JPH0727766U - プーリプーラ - Google Patents
プーリプーラInfo
- Publication number
- JPH0727766U JPH0727766U JP6208693U JP6208693U JPH0727766U JP H0727766 U JPH0727766 U JP H0727766U JP 6208693 U JP6208693 U JP 6208693U JP 6208693 U JP6208693 U JP 6208693U JP H0727766 U JPH0727766 U JP H0727766U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- shaft
- base body
- puller
- hooking claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 あらゆるタイプのプーリにおいても軸からの
離脱を容易に行うことを目的とする。 【構成】 プーリプーラ20は、長尺状の基体21を備
え、該基体21の長手方向での中心にはスクリューシャ
フト22が螺着される。スクリューシャフト22を中心
とする基体21の両端部に形成される各スリット24に
は、それぞれアーム25A、25Bがスライド可能に支
持され、各アーム25A、25Bの先端部には引掛爪3
0がボルト29を用いて取着される。この引掛爪30
は、軸32から離脱するプーリ31のベルト係合用の凹
部の形状に相応する凸状とされ、各プーリ31の凹部に
係入可能なものに形成される。こうした様々な形状のプ
ーリに対応する引掛爪30をアーム25A、25Bの先
端部に交換可能に取着することで、たとえエンジン本体
とプーリの間に隙間が存在しないものや、プーリの端面
に取外し用のネジ孔が存在しないタイプの各プーリにお
いても、軸から容易に離脱を行うことが可能となる。
離脱を容易に行うことを目的とする。 【構成】 プーリプーラ20は、長尺状の基体21を備
え、該基体21の長手方向での中心にはスクリューシャ
フト22が螺着される。スクリューシャフト22を中心
とする基体21の両端部に形成される各スリット24に
は、それぞれアーム25A、25Bがスライド可能に支
持され、各アーム25A、25Bの先端部には引掛爪3
0がボルト29を用いて取着される。この引掛爪30
は、軸32から離脱するプーリ31のベルト係合用の凹
部の形状に相応する凸状とされ、各プーリ31の凹部に
係入可能なものに形成される。こうした様々な形状のプ
ーリに対応する引掛爪30をアーム25A、25Bの先
端部に交換可能に取着することで、たとえエンジン本体
とプーリの間に隙間が存在しないものや、プーリの端面
に取外し用のネジ孔が存在しないタイプの各プーリにお
いても、軸から容易に離脱を行うことが可能となる。
Description
【0001】
本考案は、プーリを軸から離脱するためのプーリプーラに関する。
【0002】
従来存在するプーリプーラとしては、例えば図9に示すものがある。このプー リプーラ1は軸2に装着されるプーリ3に対向配置される基体4と、基体4の中 心に配設されるネジ孔5に螺合されるスクリューシャフト6を備えてなる。ここ でプーリ3は、自動車のエンジン前方に配設されるエンジン用プーリとされ、エ ンジン本体7との間に隙間8を備える状態で配設される。基体4のネジ孔5に対 する外側の一定位置2箇所には、ボルト挿通孔9が穿設され、該ボルト挿通孔9 にはボルト10が挿通される。このボルト10にはL字状のアーム11が螺合さ れ、アーム11の先端部には内側に折曲される引掛爪12が備えられる。
【0003】 このプーリプーラ1を用いての軸2からのプーリ3の離脱は、先ずスクリュー シャフト6の先端部の遊動部13を軸2の端部の取付用孔14に衝合し、続いて プーリ3とエンジン本体7の間の隙間8にアーム11の引掛爪12を係合するよ うにする。この状態でスクリューシャフト6の基端部にインパクトレンチあるい はラチェットレンチ等を装着し、軸2に対し軸線方向の押圧力を作用するように すれば、引掛爪12によりプーリ3を軸2から離脱することが可能となる。
