JPH072842Y2 - 緊張材接続装置 - Google Patents
緊張材接続装置Info
- Publication number
- JPH072842Y2 JPH072842Y2 JP15588987U JP15588987U JPH072842Y2 JP H072842 Y2 JPH072842 Y2 JP H072842Y2 JP 15588987 U JP15588987 U JP 15588987U JP 15588987 U JP15588987 U JP 15588987U JP H072842 Y2 JPH072842 Y2 JP H072842Y2
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- Japan
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- wedge
- anchor head
- peripheral surface
- screwed
- fixed
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 8
- 210000002435 tendon Anatomy 0.000 claims description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はスラブ構造や斜張橋等にてプレストレス力を
与えるPC鋼材等の緊張材の接続装置に関するものであ
る。
与えるPC鋼材等の緊張材の接続装置に関するものであ
る。
スラブ構造や斜張橋等にてプレストレス力を与えるPC鋼
材等の緊張材の接続を行う装置として実公昭57-55850号
公報に記載された考案が開示されている。該考案は、く
さびによってPC鋼材を定着するふたつのアンカーヘッド
をボルトによって連結し、両アンカーヘッドのくさびに
当接するよう円筒状のくさび押えスペーサーを介在さ
せ、くさび押えスペーサーによってくさびの浮上りを押
えようとするものである。
材等の緊張材の接続を行う装置として実公昭57-55850号
公報に記載された考案が開示されている。該考案は、く
さびによってPC鋼材を定着するふたつのアンカーヘッド
をボルトによって連結し、両アンカーヘッドのくさびに
当接するよう円筒状のくさび押えスペーサーを介在さ
せ、くさび押えスペーサーによってくさびの浮上りを押
えようとするものである。
上記した考案の問題点は、アンカーヘッドをボルトによ
って連結するのは、作業が面倒であるとともにプレスト
レス力を正確に与えることができないことである。すな
わちボルトを複数本使用して固定するため、螺合作業が
極めて面倒である。またボルト締めであると、どうして
も全体を均一に連結できず、複数本のプレストレス力に
若干の違いがどうしても生じ、荷重を一部の緊張材が負
担するということが生じる。
って連結するのは、作業が面倒であるとともにプレスト
レス力を正確に与えることができないことである。すな
わちボルトを複数本使用して固定するため、螺合作業が
極めて面倒である。またボルト締めであると、どうして
も全体を均一に連結できず、複数本のプレストレス力に
若干の違いがどうしても生じ、荷重を一部の緊張材が負
担するということが生じる。
このような問題点を解決するためには、内周面に雌ねじ
が螺設された筒状のカップラーに、左右両端から外周に
雄ねじが螺設されたアンカーヘッドを螺合して連結する
のが好適である。カップラーの雌ねじとアンカーヘッド
の雄ねじの螺合によって両アンカーヘッドが引寄せられ
るため、簡単に作業が行えるとともに、全体を均一に引
寄せることができ、全緊張材に均一にプレストレス力が
与えることになる。
が螺設された筒状のカップラーに、左右両端から外周に
雄ねじが螺設されたアンカーヘッドを螺合して連結する
のが好適である。カップラーの雌ねじとアンカーヘッド
の雄ねじの螺合によって両アンカーヘッドが引寄せられ
るため、簡単に作業が行えるとともに、全体を均一に引
寄せることができ、全緊張材に均一にプレストレス力が
与えることになる。
しかしカップラーを使用すると、前記考案にて使用した
ような筒状のくさび押えスペーサーのようなものは採用
することができない。すなわちカップラーは筒状であっ
て、内側を点検することができず、くさび押えスペーサ
ーによって正確にくさびが押えられているかどうか確認
できない。従って緊張材の信頼性に不安が生ずる。
ような筒状のくさび押えスペーサーのようなものは採用
することができない。すなわちカップラーは筒状であっ
て、内側を点検することができず、くさび押えスペーサ
ーによって正確にくさびが押えられているかどうか確認
できない。従って緊張材の信頼性に不安が生ずる。
この考案は以上のような問題点を解決するためになされ
たもので、くさびの浮上りを正確に防止できて信頼性が
高く、接続作業が良好で、均一にプレストレス力を与え
ることができる緊張材接続装置を提供することを目的と
する。
たもので、くさびの浮上りを正確に防止できて信頼性が
高く、接続作業が良好で、均一にプレストレス力を与え
ることができる緊張材接続装置を提供することを目的と
する。
この考案にかかる緊張材接続装置は、内周面に中間部を
境として逆ねじとした雌ねじを螺設した筒状のカプラー
内に、くさびによって複数のPC鋼材を定着し外周面に雄
ねじを螺設したアンカーヘッドを左右右端部から螺入し
て接続する緊張材接続装置において、前記PC鋼材はそれ
ぞれアンカーヘッドの中心線方向に貫通する緊張材挿通
孔に挿通され、一方のアンカーヘッドでは該挿通孔の一
端部に形成されたテーパー状内周面に摺接するくさびに
より定着固定され、他方のアンカーヘッドでは該挿通孔
の一端部に形成されたテーパ状内周面に摺接するくさび
により定着され、くさび頭部に対してカプラー内には緊
張材先端の抜け孔及び複数のボルト孔を穿設した円盤状
の押え板が挿通され、アンカーヘッドに突設したボルト
を前記ボルト孔に挿通しナットを螺着して押え板をくさ
び頭部へ押圧し前記くさびの浮上りを阻止するものであ
る。
境として逆ねじとした雌ねじを螺設した筒状のカプラー
内に、くさびによって複数のPC鋼材を定着し外周面に雄
ねじを螺設したアンカーヘッドを左右右端部から螺入し
て接続する緊張材接続装置において、前記PC鋼材はそれ
ぞれアンカーヘッドの中心線方向に貫通する緊張材挿通
孔に挿通され、一方のアンカーヘッドでは該挿通孔の一
端部に形成されたテーパー状内周面に摺接するくさびに
より定着固定され、他方のアンカーヘッドでは該挿通孔
の一端部に形成されたテーパ状内周面に摺接するくさび
により定着され、くさび頭部に対してカプラー内には緊
張材先端の抜け孔及び複数のボルト孔を穿設した円盤状
の押え板が挿通され、アンカーヘッドに突設したボルト
を前記ボルト孔に挿通しナットを螺着して押え板をくさ
び頭部へ押圧し前記くさびの浮上りを阻止するものであ
る。
以下、図に示す一実施例に基づきこの考案を詳細に説明
する。
する。
図において1は肉厚の円盤状のアンカーヘッドであっ
て、このアンカーヘッド1の外周には雄ねじ2が螺設さ
れている。アンカーヘッド1の中心線方向には複数の緊
張材挿通孔3が貫通している。緊張材挿通孔3の一端部
は内径が徐々に大きくなるようテーパ状内周面4に形成
されている。この緊張材挿通孔3にPC鋼線等の緊張材5
が挿通されて、テーパ状内周面4に摺接するくさび6に
よって定着される。
て、このアンカーヘッド1の外周には雄ねじ2が螺設さ
れている。アンカーヘッド1の中心線方向には複数の緊
張材挿通孔3が貫通している。緊張材挿通孔3の一端部
は内径が徐々に大きくなるようテーパ状内周面4に形成
されている。この緊張材挿通孔3にPC鋼線等の緊張材5
が挿通されて、テーパ状内周面4に摺接するくさび6に
よって定着される。
第1図において左右のアンカーヘッド1a,1bのうち右の
アンカーヘッド1aは既に構造物7にプレストレス力を与
えるため、緊張材5が固定してある。
アンカーヘッド1aは既に構造物7にプレストレス力を与
えるため、緊張材5が固定してある。
同図面において左のアンカーヘッド1bは連結する緊張材
5を定着するためのもので、このアンカーヘッド1bのテ
ーパ状内周面4が開口した側の面に複数本のボルト8が
突設してある。
5を定着するためのもので、このアンカーヘッド1bのテ
ーパ状内周面4が開口した側の面に複数本のボルト8が
突設してある。
図において9は円盤状の押え板であって、この押え板9
には、中心部にアンカーヘッド1bの緊張材挿通孔3に対
応する抜け孔10が複数穿設され、外周部にアンカーヘッ
ド1bのボルト8に対応するボルト孔11が穿設されてい
る。この押え板9の抜け孔10にくさび6から突出した緊
張材5が通され、押え板9がくさび6に当接している。
この状態でボルト8にナット12が螺合されて押え板9が
固定され、くさび6の浮上りが防止されている。
には、中心部にアンカーヘッド1bの緊張材挿通孔3に対
応する抜け孔10が複数穿設され、外周部にアンカーヘッ
ド1bのボルト8に対応するボルト孔11が穿設されてい
る。この押え板9の抜け孔10にくさび6から突出した緊
張材5が通され、押え板9がくさび6に当接している。
この状態でボルト8にナット12が螺合されて押え板9が
固定され、くさび6の浮上りが防止されている。
図において13は筒状のカップラーであって、内周面に雌
ねじ14が螺設されている。雌ねじ14は長手方向中間部を
境として逆ねじとなっている。このカップラー13を回転
して、雌ねじ14とアンカーヘッド1a,1bの雄ねじ2の螺
合によって左右からアンカーヘッド1a,1bがカップラー1
3内に嵌合されている。このようにカップラー13によっ
てアンカーヘッド1a,1bが連結されている。
ねじ14が螺設されている。雌ねじ14は長手方向中間部を
境として逆ねじとなっている。このカップラー13を回転
して、雌ねじ14とアンカーヘッド1a,1bの雄ねじ2の螺
合によって左右からアンカーヘッド1a,1bがカップラー1
3内に嵌合されている。このようにカップラー13によっ
てアンカーヘッド1a,1bが連結されている。
この考案は以上のような効果を得ることができる。
アンカーヘッドに突設したボルトに押え板に穿設し
たボルト孔を合わせて挿通しナットを螺着するだけで緊
張材の先端の抜け孔から突出させ一枚の押え板で複数の
くさびの頭部を一度の押圧して固定することができるか
ら、接続作業が容易であり、またアンカーヘッドを全体
に均一に引き寄せることができ、全緊張材に等しくプレ
ストレス力を与えることができる。
たボルト孔を合わせて挿通しナットを螺着するだけで緊
張材の先端の抜け孔から突出させ一枚の押え板で複数の
くさびの頭部を一度の押圧して固定することができるか
ら、接続作業が容易であり、またアンカーヘッドを全体
に均一に引き寄せることができ、全緊張材に等しくプレ
ストレス力を与えることができる。
押え板によってくさびの浮上りを防止したため、く
さびを確実に押えることができ、カップラーのため点検
できずとも信頼性が向上する。
さびを確実に押えることができ、カップラーのため点検
できずとも信頼性が向上する。
第1図はこの考案の一実施例の縦断面図、第2図はその
一部分解斜視図である。 1……アンカーヘッド、2……雄ねじ、3……緊張材挿
通孔、4……テーパ状内周面、5……緊張材、6……く
さび、7……構造物、8……ボルト、9……押え板、10
……抜け孔、11……ボルト孔、12……ナット、13……カ
ップラー、14……雌ねじ。
一部分解斜視図である。 1……アンカーヘッド、2……雄ねじ、3……緊張材挿
通孔、4……テーパ状内周面、5……緊張材、6……く
さび、7……構造物、8……ボルト、9……押え板、10
……抜け孔、11……ボルト孔、12……ナット、13……カ
ップラー、14……雌ねじ。
Claims (1)
- 【請求項1】内周面に中間部を境として逆ねじとした雌
ねじを螺設した筒状のカプラー内に、くさびによって複
数のPC鋼材を定着し外周面に雄ねじを螺設したアンカー
ヘッドを左右端部から螺入して接続する緊張材接続装置
において、 前記PC鋼材はそれぞれアンカーヘッドの中心線方向に貫
通する緊張材挿通孔に挿通され、一方のアンカーヘッド
では該挿通孔の一端部に形成されたテーパー状内周面に
摺接するくさびにより定着固定され、他方のアンカーヘ
ッドでは該挿通孔の一端部に形成されたテーパ状内周面
に摺接するくさびにより定着され、くさび頭部に対向し
てカプラー内には緊張材先端の抜け孔及び複数のボルト
孔を穿設した円盤状の押え板が挿通され、アンカーヘッ
ドに突設したボルトを前記ボルト孔に挿通しナットを螺
着して押え板をくさび頭部へ押圧し前記くさびの浮上り
を阻止したことを特徴とする緊張材接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15588987U JPH072842Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 緊張材接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15588987U JPH072842Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 緊張材接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0161320U JPH0161320U (ja) | 1989-04-19 |
| JPH072842Y2 true JPH072842Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31433920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15588987U Expired - Lifetime JPH072842Y2 (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | 緊張材接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072842Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP15588987U patent/JPH072842Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0161320U (ja) | 1989-04-19 |
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