JPH07272424A - 磁気ディスク装置及びそのロード・アンロード装置 - Google Patents

磁気ディスク装置及びそのロード・アンロード装置

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JPH07272424A
JPH07272424A JP7943694A JP7943694A JPH07272424A JP H07272424 A JPH07272424 A JP H07272424A JP 7943694 A JP7943694 A JP 7943694A JP 7943694 A JP7943694 A JP 7943694A JP H07272424 A JPH07272424 A JP H07272424A
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JP
Japan
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head slider
motor
disk
magnetic disk
unload
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JP7943694A
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English (en)
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Masaru Masuoka
大 舛岡
Ritsu Takeda
立 武田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロード,アンロード時にヘッドスライダがデ
ィスク表面に接触したとしても、ディスクのロード,ア
ンロードされる半径位置におけるデータの損傷を極力回
避できるようにした、ダイナミックロード・アンロード
装置を提供すること。 【構成】 ランプローディング方式のダイナミックロー
ド・アンロード装置において、ディスク11の周方向の
位置を検出する周方向位置検出手段22と、周方向位置
検出手段からの検出信号に基づいて、ヘッドスライダ1
6が所定の周方向位置にあるとき、ヘッドスライダのデ
ィスク表面に対するロードまたはアンロードを行なうよ
うに、アクチュエーターを駆動制御する制御手段23と
を備えているように、ダイナミックロード・アンロード
装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置用大容量
記憶装置に係り、特に、例えば磁気ディスク・光ディス
クなどの回転円盤型記憶装置の起動停止を行なうダイナ
ミックロード・アンロード装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばるN−CSS(ノン−コン
タクトスタートストップ)の1方式であるランプローデ
ィング方式による起動停止方法、即ちダイナミックロー
ド・アンロード方式を採用した磁気ディスク装置は、例
えば図8に示すように構成されている。図8において、
磁気ディスク装置1は、回転駆動される磁気ディスク2
と、ヘッドスライダをこの磁気ディスク2の表面に沿っ
て僅かに浮上した状態で半径方向に移動するように支持
するアクチュエータ3とを含んでいる。
【0003】このアクチュエータ3は、図示のように、
回転軸4の周りに回動可能に支持されたアーム5と、こ
のアーム5の先端に対してサスペンション6を介して支
持されたヘッドスライダ7と、このアーム5を回転軸4
の周りに回転駆動させるボイスコイル8とから構成され
ている。
【0004】さらに、上記磁気ディスク装置1は、その
アクチュエータ3のサスペンション6の先端から延びる
カムフォロワ6aと、上記磁気ディスク2の外周部付近
に設けられたカム部材9とを有している。これにより、
ロード・アンロード装置が構成されている。
【0005】このように構成された磁気ディスク装置1
によれば、ヘッドスライダ7は、回転駆動する磁気ディ
スク2の表面に対して僅かに浮上した状態に保持され
る。そして、アーム5が回転軸4の周りに回転駆動され
ることにより、このヘッドスライダ7は、磁気ディスク
2の表面上を半径方向に移動される。これにより、この
ヘッドスライダ7は、この磁気ディスク2の円周方向に
沿って設けられた各トラックに対してアクセスできるよ
うになっている。
【0006】さらに、この磁気ディスク装置1の起動停
止時には、以下のようにして、所謂ロード・アンロード
が行なわれるようになっている。即ち、ロード時におい
ては、アーム5が、ボイスコイル8により回転軸4の周
りに回動されることにより、上記カムフォロワ6aが、
磁気ディスク2の内側に向かって移動され、カム部材9
のパーキングエリア9aからR1方向に移動する。これ
により、ヘッドスライダ7は、アーム5の回動に伴っ
て、一度上昇して、浮上した状態で磁気ディスク2の上
方に移動され、その後、このカム部材9のカム面9bに
沿って下降され、磁気ディスク2の表面に近接するよう
になっている。
【0007】また、アンロード時には、アーム5が、ボ
イスコイル8により回転軸の周りに回動されることによ
り、上記カムフォロワ6aが、磁気ディスク2の外側に
向かって移動され、カム部材9のカム面9bに当接しな
がら、上昇し且つR2方向に向かって、パーキングエリ
ア9aまで移動する。これにより、ヘッドスライダ7
は、アーム5の回動に伴って、磁気ディスク2の表面か
ら離反し、その後、このカム部材9のカム面9bに沿っ
て上昇した後、カム部材9のパーキングエリア9aに移
動される。
【0008】この場合、ロード速度は、一般に、カムフ
ォロア6aとカム部材9との摩擦による抵抗に抗して、
ヘッドスライダ7がパーキングエリア9aから磁気ディ
スク2上に移動できるように、かなり速い速度として与
えられる。
【0009】また、アンロード速度は、一般に、カムフ
ォロア6aとカム部材9との摩擦による抵抗に抗して、
ヘッドスライダ7が磁気ディスク2上からカム部材9の
パーキングエリア9aに移動できるように、かなり速い
速度として与えられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された上記ロード・アンロード装置において
は、ヘッドスライダ7と磁気ディスク2の表面との接
触,衝突が問題である。即ち、アクチュエータ3を駆動
する速度、すなわちロード時およびアンロード時のヘッ
ドスライダ7のディスク表面に対して垂直な方向に関す
る速度は、一般に制御されていない。従って、ヘッドス
ライダ7が磁気ディスク2に対してロードまたはアンロ
ードされる際に、ヘッドスライダ7と磁気ディスク2と
の衝突が起こりやすい。
【0011】この場合、一般的には、ロード速度または
アンロード速度が小さいほど衝突する確率も小さくなる
が、アクチュエータ3の駆動速度が制御されたとして
も、ヘッドスライダ7と磁気ディスク2の表面との衝突
が起こる可能性は、ゼロにはなり得ない。
【0012】さらに、このヘッドスライダ7が磁気ディ
スク2上に浮上(ロード)するときには、この磁気ディ
スク2の半径方向の位置は、各部品、即ちカムフォロワ
6a,カム部材9,サスペンション6,アーム5,ヘッ
ドスライダ7,磁気ディスク2及び図示しないシャーシ
等の精度によって一義的に決まっているが、この磁気デ
ィスク2の周方向の位置は、制御されていない。また、
このヘッドスライダ7が磁気ディスク2上から離脱(ア
ンロード)するときも、同様に、この磁気ディスク2の
半径方向の位置は、各部品の精度によって一義的に決ま
っているが、この磁気ディスク2の周方向の位置は、制
御されていない。
【0013】従って、ロード,アンロード時に、ヘッド
スライダ7が磁気ディスク2の表面に接触すると、上記
各部品の精度によって規定された半径位置にて、この磁
気ディスク2上に記録されたデータが損なわれてしま
い、当該データの読み出しが行なわれ得なくなってしま
うという危険性があった。
【0014】本発明は、以上の点に鑑み、ロード,アン
ロード時にヘッドスライダがディスク表面に接触したと
しても、ディスクのロード,アンロードされる半径位置
におけるデータの損傷を極力回避できるようにした、磁
気ディスク装置及びそのロード・アンロード装置を提供
することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、ランプローディング方式のダイナミックロード・
アンロード装置であって、ディスクの周方向の位置を検
出する周方向位置検出手段と、周方向位置検出手段から
の検出信号に基づいて、ヘッドスライダが所定の周方向
位置にあるとき、ヘッドスライダのディスク表面に対す
るロードまたはアンロードを行なうように、アクチュエ
ータを駆動制御する制御手段とを備えている、ダイナミ
ックロード・アンロード装置により、達成される。
【0016】また、上記目的は、本発明によれば、回転
型情報記録ディスクと、このディスクを回転駆動するモ
ータと、ヘッドスライダをこのディスクの表面に沿って
移動可能にサスペンションを介して支持するアームと、
このアームを駆動するアクチュエータ駆動機構と、前記
ヘッドスライダを前記ディスクのデータゾーン外に退避
させる機構とを有しており、上記ヘッドスライダをディ
スク表面に対してロードまたはアンロードする際に、こ
のディスクの周方向の位置を検出する周方向位置検出手
段と、周方向位置検出手段からの検出信号に基づいて、
ヘッドスライダが所定の周方向位置にあるとき、ヘッド
スライダのディスク表面に対するロードまたはアンロー
ドを行なうように、上記アクチュエータ駆動機構を制御
する制御手段とを備えている磁気ディスク装置により、
達成される。
【0017】前記ダイナミックロード・アンロード装置
は、好ましくは、この周方向位置検出手段が、モータの
1回転毎に一回得られる信号に基づいて、ディスクの周
方向の位置を検出するように構成されてもよい。
【0018】さらに、前記ダイナミックロード・アンロ
ード装置は、好ましくは、上記モータの1回転毎に一回
得られる信号が、モータのコイルに発生する逆起電圧か
ら得られるようにしてもよい。
【0019】さらにまた、前記ダイナミックロード・ア
ンロード装置は、好ましくは、上記モータが多極モータ
であって、その1回転毎に一回得られる信号が、モータ
のコイルに発生する複数の逆起電圧のうち、着磁ムラま
たは異なる着磁強度による特定の電圧値のものから得ら
れるようにしてもよい。
【0020】また、前記ダイナミックロード・アンロー
ド装置は、好ましくは、上記モータの1回転毎に一回得
られる信号が、モータに取り付けられたホール素子また
は磁気センサにより得られる。
【0021】さらに、前記ダイナミックロード・アンロ
ード装置は、好ましくは、ロード・アンロード時のヘッ
ドスライダの浮上位置及び離反位置が、メモリに記憶さ
れていて、ヘッドスライダによるデータ書き込み時に、
上記浮上位置及び離反位置が読み出されることにより、
当該浮上位置または離反位置には、データが書き込まれ
ない構成としてもよい。
【0022】さらにまた、前記ダイナミックロード・ア
ンロード装置は、好ましくは、上記浮上位置及び離反位
置が、最初のロード時またはアンロード時に、コントロ
ーラにより計算され、メモリに書き込まれる構成として
もよい。
【0023】
【作用】上記構成によれば、ヘッドスライダをロードま
たはアンロードする際の、ヘッドスライダのディスクに
対する周方向位置を制御するようにしたので、ヘッドス
ライダのロードまたはアンロード時のディスクの周方向
位置が、所望の位置に正確に規定することが可能であ
る。従って、ヘッドスライダのロードまたはアンロード
位置は、常に一定の位置であることから、ヘッドスライ
ダとディスク表面とが接触したとしても、ディスク表面
の損傷が最小限にされる。
【0024】この周方向位置検出手段が、モータの1回
転毎に一回得られる信号、好ましくは、モータのコイル
に発生する逆起電圧から得られる信号に基づいて、ディ
スクの周方向の位置を検出するようになっている場合に
は、モータに検出用の部品を付加することなく、モータ
の回転角度が、容易に検出されることになる。
【0025】また、前記モータが多極モータの場合に
は、その1回転毎に一回得られる信号が、モータのコイ
ルに発生する複数の逆起電圧のうち、着磁ムラまたは異
なる着磁強度による特定の電圧値のものを取り出すこと
により、モータの回転角度が、容易に検出されることに
なる。
【0026】さらに、前記モータの1回転毎に一回得ら
れる信号が、モータに取り付けられたホール素子または
磁気センサにより得られる場合には、複雑な信号処理を
行なうことなく、簡単な構成によって、モータの回転角
度が、検出されることになる。
【0027】また、ロード・アンロード時のヘッドスラ
イダの浮上位置及び離反位置が、メモリに記憶されてい
て、ヘッドスライダによるデータ書き込み時に、上記浮
上位置及び離反位置が読み出されることにより、当該浮
上位置または離反位置には、データが書き込まれない場
合には、ヘッドスライダがロード・アンロードの際に、
磁気ディスク表面に接触または衝突したとしても、その
領域には、データが書き込まれていないので、データが
破壊されてしまうようなことはない。
【0028】さらに、前記浮上位置及び離反位置が、最
初のロード時またはアンロード時に、コントローラによ
り計算され、メモリに書き込まれる場合には、上記浮上
位置及び離反位置を、操作者が計算して、メモリに書き
込む作業が不要になるため、より操作が簡単になる。
【0029】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を添付図面を
参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べる実施
例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ま
しい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以
下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない
限り、これらの態様に限られるものではない。
【0030】図1は、本発明の好適な実施例に係るダイ
ナミックロード・アンロード装置を組み込んだ磁気ディ
スク装置の構成を示す図である。
【0031】図1において、磁気ディスク装置10は、
回転駆動される磁気ディスク11と、ヘッドスライダを
この磁気ディスク11の表面に沿って僅かに浮上した状
態で半径方向に移動するように支持するアクチュエータ
12とを含んでいる。
【0032】このアクチュエータ12は、図示のよう
に、回転軸13の周りに回動可能に支持されたアーム1
4と、このアーム14の先端に対してサスペンション1
5を介して支持されたヘッドスライダ16と、このアー
ム14を回転軸13の周りに回転駆動させるボイスコイ
ル17とから構成されている。
【0033】さらに、上記磁気ディスク装置10は、そ
のアクチュエータ12のサスペンション15の先端から
延びるカムフォロワ15aと、上記磁気ディスク11の
外周部付近に設けられたカム部材18とを有しており、
カム部材18にはディスク中心方向へ徐々に下降する傾
斜面でなるカム面18bが設けられている。これによ
り、ロード・アンロード装置が構成されている。
【0034】以上の構成は、図8に示した従来のダイナ
ミックロード・アンロード装置を組み込んだ磁気ディス
ク装置1と同様の構成であるが、本実施例による磁気デ
ィスク装置10においては、上記アクチュエータ12
は、そのボイスコイル17が、アクチュエータ駆動回路
19により駆動される。また、上記ディスクを回転駆動
させるモータ20は、モータ駆動回路21から供給され
る直流電圧によって、駆動されると共に、その一回転毎
に、同一回転角にて、信号を発生する。この信号は、パ
ルス発生回路22に入力され、このパルス発生回路22
は、モータ20からの信号をパルス信号に変換する。
【0035】ここで、上記アクチュエータ駆動回路19
及びモータ駆動回路21は、それぞれコントローラ23
によって、駆動制御される。このコントローラ23に
は、上記パルス発生回路22からのパルス信号が入力さ
れると共に、読み書き可能なメモリ24が接続されてい
る。
【0036】本実施例による磁気ディスク装置10は、
以上のように構成されており、以下のように動作する。
【0037】即ち、ヘッドスライダ16は、モータ20
によって回転駆動される磁気ディスク11の表面に対し
て僅かに浮上した状態に保持される。そして、アーム1
4が回転軸13の周りに回転駆動されることにより、こ
のヘッドスライダ16は、磁気ディスク11の表面上を
半径方向に移動される。これにより、このヘッドスライ
ダ16は、この磁気ディスク11の円周方向に沿って設
けられた各トラックに対してアクセスできるようになっ
ている。
【0038】さらに、この磁気ディスク装置10の起動
停止時には、以下のようにして、ロード・アンロードが
行なわれ得る。ロード時においては、モータ駆動回路2
1は、直流電圧を発生して、モータ20を回転駆動させ
る。これにより、モータ20からは一回転毎に同じ回転
角にて信号を発生して、パルス発生回路22に出力す
る。このパルス発生回路22は、モータ20からの信号
をパルス信号に変換して、コントローラ23に出力す
る。
【0039】続いて、コントローラ23は、パルス発生
回路22からのパルス信号を検知した後に、アクチュエ
ータ駆動回路19を駆動制御する。これにより、アクチ
ュエータ12は、その先端がR1の方向に回転する。か
くして、上記カムフォロワ15aが、磁気ディスク11
の内側に向かって移動され、カム部材18のパーキング
エリア18aからR1方向に移動する。これにより、ヘ
ッドスライダ16は、アーム14の回動に伴って、一度
上昇して、浮上した状態で磁気ディスク11の上方に移
動され、その後、このカム部材18のカム面18bに沿
って下降され、磁気ディスク11の表面に近接し、この
磁気ディスク11上に浮上する。
【0040】アクチュエータ12を駆動する駆動力が一
定であれば、またはこの駆動力がコントローラ24によ
って制御されていれば、磁気ディスク11の回転位置に
よるパルスが検知されてからヘッドスライダ16が定常
回転している磁気ディスク11上に浮上するまでの時間
は、アクチュエータ12のトルク定数,イナーシャ,粘
性弾性係数,カムフォロワ15aとカム部材18との摩
擦係数により決まり、一定となる。これにより、ヘッド
スライダ16が磁気ディスク11上に浮上する位置は、
この磁気ディスク11の周方向に関して、常に一定の角
度位置となる。
【0041】他方、図8に示した従来の磁気ディスク装
置1において述べたと同様に、ヘッドスライダ16が磁
気ディスク上に浮上する位置は、この磁気ディスク11
の半径方向に関して、各部品即ちカムフォロワ15a,
カム部材18,サスペンション15,アーム14,ヘッ
ドスライダ16,磁気ディスク11及び図示しないシャ
ーシ等の精度によって、一義的に決まり、一定の半径方
向位置となる。
【0042】従って、ヘッドスライダ16が磁気ディス
ク11上に浮上する位置は、この磁気ディスク11の周
方向及び半径方向に関して、一定の位置(以下特定浮上
位置という)となる。
【0043】これにより、ロード時に、ヘッドスライダ
16が磁気ディスク11の表面に対して接触する場合に
は、常に上記特定浮上位置となる。このため、ヘッドス
ライダ16の磁気ディスク11に対する接触または衝突
によって、磁気ディスク11のデータが破損する場合に
は、常にこの特定浮上位置であることから、データの損
傷は、この特定浮上位置に限定されることになる。
【0044】ここで、この特定浮上位置に、前以てデー
タを記録しないようにしておけば、ヘッドスライダ16
の磁気ディスク11に対する接触または衝突によるデー
タの損傷は、完全に排除される。これは、上記特定位浮
上置に関する情報をメモリ24に記憶させておき、必要
に応じてコントローラ23が読みだしを行なうことによ
り、容易に実現される。
【0045】この特定浮上位置に関する情報は、モータ
20の起動からロードまでの時間等に基づいて計算した
上記特定浮上位置に関する情報を、前以てメモリ24に
記憶させておくか、あるいは、最初のロードの際に、モ
ータ20の起動からロードまでの時間等に基づいて、コ
ントローラ23が上記特定浮上位置を計算して、メモリ
24に記憶させるようにする。
【0046】これにより、ヘッドスライダ16による磁
気ディスク11へのデータ記録の際には、このメモリ2
4に記憶された特定浮上位置を読み出して、参照するこ
とにより、上記特定浮上位置には、データ記録が行なわ
れ得ないようになっている。
【0047】次に、アンロード時の動作について説明す
る。先づ、コントローラ23が、アクチュエータ駆動回
路19を駆動制御することにより、ヘッドスライダ16
が、磁気ディスク7のデータゾーン最外周部にトラッキ
ングされる。そして、モータ20が一回転毎に一回同じ
回転角にて発生する信号が、パルス発生回路22により
パルス信号に変換されて、コントローラ23に出力され
る。
【0048】この場合も、同様に、アクチュエータ12
を駆動する駆動力が一定であれば、またはこの駆動力が
コントローラ24によって制御されていれば、磁気ディ
スク11の回転位置によるパルスが検知されてからヘッ
ドスライダ16が定常回転している磁気ディスク11か
ら離反するまでの時間は、アクチュエータ12のトルク
定数,イナーシャ,粘性弾性係数,カムフォロワ15a
とカム部材18との摩擦係数により決まり、一定とな
る。これにより、ヘッドスライダ16が磁気ディスク1
1から離反する位置は、この磁気ディスク11の周方向
に関して、常に一定の角度位置となる。
【0049】他方、図8に示した従来の磁気ディスク装
置1において述べたと同様に、ヘッドスライダ16が磁
気ディスクから離反する位置は、この磁気ディスク11
の半径方向に関して、各部品即ちカムフォロワ15a,
カム部材18,サスペンション15,アーム14,ヘッ
ドスライダ16,磁気ディスク11及び図示しないシャ
ーシ等の精度によって、一義的に決まり、一定の半径方
向位置となる。
【0050】従って、ヘッドスライダ16が磁気ディス
ク11上に浮上する位置は、この磁気ディスク11の周
方向及び半径方向に関して、一定の位置(以下特定離反
位置という)となる。
【0051】これにより、アンロード時に、ヘッドスラ
イダ16が磁気ディスク11の表面に対して接触する場
合には、常に上記特定離反位置となる。このため、ヘッ
ドスライダ16の磁気ディスク11に対する接触または
衝突によって、磁気ディスク11のデータが破損する場
合には、常にこの特定離反位置であることから、データ
の損傷は、この特定離反位置に限定されることになる。
【0052】ここで、この特定離反位置に、前以てデー
タを記録しないようにしておけば、ヘッドスライダ16
の磁気ディスク11に対する接触または衝突によるデー
タの損傷は、完全に排除される。これは、上記特定離反
位置に関する情報をメモリ24に記憶させておき、必要
に応じてコントローラ23が読みだしを行なうことによ
り、容易に実現される。
【0053】この特定離反位置に関する情報は、前記特
性浮上位置と同様に、モータ20の起動からロードまで
の時間等に基づいて計算した上記特定離反位置に関する
情報を、前以てメモリ24に記憶させておくか、あるい
は、最初のロードの際に、モータ20の起動からロード
までの時間等に基づいて、コントローラ23が上記特定
離反位置を計算して、メモリ24に記憶させるようにす
る。
【0054】これにより、ヘッドスライダ16による磁
気ディスク11へのデータ記録の際には、このメモリ2
4に記憶された特定離反位置を読み出して、参照するこ
とにより、上記特定離反位置には、データ記録が行なわ
れ得ないようになっている。
【0055】以下さらに、動作に関してさらに具体的に
説明する。モータ駆動回路21は、例えば電圧駆動型ス
ピンドルモータドライバであり、これにより、モータ2
0は、定常回転数3600rpmで回転駆動される。ま
た、モータ20は、例えば3相12極のDCモータであ
る。このモータ20が回転すると、1相につき、1回転
に3周期の逆起電圧が観測される。この3つの逆起電圧
の大きさは、モータ20を構成するコイルの巻ムラ,マ
グネットの着磁ムラ等によって異なり、モータ20の回
転角度に依存する。従って、この3つの逆起電圧の大き
さを比較することにより、一つの逆起電圧、例えば一番
大きな逆起電圧に特定して、この逆起電圧に同期して、
パルス発生回路22が、モータ20の一回転毎に、特定
の回転角度にて、パルス信号を発生させる。
【0056】そして、コントローラ23が、このパルス
信号を検知した後、アクチュエータ駆動回路19に対し
て駆動制御信号を出力する。これにより、アクチュエー
タ12は、R1方向に移動して、ロードが開始される。
従って、アクチュエータ12の移動により、カムフォロ
ワ15aは、カム部材18のカム部18bに沿って移動
し、ヘッドスライダ16が、磁気ディスク11の表面に
浮上する。このとき、アクチュエータ12はその回転速
度が一定になるように駆動制御されているので、ヘッド
スライダ16が磁気ディスク11上に浮上する位置、即
ち特定浮上位置は、この磁気ディスク11の周方向に関
して、常に一定の角度位置となる。
【0057】図2乃至図4は、ロード時における各要素
の時間経過波形を示している。即ち、図2はモータ20
の回転数,図3はモータ20の一回転(図2の区間a−
b)における逆起電圧による信号及びコントローラ23
からの駆動制御信号,図4はアクチュエータ12の回転
角度及びヘッドスライダの浮上状態を示している。尚、
図3は、図2におけるモータ20の一回転の区間a−b
を拡大して示している。
【0058】モータ20が回転駆動を開始すると、約
0.3秒で、所定の定常回転数(3600rpm)に達
する(図2参照)。モータ20の回転数が安定するのを
待って、駆動開始から1秒おいてから、コントローラ2
3は、駆動制御信号を発生するようになっている。その
際、モータ20からは、図3の上部に示すように、1
6.6ms毎に、上記逆起電圧に基づく信号が出力され
る。従って、モータ20の駆動開始から1秒経った後、
最初の信号を基準として、パルス発生回路22は、パル
ス信号をコントローラ23に出力する。これにより、コ
ントローラ23は、図3の下部に示すように、α秒後
に、駆動制御信号、即ち駆動指示タイミングパルスを発
生する。
【0059】ここで、α秒は、本質的には任意である
が、通常は、コントローラ23の処理速度によって決ま
る。図示の場合は、約1ms程度である。
【0060】上記駆動指示タイミングパルスによって、
アクチュエータ12は、R1方向に移動されて、カムフ
ォロワ15aがカム部材18のカム面18bに沿って移
動し、ヘッドスライダ16が、磁気ディスク11の表面
に浮上する。この際、駆動開始からヘッドスライダ16
が浮上するまでは、約0.3秒である。また、アクチュ
エータ12の回転速度が一定であるので、ヘッドスライ
ダ16が磁気ディスク11上に浮上する周方向の位置
は、一定となる。
【0061】ここで、この磁気ディスク11の特定浮上
位置には、データを記録しないようにしておき、この特
定浮上位置に関する情報を、メモリ24に記録させてお
くか、あるいはコントローラ23が最初のロード時に上
記特定浮上位置に関する情報を計算して、メモリ24に
記録させる。この場合、特定浮上位置に関する情報は、
データを記録しない位置とパルス発生回路22が発生す
るパルス信号との時間関係として、メモリ24に記録さ
れる。
【0062】かくして、ヘッドスライダ16が磁気ディ
スク11のデータが書き込まれていない周方向の特定浮
上位置に、ロードされるように、コントローラ23がロ
ード制御を行なうことにより、磁気ディスク11上のデ
ータは、ヘッドスライダ16のロード時の接触または衝
突によって破壊することが排除される。これにより、磁
気ディスク装置10の信頼性が向上される。
【0063】次に、アンロード時には、先づ磁気ディス
ク11上に浮上しているヘッドスライダ16が、磁気デ
ィスク11の外周部に移動される。その後、同様にし
て、モータ駆動回路12により回転駆動されるモータ2
0から、一回転毎に、一回特定の回転角度で、逆起電圧
にによる信号が出力され、パルス発生回路22が、この
信号と同期して、パルス信号をコントローラ23に出力
する。
【0064】そして、コントローラ23が、このパルス
信号を検知した後、アクチュエータ駆動回路19に対し
て駆動制御信号を出力する。これにより、アクチュエー
タ12は、R2方向に移動して、アンロードが開始され
る。従って、アクチュエータ12の移動により、ヘッド
スライダ16が、さらに磁気ディスク11の外周側に移
動した後、カムフォロワ15aが、カム部材18のカム
部18bに沿って移動することにより、このヘッドスラ
イダ16が、磁気ディスク11の表面から離反する。
【0065】このとき、アクチュエータ12はその回転
速度が一定になるように駆動制御されているので、ヘッ
ドスライダ16が磁気ディスク11上から離反する位
置、即ち特定離反位置は、この磁気ディスク11の周方
向に関して、常に一定の角度位置となる。
【0066】図5乃至図7は、アンロード時における各
要素の時間経過波形を示している。即ち、図5はモータ
20の回転数,図6はモータ20の一回転(図5の区間
c−d)における逆起電圧による信号及びコントローラ
23からの駆動制御信号,図7はアクチュエータ12の
回転角度及びヘッドスライダの浮上状態を示している。
尚、図6は、図2におけるモータ20の一回転の区間c
−dを拡大して示している。
【0067】モータ20からは、図6の上部に示すよう
に、16.6ms毎に、上記逆起電圧に基づく信号が出
力される。その際、コントローラ23がアンロードの指
令を受けてから、最初の信号を基準として、パルス発生
回路22は、パルス信号をコントローラ23に出力す
る。これにより、コントローラ23は、図6の下部に示
すように、β秒後に、駆動制御信号、即ち駆動指示タイ
ミングパルスを発生する。
【0068】ここで、β秒は、本質的には任意である
が、通常は、コントローラ23の処理速度によって決ま
る。図示の場合は、約1ms程度である。
【0069】上記駆動指示タイミングパルスによって、
アクチュエータ12は、R2方向に移動されて、カムフ
ォロワ15aがカム部材18のカム面18bに沿って移
動し、ヘッドスライダ16が、磁気ディスク11の表面
から離反される。この際、駆動開始からヘッドスライダ
16が離反するまでは、約0.3秒である。また、アク
チュエータ12の回転速度が一定であるので、ヘッドス
ライダ16が磁気ディスク11上から離反する周方向の
位置は、一定となる。
【0070】ここで、この磁気ディスク11の特定離反
位置には、データを記録しないようにしておき、この特
定離反位置に関する情報を、メモリ24に記録させてお
くか、あるいはコントローラ23が最初のアンロード時
に上記特定離反位置に関する情報を計算して、メモリ2
4に記録させる。この場合、特定離反位置に関する情報
は、データを記録しない位置とパルス発生回路22が発
生するパルス信号との時間関係として、メモリ24に記
録される。
【0071】かくして、ヘッドスライダ16が磁気ディ
スク11のデータが書き込まれていない周方向の特定離
反位置に、アンロードされるように、コントローラ23
がアンロード制御を行なうことにより、磁気ディスク1
1上のデータは、ヘッドスライダ16のアンロード時の
接触または衝突によって破壊することが排除される。こ
れにより、磁気ディスク装置10の信頼性が向上され
る。
【0072】このように、この実施例によれば、ヘッド
スライダをロードまたはアンロードする際の、ヘッドス
ライダのディスクに対する周方向位置を制御するように
した。このため、ヘッドスライダのロードまたはアンロ
ード時のディスクの周方向位置が、所望の位置に正確に
規定することが可能である。従って、ヘッドスライダの
ロードまたはアンロード位置は、常に一定の位置である
ことから、ヘッドスライダとディスク表面とが接触した
としても、ディスク表面の損傷が最小限にされる。かく
して、磁気ディスク装置の信頼性が向上されることにな
る。
【0073】また、ロード・アンロード時のヘッドスラ
イダの浮上位置及び離反位置が、メモリに記憶されてい
て、ヘッドスライダによるデータ書き込み時に、上記浮
上位置及び離反位置が読み出されることにより、当該浮
上位置または離反位置には、データが書き込まれない場
合には、ヘッドスライダがロード・アンロードの際に、
磁気ディスク表面に接触または衝突したとしても、その
領域には、データが書き込まれていないので、データが
破壊されてしまうようなことはない。かくして、磁気デ
ィスク装置の信頼性がより一層向上されることになる。
【0074】さらに、上記浮上位置及び離反位置が、最
初のロード時またはアンロード時に、コントローラによ
り計算され、メモリに書き込まれる場合には、上記浮上
位置及び離反位置を、操作者が計算して、メモリに書き
込む作業が不要になるため、より操作が簡単になる。
【0075】尚、上記実施例においては、磁気ディスク
11の特定浮上位置及び特定離反位置に、データを書き
込まない領域を設定するようにしたが、例えばセクタサ
ーボ,サンプルサーボを使用する回転情報ディスクの場
合には、サーボゾーンにロード・アンロードするように
してもよいことは明らかである。
【0076】これは、一周上に複数個備えられているサ
ーボゾーンの一つが、ロード・アンロードの際にヘッド
スライダの接触または衝突によって破壊されたとして
も、他のサーボゾーンの存在によって、サーボが行なわ
れ得るためである。この場合にも、データ領域は、ロー
ド・アンロード時の破壊が排除されることになる。
【0077】また、上記実施例においては、モータ20
の一回転毎に発生する信号は、このモータの逆起電圧を
取り出すことにより、得られるが、これに限らず、例え
ばモータ20に取り付けられたホール素子または磁気セ
ンサによっても得られる。
【0078】ホール素子は、ホール効果を利用する素子
であって、磁場の測定等に使用されるが、この場合に
は、モータ20の回転部分に取り付けられた磁石による
磁場の変化を検出することにより、このモータ20の一
回転毎に一回、磁石の通過による信号を出力することに
なる。これにより、図1に示したパルス発生回路22と
同様の機能が実現される。
【0079】磁気センサは、磁場の存在を検出できるも
のであって、同様にモータ20の回転部分に取り付けら
れた磁石による磁場の変化を検出することにより、この
モータ20の一回転毎に一回、磁石の通過による検出信
号を出力することになる。これにより、図1に示したパ
ルス発生回路22と同様の機能が実現される。
【0080】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ロ
ード,アンロード時にヘッドスライダがディスク表面に
接触したとしても、ディスクのロード,アンロードされ
る半径位置におけるデータの損傷を極力回避できるよう
にした、ロード・アンロード装置及びこれを搭載した磁
気ディスク装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例によるダイナミックロ
ード・アンロード装置の第一の実施例を組み込んだ磁気
ディスク装置の構成例を示す図である。
【図2】図1の磁気ディスク装置のロード時におけるモ
ータの回転数を示すグラフである。
【図3】図1の磁気ディスク装置のロード時におけるモ
ータ一回転に対するパルス発生回路からのパルス信号及
びコントローラからの駆動制御信号を示すタイムチャー
トである。
【図4】図1の磁気ディスク装置のアンロード時におけ
るアクチュエータの回転角度及びヘッドスライダの浮上
状態示すタイムチャートである。
【図5】図1の磁気ディスク装置のアンロード時におけ
るモータの回転数を示すグラフである。
【図6】図1の磁気ディスク装置のアンロード時におけ
るモータ一回転に対するパルス発生回路からのパルス信
号及びコントローラからの駆動制御信号を示すタイムチ
ャートである。
【図7】図1の磁気ディスク装置のロード時におけるア
クチュエータの回転角度及びヘッドスライダの浮上状態
示すタイムチャートである。
【図8】従来のランプローディング方式のダイナミック
ロード・アンロード装置を組み込んだ磁気ディスク装置
の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】 10 磁気ディスク装置 11 磁気ディスク 12 アクチュエータ 13 回転軸 14 アーム 15 サスペンション 16 ヘッドスライダ 17 ボイスコイル 18 カム部材 19 アクチュエータ駆動回路 20 モータ 21 モータ駆動回路 22 パルス発生回路 23 コントローラ 24 メモリ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプローディング方式のダイナミック
    ロード・アンロード装置であって、 ディスクの周方向の位置を検出する周方向位置検出手段
    と、 周方向位置検出手段からの検出信号に基づいて、ヘッド
    スライダが所定の周方向位置にあるとき、ヘッドスライ
    ダのディスク表面に対するロードまたはアンロードを行
    なうように、アクチュエーターを駆動制御する制御手段
    とを備えていることを特徴とするロード・アンロード装
    置。
  2. 【請求項2】 回転型情報記録ディスクと、 このディスクを回転駆動するモータと、 ヘッドスライダを上記ディスクの表面に沿って移動可能
    にサスペンションを介して支持するアームと、 このアームを駆動するアクチュエータ駆動機構と、 前記ヘッドスライダを前記ディスクのデータゾーン外に
    退避させる機構とを有しており、 上記ヘッドスライダをディスク表面に対してロードまた
    はアンロードする際に、このディスクの周方向の位置を
    検出する周方向位置検出手段と、 周方向位置検出手段からの検出信号に基づいて、ヘッド
    スライダが所定の周方向位置にあるとき、ヘッドスライ
    ダのディスク表面に対するロードまたはアンロードを行
    なうように、アクチュエータ駆動機構を制御する制御手
    段とを備えていることを特徴とする磁気ディスク装置
  3. 【請求項3】 前記周方向位置検出手段が、モータの1
    回転毎に一回得られる信号に基づいて、ディスクの周方
    向の位置を検出する構成としたことを特徴とする、請求
    項1に記載のダイナミックロード・アンロード装置。
  4. 【請求項4】 前記モータの1回転毎に一回得られる信
    号が、モータのコイルに発生する逆起電圧から得られる
    構成としたことを特徴とする請求項3に記載のダイナミ
    ックロード・アンロード装置。
  5. 【請求項5】 前記モータが多極モータであって、その
    1回転毎に一回得られる信号が、モータのコイルに発生
    する複数の逆起電圧のうち、着磁ムラによる特定の電圧
    値のものから得られる構成としたことを特徴とする請求
    項3に記載のダイナミックロード・アンロード装置。
  6. 【請求項6】 前記モータが多極モータであって、その
    1回転毎に一回得られる信号が、モータのコイルに発生
    する複数の逆起電圧のうち、異なる着磁強度に基づく特
    定の電圧値のものから得られる構成としたことを特徴と
    する請求項3に記載のダイナミックロード・アンロード
    装置。
  7. 【請求項7】 前記モータの1回転毎に一回得られる信
    号が、モータに取り付けられたホール素子により得られ
    る構成としたことを特徴とする請求項3に記載のダイナ
    ミックロード・アンロード装置。
  8. 【請求項8】 前記モータの1回転毎に一回得られる信
    号が、モータに取り付けられた磁気センサにより得られ
    る構成としたことを特徴とする請求項3に記載のダイナ
    ミックロード・アンロード装置。
  9. 【請求項9】 ロード・アンロード時のヘッドスライダ
    の浮上位置及び離反位置が、メモリに記憶されていて、
    ヘッドスライダによるデータ書き込み時に、上記浮上位
    置及び離反位置が読み出されることにより、当該浮上位
    置または離反位置には、データが書き込まれない構成と
    したことを特徴とする請求項1及び3乃至8のいずれか
    に記載のダイナミックロード・アンロード装置。
  10. 【請求項10】 前記浮上位置及び離反位置が、最初の
    ロード時またはアンロード時に、コントローラにより計
    算され、メモリに書き込まれる構成としたことを特徴と
    する請求項9に記載のダイナミックロード・アンロード
    装置。
  11. 【請求項11】 回転型情報記録ディスクと、 このディスクを回転駆動するモータと、 ヘッドスライダをこのディスクの表面に沿って移動可能
    にサスペンションを介して支持するアームと、 このアームを駆動するボイスコイル形駆動機構と、 前記ヘッドスライダを前記ディスクのデータゾーン外に
    退避させる機構とを有し、 上記ヘッドスライダをディスク表面に対してロードまた
    はアンロードする際に、モータの一回転毎に一回得られ
    る信号に基づいて、このディスクの周方向の位置を検出
    する周方向位置検出手段と、 周方向位置検出手段からの検出信号に基づいて、ヘッド
    スライダが所定の周方向位置にあるとき、ヘッドスライ
    ダのディスク表面に対するロードまたはアンロードを行
    なうように、アクチュエータ駆動機構を制御する制御手
    段とを備えていることを特徴とする磁気ディスク装置。
JP7943694A 1994-03-25 1994-03-25 磁気ディスク装置及びそのロード・アンロード装置 Pending JPH07272424A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6724576B2 (en) 2000-09-29 2004-04-20 Tdk Corporation Magnetic disk apparatus having ramp road structure fixed to stator and method for manufacturing the same
KR100420993B1 (ko) * 1996-10-17 2004-05-17 삼성전자주식회사 슬립모드 및 대기모드시 파킹으로 인한 헤드 충격 최소화 방법
US7019932B2 (en) 2000-11-29 2006-03-28 Fujitsu Limited Disk unit having mechanism for loading and unloading head uniformly in circumferential direction of a disk

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100420993B1 (ko) * 1996-10-17 2004-05-17 삼성전자주식회사 슬립모드 및 대기모드시 파킹으로 인한 헤드 충격 최소화 방법
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