JPH0728087Y2 - 包装用びん - Google Patents

包装用びん

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Publication number
JPH0728087Y2
JPH0728087Y2 JP5492491U JP5492491U JPH0728087Y2 JP H0728087 Y2 JPH0728087 Y2 JP H0728087Y2 JP 5492491 U JP5492491 U JP 5492491U JP 5492491 U JP5492491 U JP 5492491U JP H0728087 Y2 JPH0728087 Y2 JP H0728087Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
label
packaging bottle
groove
bottle
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5492491U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05616U (ja
Inventor
洋介 安田
正樹 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
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Priority to JP5492491U priority Critical patent/JPH0728087Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は包装用びんの改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の包装用びんとしては例えば図4に
示すものがある。この包装用びん1は、その胴部1aの
主要な部分にその外周を6分してびん内部に減圧を生じ
た場合にその減圧により生ずる胴部1aの収縮変形を適
切に吸収して異常変形を予防する所謂ミラー部1bと称
されるたて長の凹所が形成されている。そして通常この
ミラー部1bを含む略A−Aの部分にラベル2を巻くラ
ベル部としている。
【0003】一方、上述したびん体の胴部主要部を凹ビ
ートを介して上下に二分し、びん内部減圧吸収用のミラ
ー部を独立してこれら上下部分に連設形成し、前記上部
ミラー部をラベル部としてなる包装用びんも知られてい
る。そして、この上部ミラー部に同様にラベルを巻き付
けるのである。
【0004】近年かかるラベルとして、予め適当な印刷
表示を施した収縮性フィルム(シュリンクフィルム)が
用いられている。上記収縮性フィルムによるラベル2
は、ラベル部上部及び下部では、胴部1aに全周で略密
着している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】一般に、かかる包装用
びん1はまず空びんの状態で洗滌され次いで充填形態の
一つである所謂ホットパックにおいて、約85℃にて殺
菌された内容液を充填した後、外部に冷水をシャワー状
にかけ冷却が行われる。上記洗滌あるいは冷却時シャワ
ー状に噴射される水は、その噴射による勢いで前記ラベ
ル2上部の微小な胴部との間隙から侵入し、前記ミラー
部1b内に保持されてしまいもはやこれはエヤー吹き付
け等の手段では到底除去し得ない不都合があった。
【0006】又上記ミラー部1b内に水分が保持された
状態では、本体胴部の肉厚が増加しているものと同じよ
うにその後の冷却水による内容物との熱交換が適切に行
われず冷却効率を著しく低下させる原因となっていた。
【0007】また実開平1−170605号には、図5
に示すようなミラー部1bの下辺部に数本の凹溝1cを
形成した包装用びんの開示がある。しかし同包装用びん
1は、ミラー部1bとその下辺部の凹溝1cが接続して
おらずミラー部1bと凹溝1c間の部分1dでラベルが
密着しておりやはり上述のミラー部1bへの侵入水は逃
げ場が殆んどない。上述の胴部をビードを介して二分
し、その上部をラベル部としたものについても同様の問
題が避けられなかった。本考案は、簡単な構成で上述の
問題を解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の考案は、上述の如
く胴部主要部を凹ビードを介して上下に二分し、その上
部に設けたミラー部をラベル部とした包装用びんにおい
て、前記上部のミラー部の下部に接続して下方に延びラ
ベル部外に達する凹溝を各上部のミラー部に少くとも1
本形成したことを特徴とする包装用びんである。第2の
考案は、上記第1の考案に加え、上記ラベル部の上部に
も接続して上方に延びラベル部外に達する凹溝を各ミラ
ー部に少くとも1本形成したことを特徴とする包装用び
んである。
【0009】
【作用】第1の考案においては、前記包装用びんの胴部
上部のミラー部の下部に接続して下方に延びラベル部外
に達する凹溝があるので、上述のミラー部に侵入した空
びん洗滌時の洗滌水,冷却時の冷却水あるいは低温充填
後の殺菌時の熱水はこの凹溝を伝わって速やかに外部に
流れ落ちる。そして第2の考案においては更に、上方の
凹溝の存在によって、これが下部凹溝と連通する冷却水
流路を形成することになり、前述の冷却水流下を助長し
熱交換率の向上が得られる。これは低温充填後、熱水殺
菌を行なう際もその熱交換率を向上させ得る。
【0010】
【実施例】以下図面によりこの考案の一実施例を説明す
る。図1〜図3に示すように、本考案の包装用びん10
は、その胴部11の高さ方向を略二分する位置に該胴部
11を一周する凹ビード12を形成し、更にこの実施例
では図3断面図で明らかなように横断面長方形をなす四
面に、びん内部減圧吸収用の概ねたて長をなすミラー部
13a,13b,13c,13d、及び14a,14
b,14c,14dを夫々前凹ビード12で区画された
上部及下部胴部11に独立して連設した基本構造を有し
ている。
【0011】そして上記の上部ミラー部13を上下略A
−Bの範囲をラベル部15としたものである。そして、
16は前記上部のミラー部13の下部に接続して形成さ
れた下方に延びる下部凹溝でラベル部15の下方にまで
延長している。又、場合によっては、上記下部凹溝16
の他に、更にこれに対向してミラー部13の上部に接続
され、ラベル部15の上方にまで延びる上部凹溝17を
設けるものとする。これら凹溝16,17は1本以上数
条であっても良い。
【0012】上記下部凹溝16のミラー部13への接続
によって、洗滌水,冷却水あるいは熱水は該ミラー部1
3内に封入保持されることはなく、好適に流下除去され
る。又、前記上部凹溝17のミラー部13への接続によ
って冷却水あるいは殺菌時の熱水がより容易に除去され
る。
【0013】
【考案の効果】以上の如く第1の考案は、包装用びん主
体の凹ビードを介した上部胴部にミラー部を有し、その
上半部分をラベル部としてなる包装用びんにおいて、前
記ミラー部の凹所下部に接続して下方に延び、ラベル部
外に達する凹溝を各ミラー部に少くとも1本形成したこ
とを特徴とする包装用びんであり、又第2考案は上記に
加えて該ミラー部の凹所上部にも接続して上方に延び、
ラベル部外に達する凹溝を各ミラー部に少くとも1本形
成してなる包装用びんである。
【0014】従って、上述したミラー部に侵入した洗滌
水,冷却水,熱水は、その部分に保持されることなく下
部の凹溝を伝わって速やかに外部に流下して排出され
る。又更に上方の凹溝の存在によって、これが下部凹溝
と連通する水流路を形成することになり、前述の冷却水
あるいは熱水の流下を助長し、前記熱交換率の向上等が
得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例包装用びんの正面図。
【図2】同側面図。
【図3】図1のIII −III 線断面図。
【図4】従来例の正面図。
【図5】他の従来例の正面図。
【符号の説明】
10 包装用びん 11 胴部 12 凹ビード 13,14 ミラー部 15 ラベル(ラベル部) 16 凹溝(下部) 17 凹溝(上部)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 びん体の胴部主要部を凹ビードを介して
    上下に二分し、びん内部減圧吸収用のミラー部を独立し
    てこれら上下部分に連設形成し、前記上部ミラー部をラ
    ベル部としてなる包装用びんにおいて、前記上部ミラー
    部の下部に接続して下方に延びラベル部外に達する凹溝
    を各上部ミラー部に少くとも1本形成したことを特徴と
    する包装用びん。
  2. 【請求項2】 請求項1項におけるラベル部のミラー部
    の上部に接続して上方に延び、上記ラベル部外に達する
    凹溝を各ミラー部に少くとも1本形成してなる請求項1
    記載の包装用びん。
JP5492491U 1991-06-20 1991-06-20 包装用びん Expired - Lifetime JPH0728087Y2 (ja)

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JP5492491U JPH0728087Y2 (ja) 1991-06-20 1991-06-20 包装用びん

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JP5492491U JPH0728087Y2 (ja) 1991-06-20 1991-06-20 包装用びん

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JPH05616U JPH05616U (ja) 1993-01-08
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JP2007320612A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Toyo Seikan Kaisha Ltd 合成樹脂製容器

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JP2006027675A (ja) * 2004-07-16 2006-02-02 Dainippon Printing Co Ltd 熱収縮性ラベル、およびラベル付き容器
JP4877671B2 (ja) * 2006-12-28 2012-02-15 株式会社吉野工業所 合成樹脂製容器
JP6110248B2 (ja) * 2013-07-31 2017-04-05 株式会社吉野工業所 ブロー成形容器

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JPH05616U (ja) 1993-01-08

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