JPH0727670B2 - ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents

ビデオテ−プレコ−ダ

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JPH0727670B2
JPH0727670B2 JP61199453A JP19945386A JPH0727670B2 JP H0727670 B2 JPH0727670 B2 JP H0727670B2 JP 61199453 A JP61199453 A JP 61199453A JP 19945386 A JP19945386 A JP 19945386A JP H0727670 B2 JPH0727670 B2 JP H0727670B2
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道一 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、8ミリビデオなどのように、ポータブルタ
イプのカメラ一体形ビデオなどに適用して好適なビデオ
テープレコーダ、特にコマ撮り機能を有したビデオテー
プレコーダに関する。
[従来の技術] 8ミリビデオなどのカメラ一体形ビデオ(ポータブルブ
ビデオ)に、その録画機能としてコマ撮り機能を付加で
きれば、これによって間欠長時間記録やスローモーショ
ン撮影だのが可能になるために、ユーザにとっては利用
分野が増え、非常に便利である。
ここで、コマ撮り撮影とは、1〜数フィールドの映像を
一定時間ごとに、あるいは任意の時間に記録しようとす
るものである。従って、このようなコマ撮り撮影ができ
るようにするため、通常の操作釦の他に、コマ撮り専用
の釦が設けられる。勿論、このような操作釦は兼用構成
とすることもできる。
コマ撮り撮影は、第7図に示すように、コマ撮り釦を一
旦オンにすると、一定の間隔を置いて一定の期間Wにわ
たり、映像信号が記録される。コマ撮りの終了は再びこ
のコマ撮り釦を操作すればよい。
これに対して、第8図に示す例は、コマ撮り釦をオンす
るたびに、一定の期間Wにわたり映像信号が記録される
ようにしたものである。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、第7図に示すコマ撮り記録においては、次の
ような手段によって、コマ撮り記録が遂行される。
すなわち、コマ撮り釦を操作すると、第9図に示すよう
に記録モードとなり、ある定められたフィールド数だけ
映像信号が記録され、最後のフィールドの記録が終了す
ると自動的に、巻戻し状態となり、一定時間の巻戻しが
終了して待機状態となる。次のコマ撮りでは、一定時間
再生状態となり、これでトラッキングサーボがなされ、
トラッキングがとれた段階で初めて記録モードとなる。
従って、このようなコマ撮りモードの場合には、最後の
フィールドの記録が終了してから次のコマ撮りモードに
移行するまでの時間が比較的かかってしまう。長いもの
では5〜7秒程度のインターバル時間を要する。
勿論、このように複数のモードを遷移させるように設計
した場合には、リールなどのイナーシャーを無視するこ
とができない。従って、このリールイナーシャーが大き
いときには、インターバル時間がさらに大きくなる欠点
がある。
このようにインターバル時間がかかる場合には、例えば
1秒間隔でスローモーション撮影を行ないたいような要
求には応じることができない。しかし、短時間間隔で目
的の映像を記録したいような事態に屡々遭遇すること
は、よく経験するところである。
第8図の場合も、第7図の場合と同様なインターバル時
間を要することは明らかである。
1〜3秒間隔で、長時間記録を行うときも、上述したと
同様の欠点がある。
このように、第9図に示すようなコマ撮りモードを採用
するものでは、短時間間隔でのコマ撮り記録には、不向
きであった。
そこで、この発明ではこのような従来装置のもつ欠点を
ことごとく解決したものであって、インターバル時間の
短縮と、このインターバル時間の短縮によってもつなぎ
撮りが乱れないようにしたビデオテープレコーダを提案
するものである。
[問題点を解決するための技術的手段] 上述の問題点を解決するため、この発明においては、周
波数の異なる4種類のパイロット信号を1フィールド毎
に順次繰り返して映像信号と共に記録し、再生時にはパ
イロット信号に基づいてトラッキングをとると共に、コ
マ撮りモードが選択されたときには、少なくとも4フィ
ールドの整数倍で映像信号が記録されたのち、磁気テー
プを所定フィールド反転駆動後、自動停止されるかもし
くは自動反転されるようになされたコマ撮り機能を有す
るビデオテープレコーダにおいて、4種類のパイロット
信号のうち第3フィールドと第4フィールド目にそれぞ
れ記録されるパイロット信号のビート成分を検出するビ
ート検出回路を有し、この検出回路には第4フィールド
目に記録されるパイロット信号と同じ信号からなる基準
信号が供給されると共に、ビート検出回路より最初に出
力されるビート成分の最後に対応した信号を検出する検
出手段が設けられ、コマ撮りモード選択時検出手段の出
力に基づいて磁気テープが反転駆動されることによっ
て、磁気テープの反転駆動後2フィールド目で磁気テー
プが自動停止されるかもしくは自動反転されるようにし
たことを特徴とするものである。
[作用] ビート検出回路13には、再生パイロット信号Pfと基準信
号Poが供給され、基準信号Poとして、上記パイロット信
号トラッキング信号のうちの第4のパイロット信号f4が
使用される。
従って、バンドパスフィルタ14のバンドパス周波数とし
て、ほぼ水平同期周波数fHに選定しておけば、巻戻し点
から2フィールド巻き戻されたフィールドでバンドパス
出力が得られる。このとき、巻戻しフィールド検出信号
つまり、停止信号S4が出力されるから、このフィールド
までテープが巻き戻されると、テープは確実に停止す
る。
このようなことから、この発明によれば、テープを2フ
ィールド巻き戻した時点でテープを停止させて、次のコ
マ撮り記録に備えることができる。
これによってインターバル時間を大幅に短縮できる。
また、テープの巻戻しフィールドを確実に検出できるか
ら、コマ撮りシーン間でのつなぎ撮りがスムーズとな
る。
[実施例] 続いて、この発明に係るビデオテープレコーダの一例を
第1図以下を参照して詳細に説明する。
説明の都合上、第4図を参照してこの発明の概略コマ撮
りモードを説明しよう。ただし、以下の例はコマ撮り釦
を一旦オンにすると、次にコマ撮り釦が操作されるま
で、あるいはタイマで設定された時間が経過するまで、
コマ撮りモードが継続するものとする。
第4図に示すように、コマ撮りモードがスタートする
と、まずある所定の期間mにわたって映像信号が記録さ
れる。この信号記録と同時に、再生トラッキングサーボ
を行うためのパイロット信号Pfが記録される。
パイロット信号Pfは第5図に示すように、低域変換色信
号Cよりもさらに低域側に挿入されるものであって、各
フィールドに特有な周波数を有する。具体的には、周知
のように4つの周波数f1〜f4からなる。周波数の関係は
第6図に示すものとなっている。
なお、第5図において、YはFM輝度信号である。
記録すべき所定の期間mとは、4αフィールド(αは整
数)であって、この例では4フィールドの場合を示す。
さて、最後のフィールドが記録されると、再生モードに
自動的に遷移すると共に、キャプスタンが逆転モードに
自動的に切り換えられる。
これによって、テープ走行系のみ巻戻し状態となる。こ
の巻戻しモードでは、信号系は再生モードであるから、
直前に記録した映像信号が再生される。
巻戻し期間は2フィールドである。2フィールドに設定
したのは、再生パイロット信号によって検出できる最も
短かい巻戻し期間であると共に、次のコマ撮り記録にお
けるキャプスタン駆動モータが正常速度に立ち上るまで
の時間のうち最小の時間と言えるからである。
この巻戻しの期間中は、再生パイロット信号Pfを基準に
して巻戻し量が検出される。巻戻し量の検出は巻戻しフ
ィールドの検出回路10によって行なわれるが、その具体
例は後述する。
巻戻しをしてから2フィールドが検出されると、その状
態で装置は停止状態となる。
再び、記録モードになると、キャプスタンは正転駆動さ
れると共に、再生状態となり停止点qから前の映像信号
が再生され、これによってトラッキングサーボが実行さ
れる。そして、磁気ヘッドが巻戻し点pのフィールドに
差し掛かるころは、キャプスタン駆動モータは正常回転
に至っている。
巻戻し点すなわち、記録開始点pから再び4フィールド
の期間mにわたって映像信号が間欠記録される。以後同
様なコマ撮り動作が繰返されることになる。
以上のようなコマ撮りモードでも、特に予め設定した巻
戻しフィールド検出を実現するための回路例を第1図に
示す。
第1図において、10はこの検出回路を全体として示し、
回転磁気ヘッドHで再生された映像信号はプリアンプ11
を経てローパスフィルタ12に供給されて、再生パイロッ
ト信号Pfが抽出される。
再生パイロット信号Pfは次段のビート検出回路13に供給
される。このビート検出回路13には、さらにパイロット
信号Pfの発生器20から出力された、周波数がf4の第4の
パイロット信号が基準信号Poとして供給される。
ビート出力はバンドパスフィルタ14に供給されて、ビー
ト出力のうち水平同期周波数とほぼ同一の周波数成分が
抽出される。この例では、16k Hz近辺のビート出力を抽
出できるようにその通過帯域幅が選定され、従って、こ
のバンドパスフィルタ14から第2図Aに示すフィルタ出
力S1が出力される。
すなわち、映像信号とこれに重畳されて記録されるパイ
ロット信号との関係は、第3図に示すように、記録開始
トラックT1には周波数がf1である第1のパイロット信号
Pfが必ず記録され、その次からはf2からf4までの第2〜
4のパイロット信号が図示するように順次記録されるよ
うになされている。
従って、今コマ撮りモードにおいても、記録される最初
のフィールドでは周波数がf1である第1のパイロット信
号Pfが必ず記録されるように設定しておけば、巻戻し点
(記録終了点でもある)pのトラックT4には、周波数が
f4である第4のパイロット信号Pfが記録されることにな
る。
そのため、巻戻し点pを基準にしてその再生トラック
と、16k Hz近傍を中心とした最初のビート出力、つまり
フィルタ出力S1との関係は第2図Aのようになる。これ
は、パイロット信号の周波数関係が第6図のように選定
されていることからも容易に理解できよう。
なお、第6図において、fHは水平同期周波数を示す。
このようなことから、第2図に示すように、磁気ヘッド
