JPH0728237Y2 - 掘削回転軸の傾斜測定装置 - Google Patents
掘削回転軸の傾斜測定装置Info
- Publication number
- JPH0728237Y2 JPH0728237Y2 JP1989005980U JP598089U JPH0728237Y2 JP H0728237 Y2 JPH0728237 Y2 JP H0728237Y2 JP 1989005980 U JP1989005980 U JP 1989005980U JP 598089 U JP598089 U JP 598089U JP H0728237 Y2 JPH0728237 Y2 JP H0728237Y2
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- Japan
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- rotary shaft
- inclination
- measuring device
- signal
- auger
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- Earth Drilling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案はアースオーガ等を用いて地盤を掘削する場合
において、その回転軸の傾きの方向性を特定できるよう
にした傾斜測定装置に関する。
において、その回転軸の傾きの方向性を特定できるよう
にした傾斜測定装置に関する。
《従来の技術》 例えば、アースオーガなどのように回転軸方向に沿って
回転軸を回転させつつ地盤を削孔する場合に、その削孔
によって生じた掘削孔の鉛直度などの孔精度を作業中に
確認する手段として、従来から傾斜計を用いた検出手段
が知られている。
回転軸を回転させつつ地盤を削孔する場合に、その削孔
によって生じた掘削孔の鉛直度などの孔精度を作業中に
確認する手段として、従来から傾斜計を用いた検出手段
が知られている。
そして、一般的にはこの傾斜計を回転軸を支持するリー
ダに設けたものが多いが、このような配置の場合には、
回転軸の曲りなどによって、検出精度は低く、特に柱列
状止水壁を構築する場合など、止水壁間の鉛直度を重要
視される工法には適用できなかった。
ダに設けたものが多いが、このような配置の場合には、
回転軸の曲りなどによって、検出精度は低く、特に柱列
状止水壁を構築する場合など、止水壁間の鉛直度を重要
視される工法には適用できなかった。
そのため最近では回転軸内部に傾斜計を設け、直接回転
軸の傾斜度合いを検出する方法が提案されている。
軸の傾斜度合いを検出する方法が提案されている。
そして、この方法によれば、傾斜計の検出値はそのまま
の形で回転軸の傾斜度合いに換算でき、精度の高い検出
値を得ることができる。
の形で回転軸の傾斜度合いに換算でき、精度の高い検出
値を得ることができる。
《考案が解決しようとする課題》 しかしながらこの方法にあっては、回転軸が回転してい
る最中に連続的に検出値を取り込むようになっているた
め、回転軸の周方向のどの位置で該当する傾斜度合いに
なっているかまでは判らず、その回転軸の傾きの方向性
は特定できなかった。
る最中に連続的に検出値を取り込むようになっているた
め、回転軸の周方向のどの位置で該当する傾斜度合いに
なっているかまでは判らず、その回転軸の傾きの方向性
は特定できなかった。
また強いて方向性を特定するためには、一旦回転軸の回
転を停止しなければならず、掘削作業能率を低下させる
原因となっていた。
転を停止しなければならず、掘削作業能率を低下させる
原因となっていた。
この考案は以上の問題を解決するものであって、回転軸
が回転している最中であっても傾斜の方向性を特定でき
るようにした掘削回転軸の傾斜測定装置を提供すること
を目的とする。
が回転している最中であっても傾斜の方向性を特定でき
るようにした掘削回転軸の傾斜測定装置を提供すること
を目的とする。
《課題を解決するための手段》 前記目的を達成するため、この考案は、掘削用の回転軸
の軸中心に配置されて前記回転軸の傾きを検出する手段
と、前記回転軸の回転毎の周方向の基準位置を検出して
信号を発生する手段と、前記検出手段によって得られた
傾斜データを、前記基準位置信号発生毎に取込むデータ
取込み手段とを備えたものである。
の軸中心に配置されて前記回転軸の傾きを検出する手段
と、前記回転軸の回転毎の周方向の基準位置を検出して
信号を発生する手段と、前記検出手段によって得られた
傾斜データを、前記基準位置信号発生毎に取込むデータ
取込み手段とを備えたものである。
《作用》 以上の構成によれば、回転軸が回転すると、その基準位
置で信号が発生し、傾き検出手段によって得られた傾斜
データはその信号発生毎に取り込まれ、回転軸の周方向
における基準位置での傾斜として読み込むことができ
る。
置で信号が発生し、傾き検出手段によって得られた傾斜
データはその信号発生毎に取り込まれ、回転軸の周方向
における基準位置での傾斜として読み込むことができ
る。
《実施例》 以下、この考案の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの考案を適用したアースオーガマシンを示し
ている。
ている。
図において1はベースマシン、2はベースマシン1の前
部に立設された縦方向リーダー、3は縦方向リーダー2
の上下方向に沿って昇降可能に配置されるオーガマシン
である。
部に立設された縦方向リーダー、3は縦方向リーダー2
の上下方向に沿って昇降可能に配置されるオーガマシン
である。
オーガマシン3は、縦方向リーダー2の頂部から昇降可
能に連繋したヘッド4と、ヘッド4の下部に一体に垂設
された中空のガイドスリーブ5と、ガイドスリーブ5の
中心軸線上にあって、ヘッド4の内部に回転可能に連結
され、かつ前記ガイドスリーブ5の下部に突出するオー
ガ6とを備えている。
能に連繋したヘッド4と、ヘッド4の下部に一体に垂設
された中空のガイドスリーブ5と、ガイドスリーブ5の
中心軸線上にあって、ヘッド4の内部に回転可能に連結
され、かつ前記ガイドスリーブ5の下部に突出するオー
ガ6とを備えている。
そして、このオーガマシン3には注入プラント7により
作られたセメントミルクの注入用ホース8と、ベースマ
シン1に配置された制御盤9に一端を接続したオーガ6
の回転駆動用の動力ケーブル9aと、後述する傾斜計など
からの傾斜データを取り込むためのケーブル10が接続さ
れているほか、ヘッド4の昇降動作に応じた深度を検出
するロータリエンコーダ式の深度計11が連繋している。
作られたセメントミルクの注入用ホース8と、ベースマ
シン1に配置された制御盤9に一端を接続したオーガ6
の回転駆動用の動力ケーブル9aと、後述する傾斜計など
からの傾斜データを取り込むためのケーブル10が接続さ
れているほか、ヘッド4の昇降動作に応じた深度を検出
するロータリエンコーダ式の深度計11が連繋している。
そして、これら深度計11、傾斜計など,および前記注入
用ホース8の配管途中に設けた流量計12からのデータは
ベースマシン1の後部に配置されたコンピューターシス
テム14に取り入れられ、ここで各データの記録、動作指
令、警報出力の発生などを行うようになっている。
用ホース8の配管途中に設けた流量計12からのデータは
ベースマシン1の後部に配置されたコンピューターシス
テム14に取り入れられ、ここで各データの記録、動作指
令、警報出力の発生などを行うようになっている。
前記オーガ6は第2図に示すように先端ビット6aを備え
た内部中空の管であって、その上部は前記ヘッド4の内
部に配置した油圧駆動モータ15のピニオン15aにギア16
を介して回転可能に連繋している。また、このオーガ6
の内部の中心軸線上には同じく中空の内管17が固定配置
されている。そして、内管17の先端内部の中心位置には
前述の傾斜計18が配置されている。
た内部中空の管であって、その上部は前記ヘッド4の内
部に配置した油圧駆動モータ15のピニオン15aにギア16
を介して回転可能に連繋している。また、このオーガ6
の内部の中心軸線上には同じく中空の内管17が固定配置
されている。そして、内管17の先端内部の中心位置には
前述の傾斜計18が配置されている。
この傾斜計18は内管17の軸中心を通って直交する線分X,
Y軸の二方向に対する軸中心の傾斜を検出するものであ
って、この検出データはケーブル19を通じて内管17の上
端に配置されたスリップリング20を通じてヘッド4の内
部に引き出される。
Y軸の二方向に対する軸中心の傾斜を検出するものであ
って、この検出データはケーブル19を通じて内管17の上
端に配置されたスリップリング20を通じてヘッド4の内
部に引き出される。
また、スリップリング20の下部において、前記内管17は
むきだし状態となっており、この周方向の一部に基準位
置決め用の反射板21が固着されている。
むきだし状態となっており、この周方向の一部に基準位
置決め用の反射板21が固着されている。
また、この反射板21には光センサー22が対向して固定配
置され、前記内管17の回転に応じた反射板21の回転位置
を検出し、信号を発生するようになっている。
置され、前記内管17の回転に応じた反射板21の回転位置
を検出し、信号を発生するようになっている。
この光センサー22は、前記傾斜計18の出力端に接続した
スイッチ23に信号を出力し、スイッチ23を始動させる機
能を有し、光センサー22が反射板21からの反射光を受け
てONすることによってスイッチ23は閉成され、前記傾斜
計18で得られたデータをコンピューターシステム14側へ
と送出し、ここで基準位置に対するX,Y軸方向の傾斜度
合いとして読み込まれ、ディスプレイへの表示、記録計
への書き込み作業が自動的になされ、また設定された傾
斜に対する比較などによって、検出された傾斜度合いが
所定の値を越えた場合には、オーガマシン3をどの方向
に傾けて修正するのかの指令信号が出力される。
スイッチ23に信号を出力し、スイッチ23を始動させる機
能を有し、光センサー22が反射板21からの反射光を受け
てONすることによってスイッチ23は閉成され、前記傾斜
計18で得られたデータをコンピューターシステム14側へ
と送出し、ここで基準位置に対するX,Y軸方向の傾斜度
合いとして読み込まれ、ディスプレイへの表示、記録計
への書き込み作業が自動的になされ、また設定された傾
斜に対する比較などによって、検出された傾斜度合いが
所定の値を越えた場合には、オーガマシン3をどの方向
に傾けて修正するのかの指令信号が出力される。
なお、内管17の基準位置を検出する手段としては、反射
板21と光センサー22の組合わせのほかに、磁石と磁気セ
ンサーの組合わせ、或いはリミットスイッチなどの接触
形センサーなどを用いることができる。
板21と光センサー22の組合わせのほかに、磁石と磁気セ
ンサーの組合わせ、或いはリミットスイッチなどの接触
形センサーなどを用いることができる。
《考案の効果》 以上実施例によって詳細に説明したように、この考案に
よる掘削回転軸の傾斜測定装置にあっては、回転軸が回
転すると、その基準位置で信号が発生し、傾き検出手段
によって得られた傾斜データはその信号発生毎に取り込
まれ、回転軸の周方向における基準位置での傾斜として
読み込むことができる。したがって、この考案によれ
ば、回転軸が回転している最中であっても傾斜の方向を
特定でき、従来のように位置を特定するために回転作業
を中断する必要がないので、削孔のための作業能率の低
下を未然に防止できる。
よる掘削回転軸の傾斜測定装置にあっては、回転軸が回
転すると、その基準位置で信号が発生し、傾き検出手段
によって得られた傾斜データはその信号発生毎に取り込
まれ、回転軸の周方向における基準位置での傾斜として
読み込むことができる。したがって、この考案によれ
ば、回転軸が回転している最中であっても傾斜の方向を
特定でき、従来のように位置を特定するために回転作業
を中断する必要がないので、削孔のための作業能率の低
下を未然に防止できる。
第1図はこの考案にかかるアースオーガマシンの全体構
成を示す説明図、第2図は要部拡大図である。 3……オーガマシン 6……オーガ(回転軸) 17……内筒 18……傾斜計(傾き検出手段) 21……反射板 22……光センサー(信号発生手段) 23……スイッチ(取込み手段)
成を示す説明図、第2図は要部拡大図である。 3……オーガマシン 6……オーガ(回転軸) 17……内筒 18……傾斜計(傾き検出手段) 21……反射板 22……光センサー(信号発生手段) 23……スイッチ(取込み手段)
Claims (1)
- 【請求項1】掘削用の回転軸の軸中心に配置されて前記
回転軸の傾きを検出する手段と、前記回転軸の回転毎の
周方向の基準位置を検出して信号を発生する手段と、前
記検出手段によって得られた傾斜データを、前記基準位
置信号発生毎に取込むデータ取込み手段とを備えたこと
を特徴とする掘削回転軸の傾斜測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989005980U JPH0728237Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 掘削回転軸の傾斜測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989005980U JPH0728237Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 掘削回転軸の傾斜測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297484U JPH0297484U (ja) | 1990-08-02 |
| JPH0728237Y2 true JPH0728237Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31209827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989005980U Expired - Lifetime JPH0728237Y2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 掘削回転軸の傾斜測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728237Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008255764A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Meiwa Kikai Kk | 杭穴掘削装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52137101A (en) * | 1976-05-11 | 1977-11-16 | Tone Koji Kk | Method of indicating operating state of excavator |
| JPS60180098U (ja) * | 1984-05-08 | 1985-11-29 | 三菱電機株式会社 | 計測装置 |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1989005980U patent/JPH0728237Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008255764A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Meiwa Kikai Kk | 杭穴掘削装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0297484U (ja) | 1990-08-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |