JPH0962341A - オペレーション装置 - Google Patents

オペレーション装置

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JPH0962341A
JPH0962341A JP23466095A JP23466095A JPH0962341A JP H0962341 A JPH0962341 A JP H0962341A JP 23466095 A JP23466095 A JP 23466095A JP 23466095 A JP23466095 A JP 23466095A JP H0962341 A JPH0962341 A JP H0962341A
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JP23466095A
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Satomi Shinoda
里美 信田
Yoshiyo Oguchi
佳代 小口
Masuo Yamazaki
益男 山崎
Kiyokazu Takeuchi
清和 竹内
Katsutoshi Masuda
克利 増田
Masaaki Furuse
正昭 古瀬
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Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転員が所望する履歴データに到達するまで
の操作負荷を軽減することができるオペレーション装置
を得ることである。 【解決手段】 運転員の操作端ごとの操作履歴データの
表示要求により、操作端検出手段30は操作端の操作履
歴データを検索し、操作履歴編集手段21は操作端検索
手段30で検索された操作端の操作履歴データを操作履
歴出力データとして編集して操作履歴出力データファイ
ル31に保存する。そして、操作履歴出力処理手段24
はその操作端の操作履歴出力データを表示装置に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転員によるプラ
ントへの操作を履歴として保存し、その操作履歴データ
を表示装置などの出力装置に出力するオペレーション装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、工業プラントの運転操作は、プ
ラント補機が設置されている現場でのプラント状態を監
視しながらの操作から、中央操作室等の遠隔地より集中
的に監視操作する集中監視操作方式に移行している。こ
れにより、運転員の負荷軽減や運転員の人数の削減、あ
るいはプラント操作の迅速化を図っている。
【0003】このような集中監視操作のために、プラン
ト機器が配置されている現場には、プラント状態量の測
定のためのセンサ、バルブ開閉といった補機状態の検出
のためのスイッチ類、補機の遠隔操作のための駆動装置
等が設置されている。一方、中央操作室には、センサに
より計測されたプラント状態量を表示するメータ等の表
示器、補機状態を示すランプ類、補機起動停止操作のた
めのスイッチ等の操作器を配置した監視操作盤が設けら
れ、温度や圧力等のプラント状態量や補機の状態を監視
しながら運転操作する方式が取られている。
【0004】このような運転操作方式では、対象プラン
トの巨大化や複雑化につれて表示器及び操作器の数が増
大するので、監視操作盤の巨大化や運転員の負担増をも
たらし、経済性や操作性の面で問題が出てきている。そ
こで、この様な問題点の解決策の一つとして、プラント
運転に計算機を応用した監視制御システムが使用される
ようになってきた。
【0005】この監視制御システムのマンマシンインタ
ーフェイスとしては、CRT表示装置やプラズマディス
プレイ装置あるいは液晶表示装置等の画面を表示する表
示装置が用いられており、漢字表示やグラフィック表示
が可能な表示装置や種々の入力装置が開発されるに至っ
て、その操作性は監視操作盤によるそれと同等以上のレ
ベルになってきた。
【0006】このようにして、近年では監視操作盤に代
わり、表示装置及び表示装置の卓上に配置されたキーボ
ード入力装置の組み合わせによるものが用いられるよう
になってきた。以下、これをオペレーション装置と呼
ぶ。なお、表示装置としてCRT表示装置を用いたもの
を特にCRTオペレーション装置と呼ぶ。以下、オペレ
ーション装置としてCRTオペレーション装置を例にし
て説明する。
【0007】CRTオペレーション装置によるプラント
運転操作は、通常は運転員の操作が行われるときにその
運転員の操作をその場その場でCRT表示装置にて確認
するのみであったが、近年では、CRTオペレーション
操作を後から確認出来るようにしたものも開発されてい
る。これは、CRTオペレーション装置からのプラント
運転操作を履歴として保存し、CRTオペレーション操
作後に運転員の要求によりCRT表示装置などの出力装
置に、プラント運転操作の操作履歴を出力するようにし
たものである。
【0008】また、この操作履歴をCRT表示装置に一
覧表示している状態で、CRT表示装置の画面上の任意
の操作データ(操作端)を選択することにより、その操
作端の操作フレームを含む画面に展開するなど、操作履
歴データの表示から操作端の操作を迅速に行うための機
能を備えたものもある。
【0009】図22は、そのような従来のCRTオペレ
ーション装置1のブロック構成図である。入力手段であ
るタッチ入力手段11は、操作しようとするプラントの
操作端の選択および当該操作端に対してどのような操作
を行うかを入出力処理手段14に指示するものである。
例えば、回転補機に対し起動指令を出す場合には、その
操作端であるプラント制御装置に起動指令を出すための
指示を与えるものである。また、CRT表示装置12
は、プラントの運転状況や運転員との対話内容を表示す
るもので、プラントの運転状況を系統図と共に表示した
り、上述のオペレーション操作用のメニュー画面などの
マンマシン画面を表示する。また、入力手段であるキー
ボード入力装置13は、例えば、操作履歴データを出力
する際に、表示装置12に表示されたCRTオペレーシ
ョンマシン画面上の入力エリアに、操作端番号や日時な
どの必要な文字のキー入力を行う。
【0010】次に、タッチ入力手段11やキーボード入
力装置13からの入力情報は、入出力処理手段14に入
力され処理されて、CRTオペレーション処理手段15
や操作履歴対話処理手段17へその入力情報は送信され
る。
【0011】CRTオペレーション処理手段15は、タ
ッチ入力手段11やキーボード入力装置13からの入力
情報が入出力処理手段14を介して入力されると、操作
端情報テーブル23を参照して、その入力情報で指定さ
れた操作端への操作情報を操作出力信号に置き換え、デ
ータ伝送手段16を介してプラント制御装置25に出力
する。その操作した操作端および操作内容は操作履歴保
存処理手段18に出力される。
【0012】操作端情報テーブル23は、図23に示す
ように、CRTオペレーション対象操作端の操作端番
号、操作端名称、および操作端状態表示を行うための入
力点や開閉操作などを出力するための出力点の操作項目
番号Cを格納したデータテーブルであり、CRTオペレ
ーション処理手段15は、この操作端情報テーブル23
を参照して該当の操作端に操作出力信号を出すことにな
る。例えば、操作端番号がCV−101の場合であっ
て、操作項目番号が「2」の入力情報に対しては、復水
器出口弁を閉する指令を出力することであり、その出力
点はC002であることになる。
【0013】操作履歴保存手段18は、CRTオペレー
ション処理手段15が操作した操作端および操作内容を
入力すると、その操作端番号及び操作内容を操作履歴デ
ータファイル19に書き込む。操作履歴データファイル
19は、図24に示すように、CRTオペレーション処
理手段15が操作した操作端について、操作した日時、
操作した操作端番号、及び操作項目を、操作履歴データ
として格納するものである。CRTオペレーション処理
手段15が操作した操作内容は、操作項目番号で表わさ
れることになる。このようにして、CRTオペレーショ
ン処理手段15が操作処理した操作履歴データが操作履
歴データファイル19に蓄積されていく。
【0014】次に、プラント運転操作の操作履歴を出力
するにあたっては、運転員からの指令により、操作履歴
対話処理手段17は、図25に示すような操作履歴対話
画面をCRT表示装置12に表示する。そして、運転員
の入力した操作履歴要求範囲や実行要求の処理を行う。
図25に示すように、操作履歴要求範囲は操作履歴デー
タを日単位で指定することになる。
【0015】操作履歴出力制御手段20は、操作履歴対
話処理手段17より操作履歴検索要求と要求範囲を入力
したタイミングで、操作履歴編集手段21に編集要求を
かけ、編集範囲情報を操作履歴編集手段21に渡す。ま
た、操作履歴編集手段21の編集完了通知を受けて、操
作履歴対話処理手段17に対話画面表示終了要求を出
し、操作履歴出力処理手段24に履歴データ出力要求を
かける。
【0016】操作履歴編集手段21は、操作履歴出力制
御手段20より入力した編集範囲情報に基づいて、操作
履歴データファイル19の当該開始点から終了点の履歴
データを読み込み、操作端情報テーブル23を参照し
て、操作端番号や操作項目番号から操作端名称や操作項
目名称を抽出し、操作履歴出力データファイル22に図
26に示すような書式で書き込む。操作履歴出力データ
ファイル22への書き込みが終了すると、操作履歴出力
制御手段20に編集終了通知を出す。
【0017】操作履歴出力処理手段24は、操作履歴出
力制御種手段20の出力要求を受けて、操作履歴出力デ
ータファイル22の内容を読み込み、入出力処理手段1
