JPH0728230B2 - 位相調整方式 - Google Patents
位相調整方式Info
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- JPH0728230B2 JPH0728230B2 JP60219205A JP21920585A JPH0728230B2 JP H0728230 B2 JPH0728230 B2 JP H0728230B2 JP 60219205 A JP60219205 A JP 60219205A JP 21920585 A JP21920585 A JP 21920585A JP H0728230 B2 JPH0728230 B2 JP H0728230B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 58
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 4
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は中央局から1つの信号を送信部を介して複数
の送信局より同一無線周波数で送出する複局送信方式に
おいて、その送信信号を同時に送信するための位相調整
方式に関するものである。
の送信局より同一無線周波数で送出する複局送信方式に
おいて、その送信信号を同時に送信するための位相調整
方式に関するものである。
第4図は従来の位相調整方式を示すブロツク図である。
同図において、1は中央局の制御部、2は中央局の信号
送出部、3は中央送信局、4および5は通常送信局、6a
〜6cは中央送信局3および通常送信局4,5の可変遅延回
路、7a〜7cは中央送信局3および通常送信局4,5の送信
機、8a〜8cは中央送信局3および通常送信局4,5の送信
アンテナ、9aおよび9bは通常送信局4および5の受信ア
ンテナ、10aおよび10bは通常送信局4および5の位相調
整用受信機、11aおよび11bは通常送信局4および5の位
相測定器である。
同図において、1は中央局の制御部、2は中央局の信号
送出部、3は中央送信局、4および5は通常送信局、6a
〜6cは中央送信局3および通常送信局4,5の可変遅延回
路、7a〜7cは中央送信局3および通常送信局4,5の送信
機、8a〜8cは中央送信局3および通常送信局4,5の送信
アンテナ、9aおよび9bは通常送信局4および5の受信ア
ンテナ、10aおよび10bは通常送信局4および5の位相調
整用受信機、11aおよび11bは通常送信局4および5の位
相測定器である。
次に、上記構成による位相調整方式の動作について説明
する。まず、位相調整を行なうときには中央送信局3の
送信機7aをオン状態にし、通常送信局4および5の送信
機7bおよび7cをオフ状態にする。そして、制御部1を制
御して、信号送出部2から送出された信号は可変遅延回
路6aを介して送信機7aに入力する。したがつて、送信機
7aの送信動作により送信アンテナ8aから送信された信号
は通常送信局4および5の受信アンテナ9aおよび9bに受
信される。この通常送信局4の受信アンテナ9aおよび通
常送信局5の受信アンテナ9bに受信された受信信号は位
相調整用受信機10aおよび10bに受信されたのち位相測定
器11aおよび11bに入力する。したがつて、この位相測定
器11aおよび11bはそれぞれ信号送出部2から有線で伝送
されてきた信号と位相調整用受信機10aおよび10bから出
力された信号との位相差を測定し、その位相差信号を出
力する。したがつて、通常送信局4の可変遅延回路6bお
よび通常送信局5の可変遅延回路6cはこの位相差信号を
受けて、位相差0になるようにその遅延量を設定する。
この結果、中央送信局3の送信アンテナ8a,通常送信局
4の送信アンテナ8bおよび通常送信局5の送信アンテナ
8cからの送信信号を同時に送信することができる。
する。まず、位相調整を行なうときには中央送信局3の
送信機7aをオン状態にし、通常送信局4および5の送信
機7bおよび7cをオフ状態にする。そして、制御部1を制
御して、信号送出部2から送出された信号は可変遅延回
路6aを介して送信機7aに入力する。したがつて、送信機
7aの送信動作により送信アンテナ8aから送信された信号
は通常送信局4および5の受信アンテナ9aおよび9bに受
信される。この通常送信局4の受信アンテナ9aおよび通
常送信局5の受信アンテナ9bに受信された受信信号は位
相調整用受信機10aおよび10bに受信されたのち位相測定
器11aおよび11bに入力する。したがつて、この位相測定
器11aおよび11bはそれぞれ信号送出部2から有線で伝送
されてきた信号と位相調整用受信機10aおよび10bから出
力された信号との位相差を測定し、その位相差信号を出
力する。したがつて、通常送信局4の可変遅延回路6bお
よび通常送信局5の可変遅延回路6cはこの位相差信号を
受けて、位相差0になるようにその遅延量を設定する。
この結果、中央送信局3の送信アンテナ8a,通常送信局
4の送信アンテナ8bおよび通常送信局5の送信アンテナ
8cからの送信信号を同時に送信することができる。
第5図は従来の他の位相調整方式を示すブロツク図であ
る。同図において、12は中央送信局の位相調整用の受信
アンテナ、13は中央送信局の位相調整用受信機、14,15
および16はそれぞれ通常送信局、17a〜17cはそれぞれ通
常送信局14,15および16の送信機、18a〜18cはそれぞれ
通常送信局14,15および16の送信アンテナ、19a〜19cは
それぞれ通常送信局14,15および16の位相調整用送信
機、20a〜20cはそれぞれ通常送信局14,15および16の位
相調整用送信アンテナ、21a〜21cは通常送信局14〜16に
対して設けられた可変遅延回路、22は位相測定器であ
る。
る。同図において、12は中央送信局の位相調整用の受信
アンテナ、13は中央送信局の位相調整用受信機、14,15
および16はそれぞれ通常送信局、17a〜17cはそれぞれ通
常送信局14,15および16の送信機、18a〜18cはそれぞれ
通常送信局14,15および16の送信アンテナ、19a〜19cは
それぞれ通常送信局14,15および16の位相調整用送信
機、20a〜20cはそれぞれ通常送信局14,15および16の位
相調整用送信アンテナ、21a〜21cは通常送信局14〜16に
対して設けられた可変遅延回路、22は位相測定器であ
る。
次に上記構成による位相調整方式の動作について説明す
る。まず、位相調整を行なうとき、通常送信局14,15お
よび16の送信機17a〜17cをオフ状態にし、位相調整用送
信機19aをオン状態にし、位相調整用送信機19bおよび19
cをオフ状態にする。そして、制御部1の制御により信
号送出部2から送出された信号は、可変遅延回路21aを
介して通常送信局14の位相調整用送信機19aに入力する
と共に、位相測定器22に入力する。したがつて、この位
相調整用送信機19aは通常とは別の周波数により信号を
位相調整用の送信アンテナ20aから送信する。そして、
この送信された信号は中央送信局の位相調整用受信アン
テナ12で受信されたのち、位相調整用受信機13を介して
位相測定器22に入力する。したがつて、この位相測定器
22は信号送出部2から有線で伝送されてきた信号と位相
調整用受信機13から出力された信号との位相差を測定
し、位相差信号を制御部1に出力する。したがつて、制
御部1は可変遅延回路21aを制御し、位相差が0になる
ように、遅延量を設定する。次に、位相調整用送信機19
bをオン状態にし、位相調整用送信機19aおよび19cをオ
フ状態にすることにより、上記と同様に操作して可変遅
延回路21bの遅延量を設定する。同様にして、可変遅延
回路21cの遅延量を設定すする。その結果、通常送信局1
4〜16の各送信機17a〜17cを駆動することにより、送信
アンテナ18a〜18cから送信信号を同時に送信することが
できる。
る。まず、位相調整を行なうとき、通常送信局14,15お
よび16の送信機17a〜17cをオフ状態にし、位相調整用送
信機19aをオン状態にし、位相調整用送信機19bおよび19
cをオフ状態にする。そして、制御部1の制御により信
号送出部2から送出された信号は、可変遅延回路21aを
介して通常送信局14の位相調整用送信機19aに入力する
と共に、位相測定器22に入力する。したがつて、この位
相調整用送信機19aは通常とは別の周波数により信号を
位相調整用の送信アンテナ20aから送信する。そして、
この送信された信号は中央送信局の位相調整用受信アン
テナ12で受信されたのち、位相調整用受信機13を介して
位相測定器22に入力する。したがつて、この位相測定器
22は信号送出部2から有線で伝送されてきた信号と位相
調整用受信機13から出力された信号との位相差を測定
し、位相差信号を制御部1に出力する。したがつて、制
御部1は可変遅延回路21aを制御し、位相差が0になる
ように、遅延量を設定する。次に、位相調整用送信機19
bをオン状態にし、位相調整用送信機19aおよび19cをオ
フ状態にすることにより、上記と同様に操作して可変遅
延回路21bの遅延量を設定する。同様にして、可変遅延
回路21cの遅延量を設定すする。その結果、通常送信局1
4〜16の各送信機17a〜17cを駆動することにより、送信
アンテナ18a〜18cから送信信号を同時に送信することが
できる。
上述した従来の位相調整方式は、特に第4図に示す位相
調整方式では各通常送信局に位相調整用受信器および位
相測定器を必要とするため、システムの価格が高くなる
うえ、送信機の誤差は校正されず、位相調整用受信機の
誤差のために位相設定精度が悪くなる。また、第5図に
示す位相調整方式では通常使用周波数とは別の周波数を
必要し、しかも、送信機の誤差は校正されず、位相調整
用送信機の誤差のため、位相設定精度が悪いなどの問題
があった。
調整方式では各通常送信局に位相調整用受信器および位
相測定器を必要とするため、システムの価格が高くなる
うえ、送信機の誤差は校正されず、位相調整用受信機の
誤差のために位相設定精度が悪くなる。また、第5図に
示す位相調整方式では通常使用周波数とは別の周波数を
必要し、しかも、送信機の誤差は校正されず、位相調整
用送信機の誤差のため、位相設定精度が悪いなどの問題
があった。
また、第4図,第5図に示した位相調整方式では、中央
局から遠く離れた位置にあって中央局と無線による送受
信を行なうことができない通常送信局があった場合、そ
の通常送信局の位相を調整することができないという問
題があった。
局から遠く離れた位置にあって中央局と無線による送受
信を行なうことができない通常送信局があった場合、そ
の通常送信局の位相を調整することができないという問
題があった。
この発明に係る位相調整方式は、第1〜第Nの送信局の
うち1つの送信局のみオン状態にして、中央局の位相調
整用受信機機で受信した受信信号と中央局における送信
信号との位相差を測定し、得られる位相差が規定値にな
るように可変遅延回路の遅延量を設定するようになす一
方、前記送信局の一つとして副中央局を設け、切替手段
を作動させて、中央局の位相調整用受信機の受信信号か
ら、副中央局における受信機で受信されて中央局まで有
線で伝送される信号に切り替えたうえ、第1〜第Nの送
信局とは別の中央局から遠く離れた位置にある第Mの送
信局のみオン状態にし、第Mの送信局に対して設けられ
た可変遅延回路を経て、中央局からの送信信号を第Mの
送信局から送信し、この送信局からの送信信号を副中央
局における受信機で受信して中央局まで有線で伝送し、
この伝送されてくる信号と中央局における送信信号との
位相差を第1の位相差として測定し、また、副中央局の
送信機のみオン状態にし、副中央局に対して設けられた
可変遅延回路を経て、中央局からの送信信号を副中央局
の送信機から送信し、この送信機からの送信信号を副中
央局における受信機で受信して中央局まで有線で伝送
し、この伝送されてくる信号と中央局における送信信号
との位相差を第2の位相差として測定し、この測定した
第1の位相差と第2の位相差との差に基づいて第Mの送
信局に対して設けられた可変遅延回路に設定する遅延量
を決定するようにしたものである。
うち1つの送信局のみオン状態にして、中央局の位相調
整用受信機機で受信した受信信号と中央局における送信
信号との位相差を測定し、得られる位相差が規定値にな
るように可変遅延回路の遅延量を設定するようになす一
方、前記送信局の一つとして副中央局を設け、切替手段
を作動させて、中央局の位相調整用受信機の受信信号か
ら、副中央局における受信機で受信されて中央局まで有
線で伝送される信号に切り替えたうえ、第1〜第Nの送
信局とは別の中央局から遠く離れた位置にある第Mの送
信局のみオン状態にし、第Mの送信局に対して設けられ
た可変遅延回路を経て、中央局からの送信信号を第Mの
送信局から送信し、この送信局からの送信信号を副中央
局における受信機で受信して中央局まで有線で伝送し、
この伝送されてくる信号と中央局における送信信号との
位相差を第1の位相差として測定し、また、副中央局の
送信機のみオン状態にし、副中央局に対して設けられた
可変遅延回路を経て、中央局からの送信信号を副中央局
の送信機から送信し、この送信機からの送信信号を副中
央局における受信機で受信して中央局まで有線で伝送
し、この伝送されてくる信号と中央局における送信信号
との位相差を第2の位相差として測定し、この測定した
第1の位相差と第2の位相差との差に基づいて第Mの送
信局に対して設けられた可変遅延回路に設定する遅延量
を決定するようにしたものである。
この発明は、構成を簡単にできるうえ、位相設定精度を
上げることができる。また、中央局から遠く離れた位置
にある送信局についても、その位相を調整することがで
きる。
上げることができる。また、中央局から遠く離れた位置
にある送信局についても、その位相を調整することがで
きる。
第1図はこの発明に係る位相調整方式の基本例を示すブ
ロツク図である。同図において、23a〜23cはそれぞれ送
信機24a〜24cおよび送信アンテナ25a〜25cを備えた通常
送信局、26は存在する場所により各送信機24a〜24cから
の電波を同時に受信することができるページヤなどの受
信機、27はこの受信機26の受信アンテナである。
ロツク図である。同図において、23a〜23cはそれぞれ送
信機24a〜24cおよび送信アンテナ25a〜25cを備えた通常
送信局、26は存在する場所により各送信機24a〜24cから
の電波を同時に受信することができるページヤなどの受
信機、27はこの受信機26の受信アンテナである。
次に、上記構成による位相調整方式の動作について第2
図(a)〜第2図(c)を参照して説明する。まず、位
相調整を行なう場合、送信機24aおよび24bをオン状態に
し、送信機24cをオフ状態にする。そして、制御部1を
制御して信号送出部2から信号を送出すると、この信号
はそれぞれ可変遅延回路21aおよび21bを介して通常送信
局23aの送信局24aおよび通常送信局23bの送信機24bに入
力する。したがつて、送信機24aおよび24bはそれぞれ送
信動作して送信信号を同一搬送波で出力するが、このと
き、送信機24aおよび24bに遅延誤差があると、送信アン
テナ25aから第2図(a)に示す送信信号を送信し、送
信アンテナ25bから第2図(b)に示す送信信号を送信
する。そして、位相調整用の受信アンテナ12は前記送信
アンテナ25aおよび25bから発射された電波が受信される
ので、第2図(c)に示す信号が受信され、受信信号を
位相調整用受信機13に出力する。したがつて、位相測定
器22はこの信号送出部2から有線で伝送されてきた信号
と位相調整用受信機13で受信された信号とが一致しない
ため、通常送信局23a〜23cを第1〜第Nの送信局として
位相調整動作に入る。そこで、送信機24aをオン状態、
送信機24bおよび24cをオフ状態にし、さらに可変遅延回
路21aの遅延量を0にする。そして、制御部1の制御に
より信号送出部2から送出された信号は、可変遅延回路
21aを介して送信機24aに入力する。したがつて、送信機
24aは送信動作し送信信号を送信アンテナ25aから出力す
る。したがつて、位相調整用の受信アンテナ12はこの送
信信号を受信し、位相調整用受信機13に出力する。した
がつて、位相測定器22はこの信号送信部2から有線で伝
送されてきた信号と位相調整用受信機13で受信された信
号との位相差を測定し、例えばその位相差が2msのとき
には2msの位相差信号を制御部1に出力する。次に、送
信機24bをオン状態にし、送信機24aおよび24cをオフ状
態にしたのち、上記の動作と同様にして、位相差を測定
し、例えばその位相差が4.6msであるときには、4.6msの
位相差信号を制御部1に出力する。次に、送信機24cを
オン状態にし、送信機24aおよび24bをオフ状態にしたの
ち、上記の動作と同様にして、位相差を測定し、例えば
その位相差が6msであるときには6msの位相差信号を制御
部1に出力する。したがつて、制御部1は2ms,4.6ms,6m
sの位相差信号の入力により、規定値を6msより大きくし
て、例えば10msにすると、可変遅延回路21aの伝送遅延
量を10ms−2ms=8msに設定し、可変遅延回路21bの伝送
遅延量を10ms−4.6ms=5.4msに設定し、可変遅延回路21
cの伝送遅延量を10ms−6ms=4msに設定する。このよう
に、すべての可変遅延回路21a〜21cの伝送遅延量を調整
することにより、各送信機24a〜24cは同一信号を同一時
刻に送出することができる。このため、受信機26には正
しい波形で受信することができる。
図(a)〜第2図(c)を参照して説明する。まず、位
相調整を行なう場合、送信機24aおよび24bをオン状態に
し、送信機24cをオフ状態にする。そして、制御部1を
制御して信号送出部2から信号を送出すると、この信号
はそれぞれ可変遅延回路21aおよび21bを介して通常送信
局23aの送信局24aおよび通常送信局23bの送信機24bに入
力する。したがつて、送信機24aおよび24bはそれぞれ送
信動作して送信信号を同一搬送波で出力するが、このと
き、送信機24aおよび24bに遅延誤差があると、送信アン
テナ25aから第2図(a)に示す送信信号を送信し、送
信アンテナ25bから第2図(b)に示す送信信号を送信
する。そして、位相調整用の受信アンテナ12は前記送信
アンテナ25aおよび25bから発射された電波が受信される
ので、第2図(c)に示す信号が受信され、受信信号を
位相調整用受信機13に出力する。したがつて、位相測定
器22はこの信号送出部2から有線で伝送されてきた信号
と位相調整用受信機13で受信された信号とが一致しない
ため、通常送信局23a〜23cを第1〜第Nの送信局として
位相調整動作に入る。そこで、送信機24aをオン状態、
送信機24bおよび24cをオフ状態にし、さらに可変遅延回
