JPH07285260A - 孔版印刷装置 - Google Patents
孔版印刷装置Info
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- JPH07285260A JPH07285260A JP7889394A JP7889394A JPH07285260A JP H07285260 A JPH07285260 A JP H07285260A JP 7889394 A JP7889394 A JP 7889394A JP 7889394 A JP7889394 A JP 7889394A JP H07285260 A JPH07285260 A JP H07285260A
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Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 支持体を薄くしたり実質的に熱可塑性樹脂フ
ィルムのみから成るマスタであっても、マスタの切断面
が均一で版胴の外周面に弛みやしわが発生することなく
巻き付けることができる孔版印刷装置を提供すること。 【構成】 ロール状に巻かれた孔版印刷用のマスタ1を
引出しつつ多孔性円筒状の版胴12のクランプ手段へ向
けて搬送ローラ4a、4b、10a、10bにより搬送
しながら、搬送途上においてサーマルヘッド3により画
像情報を書込み、版胴12の外周面に巻装し、切断手段
21により切断して印刷用紙に印刷を行う孔版印刷装置
において、マスタの切断時に、切断手段21に横たわる
マスタ12を伸張させるマスタ伸張手段を具備する。
ィルムのみから成るマスタであっても、マスタの切断面
が均一で版胴の外周面に弛みやしわが発生することなく
巻き付けることができる孔版印刷装置を提供すること。 【構成】 ロール状に巻かれた孔版印刷用のマスタ1を
引出しつつ多孔性円筒状の版胴12のクランプ手段へ向
けて搬送ローラ4a、4b、10a、10bにより搬送
しながら、搬送途上においてサーマルヘッド3により画
像情報を書込み、版胴12の外周面に巻装し、切断手段
21により切断して印刷用紙に印刷を行う孔版印刷装置
において、マスタの切断時に、切断手段21に横たわる
マスタ12を伸張させるマスタ伸張手段を具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、孔版印刷用のロール状
のマスタを加熱穿孔し、所定の長さに切断して印刷する
孔版印刷装置に関するものである。
のマスタを加熱穿孔し、所定の長さに切断して印刷する
孔版印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】孔版印刷装置に使用されている孔版印刷
用のマスタは、厚さが1〜2μm程度の非常に薄いポリ
エステル等の熱可塑性樹脂フィルムと、多孔質支持体と
して合成繊維や和紙、或いは和紙及び合成繊維を混抄し
たものとを貼り合わせたラミネート構造となっている。
このマスタの熱可塑性樹脂フィルム面をサーマルヘッド
等の発熱素子で加熱穿孔し、その製版済マスタを自動搬
送して多孔性円筒状の版胴の外周面に自動的に巻き付
け、版胴内部よりインキを供給しつつ製版済マスタに対
してプレスローラ等の押圧部材で印刷用紙を連続的に押
し付けて、版胴に設けられた開孔部さらにマスタの穿孔
部よりインキを滲み出させ印刷用紙に転移することで印
刷を行う孔版印刷装置が良く知られている。
用のマスタは、厚さが1〜2μm程度の非常に薄いポリ
エステル等の熱可塑性樹脂フィルムと、多孔質支持体と
して合成繊維や和紙、或いは和紙及び合成繊維を混抄し
たものとを貼り合わせたラミネート構造となっている。
このマスタの熱可塑性樹脂フィルム面をサーマルヘッド
等の発熱素子で加熱穿孔し、その製版済マスタを自動搬
送して多孔性円筒状の版胴の外周面に自動的に巻き付
け、版胴内部よりインキを供給しつつ製版済マスタに対
してプレスローラ等の押圧部材で印刷用紙を連続的に押
し付けて、版胴に設けられた開孔部さらにマスタの穿孔
部よりインキを滲み出させ印刷用紙に転移することで印
刷を行う孔版印刷装置が良く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記マスタは、その支
持体として和紙等を使用しているため、加熱穿孔した部
分に和紙繊維とかその混抄体が複雑に絡み合った部分が
あったり、或いは加熱穿孔した部分にそれらの繊維が横
切ったりするところにおいては、インキの通過が阻害さ
れインキが印刷用紙に転移されずにベタ部に繊維模様が
あらわれたり、細線等がかすれたり切れたりする俗に繊
維目と言われる不具合が発生する。
持体として和紙等を使用しているため、加熱穿孔した部
分に和紙繊維とかその混抄体が複雑に絡み合った部分が
あったり、或いは加熱穿孔した部分にそれらの繊維が横
切ったりするところにおいては、インキの通過が阻害さ
れインキが印刷用紙に転移されずにベタ部に繊維模様が
あらわれたり、細線等がかすれたり切れたりする俗に繊
維目と言われる不具合が発生する。
【0004】そこで、支持体となる和紙等を薄くしたり
支持体を削除した実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみか
ら成るマスタで印刷を行い、繊維目を低減する試みがな
されている。上記従来のマスタの見かけ上の強度は、支
持体となる和紙等が受け持っており、支持体を薄くした
り実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみから成るマスタだ
けにすると、その強度(腰)が大幅に低下してしまう。
支持体を削除した実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみか
ら成るマスタで印刷を行い、繊維目を低減する試みがな
されている。上記従来のマスタの見かけ上の強度は、支
持体となる和紙等が受け持っており、支持体を薄くした
り実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみから成るマスタだ
けにすると、その強度(腰)が大幅に低下してしまう。
【0005】ロール状に巻かれたマスタを、プラテンロ
ーラ、搬送ローラ等で引出しながら製版を行い、マスタ
を一時的に貯容し、製版済みのマスタを版胴に巻装して
カッタ等の切断手段で切断して印刷を行う印刷装置が実
開平2−9566号公報に開示されている。この印刷装
置にラミネートタイプのマスタを適用した場合には、切
断時に、マスタに腰の強さがあるのでシワの発生が防止
されていたが、実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみから
成るマスタの場合には、切断時に、マスタの腰が弱いの
で、タルミやマスタのクセにより波打ちが発生しやす
く、切断面が不揃いになり、切断手段の刃に食い込んだ
りして、切断が不安定になるという問題があった。ま
た、版胴に巻装する際に、切断面の不揃いにより、クラ
ンプ部でシワが発生したり、巻きジワが発生するという
問題があった。
ーラ、搬送ローラ等で引出しながら製版を行い、マスタ
を一時的に貯容し、製版済みのマスタを版胴に巻装して
カッタ等の切断手段で切断して印刷を行う印刷装置が実
開平2−9566号公報に開示されている。この印刷装
置にラミネートタイプのマスタを適用した場合には、切
断時に、マスタに腰の強さがあるのでシワの発生が防止
されていたが、実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみから
成るマスタの場合には、切断時に、マスタの腰が弱いの
で、タルミやマスタのクセにより波打ちが発生しやす
く、切断面が不揃いになり、切断手段の刃に食い込んだ
りして、切断が不安定になるという問題があった。ま
た、版胴に巻装する際に、切断面の不揃いにより、クラ
ンプ部でシワが発生したり、巻きジワが発生するという
問題があった。
【0006】これらの問題は、マスタの先端が開放され
る、マスタロールの初期セット及びジャムなどの再セッ
ト時において、特に、搬送ローラと切断手段との間の距
離が長い場合に発生しやすかった。
る、マスタロールの初期セット及びジャムなどの再セッ
ト時において、特に、搬送ローラと切断手段との間の距
離が長い場合に発生しやすかった。
【0007】したがって、本発明は、かかる問題点を解
決するために、支持体を薄くしたり実質的に熱可塑性樹
脂フィルムのみから成るマスタであっても、マスタの切
断面が均一で版胴の外周面に弛みやしわを発生すること
なく巻き付けることができる孔版印刷装置を提供するこ
とを目的とする。
決するために、支持体を薄くしたり実質的に熱可塑性樹
脂フィルムのみから成るマスタであっても、マスタの切
断面が均一で版胴の外周面に弛みやしわを発生すること
なく巻き付けることができる孔版印刷装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ロール状に巻かれた孔版印刷用のマスタを引出しつつ多
孔性円筒状の版胴のクランプ手段へ向けて搬送ローラに
より搬送しながら、搬送途上において製版手段により画
像情報を書込み、上記版胴の外周面に巻装し、切断手段
により切断して印刷用紙に印刷を行う孔版印刷装置にお
いて、上記マスタの切断時に、上記切断手段に横たわる
マスタを伸張させるマスタ伸張手段を具備する構成であ
る。
ロール状に巻かれた孔版印刷用のマスタを引出しつつ多
孔性円筒状の版胴のクランプ手段へ向けて搬送ローラに
より搬送しながら、搬送途上において製版手段により画
像情報を書込み、上記版胴の外周面に巻装し、切断手段
により切断して印刷用紙に印刷を行う孔版印刷装置にお
いて、上記マスタの切断時に、上記切断手段に横たわる
マスタを伸張させるマスタ伸張手段を具備する構成であ
る。
【0009】請求項2記載の発明は、ロール状に巻かれ
た孔版印刷用のマスタを引出しつつ多孔性円筒状の版胴
のクランプ手段へ向けて搬送しながら、搬送途上におい
て製版手段により画像情報を書込み、上記版胴の外周面
に巻装し、切断手段により切断して印刷用紙に印刷を行
う孔版印刷装置において、上記製版手段と上記クランプ
手段との間に配置され、上記マスタを搬送する第1、第
2の搬送ローラと、これら第1、第2の搬送ローラの間
に配置され、上記マスタに撓みを形成する撓み形成手段
と、上記マスタの切断時に、上記切断手段に横たわるマ
スタを伸張させるように第1の搬送ローラ及び/又は第
2の搬送ローラの回転を制御する制御手段とを具備する
構成である。
た孔版印刷用のマスタを引出しつつ多孔性円筒状の版胴
のクランプ手段へ向けて搬送しながら、搬送途上におい
て製版手段により画像情報を書込み、上記版胴の外周面
に巻装し、切断手段により切断して印刷用紙に印刷を行
う孔版印刷装置において、上記製版手段と上記クランプ
手段との間に配置され、上記マスタを搬送する第1、第
2の搬送ローラと、これら第1、第2の搬送ローラの間
に配置され、上記マスタに撓みを形成する撓み形成手段
と、上記マスタの切断時に、上記切断手段に横たわるマ
スタを伸張させるように第1の搬送ローラ及び/又は第
2の搬送ローラの回転を制御する制御手段とを具備する
構成である。
【0010】請求項3記載の発明は、ロール状に巻かれ
た孔版印刷用のマスタを引出しつつ多孔性円筒状の版胴
のクランプ手段へ向けて搬送しながら、搬送途上におい
て製版手段により画像情報を書込み、上記版胴の外周面
に巻装し、切断手段により切断して印刷用紙に印刷を行
う孔版印刷装置において、上記製版手段と上記クランプ
手段との間に配置され、上記マスタを搬送する第1、第
2の搬送ローラと、これら第1、第2の搬送ローラの間
に配置され、上記マスタに撓みを形成する撓み形成手段
と、上記マスタの切断時に、第1の搬送ローラを所定角
度逆転させて上記切断手段に横たわるマスタを伸張させ
る制御手段とを具備する構成である。
た孔版印刷用のマスタを引出しつつ多孔性円筒状の版胴
のクランプ手段へ向けて搬送しながら、搬送途上におい
て製版手段により画像情報を書込み、上記版胴の外周面
に巻装し、切断手段により切断して印刷用紙に印刷を行
う孔版印刷装置において、上記製版手段と上記クランプ
手段との間に配置され、上記マスタを搬送する第1、第
2の搬送ローラと、これら第1、第2の搬送ローラの間
に配置され、上記マスタに撓みを形成する撓み形成手段
と、上記マスタの切断時に、第1の搬送ローラを所定角
度逆転させて上記切断手段に横たわるマスタを伸張させ
る制御手段とを具備する構成である。
【0011】請求項4記載の発明は、ロール状に巻かれ
た孔版印刷用のマスタを引出しつつ多孔性円筒状の版胴
のクランプ手段へ向けて搬送しながら、搬送途上におい
て製版手段により画像情報を書込み、上記版胴の外周面
に巻装し、切断手段により切断して印刷用紙に印刷を行
う孔版印刷装置において、上記製版手段と上記クランプ
手段との間に配置され、上記マスタを搬送する第1、第
2の搬送ローラと、これら第1、第2の搬送ローラの間
に配置され、上記マスタに撓みを形成する撓み形成手段
と、上記マスタの切断時に、第1の搬送ローラの回転を
停止させ、第2の搬送ローラを所定角度正転させて上記
切断手段に横たわるマスタを伸張させる制御手段とを具
備し、上記切断手段を、第1の搬送ローラの上記マスタ
の搬送方向の下流側に配置した構成である。
た孔版印刷用のマスタを引出しつつ多孔性円筒状の版胴
のクランプ手段へ向けて搬送しながら、搬送途上におい
て製版手段により画像情報を書込み、上記版胴の外周面
に巻装し、切断手段により切断して印刷用紙に印刷を行
う孔版印刷装置において、上記製版手段と上記クランプ
手段との間に配置され、上記マスタを搬送する第1、第
2の搬送ローラと、これら第1、第2の搬送ローラの間
に配置され、上記マスタに撓みを形成する撓み形成手段
と、上記マスタの切断時に、第1の搬送ローラの回転を
停止させ、第2の搬送ローラを所定角度正転させて上記
切断手段に横たわるマスタを伸張させる制御手段とを具
備し、上記切断手段を、第1の搬送ローラの上記マスタ
の搬送方向の下流側に配置した構成である。
【0012】請求項5記載の発明は、ロール状に巻かれ
た孔版印刷用のマスタを引出しつつ多孔性円筒状の版胴
のクランプ手段へ向けて搬送しながら、搬送途上におい
て製版手段により画像情報を書込み、上記版胴の外周面
に巻装し、切断手段により切断して印刷用紙に印刷を行
う孔版印刷装置において、上記製版手段と上記クランプ
手段との間に配置され、上記マスタを搬送する第1、第
2の搬送ローラと、これら第1、第2の搬送ローラの間
に配置され、上記マスタに撓みを形成する撓み形成手段
と、上記マスタの切断時に、上記切断手段に横たわるマ
スタを伸張させるように、上記版胴を上記マスタの搬送
方向に所定角度回転させると共に、第1の搬送ローラ及
び/又は第2の搬送ローラの回転を制御する制御手段と
を具備する構成である。
た孔版印刷用のマスタを引出しつつ多孔性円筒状の版胴
のクランプ手段へ向けて搬送しながら、搬送途上におい
て製版手段により画像情報を書込み、上記版胴の外周面
に巻装し、切断手段により切断して印刷用紙に印刷を行
う孔版印刷装置において、上記製版手段と上記クランプ
手段との間に配置され、上記マスタを搬送する第1、第
2の搬送ローラと、これら第1、第2の搬送ローラの間
に配置され、上記マスタに撓みを形成する撓み形成手段
と、上記マスタの切断時に、上記切断手段に横たわるマ
スタを伸張させるように、上記版胴を上記マスタの搬送
方向に所定角度回転させると共に、第1の搬送ローラ及
び/又は第2の搬送ローラの回転を制御する制御手段と
を具備する構成である。
【0013】請求項6記載の発明は、請求項3又は5記
載の孔版印刷装置において、上記切断手段が第1の搬送
ローラ又は第2の搬送ローラの上記マスタの搬送方向の
下流側近傍に配置されている構成である。
載の孔版印刷装置において、上記切断手段が第1の搬送
ローラ又は第2の搬送ローラの上記マスタの搬送方向の
下流側近傍に配置されている構成である。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ロール状に巻か
れたマスタは、引出されつつ画像情報を書き込まれ、版
胴の外周面に巻装される。版胴の外周面に巻装されたマ
スタは、マスタ伸張手段により伸張させられた状態で均
一に切断される。
れたマスタは、引出されつつ画像情報を書き込まれ、版
胴の外周面に巻装される。版胴の外周面に巻装されたマ
スタは、マスタ伸張手段により伸張させられた状態で均
一に切断される。
【0015】請求項2記載の発明によれば、ロール状に
巻かれたマスタは、引出されつつ画像情報を書き込ま
れ、撓み形成手段で撓みを形成され、版胴の外周面に巻
装される。版胴の外周面に巻装されたマスタは、第1の
搬送ローラ及び/又は第2の搬送ローラの回転が制御手
段により制御されて伸張させられ均一に切断される。
巻かれたマスタは、引出されつつ画像情報を書き込ま
れ、撓み形成手段で撓みを形成され、版胴の外周面に巻
装される。版胴の外周面に巻装されたマスタは、第1の
搬送ローラ及び/又は第2の搬送ローラの回転が制御手
段により制御されて伸張させられ均一に切断される。
【0016】請求項3記載の発明によれば、ロール状に
巻かれたマスタは、引出されつつ画像情報を書き込ま
れ、撓み形成手段で撓みを形成され、版胴の外周面に巻
装される。版胴の外周面に巻装されたマスタは、制御手
段が第1の搬送ローラを所定角度逆転させることによ
り、伸張させられて均一に切断される。
巻かれたマスタは、引出されつつ画像情報を書き込ま
れ、撓み形成手段で撓みを形成され、版胴の外周面に巻
装される。版胴の外周面に巻装されたマスタは、制御手
段が第1の搬送ローラを所定角度逆転させることによ
り、伸張させられて均一に切断される。
【0017】請求項4記載の発明によれば、ロール状に
巻かれたマスタは、引出されつつ画像情報を書き込ま
れ、撓み形成手段で撓みを形成され、版胴の外周面に巻
装される。版胴の外周面に巻装されたマスタは、制御手
段が第1の搬送ローラの回転を停止させ、第2の搬送ロ
ーラを所定角度正転させることにより、伸張させられ
る。さらに、マスタは、第1の搬送ローラにより保持さ
れ、見かけ上の強度が上げられた状態で、切断手段によ
り均一に切断される。
巻かれたマスタは、引出されつつ画像情報を書き込ま
れ、撓み形成手段で撓みを形成され、版胴の外周面に巻
装される。版胴の外周面に巻装されたマスタは、制御手
段が第1の搬送ローラの回転を停止させ、第2の搬送ロ
ーラを所定角度正転させることにより、伸張させられ
る。さらに、マスタは、第1の搬送ローラにより保持さ
れ、見かけ上の強度が上げられた状態で、切断手段によ
り均一に切断される。
【0018】請求項5記載の発明によれば、ロール状に
巻かれたマスタは、引出されつつ画像情報を書き込ま
れ、撓み形成手段で撓みを形成され、版胴の外周面に巻
装される。版胴の外周面に巻装されたマスタは、制御手
段が版胴を所定角度回転させると共に、第1の搬送ロー
ラ及び/又は第2の搬送ローラの回転を制御することに
より、伸張させられ均一に切断される。
巻かれたマスタは、引出されつつ画像情報を書き込ま
れ、撓み形成手段で撓みを形成され、版胴の外周面に巻
装される。版胴の外周面に巻装されたマスタは、制御手
段が版胴を所定角度回転させると共に、第1の搬送ロー
ラ及び/又は第2の搬送ローラの回転を制御することに
より、伸張させられ均一に切断される。
【0019】請求項6記載の発明は、マスタは、第1の
搬送ローラ又は第2の搬送ローラにより保持され、見か
け上の強度が上げられた状態で、切断手段により均一に
切断される。
搬送ローラ又は第2の搬送ローラにより保持され、見か
け上の強度が上げられた状態で、切断手段により均一に
切断される。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1において、符号20は製版装置、12は版
胴、30はインキ供給装置をそれぞれ表す。
する。図1において、符号20は製版装置、12は版
胴、30はインキ供給装置をそれぞれ表す。
【0021】製版装置20は、実質的に熱可塑性樹脂フ
ィルムのみから成る孔版印刷用のロール状のマスタ1を
支持するロール芯1bと、マスタ1を加熱穿孔する製版
手段としてのサーマルヘッド3と、サーマルヘッド3に
マスタ1を押し付けながら搬送方向Aへ向けて搬送する
プラテンローラ2と、プラテンローラ2の下流側に配置
され、マスタ1を搬送する第1、第2の搬送ローラ4
a、4b、10a、10bと、第1の搬送ローラ4a、
4bの下流側近傍に配置され、マスタ1を所定の長さに
切断する可動刃5aと固定刃5bとを備えた、ギロチン
式の切断手段21と、第1、第2の搬送ローラ4a、4
b、10a、10b間に配置され、マスタ1に撓みを形
成する撓み形成手段22とから主に構成されている。
ィルムのみから成る孔版印刷用のロール状のマスタ1を
支持するロール芯1bと、マスタ1を加熱穿孔する製版
手段としてのサーマルヘッド3と、サーマルヘッド3に
マスタ1を押し付けながら搬送方向Aへ向けて搬送する
プラテンローラ2と、プラテンローラ2の下流側に配置
され、マスタ1を搬送する第1、第2の搬送ローラ4
a、4b、10a、10bと、第1の搬送ローラ4a、
4bの下流側近傍に配置され、マスタ1を所定の長さに
切断する可動刃5aと固定刃5bとを備えた、ギロチン
式の切断手段21と、第1、第2の搬送ローラ4a、4
b、10a、10b間に配置され、マスタ1に撓みを形
成する撓み形成手段22とから主に構成されている。
【0022】なお、実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみ
から成る孔版印刷用のマスタとは、マスタが熱可塑性樹
脂フィルムのみから成るものの他、熱可塑性樹脂フィル
ムに帯電防止剤等の微量成分を含有して成るもの、さら
には熱可塑性樹脂フィルムの両主面、すなわち表面又は
裏面のうち少なくとも一方に、オーバーコート層等の薄
膜層を1層又は複数層形成して成るものを含む。
から成る孔版印刷用のマスタとは、マスタが熱可塑性樹
脂フィルムのみから成るものの他、熱可塑性樹脂フィル
ムに帯電防止剤等の微量成分を含有して成るもの、さら
には熱可塑性樹脂フィルムの両主面、すなわち表面又は
裏面のうち少なくとも一方に、オーバーコート層等の薄
膜層を1層又は複数層形成して成るものを含む。
【0023】以下、マスタ1、プラテンローラ2、サー
マルヘッド3、第1、第2搬送ローラ4a、4b、10
a、10b、切断手段21、撓み形成手段22の構成に
ついて順次説明する。
マルヘッド3、第1、第2搬送ローラ4a、4b、10
a、10b、切断手段21、撓み形成手段22の構成に
ついて順次説明する。
【0024】図1に示すように、マスタ1は、合成樹脂
製のロール芯1bに巻き付けられてマスタロール1aが
形成されている。ロール芯1bは、図示しない手段によ
りその両端部を回転可能に支持されている。
製のロール芯1bに巻き付けられてマスタロール1aが
形成されている。ロール芯1bは、図示しない手段によ
りその両端部を回転可能に支持されている。
【0025】プラテンローラ2は、その軸2sを孔版印
刷装置の図示しない側板に回転自在に支持されており、
同側板に固設されたステッピングモータにより回転駆動
される。
刷装置の図示しない側板に回転自在に支持されており、
同側板に固設されたステッピングモータにより回転駆動
される。
【0026】サーマルヘッド3は、プラテンローラ2の
軸2sと平行に延在して設けられており、図示しない接
離機構によってプラテンローラ2に対してマスタ1を介
して接離自在となっている。サーマルヘッド3は、図示
しない原稿読取部のA/D変換部及び製版制御部(共に
図示せず)で処理されて送出されるデジタル画像信号に
基づきマスタ1を選択的に加熱溶融し穿孔する周知の機
能を有する。なお、符号3aは、デジタル画像信号が送
信される信号線を表す。
軸2sと平行に延在して設けられており、図示しない接
離機構によってプラテンローラ2に対してマスタ1を介
して接離自在となっている。サーマルヘッド3は、図示
しない原稿読取部のA/D変換部及び製版制御部(共に
図示せず)で処理されて送出されるデジタル画像信号に
基づきマスタ1を選択的に加熱溶融し穿孔する周知の機
能を有する。なお、符号3aは、デジタル画像信号が送
信される信号線を表す。
【0027】プラテンローラ2のマスタ1の搬送方向A
の下流側には、第1の搬送ローラ4a、4bが配置され
ている。第1の搬送ローラ4bは、適宜の位置に設けら
れた正逆回転可能なモータM4で、上述のプラテンロー
ラ2の周速度と同じか若しくは、僅かに速い周速度で回
転駆動される。この第1の搬送ローラ4bには、第1の
搬送ローラ4aがマスタ1を介して圧接していて、第1
の搬送ローラ4aは、第1の搬送ローラ4bに従動回転
する。
の下流側には、第1の搬送ローラ4a、4bが配置され
ている。第1の搬送ローラ4bは、適宜の位置に設けら
れた正逆回転可能なモータM4で、上述のプラテンロー
ラ2の周速度と同じか若しくは、僅かに速い周速度で回
転駆動される。この第1の搬送ローラ4bには、第1の
搬送ローラ4aがマスタ1を介して圧接していて、第1
の搬送ローラ4aは、第1の搬送ローラ4bに従動回転
する。
【0028】第1の搬送ローラ4a、4bのマスタ1の
搬送方向Aの下流側近傍のマスタ1の搬送路を挾んで、
その上方には、可動刃5aが、その下方には固定刃5b
がプラテンローラ2の軸2s方向と平行に延在してそれ
ぞれ設けられている。
搬送方向Aの下流側近傍のマスタ1の搬送路を挾んで、
その上方には、可動刃5aが、その下方には固定刃5b
がプラテンローラ2の軸2s方向と平行に延在してそれ
ぞれ設けられている。
【0029】可動刃5aは、図示しない、可動刃5aが
固設されたラックと、孔版印刷装置の側板に回転自在に
支持されていて、ラックと噛合するピニオンと、孔版印
刷装置の側板に固設されていて、ピニオンの一端に回転
伝達部材を介して連結された昇降モータとを具備した周
知の昇降機構によって、固定刃5bに対して昇降自在と
なっている。
固設されたラックと、孔版印刷装置の側板に回転自在に
支持されていて、ラックと噛合するピニオンと、孔版印
刷装置の側板に固設されていて、ピニオンの一端に回転
伝達部材を介して連結された昇降モータとを具備した周
知の昇降機構によって、固定刃5bに対して昇降自在と
なっている。
【0030】切断手段21のマスタ1の搬送路の下流側
には、第1の搬送ローラ4a、4bにより搬送されたマ
スタ1を案内する前ガイド板9が配置されている。
には、第1の搬送ローラ4a、4bにより搬送されたマ
スタ1を案内する前ガイド板9が配置されている。
【0031】前ガイド板9の上方であって、それに対向
した位置には、マスタ1を後述する版胴12の外周面に
巻装する時に、マスタ1に急激に張力が付与され、製版
中の画像が歪んだり、伸びたりすることを防止するため
に、撓み形成手段22が配置されている。撓み形成手段
22は、その断面が略コの字型の吸引ボックス6と、吸
引ボックス6の上板に設けられた開口6aを通して吸引
ボックス6内の空気を吸引するファン7と、吸引ボック
ス6の側壁に設けられ、マスタ1の撓み量を検出する反
射型のセンサ8とから主に構成されている。センサ8
は、後述する制御手段40に接続されていて、検出した
マスタ1の撓み量を制御手段40に入力する。
した位置には、マスタ1を後述する版胴12の外周面に
巻装する時に、マスタ1に急激に張力が付与され、製版
中の画像が歪んだり、伸びたりすることを防止するため
に、撓み形成手段22が配置されている。撓み形成手段
22は、その断面が略コの字型の吸引ボックス6と、吸
引ボックス6の上板に設けられた開口6aを通して吸引
ボックス6内の空気を吸引するファン7と、吸引ボック
ス6の側壁に設けられ、マスタ1の撓み量を検出する反
射型のセンサ8とから主に構成されている。センサ8
は、後述する制御手段40に接続されていて、検出した
マスタ1の撓み量を制御手段40に入力する。
【0032】なお、撓み形成手段22のファン7による
マスタ1の吸引を高めるために、前ガイド板9に空気孔
や窓等を設けても良い。
マスタ1の吸引を高めるために、前ガイド板9に空気孔
や窓等を設けても良い。
【0033】吸引ボックス6内でマスタ1がジャムした
場合に、ジャムしたマスタの除去を容易にするために、
吸引ボックス6は、図示しない開閉手段により開閉自在
になっている。また、これに限らず、吸引ボックス6を
上下移動させたり、蝶番を適宜の位置に設けて旋回移動
するようにしても良い。
場合に、ジャムしたマスタの除去を容易にするために、
吸引ボックス6は、図示しない開閉手段により開閉自在
になっている。また、これに限らず、吸引ボックス6を
上下移動させたり、蝶番を適宜の位置に設けて旋回移動
するようにしても良い。
【0034】撓み形成手段22のマスタ1の搬送方向A
の下流側には、第2の搬送ローラ10a、10bが配置
されている。第2の搬送ローラ10bの軸10sの端部
には、図2に示すように、クラッチ25を介して駆動軸
26sが軸10sと同軸的に配置されている。駆動軸2
6sの端部には、駆動ギア33が固着され、この駆動ギ
ア33には、第2の搬送ローラ10bを回転駆動するモ
ータM10の出力軸に固着されたモータギア32が噛合
している。
の下流側には、第2の搬送ローラ10a、10bが配置
されている。第2の搬送ローラ10bの軸10sの端部
には、図2に示すように、クラッチ25を介して駆動軸
26sが軸10sと同軸的に配置されている。駆動軸2
6sの端部には、駆動ギア33が固着され、この駆動ギ
ア33には、第2の搬送ローラ10bを回転駆動するモ
ータM10の出力軸に固着されたモータギア32が噛合
している。
【0035】モータM10は、第2の搬送ローラ10b
を、その周速度がプラテンローラ2の周速度より僅かに
速い周速度で回転するように駆動する。
を、その周速度がプラテンローラ2の周速度より僅かに
速い周速度で回転するように駆動する。
【0036】クラッチ25は、周知のスプリングクラッ
チであって、軸10sの端部と駆動軸26sの端部とが
それぞれ嵌入されたバネ27と、バネ27の周りを覆
い、バネ27の一端を係止する切り込み28aを有する
筒体28とから主に構成されている。筒体28の一端の
周面には、凹凸29が設けられており、この凹凸29に
係脱する作動片31が凹凸29に対向して配置されてい
る。
チであって、軸10sの端部と駆動軸26sの端部とが
それぞれ嵌入されたバネ27と、バネ27の周りを覆
い、バネ27の一端を係止する切り込み28aを有する
筒体28とから主に構成されている。筒体28の一端の
周面には、凹凸29が設けられており、この凹凸29に
係脱する作動片31が凹凸29に対向して配置されてい
る。
【0037】モータM10が所定方向に回転し、モータ
ギア32、駆動ギア33を介して駆動軸26sが矢印Y
方向に回転すると、クラッチ25のバネ27が駆動軸2
6s、軸10sを締め付ける向きに回転され、モータM
10の回転が第2の搬送ローラ10bに伝達される。
ギア32、駆動ギア33を介して駆動軸26sが矢印Y
方向に回転すると、クラッチ25のバネ27が駆動軸2
6s、軸10sを締め付ける向きに回転され、モータM
10の回転が第2の搬送ローラ10bに伝達される。
【0038】マスタ1を版胴12に巻装する時に、モー
タM10からの回転を断って、第2の搬送ローラ10b
をマスタ1に従動回転させるために、凹凸29には、図
示しない搖動手段により、作動片31が選択的に係合さ
れ、筒体28及び、バネ27の回転が阻止される。
タM10からの回転を断って、第2の搬送ローラ10b
をマスタ1に従動回転させるために、凹凸29には、図
示しない搖動手段により、作動片31が選択的に係合さ
れ、筒体28及び、バネ27の回転が阻止される。
【0039】第2の搬送ローラ10bの回転を停止する
ために、ブレーキ機構36が設けられている。ブレーキ
機構36は、軸10sに固定されたブレーキドラム37
と、ブレーキドラム37に適宜の手段で選択的に圧接さ
れるブレーキシュー38とからなる。
ために、ブレーキ機構36が設けられている。ブレーキ
機構36は、軸10sに固定されたブレーキドラム37
と、ブレーキドラム37に適宜の手段で選択的に圧接さ
れるブレーキシュー38とからなる。
【0040】軸10s、及び、駆動軸26sは、孔版印
刷装置の筐体に固定された支持板34、支持板35にそ
れぞれ回転自在に支持されている。
刷装置の筐体に固定された支持板34、支持板35にそ
れぞれ回転自在に支持されている。
【0041】モータM4、M10は、図1に示すよう
に、制御手段40に接続されていて、それらの回転を制
御される。制御手段40は、本実施例において、マスタ
1の切断時に、第1の搬送ローラ4bを所定角度マスタ
1の搬送方向Aと逆方向に回転させ、第2の搬送ローラ
10bの回転を停止させるか若しくは、マスタ1の搬送
方向Aに回転させて、固定刃5b上に横たわるマスタ1
を伸張させる。
に、制御手段40に接続されていて、それらの回転を制
御される。制御手段40は、本実施例において、マスタ
1の切断時に、第1の搬送ローラ4bを所定角度マスタ
1の搬送方向Aと逆方向に回転させ、第2の搬送ローラ
10bの回転を停止させるか若しくは、マスタ1の搬送
方向Aに回転させて、固定刃5b上に横たわるマスタ1
を伸張させる。
【0042】ここに、第1の搬送ローラ4a、4b、第
2の搬送ローラ10a、10b、製版手段40、モータ
M4、M10とがマスタ伸張手段を構成する。
2の搬送ローラ10a、10b、製版手段40、モータ
M4、M10とがマスタ伸張手段を構成する。
【0043】なお、マスタ1に過度の張力が加わるのを
避けるために、第1の搬送ローラ4b、第2の搬送ロー
ラ10bをトルクリミッタを介して駆動するようにして
も良い。
避けるために、第1の搬送ローラ4b、第2の搬送ロー
ラ10bをトルクリミッタを介して駆動するようにして
も良い。
【0044】第2の搬送ローラ10a、10bのマスタ
1の搬送路の下流側には、第2の搬送ローラ10a、1
0bにより搬送されたマスタ1を、後述する版胴12の
クランプ手段へ向けて案内する後ガイド板11が配置さ
れている。
1の搬送路の下流側には、第2の搬送ローラ10a、1
0bにより搬送されたマスタ1を、後述する版胴12の
クランプ手段へ向けて案内する後ガイド板11が配置さ
れている。
【0045】製版装置20の図1において左下方には、
その内周面を形成する多孔性で円筒状の支持円筒体12
aと、その支持円筒体12aの外周面に巻き付けられた
メッシュスクリーン層(図示せず)との2層構造から成
る版胴12が配設されている。版胴12は、後述するイ
ンキパイプ16を兼ねる回転中心軸16の周りに回転可
能に支持されていて、モータM12によって矢印X方向
に回転駆動される。モータM12は、制御手段40に接
続されていて、マスタ1の巻装時に、プラテンローラ2
の周速度よりも速い周速度で版胴12を回転する。
その内周面を形成する多孔性で円筒状の支持円筒体12
aと、その支持円筒体12aの外周面に巻き付けられた
メッシュスクリーン層(図示せず)との2層構造から成
る版胴12が配設されている。版胴12は、後述するイ
ンキパイプ16を兼ねる回転中心軸16の周りに回転可
能に支持されていて、モータM12によって矢印X方向
に回転駆動される。モータM12は、制御手段40に接
続されていて、マスタ1の巻装時に、プラテンローラ2
の周速度よりも速い周速度で版胴12を回転する。
【0046】版胴12の外周面上の一部分には、版胴1
2の1つの母線に沿って延在されて設けられた磁性体製
のステージ19と、このステージ19の一側端に回動自
在に設けられた軸18sと、この軸18sに取り付けら
れていて、ステージ19の平面部に対して開閉自在なゴ
ム磁石を有するクランパ18とからなるクランプ手段が
設けられている。版胴12は、クランパ18が図に示す
略真上位置、すなわち給版位置において停止されるよう
になっていて、クランパ18は図示しない開閉手段によ
り開閉される。
2の1つの母線に沿って延在されて設けられた磁性体製
のステージ19と、このステージ19の一側端に回動自
在に設けられた軸18sと、この軸18sに取り付けら
れていて、ステージ19の平面部に対して開閉自在なゴ
ム磁石を有するクランパ18とからなるクランプ手段が
設けられている。版胴12は、クランパ18が図に示す
略真上位置、すなわち給版位置において停止されるよう
になっていて、クランパ18は図示しない開閉手段によ
り開閉される。
【0047】版胴12の内部には、図示しない側板に回
転可能に支持されていて、版胴12と同期して矢印B方
向に回転され版胴12の内周面に接触してインキを供給
するインキローラ13と、インキローラ13と僅かな間
隙を置いて平行に配置され、インキローラ13との間に
断面楔状のインキ溜り15を形成するドクタローラ14
と、インキ溜り15へインキを供給するインキパイプ1
6とがそれぞれ配置されている。なお、インキローラ1
3、ドクタローラ14及びインキパイプ16がインキ供
給装置30を構成する。インキローラ13に対向する版
胴12の外周面の下方近傍には、印刷用紙(図示せず)
の給送に同期して選択的に版胴12に揺動し圧接する接
離自在なプレスローラ17が配置されている。
転可能に支持されていて、版胴12と同期して矢印B方
向に回転され版胴12の内周面に接触してインキを供給
するインキローラ13と、インキローラ13と僅かな間
隙を置いて平行に配置され、インキローラ13との間に
断面楔状のインキ溜り15を形成するドクタローラ14
と、インキ溜り15へインキを供給するインキパイプ1
6とがそれぞれ配置されている。なお、インキローラ1
3、ドクタローラ14及びインキパイプ16がインキ供
給装置30を構成する。インキローラ13に対向する版
胴12の外周面の下方近傍には、印刷用紙(図示せず)
の給送に同期して選択的に版胴12に揺動し圧接する接
離自在なプレスローラ17が配置されている。
【0048】次に、この孔版印刷装置の動作について図
1〜図3を参照して以下に記す。始めに、先ず、図示し
ない原稿読取部に図示しない原稿がセットされ、製版ス
タートキーを押下し、図示しない制御装置からスタート
信号が送出されることにより、説明を省略した排版工程
と並行して製版工程が開始される。
1〜図3を参照して以下に記す。始めに、先ず、図示し
ない原稿読取部に図示しない原稿がセットされ、製版ス
タートキーを押下し、図示しない制御装置からスタート
信号が送出されることにより、説明を省略した排版工程
と並行して製版工程が開始される。
【0049】図示しないステッピングモータが駆動され
ることにより、プラテンローラ2が回転され始め、マス
タロール1aからマスタ1が引き出されつつ搬送され
る。またA/D変換部及び製版制御部(共に図示せず)
で処理されて送出されるデジタル画像信号によって、サ
ーマルヘッド3の発熱素子(図示せず)が選択的に発熱
され、マスタ1が画像情報に応じて選択的に加熱溶融さ
れ穿孔され始める。
ることにより、プラテンローラ2が回転され始め、マス
タロール1aからマスタ1が引き出されつつ搬送され
る。またA/D変換部及び製版制御部(共に図示せず)
で処理されて送出されるデジタル画像信号によって、サ
ーマルヘッド3の発熱素子(図示せず)が選択的に発熱
され、マスタ1が画像情報に応じて選択的に加熱溶融さ
れ穿孔され始める。
【0050】次いで、マスタ1が、プラテンローラ2、
第1、第2の搬送ローラ4a、4b、10a、10bの
回転により搬送され、マスタ1の先端部が、給版待機状
態で拡.開しているクランパ18に送出される。ステッ
ピングモータのステップ数がある設定値に達すると、ク
ランパ18とステージ19との間に製版済みのマスタ1
の先端部が届いたと判断され、クランパ18が図示しな
い開閉手段により閉じられる。
第1、第2の搬送ローラ4a、4b、10a、10bの
回転により搬送され、マスタ1の先端部が、給版待機状
態で拡.開しているクランパ18に送出される。ステッ
ピングモータのステップ数がある設定値に達すると、ク
ランパ18とステージ19との間に製版済みのマスタ1
の先端部が届いたと判断され、クランパ18が図示しな
い開閉手段により閉じられる。
【0051】この時、クラッチ25の凹凸29に作動片
31が係合し、第2の搬送ローラ10bの回転力伝達が
断たれ、かつ、第2の搬送ローラ10bのブレーキドラ
ム37にブレーキシュー38が圧接され、第2の搬送ロ
ーラ10bの回転が停止されると共に、ファン7が回転
し始め、吸引ボックス6内にマスタ1が引き込まれ、図
3に示すように、マスタ1に撓みが発生する。
31が係合し、第2の搬送ローラ10bの回転力伝達が
断たれ、かつ、第2の搬送ローラ10bのブレーキドラ
ム37にブレーキシュー38が圧接され、第2の搬送ロ
ーラ10bの回転が停止されると共に、ファン7が回転
し始め、吸引ボックス6内にマスタ1が引き込まれ、図
3に示すように、マスタ1に撓みが発生する。
【0052】センサ8で検出されたマスタ1の撓み量が
所定の量になると、ブレーキシュー38がブレーキドラ
ム37から離間した位置に移動させられる。その後、制
御手段40がモータM12を制御して、プラテンローラ
2の周速度よりも速い周速度で版胴12を矢印X方向に
回転しつつ、センサ8がマスタ1の撓みを検出しなくな
るまでマスタ1を吸引ボックス6から引出しながら版胴
12の外周面に巻装していく。この時、第2の搬送ロー
ラ10bは、マスタ1に従動回転される。そして、セン
サ8がマスタ1の撓みを検出しなくなった時、版胴12
の回転が停止し、その後センサ8で検出されたマスタ1
の撓み量が再び所定の量になると、上述したと同様に版
胴12が矢印X方向に回転する。ステッピングモータの
ステップ数により、所定量のマスタ1の搬送が完了した
と判断されるまで、この動作を繰返し、版胴12の外周
面にマスタ1が巻装される。
所定の量になると、ブレーキシュー38がブレーキドラ
ム37から離間した位置に移動させられる。その後、制
御手段40がモータM12を制御して、プラテンローラ
2の周速度よりも速い周速度で版胴12を矢印X方向に
回転しつつ、センサ8がマスタ1の撓みを検出しなくな
るまでマスタ1を吸引ボックス6から引出しながら版胴
12の外周面に巻装していく。この時、第2の搬送ロー
ラ10bは、マスタ1に従動回転される。そして、セン
サ8がマスタ1の撓みを検出しなくなった時、版胴12
の回転が停止し、その後センサ8で検出されたマスタ1
の撓み量が再び所定の量になると、上述したと同様に版
胴12が矢印X方向に回転する。ステッピングモータの
ステップ数により、所定量のマスタ1の搬送が完了した
と判断されるまで、この動作を繰返し、版胴12の外周
面にマスタ1が巻装される。
【0053】版胴12の外周面にマスタ1が巻装される
と、版胴12、プラテンローラ2及びファン7の回転が
停止する。ファン7がイナーシャ等で回転していると、
切断手段21によるマスタ1の切断後、マスタ1の後端
が吸引ボックス6内で重なり合ったり、折れたりしてシ
ワの原因になるので、短時間で停止させた方が好まし
い。
と、版胴12、プラテンローラ2及びファン7の回転が
停止する。ファン7がイナーシャ等で回転していると、
切断手段21によるマスタ1の切断後、マスタ1の後端
が吸引ボックス6内で重なり合ったり、折れたりしてシ
ワの原因になるので、短時間で停止させた方が好まし
い。
【0054】この停止動作と同時に、制御手段40は、
モータM4を制御し、第1の搬送ローラ4bを所定角度
逆転させ、吸引ボックス6内のマスタ1の撓みを消すよ
うに、図3に仮想線の位置から実線の位置で示すように
マスタ1を伸張する。この時、第2の搬送ローラ10b
は、停止していても良いし、マスタ1の搬送方向Aへ回
転していても良い。
モータM4を制御し、第1の搬送ローラ4bを所定角度
逆転させ、吸引ボックス6内のマスタ1の撓みを消すよ
うに、図3に仮想線の位置から実線の位置で示すように
マスタ1を伸張する。この時、第2の搬送ローラ10b
は、停止していても良いし、マスタ1の搬送方向Aへ回
転していても良い。
【0055】マスタ1が伸張された状態で、可動刃5a
が図示しない昇降機構によって下降され、マスタ1が固
定刃5bとの間で切断される。そして切断されたマスタ
1の後端(図示せず)が、製版装置20から抜き出さ
れ、版胴12の外周面に完全に巻き取られた段階で製版
は終了する。
が図示しない昇降機構によって下降され、マスタ1が固
定刃5bとの間で切断される。そして切断されたマスタ
1の後端(図示せず)が、製版装置20から抜き出さ
れ、版胴12の外周面に完全に巻き取られた段階で製版
は終了する。
【0056】マスタ1が版胴12の外周面に巻装された
後、印刷用紙が給送され、プレスローラ17により版胴
12に押圧され、版付け及び印刷が開始される。
後、印刷用紙が給送され、プレスローラ17により版胴
12に押圧され、版付け及び印刷が開始される。
【0057】なお、本実施例において、切断手段21
を、第1の搬送ローラ4a、4bのマスタ1の搬送方向
Aの下流側近傍に配置したが、切断手段21を、第2の
搬送ローラ10a、10bのマスタ1の搬送方向Aの下
流側近傍に配置し、第2の搬送ローラ10bを、マスタ
1の切断時に、マスタ1の搬送方向Aの反対方向へ所定
角度回転させるようにしても良い。
を、第1の搬送ローラ4a、4bのマスタ1の搬送方向
Aの下流側近傍に配置したが、切断手段21を、第2の
搬送ローラ10a、10bのマスタ1の搬送方向Aの下
流側近傍に配置し、第2の搬送ローラ10bを、マスタ
1の切断時に、マスタ1の搬送方向Aの反対方向へ所定
角度回転させるようにしても良い。
【0058】図4に変形例を示す。この変形例に示す制
御手段50は、上述の実施例のそれに対して、マスタ1
の切断時に、第1の搬送ローラ4bの回転を停止させ、
第2の搬送ローラ10bを所定角度正転させ、固定刃5
b上に横たわるマスタ1を伸張させる制御機能を有する
ことのみ相違する。ここに、第1の搬送ローラ4a、4
b、第2の搬送ローラ10a、b、制御手段50、モー
タM4、M10とがマスタ伸張手段を構成する。
御手段50は、上述の実施例のそれに対して、マスタ1
の切断時に、第1の搬送ローラ4bの回転を停止させ、
第2の搬送ローラ10bを所定角度正転させ、固定刃5
b上に横たわるマスタ1を伸張させる制御機能を有する
ことのみ相違する。ここに、第1の搬送ローラ4a、4
b、第2の搬送ローラ10a、b、制御手段50、モー
タM4、M10とがマスタ伸張手段を構成する。
【0059】この変形例の動作について、上述の実施例
に対して相違する点のみを説明する。上述の実施例の如
くマスタ1に穿孔が施され、版胴12の外周面に巻装さ
れると、制御手段50は、モータM4への通電を断ち、
第1の搬送ローラ4bの回転を停止し、第2の搬送ロー
ラ10bをマスタ1の搬送方向Aに、所定角度正転さ
せ、吸引ボックス6内のマスタ1の撓みを消すように、
図4に仮想線の位置から実線の位置で示すようにマスタ
1を伸張する。その後、マスタ1は、上述の如く、切断
手段21により切断され、版胴12に巻装される。
に対して相違する点のみを説明する。上述の実施例の如
くマスタ1に穿孔が施され、版胴12の外周面に巻装さ
れると、制御手段50は、モータM4への通電を断ち、
第1の搬送ローラ4bの回転を停止し、第2の搬送ロー
ラ10bをマスタ1の搬送方向Aに、所定角度正転さ
せ、吸引ボックス6内のマスタ1の撓みを消すように、
図4に仮想線の位置から実線の位置で示すようにマスタ
1を伸張する。その後、マスタ1は、上述の如く、切断
手段21により切断され、版胴12に巻装される。
【0060】図5に別の変形例を示す。この変形例に示
す制御手段60は、上述の実施例のそれに対して、マス
タ1の切断時に、固定刃5b上に横たわるマスタ1を伸
張させるように、版胴12をマスタ1の搬送方向Aに所
定角度θ回転させると共に、第1の搬送ローラ4b及び
/又は第2の搬送ローラ10bの回転を制御する制御機
能を有することのみ相違する。ここに、版胴12、第1
の搬送ローラ4a、4b、及び/又は第2の搬送ローラ
10a、b、制御手段60、モータM4、M10、M1
2とがマスタ伸張手段を構成する。
す制御手段60は、上述の実施例のそれに対して、マス
タ1の切断時に、固定刃5b上に横たわるマスタ1を伸
張させるように、版胴12をマスタ1の搬送方向Aに所
定角度θ回転させると共に、第1の搬送ローラ4b及び
/又は第2の搬送ローラ10bの回転を制御する制御機
能を有することのみ相違する。ここに、版胴12、第1
の搬送ローラ4a、4b、及び/又は第2の搬送ローラ
10a、b、制御手段60、モータM4、M10、M1
2とがマスタ伸張手段を構成する。
【0061】この変形例の動作について、上述の実施例
に対して相違する点のみを説明する。上述の実施例の如
くマスタ1に穿孔が施され、版胴12の外周面に巻装さ
れると、制御手段60は、モータM4への通電を断ち、
第1の搬送ローラ4bの回転を停止させ、モータM12
を制御し、版胴12をマスタ1の搬送方向Aに所定角度
θ回転させて、吸引ボックス6内のマスタ1の撓みを消
すように、図5に仮想線の位置から実線の位置で示すよ
うにマスタ1を伸張する。この時、第2の搬送ローラ1
0bは、マスタ1の搬送方向Aへ版胴12の周速度より
も遅い速度で回転していても良いし、マスタ1に従動回
転していても良い。その後、マスタ1は、上述の如く、
切断手段21により切断され、版胴12に巻装される。
に対して相違する点のみを説明する。上述の実施例の如
くマスタ1に穿孔が施され、版胴12の外周面に巻装さ
れると、制御手段60は、モータM4への通電を断ち、
第1の搬送ローラ4bの回転を停止させ、モータM12
を制御し、版胴12をマスタ1の搬送方向Aに所定角度
θ回転させて、吸引ボックス6内のマスタ1の撓みを消
すように、図5に仮想線の位置から実線の位置で示すよ
うにマスタ1を伸張する。この時、第2の搬送ローラ1
0bは、マスタ1の搬送方向Aへ版胴12の周速度より
も遅い速度で回転していても良いし、マスタ1に従動回
転していても良い。その後、マスタ1は、上述の如く、
切断手段21により切断され、版胴12に巻装される。
【0062】本変形例において、第1の搬送ローラ4b
の回転をマスタ1の切断時に、停止するようにしたが、
所定角度逆転させるようにしても良い。また、切断手段
21を、第1の搬送ローラ4a、4bのマスタ1の搬送
方向Aの下流側近傍に配置したが、切断手段21を、第
2の搬送ローラ10a、10bのマスタ1の搬送方向A
の下流側近傍に配置しても良い。
の回転をマスタ1の切断時に、停止するようにしたが、
所定角度逆転させるようにしても良い。また、切断手段
21を、第1の搬送ローラ4a、4bのマスタ1の搬送
方向Aの下流側近傍に配置したが、切断手段21を、第
2の搬送ローラ10a、10bのマスタ1の搬送方向A
の下流側近傍に配置しても良い。
【0063】上記実施例及び各変形例において、マスタ
1として熱可塑性樹脂フィルムのみからなるものを用い
たが、従来のラミネート構造のマスタを用いても良い。
特に、熱可塑性樹脂フィルムのみからなるマスタの場合
には、マスタ1の切断面が均一で版胴12の外周面に弛
みやしわが発生することなくマスタ1を巻き付けること
ができるという利点がある。
1として熱可塑性樹脂フィルムのみからなるものを用い
たが、従来のラミネート構造のマスタを用いても良い。
特に、熱可塑性樹脂フィルムのみからなるマスタの場合
には、マスタ1の切断面が均一で版胴12の外周面に弛
みやしわが発生することなくマスタ1を巻き付けること
ができるという利点がある。
【0064】第1の搬送ローラは、上記実施例及び各変
形例における4a、4bに限定されず、第1の搬送ロー
ラ4a、4bを省略し、プラテンローラ2を第1の搬送
ローラとしても良い。また、マスタロール1aのロール
芯1bに停止機構、逆転機構を設け第1の搬送ローラと
同様の機能を持たせてマスタ1に張力を付与しても良
い。
形例における4a、4bに限定されず、第1の搬送ロー
ラ4a、4bを省略し、プラテンローラ2を第1の搬送
ローラとしても良い。また、マスタロール1aのロール
芯1bに停止機構、逆転機構を設け第1の搬送ローラと
同様の機能を持たせてマスタ1に張力を付与しても良
い。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、マスタの切断時に、マスタ伸張手段が切断
手段に横たわるマスタを伸張させるので、マスタが切断
手段に食い込んだり、マスタの波打ち等がなくなり、マ
スタの切断面を均一化でき、マスタを版胴の外周面に弛
みやシワの発生がなく巻装することができる。
明によれば、マスタの切断時に、マスタ伸張手段が切断
手段に横たわるマスタを伸張させるので、マスタが切断
手段に食い込んだり、マスタの波打ち等がなくなり、マ
スタの切断面を均一化でき、マスタを版胴の外周面に弛
みやシワの発生がなく巻装することができる。
【0066】請求項2記載の発明によれば、マスタの切
断時に、制御手段が、第1の搬送ローラ及び/又は第2
の搬送ローラの回転を制御し、マスタを伸張させるの
で、請求項1と同様の効果が得られる。
断時に、制御手段が、第1の搬送ローラ及び/又は第2
の搬送ローラの回転を制御し、マスタを伸張させるの
で、請求項1と同様の効果が得られる。
【0067】請求項3記載の発明によれば、マスタの切
断時に、制御手段が第1の搬送ローラを所定角度逆転さ
せてマスタを伸張させるので、請求項1と同様の効果が
得られる。
断時に、制御手段が第1の搬送ローラを所定角度逆転さ
せてマスタを伸張させるので、請求項1と同様の効果が
得られる。
【0068】請求項4記載の発明によれば、マスタの切
断時に、制御手段が第1の搬送ローラの回転を停止さ
せ、第2の搬送ローラを所定角度正転させてマスタを伸
張させ、さらに、第1の搬送ローラがマスタを保持し、
マスタの見かけ上の強度が上げられるので、請求項1と
同様の効果が得られる。
断時に、制御手段が第1の搬送ローラの回転を停止さ
せ、第2の搬送ローラを所定角度正転させてマスタを伸
張させ、さらに、第1の搬送ローラがマスタを保持し、
マスタの見かけ上の強度が上げられるので、請求項1と
同様の効果が得られる。
【0069】請求項5記載の発明によれば、マスタの切
断時に、制御手段が版胴を所定角度回転させると共に、
第1の搬送ローラ及び/又は第2の搬送ローラの回転を
制御して、マスタを伸張させるので、請求項1と同様の
効果が得られる。
断時に、制御手段が版胴を所定角度回転させると共に、
第1の搬送ローラ及び/又は第2の搬送ローラの回転を
制御して、マスタを伸張させるので、請求項1と同様の
効果が得られる。
【0070】請求項6記載の発明によれば、マスタの切
断時に、マスタが第1の搬送ローラ又は第2の搬送ロー
ラにより保持され、見かけ上の強度が上げられるので、
請求項1と同様の効果が得られる。
断時に、マスタが第1の搬送ローラ又は第2の搬送ロー
ラにより保持され、見かけ上の強度が上げられるので、
請求項1と同様の効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す孔版印刷装置の側面図
である。
である。
【図2】図1に示す第2の搬送ローラのクラッチを示す
断面図である。
断面図である。
【図3】図1の実施例における第1、第2の搬送ローラ
の動作を説明するための図である。
の動作を説明するための図である。
【図4】本発明の変形例を示す孔版印刷装置の要部の側
面図である。
面図である。
【図5】本発明の別の変形例を示す孔版印刷装置の側面
図である。
図である。
1 マスタ 2 プラテンローラ 3 製版手段としてのサーマルヘッド 4a、4b 第1の搬送ローラ 10a、10b 第2の搬送ローラ 12 版胴 18 クランパ 19 ステージ 20 製版装置 21 切断手段 22 撓み形成手段 30 インキ供給装置 40、50、60 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 香川 英之 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1・東北リコー株式会社内 (72)発明者 高橋 満 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1・東北リコー株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】ロール状に巻かれた孔版印刷用のマスタを
引出しつつ多孔性円筒状の版胴のクランプ手段へ向けて
搬送ローラにより搬送しながら、搬送途上において製版
手段により画像情報を書込み、上記版胴の外周面に巻装
し、切断手段により切断して印刷用紙に印刷を行う孔版
印刷装置において、 上記マスタの切断時に、上記切断手段に横たわるマスタ
を伸張させるマスタ伸張手段を具備する孔版印刷装置。 - 【請求項2】ロール状に巻かれた孔版印刷用のマスタを
引出しつつ多孔性円筒状の版胴のクランプ手段へ向けて
搬送しながら、搬送途上において製版手段により画像情
報を書込み、上記版胴の外周面に巻装し、切断手段によ
り切断して印刷用紙に印刷を行う孔版印刷装置におい
て、 上記製版手段と上記クランプ手段との間に配置され、上
記マスタを搬送する第1、第2の搬送ローラと、 これら第1、第2の搬送ローラの間に配置され、上記マ
スタに撓みを形成する撓み形成手段と、 上記マスタの切断時に、上記切断手段に横たわるマスタ
を伸張させるように第1の搬送ローラ及び/又は第2の
搬送ローラの回転を制御する制御手段と、 を具備する孔版印刷装置。 - 【請求項3】ロール状に巻かれた孔版印刷用のマスタを
引出しつつ多孔性円筒状の版胴のクランプ手段へ向けて
搬送しながら、搬送途上において製版手段により画像情
報を書込み、上記版胴の外周面に巻装し、切断手段によ
り切断して印刷用紙に印刷を行う孔版印刷装置におい
て、 上記製版手段と上記クランプ手段との間に配置され、上
記マスタを搬送する第1、第2の搬送ローラと、 これら第1、第2の搬送ローラの間に配置され、上記マ
スタに撓みを形成する撓み形成手段と、 上記マスタの切断時に、第1の搬送ローラを所定角度逆
転させて上記切断手段に横たわるマスタを伸張させる制
御手段と、 を具備する孔版印刷装置。 - 【請求項4】ロール状に巻かれた孔版印刷用のマスタを
引出しつつ多孔性円筒状の版胴のクランプ手段へ向けて
搬送しながら、搬送途上において製版手段により画像情
報を書込み、上記版胴の外周面に巻装し、切断手段によ
り切断して印刷用紙に印刷を行う孔版印刷装置におい
て、 上記製版手段と上記クランプ手段との間に配置され、上
記マスタを搬送する第1、第2の搬送ローラと、 これら第1、第2の搬送ローラの間に配置され、上記マ
スタに撓みを形成する撓み形成手段と、 上記マスタの切断時に、第1の搬送ローラの回転を停止
させ、第2の搬送ローラを所定角度正転させて上記切断
手段に横たわるマスタを伸張させる制御手段とを具備
し、 上記切断手段を、第1の搬送ローラの上記マスタの搬送
方向の下流側に配置した孔版印刷装置。 - 【請求項5】ロール状に巻かれた孔版印刷用のマスタを
引出しつつ多孔性円筒状の版胴のクランプ手段へ向けて
搬送しながら、搬送途上において製版手段により画像情
報を書込み、上記版胴の外周面に巻装し、切断手段によ
り切断して印刷用紙に印刷を行う孔版印刷装置におい
て、 上記製版手段と上記クランプ手段との間に配置され、上
記マスタを搬送する第1、第2の搬送ローラと、 これら第1、第2の搬送ローラの間に配置され、上記マ
スタに撓みを形成する撓み形成手段と、 上記マスタの切断時に、上記切断手段に横たわるマスタ
を伸張させるように、上記版胴を上記マスタの搬送方向
に所定角度回転させると共に、第1の搬送ローラ及び/
又は第2の搬送ローラの回転を制御する制御手段と、 を具備する孔版印刷装置。 - 【請求項6】上記切断手段が第1の搬送ローラ又は第2
の搬送ローラの上記マスタの搬送方向の下流側近傍に配
置されている請求項3又は5記載の孔版印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07889394A JP3293711B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 孔版印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07889394A JP3293711B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 孔版印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285260A true JPH07285260A (ja) | 1995-10-31 |
| JP3293711B2 JP3293711B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=13674500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07889394A Expired - Fee Related JP3293711B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 孔版印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3293711B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006167881A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Canon Finetech Inc | シート束断裁装置 |
| JP2008272899A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Meiki Co Ltd | 積層成形装置および積層成形方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101989504B1 (ko) * | 2017-08-31 | 2019-06-14 | 고대운 | 탄소섬유 공급설비용 탄소섬유 커팅장치 |
-
1994
- 1994-04-18 JP JP07889394A patent/JP3293711B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006167881A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Canon Finetech Inc | シート束断裁装置 |
| JP2008272899A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Meiki Co Ltd | 積層成形装置および積層成形方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3293711B2 (ja) | 2002-06-17 |
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