テーブル 211 描画情報 212 コールバック情報 301 判定情報ディレクトリ 304 作業状況判定テーブル 401 管理情報ディレクトリ 405 作業管理テーブル 501 表示情報ディレクトリ 504 作業状況表示テーブル 602 作業状況表示ボタン 604 作業状況ウィンドウ 605 作業状況表示例 606 作業状況表示例 702 作業状況表示例 902 作業状況ウィンドウ 903 作業状況表示例 904 作業状況表示例 1001 部品ポインタ 1101 ユーザ色 1202 他運転員の表示画面ウィンドウ 1302 検索条件メニュー 1601 重要度 1701 重要度 1801 重要度判定部 1802 スピーカ 1803 ガイダンス制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二川 正康 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 堀田 正人 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 内ケ崎 晴美 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 西川 敦彦 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段及び入力手段を有する端末装置
    を複数の運転員のそれぞれに設置し、各運転員は自端末
    装置の表示手段に表示されている画面を見ながら自端末
    装置の入力手段を操作して作業を行うようにしたシステ
    ムの、画面の表示方法において、 上記運転員が入力手段から作業のための入力を行ったと
    きに、その入力を解析し、制御対象システムのどの部分
    を作業対象としているかを示す作業場所と、該作業場所
    でどのような作業を行うかを示す作業内容とを作業状況
    として検出するステップと、 該検出された作業状況とその入力を行った運転員を示す
    情報とを対にしてメモリに記憶するステップと、 運転員が他の運転員の行っている作業を見るための要求
    を上記入力手段を用いて入力したときに、該入力に応じ
    て、上記記憶した上記他の運転員の作業状況を取り出し
    て当該運転員の端末装置の表示手段に表示ステップと、
    を備えてなる表示方法。
  2. 【請求項2】 表示手段及び入力手段を有する端末装置
    を複数の運転員のそれぞれに設置し、各運転員は自端末
    装置の表示手段に表示されている画面を見ながら自端末
    装置の入力手段を操作して作業を行うようにしたシステ
    ムの、画面の表示装置において、 上記運転員が入力手段から作業のための入力を行ったと
    きに、その入力を解析し、制御対象システムのどの部分
    を作業対象としているかを示す作業場所と、該作業場所
    でどのような作業を行うかを示す作業内容とを作業状況
    として検出するための作業状況判定手段と、 該手段により検出された作業状況とその入力を行った運
    転員を示す情報とを対にして記憶するための作業状況記
    憶手段と、 運転員が他の運転員の行っている作業を見るための要求
    を上記入力手段を用いて入力したときに、該入力に応じ
    て上記他の運転員の作業状況を上記作業状況記憶手段か
    ら取り出して当該運転員の端末装置の一部に表示するた
    めの作業状況表示手段と、を備えた表示装置。
  3. 【請求項3】 前記作業状況表示手段による作業状況の
    表示は、当該作業状況の示す作業対象部分の近くに行わ
    れることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記作業状況表示手段による作業状況の
    表示は、当該作業状況の示す作業対象の部分を、当該作
    業を行っている運転員にあらかじめ割り当てられた属性
    を用いて行うことを特徴とする請求項2または3に記載
    の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段に他運転員の作業状況が表
    示されているときに、その他運転員の作業状況表示部分
    を指定することにより、当該他運転員の端末装置に表示
    されている画面が、上記表示手段の一部に表示されるこ
    とを特徴とする請求項2ないし4の内の1つに記載の表
    示装置。
  6. 【請求項6】 前記入力手段により表示すべき作業状況
    の条件を入力したとき、該条件を満たしている作業状況
    のみが表示されることを特徴とする請求項2ないし5の
    内の1つに記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 前記作業状況の条件は、当該作業を行っ
    ている運転員及び当該作業が行われた時間の一方または
    双方に対する選択条件であることを特徴とする請求項6
    に記載の表示装置。
  8. 【請求項8】 前記作業状況記憶手段に記憶される作業
    状況は、当該作業の重要度を含むとともに、制御対象シ
    ステムの状態に応じてどの作業がより重要かを判定する
    ための重要度判定手段を設け、制御対象システムの状態
    に応じて上記作業状況記憶手段に記憶されている重要度
    を上記重要度判定手段の判定結果に応じて更新できるよ
    うにしたことを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 前記制御対象システムの状態に応じてそ
    の時点に行う必要のある作業の一覧を表示するための必
    要作業表示手段を設け、該手段により表示された作業の
    内で前記重要度判定手段により判定された重要度が前記
    作業状況記憶手段に記憶された重要度より大きく、かつ
    まだ実行されていない未着手作業があるときは、上記重
    要度判定手段により判定された重要度がより低い作業に
    当たっている運転員に対して上記未着手作業を行うよう
    に指示する機能を付加したことを特徴とする請求項8に
    記載の表示装置。
  10. 【請求項10】 表示手段及び入力手段を有する端末装
    置を複数の運転員のそれぞれに設置し、各運転員は自端
    末装置の表示手段に表示されている画面を見ながら自端
    末装置の入力手段を操作して作業を行うようにしたプラ
    ント制御システムにおいて、請求項2ないし9の内の1
    つに記載の表示装置により上記端末装置の表示をこなう
    ことを特徴とするプラント制御システム。
  11. 【請求項11】 点検を必要とする部分を識別できるよ
    うにして表示する点検対象表示手段を設け、該手段によ
    り表示された部分に対する作業の進行状況を表示属性を
    変えて表示することを特徴とするプラント制御システ
    ム。
  12. 【請求項12】 表示手段及び入力手段を有する端末装
    置を複数の運転員のそれぞれに設置し、各運転員は自端
    末装置の表示手段に表示されている画面を見ながら自端
    末装置の入力手段を操作して作業を行うようにしたシス
    テムの、プラント制御方法において、 端末を介して行った各運転員の作業場所と作業内容とよ
    り成る作業状況を記憶させておき、任意の運転員が他運
    転員の作業状況を自己の表示手段に表示させ、この表示
    内容をみながら当該任意の運転者が自己の端末装置を介
    して作業を行うようにしたプラント制御方法。
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