JPH07278251A - 共重合ポリエステル - Google Patents
共重合ポリエステルInfo
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- JPH07278251A JPH07278251A JP6067111A JP6711194A JPH07278251A JP H07278251 A JPH07278251 A JP H07278251A JP 6067111 A JP6067111 A JP 6067111A JP 6711194 A JP6711194 A JP 6711194A JP H07278251 A JPH07278251 A JP H07278251A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】下記式(I)
【化1】
と式(II)
【化2】
に示される繰り返し単位を有する共重合ポリエステル
(ただし、式中AR1 、AR2 、AR3 、AR4 、AR
5 、AR6 、R1 およびR2 は、2価の炭化水素系の基
を、B1 、B2 、B3 およびB4 は−NHCOO−基あ
るいは−OCONH−基を表し、l、mはそれぞれ整数
であり0≦l≦10、0≦m≦1を満足し、X、Yはそ
れぞれモル分率を表わし、X+Y=1としたとき0.0
1≦Y≦0.7を満足するものである)。 【効果】フィルムなどの成形物にした場合に機械特性、
耐磨耗性が優れており、ハンドリング性に優れ、金属な
どと接触しても削れず、さらにガスバリア性、制電性に
も優れている。
(ただし、式中AR1 、AR2 、AR3 、AR4 、AR
5 、AR6 、R1 およびR2 は、2価の炭化水素系の基
を、B1 、B2 、B3 およびB4 は−NHCOO−基あ
るいは−OCONH−基を表し、l、mはそれぞれ整数
であり0≦l≦10、0≦m≦1を満足し、X、Yはそ
れぞれモル分率を表わし、X+Y=1としたとき0.0
1≦Y≦0.7を満足するものである)。 【効果】フィルムなどの成形物にした場合に機械特性、
耐磨耗性が優れており、ハンドリング性に優れ、金属な
どと接触しても削れず、さらにガスバリア性、制電性に
も優れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウレタン基を含有した
共重合ポリエステルに関するものであり、フィルムなど
に成形した場合に、高強度、耐摩耗性、ガスバリア性、
制電性などの優れた効果を発揮するポリエステルに関す
るものである。
共重合ポリエステルに関するものであり、フィルムなど
に成形した場合に、高強度、耐摩耗性、ガスバリア性、
制電性などの優れた効果を発揮するポリエステルに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】電気電子分野、各種包装分野を始めとす
る各分野で従来よりポリエチレンテレフタレートに代表
される芳香族ポリエステルが用いられてきたが、工程高
速化などの影響により耐摩耗性の要求がでてきたため、
微粒子添加系(例えば特開昭61−60722号公報な
ど)などが検討されている。
る各分野で従来よりポリエチレンテレフタレートに代表
される芳香族ポリエステルが用いられてきたが、工程高
速化などの影響により耐摩耗性の要求がでてきたため、
微粒子添加系(例えば特開昭61−60722号公報な
ど)などが検討されている。
【0003】一方、食品、電子機器部品などの包装用分
野にもポリエチレンテレフタレートなどが検討されてい
るが、さらに高ガスバリア性が要求され、ナイロン、ポ
リビニルアルコールなどの素材が検討されている。
野にもポリエチレンテレフタレートなどが検討されてい
るが、さらに高ガスバリア性が要求され、ナイロン、ポ
リビニルアルコールなどの素材が検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、微粒子
の添加効果により耐摩耗性は向上してきたが未だ十分で
はなく(例えば特開昭61−60722号公報など)、
さらに改良の必要があった。また、ナイロン、ポリビニ
ルアルコールなどの素材は良好なガスバリア性を有する
ものの他の特性、例えば湿度特性、機械特性などが不十
分で幅広い用途展開ができなかった。
の添加効果により耐摩耗性は向上してきたが未だ十分で
はなく(例えば特開昭61−60722号公報など)、
さらに改良の必要があった。また、ナイロン、ポリビニ
ルアルコールなどの素材は良好なガスバリア性を有する
ものの他の特性、例えば湿度特性、機械特性などが不十
分で幅広い用途展開ができなかった。
【0005】本発明は、かかる課題を解決し、耐摩耗
性、ガスバリア性、制電性、さらに高強度を有するポリ
エステルを提供することを目的とする。
性、ガスバリア性、制電性、さらに高強度を有するポリ
エステルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した本発明の目的
は、式(I)
は、式(I)
【化3】 および式(II)
【化4】 に示される繰り返し単位を有する共重合ポリエステル
(ただし、式中AR1 、AR2 、AR3 、AR4 、AR
5 、AR6 、R1 およびR2 は、同一でも異なってもよ
い2価の炭化水素系の基を、B1 、B2 、B3 およびB
4 は同一でも異なってもよい−NHCOO−基あるいは
−OCONH−基を表し、l、mはそれぞれ整数であり
0≦l≦10、0≦m≦1を満足し、X、Yはそれぞれ
モル分率を表わし、X+Y=1としたとき0.01≦Y
≦0.7を満足するものである)によって達成すること
ができる。
(ただし、式中AR1 、AR2 、AR3 、AR4 、AR
5 、AR6 、R1 およびR2 は、同一でも異なってもよ
い2価の炭化水素系の基を、B1 、B2 、B3 およびB
4 は同一でも異なってもよい−NHCOO−基あるいは
−OCONH−基を表し、l、mはそれぞれ整数であり
0≦l≦10、0≦m≦1を満足し、X、Yはそれぞれ
モル分率を表わし、X+Y=1としたとき0.01≦Y
≦0.7を満足するものである)によって達成すること
ができる。
【0007】本発明における共重合ポリエステル中の繰
り返し単位である式(I)、式(II)中の2価の炭化
水素系の基AR1 、AR2 、AR3 、AR4 、AR5 、
AR6 、R1 およびR2 は、各々独立した2価の基であ
り、芳香族系、脂肪族系あるいは芳香族/脂肪族系のい
ずれでもよく、炭化水素以外の元素を含有してもよい。
好ましいAR1 、AR2 、AR3 、AR4 、AR5 およ
びAR6 としては各々独立して芳香族系あるいは芳香族
/脂肪族系であり、より好ましくは炭素数6〜30の芳
香族系あるいは芳香族/脂肪族系である。特に下式のよ
うな構造を有するものが好ましく、
り返し単位である式(I)、式(II)中の2価の炭化
水素系の基AR1 、AR2 、AR3 、AR4 、AR5 、
AR6 、R1 およびR2 は、各々独立した2価の基であ
り、芳香族系、脂肪族系あるいは芳香族/脂肪族系のい
ずれでもよく、炭化水素以外の元素を含有してもよい。
好ましいAR1 、AR2 、AR3 、AR4 、AR5 およ
びAR6 としては各々独立して芳香族系あるいは芳香族
/脂肪族系であり、より好ましくは炭素数6〜30の芳
香族系あるいは芳香族/脂肪族系である。特に下式のよ
うな構造を有するものが好ましく、
【化5】 (式中、F1 、F2 は各々独立して炭素数1〜10の直
鎖状、分岐状、環状の2価の脂肪族基を、Gは−O−、
−S−、−CO−、−SO2 −、炭素数1〜5の直鎖
状、分岐状、環状の2価の脂肪族基の中から選ばれる一
種を表わす)例えば、下式のようなものが挙げられる。
鎖状、分岐状、環状の2価の脂肪族基を、Gは−O−、
−S−、−CO−、−SO2 −、炭素数1〜5の直鎖
状、分岐状、環状の2価の脂肪族基の中から選ばれる一
種を表わす)例えば、下式のようなものが挙げられる。
【化6】 また、芳香環は、ニトロ基、スルホン基、アルキル基、
シアノ基などで置換されていてもよい。置換基の数は特
に限定されないし置換基が複数個の場合、同一でも異な
っていてもよい。またlが2以上の場合、AR4 、AR
5 はそれぞれ2種以上の構造が混在していてもよい。
シアノ基などで置換されていてもよい。置換基の数は特
に限定されないし置換基が複数個の場合、同一でも異な
っていてもよい。またlが2以上の場合、AR4 、AR
5 はそれぞれ2種以上の構造が混在していてもよい。
【0008】一方、好ましいR1 、R2 としては各々独
立して炭素数2〜10の直鎖状、分岐状、環状の2価の
脂肪族炭化水素残基であるが、より好ましくは、
立して炭素数2〜10の直鎖状、分岐状、環状の2価の
脂肪族炭化水素残基であるが、より好ましくは、
【化7】 などが挙げられ、特に炭素数が2ないし4のものが用い
られ、なかでもエチレングリコール、1,4−ブタンジ
オールがより好ましい。
られ、なかでもエチレングリコール、1,4−ブタンジ
オールがより好ましい。
【0009】さらに、B1 、B2 、B3 およびB4 は各
々独立して、−NHCOO−基、あるいは−OCONH
−基を表すものである。
々独立して、−NHCOO−基、あるいは−OCONH
−基を表すものである。
【0010】また、l、mはそれぞれ整数で式(II)
中の、−B2 −AR4 −B3 −AR5 −、−B4 −AR
6 −の繰り返し数を表し、0≦l≦10、0≦m≦1の
範囲であることが必要である。l>10の場合均一重合
が難しくなりポリマ中に異物が多くなることがある。
中の、−B2 −AR4 −B3 −AR5 −、−B4 −AR
6 −の繰り返し数を表し、0≦l≦10、0≦m≦1の
範囲であることが必要である。l>10の場合均一重合
が難しくなりポリマ中に異物が多くなることがある。
【0011】また、本発明の共重合ポリエステルを構成
する上記式(I)の割合をX、式(II)の割合をYと
するとX、Yはそれぞれモル分率を表わし、X+Y=1
としたとき、0.01≦Y≦0.7の範囲であることが
必要である。Y<0.01では本発明の効果が顕著では
なく機械特性や耐磨耗性、ガスバリア性の改善が十分に
見られず、Y>0.7では湿度寸法安定性が悪くなる場
合がある。好ましくは、0.04≦Y≦0.5、さらに
好ましくは、0.05≦Y≦0.4である。
する上記式(I)の割合をX、式(II)の割合をYと
するとX、Yはそれぞれモル分率を表わし、X+Y=1
としたとき、0.01≦Y≦0.7の範囲であることが
必要である。Y<0.01では本発明の効果が顕著では
なく機械特性や耐磨耗性、ガスバリア性の改善が十分に
見られず、Y>0.7では湿度寸法安定性が悪くなる場
合がある。好ましくは、0.04≦Y≦0.5、さらに
好ましくは、0.05≦Y≦0.4である。
【0012】次に本発明の共重合ポリエステルの製造方
法について説明する。まず、式(I)のモノマとして
は、例えば、テレフタル酸、イソフタル酸、2,6−ナ
フタレンジカルボン酸、1,4−ナフタレンジカルボン
酸、1,5−ナフタレンジカルボン酸、4,4’−ビフ
ェニレンジカルボン酸、3,4’−ビフェニレンジカル
ボン酸、3,3’−ビフェニレンジカルボン酸、あるい
はこれらの芳香環の水素をハロゲン、アルキル基などで
置換されたものなどやこれらのアルキルエステルなどが
好ましく用いられる。
法について説明する。まず、式(I)のモノマとして
は、例えば、テレフタル酸、イソフタル酸、2,6−ナ
フタレンジカルボン酸、1,4−ナフタレンジカルボン
酸、1,5−ナフタレンジカルボン酸、4,4’−ビフ
ェニレンジカルボン酸、3,4’−ビフェニレンジカル
ボン酸、3,3’−ビフェニレンジカルボン酸、あるい
はこれらの芳香環の水素をハロゲン、アルキル基などで
置換されたものなどやこれらのアルキルエステルなどが
好ましく用いられる。
【0013】また、式(II)のポリエステルのモノマ
の一つとして挙げられる式(III)で表される
の一つとして挙げられる式(III)で表される
【化8】 のジカルボン酸あるいはそのエステル誘導体は、例え
ば、4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルとジイソシ
アネートとを2:1の割合で反応させることにより得る
ことができる。4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル
以外では、3−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−
2−ナフトエ酸、4−ヒドロキシ−1−ナフトエ酸、5
−ヒドロキシ−1−ナフトエ酸、4−ヒドロキシ−4’
−ビフェニルカルボン酸、3−ヒドロキシ−4’−ビフ
ェニルカルボン酸、3−ヒドロキシ−3’−ビフェニル
カルボン酸、4−ヒドロキシメチル安息香酸、4−ヒド
ロキシエチル安息香酸、4−ヒドロキシエトキシ安息香
酸などのヒドロキシカルボン酸のエチルおよびメチルエ
ステルが好ましく用いられる。またジイソシアネートと
しては1,4−フェニレンジイソシアネート、1,3−
フェニレンジイソシアネート、2,6−ナフタレンジイ
ソシアネート、1,4−ナフタレンジイソシアネート、
1,5−ナフタレンジイソシアネート、4,4’−ビフ
ェニレンジイソシアネート、3,4’−ビフェニレンジ
イソシアネート、3,3’−ビフェニレンジイソシアネ
ート、ジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネー
ト、1−メチル−2,4−フェニレンジイソシアネー
ト、1−メチル−2,6−フェニレンジイソシアネー
ト、1,3−キシリレンジイソシアネート、1,4−キ
シリレンジイソシアネートあるいはこれらの芳香環の水
素をハロゲン、アルキル基などで置換されたものが好ま
しい。
ば、4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルとジイソシ
アネートとを2:1の割合で反応させることにより得る
ことができる。4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル
以外では、3−ヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロキシ−
2−ナフトエ酸、4−ヒドロキシ−1−ナフトエ酸、5
−ヒドロキシ−1−ナフトエ酸、4−ヒドロキシ−4’
−ビフェニルカルボン酸、3−ヒドロキシ−4’−ビフ
ェニルカルボン酸、3−ヒドロキシ−3’−ビフェニル
カルボン酸、4−ヒドロキシメチル安息香酸、4−ヒド
ロキシエチル安息香酸、4−ヒドロキシエトキシ安息香
酸などのヒドロキシカルボン酸のエチルおよびメチルエ
ステルが好ましく用いられる。またジイソシアネートと
しては1,4−フェニレンジイソシアネート、1,3−
フェニレンジイソシアネート、2,6−ナフタレンジイ
ソシアネート、1,4−ナフタレンジイソシアネート、
1,5−ナフタレンジイソシアネート、4,4’−ビフ
ェニレンジイソシアネート、3,4’−ビフェニレンジ
イソシアネート、3,3’−ビフェニレンジイソシアネ
ート、ジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネー
ト、1−メチル−2,4−フェニレンジイソシアネー
ト、1−メチル−2,6−フェニレンジイソシアネー
ト、1,3−キシリレンジイソシアネート、1,4−キ
シリレンジイソシアネートあるいはこれらの芳香環の水
素をハロゲン、アルキル基などで置換されたものが好ま
しい。
【0014】また、式(II)のポリエステルのモノマ
としては式(III)の他に、上記イソシアネートとジ
ヒドロキシ化合物との反応生成物や、イソシアネートと
ジヒドロキシ化合物にさらに上記のヒドロキシカルボン
酸あるいはヒドロキシカルボン酸誘導体を使用して得ら
れる反応生成物なども挙げられ、一般式は式(IV)で
表わされるジカルボン酸あるいはそのジカルボン酸の誘
導体である。
としては式(III)の他に、上記イソシアネートとジ
ヒドロキシ化合物との反応生成物や、イソシアネートと
ジヒドロキシ化合物にさらに上記のヒドロキシカルボン
酸あるいはヒドロキシカルボン酸誘導体を使用して得ら
れる反応生成物なども挙げられ、一般式は式(IV)で
表わされるジカルボン酸あるいはそのジカルボン酸の誘
導体である。
【化9】 (ただし、式中、AR2 、AR3 、AR4 、AR5 およ
びAR6 は、同一でも異なってもよい2価の炭化水素系
の基を、B1 、B2 、B3 およびB4 は同一でも異なっ
てもよい−NHCOO−基あるいは−OCONH−基を
表し、l、mはそれぞれ整数であり0≦l≦10、0≦
m≦1を満足し、X、Yはそれぞれモル分率を表わし、
X+Y=1としたとき0.01≦Y≦0.7を満足する
ものである)
びAR6 は、同一でも異なってもよい2価の炭化水素系
の基を、B1 、B2 、B3 およびB4 は同一でも異なっ
てもよい−NHCOO−基あるいは−OCONH−基を
表し、l、mはそれぞれ整数であり0≦l≦10、0≦
m≦1を満足し、X、Yはそれぞれモル分率を表わし、
X+Y=1としたとき0.01≦Y≦0.7を満足する
ものである)
【0015】この反応に使用されるジヒドロキシ化合物
としては、芳香族ジヒドロキシ化合物が好ましく、例え
ば、ハイドロキノン、レゾルシノール、4,4’−ビフ
ェノール、3,4’−ビフェノール、3,3’−ビフェ
ノール、2,6−ジヒドロキシナフタレン、2,5−ジ
ヒドロキシナフタレン、1,4−ジヒドロキシナフタレ
ン、2,7−ジヒドロキシナフタレン、2,4−ジヒド
ロキシナフタレン、1,5−ジヒドロキシナフタレン、
2,8−ジヒドロキシナフタレンなどが挙げられる。
としては、芳香族ジヒドロキシ化合物が好ましく、例え
ば、ハイドロキノン、レゾルシノール、4,4’−ビフ
ェノール、3,4’−ビフェノール、3,3’−ビフェ
ノール、2,6−ジヒドロキシナフタレン、2,5−ジ
ヒドロキシナフタレン、1,4−ジヒドロキシナフタレ
ン、2,7−ジヒドロキシナフタレン、2,4−ジヒド
ロキシナフタレン、1,5−ジヒドロキシナフタレン、
2,8−ジヒドロキシナフタレンなどが挙げられる。
【0016】この方法により得られる反応生成物は、使
用するそれぞれの原料、例えばイソシアネート、ジヒド
ロキシ化合物などの仕込モル比によって種々のものが得
られるが混合物のまま使用してもよいし、得られた反応
生成物を分別沈澱、分別液体クロマトグラフなどによっ
て一種類のものに精製して使用してもよく、また上記式
(IV)の範囲に入るものだけを分別して使用すること
もできる。
用するそれぞれの原料、例えばイソシアネート、ジヒド
ロキシ化合物などの仕込モル比によって種々のものが得
られるが混合物のまま使用してもよいし、得られた反応
生成物を分別沈澱、分別液体クロマトグラフなどによっ
て一種類のものに精製して使用してもよく、また上記式
(IV)の範囲に入るものだけを分別して使用すること
もできる。
【0017】以上のジカルボン酸モノマと、エチレング
リコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオ
ール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジ
オール、シクロヘキサンジメタノールなどのアルキレン
グリコール一種以上とを公知の方法、例えば、溶液重縮
合法、溶融重縮合法、固相重合法を用いて重合すること
により本発明の共重合ポリエステルが得られる。
リコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオ
ール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジ
オール、シクロヘキサンジメタノールなどのアルキレン
グリコール一種以上とを公知の方法、例えば、溶液重縮
合法、溶融重縮合法、固相重合法を用いて重合すること
により本発明の共重合ポリエステルが得られる。
【0018】特に好ましい方法としては、上記式
(I)、式(II)のもととなる所定の割合のジカルボ
ン酸および/またはジカルボン酸のアルキルエステルと
アルキレングリコールとを、好ましくは不活性雰囲気中
で適当な触媒、例えば酢酸リチウム、酢酸カルシウム、
酢酸マグネシウム、酢酸マンガン、酢酸コバルト、テト
ラアルキルチタネートなどの存在下に150〜270℃
で、生成する水もしくはアルコールを除去しながらエス
テル化反応もしくはエステル交換反応を行ないオリゴマ
を得て、さらに続いて適当な重合触媒、例えば、コバル
ト化合物、亜鉛化合物、マンガン化合物、アンチモン化
合物、ゲルマニウム化合物、チタン化合物、シリコン化
合物などの存在下により、減圧下200〜320℃で重
縮合する方法が挙げられる。特に元素周期律表IV族、
V族に属する元素からなる化合物を重合触媒として用い
て得られるポリマはガスバリア性の優れたフィルムが得
られ好ましい。具体的には三酸化アンチモン、二酸化ゲ
ルマニウム、テトラアルキルチタネート、酢酸アンチモ
ン、塩化すずなどが挙げられる。また、式(I)、式
(II)のもととなるジカルボン酸および/またはジカ
ルボン酸のアルキルエステルを、別々にエステル化反応
あるいはエステル交換反応させてオリゴマを合成してお
き、重合前に所定の割合で混合し重合する方法をとって
もよい。
(I)、式(II)のもととなる所定の割合のジカルボ
ン酸および/またはジカルボン酸のアルキルエステルと
アルキレングリコールとを、好ましくは不活性雰囲気中
で適当な触媒、例えば酢酸リチウム、酢酸カルシウム、
酢酸マグネシウム、酢酸マンガン、酢酸コバルト、テト
ラアルキルチタネートなどの存在下に150〜270℃
で、生成する水もしくはアルコールを除去しながらエス
テル化反応もしくはエステル交換反応を行ないオリゴマ
を得て、さらに続いて適当な重合触媒、例えば、コバル
ト化合物、亜鉛化合物、マンガン化合物、アンチモン化
合物、ゲルマニウム化合物、チタン化合物、シリコン化
合物などの存在下により、減圧下200〜320℃で重
縮合する方法が挙げられる。特に元素周期律表IV族、
V族に属する元素からなる化合物を重合触媒として用い
て得られるポリマはガスバリア性の優れたフィルムが得
られ好ましい。具体的には三酸化アンチモン、二酸化ゲ
ルマニウム、テトラアルキルチタネート、酢酸アンチモ
ン、塩化すずなどが挙げられる。また、式(I)、式
(II)のもととなるジカルボン酸および/またはジカ
ルボン酸のアルキルエステルを、別々にエステル化反応
あるいはエステル交換反応させてオリゴマを合成してお
き、重合前に所定の割合で混合し重合する方法をとって
もよい。
【0019】さらに、本発明の共重合ポリエステルは、
極限粘度(8.0g/dl、o−クロロフェノール、2
5℃で測定)が0.3dl/g以上であることが、十分
な機械強度を有するフィルムが得られ好ましい。極限粘
度をこの範囲とするためには、固相重合を行なってもよ
い。より好ましくは、極限粘度が0.5〜1.5dl/
g、さらに好ましくは0.5〜1.0dl/gである。
極限粘度(8.0g/dl、o−クロロフェノール、2
5℃で測定)が0.3dl/g以上であることが、十分
な機械強度を有するフィルムが得られ好ましい。極限粘
度をこの範囲とするためには、固相重合を行なってもよ
い。より好ましくは、極限粘度が0.5〜1.5dl/
g、さらに好ましくは0.5〜1.0dl/gである。
【0020】本発明の共重合ポリエステルは、当該共重
合ポリエステル以外の有機物、無機物、他のポリマ、た
とえば、ポリエステル、ポリアミド、ポリ(ビニルモノ
マ)、ポリカーボネート、ポリイミドなどとブレンドす
ることができる。
合ポリエステル以外の有機物、無機物、他のポリマ、た
とえば、ポリエステル、ポリアミド、ポリ(ビニルモノ
マ)、ポリカーボネート、ポリイミドなどとブレンドす
ることができる。
【0021】特に本発明の共重合ポリエステルにBET
吸着法による比表面積が1m2 /g以上である粒子状の
無機物を含有せしめると、耐磨耗性効果をさらに発現さ
せうる点で好ましい。比表面積はより好ましくは、5〜
1000m2 /g、特に好ましくは、30〜700m2
/gである。また、粒子状の無機物としては、反応系に
不溶なものが用いられ、例えば酸化アルミニウム(α、
β、γ)、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコニウ
ム、酸化鉄、酸化クロムなどの金属酸化物や炭酸カルシ
ウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、タル
ク、雲母、リン酸ジルコニウム、リン酸カルシウム、硫
酸バリウム、あるいは金、銀、白金などの金属微粒子が
挙げられるが、前記比表面積を満たせば、これらに限定
されるものではない。好ましくは、酸化アルミニウム
(α、β、γ)、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコ
ニウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸ア
ルミニウムである。さらに、粒子の平均粒径は、0.0
01〜5.0μmであることが好ましい。より好ましく
は0.01〜2.0μmである。このような粒子状物質
を含有させることにより、成型品とした場合の滑り性、
耐摩耗性向上に効果がある。
吸着法による比表面積が1m2 /g以上である粒子状の
無機物を含有せしめると、耐磨耗性効果をさらに発現さ
せうる点で好ましい。比表面積はより好ましくは、5〜
1000m2 /g、特に好ましくは、30〜700m2
/gである。また、粒子状の無機物としては、反応系に
不溶なものが用いられ、例えば酸化アルミニウム(α、
β、γ)、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコニウ
ム、酸化鉄、酸化クロムなどの金属酸化物や炭酸カルシ
ウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウム、タル
ク、雲母、リン酸ジルコニウム、リン酸カルシウム、硫
酸バリウム、あるいは金、銀、白金などの金属微粒子が
挙げられるが、前記比表面積を満たせば、これらに限定
されるものではない。好ましくは、酸化アルミニウム
(α、β、γ)、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化ジルコ
ニウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイ酸ア
ルミニウムである。さらに、粒子の平均粒径は、0.0
01〜5.0μmであることが好ましい。より好ましく
は0.01〜2.0μmである。このような粒子状物質
を含有させることにより、成型品とした場合の滑り性、
耐摩耗性向上に効果がある。
【0022】また、本発明の共重合ポリエステルは有機
微粒子を含有せしめることも好ましく、有機粒子として
はポリエステル粒子、ポリアミド粒子、ポリイミド粒
子、シリコーン粒子、ポリ(ビニルモノマ)粒子などが
挙げられる。有機粒子を含有せしめたポリエステル組成
物が高温で成形されることを考慮すると、該粒子は、ポ
リイミド粒子や架橋高分子粒子であることが好ましい。
該架橋高分子粒子としては、一般に分子中に唯一個の脂
肪族の不飽和結合を有するモノビニル化合物(A)と、
架橋剤として分子中に2個以上の脂肪族の不飽和結合を
有する化合物(B)との共重合体、あるいは分子中に1
個以上の不飽和結合を有する高分子(C)と化合物
(A)との共重合体やシリコーン粒子などが挙げられる
が、これらに限定されるものではなく、不溶、不融の架
橋高分子粒子であれば如何なるものでもよい。化合物
(A)の例としてはスチレン、α−メチルスチレン、フ
ルオロスチレン、ビニルピリンなどの芳香族モノビニル
化合物、アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどの
シアン化ビニル化合物、ブチルアクリレート、2−エチ
ルヘキシルアクリレート、メチルアクリレート、2−ヒ
ドロキシエチルアクリレート、グリシジルアクリレー
ト、N,N’−ジメチルヒドロキシエチルアクリレート
などのアクリル酸エステルモノマ、ブチルメタクリレー
ト、2−エチルヘキシルメタアクリレート、メチルメタ
クリレート、2−ヒドロキシエチルメタアクリレート、
グリシジルメタアクリレート、N,N’−ジメチルヒド
ロキシメタアクリレートなどのメタクリル酸エステルモ
ノマ、アクリル酸、メタクリル酸マレイン酸、イタコン
酸などのモノまたはジカルボン酸およびジカルボン酸の
酸無水物、アクリルアミド、メタクリルアミドなどのア
ミド系モノマを用いることができる。なかでもスチレ
ン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレンが好まし
い。化合物(B)の例としては、ジビニルベンゼン化合
物、あるいは、トリメチロールプロパントリアクリレー
ト、トリメチロールプロパントリメタクリレート、ある
いはポリエチレングリコールジアクリレート、ポリエチ
レングリコールジメタクリレート、1,3−ブチレング
リコールジアクリレート、1,3−ブチレングリコール
ジメタクリレートなどの多価アクリレートおよびメタク
リレートが挙げられる。好ましくは、ジビニルベンゼ
ン、エチレングリコールジメタクリレート、トリメチロ
ールプロパントリメタクリレートである。化合物(C)
の例としては、不飽和ポリエステル、不飽和ポリアミ
ド、不飽和ポリアルキルなどの不飽和高分子が挙げら
れ、不飽和ポリエステルや不飽和ポリアミドが好まし
い。これら化合物(A)、(B)あるいは(A)、
(C)はそれぞれ2種以上を混合して用いることもでき
る。
微粒子を含有せしめることも好ましく、有機粒子として
はポリエステル粒子、ポリアミド粒子、ポリイミド粒
子、シリコーン粒子、ポリ(ビニルモノマ)粒子などが
挙げられる。有機粒子を含有せしめたポリエステル組成
物が高温で成形されることを考慮すると、該粒子は、ポ
リイミド粒子や架橋高分子粒子であることが好ましい。
該架橋高分子粒子としては、一般に分子中に唯一個の脂
肪族の不飽和結合を有するモノビニル化合物(A)と、
架橋剤として分子中に2個以上の脂肪族の不飽和結合を
有する化合物(B)との共重合体、あるいは分子中に1
個以上の不飽和結合を有する高分子(C)と化合物
(A)との共重合体やシリコーン粒子などが挙げられる
が、これらに限定されるものではなく、不溶、不融の架
橋高分子粒子であれば如何なるものでもよい。化合物
(A)の例としてはスチレン、α−メチルスチレン、フ
ルオロスチレン、ビニルピリンなどの芳香族モノビニル
化合物、アクリロニトリル、メタクリロニトリルなどの
シアン化ビニル化合物、ブチルアクリレート、2−エチ
ルヘキシルアクリレート、メチルアクリレート、2−ヒ
ドロキシエチルアクリレート、グリシジルアクリレー
ト、N,N’−ジメチルヒドロキシエチルアクリレート
などのアクリル酸エステルモノマ、ブチルメタクリレー
ト、2−エチルヘキシルメタアクリレート、メチルメタ
クリレート、2−ヒドロキシエチルメタアクリレート、
グリシジルメタアクリレート、N,N’−ジメチルヒド
ロキシメタアクリレートなどのメタクリル酸エステルモ
ノマ、アクリル酸、メタクリル酸マレイン酸、イタコン
酸などのモノまたはジカルボン酸およびジカルボン酸の
酸無水物、アクリルアミド、メタクリルアミドなどのア
ミド系モノマを用いることができる。なかでもスチレ
ン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレンが好まし
い。化合物(B)の例としては、ジビニルベンゼン化合
物、あるいは、トリメチロールプロパントリアクリレー
ト、トリメチロールプロパントリメタクリレート、ある
いはポリエチレングリコールジアクリレート、ポリエチ
レングリコールジメタクリレート、1,3−ブチレング
リコールジアクリレート、1,3−ブチレングリコール
ジメタクリレートなどの多価アクリレートおよびメタク
リレートが挙げられる。好ましくは、ジビニルベンゼ
ン、エチレングリコールジメタクリレート、トリメチロ
ールプロパントリメタクリレートである。化合物(C)
の例としては、不飽和ポリエステル、不飽和ポリアミ
ド、不飽和ポリアルキルなどの不飽和高分子が挙げら
れ、不飽和ポリエステルや不飽和ポリアミドが好まし
い。これら化合物(A)、(B)あるいは(A)、
(C)はそれぞれ2種以上を混合して用いることもでき
る。
【0023】該架橋高分子粒子の組成として好ましいも
のを例示すると、(A)、(B)の場合、スチレン−ジ
ビニルベンゼン共重合体、スチレン−アクリロニトリル
−ジビニルベンゼン共重合体、スチレン−メチルメタク
リレート−ジビニルベンゼン共重合体などが挙げられ
る。なかでもスチレン−ジビニルベンゼン共重合体は耐
熱性の点で特に好ましい。また、(B)のモル分率を架
橋度とすると、耐熱性の点から40%以上が好ましく、
50%以上がより好ましく、さらに好ましくは70%で
ある。一方、(A)、(C)の場合は、不飽和ポリエス
テル−スチレン、不飽和ポリエステル−アクリロニトリ
ルなどが挙げられる。
のを例示すると、(A)、(B)の場合、スチレン−ジ
ビニルベンゼン共重合体、スチレン−アクリロニトリル
−ジビニルベンゼン共重合体、スチレン−メチルメタク
リレート−ジビニルベンゼン共重合体などが挙げられ
る。なかでもスチレン−ジビニルベンゼン共重合体は耐
熱性の点で特に好ましい。また、(B)のモル分率を架
橋度とすると、耐熱性の点から40%以上が好ましく、
50%以上がより好ましく、さらに好ましくは70%で
ある。一方、(A)、(C)の場合は、不飽和ポリエス
テル−スチレン、不飽和ポリエステル−アクリロニトリ
ルなどが挙げられる。
【0024】本発明の共重合ポリエステルに含有させう
る有機微粒子は公知の方法によって得られるものを用い
ることができる。公知の製造方法としては、以下のよう
な例えば乳化重合による方法がある。 ( 1) ソープフリー重合法、すなわち乳化剤を使用しな
いか、あるいは極めて少量の乳化剤を用いて重合する方
法。 ( 2) 乳化重合に先だって重合系内へ重合体粒子を添加
しておいて乳化重合させる方法。 ( 3) 単量体成分の一部を乳化重合させ、その重合系内
で残りの単量体を重合させるコアーシェル重合方法。 ( 4) 特開昭54−97582号公報、または特開昭5
4−126288号公報に示されているユーゲルスタッ
ト等による方法。 ( 5)(4) の方法において膨潤助剤を用いない重合方
法。 上記のうち、特に( 3) および( 4) の方法が均一な粒
度分布を持つ球形状有機微粒子を得ることができるので
好ましい。
る有機微粒子は公知の方法によって得られるものを用い
ることができる。公知の製造方法としては、以下のよう
な例えば乳化重合による方法がある。 ( 1) ソープフリー重合法、すなわち乳化剤を使用しな
いか、あるいは極めて少量の乳化剤を用いて重合する方
法。 ( 2) 乳化重合に先だって重合系内へ重合体粒子を添加
しておいて乳化重合させる方法。 ( 3) 単量体成分の一部を乳化重合させ、その重合系内
で残りの単量体を重合させるコアーシェル重合方法。 ( 4) 特開昭54−97582号公報、または特開昭5
4−126288号公報に示されているユーゲルスタッ
ト等による方法。 ( 5)(4) の方法において膨潤助剤を用いない重合方
法。 上記のうち、特に( 3) および( 4) の方法が均一な粒
度分布を持つ球形状有機微粒子を得ることができるので
好ましい。
【0025】また、本発明の共重合ポリエステルに含有
させうる有機微粒子の平均粒径は0.01〜5.0μm
であることが好ましい。0.01μm未満の場合は、本
発明の耐摩耗性を向上させる地肌補強効果を十分に発現
することができなくなり、5.0μmを越えると透明性
が悪化する場合がある。より好ましくは、0.02〜
4.0μm、さらに好ましくは、0.02〜3.0μm
である。
させうる有機微粒子の平均粒径は0.01〜5.0μm
であることが好ましい。0.01μm未満の場合は、本
発明の耐摩耗性を向上させる地肌補強効果を十分に発現
することができなくなり、5.0μmを越えると透明性
が悪化する場合がある。より好ましくは、0.02〜
4.0μm、さらに好ましくは、0.02〜3.0μm
である。
【0026】また、粒子状の無機物や有機微粒子は単独
あるいは併用して用いてもよく、それらの含有量は合わ
せて、該共重合ポリエステルに対して、0.01〜5.
0重量%であることが好ましい。0.01重量%未満で
は耐摩耗性効果が十分ではなく、5.0重量%を越える
と表面が荒れて逆に耐摩耗性を悪化させてしまう場合が
ある。より好ましくは0.05〜4.0重量%、さらに
好ましくは0.08〜3.5重量%である。
あるいは併用して用いてもよく、それらの含有量は合わ
せて、該共重合ポリエステルに対して、0.01〜5.
0重量%であることが好ましい。0.01重量%未満で
は耐摩耗性効果が十分ではなく、5.0重量%を越える
と表面が荒れて逆に耐摩耗性を悪化させてしまう場合が
ある。より好ましくは0.05〜4.0重量%、さらに
好ましくは0.08〜3.5重量%である。
【0027】また、本発明に用いる有機微粒子は、透明
性、表面均一性などの点から粒子形状が球形状で均一な
粒度分布のものが好ましい。すなわち、体積形状係数が
0.35〜0.52のものが好ましく、さらに0.45
以上のものが好ましい。(ただし、体積形状係数fは次
式で表わされる。f=V/D3 、ここで、Vは粒子体積
(μm3 )、Dは粒子の投影面における最大径(μ
m)。)
性、表面均一性などの点から粒子形状が球形状で均一な
粒度分布のものが好ましい。すなわち、体積形状係数が
0.35〜0.52のものが好ましく、さらに0.45
以上のものが好ましい。(ただし、体積形状係数fは次
式で表わされる。f=V/D3 、ここで、Vは粒子体積
(μm3 )、Dは粒子の投影面における最大径(μ
m)。)
【0028】次に、本発明の共重合ポリエステルに粒子
を含有させる方法であるが、該ポリマを重合する際に粒
子の存在下に行なう方法や2軸の押出機を用いる方法、
少量の場合はミキシングロールを用いる方法がある。例
えば、モノマの一種であるエチレングリコールのスラリ
ーの形で分散し他のジオール成分と混ぜた後、所定のジ
カルボン酸成分とを重合したり、エチレングリコールあ
るいは水スラリーとして共重合ポリエステルと混合し、
ベント方式の2軸押出機を用いて練り込む方法がある。
なお、粒子の含有量を調整する方法としては、上記方法
で高濃度マスターを作っておき、それを成型時に粒子を
実質的に含有しない熱可塑性のポリマで希釈して粒子の
含有量を調整する方法が有効である。また、熱可塑性の
ポリマと相溶しない別のポリマとの混合は、通常の混練
方法が用いられる。
を含有させる方法であるが、該ポリマを重合する際に粒
子の存在下に行なう方法や2軸の押出機を用いる方法、
少量の場合はミキシングロールを用いる方法がある。例
えば、モノマの一種であるエチレングリコールのスラリ
ーの形で分散し他のジオール成分と混ぜた後、所定のジ
カルボン酸成分とを重合したり、エチレングリコールあ
るいは水スラリーとして共重合ポリエステルと混合し、
ベント方式の2軸押出機を用いて練り込む方法がある。
なお、粒子の含有量を調整する方法としては、上記方法
で高濃度マスターを作っておき、それを成型時に粒子を
実質的に含有しない熱可塑性のポリマで希釈して粒子の
含有量を調整する方法が有効である。また、熱可塑性の
ポリマと相溶しない別のポリマとの混合は、通常の混練
方法が用いられる。
【0029】本発明の共重合ポリエステルあるいは組成
物を用いてフィルムを製造する場合は従来公知のフィル
ムの製造方法を適用できる。延伸方法としては、逐次2
軸延伸法または同時2軸延伸法を用いることができる。
物を用いてフィルムを製造する場合は従来公知のフィル
ムの製造方法を適用できる。延伸方法としては、逐次2
軸延伸法または同時2軸延伸法を用いることができる。
【0030】例えば、上述の方法により得られたペレッ
ト状にした共重合ポリエステルあるいは組成物を必要に
応じて乾燥した後、公知の溶融押出機に供給し、ポリマ
の融点以上、分解点以下でスリット状のダイからシート
状に押し出し、キャスティングロール上で冷却して未延
伸フィルムを作る。次にこの未延伸フィルムをまず長手
(MD)方向に延伸する。この際、好ましくは該共重合
ポリエステルのガラス転移点(Tg)より20℃以上高
い温度、より好ましくは30℃以上で、また好ましくは
3.0〜10.0倍延伸すると、本発明の耐摩耗性や機
械特性向上の効果がより発揮され好ましい。さらに、2
軸配向させるため幅(TD)方向に延伸するが、Tgよ
り好ましくは5℃以上高い温度で、また好ましくは2.
0〜8.0倍延伸される。延伸面倍率(MD方向の延伸
倍率とTD方向の延伸倍率を掛けた倍率)としては6.
0〜30.0倍が好ましい。このあとさらにMD方向、
さらにTD方向に延伸してもよい。この延伸フィルムは
さらに熱処理することもあり、熱処理温度は150〜2
50℃、熱処理時間は0.5〜120秒の範囲が好まし
い。
ト状にした共重合ポリエステルあるいは組成物を必要に
応じて乾燥した後、公知の溶融押出機に供給し、ポリマ
の融点以上、分解点以下でスリット状のダイからシート
状に押し出し、キャスティングロール上で冷却して未延
伸フィルムを作る。次にこの未延伸フィルムをまず長手
(MD)方向に延伸する。この際、好ましくは該共重合
ポリエステルのガラス転移点(Tg)より20℃以上高
い温度、より好ましくは30℃以上で、また好ましくは
3.0〜10.0倍延伸すると、本発明の耐摩耗性や機
械特性向上の効果がより発揮され好ましい。さらに、2
軸配向させるため幅(TD)方向に延伸するが、Tgよ
り好ましくは5℃以上高い温度で、また好ましくは2.
0〜8.0倍延伸される。延伸面倍率(MD方向の延伸
倍率とTD方向の延伸倍率を掛けた倍率)としては6.
0〜30.0倍が好ましい。このあとさらにMD方向、
さらにTD方向に延伸してもよい。この延伸フィルムは
さらに熱処理することもあり、熱処理温度は150〜2
50℃、熱処理時間は0.5〜120秒の範囲が好まし
い。
【0031】また本発明の共重合ポリエステルは単体フ
ィルムとしても用いることができるが、他の熱可塑性ポ
リマと積層した複合フィルムとして用いることもでき
る。積層する他の熱可塑性ポリマは特に限定されないが
結晶性ポリマが好ましく、ポリエステル、ポリアミド、
ポリフェニレンスルフィド、ポリオレフィンなどが挙げ
られる。特に本発明と同種のポリエステルが界面の接着
性がよくより好ましい。積層構成は何層でもよいが、通
常は2層、あるいは3層が好ましく用いられる。3層の
場合は本発明のフィルムは内層でも外層でも用いること
ができる。
ィルムとしても用いることができるが、他の熱可塑性ポ
リマと積層した複合フィルムとして用いることもでき
る。積層する他の熱可塑性ポリマは特に限定されないが
結晶性ポリマが好ましく、ポリエステル、ポリアミド、
ポリフェニレンスルフィド、ポリオレフィンなどが挙げ
られる。特に本発明と同種のポリエステルが界面の接着
性がよくより好ましい。積層構成は何層でもよいが、通
常は2層、あるいは3層が好ましく用いられる。3層の
場合は本発明のフィルムは内層でも外層でも用いること
ができる。
【0032】以上のようにして得られたフィルムの面配
向指数Pは、0.15以上であることが、本発明の耐摩
耗性や機械特性、さらにガスバリア性がより向上し好ま
しい。より好ましくは、0.16以上である。
向指数Pは、0.15以上であることが、本発明の耐摩
耗性や機械特性、さらにガスバリア性がより向上し好ま
しい。より好ましくは、0.16以上である。
【0033】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明する。なお、実施例中の特性の測定法は以下のと
おりである。
に説明する。なお、実施例中の特性の測定法は以下のと
おりである。
【0034】(1)強度 TRS型引張り試験器で幅10mm、長さ50mm、引
張速度300mm/分の条件で測定した。
張速度300mm/分の条件で測定した。
【0035】(2)耐磨耗性 耐磨耗性は、得られた粒子含有共重合ポリエステルをフ
ィルムに成型し、細幅にスリットしたテープ状ロールを
ステンレス鋼(SUS−304)製ガイドロールに一定
張力で高速(走行速度1000m/分)で、1時間擦り
つけガイドロール表面に発生する白粉量によって次のよ
うにランクつけした。 A級:白粉発生全く無し B級:白粉発生あり C級:白粉発生多い
ィルムに成型し、細幅にスリットしたテープ状ロールを
ステンレス鋼(SUS−304)製ガイドロールに一定
張力で高速(走行速度1000m/分)で、1時間擦り
つけガイドロール表面に発生する白粉量によって次のよ
うにランクつけした。 A級:白粉発生全く無し B級:白粉発生あり C級:白粉発生多い
【0036】(3)平均粒子径 粒子のEGスラリを作成し、遠心沈降式粒度測定装置
(堀場制作所製CAPA500)を用いて測定した。
(堀場制作所製CAPA500)を用いて測定した。
【0037】(4)粒子の比表面積 窒素ガスによるBET法により測定した。
【0038】(5)面配向指数 アッベの屈折率計を用いて、フィルムの長手方向、幅方
向、深さ方向の屈折率を測定し、それぞれの値をnx、
ny、nzとしたとき、下式によって求めた。 P=(nx+ny−2nz)/2
向、深さ方向の屈折率を測定し、それぞれの値をnx、
ny、nzとしたとき、下式によって求めた。 P=(nx+ny−2nz)/2
【0039】(6)酸素透過率 JIS K7126に準じて測定した。
【0040】(7)帯電性 直径150mmのSUS304製ドラムに測定サンプル
と同じフィルムを10回巻き付け、60rpmで回転さ
せる。幅50mm、長さ300mmの測定サンプルの端
部に255gの荷重をかけ、ドラムに5秒間接触させ
る。直ちにシシド静電気(株)製スタチロンTH型静電
気測定器で帯電電位を測定し(測定距離:ヘッド開口部
より50mm)、±0〜+5.0KVの範囲にあれば良
好、これを外れた場合不良とした。
と同じフィルムを10回巻き付け、60rpmで回転さ
せる。幅50mm、長さ300mmの測定サンプルの端
部に255gの荷重をかけ、ドラムに5秒間接触させ
る。直ちにシシド静電気(株)製スタチロンTH型静電
気測定器で帯電電位を測定し(測定距離:ヘッド開口部
より50mm)、±0〜+5.0KVの範囲にあれば良
好、これを外れた場合不良とした。
【0041】(8)ガラス転移温度、融点 示差熱量計(Perkin−Elmer社製DSC−1
B)を用いて、16℃/分で昇温して測定した。
B)を用いて、16℃/分で昇温して測定した。
【0042】実施例1 テレフタル酸ジメチル(DMT)91.5モル%、表1
に示される化合物A8.5モル%、これらのカルボン酸
成分に対して2倍量(200モル%)のエチレングリコ
ール(EG)に触媒として酢酸マグネシウム0.06重
量%(得られるポリマに対して)を添加して窒素気流下
で加熱(230℃まで)攪拌しエステル交換反応を行っ
た。反応終了後、三酸化アンチモン0.03重量%、リ
ン酸トリメチル0.03重量%を添加し、2時間で温度
を290℃に上げながら、1.5時間で0.5mmHg
まで減圧していき、さらに290℃、0.5mmHgで
1時間重合を行なった。得られた共重合ポリエステルの
極限粘度は0.62で、ガラス転移点76℃、融点25
5℃であり、赤外吸収スペクトルを測定したところ、−
NHCOO−のカルボニル基の特性吸収ピークを170
0cm-1付近に、N−Hの特性吸収ピークを3200c
m-1に確認した。得られたポリマを各々290℃で押出
機を用いてTダイより表面温度30℃のキャスティング
ドラム上に押出し、未延伸フィルムを作製した。この未
延伸フィルムを95℃で縦方向に3.5倍延伸した。こ
の延伸は2組ずつのロールの周速差で、3段階で行なっ
た。この一軸延伸フィルムをステンタを用いて130℃
で横方向に4.0倍延伸した後、ロール状に巻き上げ
た。得られたフィルムの特性を表2に示したが、フィル
ム強度、耐摩耗性、ガスバリア性、制電性に優れてい
た。
に示される化合物A8.5モル%、これらのカルボン酸
成分に対して2倍量(200モル%)のエチレングリコ
ール(EG)に触媒として酢酸マグネシウム0.06重
量%(得られるポリマに対して)を添加して窒素気流下
で加熱(230℃まで)攪拌しエステル交換反応を行っ
た。反応終了後、三酸化アンチモン0.03重量%、リ
ン酸トリメチル0.03重量%を添加し、2時間で温度
を290℃に上げながら、1.5時間で0.5mmHg
まで減圧していき、さらに290℃、0.5mmHgで
1時間重合を行なった。得られた共重合ポリエステルの
極限粘度は0.62で、ガラス転移点76℃、融点25
5℃であり、赤外吸収スペクトルを測定したところ、−
NHCOO−のカルボニル基の特性吸収ピークを170
0cm-1付近に、N−Hの特性吸収ピークを3200c
m-1に確認した。得られたポリマを各々290℃で押出
機を用いてTダイより表面温度30℃のキャスティング
ドラム上に押出し、未延伸フィルムを作製した。この未
延伸フィルムを95℃で縦方向に3.5倍延伸した。こ
の延伸は2組ずつのロールの周速差で、3段階で行なっ
た。この一軸延伸フィルムをステンタを用いて130℃
で横方向に4.0倍延伸した後、ロール状に巻き上げ
た。得られたフィルムの特性を表2に示したが、フィル
ム強度、耐摩耗性、ガスバリア性、制電性に優れてい
た。
【0043】実施例2〜5 実施例1で、共重合ポリエステル原料を表2のように変
えた以外は、同様にしてポリマを得た。得られたポリマ
を使用して実施例1と同様な方法で作成したフィルムの
特性を表2に示したが、いずれも特性の優れたフィルム
であった。
えた以外は、同様にしてポリマを得た。得られたポリマ
を使用して実施例1と同様な方法で作成したフィルムの
特性を表2に示したが、いずれも特性の優れたフィルム
であった。
【0044】比較例1〜2 実施例1で、共重合ポリエステル原料を表2のように変
えた以外は、同様にしてポリマ、フィルムを得た。得ら
れたフィルムの特性は表2に示したように劣っていた。
えた以外は、同様にしてポリマ、フィルムを得た。得ら
れたフィルムの特性は表2に示したように劣っていた。
【0045】比較例3 実施例1で、共重合ポリエステル原料を表2のように変
えた以外は、同様にして重合を行なったが、途中で析出
してしまい均一ポリマが得られず、評価できなかった。
えた以外は、同様にして重合を行なったが、途中で析出
してしまい均一ポリマが得られず、評価できなかった。
【0046】
【表1】
【表2】 実施例6 実施例1で、反応終了後に酸化ケイ素(平均粒径0.3
μm、比表面積150m2 /g)を得られるポリエステ
ルに対して0.3重量%をEGスラリーで添加した以外
は同様にしてポリマを得た。このポリマを使用して実施
例1と同様な方法で延伸した後、200℃で3秒熱処理
をしてフィルムを得た。得られたフィルムの特性は表3
に示したように優れていた。
μm、比表面積150m2 /g)を得られるポリエステ
ルに対して0.3重量%をEGスラリーで添加した以外
は同様にしてポリマを得た。このポリマを使用して実施
例1と同様な方法で延伸した後、200℃で3秒熱処理
をしてフィルムを得た。得られたフィルムの特性は表3
に示したように優れていた。
【0047】
【表3】 実施例7〜10 実施例6と同様な方法で表3に示したような粒子をそれ
ぞれ添加して得られたポリマを使用し、実施例1と同様
な方法で製膜したフィルムの特性は表3に示したように
優れていた。
ぞれ添加して得られたポリマを使用し、実施例1と同様
な方法で製膜したフィルムの特性は表3に示したように
優れていた。
【0048】
【発明の効果】本発明の共重合ポリエステルは、共重合
ポリエステルそのものでも機械特性、耐磨耗性などが優
れているが、粒子や他のポリマとのポリマ組成物とした
ときに特にその効果が発揮し、繊維、フィルム、成型体
などにした場合、取扱い時のハンドリング性に優れてお
り、また、金属などと接触する用途の場合、削れなどが
起こりにくい。特に、磁気記録媒体やプリンタリボンな
どのベースフィルムや、コンデンサ、FPCなどを始め
とする電気絶縁材料などに適している。さらに、ガスバ
リア性にも優れているため、各種包装材料にも適してい
る。また、極性基を含有したポリマであり制電性にも優
れている。
ポリエステルそのものでも機械特性、耐磨耗性などが優
れているが、粒子や他のポリマとのポリマ組成物とした
ときに特にその効果が発揮し、繊維、フィルム、成型体
などにした場合、取扱い時のハンドリング性に優れてお
り、また、金属などと接触する用途の場合、削れなどが
起こりにくい。特に、磁気記録媒体やプリンタリボンな
どのベースフィルムや、コンデンサ、FPCなどを始め
とする電気絶縁材料などに適している。さらに、ガスバ
リア性にも優れているため、各種包装材料にも適してい
る。また、極性基を含有したポリマであり制電性にも優
れている。
Claims (1)
- 【請求項1】式(I) 【化1】 および式(II) 【化2】 に示される繰り返し単位を有する共重合ポリエステル
(ただし、式中AR1 、AR2 、AR3 、AR4 、AR
5 、AR6 、R1 およびR2 は、同一でも異なってもよ
い2価の炭化水素系の基を、B1 、B2 、B3 およびB
4 は同一でも異なってもよい−NHCOO−基あるいは
−OCONH−基を表し、l、mはそれぞれ整数であり
0≦l≦10、0≦m≦1を満足し、X、Yはそれぞれ
モル分率を表わし、X+Y=1としたとき0.01≦Y
≦0.7を満足するものである)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6067111A JPH07278251A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 共重合ポリエステル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6067111A JPH07278251A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 共重合ポリエステル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07278251A true JPH07278251A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13335468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6067111A Pending JPH07278251A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 共重合ポリエステル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07278251A (ja) |
-
1994
- 1994-04-05 JP JP6067111A patent/JPH07278251A/ja active Pending
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