4を介してCRT表示装置12に一覧表示する。これに
より、プラント運転操作の操作履歴データをCRT表示
装置12に出力したときは、その履歴が操作履歴出力デ
ータファイル22に保存されることになる。
【0018】ここで、従来のCRTオペレーション装置
としては、CRTオペレーション操作を行うための操作
端を、対話によりオンラインで割り付け可能なフリーグ
リープ機能を備えたものもある。そのフリーグリープ機
能を備えたCRTオペレーション装置の構成を図27に
示す。
【0019】以下、フリーグループ機能について説明す
る。フリーグループ機能は、オペレーション操作が行わ
れる操作端を予めグループに割り付けするものであり、
図27に示すように、図22に示した構成要素に対し、
フリーグループ対話処理手段26と、フリーグループ編
集処理手段27と、フリーグループ操作端割付データフ
ァイル28を追加して設けたものである。
【0020】すなわち、フリーグループ対話処理手段2
6は、フリーグループ機能起動要求が入出力処理手段か
らあったとき操作端割付の対話処理を行い、フリーグル
ープ編集処理手段27は、フリーグループ対話処理手段
26で割付け指定された操作端の入出力点情報をフリー
グループ操作端割付データファイル28へ設定するよう
になっている。そして、オペレーション操作を行うとき
は、フリーグループ対話処理手段26は割付けられた複
数個の操作端の操作画面であるフリーグループ表示画面
をCRT表示装置12に表示し、オペレーション編集処
理手段27はフリーグループ表示画面を介して入力され
たオペレーション操作内容に基づいて、プラントの操作
端への操作指令信号を出力する。
【0021】フリーグループ機能は、図28に示すフリ
ーグループ割り付け画面と、図29に示すフリーグルー
プ表示画面との2種類の画面により構成される。図28
のフリーグループ割り付け画面において、各操作フレー
ムには操作端固有の操作端番号を持っており、この操作
端番号を1〜8の( )内にキー入力し、画面内の割付
実行PBをタッチすることで1〜8のそれぞれの場所に
任意の操作フレームを割り付けることができる。
【0022】また、図29のフリーグループ表示画面に
おいて、フリーグループ表示画面には、フリーグループ
割付画面にて設定された操作フレームが表示され、実際
のCRTオペレーション操作はこのフリーグループ表示
画面にて行われる。現在の一般的なCRTオペレーショ
ン装置では、図29に示すように、CRT表示装置12
に操作用ウィンドウとよばれる短冊形のウィンドウを表
示し、実際のCRTオペレーション操作は全てこの操作
用ウィンドウの中の対話により行う。また、操作ウィン
ドウの横幅は、図29のフリーグループ表示画面例に示
すように、最大8つの操作用ウィンドウが表示可能とな
っている。フリーグループ機能においても1画面に最大
8つまで設定可能となっている。
【0023】フリーグループ対話処理手段26は、入出
力処理手段14からのフリーグループ機能起動要求を受
けて、図29に示すフリーグループ割付画面を表示し操
作端割付の対話処理を行う。フリーグループ編集処理手
段27は、フリーグループ対話処理手段26からの操作
端割付要求を受け、操作端情報テーブル23から、要求
された操作端番号を検索し、当該操作端の入出力点情報
をフリーグループ操作端割付データファイル28へ設定
する。ここまでの処理が、フリーグループへの操作用フ
レーム割付処理である。
【0024】次に、こうして割り付けられたフリーグル
ープを使用して実際のCRTオペレーション操作を行う
わけであるが、その場合の処理を以下に説明する。ま
ず、フリーグループ対話処理手段26へ入出力処理手段
14から、図29に示すフリーグループ表示画面の表示
要求が伝えられ、これにより、フリーグループ対話処理
手段26はCRTオペレーション処理手段15へ、CR
Tオペレーション操作をフリーグループ表示画面より行
うよう要求する。CRTオペレーション処理手段15で
は、上記の要求を受けたことにより、フリーグループ操
作端割付データファイル28から現在割り付けられてい
る操作端の入出力点情報を参照し、通常のCRTオペレ
ーション操作を行う。
【0025】以上、説明したように、図22及び図27
に示したいずれのCRTオペレーション装置において
も、CRTオペレーション操作履歴を操作履歴データフ
ァイル19に保存し、その操作履歴データをCRT表示
装置12に出力する機能を備えることにより、プラント
操作記録を容易に残すことが可能となっている。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のCRTオペレーション装置による操作履歴の
保存や操作履歴の出力方法では、操作時刻順に並んだ履
歴データを一覧としてCRT表示装置に出力するもので
あるため、運転員が所望する操作履歴データを表示する
ために、運転員がCRT表示装置12の画面をスクロー
ルさせるなどして所望する操作履歴データを探す必要が
あった。
【0027】また、従来のCRTオペレーション装置の
中には、運転員が履歴データの出力範囲を日時などで指
定して、その範囲内にある履歴データを表示するものも
あるが、このようなシステムで、例えば運転員がある操
作端に関する履歴データを見たいとか、あるいは特別な
状況で行われた操作(プラント点検中のテスト操作な
ど)の履歴データを見たい、という場合などはやはり膨
大な履歴データの中から見たいデータをスクロール操作
などで探すことになり、運転員の負荷が増大していた。
【0028】また、操作履歴データの情報量の不足とい
う問題がある。従来のCRTオペレーション装置におけ
る操作履歴データでは、試験時の操作等のように本来の
プラントの運転に係わらない操作履歴データを収集する
場合がある。その場合に操作履歴データを参照しても試
験等で操作を行った操作履歴データであるか本来のプラ
ントの運転に必要な操作の操作履歴データであるか、と
いう区別が不可能であった。そのため操作履歴データの
検索を行う場合、操作の日付をキーにして探すしかな
く、運転員の負荷が増大していた。
【0029】また、操作履歴データの収集量の問題があ
る。従来のCRTオペレーション装置では、操作履歴デ
ータを操作履歴データファイル19へ保存するが、その
収集処理についてはプラントが停止状態であったり、試
験中等のようにデータを収集する必要がないような場合
であっても、CRTオペレーション操作が行われる度に
全ての操作履歴を収集してしまっていた。操作履歴デー
タファイル19のような記憶媒体には、当然保存可能な
最大保存件数が存在するので、従来のCRTオペレーシ
ョン装置においては、操作履歴データが最大保存件数を
越えた場合、一番古いデータからその都度順に消去また
は上書きすることとしていた。
【0030】従って、このような従来のCRTオペレー
ション装置における操作履歴データの収集方法では、実
際には必要のない操作履歴データを収集するために、記
録的には古いが運用上非常に重要な操作履歴データが消
されてしまうという危険があった。このため運転員は、
重要な操作履歴データが不必要な操作履歴データのため
に消去、または上書きされてしまう前にデータを読み取
り記録したり、フロッピーディスク等の他の媒体に保存
する必要があった。
【0031】また、操作履歴データの保存や出力機能を
備えることにより、従来のCRTオペレーション装置で
は、操作内容を運転員以外の第三者が確認出来ることと
なったものの、操作履歴は、運転員が要求しないと出力
されないため、運転員が行った操作を他の運転員が直ち
に確認するためには、その運転員の操作するCRT表示
装置12にて操作内容に注目しているか、あるいはその
運転員による「・・・操作実行しました。」の指差し呼
称、もしくは音声通報装置による操作完了音声出力によ
って、その操作内容を確認するしかなかった。
【0032】特に音声通報装置による操作完了音声出力
は、出力対象操作端が限られているため、常にCRTオ
ペレーション操作内容を確認出来るわけではなかった。
また、計算機室など中央操作室以外の場所にいる運転員
にいたっては、今、中央操作室で操作が行われているの
か、またその操作は何かなど確認する手段がなかった。
【0033】また、従来のフリーグループ機能では、運
転員が対話により任意の操作端を割り付けていたが、割
り付けの基準は特に無く、必要に応じて運転員の判断で
割り付けていくというものである。このため、最初にフ
リーグループ機能を使用する際には、運転員により全て
の操作端から必要な操作端を検索し割り付ける必要があ
った。
【0034】ここで、CRTオペレーション操作の操作
履歴データを考えた場合、それは前回のプラント運転時
に於けるCRTオペレーション操作の実績と言える。プ
ラントの大規模化に伴い、CRTオペレーション装置に
て操作する対象操作端も増えてきており、どのようなと
き、どのような手順で、どの操作端を操作すれず良いの
かというのは、貴重な運転ノウハウと言える。したがっ
て、フリーグループ機能で、単に、操作する操作端を割
り付けるだけの従来のCRTオペレーション装置では、
CRTオペレーション操作の実績を蓄積することはでき
なかった。
【0035】本発明の目的は、オペレーション操作履歴
データを多様な観点から検索可能な形式で保存し、その
保存データから運転員の所望する履歴データのみを抽出
して出力することにより、運転員が所望する履歴データ
に到達するまでの操作負荷を軽減することができるオペ
レーション装置を得ることである。
【0036】また、フリーグループ機能を有する場合に
は、操作履歴データをフリーグループの割り付けデータ
として流用可能とすることで、フリーグループの割り付
けにおける運転員の負荷軽減と運転ノウハウの有効利用
を図ることのできるオペレーション装置を得ることであ
る。
【0037】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プラ
ントの運転状況や運転員との対話内容を表示する表示装
置と、プラントに対して運転員により行われるオペレー
ション操作内容や表示装置に表示する対話内容を選択す
るための入力手段と、入力手段により運転員が行ったオ
ペレーション操作内容に基づいてプラントの操作端への
操作指令信号を出力するオペレーション処理手段と、オ
ペレーション処理手段がプラントに対し操作した内容を
操作履歴データとして操作履歴データファイルに保存す
る操作履歴保存処理手段と、運転員からの操作履歴デー
タの出力要求があったとき運転員の要求する範囲の操作
履歴データを操作履歴出力データとして編集し操作履歴
出力データファイルに保存する操作履歴編集手段と、操
作履歴出力データを表示装置に出力処理する操作履歴出
力処理手段と、運転員からの操作履歴データの出力要求
として運転員から特定の操作端の操作履歴データの出力
要求がなされたときは運転員より要求された操作端の操
作履歴データを操作履歴データファイルより検索する操
作端検索手段を備え、操作端検出手段が操作端の操作履
歴データを検索したときは、操作履歴編集手段は操作端
検索手段で検索された操作端の操作履歴データを操作履
歴出力データとして編集して操作履歴出力データファイ
ルに保存し、操作履歴出力処理手段はその操作端の操作
履歴出力データを表示装置に表示するようにしたもので
ある。
【0038】請求項2の発明は、プラントの運転状況や
運転員との対話内容を表示する表示装置と、プラントに
対して運転員により行われるオペレーション操作内容や
表示装置に表示する対話内容を選択するための入力手段
と、入力手段により運転員が行ったオペレーション操作
内容に基づいてプラントの操作端への操作指令信号を出
力するオペレーション処理手段と、オペレーション処理
手段がプラントに対し操作した内容を操作履歴データと
して操作履歴データファイルに保存する操作履歴保存処
理手段と、運転員からの操作履歴データの出力要求があ
ったとき運転員の要求する範囲の操作履歴データを操作
履歴出力データとして編集し操作履歴出力データファイ
ルに保存する操作履歴編集手段と、操作履歴出力データ
を表示装置に出力処理する操作履歴出力処理手段と、操
作履歴データに付加するコメントデータをコメントデー
タファイルへ登録するためのコメント登録対話処理手段
と、コメントデータファイルに登録されたコメントデー
タを選択しオペレーション処理手段が行う操作履歴デー
タに付加するためのコメント選択対話処理手段とを備
え、運転員からの操作履歴データの出力要求としてコメ
ントデータの付加された操作履歴データの出力要求があ
ったときは、操作履歴編集手段はコメントデータの付加
された操作履歴データを操作履歴出力データとして編集
して操作履歴出力データファイルに保存し、操作履歴出
力処理手段はその操作端の操作履歴出力データを表示装
置に表示するようにしたものである。
【0039】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、操作履歴データに付加するコメントデータをコメン
トデータファイルへ登録するためのコメント登録対話処
理手段と、コメントデータファイルに登録されたコメン
トデータを選択しオペレーション処理手段が行う操作履
歴データに付加するためのコメント選択対話処理手段と
を設け、運転員からの操作履歴データの出力要求として
コメントデータの付加された操作履歴データの出力要求
があったときは、操作履歴編集手段はコメントデータの
付加された操作履歴データを操作履歴出力データとして
編集して操作履歴出力データファイルに保存し、操作履
歴出力処理手段はその操作端の操作履歴出力データを表
示装置に表示するようにしたものである。
【0040】請求項4の発明は、プラントの運転状況や
運転員との対話内容を表示する表示装置と、プラントに
対して運転員により行われるオペレーション操作内容や
表示装置に表示する対話内容を選択するための入力手段
と、入力手段により運転員が行ったオペレーション操作
内容に基づいてプラントの操作端への操作指令信号を出
力するオペレーション処理手段と、オペレーション処理
手段がプラントに対し操作した内容を操作履歴データと
して操作履歴データファイルに保存する操作履歴保存処
理手段と、運転員からの操作履歴データの出力要求があ
ったとき運転員の要求する範囲の操作履歴データを操作
履歴出力データとして編集し操作履歴出力データファイ
ルに保存する操作履歴編集手段と、操作履歴出力データ
を表示装置に出力処理する操作履歴出力処理手段と、操
作履歴データの収集開始タイミング及び収集終了タイミ
ングの条件を設定するための収集タイミング対話処理手
段と、収集タイミング対話処理手段で設定された収集開
始タイミング条件が成立したときは操作履歴データの収
集開始指令を出し、収集終了タイミングが成立したとき
は操作履歴データの収集終了指令を出す収集タイミング
実行処理手段とを設け、収集タイミング実行処理手段か
ら収集開始指令があったときは、操作履歴編集手段は操
作履歴データを操作履歴出力データとして編集して操作
履歴出力データファイルに保存し、操作履歴出力処理手
段はその操作端の操作履歴出力データを表示装置に表示
し、収集タイミング実行処理手段から収集終了指令があ
ったときは、操作履歴編集手段は操作履歴出力データの
編集を終了するようにしたものである。
【0041】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項3
の発明において、操作履歴データの収集開始タイミング
及び収集終了タイミングの条件を設定するための収集タ
イミング対話処理手段と、収集タイミング対話処理手段
で設定された収集開始タイミング条件が成立したときは
操作履歴データの収集開始指令を出し、収集終了タイミ
ングが成立したときは操作履歴データの収集終了指令を
出す収集タイミング実行処理手段とを設け、収集タイミ
ング実行処理手段から収集開始指令があったときは、操
作履歴編集手段は操作履歴データを操作履歴出力データ
として編集して操作履歴出力データファイルに保存し、
操作履歴出力処理手段はその操作端の操作履歴出力デー
タを表示装置に表示し、収集タイミング実行処理手段か
ら収集終了指令があったときは、操作履歴編集手段は操
作履歴出力データの編集を終了するようにしたものであ
る。
【0042】請求項6の発明は、プラントの運転状況や
運転員との対話内容を表示する表示装置と、プラントに
対して運転員により行われるオペレーション操作内容や
表示装置に表示する対話内容を選択するための入力手段
と、入力手段により運転員が行ったオペレーション操作
内容に基づいてプラントの操作端への操作指令信号を出
力するオペレーション処理手段と、オペレーション処理
手段がプラントに対し操作した内容を操作履歴データと
して操作履歴データファイルに保存する操作履歴保存処
理手段と、運転員からの操作履歴データの出力要求があ
ったとき運転員の要求する範囲の操作履歴データを操作
履歴出力データとして編集し操作履歴出力データファイ
ルに保存する操作履歴編集手段と、操作履歴出力データ
を表示装置に出力処理する操作履歴出力処理手段と、運
転員により要求されたオペレーション操作内容をオペレ
ーション処理手段が実行処理したとき、操作履歴保存処
理手段による操作履歴データファイルへの保存と共に表
示装置に現在のオペレーション操作内容を割り込み画面
として表示する割り込み表示手段を設けたものである。
【0043】請求項7の発明は、請求項1乃至請求項3
又は請求項5の発明において、運転員により要求された
オペレーション操作内容をオペレーション処理手段が実
行処理したとき、操作履歴保存処理手段による操作履歴
データファイルへの保存と共に表示装置に現在のオペレ
ーション操作内容を割り込み画面として表示する割り込
み表示手段を設けたものである。
【0044】請求項8の発明は、請求項1乃至請求項7
において、オペレーション操作が行われる操作端を予め
グループに割り付けするフリーグループ機能起動要求が
入出力処理手段からあったとき操作端割付の対話処理を
行うためのフリーグループ対話処理手段と、フリーグル
ープ対話処理手段で割付け指定された操作端の入出力点
情報をフリーグループ操作端割付データファイルへ設定
するフリーグループ編集処理手段とを設け、オペレーシ
ョン操作を行うときはフリーグループ対話処理手段は割
付けられた複数個の操作端の操作画面であるフリーグル
ープ表示画面を表示装置に表示し、オペレーション編集
処理手段はフリーグループ表示画面を介して入力された
オペレーション操作内容に基づいてプラントの操作端へ
の操作指令信号を出力するようにしたものである。
【0045】請求項9の発明は、請求項8の発明におい
て、フリーグループ対話処理手段から操作履歴について
の操作端の割付け要求があると、操作履歴データファイ
ルを参照してその要求で指定された割付け範囲を満たす
操作端を抽出し、その抽出した操作端についてフリーグ
ループ編集処理手段に対し割付け要求を行うフリーグル
ープ自動編集処理手段を設けたものである。
【0046】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明の第1の実施の形態を示すブロッ
ク構成図である。この第1の実施の形態は、図22に示
した従来例に対し、運転員より要求された操作端番号を
操作履歴データファイル19より検索する操作端検索手
段30と、操作端検索手段30により検索された操作端
の操作履歴データをアクセスするためのポインターアド
レスを保存する検索データアドレス格納メモリ31とを
付加したものである。これにより、CRTオペレーショ
ン操作の操作履歴データを操作端単位で検索できるの
で、運転員の要求する任意の操作端の操作履歴データを
検索し出力することが出来る。その他の構成は、図22
に示したものと同一であるので、同一要素には同一符号
を付しその説明を省略する。
【0047】すなわち、操作端検出手段30が操作端の
操作履歴データを検索したときは、操作履歴編集手段2
1は操作端検索手段30で検索された操作端の操作履歴
データを操作履歴出力データとして編集して操作履歴出
力データファイル22に保存し、操作履歴出力処理手段
24はその操作端の操作履歴出力データをCRT表示装
置12に表示するようにしている。
【0048】次に、この第1の実施の形態によるCRT
オペレーション装置で、操作履歴データを操作端単位に
検索する場合について説明する。図1において、操作履
歴対話処理手段17は、従来例と同様に操作履歴の対話
画面をCRT表示装置12に表示し、運転員の入力する
実行要求の処理を行う。この場合、対話画面としては図
2に示すような操作履歴の対話画面を表示し、この対話
画面を介して運転員の入力する操作端番号を操作履歴出
力制御手段20に渡す。
【0049】操作履歴出力制御手段20は、操作履歴対
話処理手段17より操作履歴検索要求と要求対象操作端
番号を入力したタイミングで、操作履歴編集手段21に
編集要求をかけ、検索対象操作端を操作履歴編手段21
に渡す。また、操作履歴編集手段21の編集完了通知を
受けて、操作履歴対話処理手段17に対話画面表示終了
要求を出し、操作履歴出力処理手段24に履歴データ出
力要求をかける。
【0050】このとき、操作履歴編集手段21より、編
集完了ともに検索データ0件の通知があった場合は、操
作履歴出力表示手段24への起動要求はかけず、操作履
歴対話処理手段17に、該当する操作履歴データがない
ことを表示要求する。
【0051】すなわち、操作履歴編集手段21は、操作
履歴出力制御手段20より入力した検索対象操作端番号
を操作端検索手段30に渡し、その検索終了通知として
検索データ件数を受け取る。その後、検索データアドレ
ス格納メモリ31の先頭から、検索データ件数分のアド
レスを読み込み、操作履歴データファイル19の当該ア
ドレスに存在する操作履歴データを従来技術と同様に操
作端情報テーブル23を参照して操作履歴出力データフ
ァイル22に書き込む。操作履歴出力データファイル2
2への書き込みが終了すると、従来例と同様に、操作履
歴出力制御手段20に編集終了通知を出す。
【0052】このとき、操作端検索手段30の検索結果
が0件であれば、操作履歴編集手段21は編集処理を行
わず、操作履歴出力制御手段20に編集終了および当該
データが0件であることを通知する。
【0053】図3に、操作端検索手段30の処理の流れ
を示す。操作端検索手段30は、操作履歴編集手段21
より操作端番号を入力し(S1)、検索データ件数が0
であることを確認し(S2)、検索開始アドレスが0で
あることを確認する(S3)。そして、当該操作端の操
作履歴データを操作履歴データファイル19中から検索
し(S4)、該当する各履歴データが有るか否かを判定
し(S5)、有る場合にはその該当する各履歴データの
先頭アドレスを検索データアドレス格納メモリ31に順
次書き込む(S6)。その際、検索データ件数をカウン
トし(S7)、データ検索終了か否かを判定し(S
8)、データ検索終了であるときは、操作履歴編集手段
21に最終的な検索データ件数を出力する(S9)。デ
ータ検索終了でないときは、その操作履歴データのデー
タサイズ分(R−SIZE)だけアドレスを加算してス
テップS4に戻る(S10)。
【0054】ここで、検索データアドレス格納メモリ3
1は、図4に示すようなデータ構成であり、操作端検索
手段30が検索した操作端の履歴データのアドレスを格
納する。
【0055】以上のように、この第1の実施の形態で
は、従来の操作履歴保存及び出力機能を備えたCRTオ
ペレーション装置に、さらに操作履歴データを操作端番
号をキーに検索する操作端検索手段30を設けたので、
任意の操作端に関する履歴データのみを検索し出力する
ことが可能となる。これにより、従来のシステムで雑多
に出力されていた操作履歴データを、運転員の要求する
履歴データのみに限定して表示することが出来るため、
所望する履歴データに到達するまでの運転員の負荷を軽
減できる。
【0056】次に、本発明の第2の実施の形態のブロッ
ク構成図を図5に示す。この第2の実施の形態は、図2
2に示した従来例に対し、操作履歴データに付加するコ
メントデータを格納するコメントデータファイル41
と、コメントデータをコメントデータファイル41へ登
録するためのコメント登録対話処理手段40と、コメン
トデータファイル41に登録されたコメントデータを選
択しCRTオペレーション処理手段15が行う操作履歴
データに付加するためのコメント選択対話処理手段42
とを設け、運転員からの操作履歴データの出力要求とし
てコメントデータの付加された操作履歴データの出力要
求があったときは、操作履歴編集手段21はコメントデ
ータの付加された操作履歴データを操作履歴出力データ
として編集して操作履歴出力データファイル22に保存
し、操作履歴出力処理手段24はその操作端の操作履歴
出力データをCRT表示装置12に表示するようにした
ものである。その他の構成は、図22に示したものと同
一であるので、同一要素には同一符号を付しその説明を
省略する。
【0057】すなわち、コメント登録対話処理手段40
は、運転員より要求されたコメント登録画面表示要求を
入出力処理手段14より受け、操作履歴データに付加す
るコメントデータをインデックス毎に登録するためのコ
メント登録画面を表示させ、運転員より設定されたコメ
ントデータおよびコメントデータのインデックスを、記
憶媒体であるコメントデータファイル41へ書き込み保
存させる。
【0058】一方、コメント選択対話処理手段は、運転
員より要求されたコメント選択画面表示要求を入出力処
理手段14より受け、これから行うCRTオペレーショ
ン操作の操作履歴データに付加するコメントデータのイ
ンデックスを選択するためのコメント選択画面を表示さ
せ、運転員より選択されたコメントデータのインデック
スを操作履歴保存処理手段18を介して操作履歴データ
ファイル19へ書き込み保存させる処理を行う。
【0059】さらに、操作履歴編集手段21には、運転
員からの操作履歴データ出力要求を受けることで、コメ
ントデータのインデックスを追加した操作履歴データフ
ァイル19からコメントデータのインデックスを読み取
り、これをキーにしてコメントデータファイル41から
コメントデータを検索し、操作履歴出力データファイル
22へ書き込む機能を追加したものである。
【0060】したがって、この第2の実施の形態では、
運転員が設定したコメントをインデックス毎に記憶し、
CRTオペレーション操作時にコメントのインデックス
を選択してから操作を行うことができるので、インデッ
クスをキーにして操作履歴出力データにコメントを付加
することで、人間系によるフリーなコメント情報を付加
することが可能となり、操作履歴データの検索が容易に
なる。
【0061】図6は、本発明の第2の実施の形態におけ
る運転員による対話操作をフローチャートに示したもの
である。操作履歴データに付加する新しいコメントを登
録したい場合(S1)、運転員は入力手段を用いて、コ
メント登録画面の呼び出し要求を行う(S2)。すなわ
ち、CRT表示装置12、タッチ入力手段11、キーボ
ード入力手段13等のマンマシンインタフェース用の入
力手段を用いて、コメント登録画面の呼び出し要求を行
う。運転員からのコメント登録画面の呼び出し要求は、
入出力処理手段14を経てコメント登録対話処理手段4
0に伝えられる。コメント登録対話処理手段40では、
図7に示したようなコメント登録画面43を入出力処理
手段14を経由し、CRT表示装置12へ表示する(S
3)。
【0062】これ以後、コメント登録操作は全てコメン
ト登録画面43内の対話により行われる。まず、運転員
はコメント登録したいインデックス(1〜5)のエリア
をタッチ入力手段11を用いてタッチ選択を行う(S
4)。これから設定するコメントはここでタッチ選択さ
れたインデックスを持つコメントとしてコメントデータ
ファイル41に設定されることになる。
【0063】次に、コメント内容をキーボード入力装置
13等によりキー入力する(S5)。例えば、これから
操作端の試験を行う目的で操作を行うのであれば「試
験」の様なコメントをキーボード入力装置13等により
キー入力し登録すれば、これを履歴データに付加するこ
とが可能となり、後に履歴データを検索した場合、試験
的に操作を行った時のデータであることが判別出来る。
【0064】コメントを入力した後、コメント登録画面
43の対話上の「登録」のエリアをタッチ入力手段11
等を用いてタッチ選択により登録することで、入出力処
理手段14を経てコメント登録対話処理手段40がキー
ボード入力装置13等で入力したコメント内容を、タッ
チ選択されたインデックスと共に記憶媒体であるコメン
トデータファイル41に書き込み保存する。図8にコメ
ントデータファイル41を示す。
【0065】次に、CRTオペレーション操作を行う前
にコメントを選択し設定する。運転員がCRTオペレー
ション処理手段15を用いて操作を行う場合、操作を行
う前に、これから行うCRTオペレーション操作の履歴
データに付加するコメントを設定する。その場合、例え
ば、まず運転員は入力手段を用いて、コメント選択画面
44の呼び出し要求を行う(S6)。運転員からのコメ
ント選択画面の呼び出し要求は、入出力処理手段14を
経てコメント選択対話処理手段42に伝えられる。コメ
ント選択対話処理手段42では、図9に示すようなコメ
ント選択画面44を入出力処理手段14を経由し、CR
T表示装置12へ表示する(S7)。
【0066】これ以後、コメント設定操作は全てコメン
ト選択画面44内の対話により行われる。まず、運転員
はこれから行うCRTオペレーション操作の履歴データ
に付加したいインデックスのエリアを、タッチ入力手段
11を用いてタッチ選択を行う。次に、コメント選択画
面44の対話上の「選択」のエリアをタッチ入力手段1
1等を用いてタッチ選択する。これにより、入出力処理
手段14を経てコメント選択対話処理手段42が、コメ
ント選択画面43上でタッチ入力手段11を用いてタッ
チ選択したコメントのインデックスを、操作履歴保存処
理手段18を介して操作履歴データ記憶媒体である操作
履歴データファイル19に書き込み保存する(S8)。
【0067】その後、運転員は通常のCRTオペレーシ
ョン操作を行う(S9)。運転員がCRTオペレーショ
ン処理手段15を用いて操作を行った場合、その操作履
歴データにコメント選択対話処理手段42が書き込んだ
コメントのインデックスが、コメント選択画面44の対
話上の「解除」のエリアをタッチ入力手段11を用いて
タッチ選択されるまで付加されることになる。
【0068】次に、操作履歴データを出力したい場合
は、従来例と同様に運転員はCRT表示装置12、タッ
チ入力手段11、キーボード入力手段13のマンマシン
インタフェース用の入出力手段を用いて、操作履歴デー
タ出力要求を行う。運転員からの操作履歴データ出力要
求を操作履歴出力制御手段20が受け取ったタイミング
で操作履歴編集手段21に編集要求をかける。操作履歴
編集手段21は、その編集要求を受けることで、コメン
トデータのインデックスを追加した操作履歴データファ
イル19からコメントデータのインデックスを読み取
る。そして、これをキーにして操作履歴編集手段21は
コメントデータファイル41からコメントデータを検索
し操作履歴出力データファイル22へ書き込む。
【0069】以上のように、この第2の実施の形態で
は、従来例の操作履歴保存及び出力機能を備えたCRT
オペレーション装置に、さらに運転員が設定したコメン
トをインデックス毎に記憶し、CRTオペレーション操
作時にコメントのインデックスを選択してから操作を行
う。これにより、インデックスをキーにして操作履歴出
力データにコメントを付加する。つまり、人間系による
フリーなコメント情報を付加することを可能としている
ので、操作履歴データの検索が容易になる。また、プラ
ントの運転のために行う必要がある操作を抽出すること
が可能となり、再度過去の操作と同じ操作が必要となっ
た場合に同じ操作を探すことが容易になる。
【0070】次に、本発明の第3の実施の形態を説明す
る。図10は本発明の第3の実施の形態を示すブロック
構成図である。この第3の実施の形態は、図22に示し
た従来例に対し、操作履歴データの収集開始タイミング
及び収集終了タイミングの条件を設定するための収集タ
イミング対話処理手段50と、運転員より設定された収
集開始タイミングおよび収集終了タイミング条件を保存
するための収集タイミングデータファイル51と、収集
タイミング対話処理手段50で設定された収集開始タイ
ミング条件が成立したときは操作履歴データの収集開始
指令を出し、収集終了タイミングが成立したときは操作
履歴データの収集終了指令を出す収集タイミング実行処
理手段52とを追加して設けたものである。
【0071】そして、収集タイミング実行処理手段50
から収集開始指令があったときは、操作履歴編集手段2
1は操作履歴データを操作履歴出力データとして編集し
て操作履歴出力データファイル22に保存し、操作履歴
出力処理手段24はその操作端の操作履歴出力データを
CRT表示装置12に表示し、収集タイミング実行処理
手段52から収集終了指令があったときは、操作履歴編
集手段21は操作履歴出力データの編集を終了する。
【0072】すなわち、収集タイミング対話処理手段5
0は、運転員より要求された収集タイミング設定要求を
入出力処理手段14より受け、操作履歴データの収集開
始タイミングおよび収集終了タイミングの条件を設定す
るための収集タイミング設定画面を表示させ、運転員よ
り設定された収集開始および収集終了タイミング条件
を、記憶媒体である収集タイミングデータファイル51
へ書き込み保存させる処理を行う。
【0073】また、収集タイミング実行処理手段52
は、収集タイミング対話処理手段50から収集タイミン
グの制御実行要求を受け、収集タイミングデータファイ
ル51より設定された収集開始タイミングおよび収集終
了タイミング条件を入力し、これらの条件となっている
プラント制御装置25からデータ伝送手段16を介して
入力されるプラント状態信号とを比較し、収集開始条件
成立時には操作履歴保存処理手段18を実行させ、収集
終了条件成立時には操作履歴保存処理手段18の実行を
停止させる。
【0074】これにより、運転員が設定した収集開始タ
イミングおよび収集終了タイミング条件とプラント制御
装置25から入力したプラント状態信号とを比較し、運
転員が操作履歴データを必要とする期間だけ履歴データ
を収集するようにすることで、不必要なデータにより本
当に必要なデータが消去または上書きされることを防止
出来る。
【0075】図11は、収集タイミング実行処理手段5
2における処理内容をフローチャートで表したものであ
る。操作履歴データの収集タイミングに条件を持たせた
い場合、運転員はCRT表示装置12、タッチ入力手段
11、キーボード入力手段13等のマンマシンインタフ
ェース用の入出力手段を用いて、収集タイミング設定画
面の呼び出し要求を行う(S1)。運転員からの収集タ
イミング設定画面の呼び出し要求は、入出力処理手段1
4を経て収集タイミング対話処理手段50に伝えられ
る。
【0076】収集タイミング対話処理手段50では、図
12に示したような収集タイミング設定画面53を入出
力処理手段14を経由し、CRT表示装置12へ表示す
る。これ以降、収集タイミング設定操作は全て収集タイ
ミング設定画面53上の対話により行われる。運転員は
操作履歴データの収集開始タイミング及び収集終了タイ
ミングの条件を設定する(S2)。
【0077】まず、運転員は収集開始条件としたいプラ
ント状態信号につけられたID番号であるPIDをキー
ボード入力装置13よりキー入力する。例えば「プラン
ト起動PB押下」の様な信号がプラント制御装置25か
ら入力されていれば、これを用いることでプラントの起
動と同時に操作履歴データの収集を開始することが出来
るわけである。そして、設定したPIDがON/OFF
何れの状態となったときに条件成立とするかを指定する
ため、条件にNOTを入れるかどうかをY/Nで指定す
る。例えば、NOTをYとした場合、設定されたPID
の状態がOFFとなった時に条件成立となり、NOTを
Nとした場合、設定されたPIDの状態がOFFとなっ
た時に条件成立とするわけである。
【0078】次に、収集開始条件と同様に収集終了条件
を設定する。例えば「プラント停止PB押下」の様な信
号がプラント制御装置25から入力されていれば、これ
を用いることでプラントの停止と同様に操作履歴データ
の収集を終了することが出来るわけである。そして、収
集タイミング設定画面53上に配置された「書き込み」
PBをタッチにより選択することで、前述の収集開始お
よび収集終了条件が図13に示す収集タイミングデータ
ファイル51へ書き込まれ記憶される。なお、図13に
示した収集タイミングデータファイル51では、計算機
による処理のし易さから考えてNOT処理の有無をY/
Nではなく、1/0で表している。
【0079】さらに、収集タイミング設定画面53上に
配置された「実行」PBをタッチにより選択すること
で、収集タイミング対話処理手段50から収集タイミン
グ実行処理手段52へ、収集タイミングの制御実行要求
を行う。収集タイミング実行処理手段52は、この収集
タイミングの制御実行要求を受け、収集タイミングデー
タファイル51に保存された収集開始条件と収集終了条
件を参照し、データ伝送手段16から収集開始条件と収
集終了条件に指定されたPIDの現在値を入力する(S
3)。
【0080】そして、データ伝送手段16から入力した
現在値が開始条件と一致しているか否かを判定する(S
4)。データ伝送手段16から入力した現在値が開始条
件と一致した時点で、操作履歴保存処理手段18へ操作
履歴保存処理の実行要求を行う(S5)。また、データ
伝送手段16から入力した現在値が終了条件と一致して
いるか否かを判定し(S6)、データ伝送手段16から
入力した現在値が終了条件と一致した時点で操作履歴保
存処理手段18へ操作履歴保存処理の停止要求を行う
(S7)。これにより、運転員が設定した条件で操作履
歴データの保存が可能となる。
【0081】以上のように、この第3の実施の形態で
は、従来例での操作履歴保存及び出力機能を備えたCR
Tオペレーション装置に、さらに操作履歴の収集開始と
終了条件を任意に指定可能とする機能を付加しているの
で、履歴データを必要とする期間だけ操作履歴の収集を
行い、履歴データが必要でない期間は操作履歴の収集を
行わないようにすることが可能となる。
【0082】これにより、操作履歴データの保存先であ
る操作履歴データファイル19に不要なデータを保存す
ることを避けられ、操作履歴データファイル19自体の
サイズが小さくて済むようになる。また、操作履歴デー
タファイル19の最大保存件数を越えることがほとんど
ないので、一番古いデータからその都度順に消去または
上書きされるということがなくなる。したがって、記録
的には古いが運用上非常に重要な操作履歴データを消さ
れてしまうという危険もなくなる。
【0083】次に、本発明の第4の実施の形態を説明す
る。図14は、本発明の第4の実施の形態を示すブロッ
ク構成図である。この第4の実施の形態は、図22に示
した従来例に対し、運転員が操作した操作履歴が操作履
歴データファイル19に書き込まれたタイミングで、そ
の操作内容の割り込み表示データを編集する割り込み表
示データ編集手段60と、割り込み表示するデータを格
納する割り込み表示データ格納メモリ61と、複数のC
RT表示装置12の全てに対して運転員の操作した操作
内容をリアルタイムに表示する割り込み表示手段62と
を追加して設けたものである。そして、操作履歴保存処
理手段18には、操作履歴データファイル19に、1件
の操作履歴の書き込みごとに、書き込んだ操作履歴の操
作履歴データファイル19中のアドレスを、割り込み表
示データ編集手段60に渡す処理機能を付加したもので
ある。
【0084】すなわち、割り込み表示手段62は、運転
員により要求されたオペレーション操作内容をCRTオ
ペレーション処理手段15が実行処理したとき、操作履
歴保存処理手段18による操作履歴データファイル19
への保存と共にCRT表示装置12に現在のオペレーシ
ョン操作内容を割り込み画面として表示する。
【0085】これにより、運転員により操作されたCR
Tオペレーション操作内容を、リアルタイムに複数のC
RT表示装置12の画面に割り込み表示することによ
り、中央操作室内の他のCRT表示装置12にて運転監
視中の運転員や、CRT表示装置12が設置している中
央操作室以外の遠隔地にいる運転員に対しても、CRT
オペレーション操作の操作内容を直ちに知らしめること
が出来る。
【0086】ここで、操作履歴保存処理手段18は、従
来例と同様にCRTオペレーション処理手段15より入
力した操作端番号、操作内容を、操作履歴データファイ
ル19に書き込むと同時に、割り込み表示データ編集手
段60に操作履歴データを書き込んだ操作履歴データフ
ァイル19中のアドレスを渡す。割り込み表示データ編
集手段60は、操作履歴保存処理手段18よりアドレス
を入力すると、操作履歴データファイル19中の当該ア
ドレスに存在する操作履歴データ1件分を読み込む。
【0087】また、読み込んだ操作履歴データを操作端
情報テーブル23を参照して、割り込み表示データ格納
メモリ61に書き込む。割り込み表示データ格納メモリ
61への書き込みが終了すると割り込み表示手段62に
表示要求をかける。割り込み表示データ格納メモリ61
は、図15に示すようなデータ構成であり、割り込み表
示データ編集手段60より編集され、CRT表示装置1
2への割り込み表示するための操作履歴データを格納す
る。
【0088】割り込み表示手段62は、割り込み表示デ
ータ編集手段60からの表示要求を受けて、割り込み表
示データ格納メモリ61のデータを読み込み、入力処理
手段14を介して全てのCRT表示装置12a〜12n
に対して、図16に示すような割り込み画面を表示す
る。この割り込み画面は、運転員による割り込み画面表
示領域内のタッチ(運転員の確認操作)、あるいはタイ
マーを設け一定時間表示したら自動的に消去させるよう
にしてもよい。
【0089】以上のように、この第4の実施の形態で
は、従来例の操作履歴保存及び出力機能を備えたCRT
オペレーション装置に、さらに運転員のCRTオペレー
ション操作内容を、CRT画面に割り込み表示するため
に割り込み表示データ編集手段、割り込み表示データ格
納メモリ、割り込み表示手段を設けたので、現在のCR
Tオペレーション操作内容をリアルタイムに複数のCR
T表示装置12の画面に、一覧画面およびポップアップ
などの割り込みで画面表示することが可能となる。
【0090】これにより、従来例のように操作した運転
員にしか不明であったプラントの操作状況が、中央操作
室にいる他の運転員はもとより、遠隔地のCRT表示装
置12の画面で操作している運転員にも現在のプラント
の操作状況が認識でき、第三者としての監視ができる。
【0091】ここで、以上述べた第1の実施の形態乃至
第4の実施の形態では、表示装置12がCRT表示装置
を用いたCRTオペレーション装置1の場合について説
明したが、表示装置としてCRT表示装置以外のプラズ
マディスプレイ装置や液晶表示装置等を用いたオペレー
ション装置にも適用できる。また、第1の実施例を第2
の実施の形態乃至第4の実施の形態に適用することも可
能であり、以下同様に、第1の実施の形態乃至第4の実
施の形態を適宜組み合わせて適用することも可能であ
る。
【0092】また、第1の実施の形態乃至第4の実施の
形態では、フリーグループ機能を有していない図22に
示す従来例に対して、それぞれ本発明の実施の形態を示
したが、フリーグループ機能を有する図27に示す従来
例に対し、それぞれの実施の形態を適用することも可能
である。
【0093】次に、本発明の第5の実施の形態について
説明する。図17は、本発明の第5の実施の形態を示す
ブロック構成図である。この第5の実施の形態は、図2
7に示したフリーグループ機能を有した従来例に対し、
フリーグループ対話処理手段26から操作履歴について
の操作端の割付け要求があると、操作履歴データファイ
ルを参照してその要求で指定された割付け範囲を満たす
操作端を抽出し、その抽出した操作端についてフリーグ
ループ編集処理手段27に対し割付け要求を行うフリー
グループ自動編集処理手段70を追加して設けたもので
ある。
【0094】つまり、フリーグループ自動編集処理手段
70は、フリーグループ対話処理手段26からの要求を
受け、操作履歴データファイル19を参照して任意の操
作端を自動的に抽出し、フリーグループ編集処理手段2
7へ操作端割付要求を行う。
【0095】これにより、操作履歴データをフリーグル
ープの割り付けデータとして流用可能とすることで、フ
リーグループの割り付けにおける運転員の負荷軽減と運
転ノウハウの有効利用を行う。その他の構成は図27に
示した従来例と同一であるので、同一構成要素には同一
符号を付し、その説明は省略する。
【0096】図18は、フリーグループ自動編集処理手
段70の処理内容の流れを示すフローチャートである。
運転員の指令によりフリーグループ対話処理手段26が
起動されると(S1)、図19(a)に示すように機能
選択画面がCRT表示装置12に表示される。運転員は
この機能選択画面からフリーグループ割付機能を選択す
る。フリーグループ割付機能が選択されると、CRT表
示装置12には、次に図19(b)に示すフリーグルー
プ割付画面が表示される。ここで、運転員が画面中の操
作端指定割付を選択すると、従来のフリーグループ割付
の処理が行われる。一方、操作履歴自動割付を選択した
場合には、CRT表示装置12には、図19(c)に示
す割付範囲設定画面が表示される。
【0097】この割付範囲設定画面にて、操作履歴中の
自動割付したい範囲を操作履歴時刻(割付開始時刻およ
び割付終了時刻)を設定する(S2)。そして、操作履
歴時刻設定後、画面中の割付実行を選択することで、C
RT表示装置12のメッセージ表示エリアに「割付中で
す」のメッセージを表示し、運転員に割付処理中である
ことを知らせる(S3)。
【0098】フリーグループ自動編集処理手段70は、
操作履歴自動割付の割付実行の要求が有るか否かを判定
し(S4)、割付け実行の要求が有ると判定したとき
は、操作履歴データファイル19を検索する(S5)。
すなわち、その検索が操作履歴データファイル19の全
てを網羅したか否かを判定し(S6)、そうでない場合
は、図20に示す操作履歴データファイル19の操作時
刻を参照し、運転員により割付要求された操作履歴設定
時刻と比較する(S7)。そして、その範囲内にある操
作履歴データが否かを判定し(S8)、その範囲内にあ
る場合には操作履歴データファイル19の自動割付フラ
グに1をセットする(S9)。操作履歴データファイル
19の検索が全て終了したところで(S6)、自動割付
フラグに1がセットされた操作端について、その操作端
番号を取り出し(S10)、フリーグループ編集処理手
段27へ割付要求を出す(S11)。
【0099】次に、フリーグループ編集処理手段27
は、操作端情報テーブル23から、フリーグループ自動
編集処理手段70より要求された操作端番号を検索し、
当該操作端番号および入出力点情報を、図21に示すフ
リーグループ操作端割付データファイル28に設けられ
ている自動割付グループに順次書き込んでいく。
【0100】これにより、運転員から要求のあった任意
の操作履歴中の操作端が自動的にフリーグループ操作端
割付データファイル28の任意の自動割付グループに割
り付けられたことになり、CRT表示装置12のメッセ
ージ表示エリアに「割付終了しました」のメッセージを
表示し、運転員に割付処理終了を知らせる。
【0101】以上の処理を行うことにより、従来のフリ
ーグループ機能にて、フリーグループを呼び出すのと同
様に、自動割り付けされたグループを呼び出してのCR
Tオペレーション操作が可能となる。
【0102】以上のように、この第5の実施の形態で
は、従来例の操作履歴保存出力機能、及びフリーグルー
プ機能を備えたCRTオペレーション装置に、さらに操
作履歴より必要とする自動割付の範囲を運転員が設定し
てやることにより、操作履歴データファイル19からそ
の指定範囲の操作端番号を抽出し、自動的にフリーグル
ープへの割付を可能とするので、フリーグループの割り
付けにおける運転員の負荷軽減と運転ノウハウの有効利
用を可能とする。
【0103】ここで、この第5の実施の形態では、表示
装置としてCRT表示装置を用いたCRTオペレーショ
ン装置について説明したが、CRT表示装置以外の表示
装置を用いたオペレーション装置にてきようできること
は言うまでもない。また、第5の実施の形態とフリーグ
ループ機能を有した第1の実施の形態乃至第4の実施の
形態と適宜組み合わせることも可能である。
【0104】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1又
は請求項8の発明によれば、オペレーション操作の操作
履歴データを、操作端番号をキーに検索することができ
るので、任意の操作端に関する履歴データのみを検索し
出力することが可能となる。これにより、従来のオペレ
ーション装置で雑多に出力されていた操作履歴データ
を、運転員の要求する履歴データのみに限定して表示す
ることが出来る。したがって、所望する履歴データに到
達するまでの運転員の負荷を軽減できる。
【0105】本発明の請求項2又は請求項3又は請求項
8の発明によれば、操作履歴データに、運転員が設定し
たインデックス毎に記憶させたコメントを付加すること
ができるので、操作履歴データの情報量が豊富になりデ
ータ検索のキーとなる情報が増えることにより、データ
の分類や管理が容易になる。
【0106】本発明の請求項4又は請求項5又は請求項
8の発明によれば、操作履歴データの保存先である操作
履歴データファイルに不要なデータを保存することを避
けられるので、操作履歴データファイル自体のサイズが
小さくて済むようになる。また、操作履歴データファイ
ルの最大保存件数を越えることがほとんどなくなるの
で、一番古いデータがその都度順に消去または上書きさ
れるということがなくなる。このため、必要のない操作
履歴データを収集するために記録的には古いが運用上非
常に重要な操作履歴データが消されてしまうという危険
もなくなる。
【0107】本発明の請求項6又は請求項7又は請求項
8の発明によれば、運転員による現在のオペレーション
操作内容を、表示装置の画面に割り込み表示するので、
現在のオペレーション操作内容をリアルタイムに複数の
表示装置の画面に一覧画面およびポップアップなどの割
り込みで画面表示することが可能となる。
【0108】これにより、従来のように操作した運転員
にしか不明であったプラントの操作状況が、中央操作室
にいる他の運転員はもとより、遠隔地のCRT画面で操
作している運転員にも現在のプラントの操作状況が認識
でき、第三者としての監視ができる。
【0109】本発明の第9の発明によれば、操作履歴デ
ータをフリーグループの割り付けデータとして流用可能
とするので、従来のフリーグループ機能での、運転員が
全ての操作端から必要な操作端を検索し、対話により任
意の操作端を個々に割り付けていくといった手間を一切
省くことができると同時に、プラント運転時に運転員が
操作した実績をそのままフリーグループに操作端単位で
割り付けられる。したがって、フリーグループの割り付
けにおける運転員の負荷軽減と運転ノウハウの有効利用
を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック構成
図。
【図2】図1における操作履歴対話処理手段17により
表示される対話画面の説明図。
【図3】本発明の第1の実施の形態における操作端検索
手段30の演算内容を示すフローチャート。
【図4】図1における検索データアドレス格納メモリ3
1のデータ構造の説明図。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示すブロック構成
図。
【図6】本発明の第2の実施の形態における運転員の操
作内容を示すフローチャート。
【図7】図5におけるコメント登録対話処理手段40に
より用いられるコメント登録画面の説明図。
【図8】図5におけるコメントデータファイル41の説
明図。
【図9】図5におけるコメント選択対話処理手段42に
より用いられるコメント選択画面の説明図。
【図10】本発明の第3の実施の形態を示すブロック構
成図。
【図11】本発明の第3の実施の形態における収集タイ
ミング実行処理手段52の演算内容を示すフローチャー
ト。
【図12】図10における収集タイミング対話処理手段
50により用いられる収集タイミング設定画面の説明
図。
【図13】図10における収集タイミングデータファイ
ル51の説明図。
【図14】本発明の第4の実施の形態を示すブロック構
成図。
【図15】図14における割込み表示データ格納メモリ
の説明図。
【図16】本発明の第4の実施の形態における割り込み
が有った場合に表示装置に表示される割り込み画面の説
明図。
【図17】本発明の第5の実施の形態を示すブロック構
成図。
【図18】図17におけるフリーグループ自動編集処理
手段70の処理内容を示すフローチャート。
【図19】本発明の第5の実施の形態において表示装置
に表示される画面の説明図であり、図19(a)は機能
選択画面の説明図、図19(b)はフリーグループ割付
画面の説明図、図19(c)は割付範囲設定画面の説明
図。
【図20】本発明の第5の実施の形態における操作履歴
データファイル19のデータ構成の説明図。
【図21】本発明の第5の実施の形態におけるフリーグ
ループ操作端割付データファイル28のデータ構成の説
明図。
【図22】従来の操作履歴保存出力機能を備えたCRT
オペレーション装置のブロック構成図。
【図23】従来例における操作端情報テーブル23のデ
ータ構造の説明図。
【図24】従来例における操作履歴データファイル19
のデータ構造の説明図。
【図25】従来例における操作履歴対話画面の説明図。
【図26】従来例における操作履歴出力データファイル
22の説明図。
【図27】従来のCRTオペレーション装置で操作履歴
保存出力機能およびフリーグループ機能を備えたCRT
オペレーション装置のブロック構成図。
【図28】図27における従来のフリーグループ割付画
面の説明図。
【図29】図27における従来のフリーグループ表示画
面の説明図。
【符号の説明】
1 CRTオペレーション装置 11 タッチ入力手段 12 CRT表示装置 13 キーボード入力装置 14 入出力処理手段 15 CRTオペレーション処理手段 16 データ伝送手段 17 操作履歴対話処理手段 18 操作履歴保存処理手段 19 操作履歴データファイル 20 操作履歴出力制御手段 21 操作履歴編集手段 22 操作履歴出力データファイル 23 操作端情報テーブル 24 操作履歴出力処理手段 25 プラント制御装置 26 フリーグループ対話処理手段 27 フリーグループ編集処理手段 28 フリーグループ操作端割付データファイル 30 操作端検索手段 31 検索データアドレス格納メモリ 40 コメント登録対話処理手段 41 コメントデータファイル 42 コメント選択対話処理手段 43 コメント登録画面 44 コメント選択画面 50 収集タイミング対話処理手段 51 収集タイミングデータファイル 52 収集タイミング実行処理手段 53 収集タイミング設定画面 60 割り込み表示データ編集手段 61 割り込み表示データ格納メモリ 62 割り込み表示手段 70 フリーグループ自動編集処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 益男 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 竹内 清和 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝システムテクノロジー株式会社内 (72)発明者 増田 克利 東京都府中市晴見町2丁目24番地の1 東 芝システムテクノロジー株式会社内 (72)発明者 古瀬 正昭 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの運転状況や運転員との対話内
    容を表示する表示装置と、前記プラントに対して運転員
    により行われるオペレーション操作内容や前記表示装置
    に表示する対話内容を選択するための入力手段と、前記
    入力手段により前記運転員が行ったオペレーション操作
    内容に基づいて前記プラントの操作端への操作指令信号
    を出力するオペレーション処理手段と、前記オペレーシ
    ョン処理手段が前記プラントに対し操作した内容を操作
    履歴データとして操作履歴データファイルに保存する操
    作履歴保存処理手段と、前記運転員からの操作履歴デー
    タの出力要求があったとき前記運転員の要求する範囲の
    操作履歴データを操作履歴出力データとして編集し操作
    履歴出力データファイルに保存する操作履歴編集手段
    と、前記操作履歴出力データを前記表示装置に出力処理
    する操作履歴出力処理手段とを備えたオペレーション装
    置において、前記運転員からの操作履歴データの出力要
    求として前記運転員から特定の前記操作端の操作履歴デ
    ータの出力要求がなされたときは前記運転員より要求さ
    れた前記操作端の操作履歴データを前記操作履歴データ
    ファイルより検索する操作端検索手段を設け、前記操作
    端検出手段が前記操作端の操作履歴データを検索したと
    きは、前記操作履歴編集手段は前記操作端検索手段で検
    索された操作端の操作履歴データを操作履歴出力データ
    として編集して前記操作履歴出力データファイルに保存
    し、前記操作履歴出力処理手段はその操作端の操作履歴
    出力データを前記表示装置に表示するようにしたことを
    特徴とするオペレーション装置。
  2. 【請求項2】 プラントの運転状況や運転員との対話内
    容を表示する表示装置と、前記プラントに対して運転員
    により行われるオペレーション操作内容や前記表示装置
    に表示する対話内容を選択するための入力手段と、前記
    入力手段により前記運転員が行ったオペレーション操作
    内容に基づいて前記プラントの操作端への操作指令信号
    を出力するオペレーション処理手段と、前記オペレーシ
    ョン処理手段が前記プラントに対し操作した内容を操作
    履歴データとして操作履歴データファイルに保存する操
    作履歴保存処理手段と、前記運転員からの操作履歴デー
    タの出力要求があったとき前記運転員の要求する範囲の
    操作履歴データを操作履歴出力データとして編集し操作
    履歴出力データファイルに保存する操作履歴編集手段
    と、前記操作履歴出力データを前記表示装置に出力処理
    する操作履歴出力処理手段とを備えたオペレーション装
    置において、前記操作履歴データに付加するコメントデ
    ータをコメントデータファイルへ登録するためのコメン
    ト登録対話処理手段と、前記コメントデータファイルに
    登録されたコメントデータを選択し前記オペレーション
    処理手段が行う操作履歴データに付加するためのコメン
    ト選択対話処理手段とを設け、前記運転員からの操作履
    歴データの出力要求として前記コメントデータの付加さ
    れた操作履歴データの出力要求があったときは、前記操
    作履歴編集手段は前記コメントデータの付加された操作
    履歴データを操作履歴出力データとして編集して前記操
    作履歴出力データファイルに保存し、前記操作履歴出力
    処理手段はその操作端の操作履歴出力データを前記表示
    装置に表示するようにしたことを特徴とするオペレーシ
    ョン装置。
  3. 【請求項3】 前記操作履歴データに付加するコメント
    データをコメントデータファイルへ登録するためのコメ
    ント登録対話処理手段と、前記コメントデータファイル
    に登録されたコメントデータを選択し前記オペレーショ
    ン処理手段が行う操作履歴データに付加するためのコメ
    ント選択対話処理手段とを設け、前記運転員からの操作
    履歴データの出力要求として前記コメントデータの付加
    された操作履歴データの出力要求があったときは、前記
    操作履歴編集手段は前記コメントデータの付加された操
    作履歴データを操作履歴出力データとして編集して前記
    操作履歴出力データファイルに保存し、前記操作履歴出
    力処理手段はその操作端の操作履歴出力データを前記表
    示装置に表示するようにしたことを特徴とする請求項1
    に記載のオペレーション装置。
  4. 【請求項4】 プラントの運転状況や運転員との対話内
    容を表示する表示装置と、前記プラントに対して運転員
    により行われるオペレーション操作内容や前記表示装置
    に表示する対話内容を選択するための入力手段と、前記
    入力手段により前記運転員が行ったオペレーション操作
    内容に基づいて前記プラントの操作端への操作指令信号
    を出力するオペレーション処理手段と、前記オペレーシ
    ョン処理手段が前記プラントに対し操作した内容を操作
    履歴データとして操作履歴データファイルに保存する操
    作履歴保存処理手段と、前記運転員からの操作履歴デー
    タの出力要求があったとき前記運転員の要求する範囲の
    操作履歴データを操作履歴出力データとして編集し操作
    履歴出力データファイルに保存する操作履歴編集手段
    と、前記操作履歴出力データを前記表示装置に出力処理
    する操作履歴出力処理手段とを備えたオペレーション装
    置において、前記操作履歴データの収集開始タイミング
    及び収集終了タイミングの条件を設定するための収集タ
    イミング対話処理手段と、前記収集タイミング対話処理
    手段で設定された前記収集開始タイミング条件が成立し
    たとき前記操作履歴データの収集開始指令を出し前記収
    集終了タイミングが成立したときは前記操作履歴データ
    の収集終了指令を出す収集タイミング実行処理手段とを
    設け、前記収集タイミング実行処理手段から前記収集開
    始指令があったときは、前記操作履歴編集手段は前記操
    作履歴データを操作履歴出力データとして編集して前記
    操作履歴出力データファイルに保存し、前記操作履歴出
    力処理手段はその操作端の操作履歴出力データを前記表
    示装置に表示し、前記収集タイミング実行処理手段から
    前記収集終了指令があったときは、前記操作履歴編集手
    段は前記操作履歴出力データの編集を終了するようにし
    たことを特徴とするオペレーション装置。
  5. 【請求項5】 前記操作履歴データの収集開始タイミン
    グ及び収集終了タイミングの条件を設定するための収集
    タイミング対話処理手段と、前記収集タイミング対話処
    理手段で設定された前記収集開始タイミング条件が成立
    したとき前記操作履歴データの収集開始指令を出し前記
    収集終了タイミングが成立したときは前記操作履歴デー
    タの収集終了指令を出す収集タイミング実行処理手段と
    を設け、前記収集タイミング実行処理手段から前記収集
    開始指令があったときは、前記操作履歴編集手段は前記
    操作履歴データを操作履歴出力データとして編集して前
    記操作履歴出力データファイルに保存し、前記操作履歴
    出力処理手段はその操作端の操作履歴出力データを前記
    表示装置に表示し、前記収集タイミング実行処理手段か
    ら前記収集終了指令があったときは、前記操作履歴編集
    手段は前記操作履歴出力データの編集を終了するように
    したことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のオ
    ペレーション装置。
  6. 【請求項6】 プラントの運転状況や運転員との対話内
    容を表示する表示装置と、前記プラントに対して運転員
    により行われるオペレーション操作内容や前記表示装置
    に表示する対話内容を選択するための入力手段と、前記
    入力手段により前記運転員が行ったオペレーション操作
    内容に基づいて前記プラントの操作端への操作指令信号
    を出力するオペレーション処理手段と、前記オペレーシ
    ョン処理手段が前記プラントに対し操作した内容を操作
    履歴データとして操作履歴データファイルに保存する操
    作履歴保存処理手段と、前記運転員からの操作履歴デー
    タの出力要求があったとき前記運転員の要求する範囲の
    操作履歴データを操作履歴出力データとして編集し操作
    履歴出力データファイルに保存する操作履歴編集手段
    と、前記操作履歴出力データを前記表示装置に出力処理
    する操作履歴出力処理手段とを備えたオペレーション装
    置において、前記運転員により要求されたオペレーショ
    ン操作内容を前記オペレーション処理手段が実行処理し
    たとき、前記操作履歴保存処理手段による前記操作履歴
    データファイルへの保存と共に前記表示装置に現在のオ
    ペレーション操作内容を割り込み画面として表示する割
    り込み表示手段を設けたことを特徴とするオペレーショ
    ン装置。
  7. 【請求項7】 前記運転員により要求されたオペレーシ
    ョン操作内容を前記オペレーション処理手段が実行処理
    したとき、前記操作履歴保存処理手段による前記操作履
    歴データファイルへの保存と共に前記表示装置に現在の
    オペレーション操作内容を割り込み画面として表示する
    割り込み表示手段を設けたことを特徴とする請求項1乃
    至請求項3又は請求項5に記載のオペレーション装置。
  8. 【請求項8】 前記オペレーション操作が行われる前記
    操作端を予めグループに割り付けするフリーグループ機
    能起動要求が前記入出力処理手段からあったとき前記操
    作端割付の対話処理を行うためのフリーグループ対話処
    理手段と、前記フリーグループ対話処理手段で割付け指
    定された前記操作端の入出力点情報をフリーグループ操
    作端割付データファイルへ設定するフリーグループ編集
    処理手段とを設け、前記オペレーション操作を行うとき
    は前記フリーグループ対話処理手段は前記割付けられた
    複数個の前記操作端の操作画面であるフリーグループ表
    示画面を前記表示装置に表示し、前記オペレーション編
    集処理手段は前記フリーグループ表示画面を介して入力
    された前記オペレーション操作内容に基づいて前記プラ
    ントの操作端への操作指令信号を出力するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項7に記載のオペレー
    ション装置。
  9. 【請求項9】 前記フリーグループ対話処理手段から操
    作履歴についての前記操作端の割付け要求があると、前
    記操作履歴データファイルを参照してその要求で指定さ
    れた割付け範囲を満たす操作端を抽出し、その抽出した
    操作端について前記フリーグループ編集処理手段に対し
    割付け要求を行うフリーグループ自動編集処理手段を設
    けたことを特徴とする請求項8に記載のオペレーション
    装置。
JP23466095A 1995-08-22 1995-08-22 オペレーション装置 Pending JPH0962341A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007280097A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Nec Infrontia Corp 電子機器、履歴表示方法及びプログラム
JP2008140340A (ja) * 2006-12-05 2008-06-19 Toshiba Corp プラント監視制御装置
JP2015207210A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 東芝三菱電機産業システム株式会社 操業支援装置
JP6207799B1 (ja) * 2016-08-24 2017-10-04 三菱電機株式会社 プログラマブルロジックコントローラ

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