JPH0727889A - 主蒸気ノズル水封装置 - Google Patents
主蒸気ノズル水封装置Info
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- JPH0727889A JPH0727889A JP5153217A JP15321793A JPH0727889A JP H0727889 A JPH0727889 A JP H0727889A JP 5153217 A JP5153217 A JP 5153217A JP 15321793 A JP15321793 A JP 15321793A JP H0727889 A JPH0727889 A JP H0727889A
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- steam nozzle
- water sealing
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】原子炉圧力容器と炉心との間にある機器を点検
するにも、主蒸気ノズル水封装置全体を取外すことなく
点検作業が可能な主蒸気ノズル水封装置を提供する。 【構成】プラグを支持している環状のフレームを、内外
二重の環状フレーム24、23に形成するとともに、内
外の環状フレームを互に脱着できるように形成した。
するにも、主蒸気ノズル水封装置全体を取外すことなく
点検作業が可能な主蒸気ノズル水封装置を提供する。 【構成】プラグを支持している環状のフレームを、内外
二重の環状フレーム24、23に形成するとともに、内
外の環状フレームを互に脱着できるように形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子炉圧力容器に設け
られた主蒸気ノズルを閉塞する主蒸気ノズル水封装置の
改良に係り、特に原子炉圧力容器内の各種保守点検作業
に好適な主蒸気ノズル水封装置に関するものである。
られた主蒸気ノズルを閉塞する主蒸気ノズル水封装置の
改良に係り、特に原子炉圧力容器内の各種保守点検作業
に好適な主蒸気ノズル水封装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の主蒸気ノズル水封プラグの技術と
しては、例えば特開昭53−118697号公報に記載
されているように、原子炉の据付作業が簡単に行えると
ともに、原子炉の定期点検工事を短縮できる等の利点を
有する主蒸気ノズル水封装置が提案されている。
しては、例えば特開昭53−118697号公報に記載
されているように、原子炉の据付作業が簡単に行えると
ともに、原子炉の定期点検工事を短縮できる等の利点を
有する主蒸気ノズル水封装置が提案されている。
【0003】この主蒸気ノズル水封装置は、主蒸気ノズ
ルの下流側配管系の漏洩試験時、すなわち下流側配管に
圧力を加え配管からの漏れを試験する作業時に、この下
流側配管系の始端部である主蒸気ノズル部を閉塞するも
のである。
ルの下流側配管系の漏洩試験時、すなわち下流側配管に
圧力を加え配管からの漏れを試験する作業時に、この下
流側配管系の始端部である主蒸気ノズル部を閉塞するも
のである。
【0004】したがって、この主蒸気ノズル水封装置の
閉塞プラグ(水封プラグ)は、試験時配管に加えられる
試験圧力に耐えられなければならず、この圧力に耐える
ために主蒸気ノズル水封装置には、原子炉圧力容器の内
部からこの閉塞プラグを押圧している環状のフレームが
設けられている。
閉塞プラグ(水封プラグ)は、試験時配管に加えられる
試験圧力に耐えられなければならず、この圧力に耐える
ために主蒸気ノズル水封装置には、原子炉圧力容器の内
部からこの閉塞プラグを押圧している環状のフレームが
設けられている。
【0005】環状フレームには、複数個の主蒸気ノズル
に夫々対向するように、プラグユニットが配設されてい
る。このプラグユニットには、空気シリンダ等によって
出没可能に形成された閉塞用のプラグが取付けられてい
る。
に夫々対向するように、プラグユニットが配設されてい
る。このプラグユニットには、空気シリンダ等によって
出没可能に形成された閉塞用のプラグが取付けられてい
る。
【0006】主蒸気ノズル水封装置は、原子炉の停止時
に取り付けられるわけであるが、この取付作業は、天井
クレーンにより遠隔操作で行われる。このときの主蒸気
水封装置の円周方向の位置決めは、圧力容器の内壁に設
置されたガイドロッドと、前記環状フレームに取り付け
られたガイドとを合わせることにより行なわれる。
に取り付けられるわけであるが、この取付作業は、天井
クレーンにより遠隔操作で行われる。このときの主蒸気
水封装置の円周方向の位置決めは、圧力容器の内壁に設
置されたガイドロッドと、前記環状フレームに取り付け
られたガイドとを合わせることにより行なわれる。
【0007】また、上下方向の位置合せは、圧力容器の
内壁に固定されたラグ上に前記環状フレームを乗せるこ
とにより行なわれている。
内壁に固定されたラグ上に前記環状フレームを乗せるこ
とにより行なわれている。
【0008】そして位置決め後に、遠隔操作により主蒸
気ノズル水封装置のプラグを主蒸気ノズルの部分に装着
し、主蒸気ノズル部を閉塞する。閉塞後、ノズル下流側
配管に試験圧力を加え、漏洩試験が行われる。
気ノズル水封装置のプラグを主蒸気ノズルの部分に装着
し、主蒸気ノズル部を閉塞する。閉塞後、ノズル下流側
配管に試験圧力を加え、漏洩試験が行われる。
【0009】尚、プラグを保持する環状フレームに関す
るものとしては特開昭55−46134号公報が挙げら
れる。
るものとしては特開昭55−46134号公報が挙げら
れる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】この主蒸気ノズル水封
プラグには、主蒸気ノズルの下流配管系の漏洩試験時
に、主蒸気ノズル側に加えられる試験圧力により、主蒸
気ノズル1個当り数十トンもの反力が作用する。
プラグには、主蒸気ノズルの下流配管系の漏洩試験時
に、主蒸気ノズル側に加えられる試験圧力により、主蒸
気ノズル1個当り数十トンもの反力が作用する。
【0011】このため、作用力を受ける環状フレームは
大きな剛性を必要とし、このため大型なものとならざる
を得ない。
大きな剛性を必要とし、このため大型なものとならざる
を得ない。
【0012】したがって、この従来のものでは、原子炉
圧力容器の内部に、大型の環状フレームが配置されるこ
とになり、圧力容器と炉心との間にある機器、例えばジ
ェットポンプ等の点検を行う場合には、主蒸気ノズル水
封装置、すなわちこの大型の環状フレームや水封部分を
一旦取外さなければならず、これらの取外し作業に多く
の時間が費やされる嫌いがあった。
圧力容器の内部に、大型の環状フレームが配置されるこ
とになり、圧力容器と炉心との間にある機器、例えばジ
ェットポンプ等の点検を行う場合には、主蒸気ノズル水
封装置、すなわちこの大型の環状フレームや水封部分を
一旦取外さなければならず、これらの取外し作業に多く
の時間が費やされる嫌いがあった。
【0013】本発明はこれに鑑みなされたもので、その
目的とするところは、たとえ圧力容器と炉心との間にあ
る機器を点検するにも、主蒸気ノズル水封装置全体を取
外すことなく点検作業が可能なこの種主蒸気ノズル水封
装置を提供するにある。
目的とするところは、たとえ圧力容器と炉心との間にあ
る機器を点検するにも、主蒸気ノズル水封装置全体を取
外すことなく点検作業が可能なこの種主蒸気ノズル水封
装置を提供するにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、水封
(閉塞)プラグを支持している環状のフレームを、内外
二重の環状フレームに形成するとともに、内外の環状フ
レームが互に脱着できるように形成し所期の目的を達成
するようにしたものである。
(閉塞)プラグを支持している環状のフレームを、内外
二重の環状フレームに形成するとともに、内外の環状フ
レームが互に脱着できるように形成し所期の目的を達成
するようにしたものである。
【0015】
【作用】すなわちこのように形成された主蒸気ノズル水
封装置であると、外側環状フレームをプラグの保持用と
して最低限の強度と剛性を有するものとして炉内作業の
妨げにならない寸法に設定可能であり、また、内側環状
フレームを耐圧用として必要時にのみ装着すれば良く、
特に主蒸気ノズル水封装置を取外すことなく点検作業が
可能となるのである。
封装置であると、外側環状フレームをプラグの保持用と
して最低限の強度と剛性を有するものとして炉内作業の
妨げにならない寸法に設定可能であり、また、内側環状
フレームを耐圧用として必要時にのみ装着すれば良く、
特に主蒸気ノズル水封装置を取外すことなく点検作業が
可能となるのである。
【0016】尚、この場合外側環状フレームの内径は、
燃料移動作業の妨げにならない寸法に設定され、また、
各環状フレームが相互に着脱自在となるには遠隔操作に
より駆動するピン等の連結駆動機構を適用することは可
能である。
燃料移動作業の妨げにならない寸法に設定され、また、
各環状フレームが相互に着脱自在となるには遠隔操作に
より駆動するピン等の連結駆動機構を適用することは可
能である。
【0017】
【実施例】以下図示した実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。図2には本発明の主蒸気ノズル水封装置を
備えた原子炉圧力容器の周辺が断面で示されている。
に説明する。図2には本発明の主蒸気ノズル水封装置を
備えた原子炉圧力容器の周辺が断面で示されている。
【0018】図中1として示されているのが原子炉圧力
容器であり、この原子炉圧力容器の上方部側壁には複数
個の主蒸気ノズル2が設けられている。原子炉圧力容器
1の内部で発生した蒸気は、この主蒸気ノズル2から配
管35を介してタービン(図示せず)へ導かれる。
容器であり、この原子炉圧力容器の上方部側壁には複数
個の主蒸気ノズル2が設けられている。原子炉圧力容器
1の内部で発生した蒸気は、この主蒸気ノズル2から配
管35を介してタービン(図示せず)へ導かれる。
【0019】この配管35には、原子炉圧力容器1内の
異常圧力を逃がすための安全弁20や主蒸気隔離弁21
が設けられている。
異常圧力を逃がすための安全弁20や主蒸気隔離弁21
が設けられている。
【0020】また、主蒸気ノズル2の部分で、かつ原子
炉圧力容器1の内部には、主蒸気ノズル水封装置Aが設
けられている。
炉圧力容器1の内部には、主蒸気ノズル水封装置Aが設
けられている。
【0021】この主蒸気ノズル水封装置Aは、図1から
明らかとなるように、外側環状フレーム23と内側環状
フレーム24、それに主蒸気ノズル2に圧力容器内側か
ら押圧装着される水封プラグ18とを備えている。
明らかとなるように、外側環状フレーム23と内側環状
フレーム24、それに主蒸気ノズル2に圧力容器内側か
ら押圧装着される水封プラグ18とを備えている。
【0022】この主蒸気ノズル水封装置Aは、原子炉停
止時に、原子炉圧力容器1の側壁に配置された主蒸気ノ
ズル2を閉塞する。すなわちこの主蒸気ノズル2の下流
側に位置する原子炉圧力容器逃し安全弁20や主蒸気隔
離弁21などの機器の保守点検及び主蒸気ノズル2の下
流側配管系の漏洩試験を行うための閉止栓として作用す
る。
止時に、原子炉圧力容器1の側壁に配置された主蒸気ノ
ズル2を閉塞する。すなわちこの主蒸気ノズル2の下流
側に位置する原子炉圧力容器逃し安全弁20や主蒸気隔
離弁21などの機器の保守点検及び主蒸気ノズル2の下
流側配管系の漏洩試験を行うための閉止栓として作用す
る。
【0023】主蒸気ノズル2は、図3に示されているよ
うに、原子炉圧力容器1の円周上に対角に4個配置さ
れ、これと対応するようにノズル水封プラグ18も対角
に配置されている。尚、このノズル水封プラグ18は、
外側環状フレーム23に支持されている。
うに、原子炉圧力容器1の円周上に対角に4個配置さ
れ、これと対応するようにノズル水封プラグ18も対角
に配置されている。尚、このノズル水封プラグ18は、
外側環状フレーム23に支持されている。
【0024】前述した内外二重の環状フレーム24、2
3は、同芯円状に形成され、また、両者は互に脱着でき
るように形成されている。
3は、同芯円状に形成され、また、両者は互に脱着でき
るように形成されている。
【0025】外側環状フレーム23は、炉心7内の燃料
10を移動する際の邪魔にならないよう所定の内径を有
している。これは、原子炉定期点検作業の工程上、主蒸
気ノズル水封プラグは初期の段階で主蒸気ノズル2に装
着され、燃料10の移動はその後になることを配慮した
ものである。
10を移動する際の邪魔にならないよう所定の内径を有
している。これは、原子炉定期点検作業の工程上、主蒸
気ノズル水封プラグは初期の段階で主蒸気ノズル2に装
着され、燃料10の移動はその後になることを配慮した
ものである。
【0026】図1に戻り、この図の状態は、原子炉圧力
容器1のラグ9に外側環状フレームが着床し、水封プラ
グ18を主蒸気ノズル2に装着した状態で、内側環状フ
レーム24を吊具5を用いて天井クレーン6により設
定、あるいは取り去ろうとしている状態を示すものであ
る。
容器1のラグ9に外側環状フレームが着床し、水封プラ
グ18を主蒸気ノズル2に装着した状態で、内側環状フ
レーム24を吊具5を用いて天井クレーン6により設
定、あるいは取り去ろうとしている状態を示すものであ
る。
【0027】尚、水封プラグ18を保持している外側環
状フレーム23の内径φDは、原子炉圧力容器1の構成
物である原子炉給水配管22の内径φdとほぼ同等か、
あるいは炉心7より大きく形成される。
状フレーム23の内径φDは、原子炉圧力容器1の構成
物である原子炉給水配管22の内径φdとほぼ同等か、
あるいは炉心7より大きく形成される。
【0028】内側環状フレーム24が取り去られた状態
では、作業空間は広く、これにより水封プラグ18を装
着状態で、すなわち4個のプラグを一度に安定保持した
状態で、原子炉圧力容器1内の作業は全て問題なく行う
ことができる。
では、作業空間は広く、これにより水封プラグ18を装
着状態で、すなわち4個のプラグを一度に安定保持した
状態で、原子炉圧力容器1内の作業は全て問題なく行う
ことができる。
【0029】また、外側環状フレーム23と内側環状フ
レーム24は、外側環状フレーム23に取付けられた連
結ガイド12に対し、内側環状フレーム24に取付けら
れた連結ピン機構からのピン挿入により着脱が自在とな
っている。
レーム24は、外側環状フレーム23に取付けられた連
結ガイド12に対し、内側環状フレーム24に取付けら
れた連結ピン機構からのピン挿入により着脱が自在とな
っている。
【0030】図4は、主蒸気ノズル2部を詳細に示した
図である。水封プラグ18は外側環状フレーム23に取
付けられ、駆動機構(図示なし)に連結されたピニオン
ギヤー25によりラックギヤー26が動作し、水封プラ
グ18が主蒸気ノズル2に対し、挿入,引抜きされる。
このとき、外側環状フレーム23は、ラグ9に着床して
いる。
図である。水封プラグ18は外側環状フレーム23に取
付けられ、駆動機構(図示なし)に連結されたピニオン
ギヤー25によりラックギヤー26が動作し、水封プラ
グ18が主蒸気ノズル2に対し、挿入,引抜きされる。
このとき、外側環状フレーム23は、ラグ9に着床して
いる。
【0031】水封プラグ18は、主蒸気ノズル2に挿入
されるとチューブ27に空気が供給され(供給源は図示
せず)、主蒸気ノズル2の内面と接触しシール機能が確
立する。
されるとチューブ27に空気が供給され(供給源は図示
せず)、主蒸気ノズル2の内面と接触しシール機能が確
立する。
【0032】また、同時にパッキン28が圧力容器1の
側壁と接触し、シール機能の二重化が確立する。
側壁と接触し、シール機能の二重化が確立する。
【0033】これにより、主蒸気ノズル2の下流の機器
の点検ができることになる。
の点検ができることになる。
【0034】通常の点検はこの様に、外側環状フレーム
23と水封プラグ18が炉内に取付けられた状態にて行
われることになる。
23と水封プラグ18が炉内に取付けられた状態にて行
われることになる。
【0035】次に主蒸気ノズル2の下流配管系の漏洩試
験を行う場合、圧力は(イ)の方向に作用するため水封
プラグ18は主蒸気ノズル2より引抜かれる方向に移動
しようとする。この時、ラックギヤー26を介してピニ
オンギヤー25に引抜力が作用する。この力は、ピニオ
ンギヤー25の回転軸の軸受を有する外側環状フレーム
23にこの軸受を介して作用し、外側環状フレーム23
は内径側にたわみ変形する。
験を行う場合、圧力は(イ)の方向に作用するため水封
プラグ18は主蒸気ノズル2より引抜かれる方向に移動
しようとする。この時、ラックギヤー26を介してピニ
オンギヤー25に引抜力が作用する。この力は、ピニオ
ンギヤー25の回転軸の軸受を有する外側環状フレーム
23にこの軸受を介して作用し、外側環状フレーム23
は内径側にたわみ変形する。
【0036】ここで外側環状フレーム23は薄型環状フ
レームとなっているため、この変形に対し通常耐えるこ
とができない。
レームとなっているため、この変形に対し通常耐えるこ
とができない。
【0037】そこで、漏洩試験の前に圧力保持用フレー
ム24を外側環状フレーム23の内側に設置し、シリン
ダー29によりクサビ30をラックギヤー26の後部に
設定する。ここで、クサビ30はラックギヤー26から
の作用力を内側環状フレーム24に取付けてあるガイド
31で受けるようになっている。
ム24を外側環状フレーム23の内側に設置し、シリン
ダー29によりクサビ30をラックギヤー26の後部に
設定する。ここで、クサビ30はラックギヤー26から
の作用力を内側環状フレーム24に取付けてあるガイド
31で受けるようになっている。
【0038】これにより、試験圧力による作用力は圧力
保持用のフレームである内側環状フレーム24に作用
し、たわみ変形を抑えることができる。
保持用のフレームである内側環状フレーム24に作用
し、たわみ変形を抑えることができる。
【0039】また、図5は、外側環状フレーム23と内
側環状フレーム24の連結機構を示したもので、シリン
ダー11aと連結ピン11bより構成される連結ピン機
構11は、内側環状フレーム24に複数個取付けられて
いる(図3では4個)。
側環状フレーム24の連結機構を示したもので、シリン
ダー11aと連結ピン11bより構成される連結ピン機
構11は、内側環状フレーム24に複数個取付けられて
いる(図3では4個)。
【0040】一方、連結ピンガイド12は連結ピン機構
11に対応する位置の外側環状フレーム23に取付けら
れており、シリンダー11aの駆動により連結ピン11
bが前後し、連結ピンガイド12との間で連結状態を形
成する。
11に対応する位置の外側環状フレーム23に取付けら
れており、シリンダー11aの駆動により連結ピン11
bが前後し、連結ピンガイド12との間で連結状態を形
成する。
【0041】尚、漏洩試験が終了した場合には、圧力保
持用フレーム24は、天井クレーン6及び吊具5を用い
て取外すされる。
持用フレーム24は、天井クレーン6及び吊具5を用い
て取外すされる。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、水封プラグを支持している外側環状フレームは取り
付けられたままで点検作業が可能となり、たとえ圧力容
器と炉心との間にある機器を点検するにも、主蒸気ノズ
ル水封装置全体を取外すことなく点検作業が可能なこの
種主蒸気ノズル水封装置を得ることができる。
ば、水封プラグを支持している外側環状フレームは取り
付けられたままで点検作業が可能となり、たとえ圧力容
器と炉心との間にある機器を点検するにも、主蒸気ノズ
ル水封装置全体を取外すことなく点検作業が可能なこの
種主蒸気ノズル水封装置を得ることができる。
【図1】本発明の主蒸気ノズル水封装置とその周囲を示
す縦断側面図である。
す縦断側面図である。
【図2】本発明の主蒸気ノズル水封装置を備えた原子炉
を示す縦断側面図である。
を示す縦断側面図である。
【図3】本発明の主蒸気ノズル水封装置を備えた原子炉
を示す横断平面図である。
を示す横断平面図である。
【図4】本発明の主蒸気ノズル水封装置の水封プラグ部
の縦断側面図である。
の縦断側面図である。
【図5】本発明の主蒸気ノズル水封装置の環状フレーム
の要部を示す縦断側面図である。
の要部を示す縦断側面図である。
1…原子炉圧力容器、2…主蒸気ノズル、4…ハンガ
ー、5…吊具、6…天井クレーン、7…炉心、8…ガイ
ドロッド、9…ラグ、10…燃料、11…連結ピン機
構、11a…シリンダー、11b…連結ピン、12…連
結ピンガイド、18…プラグ、20…原子炉圧力容器逃
し安全弁、21…主蒸気隔離弁、22…原子炉給水配
管、23…プラグ保持用フレーム、24…圧力保持用フ
レーム、25…ピニオンギヤー、26…ラックギヤー、
27…エアチューブ、28…パッキン、29…シリンダ
ー、30…クサビ、31…ガイド。
ー、5…吊具、6…天井クレーン、7…炉心、8…ガイ
ドロッド、9…ラグ、10…燃料、11…連結ピン機
構、11a…シリンダー、11b…連結ピン、12…連
結ピンガイド、18…プラグ、20…原子炉圧力容器逃
し安全弁、21…主蒸気隔離弁、22…原子炉給水配
管、23…プラグ保持用フレーム、24…圧力保持用フ
レーム、25…ピニオンギヤー、26…ラックギヤー、
27…エアチューブ、28…パッキン、29…シリンダ
ー、30…クサビ、31…ガイド。
Claims (8)
- 【請求項1】 原子炉圧力容器に取り付けられ、該原子
炉圧力容器内に発生した蒸気を外部へ導く主蒸気ノズル
と、 該主蒸気ノズルに、原子炉圧力容器の内側から押圧装着
される水封プラグと、 前記原子炉圧力容器内に配置され、かつその外周部にて
前記水封プラグを保持している環状のフレームと、を備
え、原子炉停止時に主蒸気ノズル部を閉塞する主蒸気ノ
ズル水封装置において、 前記環状のフレームを、内外二重の環状フレームに形成
するとともに、該内外の環状フレームを互に脱着できる
ように形成したことを特徴とする主蒸気ノズル水封装
置。 - 【請求項2】 原子炉圧力容器に取り付けられ、原子炉
圧力容器内に発生した蒸気を外部へ導く主蒸気ノズル
と、 該主蒸気ノズルに、原子炉圧力容器の内側から押圧装着
される水封プラグと、 前記原子炉圧力容器内に配置され、かつその外周部にて
前記水封プラグを保持している環状のフレームと、を備
え、原子炉停止時に主蒸気ノズル部を閉塞する主蒸気ノ
ズル水封装置において、 前記環状のフレームを、前記水封プラグを保持する外側
環状フレームと該外側環状フレームの変形を防止する内
側環状フレームとにより形成し、かつ前記内側環状フレ
ームを前記外側環状フレームに対して着脱可能に形成し
たことを特徴とする主蒸気ノズル水封装置。 - 【請求項3】 原子炉圧力容器に取り付けられ、原子炉
圧力容器内に発生した蒸気を外部へ導く主蒸気ノズル
と、 該主蒸気ノズルに、原子炉圧力容器の内側から押圧装着
される水封プラグと、 前記原子炉圧力容器内に配置され、かつその外周部にて
前記水封プラグを保持している環状のフレームと、を備
え、原子炉停止時に主蒸気ノズル部を閉塞する主蒸気ノ
ズル水封装置において、 前記環状のフレームを、前記水封プラグを保持する外側
環状フレームと、 該外側環状フレームの内側に配置され、かつ外側環状フ
レームの変形を防止する内側環状フレームと、により形
成するとともに、 前記内側環状フレームを、前記外側環状フレームに対し
て着脱可能に形成したことを特徴とする主蒸気ノズル水
封装置。 - 【請求項4】 前記内側環状フレームの径方向厚みを、
外側環状フレームの径方向厚みより大きく形成してなる
請求項1、2若しくは3記載の主蒸気ノズル水封装置。 - 【請求項5】 前記内側環状フレームと外側環状フレー
ムとを、同芯円状に形成してなる請求項1、2若しくは
3記載の主蒸気ノズル水封装置。 - 【請求項6】 前記外側環状フレームの内径が、前記原
子炉圧力容器内に収納されている炉心の外径より大きく
形成されてなる請求項1、2若しくは3記載の主蒸気ノ
ズル水封装置。 - 【請求項7】 前記外側環状フレームの内径が、前記原
子炉圧力容器内壁に沿って環状に配置されている原子炉
給水配管の内径と略等しく形成されてなる請求項1、2
若しくは3記載の主蒸気ノズル水封装置。 - 【請求項8】 原子力発電所の原子炉圧力容器に取り付
けられた複数個の主蒸気ノズルと、 該主蒸気ノズル部に、前記圧力容器の内側から着脱自在
に装着される水封プラグと、 該水封プラグを前記主蒸気ノズルの位置に合せて保持す
る環状フレームと、を備えてなる主蒸気ノズル水封装置
において、 前記環状フレームを、薄型リング状と厚型リング状の同
芯円状二重の環状フレームに形成し、 かつ前記薄型の環状フレームを、前記厚型の環状フレー
ムの外周側に配置するとともに、前記薄型環状フレーム
の内径を原子炉炉心の外径より大きく形成し、 かつ前記二重の環状フレームが相互に着脱自在であるこ
とを特徴とする主蒸気ノズル水封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153217A JPH0727889A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 主蒸気ノズル水封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153217A JPH0727889A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 主蒸気ノズル水封装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0727889A true JPH0727889A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15557615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5153217A Pending JPH0727889A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 主蒸気ノズル水封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727889A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100838660B1 (ko) * | 2006-09-18 | 2008-06-19 | 황창성 | 중수 노즐용 이중 밀폐구 |
-
1993
- 1993-06-24 JP JP5153217A patent/JPH0727889A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100838660B1 (ko) * | 2006-09-18 | 2008-06-19 | 황창성 | 중수 노즐용 이중 밀폐구 |
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