JPH07284462A - 透明バケツを備えた障害者用ポ−タブルトイレ - Google Patents
透明バケツを備えた障害者用ポ−タブルトイレInfo
- Publication number
- JPH07284462A JPH07284462A JP6101904A JP10190494A JPH07284462A JP H07284462 A JPH07284462 A JP H07284462A JP 6101904 A JP6101904 A JP 6101904A JP 10190494 A JP10190494 A JP 10190494A JP H07284462 A JPH07284462 A JP H07284462A
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- JP
- Japan
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- bucket
- portable toilet
- person
- box
- transparent
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 重度の心身障害者用ポ−タブルトイレの使用
時、介護者の負担を軽減する。 【構成】 バケツを着脱自在に吊設し、かつ、腰掛けて
使用する合成樹脂製ポ−タブルトイレで、この本体の側
部に覗き窓を開口して、吊設されているバケツを介護者
が見えるようにする。また、このバケツを透明樹脂で成
形する。したがって、重度の心身障害者の用便済の意思
表示がなくても、介護者は彼等を自立させることなくバ
ケツ内を直視でき、介護の負担が軽減する。
時、介護者の負担を軽減する。 【構成】 バケツを着脱自在に吊設し、かつ、腰掛けて
使用する合成樹脂製ポ−タブルトイレで、この本体の側
部に覗き窓を開口して、吊設されているバケツを介護者
が見えるようにする。また、このバケツを透明樹脂で成
形する。したがって、重度の心身障害者の用便済の意思
表示がなくても、介護者は彼等を自立させることなくバ
ケツ内を直視でき、介護の負担が軽減する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明バケツを備えた障
害者用ポ−タブルトイレに関するものである。
害者用ポ−タブルトイレに関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】一般に、重度の心身障害者に
は介添者の介護のもとで、車イスやベッド等から横に移
動したり、自立したりして、腰掛ける便器が必要とさ
れ、この便器には、バケツを着脱自在に吊設した合成樹
脂製ポ−タブルトイレが最も好ましい、とされている。
は介添者の介護のもとで、車イスやベッド等から横に移
動したり、自立したりして、腰掛ける便器が必要とさ
れ、この便器には、バケツを着脱自在に吊設した合成樹
脂製ポ−タブルトイレが最も好ましい、とされている。
【0003】ところで、重度の心身障害者の中には、排
泄の意思表示ができない者もいて、彼等には定時排泄の
習慣をつけている。かかる場合、排泄をつげる意思表示
がないため、介添者は用便済か否かを確認をするため、
腰掛けている彼等を自立させたり、横に移動させたりし
て、ポ−タブルトイレに吊設しているバケツを覗いて、
その確認を行っていた。したがって、かかる介護は、介
添者にとって大きい負担になっていた。
泄の意思表示ができない者もいて、彼等には定時排泄の
習慣をつけている。かかる場合、排泄をつげる意思表示
がないため、介添者は用便済か否かを確認をするため、
腰掛けている彼等を自立させたり、横に移動させたりし
て、ポ−タブルトイレに吊設しているバケツを覗いて、
その確認を行っていた。したがって、かかる介護は、介
添者にとって大きい負担になっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、かかる
負担を軽減するためになされたもので、その要旨とする
ところは、バケツを着脱自在に吊設し、かつ、腰掛けて
使用する合成樹脂製ポ−タブルトイレにおいて、該ポ−
タブルトイレの本体側部に、覗き窓を開口して前記バケ
ツを介添者が直視可能とすると共に、該バケツを透明樹
脂で構成したことを特徴とする透明バケツを備えた障害
者用ポ−タブルトイレにあり、また、2)請求項1の覗
き窓を、着脱自在のボックスの装着開口部にしたことを
特徴とする透明バケツを備えた障害者用ポ−タブルトイ
レにある。
負担を軽減するためになされたもので、その要旨とする
ところは、バケツを着脱自在に吊設し、かつ、腰掛けて
使用する合成樹脂製ポ−タブルトイレにおいて、該ポ−
タブルトイレの本体側部に、覗き窓を開口して前記バケ
ツを介添者が直視可能とすると共に、該バケツを透明樹
脂で構成したことを特徴とする透明バケツを備えた障害
者用ポ−タブルトイレにあり、また、2)請求項1の覗
き窓を、着脱自在のボックスの装着開口部にしたことを
特徴とする透明バケツを備えた障害者用ポ−タブルトイ
レにある。
【0005】
【実施例】本発明を添付図面に示す実施例により詳細に
述べる。図1は本発明の実施例の分解斜視図、図2は図
1の組立側面図、図3は図1の組立斜視図、図4は図1
の要部断面詳細図である。
述べる。図1は本発明の実施例の分解斜視図、図2は図
1の組立側面図、図3は図1の組立斜視図、図4は図1
の要部断面詳細図である。
【0006】本実施例のポ−タブルトイレは、バケツが
着脱自在に吊設され、かつ、腰掛けて使用するタイプで
あって、PP樹脂やABS樹脂で射出成形により作られ
ている。特に、肉厚2.5mmのPP製本体1の両側には
2重になった肘掛け部2,2が突設されており、これら
の肘掛け部2から本体1にかけて、トイレットペ−パA
(図3参照)等の小物を収納するボックス(ポケットと
もいう)3が付設されているタイプに好適である。
着脱自在に吊設され、かつ、腰掛けて使用するタイプで
あって、PP樹脂やABS樹脂で射出成形により作られ
ている。特に、肉厚2.5mmのPP製本体1の両側には
2重になった肘掛け部2,2が突設されており、これら
の肘掛け部2から本体1にかけて、トイレットペ−パA
(図3参照)等の小物を収納するボックス(ポケットと
もいう)3が付設されているタイプに好適である。
【0007】なお、本発明は、かかるタイプのみなら
ず、バケツ4を着脱自在に吊設し、かつ、腰掛けて使用
するタイプであって、肘掛け部のない本体の側部にボッ
クスが付設されているタイプであってもよい。
ず、バケツ4を着脱自在に吊設し、かつ、腰掛けて使用
するタイプであって、肘掛け部のない本体の側部にボッ
クスが付設されているタイプであってもよい。
【0008】これらの図において本体1は、底なし略円
錐台状に形成され、その内周の上下の中間に、内方に向
けた段部6が周設されている。この段部6には、更に内
方に向けた小段部7が形成されている。この小段部7に
バケツ4の開口フランジ8が係止されてバケツ4が吊設
される。このバケツ4にはバケツ蓋9が設けられてい
る。
錐台状に形成され、その内周の上下の中間に、内方に向
けた段部6が周設されている。この段部6には、更に内
方に向けた小段部7が形成されている。この小段部7に
バケツ4の開口フランジ8が係止されてバケツ4が吊設
される。このバケツ4にはバケツ蓋9が設けられてい
る。
【0009】前記段部6の後方(使用者の背部をいう)
に1対のヒンジ部10が設けられ、このヒンジ部10に
便座11および便蓋12が枢支されている。前記肘掛け
部2は内外2重板で構成され、この外板から本体1にか
けて、図4に示すように、約縦300mm×横160mmの
ボックス用孔13が開口されている。このボックス用孔
13に、射出成形品のボックス枠14が嵌め込まれてリ
ベット18で固着されている。したがって、大きいボッ
クス用孔13を開口しても、ボックス枠14が補強にな
っている。
に1対のヒンジ部10が設けられ、このヒンジ部10に
便座11および便蓋12が枢支されている。前記肘掛け
部2は内外2重板で構成され、この外板から本体1にか
けて、図4に示すように、約縦300mm×横160mmの
ボックス用孔13が開口されている。このボックス用孔
13に、射出成形品のボックス枠14が嵌め込まれてリ
ベット18で固着されている。したがって、大きいボッ
クス用孔13を開口しても、ボックス枠14が補強にな
っている。
【0010】このボックス枠14には、手かけ凹部15
とボックス装着開口部16とが上下に形成されていて、
このボックス装着開口部16が覗き窓になっている。こ
のボックス装着開口部16に、ボックス3が出入れ且つ
着脱自在に設けられている。この出入には、ボックス装
着開口部16の下方で1対に対向して設けたピン17
に、ボックス3の下端切欠3aが係合し、このピン17
を中心にボックス3が揺動して出入される。また、この
着脱は、ボックス3を外方に出すよう回動してから若干
持上げることにより外す。
とボックス装着開口部16とが上下に形成されていて、
このボックス装着開口部16が覗き窓になっている。こ
のボックス装着開口部16に、ボックス3が出入れ且つ
着脱自在に設けられている。この出入には、ボックス装
着開口部16の下方で1対に対向して設けたピン17
に、ボックス3の下端切欠3aが係合し、このピン17
を中心にボックス3が揺動して出入される。また、この
着脱は、ボックス3を外方に出すよう回動してから若干
持上げることにより外す。
【0011】ここにおいて、このボックス3をボックス
装着開口部16から取外すと、図2および図3に示すよ
うに、吊設されているバケツ4が直視できる、約縦16
0×横150mm角の覗き窓を形成する。また、このバケ
ツ4はPP樹脂等からなる透明バケツで構成している。
また、このバケツ蓋9は、透明または従来どおり不透明
で構成している。
装着開口部16から取外すと、図2および図3に示すよ
うに、吊設されているバケツ4が直視できる、約縦16
0×横150mm角の覗き窓を形成する。また、このバケ
ツ4はPP樹脂等からなる透明バケツで構成している。
また、このバケツ蓋9は、透明または従来どおり不透明
で構成している。
【0012】次に、本実施例の作用を述べる。前記のよ
うなボックス3付のポ−タブルトイレに透明バケツ4を
吊設し、ボックス3を取外しておく。そこで、このポ−
タブルトイレに、排泄意思表示ができない心身障害者が
腰掛けて用便する。一方、介添人は覗き窓(16)から
透明のバケツ4を直視しながら、排泄状態を観察する。
かかるポ−タブルトイレは、多くの場合、病院等で使用
されているため、用便後、バケツ蓋9をしたまま、透明
バケツ4内をチエックして健康状態をみることができ
る。
うなボックス3付のポ−タブルトイレに透明バケツ4を
吊設し、ボックス3を取外しておく。そこで、このポ−
タブルトイレに、排泄意思表示ができない心身障害者が
腰掛けて用便する。一方、介添人は覗き窓(16)から
透明のバケツ4を直視しながら、排泄状態を観察する。
かかるポ−タブルトイレは、多くの場合、病院等で使用
されているため、用便後、バケツ蓋9をしたまま、透明
バケツ4内をチエックして健康状態をみることができ
る。
【0013】以上のように量産化されたポ−タブルトイ
レにおけるボックス装着開口部16を利用して、覗き窓
にして、単にバケツ4のみを透明樹脂にするだけで、障
害者用ポ−タブルトイレに適用するので、安価なものを
提供できる。
レにおけるボックス装着開口部16を利用して、覗き窓
にして、単にバケツ4のみを透明樹脂にするだけで、障
害者用ポ−タブルトイレに適用するので、安価なものを
提供できる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ポ−タブルトイレの側
方の覗き窓から、透明バケツを直視できるので、排泄の
意思表示ができない心身障害者の用便の観察ができるの
で、看護者の介護負担が軽減でき、しかも、透明バケツ
であるので、バケツ蓋をしたまま、臭気の発散しない状
態で検便することができる。その上、ボックス装着開口
部を覗き窓としたので、市販のボックス付ポ−タブルト
イレがそのまま利用でき、安価なものを提供することが
できる。
方の覗き窓から、透明バケツを直視できるので、排泄の
意思表示ができない心身障害者の用便の観察ができるの
で、看護者の介護負担が軽減でき、しかも、透明バケツ
であるので、バケツ蓋をしたまま、臭気の発散しない状
態で検便することができる。その上、ボックス装着開口
部を覗き窓としたので、市販のボックス付ポ−タブルト
イレがそのまま利用でき、安価なものを提供することが
できる。
【図1】本発明の実施例の分解斜視図である。
【図2】図1の組立側面図である。
【図3】図1の組立斜視図である。
【図4】図1の要部断面詳細図である。
1…本体、4…バケツ、16…ボックス装着開口部
Claims (2)
- 【請求項1】 バケツを着脱自在に吊設し、かつ、腰掛
けて使用する合成樹脂製ポ−タブルトイレにおいて、 該ポ−タブルトイレの本体側部に、覗き窓を開口して前
記バケツを介添者が直視可能とすると共に、該バケツを
透明樹脂で構成したことを特徴とする透明バケツを備え
た障害者用ポ−タブルトイレ。 - 【請求項2】 請求項1の覗き窓を、着脱自在のボック
スの装着開口部にしたことを特徴とする透明バケツを備
えた障害者用ポ−タブルトイレ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6101904A JP2736739B2 (ja) | 1994-04-16 | 1994-04-16 | 透明バケツを備えた障害者用ポータブルトイレおよびその使用法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6101904A JP2736739B2 (ja) | 1994-04-16 | 1994-04-16 | 透明バケツを備えた障害者用ポータブルトイレおよびその使用法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07284462A true JPH07284462A (ja) | 1995-10-31 |
| JP2736739B2 JP2736739B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=14312903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6101904A Expired - Fee Related JP2736739B2 (ja) | 1994-04-16 | 1994-04-16 | 透明バケツを備えた障害者用ポータブルトイレおよびその使用法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2736739B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104337454A (zh) * | 2013-08-11 | 2015-02-11 | 邢玉明 | 一种免冲水马桶和一种生物垃圾桶 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57873U (ja) * | 1980-06-03 | 1982-01-05 | ||
| JPS62145598U (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-14 | ||
| JPH0529498U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-20 | 積水化学工業株式会社 | 簡易便器 |
-
1994
- 1994-04-16 JP JP6101904A patent/JP2736739B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57873U (ja) * | 1980-06-03 | 1982-01-05 | ||
| JPS62145598U (ja) * | 1986-03-11 | 1987-09-14 | ||
| JPH0529498U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-20 | 積水化学工業株式会社 | 簡易便器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104337454A (zh) * | 2013-08-11 | 2015-02-11 | 邢玉明 | 一种免冲水马桶和一种生物垃圾桶 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2736739B2 (ja) | 1998-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |