JPH072773Y2 - 分割式ボックスカルバート組立装置 - Google Patents
分割式ボックスカルバート組立装置Info
- Publication number
- JPH072773Y2 JPH072773Y2 JP3424692U JP3424692U JPH072773Y2 JP H072773 Y2 JPH072773 Y2 JP H072773Y2 JP 3424692 U JP3424692 U JP 3424692U JP 3424692 U JP3424692 U JP 3424692U JP H072773 Y2 JPH072773 Y2 JP H072773Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- box culvert
- split
- lower block
- upper block
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- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、上下ブロックからなる
分割式ボックスカルバートの相互合わせ面を合わせて組
立てるための分割式ボックスカルバート組立装置の改良
に関するものである。
分割式ボックスカルバートの相互合わせ面を合わせて組
立てるための分割式ボックスカルバート組立装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の分割式ボックスカルバートの組立
ては、予め施工された基礎コンクリートの上に調整用モ
ルタル等を敷き均し、ボックスカルバートの下方ブロッ
クを据え付け、次に、上方ブロックをクレーン等で吊り
上げ、下方ブロックの壁面に対する上方ブロックの壁面
のずれを生じないように重ね合わせ箱型形状に組立てて
いた。そして、下方ブロックの上に上方ブロックを重ね
て位置を合わせる際に、バール等の工具を用い梃を応用
して調整しながら上方ブロックを吊り下ろす方法と、パ
イプサポート等でカルバートの内面に梁を設け、この梁
をガイドにして組立て る方法とがあった。
ては、予め施工された基礎コンクリートの上に調整用モ
ルタル等を敷き均し、ボックスカルバートの下方ブロッ
クを据え付け、次に、上方ブロックをクレーン等で吊り
上げ、下方ブロックの壁面に対する上方ブロックの壁面
のずれを生じないように重ね合わせ箱型形状に組立てて
いた。そして、下方ブロックの上に上方ブロックを重ね
て位置を合わせる際に、バール等の工具を用い梃を応用
して調整しながら上方ブロックを吊り下ろす方法と、パ
イプサポート等でカルバートの内面に梁を設け、この梁
をガイドにして組立て る方法とがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の分割式ボックスカルバートの組立ては、いずれも吊
り下げた製品の下で作業を行うこと、また、バールに反
動が生じること、梁の落下があることなどによって作業
が危険であり、更に、精度よく据え付けることが困難で
あるという問題点があった。本考案は、上記従来の問題
点に鑑み、吊り下げた製品の下で作業する必要がなく、
バール等が不要であって作業が安全であり、且つ分割式
ボックスカルバートを精度よく容易に組立てることがで
きる分割式ボックスカルバート組立装置を提供すること
を目的とする。
来の分割式ボックスカルバートの組立ては、いずれも吊
り下げた製品の下で作業を行うこと、また、バールに反
動が生じること、梁の落下があることなどによって作業
が危険であり、更に、精度よく据え付けることが困難で
あるという問題点があった。本考案は、上記従来の問題
点に鑑み、吊り下げた製品の下で作業する必要がなく、
バール等が不要であって作業が安全であり、且つ分割式
ボックスカルバートを精度よく容易に組立てることがで
きる分割式ボックスカルバート組立装置を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案の要旨とするところは、分割式ボックスカル
バートの予め据え付けられた下方ブロックの底版上に設
置した架台と、前記下方ブロック上へ吊り降ろされる上
方ブロックを案内する案内部を先端に有し前記架台に互
いに背向配置した一対のジャッキとを設け、該ジャッキ
には操作用ハンドルを備え、前記案内部には、前記ハン
ドルの操作によって前記下方ブロックの側壁内面に密着
せしめられる当て板と、該当て板から上向きに突出し上
端が内側へ傾斜していて前記下方ブロックの上に前記上
方ブロックを吊り降ろす際に該上方ブロックの側壁内面
に対向して該上方ブロックを該下方ブロックの真上へ案
内する傾斜案内板とを備えたことを特徴とする分割式ボ
ックスカルバート組立装置にある。
に、本考案の要旨とするところは、分割式ボックスカル
バートの予め据え付けられた下方ブロックの底版上に設
置した架台と、前記下方ブロック上へ吊り降ろされる上
方ブロックを案内する案内部を先端に有し前記架台に互
いに背向配置した一対のジャッキとを設け、該ジャッキ
には操作用ハンドルを備え、前記案内部には、前記ハン
ドルの操作によって前記下方ブロックの側壁内面に密着
せしめられる当て板と、該当て板から上向きに突出し上
端が内側へ傾斜していて前記下方ブロックの上に前記上
方ブロックを吊り降ろす際に該上方ブロックの側壁内面
に対向して該上方ブロックを該下方ブロックの真上へ案
内する傾斜案内板とを備えたことを特徴とする分割式ボ
ックスカルバート組立装置にある。
【0005】
【作用】本考案に係る組立装置によれば、下方ブロック
の上に上方ブロックを吊り降ろす際に、ハンドルを操作
して、ジャッキの先端に設けた案内部の当て板を下方ブ
ロックの合わせ面に隣接する側壁内面へ密着させ、当該
案内部にある上向きに突出し上端が内側へ傾斜している
傾斜案内板で案内しつつ下方ブッロックの上に上方ブロ
ックを降ろし、上方ブロックの側壁内面を下方ブロック
の側壁内面に精度よく合わせるので、バール等が不要で
あり、吊り下げた製品から外れた位置で安全に容易に作
業を行える。
の上に上方ブロックを吊り降ろす際に、ハンドルを操作
して、ジャッキの先端に設けた案内部の当て板を下方ブ
ロックの合わせ面に隣接する側壁内面へ密着させ、当該
案内部にある上向きに突出し上端が内側へ傾斜している
傾斜案内板で案内しつつ下方ブッロックの上に上方ブロ
ックを降ろし、上方ブロックの側壁内面を下方ブロック
の側壁内面に精度よく合わせるので、バール等が不要で
あり、吊り下げた製品から外れた位置で安全に容易に作
業を行える。
【0006】
【実施例】本考案の実施例について、コ字形断面を有す
る下部ブロック、上部ブロック及びこれらの中間に配置
される平版状の中間ブロックの三つのブロックを組み合
わせてなる分割式ボックスカルバートに適用する場合を
例として、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は
本考案の実施例に係る分割式ボックスカルバート組立装
置全体の要部を示す正面図、図2はその側面図である。
る下部ブロック、上部ブロック及びこれらの中間に配置
される平版状の中間ブロックの三つのブロックを組み合
わせてなる分割式ボックスカルバートに適用する場合を
例として、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は
本考案の実施例に係る分割式ボックスカルバート組立装
置全体の要部を示す正面図、図2はその側面図である。
【0007】この分割式ボックスカルバート組立装置
は、分割式ボックスカルバート1の下部ブロック2の底
版4上にあって移動可能な架台10と、この架台10に
相互に背向配置したそれぞれ対をなす上下二組のねじ式
下部ジャッキ20,20及び上部ジャッキ30,30と
を設け、ハンドル28,28を操作して下部ジャッキ2
0,20の先端に有する案内部24,24の当て板2
5,25を下部ブロック2の合わせ面2a,2aに隣接
する側壁内面3a,3aへ密着させた状態にて、当該案
内部24,24に上向きに突出し上端が内側へ傾斜して
いて中間ブロック5,5の側壁内面6a,6aに対向す
る傾斜案内板26,26の傾斜案内面26a,26aで
当該中間ブロック5,5を下部ブロック2の真上へ案内
することによって中間ブロック5,5の側壁内面6a,
6aを下部ブロック2の側壁内面3a,3aに精度よく
合わせて下部ブロック2と中間ブロック5,5とを組立
てた後に、当該中間ブロック5,5の上に上記と同様に
対応する上部ジャッキ30,30及び案内部34,34
を使用して中間ブロック5,5の上に上部ブロック7を
精度よく合わせ組立て得るようになっている。
は、分割式ボックスカルバート1の下部ブロック2の底
版4上にあって移動可能な架台10と、この架台10に
相互に背向配置したそれぞれ対をなす上下二組のねじ式
下部ジャッキ20,20及び上部ジャッキ30,30と
を設け、ハンドル28,28を操作して下部ジャッキ2