【0004】 しかしながら、車種によってはエンジン本体7とプーリ3との間に全く隙間が 存在しないものもあり、従来このような車種のプーリ3においては、さらに図1 0ないし図11に示すプーリプーラ15が用いられていた。このプーリプーラ1 5は前記プーリプーラ1と同様に基体4の中心部にスクリューシャフト6を螺合 してなり、また基体4のスクリューシャフト6に対する外側2箇所には、長孔1 6が形成される。各長孔16には長ボルト17の頭部が挿入され、これらの長ボ ルト17の先端部は予めプーリ3Aの各端面部に備えられる取外用のネジ孔に螺 合される。
【0005】 プーリプーラ15による軸2からのプーリ3Aの離脱は、図10で示すように スパナ18で基体4を固定するとともに、レンチ19でスクリューシャフト6に 回転力を付与し、前記プーリプーラ1と同様にスクリューシャフト6の先端の遊 動部13から軸2に、軸線方向の押圧力を加えることとする。すると、長ボルト 17に螺着されるプーリ3Aが軸線方向に引っ張られ、プーリ3Aを軸2から離 脱することができる。
【0006】
しかしながら、車種によっては、プーリの端面部において、予め長ボルト17 の螺合用のネジ孔が存在しないものもあり、こうしたプーリにおいては前記各プ ーリプーラ1、15のいずれも使用することができなかった。こうしたエンジン 本体7とプーリとの間に隙間がなく、かつ長ボルト17の螺合用のネジ孔が存在 しないプーリにおいては、バールやドライバーをエンジン本体とプーリとの間に 挿入してこれらの部分に隙間を開け、これらの作業をプーリの周方向で繰り返す ことにより、軸から離脱させていた。しかし、この方法により、プーリを軸から 離脱させようとすると軸やプーリにキズ等が生じ、場合によっては軸に欠損や曲 がりが生じて軸全体を交換しなければならない不具合があった。
【0007】 本考案は、こうした従来の不具合に着目してなされたものであり、あらゆるタ イプのプーリにおいても軸からの離脱を容易に行うことを目的とするものである 。
【0008】
上記目的を達成するために、本考案は、軸に装着されるプーリに対向配置され る基体と、基体の中心部に配設され、基体に対し対向配置される軸の軸線方向に 沿って移動可能とされ、軸の端部に衝合して軸に対して軸線方向の押圧力を作用 する押圧体と、基体の外側において少なくとも2以上支持され、先端部に、プー リに係合可能な引掛爪を支持してなるアームと、を備え、押圧体の軸に対する押 圧力の作用により、プーリを引掛爪により軸から離脱可能とするプーリプーラで あって、各引掛爪は、対応するプーリのベルト係合用の凹部に相応し、該凹部に 係入可能な状態とされ、アームの先端部に着脱可能としたものである。
【0009】
本考案によれば、各アームの先端部に、対応するプーリのベルト係合用の凹部 に相応し、該凹部に係入可能な凸状を備えた引掛爪を着脱可能としたため、車種 によってプーリの端面部において、ネジ孔が存在しない場合や、エンジン本体と プーリの間に隙間が存在しない場合においても軸からのプーリの離脱を容易に行 うことができる。すなわち、本考案に係るプーリプーラによれば、離脱するプー リの凹部形状に相応した凸部を有する引掛爪を予め形成し、該引掛爪をアームの 先端に取着し、引掛爪をベルト係合用の凹部に引掛けて、軸に押圧体により押圧 力を加えることで、プーリを軸線方向に沿って軸から離脱することができる。し たがって、あらゆるタイプのプーリにおいても軸からの離脱を容易に行うことが 可能となる。
【0010】
図1および図2は、本考案の一実施例に係るプーリプーラである。このプーリ プーラ20は、X方向に対向するY方向に沿って長尺状の基体21を備えてなり 、該基体21の長手方向での中心に形成されるネジ孔にスクリューシャフト22 (押圧体)を螺着してなる。スクリューシャフト22は先端部に遊動部23を備 えてなり、Y方向に対向するX方向に沿って配設される。スクリューシャフト2 2を中心とする基体21の両端部には、それぞれ長手方向に沿ってスリット24 が形成され、各スリット24にはアーム25Aおよび25Bが矢印Y方向でスラ イド可能に挿入される。平板状の各アーム25A、25Bのうち、一方のアーム 25Aの長手方向中間位置には、2つの貫通孔26が穿設され、また他方のアー ム25Bの長さ方向中間位置には、2つのネジ孔27が穿設される。各貫通孔2 6には、矢印Y方向に沿って配設される調整ネジ28が挿通され、またこれら貫 通孔26を挿通された調整ネジ28の先端部はネジ孔27に螺着される。
【0011】 各アーム25A、25Bの先端部には、Y方向に沿って2つの貫通孔が穿設さ れ、これらの貫通孔にはそれぞれボルト29が挿通される。各ボルト29は、ア ーム25A、25Bの外側から内側(スクリューシャフト22の先端側)に向け て挿通され、これらボルト29の先端側には引掛爪30が螺着される。すなわち 、引掛爪30には、予めネジ孔が螺着されてなり、各アーム25A、25Bの先 端部に挿通されるボルト29を引掛爪30のネジ孔に螺合することで各アーム2 5A、25Bの先端部に引掛爪30が取着されることとなる。引掛爪30は、離 脱作業を行うプーリのベルト係合用の凹部に相応し、該凹部に係入可能な凸状と され、車種やメーカーにより異なる凹部形状をなすプーリに対応して、引掛爪3 0も対応する形状の凸状および曲率(プーリの曲率)を備えるよう予め形成され る。図2に示すプーリ31は、ベルト係合用の凹部において3条の突状が形成さ れるため、このプーリ31に対応する引掛爪30には、該突条と噛合う凹条が形 成される。
【0012】 こうして形成されるプーリプーラ20により、図2に示すように対向配置され る軸32に装着されるプーリ31を軸32から離脱する場合、先ず各アーム25 A、25Bの基端部をスリット24に沿って外側にスライドさせ、スクリューシ ャフト22の先端部の遊動部23を、軸22の端面に形成されるネジ孔33に衝 合するようにする。次に外側にスライドされていたアーム25A、25Bを内側 にスライドさせ、各アーム25A、25Bの先端に取着された引掛爪30をプー リ31のベルト係合用の凹部34に挿入し、係合する。こうして、引掛爪30が プーリ31に係合されたら、調整ネジ28を螺動し、各アーム25A、25Bお よびスクリューシャフト22の長手方向(X方向)が、対向する軸32の軸線方 向に対応するよう調整作業を行う。次にスクリューシャフト22の頭部にインパ クトレンチやラチェットレンチを挿着し、スクリューシャフト22に矢印A方向 の回転力を付与する。するとスクリューシャフト22の先端から軸32に対して 押圧力が加わり、プーリ31を引掛爪30によって軸線方向に沿って軸32から 離脱させることが可能となる。
【0013】 アーム25A、25Bの先端部に取着する引掛爪としては、プーリのベルト係 合用の凹部の形状に相応するよう予め様々なものを用意しておき、例えば図3に 示すプーリ31Aにあっては、先端形状において凹部に係入可能なものとし、ま た図4に示す曲率を備えた引掛爪30Aとしている。
【0014】 また、図5に示すプーリ31Bにあっても、先端形状において凹部に係入可能 なものとし、また図6に示す曲率を備えた引掛爪30Bとしている。さらにこう して形成されるプーリプーラ20は、図7に示すようにスリット24の部分に前 記アーム25A、25Bに換えて長ボルト35の基端部を支持し、該ボルト35 の先端をプーリ31Cの端部に形成される取外し用のネジ孔36に螺着して用い ることもできる。さらに図8に示すようにスリット24の部分に従来用いられて いたL字形のアーム37を支持し、エンジン本体とプーリの間に隙間のある車種 にも、対応して用いることもできる。
【0015】 このように上記実施例に係るプーリプーラ20によれば、各アーム25A、2 5Bの先端部に、対応するプーリのベルト係合用の凹部に相応し、該凹部に係入 可能な凸条を備えた引掛爪30をボルト29により着脱可能としたため、車種に よってプーリの端面部において取外し用のネジ孔が存在しない場合や、エンジン 本体とプーリの間に隙間が存在しない場合においても、軸32からのプーリ31 の離脱を簡単に行うことができる。すなわち、上記プーリプーラによれば、離脱 するプーリ31の凹部形状に相応した凸部あるいは曲率を有する引掛爪30を予 め形成し、該引掛爪30をアーム25A、25Bの先端に取着し、引掛爪30を ベルト係合用の凹部34に引掛けて、軸32にスクリューシャフト22により押 圧力を加えることで、プーリ31を軸線方向に沿って軸32から離脱することが できる。
【0016】
以上説明したように、本考案によれば、あらゆるタイプのプーリにおいても軸 からの離脱を容易に行うことが可能となる。
【図1】本考案の一実施例に係るプーリプーラを示す斜
視図である。
視図である。
【図2】図1に示すプーリプーラによりプーリを軸から
離脱する状態を示す側面図である。
離脱する状態を示す側面図である。
【図3】プーリプーラのアームに他の引掛爪を取着した
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図4】図3の引掛爪の平面図である。
【図5】プーリプーラのアームに他の引掛爪を取着した
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図6】図5の引掛爪の平面図である。
【図7】プーリプーラにより、他の方法でプーリを軸か
ら離脱する状態を示す側面図である。
ら離脱する状態を示す側面図である。
【図8】プーリプーラの他の使用方法に係る側面図であ
る。
る。
【図9】従来のプーリプーラにより、軸からプーリを離
脱する状態を示す側面図である。
脱する状態を示す側面図である。
【図10】従来の他のプーリプーラにより、軸からプー
リを離脱する状態を示す斜視図である。
リを離脱する状態を示す斜視図である。
【図11】同側面図である。
1、15、20 プーリプーラ 2、32 軸 3、31、31A、31B、31C プーリ 4、21 基体 5、27、33、36 ネジ孔 6、22 スクリューシャフト 7 エンジン本体 8 隙間 9 ボルト挿通孔 10、29 ボルト 11、25A、25B アーム 12、30、30A、30B 引掛爪 13、23 遊動部 14 取付用孔 16 長孔 17、35 長ボルト 18 スパナ 19 レンチ 24 スリット 26 貫通孔 28 調整ネジ 34 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 軸に装着されるプーリに対向配置される
基体と、基体の中心部に配設され、基体に対し対向配置
される軸の軸線方向に沿って移動可能とされ、軸の端部
に衝合して軸に対して軸線方向の押圧力を作用する押圧
体と、基体の外側において少なくとも2以上支持され、
先端部に、プーリに係合可能な引掛爪を支持してなるア
ームと、を備え、押圧体の軸に対する押圧力の作用によ
り、プーリを引掛爪により軸から離脱可能とするプーリ
プーラであって、 各引掛爪は、対応するプーリのベルト係合用の凹部に相
応し、該凹部に係入可能な凸状とされ、アームの先端部
に着脱可能としたことを特徴とするプーリプーラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6208693U JPH0727766U (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | プーリプーラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6208693U JPH0727766U (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | プーリプーラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727766U true JPH0727766U (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=13189903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6208693U Pending JPH0727766U (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | プーリプーラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727766U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200468143Y1 (ko) * | 2013-05-22 | 2013-07-26 | 한국가스공사 | 튜브형 정압기의 튜브코어 분리 및 조립용 지그 |
| JP2023158856A (ja) * | 2022-04-19 | 2023-10-31 | 株式会社スーパーツール | ギアプーラ |
-
1993
- 1993-10-26 JP JP6208693U patent/JPH0727766U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200468143Y1 (ko) * | 2013-05-22 | 2013-07-26 | 한국가스공사 | 튜브형 정압기의 튜브코어 분리 및 조립용 지그 |
| JP2023158856A (ja) * | 2022-04-19 | 2023-10-31 | 株式会社スーパーツール | ギアプーラ |
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