Hが第3のトラックT3を横切るとき初めて所定レベルの
ビート出力が得られることになる。
最初に得られるビート出力であるこのフィルタ出力S1は
エンベロープ検波回路15にてそのエンベロープが検波さ
れ、エンベロープ検波出力S2(同図B)は比較器16にお
いて基準電圧源17から供給される基準電圧Vr(同図B)
と電圧比較される。
その結果、この比較器16からは、同図Cに示す比較出力
S3が生成され、これが立ち上り動作のモノマルチ18に供
給されることによって、同図Dに示すパルス状の停止信
号S4が形成される。この停止信号S4は巻戻しフィールド
の検出信号として機能するものであって、駆動モータ
(図示せず)が停止状態に制御され、磁気ヘッドHは第
3と第2のトラックT3,T2の丁度中間のところで停止す
る。
このように再生パイロット信号Pfを基準にすれば、巻戻
し終了点qを確実に検出することができ、この巻戻し終
了点qでテープ走行を停止せしめることができる。した
がって、上述したバンドパスフィルタ14とエンベロープ
検波回路15と比較器16とモノマルチ18とで、ビート成分
の最後に対応した信号を検出する検出手段が構成される
ことになる。
映像信号とパイロット信号との関係が第3図に示すもの
でない場合には、それに応じてビート検出回路13に供給
される基準信号の周波数が変更されるは言うまでもな
い。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、巻戻しフィー
ルド検出回路において、巻戻すべき予め定められたフィ
ールド数を検出することによって、テープの巻戻しを制
御したものである。
これによれば、第1に、巻戻し量を従来に比し非常に少
なくすることができる。これは、巻戻しモードでもキャ
プスタンのみを逆転駆動させるようにしたため、メカニ
カルなモード遷移がなくなるためである。リールイナー
シャーの影響もないことも重要である。このような関係
で、0.4〜0.5秒程度の間隔をもって間欠記録する場合で
も、その要求を確実に満たすことができる。
第2に、巻戻し量を短かく設定しても、設定された巻戻
し量を確実に検出することができる。そのため、次のコ
マ撮り時における記録開始フィールドと、その直前に記
録された最終フィールドとのつなぎが完全に揃うことに
なる。このことは、コマ撮り記録の映像信号を再生する
場合であっても、画面の乱れを生ずることがない。
第3に、巻戻しフィールド検出回路10は既存のパイロッ
ト信号の検出回路系の一部(第1図において、回路11か
ら回路15まで、基準信号発生器20を含む)を利用できる
から、回路構成を大幅に簡略化することができる。
以上のことから、この発明では小型化された8ミリビデ
オなどの一体形ビデオであってコマ撮り機能を有するビ
デオテープレコーダに適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るビデオテープレコーダの要部で
ある巻戻しフィールド検出回路の一例を示す系統図、第
2図はその動作説明に供する波形図、第3図は記録トラ
ックとパイロット信号との関係を示す図、第4図はこの
発明に係るコマ撮り記録の説明図、第5図は映像信号の
説明図、第6図はパイロット信号の周波数関係を示すス
ペクトル図、第7図及び第8図はコマ撮りモードの説明
図、第9図はコマ撮り記録の説明に供する第4図と同様
な説明図である。 10……巻戻しフィールドの検出回路 13……ビート検出回路 14……バンドパスフィルタ 15……検波回路 16……比較器 20……基準信号の発生器 Pf……パイロット信号 Po……基準信号 S1……フィルタ出力(ビート出力) S4……検出信号(停止信号)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数の異なる4種類のパイロット信号を
    1フィールド毎に順次繰り返して映像信号と共に記録
    し、再生時には上記パイロット信号に基づいてトラッキ
    ングをとると共に、コマ撮りモードが選択されたときに
    は、少なくとも4フィールドの整数倍で映像信号が記録
    されたのち、磁気テープを所定フィールド反転駆動後、
    自動停止されるかもしくは自動反転されるようになされ
    たコマ撮り機能を有するビデオテープレコーダにおい
    て、 上記4種類のパイロット信号のうち第3フィールドと第
    4フィールド目にそれぞれ記録されるパイロット信号の
    ビート成分を検出するビート検出回路を有し、 この検出回路には上記第4フィールド目に記録されるパ
    イロット信号と同じ信号からなる基準信号が供給される
    と共に、 上記ビート検出回路より最初に出力されるビート成分の
    最後に対応した信号を検出する検出手段が設けられ、 コマ撮りモード選択時上記検出手段の出力に基づいて上
    記磁気テープが反転駆動されることによって、上記磁気
    テープの反転駆動後2フィールド目で上記磁気テープが
    自動停止されるかもしくは自動反転されるようにしたこ
    とを特徴とするコマ撮り機能を有するビデオテープレコ
    ーダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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