JPH07278045A - メタクリル酸の改良された精製方法 - Google Patents

メタクリル酸の改良された精製方法

Info

Publication number
JPH07278045A
JPH07278045A JP7093209A JP9320995A JPH07278045A JP H07278045 A JPH07278045 A JP H07278045A JP 7093209 A JP7093209 A JP 7093209A JP 9320995 A JP9320995 A JP 9320995A JP H07278045 A JPH07278045 A JP H07278045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stream
carboxylic acid
acid
mother liquor
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7093209A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3682085B2 (ja
Inventor
Jr William Bauer
ウイリアム・バウア,ジュニア
Robert Michael Mason
ロバート・マイケル・メーソン
Rita K Upmacis
リータ・カリナ・アプマシス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm and Haas Co
Original Assignee
Rohm and Haas Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm and Haas Co filed Critical Rohm and Haas Co
Publication of JPH07278045A publication Critical patent/JPH07278045A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3682085B2 publication Critical patent/JP3682085B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C57/00Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C57/02Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms with only carbon-to-carbon double bonds as unsaturation
    • C07C57/03Monocarboxylic acids
    • C07C57/04Acrylic acid; Methacrylic acid
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/42Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C51/43Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change of the physical state, e.g. crystallisation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/347Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
    • C07C51/377Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups by splitting-off hydrogen or functional groups; by hydrogenolysis of functional groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/42Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C51/43Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change of the physical state, e.g. crystallisation
    • C07C51/44Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by change of the physical state, e.g. crystallisation by distillation

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、側反応による反応器中におけるイ
ソ酪酸の損失と、重合による分別カラム中におけるメタ
クリル酸の損失を減少させて、全収率をより高くし、コ
ストをより低くするのに有効な方法の提供を目的とす
る。 【構成】 分別蒸留と溶融結晶化工程を合わせた、98
%を超える純度のα,β−不飽和C3 〜C6 カルボン酸
の製造方法が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(発明の背景)メタクリル酸を製造する一
つの方法は、プロピレンを接触カルボニル化してイソ酪
酸を調製し、次に部分的酸化脱水素によってメタクリル
酸を得る方法である。この方法からの粗生成物は、水、
イソ酪酸、メタクリル酸及び他の成分を含む混合物であ
る。水は、共沸蒸留を行うか、又は溶媒抽出を行って次
に蒸留して抽出溶媒を除去して無水混合物を得るという
方法を用いて除去される。メタクリル酸は、通常は、蒸
留又は結晶化法を用いて無水混合物から分離される。蒸
留を包含する分離においては、メタクリル酸及びイソ酪
酸の物理的及び化学的特性が類似しているために、通常
は、高い生成物純度を得るためには多数の理論段ととも
に高い還流比が必要とされる。更に、分離法として蒸留
を用いると、メタクリル酸が蒸留中に重合する傾向があ
るために工程が複雑になる。
【0002】結晶化法を分離において用いる場合には、
イソ酪酸の低い融点と、イソ酪酸/メタクリル酸混合物
の低い共融点のために、極めて低い結晶化温度を用いる
必要がある。このような温度のために、結晶化法は経済
的に実施するのが困難である。
【0003】特開昭62−145044号においては、
抽出溶媒を除去し、高沸点及び低沸点不純物の両方を除
去して精製するために少なくとも四つの分離蒸留塔と抽
出カラムを用いて精製メタクリル酸を得る蒸留方法が記
載されている。特開昭52−7917号においては、粗
生成物をまず蒸留して水よりも低い沸点を有する物質を
除去した後、炭化水素溶媒で抽出してメタクリル酸及び
関連する物質を除去するという、イソ酪酸の気相脱水素
の粗水性生成物からメタクリル酸を分離するための方法
が記載されている。炭化水素溶媒、メタクリル酸及び関
連する物質の溶液を、段階的に蒸留して、まず残留水を