0,20の先端に有する案内部24,24の当て板2
5,25を下部ブロック2の合わせ面2a,2aに隣接
する側壁内面3a,3aへ密着させた状態にて、当該案
内部24,24に上向きに突出し上端が内側へ傾斜して
いて中間ブロック5,5の側壁内面6a,6aに対向す
る傾斜案内板26,26の傾斜案内面26a,26aで
当該中間ブロック5,5を下部ブロック2の真上へ案内
することによって中間ブロック5,5の側壁内面6a,
6aを下部ブロック2の側壁内面3a,3aに精度よく
合わせて下部ブロック2と中間ブロック5,5とを組立
てた後に、当該中間ブロック5,5の上に上記と同様に
対応する上部ジャッキ30,30及び案内部34,34
を使用して中間ブロック5,5の上に上部ブロック7を
精度よく合わせ組立て得るようになっている。
【0008】架台10は、図示しないブレーキ付きで且
つ向きが変更自在な自在型の車輪11を4箇所に有し、
各車輪11に対応する4本の縦部材12,12と、左右
の縦部材12,12間の中間位置で前後2箇所に固着し
て設けた中間横部材13,13及び上端で前後2箇所に
固着して設けた上部横部材14,14と、中間横部材1
3,13の両先端に水平に固着して設けた角パイプから
なる下部取付部材15,15と、上部横部材14,14
の両先端に立設した短縦部材16,16と、この短縦部
材16,16の上端に固着した角パイプからなる上部取
付部材17,17と、上部横部材14,14及び対応す
る短縦部材16,16間で傾斜させ固着して設けた補強
部材18,18とを備え、左右の下部取付部材15,1
5及び上部取付部材17,17の前後方向の中央にそれ
ぞれ下部ジャッキ20,20及び上部ジャッキ30,3
0を取付けてあり、一方の縦部材12及び中間横部材1
3の結合部分近傍から、他方の縦部材12及び上部横部
材14の結合部分近傍までの間に階段19を設けてあ
る。
つ向きが変更自在な自在型の車輪11を4箇所に有し、
各車輪11に対応する4本の縦部材12,12と、左右
の縦部材12,12間の中間位置で前後2箇所に固着し
て設けた中間横部材13,13及び上端で前後2箇所に
固着して設けた上部横部材14,14と、中間横部材1
3,13の両先端に水平に固着して設けた角パイプから
なる下部取付部材15,15と、上部横部材14,14
の両先端に立設した短縦部材16,16と、この短縦部
材16,16の上端に固着した角パイプからなる上部取
付部材17,17と、上部横部材14,14及び対応す
る短縦部材16,16間で傾斜させ固着して設けた補強
部材18,18とを備え、左右の下部取付部材15,1
5及び上部取付部材17,17の前後方向の中央にそれ
ぞれ下部ジャッキ20,20及び上部ジャッキ30,3
0を取付けてあり、一方の縦部材12及び中間横部材1
3の結合部分近傍から、他方の縦部材12及び上部横部
材14の結合部分近傍までの間に階段19を設けてあ
る。
【0009】図3は、図1及び図2のジャッキ及び案内
部を示す部分拡大斜視図であって、左右上下の各ジャッ
キ及びその案内部がいずれも同一なので重複説明を避け
るために、下部取付部材15に取付けた1個だけについ
て詳細に説明する。ジャッキ20は、下部取付部材15
の外面に固着した角ねじのナット21(図3では固着す
る前の状態を示す。)と、下部取付部材15の前後方向
の中央位置で当該下部取付部材15を貫通しナット21
に螺合する角ねじのねじ棒22と、このねじ棒22の先
端にスラスト軸受け27を介して取付けた案内部24
と、ねじ棒22の基端に取り付けた円形のハンドル28
とを備えていて、ハンドル28を回すことによって案内
部24をねじ棒22の軸線方向に沿って進退自在に移動
させるものである。
部を示す部分拡大斜視図であって、左右上下の各ジャッ
キ及びその案内部がいずれも同一なので重複説明を避け
るために、下部取付部材15に取付けた1個だけについ
て詳細に説明する。ジャッキ20は、下部取付部材15
の外面に固着した角ねじのナット21(図3では固着す
る前の状態を示す。)と、下部取付部材15の前後方向
の中央位置で当該下部取付部材15を貫通しナット21
に螺合する角ねじのねじ棒22と、このねじ棒22の先
端にスラスト軸受け27を介して取付けた案内部24
と、ねじ棒22の基端に取り付けた円形のハンドル28
とを備えていて、ハンドル28を回すことによって案内
部24をねじ棒22の軸線方向に沿って進退自在に移動
させるものである。
【0010】下部ジャッキ20側の案内部24は、ねじ
棒22の先端にスラスト軸受け27を介して取付けた当
て板25と、この当て板25から上向きに突出し上端が
内側へ傾斜している傾斜案内板26とを一体に備えてい
て、ハンドル28の操作によって下部ブロック2の側壁
内面3aに当て板25を密着せしめた状態にて、下方ブ
ロックである下部ブロック2の上に上方ブロックである
中間ブロック5を吊り降ろす際に、傾斜案内板26の傾
斜案内面26aが中間ブロック5の側壁内面6aに対向
して該中間ブロック5を該下部ブロック2の側壁3の真
上へ案内する。
棒22の先端にスラスト軸受け27を介して取付けた当
て板25と、この当て板25から上向きに突出し上端が
内側へ傾斜している傾斜案内板26とを一体に備えてい
て、ハンドル28の操作によって下部ブロック2の側壁
内面3aに当て板25を密着せしめた状態にて、下方ブ
ロックである下部ブロック2の上に上方ブロックである
中間ブロック5を吊り降ろす際に、傾斜案内板26の傾
斜案内面26aが中間ブロック5の側壁内面6aに対向
して該中間ブロック5を該下部ブロック2の側壁3の真
上へ案内する。
【0011】上部ジャッキ30側の案内部34は、ねじ
棒32の先端にスラスト軸受け37を介して取付けた当
て板35と、該当て板35から上向きに突出し上端が内
側へ傾斜している傾斜案内板36とを一体に備えてい
て、ハンドル38の操作によって下方ブロックである中
間ブロック5の側壁内面6aに当て板35を密着せしめ
た状態にて、上方ブロックである上部ブロック7を中間
ブロック5,5の上に吊り降ろす際に、傾斜案内板36
の傾斜案内面36aが上部ブロック7の側壁内面8aに
対向して該上部ブロック7を該中間ブロック5,5の真
上へ案内する。
棒32の先端にスラスト軸受け37を介して取付けた当
て板35と、該当て板35から上向きに突出し上端が内
側へ傾斜している傾斜案内板36とを一体に備えてい
て、ハンドル38の操作によって下方ブロックである中
間ブロック5の側壁内面6aに当て板35を密着せしめ
た状態にて、上方ブロックである上部ブロック7を中間
ブロック5,5の上に吊り降ろす際に、傾斜案内板36
の傾斜案内面36aが上部ブロック7の側壁内面8aに
対向して該上部ブロック7を該中間ブロック5,5の真
上へ案内する。
【0012】上記実施例に係る組立装置を使用して上記
分割式ボックスカルバートを組立てる方法の一例につい
て説明する。予め施工された基礎コンクリートの上に調
整用モルタル等を敷き均し、分割式ボックスカルバート
1の下部ブロック2を所定位置に据え付ける。次いで、
下部ジャッキ20,20のハンドル28,28を操作し
て、当該下部ジャッキ20,20の先端に取付けてある
案内部24,24の当て板25,25を下部ブロック2
の上向きの合わせ面2a,2aに近接した側壁内面3
a,3aの部分に密着させる。次に、中間ブロック5,
5をクレーン等で吊り下げ下部ブロック2の上に吊り降
ろし、図示しない連結金具によるボルト・ナット、又は
PC鋼棒を用いる等によって当該中間ブロック5,5を
下部ブロック2上に組立て接合する。
分割式ボックスカルバートを組立てる方法の一例につい
て説明する。予め施工された基礎コンクリートの上に調
整用モルタル等を敷き均し、分割式ボックスカルバート
1の下部ブロック2を所定位置に据え付ける。次いで、
下部ジャッキ20,20のハンドル28,28を操作し
て、当該下部ジャッキ20,20の先端に取付けてある
案内部24,24の当て板25,25を下部ブロック2
の上向きの合わせ面2a,2aに近接した側壁内面3
a,3aの部分に密着させる。次に、中間ブロック5,
5をクレーン等で吊り下げ下部ブロック2の上に吊り降
ろし、図示しない連結金具によるボルト・ナット、又は
PC鋼棒を用いる等によって当該中間ブロック5,5を
下部ブロック2上に組立て接合する。
【0013】左右の中間ブロック5,5の組立てが終わ
ったら、さらに上部ジャッキ30,30のハンドル3
8,38を操作して、当該上部ジャッキ30,30の先
端に取付けてある案内部34,34の当て板35,35
を中間ブロック5,5の上向きの合わせ面5b,5bに
近接した側壁内面6a,6aの部分に密着させた状態に
して、上部ブロック7を中間ブロック5,5上に吊り降
ろすと、当該上部ブロック7は側壁内面8aと下向きの
合わせ面7aとの交差する位置の内縁が傾斜案内板36
の傾斜案内面36aで案内されて、当該上部ブロック7
が中間ブロック5,5の真上に載せられる。全体を箱形
に組立て、ボルト・ナット、又はPC鋼棒を用いて接合
し、一体化する。以下、据え付け、組立作業が1組終了
する毎に、ハンドル28,38を回して案内部24,3
4を引き戻し、車輪11を活用して架台10ごと装置全
体をその次の組立位置へ移動させ、繰り返し使用するこ
とができる。
ったら、さらに上部ジャッキ30,30のハンドル3
8,38を操作して、当該上部ジャッキ30,30の先
端に取付けてある案内部34,34の当て板35,35
を中間ブロック5,5の上向きの合わせ面5b,5bに
近接した側壁内面6a,6aの部分に密着させた状態に
して、上部ブロック7を中間ブロック5,5上に吊り降
ろすと、当該上部ブロック7は側壁内面8aと下向きの
合わせ面7aとの交差する位置の内縁が傾斜案内板36
の傾斜案内面36aで案内されて、当該上部ブロック7
が中間ブロック5,5の真上に載せられる。全体を箱形
に組立て、ボルト・ナット、又はPC鋼棒を用いて接合
し、一体化する。以下、据え付け、組立作業が1組終了
する毎に、ハンドル28,38を回して案内部24,3
4を引き戻し、車輪11を活用して架台10ごと装置全
体をその次の組立位置へ移動させ、繰り返し使用するこ
とができる。
【0014】なお、本考案は、上記実施例によって限定
されるものではなく、中間ブロックがない上下二分割式
ボックスカルバートやコ字形以外の断面形状を有し側壁
が多少傾斜している下部ブロック及び上部ブロックを有
する分割式ボックスカルバートにも適用でき、ジャッキ
を両側上下それぞれの複数箇所に設けてもよく、ジャッ
キをねじ式以外の他の形式にすることもでき、その他要
旨から逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
されるものではなく、中間ブロックがない上下二分割式
ボックスカルバートやコ字形以外の断面形状を有し側壁
が多少傾斜している下部ブロック及び上部ブロックを有
する分割式ボックスカルバートにも適用でき、ジャッキ
を両側上下それぞれの複数箇所に設けてもよく、ジャッ
キをねじ式以外の他の形式にすることもでき、その他要
旨から逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
【0015】
【考案の効果】請求項1に記載の本考案に係る組立装置
は、予め据え付けられた下方ブロックの底版上に設置し
た架台と、当該下方ブロック上へ吊り降ろされる上方ブ
ロックを案内する案内部を先端に有し架台に互いに背向
配置した対をなすジャッキとを設け、該ジャッキには操
作用ハンドルを備えたことにより、ハンドルを回しジャ
ッキを操作して当該ジャッキの先端の案内部を下部ブロ
ックの側壁内面に容易に沿わせることができ、案内部に
は、ハンドルの操作によって下方ブロックの側壁内面に
密着せしめられる当て板と、該当て板から上向きに突出
し上端が内側へ傾斜している傾斜案内板とを備えたこと
により、当該下方ブロックの上に上方ブロックを吊り降
ろす際に傾斜案内板が該上方ブロックの側壁内面に対向
して該上方ブロックを該下方ブロックの真上へ案内する
ので、上方ブロックをクレーン等で下方ブックの上に吊
り降ろすだけでよいことになり、この吊り降ろし作業の
際に吊り下げた上方ブロックの位置で作業をする必要が
ないため、組立作業が安全であり、且つ分割式ボックス
カルバートを精度よく容易に組立てることができるとい
う優れた効果を奏する。
は、予め据え付けられた下方ブロックの底版上に設置し
た架台と、当該下方ブロック上へ吊り降ろされる上方ブ
ロックを案内する案内部を先端に有し架台に互いに背向
配置した対をなすジャッキとを設け、該ジャッキには操
作用ハンドルを備えたことにより、ハンドルを回しジャ
ッキを操作して当該ジャッキの先端の案内部を下部ブロ
ックの側壁内面に容易に沿わせることができ、案内部に
は、ハンドルの操作によって下方ブロックの側壁内面に
密着せしめられる当て板と、該当て板から上向きに突出
し上端が内側へ傾斜している傾斜案内板とを備えたこと
により、当該下方ブロックの上に上方ブロックを吊り降
ろす際に傾斜案内板が該上方ブロックの側壁内面に対向
して該上方ブロックを該下方ブロックの真上へ案内する
ので、上方ブロックをクレーン等で下方ブックの上に吊
り降ろすだけでよいことになり、この吊り降ろし作業の
際に吊り下げた上方ブロックの位置で作業をする必要が
ないため、組立作業が安全であり、且つ分割式ボックス
カルバートを精度よく容易に組立てることができるとい
う優れた効果を奏する。
【0016】また、請求項2に記載の本考案に係る組立
装置では、架台が車輪を備え移動可能なことにより、1
組の下方ブロック及び上方ブロックを組立てた後にその
次の組立て場所へ移動して繰り返し組立作業を行う際
に、極めて能率良く移動するこができるという効果を奏
する。
装置では、架台が車輪を備え移動可能なことにより、1
組の下方ブロック及び上方ブロックを組立てた後にその
次の組立て場所へ移動して繰り返し組立作業を行う際
に、極めて能率良く移動するこができるという効果を奏
する。
【図1】本考案の実施例に係る分割式ボックスカルバー
ト組立装置全体の要部を示す正面図である。
ト組立装置全体の要部を示す正面図である。
【図2】本考案の実施例に係る分割式ボックスカルバー
ト組立装置全体の要部を示す側面図である。
ト組立装置全体の要部を示す側面図である。
【図3】本考案の実施例に係る組立装置の案内部の詳細
を示す部分斜視図である。
を示す部分斜視図である。
【符号の説明】 1 分割式ボックスカルバート 2 下部ブロック 2a 合わせ面 3a 側壁内面 4 底版 5 中間ブロック 5a,5b 合わせ面 6a 側壁内面 7 上部ブロック 7a 合わせ面 8a 側壁内面 10 架台 11 車輪 12 縦部材 13 中間横部材 14 上部横部材 15 下部取付部材 16 短縦部材 17 上部取付部材 20 下部ジャッキ 21 ナット 22 ねじ棒 24 案内部 25 当て板 26 傾斜案内板 26a 傾斜案内面 28 ハンドル 30 上部ジャッキ 31 ナット 32 ねじ棒 34 案内部 35 当て板 36 傾斜案内板 36a 傾斜案内面 38 ハンドル
Claims (2)
- 【請求項1】 分割式ボックスカルバートの予め据え付
けられた下方ブロックの底版上に設置した架台と、前記
下方ブロック上へ吊り降ろされる上方ブロックを案内す
る案内部を先端に有し前記架台に互いに背向配置した一
対のジャッキとを設け、該ジャッキには操作用ハンドル
を備え、前記案内部には、前記ハンドルの操作によって
前記下方ブロックの側壁内面に密着せしめられる当て板
と、この当て板から上向きに突出し上端が内側へ傾斜し
ていて前記下方ブロックの上に前記上方ブロックを吊り
降ろす際に該上方ブロックの側壁内面に対向して該上方
ブロックを該下方ブロックの真上へ案内する傾斜案内板
とを備えたことを特徴とする分割式ボックスカルバート
組立装置。 - 【請求項2】 架台が車輪を備え移動可能なことを特徴
とする請求項1に記載の分割式ボックスカルバート組立
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3424692U JPH072773Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 分割式ボックスカルバート組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3424692U JPH072773Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 分割式ボックスカルバート組立装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589579U JPH0589579U (ja) | 1993-12-07 |
| JPH072773Y2 true JPH072773Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=12408810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3424692U Expired - Lifetime JPH072773Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 分割式ボックスカルバート組立装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072773Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP3424692U patent/JPH072773Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0589579U (ja) | 1993-12-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |