JPH07284324A - 脱穀装置の選別風供給装置 - Google Patents
脱穀装置の選別風供給装置Info
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- JPH07284324A JPH07284324A JP6080101A JP8010194A JPH07284324A JP H07284324 A JPH07284324 A JP H07284324A JP 6080101 A JP6080101 A JP 6080101A JP 8010194 A JP8010194 A JP 8010194A JP H07284324 A JPH07284324 A JP H07284324A
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- Japan
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- air intake
- sorting
- intake port
- fan
- wind
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- Pending
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/12—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries using renewable energies, e.g. solar water pumping
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】選別部の幅方向での風力の強弱を少なくして、
選別部の幅方向全域にわたって良好な選別を行うことが
できる脱穀装置の選別風供給装置を提供する。 【構成】唐箕ファン11に対する空気取入れ口12を、
唐箕ファン11を軸芯方向から挟む左右の外側板にそれ
ぞれ形成し、唐箕ファン11の回転軸芯方向視で回転軸
芯から上方の上側空気取入れ口12aと、下方の下側空
気取入れ口12bとのうち、上下方向で唐箕7の選別風
出口14側寄りに位置する一方の上側又は下側空気取入
れ口12bが、その機体前後方向の後端部を、他方の下
側又は上側空気取入れ口12aの機体前後方向の後端部
よりも、選別風出口14から機体前部側に遠ざけて位置
させるように、空気取入れ口12を形成してある。
選別部の幅方向全域にわたって良好な選別を行うことが
できる脱穀装置の選別風供給装置を提供する。 【構成】唐箕ファン11に対する空気取入れ口12を、
唐箕ファン11を軸芯方向から挟む左右の外側板にそれ
ぞれ形成し、唐箕ファン11の回転軸芯方向視で回転軸
芯から上方の上側空気取入れ口12aと、下方の下側空
気取入れ口12bとのうち、上下方向で唐箕7の選別風
出口14側寄りに位置する一方の上側又は下側空気取入
れ口12bが、その機体前後方向の後端部を、他方の下
側又は上側空気取入れ口12aの機体前後方向の後端部
よりも、選別風出口14から機体前部側に遠ざけて位置
させるように、空気取入れ口12を形成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、唐箕ファンに対する空
気取入れ口を、前記唐箕ファンを軸芯方向から挟む左右
の外側板にそれぞれ形成してある脱穀装置の選別風供給
装置に関する。
気取入れ口を、前記唐箕ファンを軸芯方向から挟む左右
の外側板にそれぞれ形成してある脱穀装置の選別風供給
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の脱穀装置の選別風供給装置
においては、前記唐箕の選別風出口を、唐箕ファンの軸
芯方向視で、唐箕ファンの回転軸芯から下方側に配置し
た状態で、前記回転軸芯から下方の下側空気取入れ口の
機体前後方向の後端部が唐箕の選別風出口に近接するよ
うにして前記空気取入れ口を形成してあった〔例えば実
開平2‐49833号公報〕。
においては、前記唐箕の選別風出口を、唐箕ファンの軸
芯方向視で、唐箕ファンの回転軸芯から下方側に配置し
た状態で、前記回転軸芯から下方の下側空気取入れ口の
機体前後方向の後端部が唐箕の選別風出口に近接するよ
うにして前記空気取入れ口を形成してあった〔例えば実
開平2‐49833号公報〕。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、上下方向で唐箕の選別風出口側寄りに位置する下側
