JPH07276113A - 主軸のアンクランプ装置 - Google Patents

主軸のアンクランプ装置

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JPH07276113A
JPH07276113A JP9925694A JP9925694A JPH07276113A JP H07276113 A JPH07276113 A JP H07276113A JP 9925694 A JP9925694 A JP 9925694A JP 9925694 A JP9925694 A JP 9925694A JP H07276113 A JPH07276113 A JP H07276113A
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JP
Japan
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pressing
tail end
motor
rod
pressing body
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Pending
Application number
JP9925694A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Suzuki
鈴木敏之
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Enshu Ltd
Original Assignee
Enshu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータとネジ機構とにより高速応答する新規
なアンクランプ装置を提供することを目的とする。 【構成】 モータMの回転軸にネジ棒又は雌螺子筒21
を連結し、上記ネジ棒に螺合する押圧体11又は雌螺子
筒21に螺合する押圧棒22の進退駆動により上記ドロ
ーバー4の尾端に離反及び圧接する関係となし、且つ上
記モータによる押圧体又は押圧棒の進退位置は感知手段
S1,S2により制御されており、工具交換指令により
作動する工具交換動作に同期してモータを正逆転駆動制
御し、押圧体又は押圧棒をドローバーの尾端に押圧及び
離反制御する主軸のアンクランプ装置20である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主軸に装着した工具の
アンクランプ装置に関し、モータとネジ機構とによりア
ンクランプ装置を構成した新規な制御運転技術に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、工作機械の主軸に装着した工具の
アンクランプ装置の形式は、油圧又は空圧シリンダによ
る押圧機構によっている。また、特開平6ー63806
号に記載のアンクランプ装置の形式は、駆動源にモータ
を採用し、これをカム機構を介してドローバーを押し下
げるものが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のア
ンクランプ装置において、油圧又は空圧シリンダによる
押圧機構では、応答性が悪いために高速で動作させるこ
とが出来ず、工具交換装置との動作タイミングを合せる
のが困難に近く、工具交換時間が必要以上にかかってい
た。また、油圧又は空圧シリンダの駆動ユニットは、大
掛かりで常時運転状態にして置かなければならずエネル
ギーロスを伴うし、取付スペースを大きく取るしメンテ
ナンスにも手間がかかり、高速省スペース、省エネルギ
に対応出来ない。
【0004】そこで、特開平6ー63806号のアンク
ランプ装置のように、駆動源にモータを採用し、この回
転力をカム機構を介してドローバーを押し下げるもので
は、応答性が良くて高速動作出来、迅速に工具交換を行
えるという利点を有する。しかし、モータの回転軸に取
付けられたカムは、この回転軸の一回転以内に発生する
カムの高低変化でスライドブッシュを介してドローバー
を押圧し、工具をアンクランプ動作させるものであるか
ら、大きなモータトルクを発生しなければならない。そ
のために、減速機付モータを採用した上で、カムを低速
回転してその高低変化でスライドブッシュ面を摩擦押動
させ、ドローバーを押圧動作させているから、エネルギ
伝達効率が悪い。また、駆動系も複雑にならざるを得な
い。
【0005】本発明は、前記従来の問題点に鑑み、これ
を解消することを課題とするもので、機構の簡素化とエ
ネルギーロスを抑えるべく、モータとネジ機構とにより
新規なアンクランプ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
すべく、主軸尾端の中心部に突出するドローバーの尾端
を押し込むと工具をアンクランプするアンクランプ装置
において、モータの回転軸にネジ棒又は雌螺子筒を連結
し、上記ネジ棒に螺合する押圧体又は雌螺子筒に螺合す
る押圧棒の進退駆動により上記ドローバーの尾端に離反
及び圧接する関係となし、且つ上記モータによる押圧体
又は押圧棒の進退位置は感知手段により制御されてお
り、工具交換指令により作動する工具交換動作に同期し
てモータを正逆転駆動制御し、押圧体又は押圧棒をドロ
ーバーの尾端に押圧及び離反制御することを特徴とする
主軸のアンクランプ装置である。
【0007】更に、本発明は上記目的を達成すべく、主
軸尾端の中心部に突出するドローバーの尾端を押し込む
と工具をアンクランプするアンクランプ装置において、
サーボモータの回転軸にネジ棒又は雌螺子筒を連結し、
上記ネジ棒に螺合する押圧体又は雌螺子筒に螺合する押
圧棒の進退駆動により上記ドローバーの尾端に離反及び
圧接する関係となし、且つ上記サーボモータによリ押圧
体又は押圧棒の進退位置は制御されており、工具交換指
令により作動する工具交換動作に同期してサーボモータ
を正逆転駆動制御し、押圧体又は押圧棒をドローバーの
尾端に押圧及び離反制御することを特徴とする主軸のア
ンクランプ装置である。
【0008】
【作用】本発明のアンクランプ装置は、モータの回転軸
に連結するネジ棒又は雌螺子筒を正転駆動すると、上記
ネジ棒に螺合する押圧体又は、雌螺子筒に螺合する押圧
棒は、上記ネジ棒又は雌螺子筒の正逆転駆動により上記
ドローバーの尾端に離接する。ここで、工作機械の主軸
に装着した工具をアンクランプする時は、上記モータ駆
動により押圧体又は押圧棒をドローバーの尾端に押圧す
るべく方向へモータの回転軸を駆動制御する。これで、
回転するネジ棒に螺合する押圧体又は雌螺子筒に螺合す
る押圧棒は、減速された状態にて強力な押圧力をドロー
バーの尾端に対して円滑に発生する。しかして、上記モ
ータ駆動により押圧体又は押圧棒がドローバーの尾端を
押圧して効率良く円滑且つ迅速にアンクランプする。
【0009】
【実施例】以下、図面に示す各実施例につき説明する。
図1は本発明に係る主軸のアンクランプ装置20を正面
から見た断面図である。上記図1は、工作機械(マシニ
ングセンタ)の主軸頭部1を示しており、主軸2は複数
の軸受により主軸頭部1の筒部体3内に保持されてい
る。この主軸2内には、ドローイングボルト4が多数の
皿バネ5・・・の弾発力を介して主軸尾端方向へ引っ張
られており、ドローバー4の先端コレツト6が主軸テー
パー穴2Aに装着する工具Tのプルスタット7を強力に
引き込んでいる。この状態で主軸2を回転させ、工具T
がワークを加工する。
【0010】そして、工具Tの交換は、自動工具交換装
置の交換アーム8と工具アンクランプ装置20とが働
き、先ず、工具アンクランプ装置20で皿バネ5を圧縮
させて工具Tの装着を緩め、これに続いて、交換アーム
8が工具Tを掴んで主軸テーパー穴2Aから引き抜き、
新しい工具と差替え交換後に再び工具アンクランプ装置
20を解除して皿バネ5の弾発力で主軸テーパー穴2A
に新しい工具を装着する。
【0011】本発明第一実施例の主軸のアンクランプ装
置20を説明する。上記アンクランプ装置20は、主軸
尾端2Bに押圧体11を対面させた関係で主軸頭1の後
部ブラケット1Aに取付けられている。上記押圧体(ナ
ット体)11は支持体1Cに取付けたモータMの回転軸
に直結のネジ棒(ボールネジを採用)12と螺合し、後
部ブラケット1Aのキー穴1Bに回転不能で昇降動のみ
可能に係合している。しかして、モータMのネジ棒12
を実線矢(イ)方向へ回転すると、上記押圧体11を主
軸尾端2Bから離反させ、ネジ棒12を破線矢(ロ)方
向へ回転すると、上記押圧体11を主軸尾端2Bへ接近
して押圧しアンクランプする。
【0012】又、本発明主軸のアンクランプ装置は、図
2に示すようにネジ棒と押圧体との関係を逆にしたもの
でもよい。即ち、これは、モータMの回転軸M1に嵌着
させたギヤGを介在させて雌螺子筒21のギヤ21Aに
螺合している。上記雌螺子筒21は、後部ブラケット1
Aの穴部1Dに軸受を介在させて回転自在に保持され、
上記主軸尾端2Bに対面している。また、上記雌螺子筒
21には、その中心軸に雌螺子が設けられ、これに押圧
棒22が螺合している。上記押圧棒22の尾端側には、
スプライン(キー溝でもよい)22Aが設けられ、これ
が支持体1Cの溝穴1Eに係合している。しかして、モ
ータMの雌螺子筒21を実線矢(イ)方向へ回転する
と、上記押圧棒22を主軸尾端2Bへ接近させて押圧し
クランプし、また雌螺子筒21を破線矢(ロ)方向へ回
転すると、上記押圧棒22を主軸尾端2Bから離反して
押圧しアンクランプする。
【0013】本発明のアンクランプ装置20,20´
は、図3,4に示す二つの実施例の制御回路によって運
転される。先ず、図3は汎用モータMによる制御方法を
示し、押圧体11の後退位置(クランプ位置)をセンサ
S1が感知し、押圧体11の前進位置(アンクランプ位
置)をセンサS2が感知する関係に感知手段S1,S2
が配置されている。このセンサS1,S2からの信号
は、制御器Cが「ATC指令信号」でモータ正転起動さ
れ、「アーム復帰信号」やこれとタイミングを合わせた
タイマToのOFF指令等で逆転起動されるのに対して
専らモータMの急停止用の指令源としている。尚、モー
タMの正転起動で押圧体11又は押圧棒22を主軸尾端
2Bへ11´のように接近押圧してクランプし、モータ
Mの逆転起動で押圧体11又は押圧棒22を反主軸尾端
2Bへ離反してアンクランプする。上記図2において交
換アーム8は、その両端の把持器AH1,AH2を主軸
2側の待機位置STやマガジン側の待機位置MTに停止
している。
【0014】続いて、図4に示す実施例の制御回路はサ
ーボモータSMによる制御方法を示し、押圧体11の後
退位置(クランプ位置)や押圧体11の前進位置(アン
クランプ位置)は感知手段S1,S2を必要としない。
即ち、NC制御装置(図示なし)からの「ATC指令信
号」を受ける制御器Cは、サーボモータSMに対して後
退位置11から前進位置11´への所定の移動量を指令
する。また、前進位置11´から後退位置11への後退
移動量も「アーム復帰信号」やこれとタイミングを合わ
せたタイマToのOFF指令等で制御器Cは、サーボモ
ータSMに対して指令する。その他の構成は図3と同様
であるから同一符号を付して説明を省略する。
【0015】以上のように、構成された本発明のアンク
ランプ装置20,20´は、図5に示すタイムチャート
に従ってモータM,SMが正逆転駆動されて、クランプ
及びアンクランプ作用を司る。先ず、図3に示す汎用モ
ータMによる制御方法は、時間t1において「ATC指
令信号」が発せられると、これを受ける制御器Cはモー
タMを正転起動させ、時間t2後には押圧体11がセン
サS2で感知された前進位置11´に急停止すべく、モ
ータを停止制御する。これと同期して、交換アーム8
は、その両端の把持器AH1,AH2を主軸2側とマガ
ジン側MGに移動して工具を掴み、続いて、時間t2´
後に引き抜き、時間t3´後に180度旋回し新旧工具
を交換して主軸2及びマガジン側MGに時間t3後に差
替える。ここで、「アーム復帰信号」やこれとタイミン
グを合わせたタイマToのOFF指令等で制御器Cは、
モータMに対して逆転駆動を指令し、時間t4後には、
センサS1が押圧体11を感知してモータMを急停止
し、クランプ状態とする。これと同期して交換アーム8
は、その両端の把持器AH1,AH2を主軸2側とマガ
ジン側MGの各待機位置ST,MTへ戻り、待機する。
以上でアンクランプ作用が終了し、次回の工具交換まで
この状態を維持する。
【0016】続いて、図4に示すサーボモータSMによ
る制御方法は、時間t1において「ATC指令信号」が
発せられると、これを受ける制御器CはサーボモータS
Mを所定の移動量だけ正転起動させ、時間t2後には押
圧体11が前進位置11´で急停止すべく、サーボモー
タを停止制御する。これと同期して、交換アーム8は、
その両端の把持器AH1,AH2を主軸2側とマガジン
側MGに移動して工具を掴み、続いて、時間t2´後に
引き抜き、時間t3´後に180度旋回し新旧工具を交
換して主軸2及びマガジン側MGに時間t3後に差替え
る。ここで、「アーム復帰信号」やこれとタイミングを
合わせたタイマToのOFF指令等で制御器Cは、サー
ボモータSMに対して逆転駆動を指令し、時間t4後に
は、押圧体11が待機位置へ戻ってサーボモータSMを
急停止し、クランプ状態とする。これと同期して交換ア
ーム8は、その両端の把持器AH1,AH2を主軸2側
とマガジン側MGの各待機位置ST,MTへ戻り、待機
する。以上でアンクランプ作用が終了し、次回の工具交
換までこの状態を維持する。
【0017】
【効果】上記のように本発明アンクランプ装置は、モー
タの回転軸にネジ棒又は雌螺子筒を連結し、上記ネジ棒
に螺合する押圧体又は雌螺子筒に螺合する押圧棒の進退
駆動により上記ドローバーの尾端に離反及び圧接する関
係となし、工具交換指令により作動する工具交換動作に
同期してモータを正逆転駆動制御し、押圧体又は押圧棒
をドローバーの尾端に押圧及び離反制御するから、回転
するネジ棒に螺合する押圧体又は雌螺子筒に螺合する押
圧棒は、減速された状態にて強力な押圧力をドローバー
の尾端に対して発生し、上記モータ駆動により押圧体又
は押圧棒がドローバーの尾端を押圧して円滑且つ迅速に
アンクランプする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第一実施例のアンクランプ装置の
断面図である。
【図2】本発明に係る第二実施例のアンクランプ装置の
断面図である。
【図3】本発明に係る第一実施例の制御回路装置のブロ
ック線図である。
【図4】本発明に係る第二実施例の制御回路装置のブロ
ック線図である。
【図5】本発明に係る作用を示すフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
1 主軸頭部 2 主軸 2B 主軸尾端 8 交換アーム 11 押圧体 12 ネジ棒 20 アンクランプ装置 20´ アンクランプ装置 21 雌螺子筒 22 押圧棒 C 制御器 M,SM モータ T 工具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸尾端の中心部に突出するドローバー
    の尾端を押し込むと工具をアンクランプするアンクラン
    プ装置において、モータの回転軸にネジ棒又は雌螺子筒
    を連結し、上記ネジ棒に螺合する押圧体又は雌螺子筒に
    螺合する押圧棒の進退駆動により上記ドローバーの尾端
    に離反及び圧接する関係となし、且つ上記モータによる
    押圧体又は押圧棒の進退位置は感知手段により制御され
    ており、工具交換指令により作動する工具交換動作に同
    期してモータを正逆転駆動制御し、押圧体又は押圧棒を
    ドローバーの尾端に押圧及び離反制御することを特徴と
    する主軸のアンクランプ装置。
  2. 【請求項2】 主軸尾端の中心部に突出するドローバー
    の尾端を押し込むと工具をアンクランプするアンクラン
    プ装置において、サーボモータの回転軸にネジ棒又は雌
    螺子筒を連結し、上記ネジ棒に螺合する押圧体又は雌螺
    子筒に螺合する押圧棒の進退駆動により上記ドローバー
    の尾端に離反及び圧接する関係となし、且つ上記サーボ
    モータによリ押圧体又は押圧棒の進退位置は制御されて
    おり、工具交換指令により作動する工具交換動作に同期
    してサーボモータを正逆転駆動制御し、押圧体又は押圧
    棒をドローバーの尾端に押圧及び離反制御することを特
    徴とする主軸のアンクランプ装置。
JP9925694A 1994-04-12 1994-04-12 主軸のアンクランプ装置 Pending JPH07276113A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110217136A1 (en) * 2010-03-02 2011-09-08 Grob-Werke GmbH & Co., KG Machine tool
JP2019018306A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 株式会社ジェイテクト 主軸装置
CN114378620A (zh) * 2020-10-20 2022-04-22 德大机械股份有限公司 工具机换刀方法及换刀装置

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