JPH07285518A - 充填ノズル装置 - Google Patents

充填ノズル装置

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JPH07285518A
JPH07285518A JP9707294A JP9707294A JPH07285518A JP H07285518 A JPH07285518 A JP H07285518A JP 9707294 A JP9707294 A JP 9707294A JP 9707294 A JP9707294 A JP 9707294A JP H07285518 A JPH07285518 A JP H07285518A
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JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
filling
valve shaft
opening
air supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP9707294A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamaguchi
博史 山口
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FUABURIKA TOYAMA KK
Original Assignee
FUABURIKA TOYAMA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 袋体へ入出するノズル部が袋体の開口部を付
着内容物で汚すことのない充填管を備えた充填ノズル装
置を提供することを目的とする。 【構成】 先端のノズル部1Aが袋体Bの開口部B1に
入出自在な充填管1の内部に該充填管1の軸線方向で相
対移動可能な弁軸2を設け、該弁軸2の先端には該弁軸
2の移動により該弁軸2とノズル部1Aとの間の環状の
間隙を開閉する弁体3が設けられている充填ノズル装置
において、少なくとも先端部が袋体Bの開口部B1に入
出自在とする筒状のノズルガイド5を有し、上記ノズル
部1Aが袋体Bの開口部B1に入出する際に上記ノズル
ガイド5に収容され、充填時に突出するようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流動体を袋体の開口部か
ら該袋体へ充填するための充填ノズル装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の充填ノズル装置としては図4に
開示されているものが知られている。図4において、流
動体を袋体Bに充填するための充填管11の先端部に設
けられたノズル部11Aは、上部の開口部B1が開いた
状態でホルダHにより保持されている袋体Bの上記開口
部B1へ入出自在に下降・上昇可能となっている。上記
充填管11内には中空の送気孔12Aが形成された弁軸
12が該充填管11に対して軸線方向に相対移動可能に
配されていて、その先端外周部に上面が円錐面の一部を
なす弁体13が取りつけられている。かかる充填ノズル
装置においては、ノズル部11Aが開口部B1から袋体
Bの中に進入した後に、弁軸12が所定距離だけ降下す
ると(図4における二点鎖線で示す位置)、弁体13と
充填管11の先端との間に間隙が形成され、ここから充
填されるべき内容物が袋体B内へ流下し充填が開始され
る。
【0003】所定量だけ内容物の充填が完了すると、上
記弁軸12、すなち弁体13は原位置まで上昇し上記ノ
ズル部11Aを閉じる。しかる後、送気孔12Aから空
気が短時間吹き出され、ノズル部11Aの先端部に付着
している内容物を吹き飛ばす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す従来の充填ノズル装置では、上記送気孔12Aから
空気を吹き出してノズル部11Aの先端に付着せる内容
物を吹き飛ばすようにしているが、図4からも明らかな
ようにノズル部11Aの先端は上記弁体13の背部側に
位置しており、上記吹き出された空気が十分に及ばず上
記付着内容物が除去されないことが多い。
【0005】かかる内容物がノズル部11Aの先端に付
着したまま該ノズル部11Aを袋体Bの開口部B1で入
出すると、その都度該開口部B1の内面を内容物で汚す
こととなり、該開口部B1を後にシールする際にシール
不良を起こす原因となる。また、仮にシールができて
も、後に腐蝕の問題を生じたり、あるいはかかる問題が
なくとも外観上好ましくない。
【0006】このような不具合を起こすことなく充填を
行うには、十分に開口部を拡げノズル部11Aの開口部
B1への入出を低サイクルとし、充填完了時の付着内容
物の空気の吹き出しによる除去に長い時間をかけねばな
らない。そのために、充填作業の能率が低下する。
【0007】本発明は、高サイクルで充填を行っても、
袋体の開口部を内容物で汚すことのない充填ノズル装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、先端のノズル部が袋体の開口部に入出自在な充填
管の内部に該充填管の軸線方向で相対移動可能な弁軸を
設け、該弁軸の先端には該弁軸の移動により該弁軸とノ
ズル部との間の環状の間隙を開閉する弁体が設けられて
いる充填ノズル装置において、少なくとも先端部が袋体
の開口部に入出自在とする筒状のノズルガイドを有し、
上記ノズル部が袋体の開口部に入出する際に上記ノズル
ガイドに収容され、充填時に突出するようになっている
ことにより達成される。
【0009】本発明の望ましい形態にあっては、弁軸に
中空の送気孔が形成され、そして/あるいはノズルガイ
ドに空気供給口が設けられていて、内部の送気空間に空
気が送られて、下方に空気を短時間に吹き出せるように
なっている。
【0010】
【作用】上述の構成の本発明によると、充填を行わんと
するときには、弁軸の先端に設けられた弁体により閉じ
られたノズル部は、ノズルガイド内に収められた状態で
降下・上昇して袋体の開口部に対し進入し抜出される。
したがって、ノズル部は袋体の開口部に接触することが
なく、該開口部を内容物で汚すことはない。
【0011】充填時には、ノズル部がノズルガイドから
突出し弁体が該ノズル部を開く。
【0012】充填完了時には、弁体により閉じられたノ
ズル部は上降しノズルガイド内に収められる。好ましい
形態として、弁軸に送気孔そしてノズルガイドに空気供
給口が設けられているときには、かかる状態で、送気管
及び/もしくは送気空間から空気を吹き出し、ノズル部
の先端部に付着した内容物を吹き飛ばす。特に、送気空
間からの空気流はノズル部の先端部に直接当たるため効
果的に付着内容物を除去する。
【0013】
【実施例】以下、添付図面の図1ないし図3にもとづき
本発明の実施例を説明する。
【0014】図1において符号1は先端(下端)部がノ
ズル部1Aとなっている充填管であり、上部にて図示せ
ぬ充填ポンプ等の内容物送り出し装置に接続されてい
る。該充填管1のノズル部1Aは、ホルダHにより上端
部の開口部B1が拡げられた状態で保持されている袋体
Bの上記開口部B1に充填時に降下し進入するようにな
っている。
【0015】上記充填管1内には先端外周に略円錐状の
弁体3を有する弁軸2が同心に配されており、該充填管
1と弁軸2との間の環状空間が充填空間4を形成してい
る。該弁軸2は中空となっていて下方に開口する送気孔
2Aが形成されている。そして、該弁軸2は、充填管1
に対し軸線方向に所定距離だけ昇降可能となっており、
非充填時には上記充填空間4を閉じるように上記弁体3
がノズル部1Aの先端に当接する位置まで上昇し、充填
時には降下して弁体3とノズル部1Aの先端との間に所
定間隙を形成してノズル部1Aを開くようになってい
る。
【0016】上記弁軸2を内蔵する充填管1のノズル部
1Aは略筒状のノズルガイド5に収められている。該ノ
ズルガイド5は上部には上記充填管1の昇降を許容しつ
つシールするように上壁部5Aの円筒内面にOリング5
Bを有しており、又下方に開放されている。上記上壁部
5Aの側面には図示せぬ空気供給源に接続される空気供
給口6が設けられ、上記ノズルガイド5とノズル部1A
との間に形成される環状の送気空間7に連通している。
【0017】かかる本実施例装置にあっては充填動作は
次のように行われる。
【0018】弁体3により閉じられているノズル部1
はノズルガイド5内に収められている状態で、図1に示
される位置から降下し袋体Bの中に進入する。
【0019】次にノズルガイド5のみが降下を停止
し、充填管1はノズル部1Aが閉じられている状態でノ
ズルガイド5から突出するように降下した後に停止す
る。
【0020】ここで弁軸2が所定距離だけ降下し、弁
体3と充填管1との間に間隙が形成され、充填管1が開
の状態となり、図2の矢印Aのごとく内容物が流下して
充填が開始する。
【0021】所定量だけ内容物が充填されると、弁軸
2が上昇し弁体3によりノズル部1Aが閉じられる。
【0022】次に、ノズル部1Aは弁体3により閉じ
られた状態で、図3のごとくノズルガイド5内に収容さ
れ、しかる後に、送気孔2Aからそして空気供給口6を
経て送気空間7からそれぞれ空気が短時間吹き出され
る。充填の際に、ノズル部1Aの先端部に付着した内容
物は、上記空気によりほぼ完全に吹き飛ばされる。
【0023】上記ノズル部1Aを収容するノズルガイ
ド5は該充填管1と共に上昇して袋体Bの外に取り出さ
れる。その際、仮に上記工程で若干なりともノズル部
1Aの先端部に内容物が付着したままになっていても、
ノズル部1Aはノズルガイド5により覆われているた
め、袋体Bの開口部B1を汚すことがない。
【0024】本実施例では、好ましい形態として弁軸に
中空の送気孔を形成し、またノズルガイドに空気供給口
を設けて、充填完了時に上記送気孔及び/もしくはノズ
ルガイドの内部の送気空間から短時間空気を吹き出して
ノズル部での付着内容物を吹き飛ばして除去することと
したが、本発明では、特に流動体が低粘度であまり付着
力が強くないときには、ノズルガイドを設けるだけで、
上記空気の吹き出しを行なわなくとも、実施可能であ
る。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のごとく充填管のノズル部
が袋体への入出時にノズルガイドに覆われるために、袋
体の開口部内面を内容物で汚すことがなく、袋体の開口
部でのシールを確実なものとすることができると共に、
充填サイクルをも上げることができ充填作業能率が向上
する。さらに、弁軸の中空の送気孔やノズルガイド内の
送気空間から充填完了時に空気を吹き出すようにすれ
ば、ノズル部先端に内容物が付着しても、これを吹き飛
ばし、上記開口部を内容物で汚す虞れはより確実に解消
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置の縦断面図である。
【図2】図1装置の充填時における縦断面図である。
【図3】図1装置の充填完了時における縦断面図であ
る。
【図4】従来装置の断面図である。
【符号の説明】
1 充填管 1A ノズル部 2 弁軸 2A 送気孔 3 弁体 5 ノズルガイド 5A 上壁部 6 空気供給口 7 送気空間 B 袋体 B1 袋体の開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端のノズル部が袋体の開口部に入出自
    在な充填管の内部に該充填管の軸線方向で相対移動可能
    な弁軸を設け、該弁軸の先端には該弁軸の移動により該
    弁軸とノズル部との間の環状の間隙を開閉する弁体が設
    けられている充填ノズル装置において、少なくとも先端
    部が袋体の開口部に入出自在とする筒状のノズルガイド
    を有し、上記ノズル部が袋体の開口部に入出する際に上
    記ノズルガイドに収容され、充填時に突出するようにな
    っていることを特徴とする充填ノズル装置。
  2. 【請求項2】 弁軸は中空の送気孔が形成され、充填完
    了時に該送気孔を貫流して空気を短時間吹き出せるよう
    になっていることとする請求項1に記載の充填ノズル装
    置。
  3. 【請求項3】 ノズルガイドは、上部が貫通せる充填管
    の移動を許容せる状態で閉じられ、下部が開放されてお
    り、さらに、内部空間に空気を送り込む空気供給口が設
    けられており、充填完了時にノズル部が該ノズルガイド
    内に収容され、上記空気供給口より供給された空気を内
    部空間から短時間吹き出すようになっていることとする
    請求項1又は請求項2に記載の充填ノズル装置。
JP9707294A 1994-04-12 1994-04-12 充填ノズル装置 Pending JPH07285518A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040325