路21aの遅延量を0にする。そして、制御部1の制御に
より信号送出部2から送出された信号は、可変遅延回路
21aを介して送信機24aに入力する。したがつて、送信機
24aは送信動作し送信信号を送信アンテナ25aから出力す
る。したがつて、位相調整用の受信アンテナ12はこの送
信信号を受信し、位相調整用受信機13に出力する。した
がつて、位相測定器22はこの信号送信部2から有線で伝
送されてきた信号と位相調整用受信機13で受信された信
号との位相差を測定し、例えばその位相差が2msのとき
には2msの位相差信号を制御部1に出力する。次に、送
信機24bをオン状態にし、送信機24aおよび24cをオフ状
態にしたのち、上記の動作と同様にして、位相差を測定
し、例えばその位相差が4.6msであるときには、4.6msの
位相差信号を制御部1に出力する。次に、送信機24cを
オン状態にし、送信機24aおよび24bをオフ状態にしたの
ち、上記の動作と同様にして、位相差を測定し、例えば
その位相差が6msであるときには6msの位相差信号を制御
部1に出力する。したがつて、制御部1は2ms,4.6ms,6m
sの位相差信号の入力により、規定値を6msより大きくし
て、例えば10msにすると、可変遅延回路21aの伝送遅延
量を10ms−2ms=8msに設定し、可変遅延回路21bの伝送
遅延量を10ms−4.6ms=5.4msに設定し、可変遅延回路21
cの伝送遅延量を10ms−6ms=4msに設定する。このよう
に、すべての可変遅延回路21a〜21cの伝送遅延量を調整
することにより、各送信機24a〜24cは同一信号を同一時
刻に送出することができる。このため、受信機26には正
しい波形で受信することができる。
第3図はこの発明に係る位相調整方式の一実施例を示す
ブロック図であり、例えば第Mの送信局として通常送信
局23cが中央局から遠く離れた位置にあって、この通常
送信局23cからの送信信号を中央局の位相調整用受信機1
3で受信できない場合である。同図において、28は可動
接点28a,固定接点28bおよび28cおよび切替駆動部28dを
備えた切替器、29は送信機30a,送信アンテナ30b,受信機
31aおよび受信アンテナ31bを備えた副中央局、32は送信
機30aの遅延を調整する可変遅延回路、33はメモリであ
る。
ブロック図であり、例えば第Mの送信局として通常送信
局23cが中央局から遠く離れた位置にあって、この通常
送信局23cからの送信信号を中央局の位相調整用受信機1
3で受信できない場合である。同図において、28は可動
接点28a,固定接点28bおよび28cおよび切替駆動部28dを
備えた切替器、29は送信機30a,送信アンテナ30b,受信機
31aおよび受信アンテナ31bを備えた副中央局、32は送信
機30aの遅延を調整する可変遅延回路、33はメモリであ
る。
次に、上記構成による位相調整方式の動作について説明
する。まず、通常送信局23a,23bおよび副中央局29を第
1〜第Nの送信局としてその各送信機24a,24bおよび30a
の位相調整を第1図および第2図で説明した操作で行な
う。この結果、例えば、通常送信局23a,23bおよび副中
央局29の位相差が2ms,4.6msおよび6msであって、規定値
を10msとして、可変遅延回路21a,21bおよび32の伝送遅
延量が8ms,5.4msおよび4msに設定されたとする。
する。まず、通常送信局23a,23bおよび副中央局29を第
1〜第Nの送信局としてその各送信機24a,24bおよび30a
の位相調整を第1図および第2図で説明した操作で行な
う。この結果、例えば、通常送信局23a,23bおよび副中
央局29の位相差が2ms,4.6msおよび6msであって、規定値
を10msとして、可変遅延回路21a,21bおよび32の伝送遅
延量が8ms,5.4msおよび4msに設定されたとする。
次に、通常送信局23cが中央局から遠く離れているた
め、切替器28の切替駆動部28dを付勢し、可動接点28aを
固定接点28cに切替え接続する。そして、通常送信局23c
の送信機24cのみオン状態にし、可変遅延回路21cの遅延
量を0とする。そして、制御部1を制御して信号送出部
2から送出された信号は可変遅延回路21cを介して通常
送信局23cの送信機24cに入力する。したがつて、この送
信機24cは送信動作し、送信信号を送信アンテナ25cから
送信する。そして、この送信された電波は副中央局29の
受信アンテナ31bで受信されたのち、受信機31aに送られ
る。そして、この受信機31aから出力された信号は切替
器28の固定接点28c,可動接点28aを介して位相測定器22
に入力する。したがつて、この位相測定器22はこの信号
送出部2から有線で伝送されてきた信号と切替器28を介
して入力した信号との位相差を第1の位相差として測定
し、例えばこの位相差が13msのとき、13msの位相差信号
を制御部1に出力する。制御部1はメモリ33にこの13ms
の位相差信号を記憶させる。
め、切替器28の切替駆動部28dを付勢し、可動接点28aを
固定接点28cに切替え接続する。そして、通常送信局23c
の送信機24cのみオン状態にし、可変遅延回路21cの遅延
量を0とする。そして、制御部1を制御して信号送出部
2から送出された信号は可変遅延回路21cを介して通常
送信局23cの送信機24cに入力する。したがつて、この送
信機24cは送信動作し、送信信号を送信アンテナ25cから
送信する。そして、この送信された電波は副中央局29の
受信アンテナ31bで受信されたのち、受信機31aに送られ
る。そして、この受信機31aから出力された信号は切替
器28の固定接点28c,可動接点28aを介して位相測定器22
に入力する。したがつて、この位相測定器22はこの信号
送出部2から有線で伝送されてきた信号と切替器28を介
して入力した信号との位相差を第1の位相差として測定
し、例えばこの位相差が13msのとき、13msの位相差信号
を制御部1に出力する。制御部1はメモリ33にこの13ms
の位相差信号を記憶させる。
次に、副中央局29の送信機30aのみオン状態にする。こ
の場合、可変遅延回路32の遅延量は4msに設定されてい
る。
の場合、可変遅延回路32の遅延量は4msに設定されてい
る。
そして、制御部1を制御して信号送出部2から出力され
た信号は可変遅延回路32を介して副中央局29の送信機30
aに入力する。したがつて、この送信機30aは送信動作
し、送信信号を送信アンテナ30bから送信する。そし
て、送信された電波は副中央局29の受信アンテナ31bで
受信されたのち受信機31aに送られる。そして、この受
信機31aから出力された信号は切替器28の固定接点28c,
可動接点28aを介して位相測定器22に入力する。したが
つて、この位相測定器22は信号送出部2から有線で伝送
されてきた信号と切替器28を介して入力した信号との位
相差を第2の位相差として測定し、例えばその位相差が
14msのとき、この14msの位相差信号を制御部1に出力す
る。制御部1は、メモリ33に記憶されている13msの位相
差信号を読み出した後、14msの位相差信号との差、14ms
−13ms=1msを算出する。これは、可変遅延回路32での
遅延量が4ms、可変遅延回路21cでの遅延量が0msとされ
ているとき、通常送信局23cの位相差よりも副中央局29
の位相差が1ms多いことを意味している。したがって、
可変遅延回路21cでの遅延量を1msに設定すれば、通常送
信局23cの位相差と副中央局29の位相差とが一致する。
副中央局29の位相差と通常送信局23a,23bの位相差と
は、可変遅延回路21a,21b,32の遅延量を8ms,5.4ms,4ms
とすることによって一致しており、これによって通常送
信局23a,23b,副中央局29および通常送信局23cの位相差
は一致する。
た信号は可変遅延回路32を介して副中央局29の送信機30
aに入力する。したがつて、この送信機30aは送信動作
し、送信信号を送信アンテナ30bから送信する。そし
て、送信された電波は副中央局29の受信アンテナ31bで
受信されたのち受信機31aに送られる。そして、この受
信機31aから出力された信号は切替器28の固定接点28c,
可動接点28aを介して位相測定器22に入力する。したが
つて、この位相測定器22は信号送出部2から有線で伝送
されてきた信号と切替器28を介して入力した信号との位
相差を第2の位相差として測定し、例えばその位相差が
14msのとき、この14msの位相差信号を制御部1に出力す
る。制御部1は、メモリ33に記憶されている13msの位相
差信号を読み出した後、14msの位相差信号との差、14ms
−13ms=1msを算出する。これは、可変遅延回路32での
遅延量が4ms、可変遅延回路21cでの遅延量が0msとされ
ているとき、通常送信局23cの位相差よりも副中央局29
の位相差が1ms多いことを意味している。したがって、
可変遅延回路21cでの遅延量を1msに設定すれば、通常送
信局23cの位相差と副中央局29の位相差とが一致する。
副中央局29の位相差と通常送信局23a,23bの位相差と
は、可変遅延回路21a,21b,32の遅延量を8ms,5.4ms,4ms
とすることによって一致しており、これによって通常送
信局23a,23b,副中央局29および通常送信局23cの位相差
は一致する。
このように、すべての可変遅延回路21a〜21cおよび32の
伝送遅延量を調整することにより、各送信機24a〜24cお
よび30aは同一信号を同一時刻に送出することができ
る。このように、副中央局29の受信機31aを使用すると
きは位相調整された局を使用して校正しているため、高
精度に調整することができ、その精度は位相測定回路22
の精度にのみ左右される。
伝送遅延量を調整することにより、各送信機24a〜24cお
よび30aは同一信号を同一時刻に送出することができ
る。このように、副中央局29の受信機31aを使用すると
きは位相調整された局を使用して校正しているため、高
精度に調整することができ、その精度は位相測定回路22
の精度にのみ左右される。
なお、特に、高精度で位相を合せる必要のあるとき、例
えば誤差10μsec程度まで位相を合せるときは、送信機2
4a〜24cと位相調整用受信機13との距離差が電波の伝播
時間差となつて誤差になる。この距離差3Kmで約10μsec
の誤差となる。この場合には各局毎に補正メモリを設
け、その値として電波伝播時間を設定し、規定値はこの
補正メモリの値により補正することにより、より精度を
上げることができることはもちろんである。
えば誤差10μsec程度まで位相を合せるときは、送信機2
4a〜24cと位相調整用受信機13との距離差が電波の伝播
時間差となつて誤差になる。この距離差3Kmで約10μsec
の誤差となる。この場合には各局毎に補正メモリを設
け、その値として電波伝播時間を設定し、規定値はこの
補正メモリの値により補正することにより、より精度を
上げることができることはもちろんである。
以上詳細に説明したように、この発明に係る位相調整方
式によれば、第1〜第Nの送信局のうち1つの送信局の
みオン状態にして、中央局の位相調整用受信機機で受信
した受信信号と中央局における送信信号との位相差を測
定し、得られる位相差が規定値になるように可変遅延回
路の遅延量を設定することにより、位相調整を正確に、
しかも簡単な構成で行なうことができるという効果があ
る。
式によれば、第1〜第Nの送信局のうち1つの送信局の
みオン状態にして、中央局の位相調整用受信機機で受信
した受信信号と中央局における送信信号との位相差を測
定し、得られる位相差が規定値になるように可変遅延回
路の遅延量を設定することにより、位相調整を正確に、
しかも簡単な構成で行なうことができるという効果があ
る。
また、測定した第1の位相差と第2の位相差との差に基
づいて第Mの送信局に対して設けられた可変遅延回路に
設定する遅延量を決定することにより、中央局から遠く
離れた位置にある送信局についても、その位相を調整す
ることができるようになるという効果がある。
づいて第Mの送信局に対して設けられた可変遅延回路に
設定する遅延量を決定することにより、中央局から遠く
離れた位置にある送信局についても、その位相を調整す
ることができるようになるという効果がある。
第1図はこの発明に係る位相調整方式の基本例を示すブ
ロツク図、第2図(a)〜第2図(c)は第1図の動作
を説明するための波形図、第3図はこの発明に係る位相
調整方式の一実施例を示すブロツク図、第4図および第
5図はそれぞれ従来の位相調整方式を示すブロツク図で
ある。 1……制御部、2……信号送出部、12……受信アンテ
ナ、13……位相調整用受信機、21a〜21c……可変遅延回
路、22……位相測定器、23a〜23c……通常送信局、24a
〜24c……送信機、25a〜25c……送信アンテナ、26……
受信機、27……受信アンテナ、28……切替器、28d……
切替駆動部、29……副中央局、30a……送信機、30b……
送信アンテナ、31a……受信機、31b……受信アンテナ、
32……可変遅延回路、33……メモリ。
ロツク図、第2図(a)〜第2図(c)は第1図の動作
を説明するための波形図、第3図はこの発明に係る位相
調整方式の一実施例を示すブロツク図、第4図および第
5図はそれぞれ従来の位相調整方式を示すブロツク図で
ある。 1……制御部、2……信号送出部、12……受信アンテ
ナ、13……位相調整用受信機、21a〜21c……可変遅延回
路、22……位相測定器、23a〜23c……通常送信局、24a
〜24c……送信機、25a〜25c……送信アンテナ、26……
受信機、27……受信アンテナ、28……切替器、28d……
切替駆動部、29……副中央局、30a……送信機、30b……
送信アンテナ、31a……受信機、31b……受信アンテナ、
32……可変遅延回路、33……メモリ。
Claims (2)
- 【請求項1】中央局から1つの信号を送信部を介して複
数の送信局より同一無線周波数で送出する複局送信方式
において、 第1〜第Nの送信局の位相調整を行なう場合に、1つの
送信局のみオン状態にすると共に他の送信局をオフ状態
にし、オン状態の送信局に対して設けられた可変遅延回
路を経て、前記中央局からの送信信号をオン状態の送信
局から送信する手段と、 この送信局から送信された送信信号を前記中央局の位相
調整用受信機で受信する手段と、 この位相調整用受信機機で受信した受信信号と前記中央
局における送信信号との位相差を測定し、得られる位相
差が規定値となるように前記可変遅延回路の遅延量を設
定する手段と、 前記送信局の一つとして設けられた送信機および位相調
整用の受信機からなる副中央局と、 この副中央局における受信機で受信されて前記中央局ま
で有線で伝送される信号と前記中央局の位相調整用受信
機の受信信号とを切替える切替手段とを備え、 前記切替手段を作動させて、前記中央局の位相調整用受
信機の受信信号から、前記副中央局における受信機で受
信されて前記中央局まで有線で伝送される信号に切り替
えたうえ、 前記第1〜第Nの送信局とは別の前記中央局から遠く離
れた位置にある第Mの送信局のみオン状態にし、前記第
Mの送信局に対して設けられた可変遅延回路を経て、前
記中央局からの送信信号を前記第Mの送信局から送信
し、 この送信局からの送信信号を前記副中央局における受信
機で受信して前記中央局まで有線で伝送し、 この伝送されてくる信号と前記中央局における送信信号
との位相差を第1の位相差として測定し、 また、前記副中央局の送信機のみオン状態にし、前記副
中央局に対して設けられた可変遅延回路を経て、前記中
央局からの送信信号を前記副中央局の送信機から送信
し、 この送信機からの送信信号を前記副中央局における受信
機で受信して前記中央局まで有線で伝送し、 この伝送されてくる信号と前記中央局における送信信号
との位相差を第2の位相差として測定し、 この測定した第1の位相差と第2の位相差との差に基づ
いて前記第Mの送信局に対して設けられた可変遅延回路
に設定する遅延量を決定するようにした ことを特徴とする位相調整方式。 - 【請求項2】中央局で各局別の規定値の補正値を記憶
し、この規定値を各局毎に補正し、可変遅延回路にその
補正された値を設定することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の位相調整方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60219205A JPH0728230B2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 位相調整方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60219205A JPH0728230B2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 位相調整方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6281128A JPS6281128A (ja) | 1987-04-14 |
| JPH0728230B2 true JPH0728230B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=16731851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60219205A Expired - Lifetime JPH0728230B2 (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 位相調整方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728230B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58162140A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-26 | Nec Corp | 位相差測定方式 |
| JPS5930332A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-17 | Nec Corp | 無線送信方式 |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP60219205A patent/JPH0728230B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6281128A (ja) | 1987-04-14 |
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