JPH07280763A - 電気式穀類水分計 - Google Patents
電気式穀類水分計Info
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- JPH07280763A JPH07280763A JP7211894A JP7211894A JPH07280763A JP H07280763 A JPH07280763 A JP H07280763A JP 7211894 A JP7211894 A JP 7211894A JP 7211894 A JP7211894 A JP 7211894A JP H07280763 A JPH07280763 A JP H07280763A
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 常に正確な所定電極間間隔で穀類の含水率を
測定することを可能とする。 【構成】 本水分計は上部電極部を、金属製電極本体3
bがハンドル本体4aとネジ部3aからなる絶縁体樹脂
製外囲で取り囲まれ、金属製電極本体3bの頭部の円錐
台形部3dの下面に一体に成形したリブ3eがハンドル
本体4aの下面から下方に突出するように構成した。従
って上部電極部3bがねじ込まれて下部電極部8と所定
の電極間間隔となった時にリブ3eがインサート2の頂
部に当たり、よって電極本体3bがインサート2を介し
て水分計の電気回路と導通する。
測定することを可能とする。 【構成】 本水分計は上部電極部を、金属製電極本体3
bがハンドル本体4aとネジ部3aからなる絶縁体樹脂
製外囲で取り囲まれ、金属製電極本体3bの頭部の円錐
台形部3dの下面に一体に成形したリブ3eがハンドル
本体4aの下面から下方に突出するように構成した。従
って上部電極部3bがねじ込まれて下部電極部8と所定
の電極間間隔となった時にリブ3eがインサート2の頂
部に当たり、よって電極本体3bがインサート2を介し
て水分計の電気回路と導通する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は穀類の水分計に関し、特
に一定間融で配置された上部電極と下部電極との間に所
定量の試料穀類を挾持して所定電圧と所定加圧力下で電
気抵抗を測定し、この測定抵抗値によって穀物の水分を
測定するようになった電気式穀類水分計に関する。
に一定間融で配置された上部電極と下部電極との間に所
定量の試料穀類を挾持して所定電圧と所定加圧力下で電
気抵抗を測定し、この測定抵抗値によって穀物の水分を
測定するようになった電気式穀類水分計に関する。
【0002】
【従来の技術】穀類の水分測定に際して、穀類の電気抵
抗を測定して穀類の水分を測る方法が知られている。穀
類の水分測定の安定化の為に、すなわち穀類の電気抵抗
の測定値の再現性を良くするためには、上部と下部の電
極間間隔を一定にすること、試料量を一定にすること、
試料に対する加圧力を一定にすること等が必要である。
この条件のもとに電極間に所定の電圧を印加して穀類の
抵抗値を測定している。
抗を測定して穀類の水分を測る方法が知られている。穀
類の水分測定の安定化の為に、すなわち穀類の電気抵抗
の測定値の再現性を良くするためには、上部と下部の電
極間間隔を一定にすること、試料量を一定にすること、
試料に対する加圧力を一定にすること等が必要である。
この条件のもとに電極間に所定の電圧を印加して穀類の
抵抗値を測定している。
【0003】具体的には従来の電気式穀類水分計は、実
公昭61−39323号に示されるように、本体に設け
た口径部に上部電極をねじ係合させ、この上部電極に対
向するように弾性手段を用いて下部電極を本体に取付け
るように構成し、上部電極と本体とのねじ込み量と下部
電極を上部電極の方向へ押圧する弾性手段の弾性力を調
整するようにして上部電極と下部電極の間に所定間隔を
得るとともに、その間に狭持された試料穀類に所定圧力
を付加するようになっていた。
公昭61−39323号に示されるように、本体に設け
た口径部に上部電極をねじ係合させ、この上部電極に対
向するように弾性手段を用いて下部電極を本体に取付け
るように構成し、上部電極と本体とのねじ込み量と下部
電極を上部電極の方向へ押圧する弾性手段の弾性力を調
整するようにして上部電極と下部電極の間に所定間隔を
得るとともに、その間に狭持された試料穀類に所定圧力
を付加するようになっていた。
【0004】この型式の水分計では、ハンドル付き上部
電極をねじ込んで下部電極上の試料皿に盛られた試料を
圧砕狭持した後に上下両電極間に電圧を印加して試料の
抵抗値を測定して、この抵抗値から含水率を換算するよ
うになっている。
電極をねじ込んで下部電極上の試料皿に盛られた試料を
圧砕狭持した後に上下両電極間に電圧を印加して試料の
抵抗値を測定して、この抵抗値から含水率を換算するよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの従来の水分
計では、ハンドルを含めた上電部極がすべて金属性であ
り、絶縁体樹脂製水分計本体内に設けた電気回路と常時
電気的に導通された状態とされており、電気回路に電力
が印加されれば何時でも、上部電極と下部電極に電圧が
かかるようになっていた。例えば、上部電極のハンドル
のねじ込み回転が不充分で電極間が所定間融にならず試
料への加圧力が一定にならない場合でも、電気回路から
電圧が印加されてしまい、誤った含水率の測定がされて
しまう。このような状態で得られる含水率は正確なもの
とならない。通常使用者は、ハンドルの下面が本体部に
設けた雌ネジインサートの上端と当たった位置でスイッ
チを入れて電気回路に電力を供給するようにしている
が、ハンドルの当たりが充分でないと、上下両電極間が
正確に所定間隔にならない場合がある。この場合でも、
両電極間に電圧が印加されるので、不正確に含水率の測
定がなされる可能性がある。更に、例えば、実公昭61
−39323号に開示の穀類水分計の電極構造部は、水
分計本体に一体成形された雌ネジインサートは、ベリッ
ク材(亜鉛合金ダイカスト)で形成され、また上部電極
の雄ネジは、軟鋼製でクロームメッキを施したものであ
る。このため当然のことながら雌ネジインサート2の磨
耗が早く、ネジの嵌合にがたが生じ、所定の電極間間隔
が確実に得られなくなる。結果として正確な含水率測定
が不可能となる。このため水分計本体全体の交換が要さ
れ、かなりの手間と費用が水分計のメンテナンスに掛か
る。本発明は、従来の水分計の以上の欠点を解消するべ
くなされたものであり、両上下電極間が所定間隔になっ
た時のみ電圧が両電極間にかかるようにした水分計を提
供することを目的とする。さらに、本体雌ネジインサー
トの磨耗よりハンドル付き上部電極部の雄ネジインサー
トの磨耗が早く生じるようにして、磨耗に関してハンド
ル付き上部電極のみを交換するようにしてメンテナンス
コストを低減するとともに、メンテナンスに掛かる手間
をなくすようにすることを目的とするものである。
計では、ハンドルを含めた上電部極がすべて金属性であ
り、絶縁体樹脂製水分計本体内に設けた電気回路と常時
電気的に導通された状態とされており、電気回路に電力
が印加されれば何時でも、上部電極と下部電極に電圧が
かかるようになっていた。例えば、上部電極のハンドル
のねじ込み回転が不充分で電極間が所定間融にならず試
料への加圧力が一定にならない場合でも、電気回路から
電圧が印加されてしまい、誤った含水率の測定がされて
しまう。このような状態で得られる含水率は正確なもの
とならない。通常使用者は、ハンドルの下面が本体部に
設けた雌ネジインサートの上端と当たった位置でスイッ
チを入れて電気回路に電力を供給するようにしている
が、ハンドルの当たりが充分でないと、上下両電極間が
正確に所定間隔にならない場合がある。この場合でも、
両電極間に電圧が印加されるので、不正確に含水率の測
定がなされる可能性がある。更に、例えば、実公昭61
−39323号に開示の穀類水分計の電極構造部は、水
分計本体に一体成形された雌ネジインサートは、ベリッ
ク材(亜鉛合金ダイカスト)で形成され、また上部電極
の雄ネジは、軟鋼製でクロームメッキを施したものであ
る。このため当然のことながら雌ネジインサート2の磨
耗が早く、ネジの嵌合にがたが生じ、所定の電極間間隔
が確実に得られなくなる。結果として正確な含水率測定
が不可能となる。このため水分計本体全体の交換が要さ
れ、かなりの手間と費用が水分計のメンテナンスに掛か
る。本発明は、従来の水分計の以上の欠点を解消するべ
くなされたものであり、両上下電極間が所定間隔になっ
た時のみ電圧が両電極間にかかるようにした水分計を提
供することを目的とする。さらに、本体雌ネジインサー
トの磨耗よりハンドル付き上部電極部の雄ネジインサー
トの磨耗が早く生じるようにして、磨耗に関してハンド
ル付き上部電極のみを交換するようにしてメンテナンス
コストを低減するとともに、メンテナンスに掛かる手間
をなくすようにすることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、所定量
の試料を盛った試料皿を下部電極に載置させ、上部電極
をハンドルにより回転させながら下降させ上部電極と下
部電極との間で試料を加圧圧砕して後上部電極と下部電
極との間に電圧を印加させて試料の含水率を測定するよ
うになった穀類水分計において、ハンドルを含む電極部
の外囲を絶縁性樹脂で成形し、上部電極の下端面を露出
させるようにして上部電極を外囲に埋め込み、さらに外
囲の下面から突出し、上部電極と電気的に接続された接
点を設け、上部電極がハンドルにより回転下降して下部
電極と所定間隔になった時点で接点が水分計の電気回路
と電気的に接続されるようになっていることを特徴とす
る電気式穀類水分計が提供される。
の試料を盛った試料皿を下部電極に載置させ、上部電極
をハンドルにより回転させながら下降させ上部電極と下
部電極との間で試料を加圧圧砕して後上部電極と下部電
極との間に電圧を印加させて試料の含水率を測定するよ
うになった穀類水分計において、ハンドルを含む電極部
の外囲を絶縁性樹脂で成形し、上部電極の下端面を露出
させるようにして上部電極を外囲に埋め込み、さらに外
囲の下面から突出し、上部電極と電気的に接続された接
点を設け、上部電極がハンドルにより回転下降して下部
電極と所定間隔になった時点で接点が水分計の電気回路
と電気的に接続されるようになっていることを特徴とす
る電気式穀類水分計が提供される。
【0007】
【作用】この構成により、上部電極と下部電極との間が
正確に所定間隔にならないと、上部および下部電極に電
圧が印加されないため、不正確な含水率の測定が回避で
きる。
正確に所定間隔にならないと、上部および下部電極に電
圧が印加されないため、不正確な含水率の測定が回避で
きる。
【0008】
【実施例】本発明を添付の図面を参照して、さらに詳し
く説明する。図1は本発明による電気式穀類水分計の電
極構造部を示す要部断面図であり、水分計の本体は上ケ
ース1と下ケース5よりなり、上ケース1の上面の口径
部1aを介してインサート2が貫通している。インサー
ト2は、角雌ネジを有するものである。このインサート
2の角雌ネジにハンドル4を上部に有する上部電極部3
の雄ネジ部3aがねじ係合している。穀類試料を入れた
試料皿9が上ケース1の側壁部に設けた挿入口10を通
して本体内に挿入され、次いで試料皿9は、下ケース5
の底部から直立する支持脚筒11にヘッドを嵌入したバ
ネ調節ネジ7に支持される加圧板バネ6上に載置した下
部電極8に安着される。ハンドル4を含む上部電極部3
の外囲は、ともに絶縁体樹脂製のハンドル本体4aおよ
びこれと一体の雄ネジ部3aとで構成され、金属製電極
本体3bがこの内部に埋め込まれている。たとえばこの
ような構成の上部電極部3は、金属製電極本体3bを中
子に用いた鋳型に溶融樹脂を流し込むようにして容易に
一体成形が可能である。図1は、ハンドル4を回転し、
上部電極部3をインサート2にねじ込み、下部電極8と
所定の間隔で試料皿9内の試料12を粉砕加圧してい
る。なお、試料皿9本体は樹脂製であるが、試料収容凹
所9aの底部9bは金属製としてあり、上部電極部3と
下部電極部8との間に電圧を印加すると試料皿9の金属
製底部9aを通して電流を流すことができる。
く説明する。図1は本発明による電気式穀類水分計の電
極構造部を示す要部断面図であり、水分計の本体は上ケ
ース1と下ケース5よりなり、上ケース1の上面の口径
部1aを介してインサート2が貫通している。インサー
ト2は、角雌ネジを有するものである。このインサート
2の角雌ネジにハンドル4を上部に有する上部電極部3
の雄ネジ部3aがねじ係合している。穀類試料を入れた
試料皿9が上ケース1の側壁部に設けた挿入口10を通
して本体内に挿入され、次いで試料皿9は、下ケース5
の底部から直立する支持脚筒11にヘッドを嵌入したバ
ネ調節ネジ7に支持される加圧板バネ6上に載置した下
部電極8に安着される。ハンドル4を含む上部電極部3
の外囲は、ともに絶縁体樹脂製のハンドル本体4aおよ
びこれと一体の雄ネジ部3aとで構成され、金属製電極
本体3bがこの内部に埋め込まれている。たとえばこの
ような構成の上部電極部3は、金属製電極本体3bを中
子に用いた鋳型に溶融樹脂を流し込むようにして容易に
一体成形が可能である。図1は、ハンドル4を回転し、
上部電極部3をインサート2にねじ込み、下部電極8と
所定の間隔で試料皿9内の試料12を粉砕加圧してい
る。なお、試料皿9本体は樹脂製であるが、試料収容凹
所9aの底部9bは金属製としてあり、上部電極部3と
下部電極部8との間に電圧を印加すると試料皿9の金属
製底部9aを通して電流を流すことができる。
【0009】上部電極部3のネジ部3aとハンドル本体
4aとに埋め込まれた電極本体3bは、下端が雄ネジ部
3aより露出したディスクフランジ部3cとなってお
り、ハンドル4を回し上部電極部3をインサート2にね
じ込むとこのディスクフランジ部3cが試料皿9の凹所
9a内に入り、凹所9a内の試料12を粉砕加圧する。
電極本体3bの頭部は、ハンドル4内で側方に拡大した
台形部3dとなっている。この台形部3aの下面から一
体のリブ3eが下方に延在し、ハンドル4の樹脂製本体
4aの底壁を貫通し、その底面から下方に突出してい
る。図1で明らかな通り、上部電極部3と下部電極部8
間が所定間隔に設定された状態、すなわち上部電極3が
ねじ込まれた場合に、リブ4eの突出端部はインサート
2の上面に接触するので、インサート2の端子部2aを
介して接続された電気回路から電力が上部電極部3に供
給されるようになっている。図2から図3を参照して、
上部電極部3を詳細に説明する。
4aとに埋め込まれた電極本体3bは、下端が雄ネジ部
3aより露出したディスクフランジ部3cとなってお
り、ハンドル4を回し上部電極部3をインサート2にね
じ込むとこのディスクフランジ部3cが試料皿9の凹所
9a内に入り、凹所9a内の試料12を粉砕加圧する。
電極本体3bの頭部は、ハンドル4内で側方に拡大した
台形部3dとなっている。この台形部3aの下面から一
体のリブ3eが下方に延在し、ハンドル4の樹脂製本体
4aの底壁を貫通し、その底面から下方に突出してい
る。図1で明らかな通り、上部電極部3と下部電極部8
間が所定間隔に設定された状態、すなわち上部電極3が
ねじ込まれた場合に、リブ4eの突出端部はインサート
2の上面に接触するので、インサート2の端子部2aを
介して接続された電気回路から電力が上部電極部3に供
給されるようになっている。図2から図3を参照して、
上部電極部3を詳細に説明する。
【0010】図2は、上部電極部3の断面図であり、電
極部本体3bが下端のフランジ部3cを残して樹脂製ネ
ジ部3aおよびハンドル本体4a内に埋め込まれてい
る。ハンドル本体4a内の電極本体3bの台形部3dの
下面には金属製リブ3eが一体に設けられ、これら金属
製リブ3eは、樹脂製ハンドル本体4aの底壁を貫通し
て、同本体下面から下方に突出している。図3から明白
なように、このリブ3eは、ハンドル本体4aを横断す
る細長い形状となっている。このリブ4aは、電極部本
体3bをハンドル4を回してインサート2に充分ねじ込
んだ時に、インサート2の頂部と接触してインサート2
と電気的に導通する。
極部本体3bが下端のフランジ部3cを残して樹脂製ネ
ジ部3aおよびハンドル本体4a内に埋め込まれてい
る。ハンドル本体4a内の電極本体3bの台形部3dの
下面には金属製リブ3eが一体に設けられ、これら金属
製リブ3eは、樹脂製ハンドル本体4aの底壁を貫通し
て、同本体下面から下方に突出している。図3から明白
なように、このリブ3eは、ハンドル本体4aを横断す
る細長い形状となっている。このリブ4aは、電極部本
体3bをハンドル4を回してインサート2に充分ねじ込
んだ時に、インサート2の頂部と接触してインサート2
と電気的に導通する。
【0011】以下に本発明の電気式穀類水分計の作動を
説明する。試料皿9に定量の試料を盛って挿入口10よ
り上ケース1内の上部電極部3と下部電極8との間に挿
入する。この時点では、上部電極部3は、上方に変位さ
れており、よって試料皿9は容易に両電極部3,8間に
挿入できる。
説明する。試料皿9に定量の試料を盛って挿入口10よ
り上ケース1内の上部電極部3と下部電極8との間に挿
入する。この時点では、上部電極部3は、上方に変位さ
れており、よって試料皿9は容易に両電極部3,8間に
挿入できる。
【0012】次いでハンドル4を回転し、上部電極部3
をインサート2内にねじ込み降下させる。下部電極部8
下端の電極本体3bのフランジ部3cが試料皿9内の凹
所9a内に進入し、試料12を粉砕しつつ加圧する。ハ
ンドル4の回転は、電極本体3bのリブ3eがインサー
ト2の頂部に当たった時点で停止され、この位置で上部
電極部3と下部電極部8の電極間隔が所定の間隔とな
る。さらにこの時点で上部電極本体3bは、リブ3eお
よびインサート2の端子部2aを介して水分形の電気回
路と導通可能となる。よって水分計のインサート2と下
部電極部8に常時電力を印加すれば、上部電極部3と、
電気回路と常時導通する下部電極部8との間で(図4参
照)電流のレベル差を見ることができる。これにより自
動的にスイッチを入れ、試料の抵抗値の自動測定が可能
となり、これから含水率が得られる。測定後ハンドル4
は、逆方向に回転されて上部電極部3を上昇させる。測
定された試料は試料皿9と共に挿入口10から抜き取ら
れて測定を終了する。
をインサート2内にねじ込み降下させる。下部電極部8
下端の電極本体3bのフランジ部3cが試料皿9内の凹
所9a内に進入し、試料12を粉砕しつつ加圧する。ハ
ンドル4の回転は、電極本体3bのリブ3eがインサー
ト2の頂部に当たった時点で停止され、この位置で上部
電極部3と下部電極部8の電極間隔が所定の間隔とな
る。さらにこの時点で上部電極本体3bは、リブ3eお
よびインサート2の端子部2aを介して水分形の電気回
路と導通可能となる。よって水分計のインサート2と下
部電極部8に常時電力を印加すれば、上部電極部3と、
電気回路と常時導通する下部電極部8との間で(図4参
照)電流のレベル差を見ることができる。これにより自
動的にスイッチを入れ、試料の抵抗値の自動測定が可能
となり、これから含水率が得られる。測定後ハンドル4
は、逆方向に回転されて上部電極部3を上昇させる。測
定された試料は試料皿9と共に挿入口10から抜き取ら
れて測定を終了する。
【0013】以上本発明を実施例の形で具体的に説明し
たが、本発明は、上記実施例に限定されず、特許請求の
範囲に記載される範囲で種々変更可能である。例えば、
上記実施例で上部電極部3の電極本体3aを包囲するハ
ンドル本体4aおよびネジ部3aは、絶縁体樹脂製であ
り、この絶縁体樹脂は、高分子量ポリエチレン、ナイロ
ンなど種々の樹脂材料から構成できる。さらに上記実施
例では、電極本体3bとインサート2との電極的接触を
電極本体3bと一体に設けたリブ3eにより行っている
が、ハンドル本体4a下面から突出して設け、かつ電極
本体3bと配線などにより電気的に接続された接点を用
いて電気的接触を行っても良い。
たが、本発明は、上記実施例に限定されず、特許請求の
範囲に記載される範囲で種々変更可能である。例えば、
上記実施例で上部電極部3の電極本体3aを包囲するハ
ンドル本体4aおよびネジ部3aは、絶縁体樹脂製であ
り、この絶縁体樹脂は、高分子量ポリエチレン、ナイロ
ンなど種々の樹脂材料から構成できる。さらに上記実施
例では、電極本体3bとインサート2との電極的接触を
電極本体3bと一体に設けたリブ3eにより行っている
が、ハンドル本体4a下面から突出して設け、かつ電極
本体3bと配線などにより電気的に接続された接点を用
いて電気的接触を行っても良い。
【0014】
【効果】以上本発明によれば、金属製電極本体3bを、
下端のフランジ部1cを残して、絶縁体樹脂製外囲、す
なわちネジ部3aおよびハンドル本体4aで包囲し、さ
らに電極本体3bと一体のリブ3eをハンドル本体4a
下面から突出させ、ハンドル4を回転して上部電極部3
をインサート2にねじ込んで、下部電極部8と所定の電
極間間隔を設定した際にインサート2に接触して初めて
電気的導通が達成される。しかして上部電極部8のねじ
込みが不充分で所定電極間間隔が得られない場合は、電
気的導通が達成せず、これにより所定電極間隔および所
定加圧状態以外では測定ができないようになっているの
で、常に安定した再現性ある正確な測定値を得るように
することができる。又ハンドル付き上部電極のトータル
コストを低減できる。発明者の試算では、本発明の樹脂
製ハンドル付き上部電極は、例えば、上記実公昭61−
39323号に開示の全金属製ハンドル付き上部電極の
コストの約1/3のコストとなる。
下端のフランジ部1cを残して、絶縁体樹脂製外囲、す
なわちネジ部3aおよびハンドル本体4aで包囲し、さ
らに電極本体3bと一体のリブ3eをハンドル本体4a
下面から突出させ、ハンドル4を回転して上部電極部3
をインサート2にねじ込んで、下部電極部8と所定の電
極間間隔を設定した際にインサート2に接触して初めて
電気的導通が達成される。しかして上部電極部8のねじ
込みが不充分で所定電極間間隔が得られない場合は、電
気的導通が達成せず、これにより所定電極間隔および所
定加圧状態以外では測定ができないようになっているの
で、常に安定した再現性ある正確な測定値を得るように
することができる。又ハンドル付き上部電極のトータル
コストを低減できる。発明者の試算では、本発明の樹脂
製ハンドル付き上部電極は、例えば、上記実公昭61−
39323号に開示の全金属製ハンドル付き上部電極の
コストの約1/3のコストとなる。
【図1】本発明による電気式穀類水分計の電極構造部の
一実施例を示す主要断面図である。
一実施例を示す主要断面図である。
【図2】図1の上部電極部を示す断面図。
【図3】同上部電極部の下面図。
【図4】図1の電極構造部が構成する電気回路を説明す
るための概略図。
るための概略図。
1 上ケース 2 インサート 2a 端子部 3 上部電極部 3a ネジ部 3b 電極本体 3c フランジ部 3e リブ 4 ハンドル 4a ハンドル本体 5 下ケース 6 加圧板バネ 7 圧力調整ネジ 8 下部電極部 9 試料皿 9a 凹所 9b 底部 10挿入口 11支持脚筒
Claims (4)
- 【請求項1】 所定量の試料を盛った試料皿を下部電極
に載置させ、上部電極をハンドルにより回転させながら
下降させ前記上部電極と前記下部電極との間で前記試料
を加圧・圧砕して後該上部電極と該下部電極との間に電
圧を印加させて試料の含水率を測定するようになった穀
類水分計において、前記ハンドルを含む電極部の外囲を
絶縁体樹脂で成形し、前記上部電極の下端面を露出させ
るようにして前記上部電極を該外囲に埋め込み、さらに
前記外囲の下面から突出し、前記上部電極と電気的に接
続された接点を設け、前記上部電極が前記ハンドルによ
り回転下降して前記下部電極と所定間隔になった時点で
前記接点が水分計の電気回路と電気的に接続されるよう
になっていることを特徴とする電気式穀類水分計。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電気式穀類水分計にお
いて、前記外囲を形成する樹脂が超高分子量ポリエンチ
レンであることを特徴とする電気式穀類水分計。 - 【請求項3】 請求項1に記載の電気式穀類水分計にお
いて、前記接点が前記上部電極と一体であることを特徴
とする電気式穀類水分計。 - 【請求項4】 請求項3に記載の電気式穀類水分計にお
いて、前記接点は、前記ハンドル下面から突出するリブ
であることを特徴とする電気式穀類水分計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07211894A JP3282914B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 電気式穀類水分計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07211894A JP3282914B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 電気式穀類水分計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07280763A true JPH07280763A (ja) | 1995-10-27 |
| JP3282914B2 JP3282914B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=13480126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07211894A Expired - Fee Related JP3282914B2 (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 電気式穀類水分計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3282914B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108459052A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-08-28 | 安徽大洋自动化科技有限公司 | 一种用于电阻式在线水分仪的旋钮 |
| CN108535327A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-09-14 | 安徽大洋自动化科技有限公司 | 一种电阻式在线水分仪的料勺支架 |
-
1994
- 1994-04-11 JP JP07211894A patent/JP3282914B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108459052A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-08-28 | 安徽大洋自动化科技有限公司 | 一种用于电阻式在线水分仪的旋钮 |
| CN108535327A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-09-14 | 安徽大洋自动化科技有限公司 | 一种电阻式在线水分仪的料勺支架 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3282914B2 (ja) | 2002-05-20 |
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