JPH07277367A - 緩衝材 - Google Patents
緩衝材Info
- Publication number
- JPH07277367A JPH07277367A JP6088097A JP8809794A JPH07277367A JP H07277367 A JPH07277367 A JP H07277367A JP 6088097 A JP6088097 A JP 6088097A JP 8809794 A JP8809794 A JP 8809794A JP H07277367 A JPH07277367 A JP H07277367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- cushioning material
- product
- box body
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 商品の形状を選ばず、簡単な構成で、緩衝効
果も高い緩衝材を提供すること。 【構成】 一側面に開口部12を有したボール紙等の箱
体10を設け、この開口部12を覆うように、伸縮自在
の覆い部材14を設ける。開口部12に商品16の一部
を押しつけ、覆い部材14により商品16を保持する。
果も高い緩衝材を提供すること。 【構成】 一側面に開口部12を有したボール紙等の箱
体10を設け、この開口部12を覆うように、伸縮自在
の覆い部材14を設ける。開口部12に商品16の一部
を押しつけ、覆い部材14により商品16を保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、商品や部品を搬送中
の衝撃等から保護する緩衝材に関する。
の衝撃等から保護する緩衝材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般に、各種製品や部品を梱包する
際には、その梱包する商品の形状に合わせた凹部を有す
る発泡スチロールで商品を保持し、段ボール箱等に収納
していた。
際には、その梱包する商品の形状に合わせた凹部を有す
る発泡スチロールで商品を保持し、段ボール箱等に収納
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、発泡スチロールを成形するために、所定の原料樹脂
や製品に合わせた成形型が必要となり、小数の商品を梱
包する場合や形状の異なる多数の商品を梱包する場合に
は、コスト高となり、また商品の形に合わせて多種類の
発泡スチロールを用意しなければならなかった。
合、発泡スチロールを成形するために、所定の原料樹脂
や製品に合わせた成形型が必要となり、小数の商品を梱
包する場合や形状の異なる多数の商品を梱包する場合に
は、コスト高となり、また商品の形に合わせて多種類の
発泡スチロールを用意しなければならなかった。
【0004】さらに、発泡スチロールを用いた場合、使
用済みの発泡スチロールの処理の問題がある。即ち、使
用済みになった発泡スチロールを処分する方法として
は、焼却又は投棄しかなく、焼却する際には、当初黒煙
を出して燃え、後にかなり高温で燃えるため、環境を汚
染するばかりか焼却炉を痛めるという問題がある。ま
た、投棄する場合も、発泡スチロールは自然に分解しな
いので、環境を汚染するゴミとして永久に残ってしまう
ものであった。また、再利用するにはコストがかかり、
再利用したとしても、1回のみのもので、複数回のリサ
イクルが可能なものではない。
用済みの発泡スチロールの処理の問題がある。即ち、使
用済みになった発泡スチロールを処分する方法として
は、焼却又は投棄しかなく、焼却する際には、当初黒煙
を出して燃え、後にかなり高温で燃えるため、環境を汚
染するばかりか焼却炉を痛めるという問題がある。ま
た、投棄する場合も、発泡スチロールは自然に分解しな
いので、環境を汚染するゴミとして永久に残ってしまう
ものであった。また、再利用するにはコストがかかり、
再利用したとしても、1回のみのもので、複数回のリサ
イクルが可能なものではない。
【0005】この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑
みてなされたもので、商品の形状を選ばず、簡単な構成
で、緩衝効果も高い緩衝材を提供ることを目的とする。
みてなされたもので、商品の形状を選ばず、簡単な構成
で、緩衝効果も高い緩衝材を提供ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、一側面に開
口部を有したボール紙等の箱体を設け、この開口部を覆
うように、貼り付け又は取り付けられたフィルムやネッ
ト等の伸縮自在の覆い部材を備えた緩衝材である。
口部を有したボール紙等の箱体を設け、この開口部を覆
うように、貼り付け又は取り付けられたフィルムやネッ
ト等の伸縮自在の覆い部材を備えた緩衝材である。
【0007】
【作用】この発明の緩衝材は、伸縮自在の覆い部材によ
り覆われた開口部に、保持する商品の一端部を押し付
け、覆い部材が商品の一部により引き伸ばされて開口部
内に入り込み、商品が覆い部材によって、弾性的に保持
されるようにしたものである。
り覆われた開口部に、保持する商品の一端部を押し付
け、覆い部材が商品の一部により引き伸ばされて開口部
内に入り込み、商品が覆い部材によって、弾性的に保持
されるようにしたものである。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図3はこの発明の第一実施例を示すもの
で、この実施例の緩衝材は、図2に示すように、段ボー
ル等の厚手の紙材からなる中空の矩形の箱体10を備
え、この箱体10の一側面には、長方形の開口部12が
形成されている。この箱体10には、開口部12の全面
を覆い、且、箱体10全体を包むように、ポリエチレン
等の伸縮性の覆い部材である合成樹脂フィルム14が被
せられている。
明する。図1〜図3はこの発明の第一実施例を示すもの
で、この実施例の緩衝材は、図2に示すように、段ボー
ル等の厚手の紙材からなる中空の矩形の箱体10を備
え、この箱体10の一側面には、長方形の開口部12が
形成されている。この箱体10には、開口部12の全面
を覆い、且、箱体10全体を包むように、ポリエチレン
等の伸縮性の覆い部材である合成樹脂フィルム14が被
せられている。
【0009】この合成樹脂フィルム14は、例えば、熱
収縮性のフィルムを用いて、箱体10を包んで開口部1
2をシールした後、加熱雰囲気中を通すことにより、合
成樹脂フィルム14が箱体10に密着し、開口部12を
確実に緊張状態で覆う。また、箱体10の開口部12が
形成された側面に、伸縮性の合成樹脂フィルム14を貼
り付けても良いものである。
収縮性のフィルムを用いて、箱体10を包んで開口部1
2をシールした後、加熱雰囲気中を通すことにより、合
成樹脂フィルム14が箱体10に密着し、開口部12を
確実に緊張状態で覆う。また、箱体10の開口部12が
形成された側面に、伸縮性の合成樹脂フィルム14を貼
り付けても良いものである。
【0010】この実施例の緩衝材の使用方法は、図1、
図3に示すように、一対の緩衝材を互いに開口部12が
対向するように用意し、その開口部12に梱包する商品
16の端面を差し込み、その状態で、図示しない収納箱
等に入れる。このとき、図3に示すように、商品16の
端面は、開口部12から箱体10の内部に突入され、合
成樹脂フィルム14の弾性力により、商品16が開口部
12から突出する方向に付勢されて支持されている。
図3に示すように、一対の緩衝材を互いに開口部12が
対向するように用意し、その開口部12に梱包する商品
16の端面を差し込み、その状態で、図示しない収納箱
等に入れる。このとき、図3に示すように、商品16の
端面は、開口部12から箱体10の内部に突入され、合
成樹脂フィルム14の弾性力により、商品16が開口部
12から突出する方向に付勢されて支持されている。
【0011】これにより、商品16は、合成樹脂フィル
ム14により弾性的に中空状に支持され、二つの緩衝材
で両端が保持された商品を、段ボール箱等に入れること
で、段ボール箱内において商品は確実に衝撃から保護さ
れる。
ム14により弾性的に中空状に支持され、二つの緩衝材
で両端が保持された商品を、段ボール箱等に入れること
で、段ボール箱内において商品は確実に衝撃から保護さ
れる。
【0012】この実施例の緩衝材によれば、緩衝材の開
口部12をある程度の大きさに設定することにより、保
持する商品16は、この開口部12に触れない程度の端
部を有するものであれば良く、商品16の形状に関係な
く一種類の緩衝材により種々の形状の商品の梱包に用い
ることができる。
口部12をある程度の大きさに設定することにより、保
持する商品16は、この開口部12に触れない程度の端
部を有するものであれば良く、商品16の形状に関係な
く一種類の緩衝材により種々の形状の商品の梱包に用い
ることができる。
【0013】また、箱体10を段ボール等で形成するこ
とにより、この緩衝材の複数回のリサイクルを可能に
し、また、断ボール紙自体複数のリサイクルを経た紙で
あり、資源を有効に利用しているものである。さらに、
この緩衝材は、廃棄物処理に際して、焼却が容易で、環
境汚染も無いものである。
とにより、この緩衝材の複数回のリサイクルを可能に
し、また、断ボール紙自体複数のリサイクルを経た紙で
あり、資源を有効に利用しているものである。さらに、
この緩衝材は、廃棄物処理に際して、焼却が容易で、環
境汚染も無いものである。
【0014】次に、この緩衝材の第二実施例について図
4を基にして説明する。ここで上記実施例と同様の部材
は同一符号を付して説明を省略する。この実施例の緩衝
材は、一対の箱体10を、互いに開口部12を対向させ
て当接し、開口部12に貼られた合成樹脂フィルム14
間に商品16を挟み込んで、弾性的に支持するものであ
る。
4を基にして説明する。ここで上記実施例と同様の部材
は同一符号を付して説明を省略する。この実施例の緩衝
材は、一対の箱体10を、互いに開口部12を対向させ
て当接し、開口部12に貼られた合成樹脂フィルム14
間に商品16を挟み込んで、弾性的に支持するものであ
る。
【0015】この実施例によれば、上記実施例と同様の
効果に加えて、商品16は、合成樹脂フィルム16に完
全に挟まれた状態で支持され、より確実に保護されるも
のである。また、開口部12内に、複数の商品16を保
持させることも可能であり、小さい部品を複数開口部1
2内の合成樹脂フィルム上14上に並べて、その上方か
ら他方の緩衝材を押し付け、開口部12内の合成樹脂フ
ィルム14間で挟み込んで保持することも可能である。
効果に加えて、商品16は、合成樹脂フィルム16に完
全に挟まれた状態で支持され、より確実に保護されるも
のである。また、開口部12内に、複数の商品16を保
持させることも可能であり、小さい部品を複数開口部1
2内の合成樹脂フィルム上14上に並べて、その上方か
ら他方の緩衝材を押し付け、開口部12内の合成樹脂フ
ィルム14間で挟み込んで保持することも可能である。
【0016】また、この発明の緩衝材は、箱体の開口部
を覆う覆い部材として、伸縮自在のネットを用いても良
い。伸縮自在のネットとしては、ストッキングの材料の
ような細かい網目のものから、網目のより荒いものま
で、任意に選択可能なものである。
を覆う覆い部材として、伸縮自在のネットを用いても良
い。伸縮自在のネットとしては、ストッキングの材料の
ような細かい網目のものから、網目のより荒いものま
で、任意に選択可能なものである。
【0017】開口部を覆う覆い部材としてネットを用い
ることにより、卵のように、通気性を必要とする商品の
緩衝材として適切であり、また、ネットの材質を選択す
ることにより、強度等もより高いものにすることも可能
である。また、箱体の材質は、段ボール等の紙の他、樹
脂又は金属により形成しても良いものである。
ることにより、卵のように、通気性を必要とする商品の
緩衝材として適切であり、また、ネットの材質を選択す
ることにより、強度等もより高いものにすることも可能
である。また、箱体の材質は、段ボール等の紙の他、樹
脂又は金属により形成しても良いものである。
【0018】
【発明の効果】この発明による緩衝材は、発泡スチロー
ル等の緩衝材と比べて、保持する商品の形状を選ばず、
製造が極めて簡単なものである。また、使用後は、箱体
を壊すことにより、搬送保管等に際してかさばらないた
め、後処理に場所をとらない。さらに、箱体に紙を使用
することにより、再利用が可能であるばかりでなく、焼
却する際にも環境にやさしいものとなる。
ル等の緩衝材と比べて、保持する商品の形状を選ばず、
製造が極めて簡単なものである。また、使用後は、箱体
を壊すことにより、搬送保管等に際してかさばらないた
め、後処理に場所をとらない。さらに、箱体に紙を使用
することにより、再利用が可能であるばかりでなく、焼
却する際にも環境にやさしいものとなる。
【図1】この発明の第一実施例の緩衝材の使用状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】この実施例の緩衝材の斜視図である。
【図3】この実施例の緩衝材の使用状態を示す縦断面図
である。
である。
【図4】この発明の第二実施例の緩衝材の使用状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
10 箱体 12 開口部 14 合成樹脂フィルム(覆い部材) 16 商品
Claims (4)
- 【請求項1】一側面に開口部を有した箱体を設け、この
開口部を伸縮自在の覆い部材により覆い、この開口部に
商品の一部を押し込み、上記覆い部材により商品を保持
する緩衝材。 - 【請求項2】上記覆い部材は、合成樹脂フィルムである
請求項1記載の緩衝材。 - 【請求項3】上記覆い部材は、ネットである請求項1記
載の緩衝材。 - 【請求項4】上記箱体は、中空の段ボールにより形成さ
れている請求項1,2又は3記載の緩衝材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6088097A JPH07277367A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 緩衝材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6088097A JPH07277367A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 緩衝材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07277367A true JPH07277367A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13933372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6088097A Withdrawn JPH07277367A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 緩衝材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07277367A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014076847A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Oishi Sangyo Kk | 物品の緩衝支持部材及び包装装置 |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6088097A patent/JPH07277367A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014076847A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Oishi Sangyo Kk | 物品の緩衝支持部材及び包装装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010605 |