空気取入れ口を、その機体前後方向の後端部が、唐箕の
選別風出口に近接するようにして空気取入れ口を形成し
てあったために、下側空気取入れ口から入り込んだ外気
のうち、前記後端部から入り込んだ外気が、唐箕の軸芯
方向中央部側に送られることなくすぐに唐箕の選別風出
口から排出されて、唐箕ファンの左右中央部まで送られ
る外気の量が少なくなりやすかった。その結果、選別部
内においては、風量が左右両側部で多く中央部で少ない
といった不均一な風の分布になって、唐箕ファンの中央
部の前方の風力が左右両側部の前方の風力に比べて弱く
なり、前記中央部の前方での風による選別を確実に行う
ことが困難であった。
ば、上下方向で唐箕の選別風出口側寄りに位置する下側
空気取入れ口を、その機体前後方向の後端部が、唐箕の
選別風出口に近接するようにして空気取入れ口を形成し
てあったために、下側空気取入れ口から入り込んだ外気
のうち、前記後端部から入り込んだ外気が、唐箕の軸芯
方向中央部側に送られることなくすぐに唐箕の選別風出
口から排出されて、唐箕ファンの左右中央部まで送られ
る外気の量が少なくなりやすかった。その結果、選別部
内においては、風量が左右両側部で多く中央部で少ない
といった不均一な風の分布になって、唐箕ファンの中央
部の前方の風力が左右両側部の前方の風力に比べて弱く
なり、前記中央部の前方での風による選別を確実に行う
ことが困難であった。
【0004】そこで、前記中央部の前方での風力が強く
なるように、唐箕ファンの回転数を上げて風速を全体的
に速くすることが考えられるが、そのようにすると、唐
箕ファンの左右両側部の前方の風力が強くなりすぎて、
3番飛散により機外に排出される穀粒を多く出しやすく
なる。
なるように、唐箕ファンの回転数を上げて風速を全体的
に速くすることが考えられるが、そのようにすると、唐
箕ファンの左右両側部の前方の風力が強くなりすぎて、
3番飛散により機外に排出される穀粒を多く出しやすく
なる。
【0005】本発明の目的は、選別部の幅方向での風力
の偏りを少なくして、選別部の幅方向全域にわたって良
好な選別を行うことができる脱穀装置の選別風供給装置
を提供することにある。
の偏りを少なくして、選別部の幅方向全域にわたって良
好な選別を行うことができる脱穀装置の選別風供給装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、唐
箕ファンの回転軸芯方向視で前記回転軸芯から上方の上
側空気取入れ口と、下方の下側空気取入れ口とのうち、
上下方向で唐箕の選別風出口側寄りに位置する一方の上
側又は下側空気取入れ口が、その機体前後方向の後端部
を、他方の下側又は上側空気取入れ口の機体前後方向の
後端部よりも、前記選別風出口から機体前部側に遠ざけ
て位置させるように、前記空気取入れ口を形成してある
ことにある。
箕ファンの回転軸芯方向視で前記回転軸芯から上方の上
側空気取入れ口と、下方の下側空気取入れ口とのうち、
上下方向で唐箕の選別風出口側寄りに位置する一方の上
側又は下側空気取入れ口が、その機体前後方向の後端部
を、他方の下側又は上側空気取入れ口の機体前後方向の
後端部よりも、前記選別風出口から機体前部側に遠ざけ
て位置させるように、前記空気取入れ口を形成してある
ことにある。
【0007】また、前記一方の上側又は下側空気取入れ
口の一部を前記選別風出口側から開閉して、その上側又
は下側空気取入れ口の前記後端部を、前記選別風出口に
対して機体前後方向で近接離間させるための前後移動自
在な空気取入れ口閉塞板を、前記外側板に設けて構成し
てもよい。
口の一部を前記選別風出口側から開閉して、その上側又
は下側空気取入れ口の前記後端部を、前記選別風出口に
対して機体前後方向で近接離間させるための前後移動自
在な空気取入れ口閉塞板を、前記外側板に設けて構成し
てもよい。
【0008】
【作用】空気取入れ口を上記のように形成してあるか
ら、上下方向で唐箕の選別風出口側寄りに位置する上側
又は下側空気取入れ口の機体前後方向の後端部から入り
込んだ外気は、唐箕の選別風出口からすぐに排出されに
くくなって、唐箕ファンの左右中央部まで送り込まれや
すくなり、その結果、選別部内において、風量を左右幅
方向でほぼ均一にすることができ、例えば選別風の風量
を増そうとして、唐箕ファンの回転数を増しても、唐箕
ファンの左右両側部の前方の風力だけが強くなりすぎる
ことがなく、従来のような、唐箕ファンの回転数を増し
た場合における選別部の左右両側部の風力の過剰な増大
に起因する3番飛散による穀粒の機外排出を防止でき
る。
ら、上下方向で唐箕の選別風出口側寄りに位置する上側
又は下側空気取入れ口の機体前後方向の後端部から入り
込んだ外気は、唐箕の選別風出口からすぐに排出されに
くくなって、唐箕ファンの左右中央部まで送り込まれや
すくなり、その結果、選別部内において、風量を左右幅
方向でほぼ均一にすることができ、例えば選別風の風量
を増そうとして、唐箕ファンの回転数を増しても、唐箕
ファンの左右両側部の前方の風力だけが強くなりすぎる
ことがなく、従来のような、唐箕ファンの回転数を増し
た場合における選別部の左右両側部の風力の過剰な増大
に起因する3番飛散による穀粒の機外排出を防止でき
る。
【0009】また、前記選別風出口側寄りに位置する上
側又は下側空気取入れ口の一部を選別風出口側から開閉
して、その上側又は下側空気取入れ口の前記後端部を、
選別風出口に対して機体前後方向で近接離間させるため
の前後移動自在な空気取入れ口閉塞板を、外側板に設け
た場合には、この空気取入れ口閉塞板を前後移動させる
ことにより、選別部内において、風量を左右幅方向でよ
り正確に均一にすることができる。
側又は下側空気取入れ口の一部を選別風出口側から開閉
して、その上側又は下側空気取入れ口の前記後端部を、
選別風出口に対して機体前後方向で近接離間させるため
の前後移動自在な空気取入れ口閉塞板を、外側板に設け
た場合には、この空気取入れ口閉塞板を前後移動させる
ことにより、選別部内において、風量を左右幅方向でよ
り正確に均一にすることができる。
【0010】
【発明の効果】従って、選別部の幅方向での風力の偏り
を少なくして、選別部の幅方向全域にわたって良好な選
別を行うことができる脱穀装置の選別風供給装置を提供
することができた。
を少なくして、選別部の幅方向全域にわたって良好な選
別を行うことができる脱穀装置の選別風供給装置を提供
することができた。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に、コンバインに装備する脱穀装置を示して
いる。この脱穀装置は、コンバインの機体前部に装備し
た刈取前処理部で刈り取られた穀稈を、フィードチェー
ンFCで後方に搬送される途中で扱処理するように、上
部に前後軸心周りに回転駆動される扱胴1を軸支した扱
室2を設けて脱穀部3を構成するとともに、扱胴1の下
方に張設された受網4から漏下してくる処理物を選別処
理する選別部5を配設した構造となっている。前記選別
部5は、揺動選別装置6と、この揺動選別装置6に選別
風を送る唐箕7とからなるとともに、選別部5の下方に
は、回収部8を設けている。
する。図1に、コンバインに装備する脱穀装置を示して
いる。この脱穀装置は、コンバインの機体前部に装備し
た刈取前処理部で刈り取られた穀稈を、フィードチェー
ンFCで後方に搬送される途中で扱処理するように、上
部に前後軸心周りに回転駆動される扱胴1を軸支した扱
室2を設けて脱穀部3を構成するとともに、扱胴1の下
方に張設された受網4から漏下してくる処理物を選別処
理する選別部5を配設した構造となっている。前記選別
部5は、揺動選別装置6と、この揺動選別装置6に選別
風を送る唐箕7とからなるとともに、選別部5の下方に
は、回収部8を設けている。
【0012】前記揺動選別装置6には、扱室2から漏下
した処理物を、開度調節自在なチャフシーブ19で受け
止めて揺動移送しながら粗選別を行う粗選別部15を設
け、この粗選別部15から漏下した選別処理物を揺動移
送しながら穀粒と二番物とに選別する精選別部16を設
てある。
した処理物を、開度調節自在なチャフシーブ19で受け
止めて揺動移送しながら粗選別を行う粗選別部15を設
け、この粗選別部15から漏下した選別処理物を揺動移
送しながら穀粒と二番物とに選別する精選別部16を設
てある。
【0013】前記唐箕7は、図1,図2に示すように、
脱穀装置のケースに連設した円筒状の唐箕ケース9に囲
繞された状態で4枚の板状の羽根10からなる唐箕ファ
ン11を内装して構成しているとともに、唐箕ケース9
の後部の開口より選別風を供給するようにしてあり、選
別風の出口14を唐箕ファン11の回転軸芯よりも下方
側に配置してある。また、外気を取り入れるための空気
取入れ口12を、唐箕ファン11を軸芯方向から挟む左
右の外側板17,18(図3参照)にそれぞれ形成して
ある。
脱穀装置のケースに連設した円筒状の唐箕ケース9に囲
繞された状態で4枚の板状の羽根10からなる唐箕ファ
ン11を内装して構成しているとともに、唐箕ケース9
