JPH0727928Y2 - 開瞼器 - Google Patents
開瞼器Info
- Publication number
- JPH0727928Y2 JPH0727928Y2 JP10937190U JP10937190U JPH0727928Y2 JP H0727928 Y2 JPH0727928 Y2 JP H0727928Y2 JP 10937190 U JP10937190 U JP 10937190U JP 10937190 U JP10937190 U JP 10937190U JP H0727928 Y2 JPH0727928 Y2 JP H0727928Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eyelid
- thread
- pulling
- coil spring
- eyelids
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- Toys (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、人や動物の眼科手術の際、まぶたを拡げる
ために用いる開瞼器に関する。
ために用いる開瞼器に関する。
(従来の技術) 従来の眼瞼開帳方法は次のようなものであった。すなわ
ち、第4図(イ)に示すような開瞼器は、ピンセット状
に折り曲げた金属棒の両先端に複数個の少鈎を設け、少
鈎にまぶたの縁を引っ掛けたのち、金属棒の弾発力で上
下の両まぶたを拡げるようにしたものである。また、第
4図(ロ)に示すように、上下両まぶたの要所に外科用
縫合糸を通し、この糸を牽引することによって、両まぶ
たを開帳する方法も一般的に常用されている。
ち、第4図(イ)に示すような開瞼器は、ピンセット状
に折り曲げた金属棒の両先端に複数個の少鈎を設け、少
鈎にまぶたの縁を引っ掛けたのち、金属棒の弾発力で上
下の両まぶたを拡げるようにしたものである。また、第
4図(ロ)に示すように、上下両まぶたの要所に外科用
縫合糸を通し、この糸を牽引することによって、両まぶ
たを開帳する方法も一般的に常用されている。
(考案が解決しようとする課題) 第4図(イ)に例示したような従来の開瞼器を使用する
とき、片手に開瞼器を持ち、別の片手に握ったピンセッ
トでまぶたの縁をめくりながら、一つずつ少鈎を引っ掛
けなければならず、意外に手間がかかって不便であっ
た。そのため、第4図(ロ)に示すように、糸で直接ま
ぶたを引っ張る方法を採用するドクターが多いのである
が、糸の固定手段に問題があり、少なからず改良の余地
があった。すなわち、従来の術式では、眼瞼牽引用の糸
をコッフェル鉗子などに挟んで助手に持たせたり、ある
いは、眼の周りにかぶせてある手術用被覆布を摘み上
げ、これと糸とを一緒に鉗子で挟んだりして固定してい
た。しかし、鉗子を持つ助手の手が動いたり、被覆布が
ずれたりするたびに牽引した糸が弛むため、折角拡げた
両まぶたが、いびつにゆがんでしまう欠点があった。
とき、片手に開瞼器を持ち、別の片手に握ったピンセッ
トでまぶたの縁をめくりながら、一つずつ少鈎を引っ掛
けなければならず、意外に手間がかかって不便であっ
た。そのため、第4図(ロ)に示すように、糸で直接ま
ぶたを引っ張る方法を採用するドクターが多いのである
が、糸の固定手段に問題があり、少なからず改良の余地
があった。すなわち、従来の術式では、眼瞼牽引用の糸
をコッフェル鉗子などに挟んで助手に持たせたり、ある
いは、眼の周りにかぶせてある手術用被覆布を摘み上
げ、これと糸とを一緒に鉗子で挟んだりして固定してい
た。しかし、鉗子を持つ助手の手が動いたり、被覆布が
ずれたりするたびに牽引した糸が弛むため、折角拡げた
両まぶたが、いびつにゆがんでしまう欠点があった。
この考案が解決しようとする課題は、まぶたに通した牽
引糸を素早く簡単に、しかもしっかりと確実に係止でき
るようにすることである。
引糸を素早く簡単に、しかもしっかりと確実に係止でき
るようにすることである。
(課題を解決するための手段) この考案の構成を第1図に基づいて説明する。第1図
は、この考案に係わる開瞼器を示す斜視図である。
(1)はリング状とした本体で、コイルバネ(2)の内
腔に円形の枠体(3)を挿通している。
は、この考案に係わる開瞼器を示す斜視図である。
(1)はリング状とした本体で、コイルバネ(2)の内
腔に円形の枠体(3)を挿通している。
この考案に用いるコイルバネ(2)は、静止時、密に圧
縮されていて円筒状を呈するものが好適である。この内
腔に円形の枠体(3)を芯材として挿通することによ
り、コイルバネ(2)がリング状に成形され、同時にリ
ングの外側の部分が広がって牽引糸(4)を挟み込むた
めの隙間が生じる。
縮されていて円筒状を呈するものが好適である。この内
腔に円形の枠体(3)を芯材として挿通することによ
り、コイルバネ(2)がリング状に成形され、同時にリ
ングの外側の部分が広がって牽引糸(4)を挟み込むた
めの隙間が生じる。
枠体(3)は正円形を標準とするが、楕円形や卵形であ
ってもよい。枠体(3)が太すぎるとコイルバネ(2)
の内側に密接してしまい、牽引糸(4)を挟みにくくな
る。故に、枠体(3)とコイルバネ(2)との間に、若
干の間隔を空けるようにすることが望ましい。枠体
(3)には丸棒状のステンレス鋼を用いるのが好適であ
るが、必ずしも断面が円形である必要はなく、楕円形や
方形、長方形、台形、多角形など任意である。
ってもよい。枠体(3)が太すぎるとコイルバネ(2)
の内側に密接してしまい、牽引糸(4)を挟みにくくな
る。故に、枠体(3)とコイルバネ(2)との間に、若
干の間隔を空けるようにすることが望ましい。枠体
(3)には丸棒状のステンレス鋼を用いるのが好適であ
るが、必ずしも断面が円形である必要はなく、楕円形や
方形、長方形、台形、多角形など任意である。
(作用) 第1図に示した開瞼器は、次のようにして使用する。ま
ず、第3図に示すように、リング状の本体(1)を手術
する眼の周囲に置いてから、上下両眼瞼の要所数か所に
針で牽引糸(4)を通す。この糸通しが終了したら、次
に、上下相対する2か所の各牽引糸(4)をそれぞれ左
右別の手の指で摘み、互いに反対方向へ引っ張る。そし
て、両まぶたが充分に拡がったら、牽引糸(4)を引っ
張ったままこれをコイルバネ(2)の隙間に押しつけ
る。すると、第2図に示すように、圧縮されたコイルバ
ネ(2)の挟圧力によって、牽引糸(4)がしっかりと
本体(1)に係止される。
ず、第3図に示すように、リング状の本体(1)を手術
する眼の周囲に置いてから、上下両眼瞼の要所数か所に
針で牽引糸(4)を通す。この糸通しが終了したら、次
に、上下相対する2か所の各牽引糸(4)をそれぞれ左
右別の手の指で摘み、互いに反対方向へ引っ張る。そし
て、両まぶたが充分に拡がったら、牽引糸(4)を引っ
張ったままこれをコイルバネ(2)の隙間に押しつけ
る。すると、第2図に示すように、圧縮されたコイルバ
ネ(2)の挟圧力によって、牽引糸(4)がしっかりと
本体(1)に係止される。
(考案の効果) この考案に係わる開瞼器を使用すると、本体がリング状
であり、全体をコイルバネが取り巻いているので、天地
・左右・表裏を頓着せず、無造作に開瞼器を手術する眼
の周囲に置くことができる。また、手術する眼の全周を
コイルバネが囲んでいるから、どこにでも、任意の位置
に牽引糸を係止することができる。さらに、片手の指先
に摘んで引っ張ってきた牽引糸を、そのままコイルバネ
の隙間に挟み込むだけでよいから、牽引糸の固定がワン
タッチで素早くかつ簡単に行える。しかも、圧縮バネの
挟圧力が強いから、同じ一つの隙間に2本の牽引糸を同
時に挟み込んで係止することも可能である。もちろん、
コイルバネから牽引糸を簡単に外せる。このため、一通
りすべての牽引糸を係止し終えたのち、もういちど一部
の牽引糸を外し、まぶたの開き具合を再調整することも
容易にできる。
であり、全体をコイルバネが取り巻いているので、天地
・左右・表裏を頓着せず、無造作に開瞼器を手術する眼
の周囲に置くことができる。また、手術する眼の全周を
コイルバネが囲んでいるから、どこにでも、任意の位置
に牽引糸を係止することができる。さらに、片手の指先
に摘んで引っ張ってきた牽引糸を、そのままコイルバネ
の隙間に挟み込むだけでよいから、牽引糸の固定がワン
タッチで素早くかつ簡単に行える。しかも、圧縮バネの
挟圧力が強いから、同じ一つの隙間に2本の牽引糸を同
時に挟み込んで係止することも可能である。もちろん、
コイルバネから牽引糸を簡単に外せる。このため、一通
りすべての牽引糸を係止し終えたのち、もういちど一部
の牽引糸を外し、まぶたの開き具合を再調整することも
容易にできる。
第1図は本案開瞼器の斜視図、第2図は本案開瞼器の構
成を示す斜視図、第3図は本案開瞼器の使用状態を示す
平面図、第4図イ、ロは従来の開瞼手段を示す平面図。 (1)……本体、(2)……コイルバネ (3)……枠体、(4)……牽引糸
成を示す斜視図、第3図は本案開瞼器の使用状態を示す
平面図、第4図イ、ロは従来の開瞼手段を示す平面図。 (1)……本体、(2)……コイルバネ (3)……枠体、(4)……牽引糸
Claims (1)
- 【請求項1】コイルバネ(2)の内腔に円形の枠体
(3)を挿通して本体(1)をリング状とした、開瞼
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10937190U JPH0727928Y2 (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | 開瞼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10937190U JPH0727928Y2 (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | 開瞼器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467425U JPH0467425U (ja) | 1992-06-15 |
| JPH0727928Y2 true JPH0727928Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31856563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10937190U Expired - Lifetime JPH0727928Y2 (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | 開瞼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0727928Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-20 JP JP10937190U patent/JPH0727928Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0467425U (ja) | 1992-06-15 |
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