JPH07283044A - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPH07283044A JPH07283044A JP6073212A JP7321294A JPH07283044A JP H07283044 A JPH07283044 A JP H07283044A JP 6073212 A JP6073212 A JP 6073212A JP 7321294 A JP7321294 A JP 7321294A JP H07283044 A JPH07283044 A JP H07283044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- metal plate
- magnetic shield
- winding
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スイッチング電源等に使用されるトランスに
おいて、発生する伝導ノイズを低減することを目的とす
る。 【構成】 巻線と平行な方向にボビンを1周する磁気シ
ールド金属板5の両端を電気的に接続しないようリング
状とし、この磁気シールド金属板5と電気的に回路と接
続するための金属リード線6とを一体成形したものをイ
ンサート成形したボビン2と1次巻線3を巻回したボビ
ン1とを嵌合し、このボビン2に2次巻線4を巻回して
構成する。
おいて、発生する伝導ノイズを低減することを目的とす
る。 【構成】 巻線と平行な方向にボビンを1周する磁気シ
ールド金属板5の両端を電気的に接続しないようリング
状とし、この磁気シールド金属板5と電気的に回路と接
続するための金属リード線6とを一体成形したものをイ
ンサート成形したボビン2と1次巻線3を巻回したボビ
ン1とを嵌合し、このボビン2に2次巻線4を巻回して
構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種の電源機器、映像機
器、音響機器、産業機器、電話関連機器などに使用され
るトランスに関するものである。
器、音響機器、産業機器、電話関連機器などに使用され
るトランスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のトランスの断面図を示す。
図4は図3に使用する電磁シールド金属板の正面図を示
す。図3に示すように両端に鍔を有するボビン9に1次
巻線10を巻線し、絶縁テープ12にて絶縁した後、図
4に示すような配線用の金属リード線14を半田付けし
た磁気シールド金属板13の両端が電気的に接続しない
よう絶縁し、オーバーラップさせて1周巻回し、1次回
路あるいは2次回路のピン端子15に電気的接続するた
め金属リード線14を配線する。更に、絶縁テープ12
を巻回した後、2次巻線11を巻線し、磁性材17を組
込んでトランスを構成していた。
図4は図3に使用する電磁シールド金属板の正面図を示
す。図3に示すように両端に鍔を有するボビン9に1次
巻線10を巻線し、絶縁テープ12にて絶縁した後、図
4に示すような配線用の金属リード線14を半田付けし
た磁気シールド金属板13の両端が電気的に接続しない
よう絶縁し、オーバーラップさせて1周巻回し、1次回
路あるいは2次回路のピン端子15に電気的接続するた
め金属リード線14を配線する。更に、絶縁テープ12
を巻回した後、2次巻線11を巻線し、磁性材17を組
込んでトランスを構成していた。
【0003】また、シールド巻線として銅線を巻線し、
一方をピン端子に配線し、他方をテープ等で絶縁固定す
るシールド方法もある。
一方をピン端子に配線し、他方をテープ等で絶縁固定す
るシールド方法もある。
【0004】スイッチング電源において急激な電流変化
及び電圧変化が起きるとノイズが発生する。そのノイズ
の中で1次側で発生したノイズが2次側へまた、2次側
で発生したノイズが1次側へとトランスを通して伝達さ
れる伝導ノイズがある。このノイズを磁気シールド金属
板13にて吸収させ配線用の金属リード線14をピン端
子15へ接続することにより、1次回路あるいは2次回
路へ戻すことによりノイズを低減させることができる。
及び電圧変化が起きるとノイズが発生する。そのノイズ
の中で1次側で発生したノイズが2次側へまた、2次側
で発生したノイズが1次側へとトランスを通して伝達さ
れる伝導ノイズがある。このノイズを磁気シールド金属
板13にて吸収させ配線用の金属リード線14をピン端
子15へ接続することにより、1次回路あるいは2次回
路へ戻すことによりノイズを低減させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
磁気シールド金属板13を電気的に1次回路あるいは2
次回路へ接続するため磁気シールド金属板13に金属リ
ード線14を半田付けしたものをボビン9の1次巻線1
0の外周に巻回し、その磁気シールド金属板13の両端
は電気的に絶縁する必要があるため、生産上の自動化が
困難であり、作業的に工数がかかってしまう。また、磁
気シールド金属板13の位置規制が困難であるため、巻
回位置によってはノイズ低減効果が減じてしまうという
問題を有していた。
磁気シールド金属板13を電気的に1次回路あるいは2
次回路へ接続するため磁気シールド金属板13に金属リ
ード線14を半田付けしたものをボビン9の1次巻線1
0の外周に巻回し、その磁気シールド金属板13の両端
は電気的に絶縁する必要があるため、生産上の自動化が
困難であり、作業的に工数がかかってしまう。また、磁
気シールド金属板13の位置規制が困難であるため、巻
回位置によってはノイズ低減効果が減じてしまうという
問題を有していた。
【0006】また、巻線によるシールド方法では、巻線
は簡単であり、巻線の一方はピン端子に配線できるが、
他方は絶縁固定する必要があり、自動化が困難であると
いう問題があった。
は簡単であり、巻線の一方はピン端子に配線できるが、
他方は絶縁固定する必要があり、自動化が困難であると
いう問題があった。
【0007】本発明は上記問題点を解決するもので、磁
気シールド金属板を挿入する作業が必要でなく自動化を
可能とし、巻回位置によるバラツキの問題をなくしたト
ランスを提供することを目的とするものである。
気シールド金属板を挿入する作業が必要でなく自動化を
可能とし、巻回位置によるバラツキの問題をなくしたト
ランスを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明では、磁気シールド金属板と回路へ電気的に接
続するための配線用金属リード線をインサート成形した
ボビンに、一方の巻線を巻回したボビンを嵌合し、上記
磁気シールド金属板内蔵のボビンに他方の巻線を施し、
磁性材を組込んで構成するものである。
に本発明では、磁気シールド金属板と回路へ電気的に接
続するための配線用金属リード線をインサート成形した
ボビンに、一方の巻線を巻回したボビンを嵌合し、上記
磁気シールド金属板内蔵のボビンに他方の巻線を施し、
磁性材を組込んで構成するものである。
【0009】
【作用】上記構成とすることにより、巻線を施したボビ
ンの上に、磁気シールド金属板内蔵のボビンを嵌合し、
この磁気シールド金属板内蔵のボビンに巻線し金属リー
ド線をピン端子へ接続すれば磁気シールド金属板をバラ
ツキなく定位置に配置でき、伝導ノイズの低減を図れ、
また、自動化を可能とすることができる。
ンの上に、磁気シールド金属板内蔵のボビンを嵌合し、
この磁気シールド金属板内蔵のボビンに巻線し金属リー
ド線をピン端子へ接続すれば磁気シールド金属板をバラ
ツキなく定位置に配置でき、伝導ノイズの低減を図れ、
また、自動化を可能とすることができる。
【0010】
(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例における
トランスの断面図を示す。
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例における
トランスの断面図を示す。
【0011】図1において、巻線と平行な方向にボビン
を1周する磁気シールド金属板5の両端を電気的に接続
しないようにリング状とし、この磁気シールド金属板5
を電気的に回路と接続するためにトランスのピン端子7
に配線する金属リード線6と磁気シールド金属板5を一
体あるいは別体のものを接続したものをインサート成形
させて、磁気シールド金属板内蔵のボビン2とする。こ
のボビン2と1次巻線3を巻回した端子付のボビン1を
嵌合する。更に、ボビン2に2次巻線4を巻回し、E
E,EI,UUなどの磁性材8を挿入しトランスを構成
する。磁気シールド金属板5と金属リード線6をインサ
ート成形したボビン2を嵌合するだけでシールド構成が
できる。
を1周する磁気シールド金属板5の両端を電気的に接続
しないようにリング状とし、この磁気シールド金属板5
を電気的に回路と接続するためにトランスのピン端子7
に配線する金属リード線6と磁気シールド金属板5を一
体あるいは別体のものを接続したものをインサート成形
させて、磁気シールド金属板内蔵のボビン2とする。こ
のボビン2と1次巻線3を巻回した端子付のボビン1を
嵌合する。更に、ボビン2に2次巻線4を巻回し、E
E,EI,UUなどの磁性材8を挿入しトランスを構成
する。磁気シールド金属板5と金属リード線6をインサ
ート成形したボビン2を嵌合するだけでシールド構成が
できる。
【0012】また、磁気シールド金属板5は安定した位
置規制が可能であり、1次巻線3と2次巻線4の間に配
置しているため、1次回路と2次回路の伝導ノイズを吸
収することができ効果が安定する。
置規制が可能であり、1次巻線3と2次巻線4の間に配
置しているため、1次回路と2次回路の伝導ノイズを吸
収することができ効果が安定する。
【0013】なお、磁気シールド金属板5は2周以上の
箔巻線として構成しても良い。また、ボビンが3ヶ以上
の場合でも1次巻線と2次巻線を絶縁するボビンごとに
磁気シールド金属板5とトランスのピン端子接続用の金
属リード線6をそれぞれ一体成形しても良い。
箔巻線として構成しても良い。また、ボビンが3ヶ以上
の場合でも1次巻線と2次巻線を絶縁するボビンごとに
磁気シールド金属板5とトランスのピン端子接続用の金
属リード線6をそれぞれ一体成形しても良い。
【0014】さらに、ボビン1に2次巻線4、ボビン2
に1次巻線3を巻回してもよい。 (実施例2)以下本発明の第二の実施例について図面を
参照しながら説明する。図2は、本発明の第二の実施例
におけるトランスの断面図を示す。
に1次巻線3を巻回してもよい。 (実施例2)以下本発明の第二の実施例について図面を
参照しながら説明する。図2は、本発明の第二の実施例
におけるトランスの断面図を示す。
【0015】図2において、図1の構成と異なるのは、
磁気シールド金属板5と一体成形あるいは別体を接続し
ている金属リード線6をピン端子7としてボビン2に植
設し一体成形したものである。ピン端子7として直接回
路基板に半田付けすることにより、磁気シールド金属板
5を電気的に接続することができるため、ピン端子7に
配線する作業を省略することができる。
磁気シールド金属板5と一体成形あるいは別体を接続し
ている金属リード線6をピン端子7としてボビン2に植
設し一体成形したものである。ピン端子7として直接回
路基板に半田付けすることにより、磁気シールド金属板
5を電気的に接続することができるため、ピン端子7に
配線する作業を省略することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明は、磁気シールド金
属板の安定な位置規制ができ、ノイズ低減効果のバラツ
キ問題をなくすことができ、更に自動化が可能なトラン
スを提供できる。すなわち、ノイズの低減という本来の
機能はそのままに高品質、高信頼性でかつ量産性の高い
トランスとしてその工業的価値を高めるものである。
属板の安定な位置規制ができ、ノイズ低減効果のバラツ
キ問題をなくすことができ、更に自動化が可能なトラン
スを提供できる。すなわち、ノイズの低減という本来の
機能はそのままに高品質、高信頼性でかつ量産性の高い
トランスとしてその工業的価値を高めるものである。
【図1】本発明の一実施例におけるトランスの断面図
【図2】本発明の第二の実施例におけるトランスの断面
図
図
【図3】従来のトランスの断面図
【図4】従来のトランスの磁気シールド金属板の正面図
1 ボビン 2 ボビン 3 1次巻線 4 2次巻線 5 磁気シールド金属板 6 金属リード線 7 ピン端子 8 磁性材
Claims (2)
- 【請求項1】 巻線と平行な方向に1周し、両端が電気
的に接続されないようにリング状とした磁気シールド金
属板に配線用の金属リード線を接続したものをインサー
ト成形して磁気シールド金属板内蔵のボビンとし、この
ボビンと1次または2次巻線のいずれか一方の巻線を巻
回したボビンとを嵌合し、この磁気シールド金属板内蔵
のボビンに他方の巻線を巻回し、金属リード線とピン端
子を電気的に接続し、磁性材を組込んで構成したトラン
ス。 - 【請求項2】 磁気シールド金属板からの金属リード線
をトランスの配線用ピン端子とした請求項1記載のトラ
ンス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6073212A JPH07283044A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6073212A JPH07283044A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07283044A true JPH07283044A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13511635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6073212A Pending JPH07283044A (ja) | 1994-04-12 | 1994-04-12 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07283044A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001203116A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-27 | Otowa Denki Kogyo Kk | コイルボビン式巻鉄心変圧器 |
| WO2015107769A1 (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | カルソニックカンセイ株式会社 | プレーナ型トランス及び共振型コンバータ |
| CN108053971A (zh) * | 2018-01-04 | 2018-05-18 | 深圳盈通电子科技实业有限公司 | 一种滤波电感结构及其制造方法 |
| WO2019012760A1 (ja) * | 2017-07-10 | 2019-01-17 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
-
1994
- 1994-04-12 JP JP6073212A patent/JPH07283044A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001203116A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-27 | Otowa Denki Kogyo Kk | コイルボビン式巻鉄心変圧器 |
| WO2015107769A1 (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | カルソニックカンセイ株式会社 | プレーナ型トランス及び共振型コンバータ |
| WO2019012760A1 (ja) * | 2017-07-10 | 2019-01-17 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
| JP2019017219A (ja) * | 2017-07-10 | 2019-01-31 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
| US11424071B2 (en) | 2017-07-10 | 2022-08-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Power conversion device |
| CN108053971A (zh) * | 2018-01-04 | 2018-05-18 | 深圳盈通电子科技实业有限公司 | 一种滤波电感结构及其制造方法 |
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