の後部の開口より選別風を供給するようにしてあり、選
別風の出口14を唐箕ファン11の回転軸芯よりも下方
側に配置してある。また、外気を取り入れるための空気
取入れ口12を、唐箕ファン11を軸芯方向から挟む左
右の外側板17,18(図3参照)にそれぞれ形成して
ある。
【0014】前記空気取入れ口12は、唐箕ファン11
の回転軸芯方向視で、唐箕ファン11の回転軸を支持す
る横フレーム13から上方の上側空気取入れ口12a
と、下方の下側空気取入れ口12bとから成り、両空気
取入れ口12a,12bのうち、上下方向で唐箕7の選
別風出口14側寄りに位置する下側空気取入れ口12b
が、その機体前後方向の後端部を、上側空気取入れ口1
2aの機体前後方向の後端部よりも、前記選別風出口1
4から機体前部側に遠ざけて位置させるように形成して
ある。前記上側空気取入れ口12aは、横に長い四角形
の上辺を円弧状に膨らませた形に形成してあり、前記下
側空気取入れ口12bは、前記上側空気取入れ口12a
と同一形状の空間部を上下逆に配置して、前記選別風出
口14側よりの部位を閉塞板20で塞いで形成してあ
る。
の回転軸芯方向視で、唐箕ファン11の回転軸を支持す
る横フレーム13から上方の上側空気取入れ口12a
と、下方の下側空気取入れ口12bとから成り、両空気
取入れ口12a,12bのうち、上下方向で唐箕7の選
別風出口14側寄りに位置する下側空気取入れ口12b
が、その機体前後方向の後端部を、上側空気取入れ口1
2aの機体前後方向の後端部よりも、前記選別風出口1
4から機体前部側に遠ざけて位置させるように形成して
ある。前記上側空気取入れ口12aは、横に長い四角形
の上辺を円弧状に膨らませた形に形成してあり、前記下
側空気取入れ口12bは、前記上側空気取入れ口12a
と同一形状の空間部を上下逆に配置して、前記選別風出
口14側よりの部位を閉塞板20で塞いで形成してあ
る。
【0015】前記閉塞板20は機体前部側のコーナー部
を面取りした角形状のもので、この閉塞板20により前
記下側空気取入れ口12bの一部を前記選別風出口14
側から開閉して、その下側空気取入れ口12bの後端部
を、前記選別風出口14に対して機体前後方向で近接離
間できるように、閉塞板20を前記側板17,18のガ
イドレール上に電動モータM1、ワイヤー(図示せず)
等を介して前後スライド移動自在に取り付けてある。
を面取りした角形状のもので、この閉塞板20により前
記下側空気取入れ口12bの一部を前記選別風出口14
側から開閉して、その下側空気取入れ口12bの後端部
を、前記選別風出口14に対して機体前後方向で近接離
間できるように、閉塞板20を前記側板17,18のガ
イドレール上に電動モータM1、ワイヤー(図示せず)
等を介して前後スライド移動自在に取り付けてある。
【0016】図2,図3に示すように、前記唐箕7に
は、唐箕7の風量を調節するためのベルト式無断変速装
置21を設けてある。このベルト式無断変速装置21
は、原動部からの動力を受けて駆動回転する第1プーリ
22と、巻回ベルトVを介して第1プーリ22から回転
力を受けて唐箕ファン11と一体回転する第2プーリ2
3とから成り、前記第2プーリ23を割りプーリで構成
してある。なお第1、第2プーリ22,23間にはテン
ションプーリ24を配置してベルトVの緩みを防止して
ある。前記第2プーリ23に対しては、第2プーリ23
を構成する一対のプーリ部材23a,23b同士を軸芯
方向に近接離間させてベルトVの巻掛径を変更させるた
めのカム機構25を設けてある。このカム機構25は、
一方のプーリ部材23aの回転中心部と、電動モータM
2を介して第2プーリ23の軸芯周りに揺動するカムレ
バー26の基端部との間に、カムレバー26の揺動に伴
って前記一方のプーリ部材23aを他方のプーリ部材2
3bに近接離間させるカム面を形成して構成してある。
カムレバー26と電動モータM2との連結部について説
明すると、カムレバー26の遊端部側の切欠き部にナッ
トNを、カムレバー26の長手方向にスライド自在に設
け、電動モータM2により駆動回転自在なボルトBの先
端部を前記ナットNに螺合してある。
は、唐箕7の風量を調節するためのベルト式無断変速装
置21を設けてある。このベルト式無断変速装置21
は、原動部からの動力を受けて駆動回転する第1プーリ
22と、巻回ベルトVを介して第1プーリ22から回転
力を受けて唐箕ファン11と一体回転する第2プーリ2
3とから成り、前記第2プーリ23を割りプーリで構成
してある。なお第1、第2プーリ22,23間にはテン
ションプーリ24を配置してベルトVの緩みを防止して
