JPH07273631A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH07273631A JPH07273631A JP6058384A JP5838494A JPH07273631A JP H07273631 A JPH07273631 A JP H07273631A JP 6058384 A JP6058384 A JP 6058384A JP 5838494 A JP5838494 A JP 5838494A JP H07273631 A JPH07273631 A JP H07273631A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体集積回路内に設けられる出力回路のス
イッチング時に発生するノイズを低減する。 【構成】 入力端子Xに信号が入力されると、ドライバ
30によって出力用PMOS41及びNMOS42がオ
ン,オフ動作する。出力端子Yの電圧によってPMOS
51及びNMOS61のゲート制御が行われ、該出力端
子Yの電圧によってノードN31,N32がフィードバ
ック制御される。そのため、直流安定時の電流駆動能力
を損なうことなく、PMOS41及びNMOS42の抵
抗値をそのスイッチングの開始時にのみ大きくできる。
従って、PMOS41あるいはNMOS42に過渡的に
流れる大電流を制限し、この電流によるノイズを低減で
きる。
イッチング時に発生するノイズを低減する。 【構成】 入力端子Xに信号が入力されると、ドライバ
30によって出力用PMOS41及びNMOS42がオ
ン,オフ動作する。出力端子Yの電圧によってPMOS
51及びNMOS61のゲート制御が行われ、該出力端
子Yの電圧によってノードN31,N32がフィードバ
ック制御される。そのため、直流安定時の電流駆動能力
を損なうことなく、PMOS41及びNMOS42の抵
抗値をそのスイッチングの開始時にのみ大きくできる。
従って、PMOS41あるいはNMOS42に過渡的に
流れる大電流を制限し、この電流によるノイズを低減で
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、出力回路を有するMO
S型等の半導体集積回路、特にスイッチング時に発生す
る急激な大電流や、それによるノイズに対して対策を施
した出力回路に関するものである。
S型等の半導体集積回路、特にスイッチング時に発生す
る急激な大電流や、それによるノイズに対して対策を施
した出力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のMOS型半導体集積回路
内に設けられる出力回路の回路図である。この出力回路
は、半導体集積回路内部の信号を外部に伝達する回路で
あり、該半導体集積回路内部の信号を入力する入力端子
Xを有し、それには信号入力用のドライバ10が接続さ
れている。ドライバ10は、2個のインバータ11,1
2で構成され、それらの出力側ノード(接点)N11,
N12に、外部に接続される負荷を駆動するための出力
用のPチャンネル型MOSトランジスタ(以下、PMO
Sという)21のゲート及びNチャンネル型MOSトラ
ンジスタ(以下、NMOSという)22のゲートがそれ
ぞれ接続されている。PMOS21のソースは高電位の
電源電位VCCに接続され、そのドレインが出力端子Y
に接続されている。出力端子Yは、外部に負荷が接続さ
れる端子であり、それにはNMOS22のドレインが接
続され、さらにそのNMOS22のソースが接地電位V
SSに接続されている。出力用のPMOS21は、電源
電位VCC側から出力端子Yへ流出電流−iを流すトラ
ンジスタであり、またNMOS22は出力端子Yから接
地電位VSS側に流入電流iを流すトランジスタであ
る。図3は、図2に示す出力回路の電圧電流波形図であ
る。半導体集積回路内で処理された信号は、処理結果を
外部に伝達するために入力端子Xに入力され、ドライバ
10内のインバータ11,12で反転される。インバー
タ11,12で反転された信号は、それらの出力側ノー
ドN11,N12を介して、外部負荷を駆動するための
出力段のPMOS21のゲート及びNMOS22のゲー
トへそれぞれ送られる。すると、PMOS21またはN
MOS22がオン,オフ動作し、出力端子Yに接続され
た負荷を駆動する。例えば、入力端子Xに入力される信
号が“H”レベルの時、それがインバータ11,12で
反転されてそれらの出力側ノードN11,N12が
“L”レベルになる。ノードN11,N12が“L”レ
ベルになると、PMOS21がオンすると共にNMOS
22がオフする。すると、電源電位VCC側から出力端
子Yへ流出電流−iが流れる。また、入力端子Xに入力
される信号が“L”レベルの時、それがインバータ1
1,12で反転されてそれらの出力側ノードN11,N
12が“H”レベルになる。ノードN11,N12が
“H”レベルになると、PMOS21がオフすると共に
NMOS22がオンし、該NMOS22を通して出力端
子Yから接地電位VSS側へ流入電流iが流れる。
内に設けられる出力回路の回路図である。この出力回路
は、半導体集積回路内部の信号を外部に伝達する回路で
あり、該半導体集積回路内部の信号を入力する入力端子
Xを有し、それには信号入力用のドライバ10が接続さ
れている。ドライバ10は、2個のインバータ11,1
2で構成され、それらの出力側ノード(接点)N11,
N12に、外部に接続される負荷を駆動するための出力
用のPチャンネル型MOSトランジスタ(以下、PMO
Sという)21のゲート及びNチャンネル型MOSトラ
ンジスタ(以下、NMOSという)22のゲートがそれ
ぞれ接続されている。PMOS21のソースは高電位の
電源電位VCCに接続され、そのドレインが出力端子Y
に接続されている。出力端子Yは、外部に負荷が接続さ
れる端子であり、それにはNMOS22のドレインが接
続され、さらにそのNMOS22のソースが接地電位V
SSに接続されている。出力用のPMOS21は、電源
電位VCC側から出力端子Yへ流出電流−iを流すトラ
ンジスタであり、またNMOS22は出力端子Yから接
地電位VSS側に流入電流iを流すトランジスタであ
る。図3は、図2に示す出力回路の電圧電流波形図であ
る。半導体集積回路内で処理された信号は、処理結果を
外部に伝達するために入力端子Xに入力され、ドライバ
10内のインバータ11,12で反転される。インバー
タ11,12で反転された信号は、それらの出力側ノー
ドN11,N12を介して、外部負荷を駆動するための
出力段のPMOS21のゲート及びNMOS22のゲー
トへそれぞれ送られる。すると、PMOS21またはN
MOS22がオン,オフ動作し、出力端子Yに接続され
た負荷を駆動する。例えば、入力端子Xに入力される信
号が“H”レベルの時、それがインバータ11,12で
反転されてそれらの出力側ノードN11,N12が
“L”レベルになる。ノードN11,N12が“L”レ
ベルになると、PMOS21がオンすると共にNMOS
22がオフする。すると、電源電位VCC側から出力端
子Yへ流出電流−iが流れる。また、入力端子Xに入力
される信号が“L”レベルの時、それがインバータ1
1,12で反転されてそれらの出力側ノードN11,N
12が“H”レベルになる。ノードN11,N12が
“H”レベルになると、PMOS21がオフすると共に
NMOS22がオンし、該NMOS22を通して出力端
子Yから接地電位VSS側へ流入電流iが流れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】半導体集積回路が高速
化するにつれ、その出力回路のスピードアップも求めら
れている。そこで、従来の図2に示す出力回路では、外
部の負荷を高速で駆動するために出力用PMOS21及
びNMOS22のトランジスタサイズを大きくしてそれ
らのオン抵抗を低抵抗値に設定し、容量性負荷への充電
や放電を大電流で行うことにより、高速化を実現してい
る。ところが、負荷へ、または負荷から出力用PMOS
21及びNMOS22に流れる充放電電流が大きいと、
次のような問題が生じる。図3の電圧電流波形図に示す
ように、出力端子Yが“H”レベルから“L”レベルに
変化する時、負荷からの流入電流(放電電流)iは該負
荷からNMOS22を経て接地電位VSS側へ流れる。
また、出力端子Yが“L”レベルから“H”レベルに変
化する時、負荷への流出電流(充電電流)−iは電源電
位VCC側からPMOS21を経て負荷へ流れる。これ
らの電流i,−iにより、電源電位VCC側あるいは接
地電位VSS側に、または出力自身にノイズが発生す
る。このノイズは、半導体集積回路内の電源ライン、接
地ラインの抵抗、ボンディング線とインナーリードの抵
抗とインダクタンス等が原因となって起きる。このノイ
ズは、出力端子Yに接続される外部回路のみならず、半
導体集積回路内にも悪影響を及ぼす。例えば、半導体集
積回路内にラッチ入力回路、ラッチ回路、及びフリップ
フロップ回路等が設けられている時、そのラッチ入力回
路にノイズがのって該ラッチ回路に誤データを入力させ
たり、あるいは該フリップフロップ回路を反転させるお
それがある。さらに、出力用PMOS21及びNMOS
22のスイッチング時に発生する電磁ノイズも問題とな
る。出力端子Yから出力される出力電圧の立上がりや立
下がり特性が急峻であればあるほど、高調波成分を多く
含んだノイズが発生することになる。この電磁ノイズ
は、外部のラジオ等の通信機器に電磁障害を引起こす原
因になる。本発明は、前記従来技術が持っていた課題と
して、従来の出力回路では外部の負荷を高速で駆動する
ために出力用トランジスタサイズを大きくして低抵抗値
に設定しているため、そのスイッチング時に大電流が流
れてノイズが発生するという点について解決し、スイッ
チング時に出力回路から発生するノイズを低減した半導
体集積回路を提供するものである。
化するにつれ、その出力回路のスピードアップも求めら
れている。そこで、従来の図2に示す出力回路では、外
部の負荷を高速で駆動するために出力用PMOS21及
びNMOS22のトランジスタサイズを大きくしてそれ
らのオン抵抗を低抵抗値に設定し、容量性負荷への充電
や放電を大電流で行うことにより、高速化を実現してい
る。ところが、負荷へ、または負荷から出力用PMOS
21及びNMOS22に流れる充放電電流が大きいと、
次のような問題が生じる。図3の電圧電流波形図に示す
ように、出力端子Yが“H”レベルから“L”レベルに
変化する時、負荷からの流入電流(放電電流)iは該負
荷からNMOS22を経て接地電位VSS側へ流れる。
また、出力端子Yが“L”レベルから“H”レベルに変
化する時、負荷への流出電流(充電電流)−iは電源電
位VCC側からPMOS21を経て負荷へ流れる。これ
らの電流i,−iにより、電源電位VCC側あるいは接
地電位VSS側に、または出力自身にノイズが発生す
る。このノイズは、半導体集積回路内の電源ライン、接
地ラインの抵抗、ボンディング線とインナーリードの抵
抗とインダクタンス等が原因となって起きる。このノイ
ズは、出力端子Yに接続される外部回路のみならず、半
導体集積回路内にも悪影響を及ぼす。例えば、半導体集
積回路内にラッチ入力回路、ラッチ回路、及びフリップ
フロップ回路等が設けられている時、そのラッチ入力回
路にノイズがのって該ラッチ回路に誤データを入力させ
たり、あるいは該フリップフロップ回路を反転させるお
それがある。さらに、出力用PMOS21及びNMOS
22のスイッチング時に発生する電磁ノイズも問題とな
る。出力端子Yから出力される出力電圧の立上がりや立
下がり特性が急峻であればあるほど、高調波成分を多く
含んだノイズが発生することになる。この電磁ノイズ
は、外部のラジオ等の通信機器に電磁障害を引起こす原
因になる。本発明は、前記従来技術が持っていた課題と
して、従来の出力回路では外部の負荷を高速で駆動する
ために出力用トランジスタサイズを大きくして低抵抗値
に設定しているため、そのスイッチング時に大電流が流
れてノイズが発生するという点について解決し、スイッ
チング時に出力回路から発生するノイズを低減した半導
体集積回路を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、前記課
題を解決するために、ソースが電源電位(例えば、VC
CまたはVSS等)に、ドレインが負荷接続用の出力端
子にそれぞれ接続された出力用MOSトランジスタを有
する出力回路を備え、内部の信号に基づき前記出力用M
OSトランジスタのゲートを制御してその内部の信号に
対応する出力信号を前記出力端子へ出力するMOS型等
の半導体集積回路において、制御用MOSトランジスタ
を設けている。この制御用MOSトランジスタは、前記
出力用MOSトランジスタと同チャンネル型で、かつソ
ースが前記電源電位に、ドレインが該出力用MOSトラ
ンジスタのゲートに、ゲートが前記出力端子にそれぞれ
接続されている。第2の発明では、第1の発明の制御用
MOSトランジスタのソースを、該制御用MOSトラン
ジスタと同チャンネル型でかつドレインとゲートが共通
接続されたクランプ用MOSトランジスタを介して、第
1の発明の電源電位に接続している。第3の発明では、
ソースが第1の電源電位(例えば、VCC等)に、ドレ
インが負荷接続用の出力端子にそれぞれ接続された第1
チャンネル型(例えば、P型等)の第1の出力用MOS
トランジスタと、ソースが第2の電源電位(例えば、V
SS等)に、ドレインが前記出力端子にそれぞれ接続さ
れた第2チャンネル型(例えば、N型等)の第2の出力
用MOSトランジスタとを有する出力回路を備え、内部
の信号に基づき前記第1及び第2の出力用MOSトラン
ジスタの各ゲートを制御してその内部の信号に対応する
出力信号を前記出力端子へ出力する半導体集積回路にお
いて、第1チャンネル型の第1の制御用MOSトランジ
スタと第2チャンネル型の第2の制御用MOSトランジ
スタとを設けている。ここで、第1の制御用MOSトラ
ンジスタは、ソースが前記第1の電源電位に、ドレイン
が前記第1の出力用MOSトランジスタのゲートに、ゲ
ートが前記出力端子にそれぞれ接続されている。また、
第2の制御用MOSトランジスタは、ソースが前記第2
の電源電位に、ドレインが前記第2の出力用MOSトラ
ンジスタのゲートに、ゲートが前記出力端子にそれぞれ
接続されている。第4の発明では、第3の発明の第1の
制御用MOSトランジスタのソースを、ドレインとゲー
トが共通接続された第1チャンネル型の第1のクランプ
用MOSトランジスタを介して、第3の発明の第1の電
源電位に接続している。さらに、第3の発明の第2の制
御用MOSトランジスタのソースを、ドレインとゲート
が共通接続された第2チャンネル型の第2のクランプ用
MOSトランジスタを介して、第3の発明の第2の電源
電位に接続している。
題を解決するために、ソースが電源電位(例えば、VC
CまたはVSS等)に、ドレインが負荷接続用の出力端
子にそれぞれ接続された出力用MOSトランジスタを有
する出力回路を備え、内部の信号に基づき前記出力用M
OSトランジスタのゲートを制御してその内部の信号に
対応する出力信号を前記出力端子へ出力するMOS型等
の半導体集積回路において、制御用MOSトランジスタ
を設けている。この制御用MOSトランジスタは、前記
出力用MOSトランジスタと同チャンネル型で、かつソ
ースが前記電源電位に、ドレインが該出力用MOSトラ
ンジスタのゲートに、ゲートが前記出力端子にそれぞれ
接続されている。第2の発明では、第1の発明の制御用
MOSトランジスタのソースを、該制御用MOSトラン
ジスタと同チャンネル型でかつドレインとゲートが共通
接続されたクランプ用MOSトランジスタを介して、第
1の発明の電源電位に接続している。第3の発明では、
ソースが第1の電源電位(例えば、VCC等)に、ドレ
インが負荷接続用の出力端子にそれぞれ接続された第1
チャンネル型(例えば、P型等)の第1の出力用MOS
トランジスタと、ソースが第2の電源電位(例えば、V
SS等)に、ドレインが前記出力端子にそれぞれ接続さ
れた第2チャンネル型(例えば、N型等)の第2の出力
用MOSトランジスタとを有する出力回路を備え、内部
の信号に基づき前記第1及び第2の出力用MOSトラン
ジスタの各ゲートを制御してその内部の信号に対応する
出力信号を前記出力端子へ出力する半導体集積回路にお
いて、第1チャンネル型の第1の制御用MOSトランジ
スタと第2チャンネル型の第2の制御用MOSトランジ
スタとを設けている。ここで、第1の制御用MOSトラ
ンジスタは、ソースが前記第1の電源電位に、ドレイン
が前記第1の出力用MOSトランジスタのゲートに、ゲ
ートが前記出力端子にそれぞれ接続されている。また、
第2の制御用MOSトランジスタは、ソースが前記第2
の電源電位に、ドレインが前記第2の出力用MOSトラ
ンジスタのゲートに、ゲートが前記出力端子にそれぞれ
接続されている。第4の発明では、第3の発明の第1の
制御用MOSトランジスタのソースを、ドレインとゲー
トが共通接続された第1チャンネル型の第1のクランプ
用MOSトランジスタを介して、第3の発明の第1の電
源電位に接続している。さらに、第3の発明の第2の制
御用MOSトランジスタのソースを、ドレインとゲート
が共通接続された第2チャンネル型の第2のクランプ用
MOSトランジスタを介して、第3の発明の第2の電源
電位に接続している。
【0005】
【作用】第1の発明によれば、以上のように出力回路を
有する半導体集積回路を構成したので、出力端子の電圧
によって制御用MOSトランジスタがゲート制御され、
外部の負荷を駆動する出力用MOSトランジスタのゲー
トにかかる信号電圧がフィードバック制御される。これ
により、出力用MOSトランジスタのスイッチングの開
始時のみ、該MOSトランジスタの抵抗値が大きくな
り、過渡的に流れる大電流が制限される。第2の発明に
よれば、出力用MOSトランジスタをオンさせる時、該
出力用MOSトランジスタのゲート電圧が、例えばクラ
ンプ用MOSトランジスタのスレショールド電圧以下に
ならないように該クランプ用MOSトランジスタでクラ
ンプされる。第3の発明によれば、出力端子の電圧によ
って第1及び第2の制御用MOSトランジスタのゲート
制御が行われ、外部の負荷を駆動する第1及び第2の出
力用MOSトランジスタのゲートにかかる信号電圧が、
フィードバックされる。これにより、第1及び第2の出
力用MOSトランジスタのスイッチングの開始時にのみ
該トランジスタの抵抗値が大きくなり、過渡的に流れる
大電流が制限される。第4の発明によれば、第1,第2
の出力用MOSトランジスタがオンする時、それらのM
OSトランジスタのゲート電圧が、例えば第1,第2の
クランプ用MOSトランジスタのスレショールド電圧以
下にならないように該第1,第2のクランプ用MOSト
ランジスタでクランプされる。従って、前記課題を解決
できるのである。
有する半導体集積回路を構成したので、出力端子の電圧
によって制御用MOSトランジスタがゲート制御され、
外部の負荷を駆動する出力用MOSトランジスタのゲー
トにかかる信号電圧がフィードバック制御される。これ
により、出力用MOSトランジスタのスイッチングの開
始時のみ、該MOSトランジスタの抵抗値が大きくな
り、過渡的に流れる大電流が制限される。第2の発明に
よれば、出力用MOSトランジスタをオンさせる時、該
出力用MOSトランジスタのゲート電圧が、例えばクラ
ンプ用MOSトランジスタのスレショールド電圧以下に
ならないように該クランプ用MOSトランジスタでクラ
ンプされる。第3の発明によれば、出力端子の電圧によ
って第1及び第2の制御用MOSトランジスタのゲート
制御が行われ、外部の負荷を駆動する第1及び第2の出
力用MOSトランジスタのゲートにかかる信号電圧が、
フィードバックされる。これにより、第1及び第2の出
力用MOSトランジスタのスイッチングの開始時にのみ
該トランジスタの抵抗値が大きくなり、過渡的に流れる
大電流が制限される。第4の発明によれば、第1,第2
の出力用MOSトランジスタがオンする時、それらのM
OSトランジスタのゲート電圧が、例えば第1,第2の
クランプ用MOSトランジスタのスレショールド電圧以
下にならないように該第1,第2のクランプ用MOSト
ランジスタでクランプされる。従って、前記課題を解決
できるのである。
【0006】
【実施例】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例を示すMOS型半導体集
積回路内に設けられる出力回路の回路図である。この出
力回路は、半導体集積回路内部の信号を外部に伝達する
回路であり、その内部の信号を入力する入力端子Xを有
し、それには出力用トランジスタのゲートを駆動するた
めの信号入力用ドライバ30が接続されている。ドライ
バ30は、入力端子Xの信号を反転する2個のインバー
タ31,32で構成されている。インバータ31,32
の出力側ノードN31,N32には、外部の負荷を駆動
するための出力用のPMOS41のゲート及びNMOS
42のゲートがそれぞれ接続されている。PMOS41
のソースは電源電位VCCに接続され、さらにそのドレ
インが外部負荷接続用の出力端子Yに接続されている。
このPMOS41は、電源電位VCC側から出力端子Y
へ流出電流−iを流すトランジスタである。出力端子Y
にはNMOS42のドレインが接続され、そのNMOS
42のソースが接地電位VSSに接続されている。この
NMOS42は、出力端子Yから接地電位VSS側へ流
入電流iを流すトランジスタである。ノードN31に
は、PMOS41のゲート電位を制御する制御用のPM
OS51のドレインが接続され、そのPMOS51のゲ
ートが出力端子Yに接続されている。PMOS51のソ
ースには、クランプ用のPMOS52のドレイン及びゲ
ートが接続され、そのPMOS52のソースが電源電位
VCCに接続されている。また、ノードN32には、N
MOS42のゲート電位を制御する制御用のNMOS6
1のドレインが接続され、そのNMOS61のゲートが
出力端子Yに接続されている。NMOS61のソースに
は、クランプ用のNMOS62のドレイン及びゲートが
接続され、そのNMOS62のソースが接地電位VSS
に接続されている。
積回路内に設けられる出力回路の回路図である。この出
力回路は、半導体集積回路内部の信号を外部に伝達する
回路であり、その内部の信号を入力する入力端子Xを有
し、それには出力用トランジスタのゲートを駆動するた
めの信号入力用ドライバ30が接続されている。ドライ
バ30は、入力端子Xの信号を反転する2個のインバー
タ31,32で構成されている。インバータ31,32
の出力側ノードN31,N32には、外部の負荷を駆動
するための出力用のPMOS41のゲート及びNMOS
42のゲートがそれぞれ接続されている。PMOS41
のソースは電源電位VCCに接続され、さらにそのドレ
インが外部負荷接続用の出力端子Yに接続されている。
このPMOS41は、電源電位VCC側から出力端子Y
へ流出電流−iを流すトランジスタである。出力端子Y
にはNMOS42のドレインが接続され、そのNMOS
42のソースが接地電位VSSに接続されている。この
NMOS42は、出力端子Yから接地電位VSS側へ流
入電流iを流すトランジスタである。ノードN31に
は、PMOS41のゲート電位を制御する制御用のPM
OS51のドレインが接続され、そのPMOS51のゲ
ートが出力端子Yに接続されている。PMOS51のソ
ースには、クランプ用のPMOS52のドレイン及びゲ
ートが接続され、そのPMOS52のソースが電源電位
VCCに接続されている。また、ノードN32には、N
MOS42のゲート電位を制御する制御用のNMOS6
1のドレインが接続され、そのNMOS61のゲートが
出力端子Yに接続されている。NMOS61のソースに
は、クランプ用のNMOS62のドレイン及びゲートが
接続され、そのNMOS62のソースが接地電位VSS
に接続されている。
【0007】図4は図1に示す出力回路の電圧電流波形
図であり、この図を参照しつつ図1の出力回路の動作
(1),(2),(3)を説明する。 (1) 入力端子Xに“H”レベルが伝達されている場
合 入力端子Xに“H”レベルが入力されると、それがイン
バータ31,32で反転されてそれらの出力側ノードN
31,N32が“L”レベルとなる。ノードN31,N
32が“L”レベルになると、PMOS41がオン、N
MOS42がオフし、該PMOS41を通して電源電位
VCC側から出力端子Yへ流出電流−iが流れ、該出力
端子Yが“H”レベルになる。 (2) 入力端子Xの電位が“H”レベルから“L”レ
ベルに変化する場合 入力端子Xの電位が“H”レベルから“L”レベルに変
化する時、インバータ31の出力側ノードN31の動作
をみると、次のようになる。即ち、ゲートが出力端子Y
に接続されたPMOS51はオフしている。そして、P
MOS51,52の影響を受けずに、ノードN31を駆
動しているインバータ31により、即“L”レベルから
“H”レベルになる。そのため、出力を駆動するPMO
S41は、直ちにオフになる。一方、インバータ32の
出力側ノードN32の動作をみると、該ノードN32を
駆動しているインバータ32により、“L”レベルから
“H”レベルに立上がろうとする。しかし、この変化の
初期では出力端子Yのレベルがまだ“H”レベルのた
め、NMOS61がオンしており、NMOS62のスレ
ショールド電圧VtNで一時クランプされる。負荷を駆動
するNMOS42は弱くオンし、急激な電流(i)の流
入が抑えられる。ところが、負荷を駆動するNMOS4
2はオンしているので、出力端子Yの電圧レベルが徐々
に下がってくる。出力端子Yの電圧が下がってくると、
NMOS61のゲート電圧が下がってくることになり、
該NMOS61のオン抵抗が上がることになる。そのた
め、ノードN32の電位は該ノードN32を駆動してい
るインバータ32により、“H”レベルに引上げられて
徐々に上がってくる。すると、NMOS42のオン抵抗
がますます下がり、出力端子Yの電圧が接地電位VSS
に近づいていく。その後、出力端子Yの電圧が接地電位
VSSになれば、NMOS61が完全にオフし、ノード
N32の電位が完全に“H”レベルになる。従って、負
荷を駆動するNMOS42が完全にオン状態になり、低
抵抗で負荷を駆動できることになる。
図であり、この図を参照しつつ図1の出力回路の動作
(1),(2),(3)を説明する。 (1) 入力端子Xに“H”レベルが伝達されている場
合 入力端子Xに“H”レベルが入力されると、それがイン
バータ31,32で反転されてそれらの出力側ノードN
31,N32が“L”レベルとなる。ノードN31,N
32が“L”レベルになると、PMOS41がオン、N
MOS42がオフし、該PMOS41を通して電源電位
VCC側から出力端子Yへ流出電流−iが流れ、該出力
端子Yが“H”レベルになる。 (2) 入力端子Xの電位が“H”レベルから“L”レ
ベルに変化する場合 入力端子Xの電位が“H”レベルから“L”レベルに変
化する時、インバータ31の出力側ノードN31の動作
をみると、次のようになる。即ち、ゲートが出力端子Y
に接続されたPMOS51はオフしている。そして、P
MOS51,52の影響を受けずに、ノードN31を駆
動しているインバータ31により、即“L”レベルから
“H”レベルになる。そのため、出力を駆動するPMO
S41は、直ちにオフになる。一方、インバータ32の
出力側ノードN32の動作をみると、該ノードN32を
駆動しているインバータ32により、“L”レベルから
“H”レベルに立上がろうとする。しかし、この変化の
初期では出力端子Yのレベルがまだ“H”レベルのた
め、NMOS61がオンしており、NMOS62のスレ
ショールド電圧VtNで一時クランプされる。負荷を駆動
するNMOS42は弱くオンし、急激な電流(i)の流
入が抑えられる。ところが、負荷を駆動するNMOS4
2はオンしているので、出力端子Yの電圧レベルが徐々
に下がってくる。出力端子Yの電圧が下がってくると、
NMOS61のゲート電圧が下がってくることになり、
該NMOS61のオン抵抗が上がることになる。そのた
め、ノードN32の電位は該ノードN32を駆動してい
るインバータ32により、“H”レベルに引上げられて
徐々に上がってくる。すると、NMOS42のオン抵抗
がますます下がり、出力端子Yの電圧が接地電位VSS
に近づいていく。その後、出力端子Yの電圧が接地電位
VSSになれば、NMOS61が完全にオフし、ノード
N32の電位が完全に“H”レベルになる。従って、負
荷を駆動するNMOS42が完全にオン状態になり、低
抵抗で負荷を駆動できることになる。
【0008】(3) 入力端子Xが“L”レベルから
“H”レベルに変化する場合 入力端子Xが“L”レベルから“H”レベルに変化する
時は、前記(2)と全く逆の動作となる。即ち、ノード
N32の動作をみると、ゲートが出力端子Yに接続され
ているNMOS61がオフしている。そして、NMOS
61,62の影響を受けずに、ノードN32を駆動して
いるインバータ32により、即“H”レベルから“L”
レベルになる。そのため、負荷を駆動するNMOS42
が直ちにオフ状態になる。一方、インバータ31の出力
側ノードN31の動作をみると、該ノードN31を駆動
しているインバータ31により、“H”レベルから
“L”レベルに下がろうとする。しかし、その変化の初
期では、出力端子Yのレベルがまだ“L”レベルのた
め、PMOS51がオンしており、PMOS52のスレ
ショールド電圧VtPで一時クランプされる。負荷を駆動
するPMOS41は弱くオンし、急激な電流(−i)の
流出が抑えられる。ところが、負荷を駆動するPMOS
41はオンしているので、出力端子Yの電圧レベルが徐
々に上がってくる。出力端子Yの電圧が上がってくる
と、PMOS51のゲート電圧が上がってくることにな
り、該PMOS51のオン抵抗が上がることになる。そ
のため、ノードN31の電位は該ノードN31を駆動し
ているインバータ31により、“L”レベルに引下げら
れて徐々に下がってくる。PMOS41のオン抵抗がま
すます下がり、出力端子Yの電圧が電源電位VCCに近
づいていく。出力端子Yの電圧が電源電位VCCになれ
ば、PMOS51が完全にオフし、ノードN31の電位
は完全に“L”レベルになる。従って、負荷を駆動する
PMOS41が完全にオン状態になり、低抵抗で負荷を
駆動できることになる。以上のように、この第1の実施
例では、外部の負荷を駆動するPMOS41及びNMO
S42のゲートにかかる信号電圧を、PMOS51,5
2及びNMOS61,62によって出力端子Yの電圧を
フィードバックすることで制御するようにしている。そ
のため、直流安定時の電流駆動能力を損なうことなく、
負荷を駆動するNMOS41及びPMOS42の抵抗値
をそのスイッチングの開始時のみ大きくできるので、過
渡的に流れる大電流を制限し、この電流によるノイズを
低減できる利点がある。
“H”レベルに変化する場合 入力端子Xが“L”レベルから“H”レベルに変化する
時は、前記(2)と全く逆の動作となる。即ち、ノード
N32の動作をみると、ゲートが出力端子Yに接続され
ているNMOS61がオフしている。そして、NMOS
61,62の影響を受けずに、ノードN32を駆動して
いるインバータ32により、即“H”レベルから“L”
レベルになる。そのため、負荷を駆動するNMOS42
が直ちにオフ状態になる。一方、インバータ31の出力
側ノードN31の動作をみると、該ノードN31を駆動
しているインバータ31により、“H”レベルから
“L”レベルに下がろうとする。しかし、その変化の初
期では、出力端子Yのレベルがまだ“L”レベルのた
め、PMOS51がオンしており、PMOS52のスレ
ショールド電圧VtPで一時クランプされる。負荷を駆動
するPMOS41は弱くオンし、急激な電流(−i)の
流出が抑えられる。ところが、負荷を駆動するPMOS
41はオンしているので、出力端子Yの電圧レベルが徐
々に上がってくる。出力端子Yの電圧が上がってくる
と、PMOS51のゲート電圧が上がってくることにな
り、該PMOS51のオン抵抗が上がることになる。そ
のため、ノードN31の電位は該ノードN31を駆動し
ているインバータ31により、“L”レベルに引下げら
れて徐々に下がってくる。PMOS41のオン抵抗がま
すます下がり、出力端子Yの電圧が電源電位VCCに近
づいていく。出力端子Yの電圧が電源電位VCCになれ
ば、PMOS51が完全にオフし、ノードN31の電位
は完全に“L”レベルになる。従って、負荷を駆動する
PMOS41が完全にオン状態になり、低抵抗で負荷を
駆動できることになる。以上のように、この第1の実施
例では、外部の負荷を駆動するPMOS41及びNMO
S42のゲートにかかる信号電圧を、PMOS51,5
2及びNMOS61,62によって出力端子Yの電圧を
フィードバックすることで制御するようにしている。そ
のため、直流安定時の電流駆動能力を損なうことなく、
負荷を駆動するNMOS41及びPMOS42の抵抗値
をそのスイッチングの開始時のみ大きくできるので、過
渡的に流れる大電流を制限し、この電流によるノイズを
低減できる利点がある。
【0009】第2の実施例 図5は、本発明の第2の実施例を示すMOS型半導体集
積回路内に設けられる出力回路の回路図であり、第1の
実施例を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号
が付されている。この出力回路は、第1の実施例のイン
バータ32、及びPMOS42,61,62のみで構成
されている点が該第1の実施例の出力回路と異なってい
る。この構成では通常、外部の出力端子Yが、例えば図
示しないプルアップ抵抗で高電位に吊上げられる。以
下、この出力回路の動作(1),(2),(3)を説明
する。 (1) 入力端子Xに“H”レベルの信号が伝達されて
いる場合 入力端子Xに“H”レベルの信号が入力されると、それ
がインバータ32で反転されて該インバータ32の出力
側ノードN32が“L”レベルとなり、出力用NMOS
42がオフする。そのため、出力端子Yは、図示しない
プルアップ抵抗を介して“H”レベルとなる。 (2) 入力端子Xが“H”レベルから“L”レベルに
変化する場合 入力端子Xが“H”レベルから“L”レベルに変化する
と、インバータ32の出力側ノードN32の電位が、完
全な“L”レベル、即ちVSSレベルから“H”レベル
に上がろうとする。しかし、その変化の初期では出力端
子Yのレベルがまだ“H”レベルのため、NMOS42
がオンしており、NMOS62のスレショールド電圧V
tNで一時クランプされる。ところが、負荷を駆動するN
MOS42はオンしているので、出力端子Yの電圧レベ
ルが徐々に下がってくる。出力端子Yの電圧が下がって
くると、NMOS61のゲート電圧が下がることにな
り、該NMOS61のオン抵抗が上がることになる。そ
のため、ノードN32の電位はインバータ32の“H”
レベルに引上げられ、徐々に上がってくる。NMOS4
2のオン抵抗がますます下がり、出力端子Yの電圧は接
地電位VSSに近づいていく。出力端子Yの電圧が接地
電位VSSになれば、NMOS61は完全にオフし、ノ
ードN32の電位が完全に“H”レベルになる。従っ
て、負荷を駆動するNMOS42は完全にオン状態にな
り、低抵抗で負荷を駆動できることになる。
積回路内に設けられる出力回路の回路図であり、第1の
実施例を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号
が付されている。この出力回路は、第1の実施例のイン
バータ32、及びPMOS42,61,62のみで構成
されている点が該第1の実施例の出力回路と異なってい
る。この構成では通常、外部の出力端子Yが、例えば図
示しないプルアップ抵抗で高電位に吊上げられる。以
下、この出力回路の動作(1),(2),(3)を説明
する。 (1) 入力端子Xに“H”レベルの信号が伝達されて
いる場合 入力端子Xに“H”レベルの信号が入力されると、それ
がインバータ32で反転されて該インバータ32の出力
側ノードN32が“L”レベルとなり、出力用NMOS
42がオフする。そのため、出力端子Yは、図示しない
プルアップ抵抗を介して“H”レベルとなる。 (2) 入力端子Xが“H”レベルから“L”レベルに
変化する場合 入力端子Xが“H”レベルから“L”レベルに変化する
と、インバータ32の出力側ノードN32の電位が、完
全な“L”レベル、即ちVSSレベルから“H”レベル
に上がろうとする。しかし、その変化の初期では出力端
子Yのレベルがまだ“H”レベルのため、NMOS42
がオンしており、NMOS62のスレショールド電圧V
tNで一時クランプされる。ところが、負荷を駆動するN
MOS42はオンしているので、出力端子Yの電圧レベ
ルが徐々に下がってくる。出力端子Yの電圧が下がって
くると、NMOS61のゲート電圧が下がることにな
り、該NMOS61のオン抵抗が上がることになる。そ
のため、ノードN32の電位はインバータ32の“H”
レベルに引上げられ、徐々に上がってくる。NMOS4
2のオン抵抗がますます下がり、出力端子Yの電圧は接
地電位VSSに近づいていく。出力端子Yの電圧が接地
電位VSSになれば、NMOS61は完全にオフし、ノ
ードN32の電位が完全に“H”レベルになる。従っ
て、負荷を駆動するNMOS42は完全にオン状態にな
り、低抵抗で負荷を駆動できることになる。
【0010】(3) 入力端子Xが“L”レベルから
“H”レベルに変化する場合 入力端子Xが“L”レベルから“H”レベルに変化する
と、ノードN32の電位は“H”レベルから“L”レベ
ルに変化する。しかしこの時、出力端子Yの電位がVS
Sレベルであるため、NMOS61がオフしている。そ
のため、NMOS61,62の影響はなく、ノードN3
2の電位が即“L”レベルに落ちる。ノードN32の電
位が“L”レベルに落ちると、負荷を駆動するNMOS
42は直ちにオフし、出力端子Yをハイインピーダンス
にする。出力端子Yが図示しないプルアップ抵抗で高電
位に吊上げられている場合、該出力端子Yは直ちに
“H”レベルとなる。以上のように、この第2の実施例
では、外部の負荷を駆動するNMOS42のゲートにか
かる信号電圧を、NMOS61,62によって出力端子
Yの電圧をフィードバックすることで制御するようにし
たので、第1の実施例と同様に、直流安定時の電流駆動
能力を損なうことなく、負荷を駆動するNMOS42の
抵抗値をそのスイッチングの開始時のみ大きくできるの
で、過渡的に流れる大電流を制限し、この電流によるノ
イズを低減できる利点がある。しかも、この出力回路で
は、第1の実施例の出力回路よりも素子数が少ないの
で、回路構成が簡単になるという利点もある。
“H”レベルに変化する場合 入力端子Xが“L”レベルから“H”レベルに変化する
と、ノードN32の電位は“H”レベルから“L”レベ
ルに変化する。しかしこの時、出力端子Yの電位がVS
Sレベルであるため、NMOS61がオフしている。そ
のため、NMOS61,62の影響はなく、ノードN3
2の電位が即“L”レベルに落ちる。ノードN32の電
位が“L”レベルに落ちると、負荷を駆動するNMOS
42は直ちにオフし、出力端子Yをハイインピーダンス
にする。出力端子Yが図示しないプルアップ抵抗で高電
位に吊上げられている場合、該出力端子Yは直ちに
“H”レベルとなる。以上のように、この第2の実施例
では、外部の負荷を駆動するNMOS42のゲートにか
かる信号電圧を、NMOS61,62によって出力端子
Yの電圧をフィードバックすることで制御するようにし
たので、第1の実施例と同様に、直流安定時の電流駆動
能力を損なうことなく、負荷を駆動するNMOS42の
抵抗値をそのスイッチングの開始時のみ大きくできるの
で、過渡的に流れる大電流を制限し、この電流によるノ
イズを低減できる利点がある。しかも、この出力回路で
は、第1の実施例の出力回路よりも素子数が少ないの
で、回路構成が簡単になるという利点もある。
【0011】第3の実施例 図6は、本発明の第3の実施例を示すMOS型半導体集
積回路内に設けられる出力回路の回路図であり、第1の
実施例を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号
が付されている。この出力回路は、第1の実施例のイン
バータ31、及びPMOS41,51,52のみで構成
されている点が該第1の実施例の出力回路と異なってい
る。通常、外部の出力端子Yは、図示しないプルダウン
抵抗で接地電位VSSに吊下げられる。この出力回路で
は、第2の実施例のNMOS42,61,62をPMO
S41,51,52に置換えた回路構成となっているの
で、その動作が該第2の実施例と相補的である。以下、
この第3の実施例の動作(1),(2),(3)を説明
する。 (1) 入力端子Xに“L”レベルの信号が伝達されて
いる場合 入力端子Xに“L”レベルの信号が伝達されている場
合、インバータ31の出力側ノードN31が“H”レベ
ルとなり、PMOS41がオフしている。そのため、出
力端子Yは、図示しないプルダウン抵抗によって“L”
レベルとなる。 (2) 入力端子Xが“L”レベルから“H”レベルに
変化する場合 入力端子Xが“L”レベルから“H”レベルに変化する
と、インバータ31の出力側ノードN31の電位が完全
な“H”レベル、即ち“H”レベルからVSSレベルに
下がろうとする。しかし、その変化の初期では、出力端
子Yのレベルがまだ“L”レベルのため、PMOS51
がオンしており、PMOS52のスレショールド電圧V
tPで一時クランプされる。負荷を駆動するPMOS41
は弱くオンし、急激な電流の流入が抑えられる。ところ
が、負荷を駆動するPMOS41はオンしているので、
出力端子Yの電圧レベルが徐々に上がってくる。出力端
子Yの電圧が上がってくると、PMOS51のゲート電
圧が上がることになり、該PMOS51のオン抵抗が上
がることになる。そのため、ノードN31の電位はイン
バータ31の“L”レベルに引下げられ、徐々に下がっ
てくる。PMOS41のオン抵抗がますます下がり、出
力端子Yの電圧は電源電位VCCに近づいていく。出力
端子Yの電圧が電源電位VCCになれば、PMOS51
は完全にオフし、ノードN31の電位が完全に“L”レ
ベルになる。従って、負荷を駆動するPMOS41が完
全にオン状態になり、低抵抗で負荷を駆動できることに
なる。
積回路内に設けられる出力回路の回路図であり、第1の
実施例を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号
が付されている。この出力回路は、第1の実施例のイン
バータ31、及びPMOS41,51,52のみで構成
されている点が該第1の実施例の出力回路と異なってい
る。通常、外部の出力端子Yは、図示しないプルダウン
抵抗で接地電位VSSに吊下げられる。この出力回路で
は、第2の実施例のNMOS42,61,62をPMO
S41,51,52に置換えた回路構成となっているの
で、その動作が該第2の実施例と相補的である。以下、
この第3の実施例の動作(1),(2),(3)を説明
する。 (1) 入力端子Xに“L”レベルの信号が伝達されて
いる場合 入力端子Xに“L”レベルの信号が伝達されている場
合、インバータ31の出力側ノードN31が“H”レベ
ルとなり、PMOS41がオフしている。そのため、出
力端子Yは、図示しないプルダウン抵抗によって“L”
レベルとなる。 (2) 入力端子Xが“L”レベルから“H”レベルに
変化する場合 入力端子Xが“L”レベルから“H”レベルに変化する
と、インバータ31の出力側ノードN31の電位が完全
な“H”レベル、即ち“H”レベルからVSSレベルに
下がろうとする。しかし、その変化の初期では、出力端
子Yのレベルがまだ“L”レベルのため、PMOS51
がオンしており、PMOS52のスレショールド電圧V
tPで一時クランプされる。負荷を駆動するPMOS41
は弱くオンし、急激な電流の流入が抑えられる。ところ
が、負荷を駆動するPMOS41はオンしているので、
出力端子Yの電圧レベルが徐々に上がってくる。出力端
子Yの電圧が上がってくると、PMOS51のゲート電
圧が上がることになり、該PMOS51のオン抵抗が上
がることになる。そのため、ノードN31の電位はイン
バータ31の“L”レベルに引下げられ、徐々に下がっ
てくる。PMOS41のオン抵抗がますます下がり、出
力端子Yの電圧は電源電位VCCに近づいていく。出力
端子Yの電圧が電源電位VCCになれば、PMOS51
は完全にオフし、ノードN31の電位が完全に“L”レ
ベルになる。従って、負荷を駆動するPMOS41が完
全にオン状態になり、低抵抗で負荷を駆動できることに
なる。
【0012】(3) 入力端子Xが“H”レベルから
“L”レベルに変化する場合 入力端子Xが“H”レベルから“L”レベルに変化する
と、インバータ31の出力側ノードN31の電位は
“L”レベルから“H”レベルに変化する。しかし、こ
の時は出力端子Yの電位がVCCレベルであるため、P
MOS51がオフしている。そのため、PMOS51,
52の影響はなく、ノードN31の電位が即“H”レベ
ルになる。これにより、負荷を駆動するPMOS41は
直ちにオフし、出力端子Yをハイインピーダンスにす
る。出力端子Yが図示しないプルダウン抵抗で接地電位
VSSに吊下げられている場合、直ちに“L”レベルと
なる。以上のように、この第3の実施例では、外部の負
荷を駆動するPMOS41のゲートにかかる信号電圧
を、PMOS51,52によって出力端子Yの電圧をフ
ィードバックすることで制御するようにしたので、第2
の実施例と同様に、直流安定時の電流駆動能力を損なう
ことなく、過渡的に流れる大電流を制限してノイズを低
減でき、その上、素子数が少ないので、回路構成を簡単
化できるという利点がある。
“L”レベルに変化する場合 入力端子Xが“H”レベルから“L”レベルに変化する
と、インバータ31の出力側ノードN31の電位は
“L”レベルから“H”レベルに変化する。しかし、こ
の時は出力端子Yの電位がVCCレベルであるため、P
MOS51がオフしている。そのため、PMOS51,
