JPH07276931A - 二重構造の安全タイヤ - Google Patents
二重構造の安全タイヤInfo
- Publication number
- JPH07276931A JPH07276931A JP6090742A JP9074294A JPH07276931A JP H07276931 A JPH07276931 A JP H07276931A JP 6090742 A JP6090742 A JP 6090742A JP 9074294 A JP9074294 A JP 9074294A JP H07276931 A JPH07276931 A JP H07276931A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- rim
- tread
- safety
- inner tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 従来のタイヤはパンクが発生すると非常に危
険で、場合により大惨事に至るが、これを防止するよう
にした。 【構成】 通常のタイヤを外部タイヤ101とし、内部
にこれより若干小さい内部タイヤ102を入れて、外部
タイヤがパンクしても車体が極端に傾かずに一定の距離
を走行できるようにした二重構造の安全タイヤ。
険で、場合により大惨事に至るが、これを防止するよう
にした。 【構成】 通常のタイヤを外部タイヤ101とし、内部
にこれより若干小さい内部タイヤ102を入れて、外部
タイヤがパンクしても車体が極端に傾かずに一定の距離
を走行できるようにした二重構造の安全タイヤ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用車のタイヤは勿論
トラック、バス等の重荷重用タイヤその他航空機用タイ
ヤにおいて使用することが可能なタイヤに関する。
トラック、バス等の重荷重用タイヤその他航空機用タイ
ヤにおいて使用することが可能なタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車のタイヤには、トラックや
バス等の重荷重の車の場合、主としてチューブレスタイ
ヤが用いられている。この構造例を図示説明すると、例
えば図3のとおりであって、環状に形成されたトレッド
1の両端から、タイヤの半径方向に一対のサイドウォー
ル2が設けられ、その端部はビードペース3となってお
り、これにリムバルブ4を有するリム5が取り付けられ
ている。6はインナーライナーである。
バス等の重荷重の車の場合、主としてチューブレスタイ
ヤが用いられている。この構造例を図示説明すると、例
えば図3のとおりであって、環状に形成されたトレッド
1の両端から、タイヤの半径方向に一対のサイドウォー
ル2が設けられ、その端部はビードペース3となってお
り、これにリムバルブ4を有するリム5が取り付けられ
ている。6はインナーライナーである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術による
タイヤは、自動車のタイヤがパンクすれば当然パンクし
たタイヤを交換することになるが、高速で走行中に万一
タイヤのパンクが発生した場合、急激なブレーキ作用が
きかず、しかも荷重により車体が傾くので、ハンドル操
作がむずかしくなると共に、車体がバランスを崩し、大
事故になるおそれがある。航空機に置いても車輪のパン
クは大惨事を発生する原因となっている。本発明はこの
ようにタイヤのパンクが発生しても、大事故に至らない
ような安全性の高いタイヤを目的とするものである。
タイヤは、自動車のタイヤがパンクすれば当然パンクし
たタイヤを交換することになるが、高速で走行中に万一
タイヤのパンクが発生した場合、急激なブレーキ作用が
きかず、しかも荷重により車体が傾くので、ハンドル操
作がむずかしくなると共に、車体がバランスを崩し、大
事故になるおそれがある。航空機に置いても車輪のパン
クは大惨事を発生する原因となっている。本発明はこの
ようにタイヤのパンクが発生しても、大事故に至らない
ような安全性の高いタイヤを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の技術
によるタイヤが、一般に一重であり、そのためにタイヤ
にパンクを発生した場合、荷重によりバランスを崩す点
に着目し、タイヤを二重構造にすることにより、バラン
ス崩れを最小限にして、タイヤのパンクに伴なう事故を
なくそうとするものである。
によるタイヤが、一般に一重であり、そのためにタイヤ
にパンクを発生した場合、荷重によりバランスを崩す点
に着目し、タイヤを二重構造にすることにより、バラン
ス崩れを最小限にして、タイヤのパンクに伴なう事故を
なくそうとするものである。
【0005】すなわち、本発明の構成は、より詳細に
は、環状に形成されたトレッドと、トレッドの両端から
タイヤの半径方向内側に配設された一対のサイドウォー
ルと、サイドウォールのタイヤの半径方向内側端に形成
され、リムに装着されるビードを有するラジアルタイヤ
を外部タイヤとするものにおいて、その内部に僅かな空
間部を介して、所定の強度を有する内部タイヤを内蔵さ
せたことを特徴とする二重構造の安全タイヤである。
は、環状に形成されたトレッドと、トレッドの両端から
タイヤの半径方向内側に配設された一対のサイドウォー
ルと、サイドウォールのタイヤの半径方向内側端に形成
され、リムに装着されるビードを有するラジアルタイヤ
を外部タイヤとするものにおいて、その内部に僅かな空
間部を介して、所定の強度を有する内部タイヤを内蔵さ
せたことを特徴とする二重構造の安全タイヤである。
【0006】なお、詳細には図1,図2を参照しつつ説
明する。図1は本発明の1実施例で、外部タイヤ101
は従来の図3と同様に、環状に形成されたトレッド11
の両端から、タイヤの半径方向に一対のサイドウォール
12が設けられ、その端部はビードペース13となって
おり、これに外部タイヤ用リムバルブ14を有するリム
15が取り付けられている。その内部には、アクリルニ
トリルゴム、ブチルゴム、天然ゴム、再生ゴム等を主体
とする内部タイヤ102(形状は特定せず)が設けられ
ている。外部タイヤ101にパンクが発生しても内部タ
イヤ102により、急激な荷重による圧漬は生じ難いの
で、バランスを保持したまゝ、数10mの走行は可能で
あり、ここでタイヤの交換を行なうことにより、再び安
全な走行が可能となる。
明する。図1は本発明の1実施例で、外部タイヤ101
は従来の図3と同様に、環状に形成されたトレッド11
の両端から、タイヤの半径方向に一対のサイドウォール
12が設けられ、その端部はビードペース13となって
おり、これに外部タイヤ用リムバルブ14を有するリム
15が取り付けられている。その内部には、アクリルニ
トリルゴム、ブチルゴム、天然ゴム、再生ゴム等を主体
とする内部タイヤ102(形状は特定せず)が設けられ
ている。外部タイヤ101にパンクが発生しても内部タ
イヤ102により、急激な荷重による圧漬は生じ難いの
で、バランスを保持したまゝ、数10mの走行は可能で
あり、ここでタイヤの交換を行なうことにより、再び安
全な走行が可能となる。
【0007】図2は本発明の他の実施例で、外部タイヤ
101は従来の公知のタイヤと同様に、環状に形成され
たトレッド11の両端から、タイヤの半径方向に一対の
サイドウォール12が設けられ、その端部はビードペー
ス13となっており、これに外部タイヤ用リムバルブ1
4aを有するリム15が取り付けられている。その内部
には外部タイヤに類似の形状の内部タイヤ用リムバルブ
14bを有する内部タイヤが設けられている。
101は従来の公知のタイヤと同様に、環状に形成され
たトレッド11の両端から、タイヤの半径方向に一対の
サイドウォール12が設けられ、その端部はビードペー
ス13となっており、これに外部タイヤ用リムバルブ1
4aを有するリム15が取り付けられている。その内部
には外部タイヤに類似の形状の内部タイヤ用リムバルブ
14bを有する内部タイヤが設けられている。
【0008】この取り付けに当っては、外部タイヤ用リ
ムバルブ14aと内部タイヤ用リムバルブ14bとより
それぞれ空気を吹き込み、圧力調整をしながら、内部タ
イヤをある程度膨張させて、リム面に固定する。この場
合、内部タイヤ用リムバルブ14bの外に、内部タイヤ
をリムに取り付けるために図示してないが取り付けボル
トを用いて固定してもよいし、又、リムとの接触面中央
部を接着剤で固定してもよい。更に内部タイヤはリムと
の一体化を容易にするために、空気吹き込みによる膨張
で、リムの皿状部に嵌合して固定するようにすれば内部
タイヤをガタづかずに取り付けられる。又、嵌合部は空
気で膨脹しないようにして、リムの皿状部に嵌め必要に
応じ接着し、空気吹き込みで膨脹させてもよい。
ムバルブ14aと内部タイヤ用リムバルブ14bとより
それぞれ空気を吹き込み、圧力調整をしながら、内部タ
イヤをある程度膨張させて、リム面に固定する。この場
合、内部タイヤ用リムバルブ14bの外に、内部タイヤ
をリムに取り付けるために図示してないが取り付けボル
トを用いて固定してもよいし、又、リムとの接触面中央
部を接着剤で固定してもよい。更に内部タイヤはリムと
の一体化を容易にするために、空気吹き込みによる膨張
で、リムの皿状部に嵌合して固定するようにすれば内部
タイヤをガタづかずに取り付けられる。又、嵌合部は空
気で膨脹しないようにして、リムの皿状部に嵌め必要に
応じ接着し、空気吹き込みで膨脹させてもよい。
【0009】本発明による内部タイヤの外径、すなわち
図1,図2で示されるように、リム内面の中心位置と外
部タイヤのトレッドの内面の中心位置とで構成される距
離(タイヤの高さ)をh1 とし、同じ部分に重なる内部
タイヤの外径(タイヤの高さ)h2 とするときに、h2
=h1 ×80%以上が急激な径差がないので、万一外部
タイヤがパンクしても、比較的容易に内部タイヤで支持
されるので、荷重の傾りによる悪影響を防ぐことができ
る。又、外部タイヤの圧漬強度に対し、内部タイヤの圧
漬強度は80%以上とすることにより、外部タイヤがパ
ンクしたときに、十分内部タイヤで支持することができ
るので数十m走行した後に完全に停止することができ
る。
図1,図2で示されるように、リム内面の中心位置と外
部タイヤのトレッドの内面の中心位置とで構成される距
離(タイヤの高さ)をh1 とし、同じ部分に重なる内部
タイヤの外径(タイヤの高さ)h2 とするときに、h2
=h1 ×80%以上が急激な径差がないので、万一外部
タイヤがパンクしても、比較的容易に内部タイヤで支持
されるので、荷重の傾りによる悪影響を防ぐことができ
る。又、外部タイヤの圧漬強度に対し、内部タイヤの圧
漬強度は80%以上とすることにより、外部タイヤがパ
ンクしたときに、十分内部タイヤで支持することができ
るので数十m走行した後に完全に停止することができ
る。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、タイヤが二重構造であ
るために、外部タイヤが万一パンクしても内部タイヤで
支持され、数十mは内部タイヤはパンクせず、荷重も変
移せず、荷くずれや、ハンドル走査に不具合を生じない
ので、安全性を極めて高くすることができる。特に大型
のバスやトラックの前輪或いは航空機用タイヤとして使
用するときは極めて有効である。なお内部タイヤは外部
タイヤより痛まないので反覆して使用することができ
る。
るために、外部タイヤが万一パンクしても内部タイヤで
支持され、数十mは内部タイヤはパンクせず、荷重も変
移せず、荷くずれや、ハンドル走査に不具合を生じない
ので、安全性を極めて高くすることができる。特に大型