ある。前記第2プーリ23に対しては、第2プーリ23
を構成する一対のプーリ部材23a,23b同士を軸芯
方向に近接離間させてベルトVの巻掛径を変更させるた
めのカム機構25を設けてある。このカム機構25は、
一方のプーリ部材23aの回転中心部と、電動モータM
2を介して第2プーリ23の軸芯周りに揺動するカムレ
バー26の基端部との間に、カムレバー26の揺動に伴
って前記一方のプーリ部材23aを他方のプーリ部材2
3bに近接離間させるカム面を形成して構成してある。
カムレバー26と電動モータM2との連結部について説
明すると、カムレバー26の遊端部側の切欠き部にナッ
トNを、カムレバー26の長手方向にスライド自在に設
け、電動モータM2により駆動回転自在なボルトBの先
端部を前記ナットNに螺合してある。
【0017】前記唐箕7の周壁の選別風巻き込み側の遊
端部には、唐箕7からの選別風を精選別部16の長手方
向に沿う方向に案内する案内板27を連設してある。ま
た、選別風の風路上で、前記案内板27の下方には、選
別風を、一番物回収部8aの流し板28の近傍に向かう
風と、精選別部16のグレンシーブ29の近傍に向かう
風とに分配可能な風向板30を設けてある。
端部には、唐箕7からの選別風を精選別部16の長手方
向に沿う方向に案内する案内板27を連設してある。ま
た、選別風の風路上で、前記案内板27の下方には、選
別風を、一番物回収部8aの流し板28の近傍に向かう
風と、精選別部16のグレンシーブ29の近傍に向かう
風とに分配可能な風向板30を設けてある。
【0018】前記案内板27の下面で、左右幅方向中央
部と左側板17側の端部とには風速を検出する第1風速
センサS1と第2風速センサS2とを各別に取り付けて
ある。そして、第1、第2風速センサS1,S2が検出
した風速の差が設定値以上になると、前記閉塞板20が
機体前部側にスライド移動して下側空気取入れ口12b
の後端部が前記選別風出口14に対して離間し、他方、
前記風速の差が設定値未満になると、前記閉塞板20が
機体後部側にスライド移動して下側空気取入れ口12b
の後端部が前記選別風出口14に対して近接するように
電動モータM1を制御する制御装置34を設けてある。
部と左側板17側の端部とには風速を検出する第1風速
センサS1と第2風速センサS2とを各別に取り付けて
ある。そして、第1、第2風速センサS1,S2が検出
した風速の差が設定値以上になると、前記閉塞板20が
機体前部側にスライド移動して下側空気取入れ口12b
の後端部が前記選別風出口14に対して離間し、他方、
前記風速の差が設定値未満になると、前記閉塞板20が
機体後部側にスライド移動して下側空気取入れ口12b
の後端部が前記選別風出口14に対して近接するように
電動モータM1を制御する制御装置34を設けてある。
【0019】上記構成によれば、第1、第2風速センサ
S1,S2が検出した風速の差が設定値以上になると、
前記閉塞板20が機体前部側にスライド移動して下側空
気取入れ口12bの後端部が前記選別風出口14に対し
て離間するから、下側空気取入れ口12bに入り込んだ
外気のうち、下側空気取入れ口12bの後端部から入り
込んだ外気は、唐箕7の選別風出口14からすぐに排出
されにくくなって、唐箕ファン11の左右中央部まで送
り込まれやすくなり、その結果、選別部5内において、
風量を左右幅方向でほぼ均一にすることができ、例えば
選別風の風量を増そうとして、唐箕ファン11の回転数
を増しても、唐箕ファン11の左右両側部の前方の風力
だけが強くなりすぎることがなく、従来のような、唐箕
ファン11の回転数を増した場合における選別部5の左
右両側部の風力の過剰な増大に起因する3番飛散による
穀粒の機外排出を防止できる。
S1,S2が検出した風速の差が設定値以上になると、
前記閉塞板20が機体前部側にスライド移動して下側空
気取入れ口12bの後端部が前記選別風出口14に対し
て離間するから、下側空気取入れ口12bに入り込んだ
外気のうち、下側空気取入れ口12bの後端部から入り
込んだ外気は、唐箕7の選別風出口14からすぐに排出
されにくくなって、唐箕ファン11の左右中央部まで送
り込まれやすくなり、その結果、選別部5内において、
風量を左右幅方向でほぼ均一にすることができ、例えば
選別風の風量を増そうとして、唐箕ファン11の回転数
を増しても、唐箕ファン11の左右両側部の前方の風力
だけが強くなりすぎることがなく、従来のような、唐箕
ファン11の回転数を増した場合における選別部5の左
右両側部の風力の過剰な増大に起因する3番飛散による
穀粒の機外排出を防止できる。
【0020】〔別実施例〕第1、第2風速センサS1,
S2が検出した風速の差が設定値以上になっても、唐箕
7からの選別風の風速が遅いと3番飛散のおそれが少な
いことから、前記第1、第2風速センサS1,S2が検
出した風速の差が第1設定値以上になり、かつ、左側板
17側の第2風速センサS2が第2設定値以上になった
ときに、前記閉塞板20が機体前部側にスライド移動し
て下側空気取入れ口12bの後端部が前記選別風出口1
4に対して離間するように、制御装置34で電動モータ
M1を制御する構成にしてもよい。
S2が検出した風速の差が設定値以上になっても、唐箕
7からの選別風の風速が遅いと3番飛散のおそれが少な
いことから、前記第1、第2風速センサS1,S2が検
出した風速の差が第1設定値以上になり、かつ、左側板
17側の第2風速センサS2が第2設定値以上になった
ときに、前記閉塞板20が機体前部側にスライド移動し
て下側空気取入れ口12bの後端部が前記選別風出口1
4に対して離間するように、制御装置34で電動モータ
M1を制御する構成にしてもよい。
【0021】前記風速センサを1個だけ設け、風速セン
サが検出した風速が設定値以上になると、前記閉塞板2
0が機体前部側にスライド移動して下側空気取入れ口1
2bの後端部が前記選別風出口14に対して離間し、他
方、前記風速が設定値未満になると、前記閉塞板20が
機体後部側にスライド移動して下側空気取入れ口12b
の後端部が前記選別風出口14に対して近接するように
制御装置34で電動モータM1を制御する構成にしても
よい。
サが検出した風速が設定値以上になると、前記閉塞板2
0が機体前部側にスライド移動して下側空気取入れ口1
2bの後端部が前記選別風出口14に対して離間し、他
方、前記風速が設定値未満になると、前記閉塞板20が
機体後部側にスライド移動して下側空気取入れ口12b
の後端部が前記選別風出口14に対して近接するように
制御装置34で電動モータM1を制御する構成にしても
よい。
【0022】図4に示すように、前記閉塞板20を機体
後部側に付勢するスプリング31を、前記閉塞板20と
側板17,18との間に設け、カムレバー26の揺動に
伴って、閉塞板20が機体前部側にスライド移動するよ
うに、カムレバー26と閉塞板20の機体前部側の端部
とを連結し、カムレバー26が一定量だけ揺動したと
き、即ち、唐箕7の風速が一定の値以上になったとき
に、カムレバー26の揺動に伴って、閉塞板20が機体
前部側にスライド移動して下側空気取入れ口12bの後
端部が前記選別風出口14に対して離間するように、カ
ムレバー26と閉塞板20の機体前部側の端部との間
に、揺動方向に長い長孔32aよりなる融通機構32を
設けてもよい。なお、前記融通機構32を設けることな
く、ただ単に、カムレバー26の揺動に伴って、閉塞板
20が機体前部側にスライド移動するように、カムレバ
ー26と閉塞板20の機体前部側の端部とを連結しても
よい。
後部側に付勢するスプリング31を、前記閉塞板20と
側板17,18との間に設け、カムレバー26の揺動に
伴って、閉塞板20が機体前部側にスライド移動するよ
うに、カムレバー26と閉塞板20の機体前部側の端部
とを連結し、カムレバー26が一定量だけ揺動したと
き、即ち、唐箕7の風速が一定の値以上になったとき
に、カムレバー26の揺動に伴って、閉塞板20が機体
前部側にスライド移動して下側空気取入れ口12bの後
端部が前記選別風出口14に対して離間するように、カ
ムレバー26と閉塞板20の機体前部側の端部との間
に、揺動方向に長い長孔32aよりなる融通機構32を
設けてもよい。なお、前記融通機構32を設けることな
く、ただ単に、カムレバー26の揺動に伴って、閉塞板
20が機体前部側にスライド移動するように、カムレバ
ー26と閉塞板20の機体前部側の端部とを連結しても
よい。
【0023】前記案内板27の下面で、左右幅方向中央
部と左側板17側の端部に取り付けた第1、第2風速セ
ンサS1,S2に加え、前記案内板27の下面の右側板
18側の端部に第3の風速センサS3(図示せず)を取
り付けて、第1、第2風速センサS1,S2が検出した
風速同士の差が第1設定値以上で、かつ、第2風速セン
サS2が第2設定値以上のときに、左側板17側の閉塞
板20が、機体前部側にスライド移動して、下側空気取
入れ口12bの後端部が前記選別風出口14に対して離
間するように、制御装置34で電動モータM1を制御
し、他方、第1、第3風速センサS1,S3が検出した
風速同士の差が第1設定値以上で、かつ、第3風速セン
サS3が第2設定値以上のときに、右側板18側の閉塞
板20が、機体前部側にスライド移動して下側空気取入
れ口12bの後端部が前記選別風出口14に対して離間
するように、制御装置34で電動モータM1を制御する
構成にしてもよい。
部と左側板17側の端部に取り付けた第1、第2風速セ
ンサS1,S2に加え、前記案内板27の下面の右側板
18側の端部に第3の風速センサS3(図示せず)を取
り付けて、第1、第2風速センサS1,S2が検出した
風速同士の差が第1設定値以上で、かつ、第2風速セン
サS2が第2設定値以上のときに、左側板17側の閉塞
板20が、機体前部側にスライド移動して、下側空気取
入れ口12bの後端部が前記選別風出口14に対して離
間するように、制御装置34で電動モータM1を制御
し、他方、第1、第3風速センサS1,S3が検出した
風速同士の差が第1設定値以上で、かつ、第3風速セン
サS3が第2設定値以上のときに、右側板18側の閉塞
板20が、機体前部側にスライド移動して下側空気取入
れ口12bの後端部が前記選別風出口14に対して離間
するように、制御装置34で電動モータM1を制御する
構成にしてもよい。
【0024】この構成によれば、左側板17に形成した
下側空気取入れ口12bの後端部と右側板18に形成し
た下側空気取入れ口12bの後端部とを、前記選別風出
口14に対して個々に近接離間させることで、左右対称
でない風速分布をほぼ均一な風速分布にしやすくること
ができる。
下側空気取入れ口12bの後端部と右側板18に形成し
た下側空気取入れ口12bの後端部とを、前記選別風出
口14に対して個々に近接離間させることで、左右対称
でない風速分布をほぼ均一な風速分布にしやすくること
ができる。
【0025】前記唐箕7の回転数を検出する回転数検出
センサーを設け、この回転数検出センサーで検出した回
転数が増大するに伴って、前記閉塞板20が機体前部側
にスライド移動して下側空気取入れ口12bの後端部が
前記選別風出口14に対して離間し、他方、前記回転数
が減少するに伴って、前記閉塞板20が機体後部側にス
ライド移動して下側空気取入れ口12bの後端部が前記
選別風出口14に対して近接するように、制御装置34
で電動モータM1を制御する構成にしてもよい。
センサーを設け、この回転数検出センサーで検出した回
転数が増大するに伴って、前記閉塞板20が機体前部側
にスライド移動して下側空気取入れ口12bの後端部が
前記選別風出口14に対して離間し、他方、前記回転数
が減少するに伴って、前記閉塞板20が機体後部側にス
ライド移動して下側空気取入れ口12bの後端部が前記
選別風出口14に対して近接するように、制御装置34
で電動モータM1を制御する構成にしてもよい。
【0026】図5に示すように、前記唐箕7のケース9
の一部を電動モータM3により開度調節自在に設け、こ
の開度調節によって揺動選別装置6に対する選別風量を
変更調節できるように構成し、前記ケース9の一部を閉
じて唐箕風量を増大させるに伴って、前記閉塞板20が
機体前部側にスライド移動して下側空気取入れ口12b
の後端部が前記選別風出口14に対して離間し、他方、
前記ケース9の一部を開いて唐箕風量を減少させるに伴
って、前記閉塞板20が機体後部側にスライド移動して
下側空気取入れ口12bの後端部が前記選別風出口14
に対して近接するように、制御装置34で電動モータM
1を制御する構成にしてもよい。
の一部を電動モータM3により開度調節自在に設け、こ
の開度調節によって揺動選別装置6に対する選別風量を
変更調節できるように構成し、前記ケース9の一部を閉
じて唐箕風量を増大させるに伴って、前記閉塞板20が
機体前部側にスライド移動して下側空気取入れ口12b
の後端部が前記選別風出口14に対して離間し、他方、
前記ケース9の一部を開いて唐箕風量を減少させるに伴
って、前記閉塞板20が機体後部側にスライド移動して
下側空気取入れ口12bの後端部が前記選別風出口14
に対して近接するように、制御装置34で電動モータM
1を制御する構成にしてもよい。
【0027】前記唐箕ファン11が上記の実施例におけ
る回転方向とは逆方向に回転する場合であっても本発明
は適用できる。上記の実施例のように、閉塞板20を、
風速センサーS1,2,3の検出結果に基づいて前後移
動させたり、前記カムレバー26に連動させて前後移動
させたりすることなく、単独に移動させるように構成し
てあってもよい。
る回転方向とは逆方向に回転する場合であっても本発明
は適用できる。上記の実施例のように、閉塞板20を、
風速センサーS1,2,3の検出結果に基づいて前後移
動させたり、前記カムレバー26に連動させて前後移動
させたりすることなく、単独に移動させるように構成し
てあってもよい。
【0028】なお、前記閉塞板20を左右側板17,1
8に前後移動不能に固定して、下側空気取入れ口12b
の後端部が選別風出口14に対して位置固定状態になる
ように構成してもよい。
8に前後移動不能に固定して、下側空気取入れ口12b
の後端部が選別風出口14に対して位置固定状態になる
ように構成してもよい。
【0029】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】脱穀装置の縦断側面図
【図2】唐箕とその駆動方法とを示す縦断側面図
【図3】唐箕の横断平面図
【図4】別実施例の側面図
【図5】別実施例の縦断側面図
5 選別部 7 唐箕 11 唐箕ファン11 12 空気取入れ口 12a 上側空気取入れ口 12b 下側空気取入れ口 14 選別風出口 17 左外側板 18 右外側板 20 空気取入れ口閉塞板
Claims (2)
- 【請求項1】 唐箕ファン(11)に対する空気取入れ
口(12)を、前記唐箕ファン(11)を軸芯方向から
挟む左右の外側板(17),(18)にそれぞれ形成し
てある脱穀装置の選別風供給装置であって、 前記唐箕ファン(11)の回転軸芯方向視で前記回転軸
芯から上方の上側空気取入れ口(12a)と、下方の下
側空気取入れ口(12b)とのうち、上下方向で唐箕
(7)の選別風出口(14)側寄りに位置する一方の上
側又は下側空気取入れ口(12b)が、その機体前後方
向の後端部を、他方の下側又は上側空気取入れ口(12
a)の機体前後方向の後端部よりも、前記選別風出口
(14)から機体前部側に遠ざけて位置させるように、
前記空気取入れ口(12)を形成してある脱穀装置の選
別風供給装置。 - 【請求項2】 前記一方の上側又は下側空気取入れ口
(12b)の一部を前記選別風出口(14)側から開閉
して、その上側又は下側空気取入れ口(12b)の前記
後端部を、前記選別風出口(14)に対して機体前後方
向で近接離間させるための前後移動自在な空気取入れ口
閉塞板(20)を、前記外側板(17),(18)に設
けてある請求項1記載の脱穀装置の選別風供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6080101A JPH07284324A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 脱穀装置の選別風供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6080101A JPH07284324A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 脱穀装置の選別風供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07284324A true JPH07284324A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13708797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6080101A Pending JPH07284324A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 脱穀装置の選別風供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07284324A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010200671A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Kubota Corp | 脱穀装置 |
-
1994
- 1994-04-19 JP JP6080101A patent/JPH07284324A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010200671A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Kubota Corp | 脱穀装置 |
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