JPH0728445Y2 - エンドレスベルト寸動装置 - Google Patents
エンドレスベルト寸動装置Info
- Publication number
- JPH0728445Y2 JPH0728445Y2 JP1990088105U JP8810590U JPH0728445Y2 JP H0728445 Y2 JPH0728445 Y2 JP H0728445Y2 JP 1990088105 U JP1990088105 U JP 1990088105U JP 8810590 U JP8810590 U JP 8810590U JP H0728445 Y2 JPH0728445 Y2 JP H0728445Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- belt
- endless belt
- roughing
- changeable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Making Paper Articles (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
本考案は、一対のローラ間に張設されたエンドレスベル
トを寸動させる装置、すなわち定寸ずつ回動させる装
置、に関する。
トを寸動させる装置、すなわち定寸ずつ回動させる装
置、に関する。
この種のエンドレスベルトは種々の多くの用途で使用さ
れているが、用途によっては、エンドレスベルトを寸動
させる必要のある場合がある。この場合、通常は、駆動
ローラを小角度又は少数回転させることによりエンドレ
スベルトを定寸送る。従って、この場合には必ず駆動ロ
ーラ駆動用モータが必要となる。しかしながら、エンド
レスベルトを寸動させる必要はあっても、エンドレスベ
ルトを連続的に回動させる必要はないような用途も存在
する。このような用途の場合には、可能ならば、高価な
駆動用モータやその回転数を正確に制御するためのコン
トローラを省略できることが好ましい。
れているが、用途によっては、エンドレスベルトを寸動
させる必要のある場合がある。この場合、通常は、駆動
ローラを小角度又は少数回転させることによりエンドレ
スベルトを定寸送る。従って、この場合には必ず駆動ロ
ーラ駆動用モータが必要となる。しかしながら、エンド
レスベルトを寸動させる必要はあっても、エンドレスベ
ルトを連続的に回動させる必要はないような用途も存在
する。このような用途の場合には、可能ならば、高価な
駆動用モータやその回転数を正確に制御するためのコン
トローラを省略できることが好ましい。
したがって、本考案の解決すべき技術的課題は、エンド
レスベルトをモータ以外の駆動手段で寸動させることの
できる装置を提供することである。
レスベルトをモータ以外の駆動手段で寸動させることの
できる装置を提供することである。
上記技術的課題を解決するために、本考案によれば以下
の構成の装置が提供される。 すなわち、本考案に係るエンドレスベルト寸動装置は、
エンドレスベルトを張設する一対の回転ローラの一方を
位置固定ローラとして構成する一方、他方のローラを位
置変更自在ローラとして構成し、さらに、位置変更自在
ローラを位置固定ローラを中心として所定角度範囲で往
復動させる駆動手段と、エンドレスベルトの位置固定ロ
ーラに対する回動を停止すべく、エンドレスベルトを位
置固定ローラに対して一点で押し付ける押し付け手段
と、上記駆動手段により位置変更自在ローラが一方向に
移動させられるとき、押し付け手段を作動せしめる一
方、位置変更自在ローラが他方向に移動させられると
き、押し付け手段が押し付けを解除するコントローラと
を備えたことを特徴としている。 上記構成においては、押し付け手段によりエンドレスベ
ルトが位置固定ローラに対して押し付けられた状態で、
位置変更自在ローラが第1位置から第2位置に移動せし
められると、エンドレスベルトと位置固定ローラとの相
対的位置は変らないが、エンドレスベルトと位置変更自
在ローラとの相対的位置は変更される。つまり、エンド
レスベルトは、結果的に位置変更自在ローラに対して寸
動することになる。 次に、上記押し付け手段の押し付け力を解除した状態
で、第2位置の位置変更自在ローラを第1位置に復帰さ
せると、この場合には、位置固定ローラがエンドレスベ
ルトと一体的に回転する一方、位置変更自在ローラが位
置固定ローラの回りを公転するため、両ローラとエンド
レスベルトとの相対的位置関係は不変である。つまり、
この場合には、エンドレスベルトは両ローラに対して相
対的に停止したままである。 以上の動作を繰り返すことにより、エンドレスベルトは
両ローラに対して少しずつ回動させることができる。 上記構成によれば、位置変更自在ローラを往復動させる
駆動手段やエンドレスベルトを位置固定ローラに押し付
ける押し付け手段は、モータではなくエヤーシリンダや
油圧シリンダ等の直接運動手段により構成することがで
きる。また、コントローラも、エヤーシリンダ等の作動
タイミングと、それらのピストンロッドの往復動の制御
だけでよい。つまり、モータの回転角や回転時の精密制
御は不要となる。
の構成の装置が提供される。 すなわち、本考案に係るエンドレスベルト寸動装置は、
エンドレスベルトを張設する一対の回転ローラの一方を
位置固定ローラとして構成する一方、他方のローラを位
置変更自在ローラとして構成し、さらに、位置変更自在
ローラを位置固定ローラを中心として所定角度範囲で往
復動させる駆動手段と、エンドレスベルトの位置固定ロ
ーラに対する回動を停止すべく、エンドレスベルトを位
置固定ローラに対して一点で押し付ける押し付け手段
と、上記駆動手段により位置変更自在ローラが一方向に
移動させられるとき、押し付け手段を作動せしめる一
方、位置変更自在ローラが他方向に移動させられると
き、押し付け手段が押し付けを解除するコントローラと
を備えたことを特徴としている。 上記構成においては、押し付け手段によりエンドレスベ
ルトが位置固定ローラに対して押し付けられた状態で、
位置変更自在ローラが第1位置から第2位置に移動せし
められると、エンドレスベルトと位置固定ローラとの相
対的位置は変らないが、エンドレスベルトと位置変更自
在ローラとの相対的位置は変更される。つまり、エンド
レスベルトは、結果的に位置変更自在ローラに対して寸
動することになる。 次に、上記押し付け手段の押し付け力を解除した状態
で、第2位置の位置変更自在ローラを第1位置に復帰さ
せると、この場合には、位置固定ローラがエンドレスベ
ルトと一体的に回転する一方、位置変更自在ローラが位
置固定ローラの回りを公転するため、両ローラとエンド
レスベルトとの相対的位置関係は不変である。つまり、
この場合には、エンドレスベルトは両ローラに対して相
対的に停止したままである。 以上の動作を繰り返すことにより、エンドレスベルトは
両ローラに対して少しずつ回動させることができる。 上記構成によれば、位置変更自在ローラを往復動させる
駆動手段やエンドレスベルトを位置固定ローラに押し付
ける押し付け手段は、モータではなくエヤーシリンダや
油圧シリンダ等の直接運動手段により構成することがで
きる。また、コントローラも、エヤーシリンダ等の作動
タイミングと、それらのピストンロッドの往復動の制御
だけでよい。つまり、モータの回転角や回転時の精密制
御は不要となる。
以下に、第1,2,3図に従って本考案の実施例を詳細に説
明する。尚、この実施例は給紙装置の給紙ベルトの表面
を粗面化するためのラフィング装置に本考案を適用した
ものである。 図において、2は多数枚のブランク4を積層状態でスト
ックするとともにブランクを1枚ずつ製函ラインに供給
するためのゲート、1は上記ゲート2の下方にあってゲ
ート2よりブランク4を1枚ずつ前方に送り出すための
給紙ベルトである。この給紙ベルト1は1対のローラ1
a,1b間に張設されている。ゲート2の背後には、一般
に、バイブレーション・プレート3が配置される。この
バイブレーション・プレート3によりブランク4が振動
せしめられることにより、給紙の進行に伴って積層状態
のブランク4がゲート2内で整然と下降する。給紙ベル
ト1は、通常、ゴムベルトで構成されている。そして、
この給紙ベルト1はその表面の摩擦力により積層された
ブランク4をその最下部より1枚ずつゲート2より抜き
取って前方に送り出すようになっている。 従って、給紙ベルト1の表面は、常に一定の摩擦力を保
証すべく、一定の粗面になっている必要がある。すなわ
ち、給紙ベルト1の表面が滑らかであると、摩擦力が小
さく、そのためブランク4をゲート2より引き出す力が
発生しないためである。 ところで、ブランク4には、一般に、紙粉が付着してお
り、また、共に、ブランクに印刷が施されている場合に
は、該印刷の転写を防止するために、印刷面に転写防止
パウダーが散布されている。このため、これらの紙粉や
転写防止パウダーが給紙ベルト1の表面に付着すること
になる。この結果ベルト1の摩擦力が低下し、正確な給
紙が保証されないという問題が生ずることになる。 そこで、第1図に示した実施例においては、2つのラフ
ィング手段A1,A2からなるラフィング装置を設けてい
る。 一方のラフィング手段A2は、ラフィング・ブラシ10と、
モータ11と、該モータ11の動力をラフィング・ブラシ10
に伝達するためのベルト12とで構成されている。ラフィ
ング・ブラシ10はその上部において給紙ベルト1の下面
に常時接している。このラフィング・ブラシ10は図中矢
印方向つまり給紙ベルト1と逆方向に回転せしめられ
る。したがって、このラフィング・ブラシ10は給紙ベル
ト1の表面を常時強くかつこすることになり、給紙ベル
ト1に付着した大きな紙粉や転写防止パウダーは概ね除
去されることになる。 第1図においては、今一つのラフィング手段A1は略図と
して示されている。その詳細は第2図に示されている。
この装置には本考案に係るエンドレスベルト寸動装置が
適用されている。 この装置は給紙ベルト1の表面を粗面にするためのラフ
ィング・エンドレスベルト9を備えている。このベルト
9は1対の回転ローラ7,8により張設されている。一方
のローラ8は位置固定ローラとして構成され、今一つの
ローラ7は位置変更自在ローラとして構成されている。
また、ローラ8は、ワンウェイクラッチ8aを有してお
り、図中矢印方向つまり反時計方向にのみ回転すること
ができるようになっている。2つのローラ7,8は連結板1
4により連結されている。上記位置変更自在ローラ7を
実線位置つまり退避位置と仮想線位置つまりラフィング
位置間で移動させるために、エアーシリンダ5が備えら
れている。このエアーシリンダ5は支点5bを中心として
回動できるとともにそのピストンロッド5aの先端が連結
板14に連結されており、ピストンロッド5aが上下動せし
められることにより、ローラ7は退避位置とラフィング
位置間でラフィングベルト9と共に移動する。 ローラ8の下方には、ローラ7が退避位置とラフィング
位置間で位置変更する毎にラフィングベルト9を少しず
つ回動させるために、今一つのエアーシリンダ6が設け
られている。このエアーシリンダ6のピストンロッド6b
の先端にはストッパープレート6aが設けられている。す
なわち、ピストンロッド6bを上昇せしめると、ラフィン
グベルト9がローラ8の表面の一点に押し当てられて、
ラフィングベルト9のローラ8に対する回動が阻止され
る。 2つのエアーシリンダ5,6はそれぞれコントローラ13に
より制御せしめられる。 次に第3図(I),(II)に従ってこのラフィング手段
A1の作動を詳細に説明する。 第3図(I)は退避位置にあるローラ7をラフィング位
置に移動させる状態を示している。ローラ7が退避位置
にあるときには、ストッパープレート6aは上昇せしめら
れてラフィングベルト9がローラ8に押し当てられてい
る。そして、ローラ7が退避位置からラフィング位置に
移動せしめられるときには、ストッパープレート6aは下
降せしめられる。したがって、ローラ7の上方への移動
に伴ってローラ8は反時計方向に自転する。一方、ロー
ラ7はローラ8を中心として公転することになる。この
場合、各ローラ7,8およびラフィング・エンドレスベル
ト9の相対的位置関係は不変である。これを分かりやす
くするために、ベルトの特定部分を符号Mで示してい
る。この時のベルトの部分Mは、給紙ベルト1に対する
接触点Cとは異なる位置にある。この状態で、給紙ベル
ト1が矢印方向に回動するとき、ラフィングベルト9は
回転しない。これは、ローラ8にはワンウェイクラッチ
8aを設けているためである。したがって、ラフィングベ
ルト9の接触点Cにより給紙ベルト1はラフィング作業
が行なわれることになる。 一定時間ラフィング作業が行なわれると、第3図(II)
に示されるようにローラ7はラフィング位置から退避位
置に向けて移動せしめられる。この時、ストッパープレ
ート6aは下方より上昇せしめられてラフィングベルト9
をローラ8の表面の一点に押し当てる。したがって、こ
の時、ローラ8およびベルトは固定されるため、ローラ
7が自転しながらラフィング位置から退避位置に移動
(公転)すると、ベルト9の部分Mは図示するように、
反時計方向に若干移動することになる。つまり、退避位
置におけるベルトを第3図(I)と比べて見ると、ベル
ト9がローラ7に対して位置変更された状態、すなわち
寸動した状態、となる。したがって、次回のラフィング
作業では、この部分Mが給紙ベルト1に対する接触部と
なるわけである。このようにして、ベルト9はローラ7,
8に対してラフィング作業毎に定寸法ずつ移動せしめら
れ、常に新しい接触部がローラ7に対して提供されるこ
とになる。したがって、給紙ベルト1は常に新しいラフ
ィング面により効率的に粗面化加工を行なうことにな
る。
明する。尚、この実施例は給紙装置の給紙ベルトの表面
を粗面化するためのラフィング装置に本考案を適用した
ものである。 図において、2は多数枚のブランク4を積層状態でスト
ックするとともにブランクを1枚ずつ製函ラインに供給
するためのゲート、1は上記ゲート2の下方にあってゲ
ート2よりブランク4を1枚ずつ前方に送り出すための
給紙ベルトである。この給紙ベルト1は1対のローラ1
a,1b間に張設されている。ゲート2の背後には、一般
に、バイブレーション・プレート3が配置される。この
バイブレーション・プレート3によりブランク4が振動
せしめられることにより、給紙の進行に伴って積層状態
のブランク4がゲート2内で整然と下降する。給紙ベル
ト1は、通常、ゴムベルトで構成されている。そして、
この給紙ベルト1はその表面の摩擦力により積層された
ブランク4をその最下部より1枚ずつゲート2より抜き
取って前方に送り出すようになっている。 従って、給紙ベルト1の表面は、常に一定の摩擦力を保
証すべく、一定の粗面になっている必要がある。すなわ
ち、給紙ベルト1の表面が滑らかであると、摩擦力が小
さく、そのためブランク4をゲート2より引き出す力が
発生しないためである。 ところで、ブランク4には、一般に、紙粉が付着してお
り、また、共に、ブランクに印刷が施されている場合に
は、該印刷の転写を防止するために、印刷面に転写防止
パウダーが散布されている。このため、これらの紙粉や
転写防止パウダーが給紙ベルト1の表面に付着すること
になる。この結果ベルト1の摩擦力が低下し、正確な給
紙が保証されないという問題が生ずることになる。 そこで、第1図に示した実施例においては、2つのラフ
ィング手段A1,A2からなるラフィング装置を設けてい
る。 一方のラフィング手段A2は、ラフィング・ブラシ10と、
モータ11と、該モータ11の動力をラフィング・ブラシ10
に伝達するためのベルト12とで構成されている。ラフィ
ング・ブラシ10はその上部において給紙ベルト1の下面
に常時接している。このラフィング・ブラシ10は図中矢
印方向つまり給紙ベルト1と逆方向に回転せしめられ
る。したがって、このラフィング・ブラシ10は給紙ベル
ト1の表面を常時強くかつこすることになり、給紙ベル
ト1に付着した大きな紙粉や転写防止パウダーは概ね除
去されることになる。 第1図においては、今一つのラフィング手段A1は略図と
して示されている。その詳細は第2図に示されている。
この装置には本考案に係るエンドレスベルト寸動装置が
適用されている。 この装置は給紙ベルト1の表面を粗面にするためのラフ
ィング・エンドレスベルト9を備えている。このベルト
9は1対の回転ローラ7,8により張設されている。一方
のローラ8は位置固定ローラとして構成され、今一つの
ローラ7は位置変更自在ローラとして構成されている。
また、ローラ8は、ワンウェイクラッチ8aを有してお
り、図中矢印方向つまり反時計方向にのみ回転すること
ができるようになっている。2つのローラ7,8は連結板1
4により連結されている。上記位置変更自在ローラ7を
実線位置つまり退避位置と仮想線位置つまりラフィング
位置間で移動させるために、エアーシリンダ5が備えら
れている。このエアーシリンダ5は支点5bを中心として
回動できるとともにそのピストンロッド5aの先端が連結
板14に連結されており、ピストンロッド5aが上下動せし
められることにより、ローラ7は退避位置とラフィング
位置間でラフィングベルト9と共に移動する。 ローラ8の下方には、ローラ7が退避位置とラフィング
位置間で位置変更する毎にラフィングベルト9を少しず
つ回動させるために、今一つのエアーシリンダ6が設け
られている。このエアーシリンダ6のピストンロッド6b
の先端にはストッパープレート6aが設けられている。す
なわち、ピストンロッド6bを上昇せしめると、ラフィン
グベルト9がローラ8の表面の一点に押し当てられて、
ラフィングベルト9のローラ8に対する回動が阻止され
る。 2つのエアーシリンダ5,6はそれぞれコントローラ13に
より制御せしめられる。 次に第3図(I),(II)に従ってこのラフィング手段
A1の作動を詳細に説明する。 第3図(I)は退避位置にあるローラ7をラフィング位
置に移動させる状態を示している。ローラ7が退避位置
にあるときには、ストッパープレート6aは上昇せしめら
れてラフィングベルト9がローラ8に押し当てられてい
る。そして、ローラ7が退避位置からラフィング位置に
移動せしめられるときには、ストッパープレート6aは下
降せしめられる。したがって、ローラ7の上方への移動
に伴ってローラ8は反時計方向に自転する。一方、ロー
ラ7はローラ8を中心として公転することになる。この
場合、各ローラ7,8およびラフィング・エンドレスベル
ト9の相対的位置関係は不変である。これを分かりやす
くするために、ベルトの特定部分を符号Mで示してい
る。この時のベルトの部分Mは、給紙ベルト1に対する
接触点Cとは異なる位置にある。この状態で、給紙ベル
ト1が矢印方向に回動するとき、ラフィングベルト9は
回転しない。これは、ローラ8にはワンウェイクラッチ
8aを設けているためである。したがって、ラフィングベ
ルト9の接触点Cにより給紙ベルト1はラフィング作業
が行なわれることになる。 一定時間ラフィング作業が行なわれると、第3図(II)
に示されるようにローラ7はラフィング位置から退避位
置に向けて移動せしめられる。この時、ストッパープレ
ート6aは下方より上昇せしめられてラフィングベルト9
をローラ8の表面の一点に押し当てる。したがって、こ
の時、ローラ8およびベルトは固定されるため、ローラ
7が自転しながらラフィング位置から退避位置に移動
(公転)すると、ベルト9の部分Mは図示するように、
反時計方向に若干移動することになる。つまり、退避位
置におけるベルトを第3図(I)と比べて見ると、ベル
ト9がローラ7に対して位置変更された状態、すなわち
寸動した状態、となる。したがって、次回のラフィング
作業では、この部分Mが給紙ベルト1に対する接触部と
なるわけである。このようにして、ベルト9はローラ7,
8に対してラフィング作業毎に定寸法ずつ移動せしめら
れ、常に新しい接触部がローラ7に対して提供されるこ
とになる。したがって、給紙ベルト1は常に新しいラフ
ィング面により効率的に粗面化加工を行なうことにな
る。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は従来の給紙装置
に自動ラフィング装置を設けた状態を示す概略図、第2
図は第1図における自動ラフィング装置の要部拡大図、
第3図(I),(II)は第1,2図における自動ラフィン
グ装置の作動説明図である。 1……給紙ベルト、1a,1b……ローラ、2……ゲート、
3……バイブレーション・プレート、4……ブランク、
5a……ピストンロッド、5b……支点、5,6……エアーシ
リンダ、6a……ストッパープレート、6b……ピストンロ
ッド、7,8……ローラ、8a……ワンウェイクラッチ、9
……ラフィング・エンドレスベルト、10……ラフィング
・ブラシ、11……モータ、12……ベルト、13……コント
ローラ、14……連結板。
に自動ラフィング装置を設けた状態を示す概略図、第2
図は第1図における自動ラフィング装置の要部拡大図、
第3図(I),(II)は第1,2図における自動ラフィン
グ装置の作動説明図である。 1……給紙ベルト、1a,1b……ローラ、2……ゲート、
3……バイブレーション・プレート、4……ブランク、
5a……ピストンロッド、5b……支点、5,6……エアーシ
リンダ、6a……ストッパープレート、6b……ピストンロ
ッド、7,8……ローラ、8a……ワンウェイクラッチ、9
……ラフィング・エンドレスベルト、10……ラフィング
・ブラシ、11……モータ、12……ベルト、13……コント
ローラ、14……連結板。
Claims (1)
- 【請求項1】一対の回転ローラ(7,8)間に張設された
エンドレスベルト(9)を寸動させる装置において、 上記ローラの一方(8)を位置固定ローラとして構成す
る一方、他方のローラ(7)を位置変更自在ローラとし
て構成し、 さらに、位置変更自在ローラ(8)を、位置固定ローラ
(8)を中心として所定角度範囲で往復動させる駆動手
段(5)と、 エンドレスベルト(9)の位置固定ローラ(8)に対す
る回動を停止すべく、エンドレスベルト(9)を位置固
定ローラ(8)に対して一点で押し付ける押し付け手段
(6)と、 上記駆動手段(5)により位置変更自在ローラ(7)が
一方向に移動させられるとき、押し付け手段(6)を作
動せしめる一方、位置変更自在ローラ(7)が他方向に
移動させられるとき、押し付け手段(6)の押し付けを
解除するコントローラ(13)とを備えた、エンドレスベ
ルト寸動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990088105U JPH0728445Y2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | エンドレスベルト寸動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990088105U JPH0728445Y2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | エンドレスベルト寸動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444547U JPH0444547U (ja) | 1992-04-15 |
| JPH0728445Y2 true JPH0728445Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31821058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990088105U Expired - Lifetime JPH0728445Y2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | エンドレスベルト寸動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728445Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5746532B2 (ja) * | 2011-03-24 | 2015-07-08 | 三鈴工機株式会社 | ベルト洗浄装置 |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP1990088105U patent/JPH0728445Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0444547U (ja) | 1992-04-15 |
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