JPH0728306Y2 - コンクリートバケット - Google Patents
コンクリートバケットInfo
- Publication number
- JPH0728306Y2 JPH0728306Y2 JP1989080607U JP8060789U JPH0728306Y2 JP H0728306 Y2 JPH0728306 Y2 JP H0728306Y2 JP 1989080607 U JP1989080607 U JP 1989080607U JP 8060789 U JP8060789 U JP 8060789U JP H0728306 Y2 JPH0728306 Y2 JP H0728306Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bucket
- concrete
- ground
- stand
- bucket body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 5
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、地上でミキサー車にてつくられた生コン(生
コンクリート)を受け入れてクレーンで吊り高所にある
打設現場へ運び上げるのに使用されるコンクリートバケ
ットに関する。
コンクリート)を受け入れてクレーンで吊り高所にある
打設現場へ運び上げるのに使用されるコンクリートバケ
ットに関する。
[従来の技術] 地上でミキサー車にてつくられた生コンをバケットに受
け入れて高所に運び上げるのに用いられる従来のコンク
リートバケットは、船型バケットが一般的である。
け入れて高所に運び上げるのに用いられる従来のコンク
リートバケットは、船型バケットが一般的である。
[考案が解決しようとする課題] このような従来の船型のバケットは、第6図に示すよう
に、バケット本体50の下端部51がヘサキ状に先が尖った
先端より丸みをもって形成されているために、クレーン
で吊り下げて地上へ降し、接地にしたがい横倒しすると
きに、地上をすべって着地位置が正確に定らず、その上
バケット本体が横倒しになる途中ではバケット下端の接
地点51aを中心に遊回動する現象が生じ易いのでミキサ
ー車に対する受入れが迅速確実に行われず、安全性の面
でも問題があり使用上対策が要求されていた。
に、バケット本体50の下端部51がヘサキ状に先が尖った
先端より丸みをもって形成されているために、クレーン
で吊り下げて地上へ降し、接地にしたがい横倒しすると
きに、地上をすべって着地位置が正確に定らず、その上
バケット本体が横倒しになる途中ではバケット下端の接
地点51aを中心に遊回動する現象が生じ易いのでミキサ
ー車に対する受入れが迅速確実に行われず、安全性の面
でも問題があり使用上対策が要求されていた。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、バケ
ットをクレーンで吊り上げて地上へ降すときに、スタン
ドが先に接地して一点を中心に自然に横倒しできるよう
に支持点を中心より偏位した位置に設けるとともに、正
確に、而も安全にミキサー車よりの生コンを受入れるこ
とができるようにしたコンクリートバケットを提供しよ
うとするものである。
てなされたものであり、その目的とするところは、バケ
ットをクレーンで吊り上げて地上へ降すときに、スタン
ドが先に接地して一点を中心に自然に横倒しできるよう
に支持点を中心より偏位した位置に設けるとともに、正
確に、而も安全にミキサー車よりの生コンを受入れるこ
とができるようにしたコンクリートバケットを提供しよ
うとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案におけるコンクリー
トバケットは、クレーンに吊下げて生コンクリートを運
ぶバケット本体に、接地用のスタンドとその上部に枢支
ピンを支点に起伏自在に結合されたバケットホルダーと
を設けるとともに、上記スタンドとバケットホルダーの
結合部となる前記枢支ピンの位置を、バケット本体の重
心より低位で且つその軸心より側方へ偏位した位置に設
定し且つ上記コンクリートバケットは、バケット本体に
該バケット本体の横倒し時に上向きとなるように開口部
を側方に有するホッパーを設けてなるものである。
トバケットは、クレーンに吊下げて生コンクリートを運
ぶバケット本体に、接地用のスタンドとその上部に枢支
ピンを支点に起伏自在に結合されたバケットホルダーと
を設けるとともに、上記スタンドとバケットホルダーの
結合部となる前記枢支ピンの位置を、バケット本体の重
心より低位で且つその軸心より側方へ偏位した位置に設
定し且つ上記コンクリートバケットは、バケット本体に
該バケット本体の横倒し時に上向きとなるように開口部
を側方に有するホッパーを設けてなるものである。
[作用] 第4〜5図は、バケットをクレーンに吊り下げて地上よ
うで横倒しする状態を示している。
うで横倒しする状態を示している。
第5図において、バケット本体1の吊り手6をクレーン
のフック10に掛けてバケット本体1を垂直に吊り下げ高
所より地上へ下降させると、地上に達したところで先つ
スタンド2が地面11に接地する。なおも下降を続ける
と、バケット本体1は、バケットの重心、及び枢支ピン
3の偏心位置の関係でスタンド2とバケットホルダー4
の結合部が枢支ピン3を支点に屈折し、第4図鎖線のよ
うにホルダー4とともにバケット本体1が傾動してい
く。そして、第5図に示すようにホルダー4の一側面の
支片4aが地面11と平行になって接地するのでバケット本
体1は、水平に横向きとなり、完全に横倒しになる。こ
の状態でホッパー5は、その側部の開口部5aが上向きに
なるから、この上向きとなったホッパー開口部5aよりミ
キサー車12のシュート13より生コンクリートが流し込ま
れる。
のフック10に掛けてバケット本体1を垂直に吊り下げ高
所より地上へ下降させると、地上に達したところで先つ
スタンド2が地面11に接地する。なおも下降を続ける
と、バケット本体1は、バケットの重心、及び枢支ピン
3の偏心位置の関係でスタンド2とバケットホルダー4
の結合部が枢支ピン3を支点に屈折し、第4図鎖線のよ
うにホルダー4とともにバケット本体1が傾動してい
く。そして、第5図に示すようにホルダー4の一側面の
支片4aが地面11と平行になって接地するのでバケット本
体1は、水平に横向きとなり、完全に横倒しになる。こ
の状態でホッパー5は、その側部の開口部5aが上向きに
なるから、この上向きとなったホッパー開口部5aよりミ
キサー車12のシュート13より生コンクリートが流し込ま
れる。
必要量の生コンクリートが受入れられると、ミキサー車
よりの供給をストップさせて、再びクレーンによりバケ
ット本体1を吊り上げる。横倒しのバケット本体1がつ
け上げられるときは、最初に枢支ピン3を支点にバケッ
トホルダー4とともにバケット本体1が徐々に垂直上向
きになり次いでスタンド2が地面11から離れていく。し
たがってこのときもバケット本体1が引上げ時に左右に
ぐらついたりしないで安全に引き上げられる。
よりの供給をストップさせて、再びクレーンによりバケ
ット本体1を吊り上げる。横倒しのバケット本体1がつ
け上げられるときは、最初に枢支ピン3を支点にバケッ
トホルダー4とともにバケット本体1が徐々に垂直上向
きになり次いでスタンド2が地面11から離れていく。し
たがってこのときもバケット本体1が引上げ時に左右に
ぐらついたりしないで安全に引き上げられる。
バケット本体1が高所のコンクリート打設現場へ吊り上
げられると、地上より電動シリンダー15を操作してピン
チバルブ16を開き、バケット本体1の底部よりホース17
を経て内部の生コンクリートを流出させる。
げられると、地上より電動シリンダー15を操作してピン
チバルブ16を開き、バケット本体1の底部よりホース17
を経て内部の生コンクリートを流出させる。
[実施例] バケット本体1には底部に開閉自在に作動するピンチバ
ルブ16が設けられるが、このピンチバルブ16は、電動シ
リンダー15にて一方のアーム14が押動又は牽引される
と、連杆18を介して他方のアーム14′も同方向に連動す
るようにして同時に左右方向へ開閉するようになってい
る。
ルブ16が設けられるが、このピンチバルブ16は、電動シ
リンダー15にて一方のアーム14が押動又は牽引される
と、連杆18を介して他方のアーム14′も同方向に連動す
るようにして同時に左右方向へ開閉するようになってい
る。
スタンド2は、側方よりみて三角形状に枠組みされたも
のからなり、その三角形の頂部に前記バケットホルダー
4を枢支ピン3にて結合する。枢支ピン3の位置は、側
方よりみて軸心より後方へ偏位させ、又バケット本体1
に対する重心をこの枢支ピン3より上位に設定させるよ
うにして垂直状態のバケット本体がフリーになると自然
に後方へ傾動するように規定する。
のからなり、その三角形の頂部に前記バケットホルダー
4を枢支ピン3にて結合する。枢支ピン3の位置は、側
方よりみて軸心より後方へ偏位させ、又バケット本体1
に対する重心をこの枢支ピン3より上位に設定させるよ
うにして垂直状態のバケット本体がフリーになると自然
に後方へ傾動するように規定する。
[考案の効果] 本考案は上記のようにクレーンに吊下げて生コンクリー
トを運ぶバケット本体1に、接地用のスタンド2とその
上部に枢支ピン3を支点に起伏自在に結合されたバケッ
トホルダー4とを設けるとともに、上記スタンド2とバ
ケットホルダー4の結合部となる前記枢支ピン3の位置
を、バケット本体1の重心よりより低位で且つその軸心
より側方へ偏位した位置に設定し、且つ前記バケット本
体1に該バケット本体の横倒し時に上向きとなるように
開口部5aを側方に有するホッパー5を設けたので、バケ
ット本体をクレーンで吊下げて地上で横倒しにするとき
は、先にスタンドが着地すると同時に偏位した支持点よ
り自然に傾動して定位置に正しく停止するもので、バケ
ット本体を遊動したりしないで円滑、確実に傾動させる
ことができるとともに、バケット本体が横倒し途中で回
わり動いたり位置がずれたりしないで、効率よくミキサ
ー車より生コンクリートの受入れを行うことができ、而
もバケット本体が横倒しになった後においては、バケッ
トホルダーの側方の支片が地面と平行に接地してバケッ
トを水平に保持するのでミキサー車よりの生コン受入れ
を安全正確に行うことができる。また、バケット本体が
水平横向きになるとホッパー5の側部に設けた開口部が
上向きになって、これよりミキサー車のシュートより確
実に生コンクリートを流し込むことができ且つ構成が簡
単で耐久性があり、安価に実施できる。
トを運ぶバケット本体1に、接地用のスタンド2とその
上部に枢支ピン3を支点に起伏自在に結合されたバケッ
トホルダー4とを設けるとともに、上記スタンド2とバ
ケットホルダー4の結合部となる前記枢支ピン3の位置
を、バケット本体1の重心よりより低位で且つその軸心
より側方へ偏位した位置に設定し、且つ前記バケット本
体1に該バケット本体の横倒し時に上向きとなるように
開口部5aを側方に有するホッパー5を設けたので、バケ
ット本体をクレーンで吊下げて地上で横倒しにするとき
は、先にスタンドが着地すると同時に偏位した支持点よ
り自然に傾動して定位置に正しく停止するもので、バケ
ット本体を遊動したりしないで円滑、確実に傾動させる
ことができるとともに、バケット本体が横倒し途中で回
わり動いたり位置がずれたりしないで、効率よくミキサ
ー車より生コンクリートの受入れを行うことができ、而
もバケット本体が横倒しになった後においては、バケッ
トホルダーの側方の支片が地面と平行に接地してバケッ
トを水平に保持するのでミキサー車よりの生コン受入れ
を安全正確に行うことができる。また、バケット本体が
水平横向きになるとホッパー5の側部に設けた開口部が
上向きになって、これよりミキサー車のシュートより確
実に生コンクリートを流し込むことができ且つ構成が簡
単で耐久性があり、安価に実施できる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、その第1図は本
考案に係るコンクリートバケットの側面図、第2図は同
正面図、第3図はバケット本体の正面図、第4図及び第
5図は本考案バケットの作用を示す側面図、第6図は従
来の船型バケットとその作用を示す側面図である。 1…バケット本体、2…スタンド 3…枢支ピン、4…バケットホルダー 5…ホッパー、12…ミキサー車 4a…支片、5a…ホッパー開口部
考案に係るコンクリートバケットの側面図、第2図は同
正面図、第3図はバケット本体の正面図、第4図及び第
5図は本考案バケットの作用を示す側面図、第6図は従
来の船型バケットとその作用を示す側面図である。 1…バケット本体、2…スタンド 3…枢支ピン、4…バケットホルダー 5…ホッパー、12…ミキサー車 4a…支片、5a…ホッパー開口部
Claims (1)
- 【請求項1】クレーンに吊下げて生コンクリートを運ぶ
バケット本体1に、接地用のスタンド2とその上部に枢
支ピン3を支点に起伏自在に結合されたバケットホルダ
ー4とを設けるとともに、上記スタンド2とバケットホ
ルダー4の結合部となる前記枢支ピン3の位置を、バケ
ット本体1の重心より低位で且つその軸心より側方へ偏
位した位置に設定し、且つ前記バケット本体1に該バケ
ット本体の横倒し時に上向きとなるように開口部5aを側
方に有するホッパー5を設けてなることを特徴とするコ
ンクリートバケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989080607U JPH0728306Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | コンクリートバケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989080607U JPH0728306Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | コンクリートバケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0320651U JPH0320651U (ja) | 1991-02-28 |
| JPH0728306Y2 true JPH0728306Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31625820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989080607U Expired - Lifetime JPH0728306Y2 (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | コンクリートバケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728306Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0540064Y2 (ja) * | 1989-02-25 | 1993-10-12 |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP1989080607U patent/JPH0728306Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0320651U (ja) | 1991-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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