除去し、次に炭化水素溶媒を除去する。この方法によれ
ば、メタクリル酸が約97重量%であるメタクリル酸生
成物組成物が得られる。
【0004】米国特許第4,780,568号において
は、3〜6の等価のステージと、1以上のステージを有
する第2の回収セクションを有する段階結晶化分離ユニ
ットを用いて、メタクリル酸、イソ酪酸及び他の不純物
の無水混合物を精製する方法が記載されている。この方
法は、極めて低い結晶化温度を必要とする。ロシア国特
許第639,858号においては、低温の向流結晶化方
法を用いてアクリル酸及びメタクリル酸を精製する方法
が記載されている。N.WynnのChemical
Engineering Progress,88
(3),52−60(1992)においては、生成物の
純度を向上させるために蒸留と結晶化とを一緒に用いる
ことが記載されている。蒸留を用いて不純物の大半を除
去した後、溶融結晶化によって最終的な高純度の生成物
を得る。
【0005】これらの公知の方法はしばしば高コスト
で、制御が困難であり、及び/又はしばしば所望されて
いるよりも低い純度を生成物を与えるので、イソ酪酸を
含む混合物からメタクリル酸を効率的に且つ経済的に分
離する改良された方法に対する必要性が継続して存在し
ている。
【0006】(発明の概要)本発明は、α,β−不飽和
3 〜C6 カルボン酸とその飽和同族体の混合物から
α,β−C3 〜C6 不飽和カルボン酸を分離する方法で
あって、分別蒸留と溶融結晶化法とを組合せ、高い割合
で物質を再循環する方法である。「高い割合」とは、再
循環される物質の量が、生成物として工程から取出され
る物質よりも、少なくとも1.5倍であることを意味す
る。分別蒸留によって二つの工程流が得られる。一つ
は、飽和カルボン酸に対するα,β−不飽和カルボン酸
の比が重量比で約0.1である塔頂工程流であり、もう
一つは、この比が約15である塔底工程流である。塔底
流は溶融結晶化器に供給されて、二つの更なる流れが得
られる。すなわち、高純度(98重量%を超える)の
α,β−不飽和カルボン酸の生成物流と、約80重量%
のα,β−不飽和カルボン酸と20重量%の飽和カルボ
ン酸との残渣流である。分別蒸留カラムからの塔頂流は
反応器に再循環され、結晶化器残渣流は分別カラムに再
循環される。
【0007】また、工程を逆にして、溶融結晶化を最初
に用いて純粋なα,β−不飽和カルボン酸を単離するよ
うにすることができる。次に、溶融結晶化器塔底流を分
別蒸留して、反応器に再循環するための飽和カルボン酸
に富む流れと、結晶化器に戻すα,β−不飽和カルボン
酸に富む再循環流を得る。
【0008】(詳細な説明)本発明の一態様は、98重
量%を越える純度のα,β−不飽和C3 〜C6 カルボン
酸を製造する方法であって、 (a)C3 〜C6 飽和カルボン酸を反応器内で酸化脱水
素して、α,β−不飽和C3 〜C6 カルボン酸及び飽和
カルボン酸を含み、飽和カルボン酸に対するα,β−不
飽和カルボン酸の重量比が約0.2を越える第1の生成
物流を調製し; (b)第1の生成物流を蒸留ユニット内で分別蒸留し
て、(1)飽和カルボン酸に対するα,β−不飽和カル
ボン酸の比が第1の生成物流よりも小さく、好ましくは
0.5未満、最も好ましくは0.1未満である塔頂流
と、(2)飽和カルボン酸に対するα,β−不飽和カル
ボン酸の比が約5〜約200、好ましくは約9よりも大
きい塔底流とを調製し; (c)塔頂流を反応器中に供給し; (d)塔底流を結晶化ユニット中で溶融結晶化して、
(1)α,β−不飽和カルボン酸を含み、α,β−不飽
和カルボン酸含有率が第2の生成物流の約90重量%を
超え、好ましくは98重量%を超える第2の生成物と、
(2)母液流とを調製し; (e)母液流を蒸留ユニット中に供給し; (f)第2の生成物流を、所望の、好ましくは99.9
重量%を超えるα,β−不飽和カルボン酸含有率の最終
生成物流を得るのに十分な段階数、溶融結晶化し; (g)工程fの繰り返し溶融結晶化段階からの最終母液
を、蒸留ユニット中に供給する;工程を含む方法であ
る。
【0009】この方法は、α,β−不飽和カルボン酸及
び飽和カルボン酸の混合物を分離する方法、例えば、イ
ソ酪酸からメタクリル酸を分離する、プロピオン酸から
アクリル酸を分離する、ブタン酸からクロトン酸を分離
するなどの方法(但しこれらに限定されるものではな
い)において有用である。本方法は、特に、イソ酪酸か
らメタクリル酸を分離する方法及びプロピオン酸からア
クリル酸を分離する方法に適用することができる。なぜ
ならば、融点及び沸点などの物理的/化学的特性におけ
るこれらの物質の類似性のために、標準的な蒸留及び結
晶化法を用いては効率的な分離が困難であるからであ
る。
【0010】イソ酪酸からのメタクリル酸の分離に例示
される本発明の一態様を図1に示す。図1の工程は、接
触脱水素反応器1からの第1の生成物流における飽和カ
ルボン酸に対するα,β−不飽和カルボン酸の比が約1
5未満である場合に好ましい。接触脱水素反応器からの
第1の生成物流は約40%以下の水を含んでいてよい。
この流れは、ライン2を通して蒸留ユニット3に直接供
給することができ、あるいは、濾過、抽出、共沸蒸留又
は脱水のような中間工程を、ユニットに供給する前に行
ってもよい。蒸留ユニット3の構造は重要ではない。高
効率分別カラムが好ましい。29〜355の還流比で2
5〜70の理論段数を与える分別カラムが最も好まし
い。運転パラメータも重要ではない。しかしながら、蒸
留温度を最小にするためには、低圧、好ましくは100
mmHg以下の圧力が好ましい。流れは、任意の適当な
点で分別カラムに供給することができる。しかしなが
ら、運転を最も効率的にするために、カラムの組成プロ
フィルを安定状態で決定し、供給流を、好ましくは、供
給流と安定状態のカラム組成が同等となる位置に供給す
べきである。蒸留によってイソ酪酸に富む塔頂流が得ら
れる。塔頂流中の残りの物質は、第1の生成物流中に存
在していたメタクリル酸と低沸点物質である。塔頂流
は、ライン4を通して接触脱水素反応器中に再循環さ
れ、通常は廃棄されるイソ酪酸が回収され、これにより
全体としての収率が向上し、コストがより低くなる。こ
の方法の他の有利性は、接触脱水素反応及び分別のいず
れも、得られるメタクリル酸の量を最大にし、得られる
イソ酪酸の量を最小にするような条件下で行う必要がな
いという点である。本発明は、側反応による反応器中に
おけるイソ酪酸の損失と、重合による分別カラム中にお
けるメタクリル酸の損失を減少させて、全収率をより高
くし、コストをより低くするのに有効である。なぜなら
ば、廃棄物がほとんどなく、したがって運転コストがよ
り低くなるからである。これは、これらの物質を反応器
に再循環するためである。
【0011】少なくとも約90重量%、好ましくは少な
くとも約95重量%のメタクリル酸、約10重量%以下
のイソ酪酸及び他の少量の高沸点不純物を含む蒸留ユニ
ット塔底流は、ライン5を通して溶融結晶化器6に供給
される。バッチタイプの結晶化器を用いることができる
が、図2に示すような、その操作を以下に説明する半連
続式多段階結晶化器又は同様の技術が好ましい。蒸留も
バッチ法で行うことができる。しかしながら、連続工程
が好ましく、安定状態での連続工程が最も好ましい。蒸
留ユニットが連続的に操作される場合で、結晶化ユニッ
トがバッチ又は半連続法で操作される場合には、蒸留ユ
ニット塔底流を受容する手段を設けなければならない。
これは、ライン5中に保持タンク、第2の結晶化ユニッ
ト又は同様の手段を設けることによって行うことができ
る。
【0012】蒸留ユニットに連続的に供給流を与えるた
めに、保持タンク又は同様の手段を、結晶化ユニットか
らライン10又は11を通して蒸留ユニットに供給され
る母液流中に設けることができる。
【0013】いくつかの場合においては、α,β−不飽
和カルボン酸の蒸気圧は飽和カルボン酸の蒸気圧よりも
大きくてもよい。このような場合には、蒸留ユニットか
らの蒸留流を結晶化ユニットに供給すると共に、塔底流
を接触脱水素反応器中に再循環する。プロピオン酸から
のアクリル酸の分離がこの方法を用いる場合である(実
施例10参照)。
【0014】図2は、本発明において用いることのでき
る、図1又は図3の溶融結晶化器6の典型的なフローダ
イアグラムである。分別カラム塔底流は、ライン21
(図1におけるライン5及び図3におけるライン32又
は39と同一である)を通して溶融結晶化器採集タンク
22中に供給され、ここで循環ポンプ23によって流れ
がライン24を通して結晶化チューブ25に循環し、採
集タンク中に戻される。典型的な結晶化条件下において
は、流れの約50〜70重量%、好ましくは60〜65
重量%がチューブ壁上で結晶化される。チューブ壁の温
度は、冷却又は加熱された熱媒液26を、結晶化チュー
ブの周りのジャケット27を循環させることによって制
御されている。所望の結晶化温度は流れの組成によって
変化する。例えば、1〜1.5時間で混合物の60重量
%を結晶化させるためには、メタクリル酸中の0.5重
量%のイソ酪酸の混合物は結晶化のために14〜15℃
の温度が必要であり、また6%の混合物は8℃の温度が
必要である。供給流を結晶化した後、母液を、ライン2
8(図1におけるライン10及び図3におけるライン3
4と同一である)を通して系から除去し、分別カラムに
供給する。次に、熱媒液の温度を上昇させることによっ
て、結晶化された物質の約5重量%〜約50重量%、好
ましくは10〜15重量%を、1〜2時間かけて再溶融
する。再溶融された物質(第2の母液流)は系から除去
され、母液と別々に又は一緒に、分別カラムに供給する
こともできる。最後に、好ましくは溶融して第2段階再
結晶のための採集タンク中で回収することによって結晶
質生成物が回収されるか、あるいは、ライン28(図1
におけるライン7及び図3におけるライン33と同一で
ある)を通して生成物として系から取出される。
【0015】上記に記載した条件下においては、結晶化
器6は二つの流れを生成する。第1の流れは、98重量
%を超える純粋なメタクリル酸を含み、ライン7(図
1)を通して回収される最終生成物流である。結晶化条
件、例えば結晶化及び再溶融温度並びに供給速度、更に
は再結晶化段階の数を変化させることによって、メタク
リル酸が99.99重量%を超える生成物を得ることが
できる。第2の流れは、約80重量%を超えるメタクリ
ル酸及び約20重量%以下のイソ酪酸、並びに他の少量
の高沸点不純物を含む最終母液流である。この母液流
は、ライン10を通して第1の生成物流と併せて、混合
供給物としてライン11を通して分別カラムに戻すこと
ができる。また、母液流と第1の生成物流とを別々に分
別カラムに供給することもできる。場合によっては、重
い不純物を除去するために、母液流をライン9を通して
パージする必要がある場合がある。本発明方法における
主たる有利性は、流れを母液流として再循環し、全ての
メタクリル酸を回収するので、溶融結晶化器を、カラム
の塔底流から最大量のメタクリル酸を除去するように設
定された条件下で操作する必要がないという点である。
【0016】第1の生成物流における飽和カルボン酸に
対するα,β−不飽和カルボン酸の比が約15を超える
場合には、図3に示す別の工程を用いることができる。
この態様においても、例として再びメタクリル酸を用い
て説明する。第1の生成物流を、ライン32を通して溶
融結晶化器6に供給して、ライン33を通して、実質的
に純粋なメタクリル酸(メタクリル酸約98重量%以
上、好ましくはメタクリル酸約99.99重量%以上)
の最終生成物流を得る。少なくとも約80重量%のメタ
クリル酸を含む結晶化器からの母液は、ライン34を通
して分別カラム3中に供給される。分別カラムは、イソ
酪酸に富み、ライン35を通して反応器1に供給される
塔頂流、及び、メタクリル酸約95重量%と約5重量%
未満のイソ酪酸との混合物であり、ライン36及び37
を通して第1の生成物流と合わせられて混合流として溶
融結晶化器に戻されるか、又は溶融結晶化器に直接供給
される塔底流を与える。図1の工程と同様に、重い不純
物はライン36及び38を通して除去することができ
る。
【0017】どちらの方法においても、分別カラム及び
溶融結晶化器のいずれも、それぞれのユニットにおい
て、生成物流からメタクリル酸の最大の分離を得るよう
な方法で別々に操作されるのではない。それぞれは、物
質の大半を再循環する二つの再循環流によって分別蒸留
と溶融結晶化とを組み合わせることによって、高純度
(約99.99重量%を超える)のα,β−不飽和カル
ボン酸を与え、極めて少量の廃棄物質しか生成せず、妥
当な温度及び圧力で操作されるような、新規な限定され
た方法で操作される。これによって経済的な低いコスト
の工程が得られる。
【0018】本発明を例示するために以下の実施例を与
えるが、これらは発明の範囲を制限するものではない。
他に示さない限り、実施例におけるすべてのパーセント
は重量%として表される。
【0019】(実施例)図2に示すような実験用溶融結
晶化器を用いて溶融結晶化を行った。分別蒸留の残りの
物質は、蒸留工程のシミュレーションを与えるためにF
LOWTRANプログラム(モンサント社)を用いてコ
ンピュータ処理された安定状態シミュレーションから得
た。このプログラムは、J.D.Seader, W.
D.Seider及びA.C.PaulsのFLOWT
RANシミュレーション−イントロダクション,第2
版,Cambridge:CACHE,1977に記載
されている。このシミュレーションにおいては、液体活
性係数(liquid activity coeff
icients)に関して理想溶液を想定した。液体フ
ガシティーに関してはChao−Seadel相関を想
定し、気体フガシティーに関しては理想気体を想定し
た。更に、液体及び気体フガシティーは、E.Seba
stiani及びL.LacquanitiのChe
m.Eng.Sci.,22,1155(1967)に
記載されている方法によって気相中における有機酸会合
に関して補正した。
【0020】(実施例1) 約0.5%のイソ酪酸を含むメタクリル酸の溶融結晶化
精製 氷メタクリル酸中に0.49%のイソ酪酸(iBuA)
を含む溶液を三つに分割した。第1の部分は、約1時間
かけて実験用結晶化器に供給し、この間に、第1段階結
晶化のために温度を14.8℃から13.8℃に下げ
た。供給流の約60%が結晶化した。次に、温度を1.