52の影響はなく、ノードN31の電位が即“H”レベ
ルになる。これにより、負荷を駆動するPMOS41は
直ちにオフし、出力端子Yをハイインピーダンスにす
る。出力端子Yが図示しないプルダウン抵抗で接地電位
VSSに吊下げられている場合、直ちに“L”レベルと
なる。以上のように、この第3の実施例では、外部の負
荷を駆動するPMOS41のゲートにかかる信号電圧
を、PMOS51,52によって出力端子Yの電圧をフ
ィードバックすることで制御するようにしたので、第2
の実施例と同様に、直流安定時の電流駆動能力を損なう
ことなく、過渡的に流れる大電流を制限してノイズを低
減でき、その上、素子数が少ないので、回路構成を簡単
化できるという利点がある。
【0013】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (a) 図1のドライバ30は、NANDゲート、NO
Rゲート等の論理ゲート、あるいはその他のドライバ手
段で構成してもよい。同様に、図5及び図6のインバー
タ31,32を論理ゲート等の他のドライバ手段で構成
してもよい。 (b) 図1及び図6の出力回路において、PMOS5
2は、負荷を駆動するPMOS41をオンさせる時にノ
ードN31の電圧を該PMOS52のスレショールド電
圧VtP以下にならないようにクランプするためのもので
ある。そのため、インバータ31等のドライバ手段の出
力オン抵抗とPMOS51のオン抵抗の比率を適切に設
定すれば、PMOS52は必ずしも必要ない。PMOS
52を省略した場合、回路構成をより簡単化できる。 (c) 図1及び図5の出力回路において、NMOS6
2は負荷を駆動するNMOS42をオンさせる時にノー
ドN32の電圧を該NMOS62のスレショールド電圧
VtN以下にならないようにクランプするためのものであ
る。そのため、インバータ32等のドライバ手段の出力
オン抵抗とNMOS61のオン抵抗の比率を適切に設定
すれば、NMOS62は必ずしも必要ない。NMOS6
2を省略した場合、回路構成をより簡単化できる。 (d) 図1、図5及び図6の出力回路において、PM
OSをNMOSに、NMOSをPMOSに代え、それに
応じて電源電位VCCを接地電位VSSに、接地電位V
SSを電源電位VCCに代える等しても、上記実施例と
ほぼ同様の作用、効果が得られる。また、接地電位VS
Sを含む電源電位VCCを、他の一定電位に置換える等
してもよい。例えば、図1及び図6の電源電位VCCを
接地電位VSSに置換え、接地電位VSSを負の電位に
置換えてもよい。同様に、図5の出力回路において、接
地電位VSSを負の電位に置換えてもよい。 (e) 上記実施例ではMOS型半導体集積回路につい
て説明したが、半導体集積回路の内部をバイポーラトラ
ンジスタや、あるいはバイポーラトランジスタと相補型
MOSトランジスタ(CMOS)を組合せたBiCMO
S等といった他のトランジスタ構成にしてもよい。
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (a) 図1のドライバ30は、NANDゲート、NO
Rゲート等の論理ゲート、あるいはその他のドライバ手
段で構成してもよい。同様に、図5及び図6のインバー
タ31,32を論理ゲート等の他のドライバ手段で構成
してもよい。 (b) 図1及び図6の出力回路において、PMOS5
2は、負荷を駆動するPMOS41をオンさせる時にノ
ードN31の電圧を該PMOS52のスレショールド電
圧VtP以下にならないようにクランプするためのもので
ある。そのため、インバータ31等のドライバ手段の出
力オン抵抗とPMOS51のオン抵抗の比率を適切に設
定すれば、PMOS52は必ずしも必要ない。PMOS
52を省略した場合、回路構成をより簡単化できる。 (c) 図1及び図5の出力回路において、NMOS6
2は負荷を駆動するNMOS42をオンさせる時にノー
ドN32の電圧を該NMOS62のスレショールド電圧
VtN以下にならないようにクランプするためのものであ
る。そのため、インバータ32等のドライバ手段の出力
オン抵抗とNMOS61のオン抵抗の比率を適切に設定
すれば、NMOS62は必ずしも必要ない。NMOS6
2を省略した場合、回路構成をより簡単化できる。 (d) 図1、図5及び図6の出力回路において、PM
OSをNMOSに、NMOSをPMOSに代え、それに
応じて電源電位VCCを接地電位VSSに、接地電位V
SSを電源電位VCCに代える等しても、上記実施例と
ほぼ同様の作用、効果が得られる。また、接地電位VS
Sを含む電源電位VCCを、他の一定電位に置換える等
してもよい。例えば、図1及び図6の電源電位VCCを
接地電位VSSに置換え、接地電位VSSを負の電位に
置換えてもよい。同様に、図5の出力回路において、接
地電位VSSを負の電位に置換えてもよい。 (e) 上記実施例ではMOS型半導体集積回路につい
て説明したが、半導体集積回路の内部をバイポーラトラ
ンジスタや、あるいはバイポーラトランジスタと相補型
MOSトランジスタ(CMOS)を組合せたBiCMO
S等といった他のトランジスタ構成にしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、外部の負荷を駆動する出力用MOSトランジ
スタのゲートにかかる信号電圧を、制御用MOSトラン
ジスタによって出力端子の電圧をフィードバックするこ
とで制御するようにしたので、直流安定時の電流駆動能
力を損なうことなく、該出力用MOSトランジスタの抵
抗値をそのスイッチングの開始時にのみ大きくできる。
そのため、過渡的に流れる大電流を制限し、この電流に
よるノイズを低減できる。第2の発明によれば、出力用
MOSトランジスタがオンする時に該出力用MOSトラ
ンジスタのゲート電圧をクランプ用MOSトランジスタ
でクランプするようにしたので、制御用MOSトランジ
スタを用いた出力端子の電圧の的確なフィードバック制
御が行える。第3の発明によれば、外部の負荷を駆動す
る第1,第2の出力用MOSトランジスタのゲートにか
かる信号電圧を、第1,第2の制御用MOSトランジス
タによって出力端子の電圧をフィードバックすることで
制御するようにしたので、第1の発明と同様に、直流安
定時の電流駆動能力を損なうことなく、該第1,第2の
出力用MOSトランジスタの抵抗値をそのスイッチング
の開始時にのみ大きくできる。そのため、第1,第2の
出力用MOSトランジスタに過渡的に流れる大電流を制
限し、この電流によるノイズを低減できる。第4の発明
によれば、第1,第2のクランプ用MOSトランジスタ
を設けたので、第1,第2の出力用MOSトランジスタ
をオンさせる時にそのゲート電圧を該第1,第2のクラ
ンプ用MOSトランジスタでクランプできる。そのた
め、第1,第2の制御用MOSトランジスタを用いた出
力端子の電圧の的確なフィードバック制御が行える。
によれば、外部の負荷を駆動する出力用MOSトランジ
スタのゲートにかかる信号電圧を、制御用MOSトラン
ジスタによって出力端子の電圧をフィードバックするこ
とで制御するようにしたので、直流安定時の電流駆動能
力を損なうことなく、該出力用MOSトランジスタの抵
抗値をそのスイッチングの開始時にのみ大きくできる。
そのため、過渡的に流れる大電流を制限し、この電流に
よるノイズを低減できる。第2の発明によれば、出力用
MOSトランジスタがオンする時に該出力用MOSトラ
ンジスタのゲート電圧をクランプ用MOSトランジスタ
でクランプするようにしたので、制御用MOSトランジ
スタを用いた出力端子の電圧の的確なフィードバック制
御が行える。第3の発明によれば、外部の負荷を駆動す
る第1,第2の出力用MOSトランジスタのゲートにか
かる信号電圧を、第1,第2の制御用MOSトランジス
タによって出力端子の電圧をフィードバックすることで
制御するようにしたので、第1の発明と同様に、直流安
定時の電流駆動能力を損なうことなく、該第1,第2の
出力用MOSトランジスタの抵抗値をそのスイッチング
の開始時にのみ大きくできる。そのため、第1,第2の
出力用MOSトランジスタに過渡的に流れる大電流を制
限し、この電流によるノイズを低減できる。第4の発明
によれば、第1,第2のクランプ用MOSトランジスタ
を設けたので、第1,第2の出力用MOSトランジスタ
をオンさせる時にそのゲート電圧を該第1,第2のクラ
ンプ用MOSトランジスタでクランプできる。そのた
め、第1,第2の制御用MOSトランジスタを用いた出
力端子の電圧の的確なフィードバック制御が行える。
【図1】本発明の第1の実施例を示す半導体集積回路内
に設けられる出力回路の回路図である。
に設けられる出力回路の回路図である。
【図2】従来の半導体集積回路内に設けられる出力回路
の回路図である。
の回路図である。
【図3】図2の電圧電流波形図である。
【図4】図1の電圧電流波形図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す半導体集積回路内
に設けられる出力回路の回路図である。
に設けられる出力回路の回路図である。
【図6】本発明の第3の実施例を示す半導体集積回路内
に設けられる出力回路の回路図である。
に設けられる出力回路の回路図である。
30 ドライバ 31,32 インバータ 41 出力用PMOS 42 出力用NMOS 51 制御用PMOS 52 クランプ用PMOS 61 制御用NMOS 62 クランプ用NMOS VCC 電源電位 VSS 接地電位 X 入力端子 Y 出力端子
Claims (4)
- 【請求項1】 ソースが電源電位に、ドレインが負荷接
続用の出力端子にそれぞれ接続された出力用MOSトラ
ンジスタを有する出力回路を備え、 内部の信号に基づき前記出力用MOSトランジスタのゲ
ートを制御してその内部の信号に対応する出力信号を前
記出力端子へ出力する半導体集積回路において、 前記出力用MOSトランジスタと同チャンネル型で、か
つソースが前記電源電位に、ドレインが該出力用MOS
トランジスタのゲートに、ゲートが前記出力端子にそれ
ぞれ接続された制御用MOSトランジスタを、 設けたことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項2】 請求項1の制御用MOSトランジスタの
ソースを、該制御用MOSトランジスタと同チャンネル
型でかつドレインとゲートが共通接続されたクランプ用
MOSトランジスタを介して、請求項1の電源電位に接
続したことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項3】 ソースが第1の電源電位に、ドレインが
負荷接続用の出力端子にそれぞれ接続された第1チャン
ネル型の第1の出力用MOSトランジスタと、 ソースが第2の電源電位に、ドレインが前記出力端子に
それぞれ接続された第2チャンネル型の第2の出力用M
OSトランジスタとを有する出力回路を備え、 内部の信号に基づき前記第1及び第2の出力用MOSト
ランジスタの各ゲートを制御してその内部の信号に対応
する出力信号を前記出力端子へ出力する半導体集積回路
において、 ソースが前記第1の電源電位に、ドレインが前記第1の
出力用MOSトランジスタのゲートに、ゲートが前記出
力端子にそれぞれ接続された第1チャンネル型の第1の
制御用MOSトランジスタと、 ソースが前記第2の電源電位に、ドレインが前記第2の
出力用MOSトランジスタのゲートに、ゲートが前記出
力端子にそれぞれ接続された第2チャンネル型の第2の
制御用MOSトランジスタとを、 設けたことを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項4】 請求項3の第1の制御用MOSトランジ
スタのソースを、ドレインとゲートが共通接続された第
1チャンネル型の第1のクランプ用MOSトランジスタ
を介して、請求項3の第1の電源電位に接続し、 請求項3の第2の制御用MOSトランジスタのソース
を、ドレインとゲートが共通接続された第2チャンネル
型の第2のクランプ用MOSトランジスタを介して、請
求項3の第2の電源電位に接続したことを特徴とする半
導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6058384A JPH07273631A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6058384A JPH07273631A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07273631A true JPH07273631A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13082848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6058384A Withdrawn JPH07273631A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07273631A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003032098A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | 出力バッファ回路 |
| US7023247B2 (en) | 2002-07-15 | 2006-04-04 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device having CMOS driver circuit |
| JP2017158011A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 株式会社デンソー | 信号出力回路 |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP6058384A patent/JPH07273631A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003032098A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-31 | Oki Electric Ind Co Ltd | 出力バッファ回路 |
| US7023247B2 (en) | 2002-07-15 | 2006-04-04 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device having CMOS driver circuit |
| JP2017158011A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | 株式会社デンソー | 信号出力回路 |
| WO2017149957A1 (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-08 | 株式会社デンソー | 信号出力回路 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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