JPH072749Y2 - 防火水槽 - Google Patents

防火水槽

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JPH072749Y2
JPH072749Y2 JP3264191U JP3264191U JPH072749Y2 JP H072749 Y2 JPH072749 Y2 JP H072749Y2 JP 3264191 U JP3264191 U JP 3264191U JP 3264191 U JP3264191 U JP 3264191U JP H072749 Y2 JPH072749 Y2 JP H072749Y2
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JP
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pipe
top plate
water sampling
water
concrete block
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山中直喜
敬 小泉
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Asahi Concrete Works Co Ltd
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Asahi Concrete Works Co Ltd
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、頂版を地面に表出また
は近接させた状態で地中に埋設して使用される防火水槽
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の防火水槽は、複数のコンクリート
ブロックを連設して地中に埋設し、これらコンクリート
ブロックの頂版部にコンクリートブロック内を外部に開
口させるための吸管投入孔を設けている。そして、その
吸管投入孔の上端受枠部を地表に表出させ、その受枠部
にマンホール蓋を開閉可能に蓋着している。これによ
り、使用時にはマンホール蓋を開けて吸管を投入し、該
コンクリートブロック内の底版部に設けた底設ピットに
まで垂下させることにより、該コンクリートブロック内
に貯溜してある防火用水を揚水することができるように
なっている。
【0003】ところが、このような構造では、マンホー
ル蓋が路面高さに位置しているため、積雪等によって簡
単に埋もれて位置不明となってしまう。このため、吸管
投入孔の発見に手間取ったり、場合によっては発見でき
ないケースも起こり易く、消火活動に支障をきたすおそ
れがある。
【0004】このような不具合に対処するために、採水
管を別途に設けておき、その採水管に接続した外部配管
を積雪により埋もれることないような箇所にまで導いて
不測の事態に備えることが行われている。しかして、従
来の採水管は、コンクリートブロックの頂版に鉛直方向
から貫通させたり、コンクリートブロックの頂版上に立
設され吸管投入孔を構成する投入管の周壁に水平方向か
ら貫通させて設けられ、その先端を底設ピットにまで延
出させてある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところが、従来の方式
では、コンクリートブロックを土被りがない状態で地中
に埋設したような場合に問題が生じる。すなわち、防火
水槽上に土被りがなく、コンクリートブロックの頂版が
地面に表出しているような場合には、採水管を頂版に貫
設すると人や車の障害となり外部配管が困難になる。ま
た、このような埋設態様を採った場合には、コンクリー
トブロックの頂版に形成した開口部のみによって吸管投
入孔が構成されることになり投入管が存在しない。その
ため、投入管に採水管を貫設することもできない。
【0006】したがって、このような場合には、コンク
リートブロックの頂版の厚み内に、採水管の上端部を水
平に埋設することが考えられる。しかしながら、単にこ
れでけでは、種々の問題が発生する。すなわち、このよ
うな構成のものは、採水管の上端部が地表面近くに位置
するため、寒冷地においては急激な温度低下によりその
採水管内の水が凍ってしまい、消火活動に多大な悪影響
を及ぼすおそれがある。また、このような採水管に接続
した配管は、地中の地面近傍に埋設されるため、地上か
ら種々の荷重を受け易い。しかして、外部配管に大きな
衝撃荷重が作用した場合には、この外部配管を介して採
水管にも大きな力が作用することになり、コンクリート
ブロックの採水管埋設部分が破損したり、採水管と外部
配管との接続部分に集中荷重が作用して破壊されるとい
う不具合が発生する。
【0007】本考案は、このような不都合を簡単な構成
によりことごとく解消することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、このような目
的を達成するために、次のような手段を講じたものであ
る。すなわち、本考案に係る防火水槽は、複数のコンク
リートブロックを連設して地中に埋設し、これらコンク
リートブロックの頂版部に該コンクリート内を外部に開
口させる吸管投入孔を設けるとともに、内部の水を前記
吸管投入孔以外からも導出させ得るようにするための採
水管を備えてなるものであって、前記採水管が、弾性を
有した保温材を介して頂版内部に埋設されその一端を頂
版の側面に開口させるとともに他端を頂版の下面に開口
させてなる上管部分と、この上管部分の他端に接続され
底版部にまで垂下する下管部分とからなることを特徴と
する。
【0009】
【作用】このような構成のものであれば、コンクリート
ブロックをその頂版が地面に表出または極近接した状態
で埋設しても、採水管やこの採水管に接続される外部配
管がその上を通行する人や車の障害になることは一切な
い。しかも、前記採水管の上管部分は、保温材を介して
コンクリートブロックの頂版内に埋設されているため、
地表面が低温になっても内部の水が凍結し難い。なお、
採水管の下管部分は、地中に貯溜されている大量の用水
に浸漬させてあるため、その内部が凍結するようなこと
は起こり難い。また、前記保温材は弾性を有しているた
め、採水管はコンクリートブロックに柔軟性を有した状
態で保持されることになる。そのため、この採水管に接
続された外部配管等に衝撃荷重等が作用しても、その衝
撃を保温材により緩衝することができる。したがって、
採水管を保持しているコンクリートブロックに大きな力
が作用したり、採水管と外部配管との接続部分に荷重が
集中するようなことがなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本考案の一実施例を、図面を参照して
説明する。
【0011】図1は本実施例に係る防火水槽の概略的
(鉄筋や各コンクリートブロック同士を連結するための
PC鋼材等は省略してある)な側断面図であり、図2は
平面図、図3は図1におけるIII-III 線に沿う断面図で
ある。これらの図面に示されるように、この防火水槽
は、3個の箱状コンクリートブロック1、2、3を連結
するとともに、その両端開口部に蓋状コンクリートブロ
ック4、5を蓋着してなるものであり、その上面を地面
Gに表出させた状態で地中に埋設されている。
【0012】コンクリートブロック1の頂版1aには吸
管投入孔6が形成されており、その吸管投入孔6にマン
ホール蓋7を着脱可能に装着するようにしている。コン
クリートブロック1の底版1bにおける前記吸管投入孔
6の真下に位置する部位には、下部開口孔8を設け、こ
の下部開口孔8に有底筒状コンクリートブロック9を付
設して底設ピット10を形成している。
【0013】このような防火水槽において、内部の水を
前記吸管投入孔6以外からも導出させ得るようにするた
めの採水管11を設けている。採水管11は、図3に示
すように、上管部分12と下管部分13とを具備してな
る。上管部分12は、図4に拡大して示すように、弾性
を有した保温材14を介してコンクリートブロック1の
頂版1a内部に埋設されたもので、その一端12aを頂
版1aの側面に開口させるとともに他端12bを頂版1
aの下面に開口させている。保温材14としては、例え
ば、ポリエチレンフォームやポリプロピレンフォーム等
により構成された筒状のものを使用する。上管部分12
は他端12b側を下方に屈曲させた金属パイプ製のもの
で、両端12a、12b内周に管接続用のめねじ部12
c、12dを有している。この上管部分12は外周に前
記保温材14を外装した状態でコンクリートブロック1
を成形するための型枠(図示せず)に着脱可能に保持さ
せておくことによって、そのコンクリートブロック1内
に埋設する。下管部分13は、上端に接続用おねじ部1
3aを有した金属パイプ製のもので、そのおねじ部13
aを前記上管部分12の他端12bに液密に螺着してあ
る。下管部分13の下端側は、若干折り曲げて底設ピッ
ト10内に挿入してある。このようにしてなる採水管1
1の外方端、すなわち、前記上管部分12の他端12b
には、外部配管15が接続してある。外部配管15は地
面G近傍に埋設してあり、その外周には保温材16が巻
装してある。
【0014】このような構成のものであれば、コンクリ
ートブロック1、2、3、4、5をその頂版1a、2
a、3a、4a、5aが地面Gに表出または極近接した
状態で埋設しても、採水管11やこの採水管11に接続
される外部配管15が地面Gに突出することがなく、そ
の上を通行する人や車の障害になることは一切ない。し
かも、前記採水管11の上管部分12は、保温材14を
介してコンクリートブロック1の頂版1a内に埋設され
ているため、地表面Gが低温になっても内部の水が凍結
するのを有効に防止することができる。なお、採水管1
1の下管部分13は、地中に貯溜されている大量の用水
に浸漬させてあるため、通常はその内部が凍結するよう
なことは起こり難い。また、前記保温材14は弾性を有
しているため、採水管11はコンクリートブロック1に
柔軟性を有した状態で保持されることになる。そのた
め、この採水管11に接続された外部配管15等に衝撃
荷重等が作用しても、その衝撃を保温材14により緩衝
することができる。したがって、採水管11を保持して
いるコンクリートブロック1に大きな力が作用したり、
採水管11と外部配管15との接続部分に荷重が集中す
るようなことがなくなる。よって、コンクリートブロッ
ク1の採水管埋設部分が破損したり、採水管11と外部
配管15との接続部分に集中荷重が作用して破壊される
という不具合を招くこともなくなる。また、このような
ものでは上管部分12がコンクリートブロック1に対し
て、若干遊動することが可能であるため、この上管部分
12に外部配管15等を螺合接続する場合、当初軸心が
完全に合致していなくても螺合が比較的容易になり、配
管作業を円滑に行うことができる。そして、接続後も外
部配管15や下管部分13の向きを微妙に変更できるよ
うにすることも可能となる。
【0015】なお、コンクリートブロックの個数や形状
等は前記実施例のものに限定されるものではなく、本考
案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0016】
【考案の効果】本考案は以上のような構成であるから、
上面を地面に表出あるいは極近接させて埋設した場合で
も、採水管が地面に突出するのを防止することができる
上に、寒冷地に設置しても採水管内の水が凍結するのを
有効に防止することができ、さらに、外部配管等に地上
から衝撃荷重が作用してもコンクリートブロックの採水
管を埋設している部分が破損したり採水管と外部配管と
の接続部分に無理な力が作用してその部分が破壊される
ようなことがなく、しかも、採水管の弾性的な保持状態
を利用して外部配管の接続作業を円滑に進めたり、接続
後の外部配管等の向きを微調整することが可能な防火水
槽を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例を示す防火水槽の側断面図。
【図2】同防火水槽の平面図。
【図3】図1におけるIII-III 線断面図。
【図4】同実施例の要部を示す拡大断面図。
【符号の説明】
1…箱状コンクリートブロック 1a…頂版 1b…底版 2…箱状コンクリートブロック 2a…頂版 3…箱状コンクリートブロック 3a…頂版 4…蓋状コンクリートブロック 4a…頂版 5…蓋状コンクリートブロック 5a…頂版 6…吸管投入孔 7…マンホール蓋 8…下部開口孔 9…有底筒状コンクリートブロック 10…底設ピット 11…採水管 12…上管部分 12a…一端 12b…他端 12c…めねじ部 12d…めねじ部 13…下管部分 13a…おねじ部 14…保温材 15…外部配管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のコンクリートブロックを連設して地
    中に埋設し、これらコンクリートブロックの頂版部に該
    コンクリートブロック内を外部に開口させる吸管投入孔
    を設けるとともに、内部の水を前記吸管投入孔以外から
    も導出させ得るようにするための採水管を備えてなる防
    火水槽であって、前記採水管が、弾性を有した保温材を
    介して頂版内部に埋設されその一端を頂版の側面に開口
    させるとともに他端を頂版の下面に開口させてなる上管
    部分と、この上管部分の他端に接続され底版部にまで垂
    下する下管部分とからなることを特徴とする防火水槽。
JP3264191U 1991-05-10 1991-05-10 防火水槽 Expired - Fee Related JPH072749Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3264191U JPH072749Y2 (ja) 1991-05-10 1991-05-10 防火水槽

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Publication Number Publication Date
JPH04126960U JPH04126960U (ja) 1992-11-19
JPH072749Y2 true JPH072749Y2 (ja) 1995-01-25

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