のバスやトラックの前輪或いは航空機用タイヤとして使
用するときは極めて有効である。なお内部タイヤは外部
タイヤより痛まないので反覆して使用することができ
る。
【図1】本発明の二重構造の安全タイヤの一例を示す断
面図
面図
【図2】本発明の二重構造の安全タイヤの他の一例を示
す断面図
す断面図
【図3】従来のチューブレスタイヤの一例を示す断面図
1,11 トレッド 2,12 サイドウォール 3,13 ビードペース 4,14a,14b リムバルブ 5,15 リム 10 タイヤ 101 外部タイヤ 102 内部タイヤ
Claims (6)
- 【請求項1】 環状に形成されたトレッドと、トレッド
の両端からタイヤの半径方向内側に配設された一対のサ
イドウォールと、サイドウォールのタイヤの半径方向内
側端に形成され、リムに装着されるビートを有するラジ
アルタイヤを外部タイヤとするものにおいて、その内部
に僅かな空間部を介して所定の強度を有する内部タイヤ
を内蔵させたことを特徴とする二重構造の安全タイヤ。 - 【請求項2】 内部タイヤの圧漬荷重は外部タイヤの圧
漬荷重の80%以上である請求項1記載の二重構造の安
全タイヤ。 - 【請求項3】 内部タイヤのリム内面の中心とトレッド
内面の中心との距離をh1 とするときに、内部タイヤが
該部に位置したときに占める高さh2 が前記h1 の80
%以上である請求項1記載の二重構造の安全タイヤ。 - 【請求項4】 内部タイヤが空気を入れないゴム質材料
で形成されている請求項1記載の二重構造の安全タイ
ヤ。 - 【請求項5】 内部タイヤは外部タイヤと類似の構造
で、外部タイヤ用空気圧入バルブと、内部タイヤ用空気
圧入バルブとがそれぞれ別個に設けられ、外部タイヤと
内部タイヤとの空間及び内部タイヤ内の空間の圧力差を
調整した請求項1記載の二重構造の安全タイヤ。 - 【請求項6】 内部タイヤのリム側に配置される部分を
内部タイヤ内に空気を圧入して膨張させたときに、リム
の皿状変形部分に嵌着させるようにした請求項5記載の
二重構造の安全タイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6090742A JPH07276931A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 二重構造の安全タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6090742A JPH07276931A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 二重構造の安全タイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07276931A true JPH07276931A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=14007044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6090742A Pending JPH07276931A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 二重構造の安全タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07276931A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030060568A (ko) * | 2002-01-09 | 2003-07-16 | 김낙성 | 차륜공기누설 경보장치 및 튜브 부동방법 |
| WO2003064189A1 (en) * | 2001-12-10 | 2003-08-07 | Steinke Richard A | Run flat tire with an elastomeric inner support |
| EP2072278A2 (en) | 2007-12-18 | 2009-06-24 | Kazuhiro Ikeda | A dual structure tire wheel and a method for installing it |
-
1994
- 1994-04-06 JP JP6090742A patent/JPH07276931A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003064189A1 (en) * | 2001-12-10 | 2003-08-07 | Steinke Richard A | Run flat tire with an elastomeric inner support |
| KR20030060568A (ko) * | 2002-01-09 | 2003-07-16 | 김낙성 | 차륜공기누설 경보장치 및 튜브 부동방법 |
| EP2072278A2 (en) | 2007-12-18 | 2009-06-24 | Kazuhiro Ikeda | A dual structure tire wheel and a method for installing it |
| EP2189302A1 (en) | 2007-12-18 | 2010-05-26 | Kazuhiro Ikeda | Dual structure tire wheel |
| US8528612B2 (en) | 2007-12-18 | 2013-09-10 | Kazuhiro Ikeda | Dual structure tire wheel and method for installing it |
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