5時間かけて14℃〜16℃の範囲に上げて、結晶化し
た物質の10%を再溶融させた。母液、再溶融物及び結
晶化した物質を、それぞれ別々に採取し、iBuA含有
率に関して分析した。第2及び第3の部分を同等の方法
で処理した。第1段階結晶化に関する代表的な結果を表
1に示す。メタクリル酸(MAA)純度及び結晶化の効
率は、結晶化した物質中のiBuA含有率をモニターす
ることによって決定した。
【0021】
【表1】 第1段階結晶化 供給流 母液 再溶融物 結晶 No 重量(g)a iBuAb 重量(g) iBuA 重量(g) iBuA 重量(g) iBuA* 1 505.8 0.49% 189.0 1.094% 50.1 0.314% 260.3 0.0740% 2 501.1 0.49% 193.0 1.035% 49.0 0.370% 257.5 0.0815% 3 504.0 0.49% 192.1 1.095% 62.8 0.322% 249.2 0.0720% 計 1511.0 0.49% 574.1 1.075% 161.9 0.334% 767.0 0.0759% a=重量= グラムによる重量 b=iBuA= イソ酪酸 * iBuA含有率を基準、結晶は純度約99.93%の
MAAであった
【0022】第1段階結晶化からの結晶化された部分を
合わせて、約1/3を実験用溶融結晶化器に供給し、第
2段階結晶化のために50分間かけて温度を17.0℃
から16.1℃に下げた。供給流の約64%が結晶化し
た。次に、温度を15.7℃に保持して、結晶化した物
質の10%を再溶融させた。再び、母液、再溶融物及び
結晶を別々に採取し、iBuA含有率に関して分析し
た。第2段階結晶化の代表的な結果を表2に示す。
【0023】
【表2】第2段階結晶化 供給流 母液 再溶融物 結晶 重量(g)a iBuAb 重量(g) iBuA 重量(g) iBuA 重量(g) iBuA* 502.0 0.070% 182.0 0.181% 53.4 0.042% 260.0 0.0092% a=重量= グラムによる重量 b=iBuA= イソ酪酸 * iBuA含有率を基準、結晶は純度約99.99%の
MAAであった
【0024】(実施例2) 約5%のイソ酪酸を含むメタクリル酸の溶融結晶化精製 実施例1の手順を用いて、MAA中に約5.8%のiB
uAを含む溶液を実験用溶融結晶化器に供給し、約80
分間かけて温度を13.5℃から8℃に下げた。供給流
の約62%が結晶化した。約4.7時間かけて温度を1
4.0℃に上昇させて、結晶化した物質の10%を再溶
融した。母液、再溶融物及び結晶化した物質を、それぞ
れ別々に採取し、イソ酪酸含有率に関して分析した。こ
れらの分析の代表的な結果を表3に示す。
【0025】
【表3】 供給流 母液 再溶融物 結晶 重量(g)a iBuAb 重量(g) iBuA 重量(g) iBuA 重量(g) iBuA* 501.1 5.675% 193.0 10.30% 51.7 5.44% 253.6 0.950% a=重量= グラムによる重量 b=iBuA= イソ酪酸 * iBuA含有率を基準、結晶は純度約99.05%の
MAAであった
【0026】(実施例3) 約0.05%のプロピオン酸を含むアクリル酸の溶融結
晶化精製 実施例1の手順を用いて、アクリル酸(AA)中に約
0.05%のプロピオン酸(PA)を含む溶液を、四つ
のフラクションに分割した。それぞれのフラクション
を、約10℃の温度で19〜68分間かけて実験用溶融
結晶化器に供給した。供給流の約42%が結晶化した。
結晶化した物質の7〜27%を45〜232分間かけて
再溶融した。得られた母液、再溶融物及び結晶フラクシ
ョンを別々に合わせて、PA含有率に関して分析した。
これらの結晶化の代表的な結果を表4に示す。
【0027】
【表4】 供給流 母液 再溶融物 結晶 重量(g)a PAb 重量(g) PA 重量(g) PA 重量(g) PA* 2600 0.047% 1287 0.07% 168.2 0.06% 1140 0.02% a=重量= グラムによる重量 b=PA= プロピオン酸 * PA含有率を基準、結晶は純度約99.98%のAA
であった
【0028】以下の実施例4〜10及び比較例2に関し
ては、蒸留カラムデータを、上記に記載の安定状態プロ
セスシミュレータ(FLOWTRAN)を用いてシミュ
レートした。それぞれの流れに関するシミュレータイン
プットの詳細は各実施例において示している。溶融結晶
化(母液、再溶融物及び結晶の量及び純度)のデータ
は、上記の実施例1〜3において示された結果を用いて
外挿した。
【0029】(比較例1)80%のMAA及び20%の
iBuAを含む新しい供給流を溶融結晶化器に供給し
た。最終生成物の規格を、iBuAが0.005%であ
るように設定した。この規格を満たすためには、計算で
は4.6の結晶化段階が必要であった。しかし、最終母
液は70.59%のMAAを含有し、再循環できなかっ
た。 (実施例4)80%のMAA及び20%のiBuAを含
む新規供給流を、溶融結晶化器からの母液と混合した。
一緒にされた流れは分別カラムに導入された。留出物の
規格をiBuAが90%であるように設定し、塔底流の
規格をiBuAが0.5%であるように設定し、最終生
成物の規格を、iBuAが0.005%であるように設
定した。この規格を満たすためには、分別カラムにおけ
る必要な段(理論段)の数は、塔頂圧力が30mmHg
と仮定して、45(234の還流比)から55(101
の還流比)とすることができる。結晶化段階の必要な数
は2.6である。表5に、これらの条件のそれぞれに関
して算出された物質バランスの詳細を示す。
【0030】
【表5】 実施例4の物質バランス 成分 新規供給流 再循環流 混合流 留出物 塔底物 生成物 図1-Ref* 2 10 11 4 5 7 流れ(pph)** 100.00 137.90 237.90 22.22 215.68 77.78 MAA% 80.00 99.22 91.14 10.00 99.50 99.995 iBuA% 20.00 0.78 8.86 90.00 0.50 0.005 * 図1のプロセスフローラインの参照番号 **pph =1時間あたりのポンド数
【0031】(実施例5)実施例5の規格は、塔底流に
おけるiBuAの規格が5.0%に上昇した他は実施例
4と同一であった。これらの規格を満たすためには、分
別カラムにおいて必要な段数は、塔頂圧力が30mmH
gと仮定して、30(194の還流比)から40(61
の還流比)とすることができる。結晶化段階の必要な数
は3.8であった。表6に、これらの条件のそれぞれに
関して算出された物質バランスの詳細を示す。
【0032】
【表6】 実施例5の物質バランス 成分 新規供給流 再循環流 混合流 留出物 塔底物 生成物 図1-Ref* 2 10 11 4 5 7 流れ(pph)** 100.00 281.37 381.37 22.22 359.16 77.78 MAA% 80.00 93.62 90.05 10.00 95.00 99.995 iBuA% 20.00 6.38 9.95 90.00 5.00 0.005 * 図1のプロセスフローラインの参照番号 **pph =1時間あたりのポンド数
【0033】(実施例6)実施例6の規格は、塔底流に
おけるiBuAの規格が10.0%に上昇した他は実施
例4と同一であった。これらの規格を満たすためには、
分別カラムにおいて必要な段数は、塔頂圧力が30mm
Hgと仮定して、25(197の還流比)から35(4
2の還流比)とすることができる。結晶化段階の必要な
数は4.2であった。表7に、これらの条件のそれぞれ
に関して算出された物質バランスの詳細を示す。
【0034】
【表7】 実施例6の物質バランス 成分 新規供給流 再循環流 混合流 留出物 塔底物 生成物 図1-Ref* 2 10 11 4 5 7 流れ(pph)** 100.00 340.96 440.96 22.22 418.75 77.78 MAA% 80.00 87.72 85.97 10.00 90.00 99.995 iBuA% 20.00 12.28 14.03 90.00 10.00 0.005 * 図1のプロセスフローラインの参照番号 **pph =1時間あたりのポンド数
【0035】(実施例7)実施例7の規格は、新規供給
流を、MAAが60%でiBuAが40%に設定した他
は実施例5と同一であった。これらの規格を満たすため
には、分別カラムにおいて必要な段数は、塔頂圧力が3
0mmHgと仮定して、30(136の還流比)から4
0(40の還流比)とすることができる。結晶化段階の
必要な数は3.8であった。表8に、これらの条件のそ
れぞれに関して算出された物質バランスの詳細を示す。
【0036】
【表8】 実施例7の物質バランス 成分 新規供給流 再循環流 混合流 留出物 塔底物 生成物 図1-Ref* 2 10 11 4 5 7 流れ(pph)** 100.00 200.98 300.98 44.44 256.54 55.56 MAA% 60.00 93.62 82.45 10.00 95.00 99.995 iBuA% 40.00 6.38 17.55 90.00 5.00 0.005 * 図1のプロセスフローラインの参照番号 **pph =1時間あたりのポンド数
【0037】(実施例8)実施例8の規格は、新規供給
流におけるiBuAを10.0%に下げた他は実施例7
と同一であった。これらの規格を満たすためには、分別
カラムにおいて必要な段数は、塔頂圧力が30mmHg
と仮定して、30(232の還流比)から40(79の
還流比)とすることができる。結晶化段階の必要な数は
3.8であった。表9に、これらの条件のそれぞれに関
して算出された物質バランスの詳細を示す。
【0038】
【表9】 実施例8の物質バランス 成分 新規供給流 再循環流 混合流 留出物 塔底物 生成物 図1-Ref* 2 10 11 4 5 7 流れ(pph)** 100.00 321.57 421.57 11.11 410.46 88.89 MAA% 90.00 93.62 92.76 10.00 95.00 99.995 iBuA% 10.00 6.38 7.24 90.00 5.00 0.005 * 図1のプロセスフローラインの参照番号 **pph =1時間あたりのポンド数
【0039】(実施例9)実施例9の規格は、新規供給
流におけるiBuAを5.0%に下げ、塔底流における
iBuAを0.5%に下げた他は実施例7と同一であっ
た。更に、 図3の手順を用いた。これらの規格を満たす
ためには、分別カラムにおいて必要な段数は、塔頂圧力
が30mmHgと仮定して、45(355の還流比)か
ら55(157の還流比)とすることができる。結晶化
段階の必要な数は3.3であった。表10に、これらの
条件のそれぞれに関して算出された物質バランスの詳細
を示す。
【0040】
【表10】 実施例9の物質バランス 成分 新規供給流 塔底流 混合流 留出物 母液 生成物 図3-Ref* 32 37 39 35 34 33 流れ(pph)** 100.00 247.58 347.58 5.55 253.13 94.45 MAA% 95.00 99.50 98.21 10.00 97.54 99.995 iBuA% 5.00 0.50 1.79 90.00 2.46 0.005 * 図3のプロセスフローラインの参照番号 **pph =1時間あたりのポンド数
【0041】(実施例10)80%のAA及び20%の
PAを含む新規供給流を、溶融結晶化器からの母液流と
混合した。一緒にした流れを分別カラムに供給した。留
出物の規格をPAが9%に設定し、塔底流の規格をPA
が70%に設定し、最終生成物の規格をPAが0.00
5%に設定した。これらの規格を満たすためには、分別
カラムにおける必要な段の数は、塔頂圧力が1mmHg
と仮定して、還流比29で70である。結晶化段階の必
要な数は10.8であった。表11に、算出された物質
バランスの詳細を示す。この場合においては、AAはP
Aよりも揮発性であるので、塔底流を反応器に再循環
し、留出物を結晶化器に供給した。
【0042】
【表11】 実施例10の物質バランス 成分 新規供給流 再循環流 混合流 留出物 塔底物 生成物 図1-Ref* 2 10 11 5 4 7 流れ(pph)** 100.00 977.54 1077.54 1048.98 28.57 71.43 AA% 80.00 90.34 89.38 91.00 30.00 99.995 PA% 20.00 9.66 10.62 9.00 70.00 0.005 * 図1のプロセスフローラインの参照番号 **pph =1時間あたりのポンド数
【0043】(比較例2)80%のMAA及び20%の
iBuAを含む新規供給流を分別カラムに供給した。留
出物の規格をiBuAが99%に、塔底流の規格をiB
uAが0.005%に設定した。これらの規格を満たす
ためには、分別カラムにおける計算された段(理論段)
の数は、塔頂圧力が30mmHgと仮定して、還流比5
0.6で150である。
【0044】これらの実施例は、安定状態において、再
循環される物質の量が、生成した生成物の量と比較して
高いことを示している。しかしながら、生成した生成物
は高い純度のものである。再循環された物質は失われ
ず、生成物又は脱水素化反応器へ戻される物質として回
収されるので、全体の工程は効率的なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施態様のフローダイヤグラム
である。
【図2】図2は実験溶融結晶化器のフローダイヤグラム
である。
【図3】図3は本発明の他の実施態様のフローダイヤグ
ラムである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・マイケル・メーソン アメリカ合衆国ペンシルバニア州19001、 ラズリン、ヒルソープ・アベニュー 2202 (72)発明者 リータ・カリナ・アプマシス アメリカ合衆国ニューヨーク州10027、ニ ューヨーク、リバーサイド・ドライブ 560、アパートメント#7B

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 98重量%を越える純度のα,β−不飽
    和C3 〜C6 カルボン酸を製造する方法であって、 (a)飽和C3 〜C6 カルボン酸を反応器内で酸化脱水
    素して、α,β−不飽和C3 〜C6 カルボン酸及び飽和
    カルボン酸を含み、飽和カルボン酸に対するα,β−不
    飽和カルボン酸の比が約0.2を超える第1の生成物流
    を調製し; (b)第1の生成物流を蒸留ユニット内で分別蒸留し
    て、(1)飽和カルボン酸に対するα,β−不飽和カル
    ボン酸の比が第1の生成物流よりも小さい塔頂流と、
    (2)飽和カルボン酸に対するα,β−不飽和カルボン
    酸の比が第1の生成物流よりも大きい塔底流とを調製
    し; (c)塔頂流を反応器中に供給し; (d)塔底流を結晶化ユニット中に供給し; (e)結晶化ユニット中で塔底流を1回以上溶融結晶化
    して、(1)約98重量%を超えるα,β−不飽和カル
    ボン酸を含む第2の生成物流と、(2)約80重量%を
    超えるα,β−不飽和カルボン酸を含む1以上の母液流
    とを調製し、; (f)1以上の母液流を蒸留ユニットに供給する、工程
    を含む方法。
  2. 【請求項2】 (a)塔頂流における飽和カルボン酸に
    対するα,β−不飽和カルボン酸の比が約0.5未満で
    あり; (b)塔底流における飽和カルボン酸に対するα,β−
    不飽和カルボン酸の比が約5を超える請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 (a)塔頂流における飽和カルボン酸に
    対するα,β−不飽和カルボン酸の比が約0.1未満で
    あり; (b)塔底流における飽和カルボン酸に対するα,β−
    不飽和カルボン酸の比が約9を超える請求項1に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 溶融結晶化工程が、 (i)塔底流の約50重量%〜約70重量%を結晶化
    し; (ii)母液流を分離し; (iii)結晶の約5重量%〜約50重量%を溶融して
    第2の母液流を調製し; (iv)第2の母液流を残りの結晶から分離し; (v)任意に、残りの結晶を溶融して、溶融した残りの
    結晶を塔底流の代わりに用いて、残りの結晶中で98重
    量%を超えるα,β−不飽和カルボン酸を得るのに十分
    な回数工程i〜ivを繰り返す;工程を含む請求項1に
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 飽和カルボン酸が、プロピオン酸、ブタ
    ン酸及びイソ酪酸から選択される請求項1に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 飽和カルボン酸がイソ酪酸である請求項
    5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 母液及び第2の母液を、分別蒸留カラム
    に供給する前に混合する請求項4に記載の方法。
  8. 【請求項8】 第1の生成物流を、分別蒸留の前に脱水
    する請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 第2の生成物流のα,β−不飽和カルボ
    ン酸含有率が約99.9重量%を超える請求項1に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 約98重量%を越える純度のα,β−
    不飽和C3 〜C6 カルボン酸を製造する方法であって、 (a)飽和C3 〜C6 カルボン酸を反応器内で酸化脱水
    素して、α,β−不飽和C3 〜C6 カルボン酸及び飽和
    カルボン酸を含み、飽和カルボン酸に対するα,β−不
    飽和カルボン酸の比が約15を超える第1の生成物流を
    調製し; (b)第1の生成物流を結晶化ユニット中に供給し; (c)結晶化ユニット中で第1の生成物流を1回以上溶
    融結晶化して、(1)約98重量%を超えるα,β−不
    飽和カルボン酸を含む第2の生成物流と、(2)約80
    重量%を超えるα,β−不飽和カルボン酸を含む1以上
    の母液流とを調製し; (d)1以上の母液流を蒸留ユニット中に供給し; (e)1以上の母液流を蒸留ユニット内で分別蒸留し
    て、(1)塔頂流と(2)塔底流とを調製し; (f)塔頂流を反応器に供給し; (g)塔底流を溶融結晶化器に供給する;工程を含む方
    法。
  11. 【請求項11】 溶融結晶化工程が、 (i)第1の生成物流の約50重量%〜約70重量%を
    結晶化し; (ii)母液流を分離し; (iii)結晶の約5重量%〜約50重量%を溶融して
    第2の母液流を調製し; (iv)第2の母液流を残りの結晶から分離し; (v)母液流及び第2の母液流を分別蒸留カラムに供給
    し; (vi)任意に、残りの結晶を溶融して、溶融した残り
    の結晶を第1の生成物流の代わりに用いて、残りの結晶
    中において98重量%を超えるα,β−不飽和カルボン
    酸含有率を得るのに十分な回数工程i〜ivを繰り返
    す;工程を含む請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 塔頂流における飽和カルボン酸に対す
    るα,β−不飽和カルボン酸の比が約0.5未満である
    請求項10に記載の方法。
  13. 【請求項13】 塔頂流における飽和カルボン酸に対す
    るα,β−不飽和カルボン酸の比が約0.1未満である
    請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 飽和カルボン酸が、プロピオン酸、ブ
    タン酸及びイソ酪酸から選択される請求項10に記載の
    方法。
  15. 【請求項15】 飽和カルボン酸がイソ酪酸である請求
    項10に記載の方法。
  16. 【請求項16】 母液及び第2の母液を、分別蒸留カラ
    ムに供給する前に混合する請求項11に記載の方法。
  17. 【請求項17】 第1の生成物流を、溶融結晶化の前に
    脱水する請求項10に記載の方法。
  18. 【請求項18】 第2の生成物流のα,β−不飽和カル
    ボン酸含有率が約99.9重量%を超える請求項10に
    記載の方法。
  19. 【請求項19】 蒸留ユニットと結晶化ユニットとを接
    続するライン中に、物質を保持する手段が包含されてい
    る請求項1に記載の方法。
  20. 【請求項20】 蒸留ユニットと結晶化ユニットとを接
    続するライン中に物質を保持する手段が包含されている
    請求項10に記載の方法。
  21. 【請求項21】 98重量%を越える純度のアクリル酸
    を製造する方法であって、 (a)プロピオン酸を反応器内で酸化脱水素して、アク
    リル酸及びプロピオン酸を含み、プロピオン酸に対する
    アクリル酸の比が約0.2を超える第1の生成物流を調
    製し; (b)第1の生成物流を蒸留ユニット内で、アクリル酸
    の蒸気圧がプロピオン酸の蒸気圧よりも大きい条件下で
    分別蒸留して、 (1)プロピオン酸に対するアクリル酸の比が第1の生
    成物流よりも大きい塔頂流と、(2)プロピオン酸に対
    するアクリル酸の比が第1の生成物流よりも小さい塔底
    流とを調製し; (c)塔頂流を結晶化ユニットに供給し; (d)塔底流を反応器に供給し; (e)結晶化ユニットで塔頂流を1回以上溶融結晶化し
    て、 (1)約98重量%を超えるアクリル酸を含む第2の生
    成物流と、(2)約80重量%を超えるアクリル酸を含
    む1以上の母液流とを調製し、; (f)1以上の母液流を蒸留カラムに供給する、工程を
    含む方法。
  22. 【請求項22】 第1の生成物流を、分別蒸留の前に脱
    水する請求項21に記載の方法。
  23. 【請求項23】 第2の生成物流のアクリル酸の含有率
    が約99.9重量%を超える請求項21に記載の方法。
  24. 【請求項24】 約98重量%を越える純度のアクリル
    酸を製造する方法であって、 (a)プロピオン酸を反応器内で酸化脱水素して、アク
    リル酸及びプロピオン酸を含み、プロピオン酸に対する
    アクリル酸の比が約15を超える第1の生成物流を調製
    し; (b)第1の生成物流を結晶化ユニット中に供給し; (c)結晶化ユニット中で第1の生成物流を1回以上溶
    融結晶化して、(1)約98重量%を超えるアクリル酸
    を含む第2の生成物流と、(2)約80重量%を超える
    アクリル酸を含む1以上の母液流とを調製し; (d)1以上の母液流を蒸留ユニット中に供給し; (e)1以上の母液流を蒸留ユニット内で、アクリル酸
    の蒸気圧がプロピオン酸の蒸気圧よりも大きい条件下で
    分別蒸留して、(1)塔頂流と(2)塔底流とを調製
    し; (f)塔底流を反応器に供給し; (g)塔頂流を溶融結晶化器に供給する;工程を含む方
    法。
  25. 【請求項25】 第1の生成物流を、溶融結晶化の前に
    脱水する請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】 第2の生成物流のアクリル酸含有率が
    約99.9重量%を超える請求項24に記載の方法。
  27. 【請求項27】 蒸留ユニットと結晶化ユニットとを接
    続するライン中に、物質を保持する手段が包含されてい
    る請求項21に記載の方法。
  28. 【請求項28】 蒸留ユニットと結晶化ユニットとを接
    続するライン中に物質を保持する手段が包含されている
    請求項24に記載の方法。
JP09320995A 1994-03-28 1995-03-28 メタクリル酸の改良された精製方法 Expired - Fee Related JP3682085B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/219,324 US5523480A (en) 1994-03-28 1994-03-28 Process for purifying unsaturated carboxylic acids using distillation and melt crystallization
US219,324 1994-03-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07278045A true JPH07278045A (ja) 1995-10-24
JP3682085B2 JP3682085B2 (ja) 2005-08-10

Family

ID=22818828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09320995A Expired - Fee Related JP3682085B2 (ja) 1994-03-28 1995-03-28 メタクリル酸の改良された精製方法

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5523480A (ja)
EP (1) EP0675100B1 (ja)
JP (1) JP3682085B2 (ja)
KR (1) KR100396720B1 (ja)
CN (1) CN1115752A (ja)
BR (1) BR9501227A (ja)
CA (1) CA2145245A1 (ja)
CZ (1) CZ77095A3 (ja)
DE (1) DE69521230T2 (ja)
ES (1) ES2157293T3 (ja)
RU (1) RU95104222A (ja)
SG (1) SG30329A1 (ja)
TW (1) TW320631B (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002001017A (ja) * 2000-06-19 2002-01-08 Nippon Shokubai Co Ltd 固形物除去装置
JP2002536349A (ja) * 1999-02-05 2002-10-29 シュトックハウゼン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 結晶化による物質の精製方法及び装置
JP2003530376A (ja) * 2000-04-11 2003-10-14 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 粗製アクリル酸溶融物の精製法
JP2004528371A (ja) * 2001-05-10 2004-09-16 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 少なくとも1種のモノマーの粗製溶融物の結晶化による精製のための方法
WO2010090143A1 (ja) 2009-02-03 2010-08-12 株式会社日本触媒 (メタ)アクリル酸の製造方法
JP2010180136A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Nippon Shokubai Co Ltd アクリル酸結晶の融解方法
JP2011514311A (ja) * 2008-01-30 2011-05-06 エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 高純度メタクリル酸の製造方法

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19606877A1 (de) * 1996-02-23 1997-08-28 Basf Ag Verfahren zur Reinigung von Acrylsäure und Methacrylsäure
DE19740252A1 (de) 1997-09-12 1999-03-18 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Acrylsäure und Methacrylsäure
DE19829477A1 (de) * 1998-07-01 2000-01-05 Basf Ag Verfahren zur Reinigung von Acrylsäure oder Methacrylsäure durch Kristallisation und Destillation
DE19833049A1 (de) 1998-07-22 2000-01-27 Basf Ag Verfahren zur Herstellung von Acrylsäure
BR0206396A (pt) 2001-01-12 2004-02-10 Degussa Processo contìnuo para preparação e purificação de ácido (met)acrìlico
DE10301040B4 (de) * 2003-01-13 2005-07-21 Stockhausen Gmbh Aufreinigung eines Monomers durch Extraktion mit einem Phasenbildner und Kristallisation
US7393976B2 (en) * 2003-11-26 2008-07-01 Rohm And Haas Company Process for manufacturing reduced water content (meth)acrylic acid
WO2005051883A1 (ja) * 2003-11-28 2005-06-09 Mitsubishi Chemical Corporation (メタ)アクリル酸の精製方法
JP2005247731A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Mitsubishi Chemicals Corp (メタ)アクリル酸組成物及びその製造方法
JP5094459B2 (ja) * 2007-03-09 2012-12-12 ローム アンド ハース カンパニー アルカンを不飽和カルボン酸に変換するための改良法
ES2595106T3 (es) * 2008-10-06 2016-12-27 Sulzer Chemtech Ag Procedimiento y dispositivo para la separación de ácidos carboxílicos y/o ésteres de ácidos carboxílicos
US8536368B2 (en) 2011-10-03 2013-09-17 Celanese International Corporation Processes for the production of acrylic acids and acrylates from a trioxane feed
US8729299B2 (en) 2011-10-03 2014-05-20 Celanese International Corporation Processes for the production of acrylic acids and acrylates
US8658822B2 (en) 2011-10-03 2014-02-25 Celanese International Corporation Processes for producing acrylic acids and acrylates
US9073846B2 (en) 2013-06-05 2015-07-07 Celanese International Corporation Integrated process for the production of acrylic acids and acrylates
US9120743B2 (en) 2013-06-27 2015-09-01 Celanese International Corporation Integrated process for the production of acrylic acids and acrylates
CN117327086B (zh) * 2022-06-27 2026-01-27 中国石油化工股份有限公司 一种高纯度均苯四甲酸二酐的制备方法及得到的高纯度均苯四甲酸二酐

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT279547B (de) * 1967-04-14 1970-03-10 Buchs Metallwerk Ag Verfahren und Vorrichtung zur Trennung oder Reinigung schmelzflüssiger, flüssiger oder gelöster Stoffe durch fraktioniertes Kristallisieren
US3663375A (en) * 1970-03-31 1972-05-16 American Cyanamid Co Separation of components from a reaction product mixture of water isobutyric acid and methacrylic acid by phase separation and distillations
SU639858A1 (ru) * 1972-11-09 1978-12-30 Институт химии АН СССР Способ очистки акриловой или метакриловой кислоты
IN145684B (ja) * 1975-07-01 1979-04-21 Spie Batignolles
US4166774A (en) * 1977-12-05 1979-09-04 The Standard Oil Company Acrylic acid recovery and purification
US4230888A (en) * 1977-12-15 1980-10-28 Standard Oil Company (Ohio) Process for purification of acrylic acid by fractional crystallization
US4780568A (en) * 1984-12-14 1988-10-25 Ashland Oil, Inc. Purification of methacrylic acid from an oxydehydrogenation by crystallization
JPS62145044A (ja) * 1985-12-19 1987-06-29 Mitsui Toatsu Chem Inc メタクリル酸の精製方法
US4671857A (en) * 1986-09-26 1987-06-09 Eastman Kodak Company Method for separating methacrylic acid from isobutyric acid

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002536349A (ja) * 1999-02-05 2002-10-29 シュトックハウゼン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 結晶化による物質の精製方法及び装置
JP2003530376A (ja) * 2000-04-11 2003-10-14 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 粗製アクリル酸溶融物の精製法
JP2002001017A (ja) * 2000-06-19 2002-01-08 Nippon Shokubai Co Ltd 固形物除去装置
JP2004528371A (ja) * 2001-05-10 2004-09-16 ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 少なくとも1種のモノマーの粗製溶融物の結晶化による精製のための方法
JP2010132711A (ja) * 2001-05-10 2010-06-17 Basf Se 少なくとも1種のモノマーの粗製溶融物の結晶化による精製のための方法
JP2011514311A (ja) * 2008-01-30 2011-05-06 エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 高純度メタクリル酸の製造方法
WO2010090143A1 (ja) 2009-02-03 2010-08-12 株式会社日本触媒 (メタ)アクリル酸の製造方法
JP2010180136A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Nippon Shokubai Co Ltd アクリル酸結晶の融解方法
US8680330B2 (en) 2009-02-03 2014-03-25 Nippon Shokubai Co., Ltd. Process for producing (meth) acrylic acid

Also Published As

Publication number Publication date
EP0675100A3 (en) 1998-07-08
CZ77095A3 (en) 1995-11-15
KR100396720B1 (ko) 2003-12-31
CA2145245A1 (en) 1995-09-29
MX9501398A (es) 1998-10-31
TW320631B (ja) 1997-11-21
RU95104222A (ru) 1996-12-27
EP0675100B1 (en) 2001-06-13
DE69521230T2 (de) 2001-10-11
CN1115752A (zh) 1996-01-31
KR950032057A (ko) 1995-12-20
SG30329A1 (en) 1996-06-01
US5523480A (en) 1996-06-04
BR9501227A (pt) 1996-04-09
ES2157293T3 (es) 2001-08-16
JP3682085B2 (ja) 2005-08-10
DE69521230D1 (de) 2001-07-19
EP0675100A2 (en) 1995-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3682085B2 (ja) メタクリル酸の改良された精製方法
EP0610506B1 (en) Process for producing high-purity eicosapentaenoic acid or ester thereof
US5215630A (en) Method of purifying eicosapentaenoic acid or the ester derivative thereof by fractional distillation
US4076948A (en) Process for treatment of adipic acid mother liquor
JPH11236591A (ja) 高純度エイコサペンタエン酸またはそのエステルの製造方法
WO1999014181A1 (de) Verfahren zur herstellung von acrylsäure und methacrylsäure
DE19606877A1 (de) Verfahren zur Reinigung von Acrylsäure und Methacrylsäure
CN108473412A (zh) 用于纯化(甲基)丙烯酸酯的方法
JP6442055B2 (ja) 2,5−フランジカルボン酸のジアルキルエステルの未精製組成物を精製する方法
WO2009013623A2 (en) Azeotropic distillation with entrainer regeneration
EP0031097A1 (en) Method for distilling ethyl alcohol
EP3390342B1 (en) Process for purification of methyl methacrylate
JPH01132558A (ja) カプロラクタム蒸留の低沸点生成物もしくは高沸点生成物またはこれらの混合物からカプロラクタムを取得する方法
DE69813361T2 (de) Verfahren zur Herstellung von hochreinem Dimethyl 2,6-naphthalen-dicarboxylat und 2,6-Naphthalindicarbonsäure
JP3614177B2 (ja) 高純度ドコサヘキサエン酸またはそのエステルの 製造方法
US4316775A (en) Treatment of waste stream from adipic acid production
JPH0125747B2 (ja)
JP3005638B2 (ja) 高濃度エイコサペンタエン酸またはそのエステルの製造方法
CA2016347C (en) Process for manufacturing high-purity o-toluic acid
DE4101879A1 (de) Verfahren zur gewinnung von acrylsaeure aus destillationsrueckstaenden der acrylsaeuresynthese
MXPA95001398A (en) An improved procedure for the purification deacidos metacrili
DE10258200A1 (de) Zwei Trennstufen umfassendes Verfahren zur Coproduktion von Paraxylol und Orthoxylol
JPH07110956B2 (ja) エイコサペンタエン酸またはそのエステルおよびドコサヘキサエン酸またはそのエステルの製造法
US20250042837A1 (en) A process for purification of crude methyl methacrylate
JPH10310551A (ja) エイコサペンタエン酸又はそのエステルの精製方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050520

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees