JPH07285614A - 落下防止装置付き出し入れ装置 - Google Patents
落下防止装置付き出し入れ装置Info
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- JPH07285614A JPH07285614A JP7624594A JP7624594A JPH07285614A JP H07285614 A JPH07285614 A JP H07285614A JP 7624594 A JP7624594 A JP 7624594A JP 7624594 A JP7624594 A JP 7624594A JP H07285614 A JPH07285614 A JP H07285614A
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- carriage
- prevention device
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- rope
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Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 支柱に、落下防止装置を作用させる受けレー
ルを不要にし得、左右からの挟持作用は各別に行え得る
落下防止装置付き出し入れ装置を提供する。 【構成】 キャレッジ16の昇降動は、昇降動装置18によ
り索体32を巻き取るか繰り出すことで、支柱14のガイド
面14aにガイドローラ23を案内させて左右に揺れること
なく行える。落下防止装置40は非作用の位置にあり、キ
ャレッジ16は何ら支障なく昇降し得る。吊り作用中に索
体32が切断されて吊り力が開放されたとき、落下防止装
置40が支柱14の両ガイド面14aに両側から作用し、キャ
レッジ16を支柱14側に一体化させて、落下を防止する。
ルを不要にし得、左右からの挟持作用は各別に行え得る
落下防止装置付き出し入れ装置を提供する。 【構成】 キャレッジ16の昇降動は、昇降動装置18によ
り索体32を巻き取るか繰り出すことで、支柱14のガイド
面14aにガイドローラ23を案内させて左右に揺れること
なく行える。落下防止装置40は非作用の位置にあり、キ
ャレッジ16は何ら支障なく昇降し得る。吊り作用中に索
体32が切断されて吊り力が開放されたとき、落下防止装
置40が支柱14の両ガイド面14aに両側から作用し、キャ
レッジ16を支柱14側に一体化させて、落下を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば自動倉庫にお
いて、棚と荷捌き場との間で荷の受け渡しを行うときな
どに利用される出し入れ装置に関するものである。
いて、棚と荷捌き場との間で荷の受け渡しを行うときな
どに利用される出し入れ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の出し入れ装置としては、
たとえば特開平4−217600号公報に見られる落下防止装
置付き出し入れ装置が提供されている。この従来構成
は、前後一対の支柱を立設した走行機体と、両支柱に案
内される昇降台と、この昇降台上に設けた出し入れ具
と、昇降台に連動されたチェーン利用の昇降駆動装置と
を有し、両支柱は四角パイプ体から形成されている。そ
して支柱の高さ方向の全長には、昇降台に設けた落下防
止装置が作用自在な受けレールが設けられている。この
受けレールは、その上下複数箇所に形成されたボルト孔
を、支柱から溶接により突設させたボルトに外嵌させた
のち、ボルトにナツトを螺合させることで、支柱側に固
定されている。
たとえば特開平4−217600号公報に見られる落下防止装
置付き出し入れ装置が提供されている。この従来構成
は、前後一対の支柱を立設した走行機体と、両支柱に案
内される昇降台と、この昇降台上に設けた出し入れ具
と、昇降台に連動されたチェーン利用の昇降駆動装置と
を有し、両支柱は四角パイプ体から形成されている。そ
して支柱の高さ方向の全長には、昇降台に設けた落下防
止装置が作用自在な受けレールが設けられている。この
受けレールは、その上下複数箇所に形成されたボルト孔
を、支柱から溶接により突設させたボルトに外嵌させた
のち、ボルトにナツトを螺合させることで、支柱側に固
定されている。
【0003】前記落下防止装置は、前後方向の回転軸を
左右一対に有し、これら回転軸の外端には、左右揺動に
より受けレールに作用自在な挟持片と、作動リンクの中
間部とが固定されており、これら作動リンクの内端間は
中折れリンクにより連結されている。そして中折れリン
クの中折れピンに連結した押しロツドと、昇降台側との
間に、挟持片を挟持方向に付勢する圧縮ばねが介在され
ている。一定範囲内で昇降自在な昇降杆の下端にフラン
ジが連結され、このフランジの上端と両作動リンクの外
端とがそれぞれリンクを介して連結されるとともに、昇
降杆の上端にチェーンの遊端が連結されている。
左右一対に有し、これら回転軸の外端には、左右揺動に
より受けレールに作用自在な挟持片と、作動リンクの中
間部とが固定されており、これら作動リンクの内端間は
中折れリンクにより連結されている。そして中折れリン
クの中折れピンに連結した押しロツドと、昇降台側との
間に、挟持片を挟持方向に付勢する圧縮ばねが介在され
ている。一定範囲内で昇降自在な昇降杆の下端にフラン
ジが連結され、このフランジの上端と両作動リンクの外
端とがそれぞれリンクを介して連結されるとともに、昇
降杆の上端にチェーンの遊端が連結されている。
【0004】この従来構成によると、チェーンによる吊
り力は、昇降杆の下端に取り付けたフランジが昇降台側
に当接することで、この昇降台側に作用される。このと
き両リンクは引き上げられ、作動リンクの外端が上昇す
るように圧縮ばねに抗して回転軸が回転されて、挟持片
を受けレールから離間させており、昇降台は何ら支障な
く昇降される。
り力は、昇降杆の下端に取り付けたフランジが昇降台側
に当接することで、この昇降台側に作用される。このと
き両リンクは引き上げられ、作動リンクの外端が上昇す
るように圧縮ばねに抗して回転軸が回転されて、挟持片
を受けレールから離間させており、昇降台は何ら支障な
く昇降される。
【0005】吊り作用中にチェーンが切断されて吊り力
が開放されると、圧縮ばねの反発力で中折れリンクを介
して作動リンクの内端を引き上げる力と、昇降杆やリン
クなどの自重降下で作動リンクの外端を押し下げる力と
が回転軸に作用する。これにより、回転軸を介して挟持
片が強制的に回動され、そのカム面を受けレールにくさ
び状に食い込ませることになる。したがって昇降台は、
一対の挟持片で受けレールを強力に挟持することから支
柱側と一体になり、落下が防止される。
が開放されると、圧縮ばねの反発力で中折れリンクを介
して作動リンクの内端を引き上げる力と、昇降杆やリン
クなどの自重降下で作動リンクの外端を押し下げる力と
が回転軸に作用する。これにより、回転軸を介して挟持
片が強制的に回動され、そのカム面を受けレールにくさ
び状に食い込ませることになる。したがって昇降台は、
一対の挟持片で受けレールを強力に挟持することから支
柱側と一体になり、落下が防止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来形式による
と、支柱の高さ方向の全長に、落下防止装置が作用自在
な受けレールを配設することから、走行機体の重量が増
加されるとともに、その材料費と固定作業費とによりコ
ストアップを招くことになる。また両挟持片は、中折れ
リンクやリンクからなる一組のリンク機構により同時に
同量で回動作用するものであり、したがって同期して同
量を作用させるための芯出し作業が必要になり、その
分、組み立て効率が低下することになる。
と、支柱の高さ方向の全長に、落下防止装置が作用自在
な受けレールを配設することから、走行機体の重量が増
加されるとともに、その材料費と固定作業費とによりコ
ストアップを招くことになる。また両挟持片は、中折れ
リンクやリンクからなる一組のリンク機構により同時に
同量で回動作用するものであり、したがって同期して同
量を作用させるための芯出し作業が必要になり、その
分、組み立て効率が低下することになる。
【0007】本発明の目的とするところは、支柱に、落
下防止装置を作用させる受けレールを不要にし得、しか
も左右からの挟持作用は各別に行え得る落下防止装置付
き出し入れ装置を提供する点にある。
下防止装置を作用させる受けレールを不要にし得、しか
も左右からの挟持作用は各別に行え得る落下防止装置付
き出し入れ装置を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本第1発明の落下防止装置付き出し入れ装置は、前後
一対の支柱を有する走行機体と、これら支柱間に昇降自
在に配設されるキャレッジと、このキャレッジ上に設け
た出し入れ具と、前記キャレッジに連動して走行機体側
に設けた索体利用の昇降駆動装置とを設け、前記支柱は
横断面を矩形に形成し、これら支柱の左右側面を、前記
キャレッジのガイドローラが対向自在なガイド面に形成
し、前記索体の吊り力が開放されたときに両ガイド面に
作用自在な落下防止装置を、索体とキャレッジとの間に
設けている。
に本第1発明の落下防止装置付き出し入れ装置は、前後
一対の支柱を有する走行機体と、これら支柱間に昇降自
在に配設されるキャレッジと、このキャレッジ上に設け
た出し入れ具と、前記キャレッジに連動して走行機体側
に設けた索体利用の昇降駆動装置とを設け、前記支柱は
横断面を矩形に形成し、これら支柱の左右側面を、前記
キャレッジのガイドローラが対向自在なガイド面に形成
し、前記索体の吊り力が開放されたときに両ガイド面に
作用自在な落下防止装置を、索体とキャレッジとの間に
設けている。
【0009】また本第2発明は、上記した第1発明の落
下防止装置付き出し入れ装置において、落下防止装置
は、両ガイド面に対して各別に作用自在な左右一対の挟
持部材を有している。
下防止装置付き出し入れ装置において、落下防止装置
は、両ガイド面に対して各別に作用自在な左右一対の挟
持部材を有している。
【0010】そして本第3発明は、上記した第2発明の
落下防止装置付き出し入れ装置において、落下防止装置
は、索体の吊り力が開放されたとき弾性付勢力で下降さ
れる昇降杆を有し、この昇降杆の下降を挟持部材に各別
に伝える左右一対の伝達機構を設けている。
落下防止装置付き出し入れ装置において、落下防止装置
は、索体の吊り力が開放されたとき弾性付勢力で下降さ
れる昇降杆を有し、この昇降杆の下降を挟持部材に各別
に伝える左右一対の伝達機構を設けている。
【0011】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、出し入れ
装置は、走行機体の走行動と、キャレッジの昇降動と、
出し入れ具の作動との組み合わせ動作により、出し入れ
具を介して荷の受け渡しを行える。その際にキャレッジ
の昇降動は、昇降動装置により索体を巻き取るか繰り出
すことで、支柱のガイド面にガイドローラを案内させて
左右に揺れることなく行われる。その際に落下防止装置
は非作用の位置にあり、したがってキャレッジは何ら支
障なく昇降し得る。そして吊り作用中に索体が切断され
て、この索体による吊り力が開放されたとき、落下防止
装置が支柱の両ガイド面に両側から作用することにな
り、したがってキャレッジを支柱側と一体化させて、落
下を防止し得る。
装置は、走行機体の走行動と、キャレッジの昇降動と、
出し入れ具の作動との組み合わせ動作により、出し入れ
具を介して荷の受け渡しを行える。その際にキャレッジ
の昇降動は、昇降動装置により索体を巻き取るか繰り出
すことで、支柱のガイド面にガイドローラを案内させて
左右に揺れることなく行われる。その際に落下防止装置
は非作用の位置にあり、したがってキャレッジは何ら支
障なく昇降し得る。そして吊り作用中に索体が切断され
て、この索体による吊り力が開放されたとき、落下防止
装置が支柱の両ガイド面に両側から作用することにな
り、したがってキャレッジを支柱側と一体化させて、落
下を防止し得る。
【0012】また本第2発明の構成によると、索体の切
断で吊り力が開放されたとき、両挟持部材を支柱の両ガ
イド面に各別に作用させて、キャレッジを支柱側に一体
化させ得る。
断で吊り力が開放されたとき、両挟持部材を支柱の両ガ
イド面に各別に作用させて、キャレッジを支柱側に一体
化させ得る。
【0013】そして本第3発明の構成によると、吊り力
は、昇降杆を介してキャレッジの下面側に作用させ得、
また両挟持部材は、各伝達機構を介して非作用の位置に
あり、したがってキャレッジは何ら支障なく昇降し得
る。そして索体の切断で吊り力が開放されたとき、弾性
付勢力で昇降杆を下降して、各伝達機構を介して両挟持
部材を各別に作用位置に移動させることになり、したが
って両挟持部材がガイド面を各別に挟持することになっ
て、キャレッジを支柱側に一体化させ得る。
は、昇降杆を介してキャレッジの下面側に作用させ得、
また両挟持部材は、各伝達機構を介して非作用の位置に
あり、したがってキャレッジは何ら支障なく昇降し得
る。そして索体の切断で吊り力が開放されたとき、弾性
付勢力で昇降杆を下降して、各伝達機構を介して両挟持
部材を各別に作用位置に移動させることになり、したが
って両挟持部材がガイド面を各別に挟持することになっ
て、キャレッジを支柱側に一体化させ得る。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図6、図7において、1は通路2を置いて並設
された棚で、上下方向ならびに横方向に、それぞれ複数
の収納空間3が区画形成されている。10は通路2内に配
設される出し入れ装置で、その走行機体11は、床側レー
ル5に車輪12を介して支持案内される下部フレーム13
と、この下部フレーム13から立設された前後一対の支柱
14と、これら支柱14の上端間を連結しかつ天井側レール
6にローラなどを介して案内される上部フレーム15など
により構成される。
明する。図6、図7において、1は通路2を置いて並設
された棚で、上下方向ならびに横方向に、それぞれ複数
の収納空間3が区画形成されている。10は通路2内に配
設される出し入れ装置で、その走行機体11は、床側レー
ル5に車輪12を介して支持案内される下部フレーム13
と、この下部フレーム13から立設された前後一対の支柱
14と、これら支柱14の上端間を連結しかつ天井側レール
6にローラなどを介して案内される上部フレーム15など
により構成される。
【0015】前記支柱14間に昇降自在に配設されたキャ
レッジ16上には、横方向に出退自在な出し入れ具(フオ
ーク)17が設けられ、また下部フレーム13には、キャレ
ッジ16に連動する索体利用の昇降駆動装置18と、車輪6
に連動する走行駆動装置19とが設けられる。20は制御盤
を示す。
レッジ16上には、横方向に出退自在な出し入れ具(フオ
ーク)17が設けられ、また下部フレーム13には、キャレ
ッジ16に連動する索体利用の昇降駆動装置18と、車輪6
に連動する走行駆動装置19とが設けられる。20は制御盤
を示す。
【0016】図1〜図5において、前記支柱14は矩形体
(四角筒状)であって、それぞれの左右両側面が側部ガ
イド面14aに形成され、そして両支柱14の相対向面が前
後部ガイド面14bに形成されている。
(四角筒状)であって、それぞれの左右両側面が側部ガ
イド面14aに形成され、そして両支柱14の相対向面が前
後部ガイド面14bに形成されている。
【0017】前記キャレッジ16は、出し入れ具17を配設
したベース枠21と、このベース枠21の前後端から立設し
た側枠22とからなり、これら側枠22の外面には、前記側
部ガイド面14aに対向自在な横揺れ防止用のガイドロー
ラ23が遊転自在に取り付けられている。ここで各側枠22
においてガイドローラ23は、左右一対を一組として上下
二組が配設されている。そして前後部ガイド面14bに対
して、側枠22に上下一対に設けた前後揺れ防止用のガイ
ドローラ24が作用すべく構成されている。
したベース枠21と、このベース枠21の前後端から立設し
た側枠22とからなり、これら側枠22の外面には、前記側
部ガイド面14aに対向自在な横揺れ防止用のガイドロー
ラ23が遊転自在に取り付けられている。ここで各側枠22
においてガイドローラ23は、左右一対を一組として上下
二組が配設されている。そして前後部ガイド面14bに対
して、側枠22に上下一対に設けた前後揺れ防止用のガイ
ドローラ24が作用すべく構成されている。
【0018】前記昇降駆動装置18は、モータ30に連動す
るドラム31を有し、このドラム31に巻回した二本一組で
二組の第1チェーン(索体の一例)32が、下部鎖輪33を
介して一方の支柱14内に通され、そして、上部鎖輪34に
より前後に振り分けられたのち両側枠22に設けられた落
下防止装置40に連動されている。またドラム31に逆方向
に巻回した二本一組で二組の第2チェーン35は、下部案
内鎖輪36により前後に振り分けられたのちベース枠21に
連動されている。
るドラム31を有し、このドラム31に巻回した二本一組で
二組の第1チェーン(索体の一例)32が、下部鎖輪33を
介して一方の支柱14内に通され、そして、上部鎖輪34に
より前後に振り分けられたのち両側枠22に設けられた落
下防止装置40に連動されている。またドラム31に逆方向
に巻回した二本一組で二組の第2チェーン35は、下部案
内鎖輪36により前後に振り分けられたのちベース枠21に
連動されている。
【0019】前記落下防止装置40は、側枠22と一体の水
平部材41に貫通される昇降杆42を有し、この昇降杆42の
上部に、前後方向ピン43を介して逆三角形状のブラケッ
ト44が左右揺動自在に連結されている。そしてブラケッ
ト44の上位両角部に、前記第1チェーン32の一対の遊端
が、左右に振り分けられて連結ピン45などを介して連結
されている。
平部材41に貫通される昇降杆42を有し、この昇降杆42の
上部に、前後方向ピン43を介して逆三角形状のブラケッ
ト44が左右揺動自在に連結されている。そしてブラケッ
ト44の上位両角部に、前記第1チェーン32の一対の遊端
が、左右に振り分けられて連結ピン45などを介して連結
されている。
【0020】前記水平部材41の下面に当接自在な筒体46
が設けられ、この筒体46に挿通される前記昇降杆42の下
部に、筒体46に下縁に一体化された受け板47が外嵌され
るとともに、昇降杆42の下端に形成された螺子部42aに
ナット体49を螺合させている。そして筒体46に内嵌され
かつ昇降杆42に外嵌された圧縮ばね50が、水平部材41の
下面と受け板47の上面との間に配設されている。これに
より、第1チェーン32に吊り力が作用しているとき、圧
縮ばね50を圧縮させて筒体46が水平部材41の下面に当接
され、また第1チェーン32の吊り力が解放されたとき、
圧縮ばね50の弾性力により筒体46が水平部材41の下面か
ら離間される。
が設けられ、この筒体46に挿通される前記昇降杆42の下
部に、筒体46に下縁に一体化された受け板47が外嵌され
るとともに、昇降杆42の下端に形成された螺子部42aに
ナット体49を螺合させている。そして筒体46に内嵌され
かつ昇降杆42に外嵌された圧縮ばね50が、水平部材41の
下面と受け板47の上面との間に配設されている。これに
より、第1チェーン32に吊り力が作用しているとき、圧
縮ばね50を圧縮させて筒体46が水平部材41の下面に当接
され、また第1チェーン32の吊り力が解放されたとき、
圧縮ばね50の弾性力により筒体46が水平部材41の下面か
ら離間される。
【0021】前記筒体46からは、前後方向の連結ピン48
を介して左右の両側へ保持ブラケット51が連設され、こ
れら保持ブラケット51の遊端からシャフト52が垂設され
ている。これらシャフト52は、側枠22に設けられた上下
一対のガイド板53に昇降案内され、かつ下端に取り付け
られたワッシャー54と下位のガイド板53との間に設けら
れた圧縮ばね55により下降付勢されている。前記シャフ
ト52の中間部には、取り付け位置を調整自在として連結
ブロック56が取り付けられる。
を介して左右の両側へ保持ブラケット51が連設され、こ
れら保持ブラケット51の遊端からシャフト52が垂設され
ている。これらシャフト52は、側枠22に設けられた上下
一対のガイド板53に昇降案内され、かつ下端に取り付け
られたワッシャー54と下位のガイド板53との間に設けら
れた圧縮ばね55により下降付勢されている。前記シャフ
ト52の中間部には、取り付け位置を調整自在として連結
ブロック56が取り付けられる。
【0022】そして側枠22の両側に取り付けられた保持
枠体57に左右方向ピン58が配設され、この左右方向ピン
58に中間部が枢支された揺動リンク59の基端が、ピン60
と長孔61とを介して前記連結ブロック56に連結されてい
る。前記保持枠体57には固定ブロック62が取り付けら
れ、この固定ブロック62には、前記支柱14の側部ガイド
面14aに間隔を置いて対向する固定カム面63が、下位ほ
ど離間するよう傾斜して形成されている。
枠体57に左右方向ピン58が配設され、この左右方向ピン
58に中間部が枢支された揺動リンク59の基端が、ピン60
と長孔61とを介して前記連結ブロック56に連結されてい
る。前記保持枠体57には固定ブロック62が取り付けら
れ、この固定ブロック62には、前記支柱14の側部ガイド
面14aに間隔を置いて対向する固定カム面63が、下位ほ
ど離間するよう傾斜して形成されている。
【0023】前記固定ブロック62と支柱14との間には可
動ブロック64が配設され、この可動ブロック64には、固
定カム面63に摺接自在な可動カム面65が形成されるとと
もに、ピン66と長孔67とを介して前記揺動リンク59の遊
端に連結されている。なお可動ブロック64の反対側の面
は、側部ガイド面14aに対して面当接自在な押し付け面
68に形成されている。
動ブロック64が配設され、この可動ブロック64には、固
定カム面63に摺接自在な可動カム面65が形成されるとと
もに、ピン66と長孔67とを介して前記揺動リンク59の遊
端に連結されている。なお可動ブロック64の反対側の面
は、側部ガイド面14aに対して面当接自在な押し付け面
68に形成されている。
【0024】ここで両可動ブロック64が、両側部ガイド
面14aに対して各別に作用自在な左右一対の挟持部材の
一例となり、また筒体46、保持ブラケット51、シャフト
52、連結ブロック56、揺動リンク59などにより、昇降杆
42の下降を両可動ブロック64に各別に伝える左右一対の
伝達機構が構成される。
面14aに対して各別に作用自在な左右一対の挟持部材の
一例となり、また筒体46、保持ブラケット51、シャフト
52、連結ブロック56、揺動リンク59などにより、昇降杆
42の下降を両可動ブロック64に各別に伝える左右一対の
伝達機構が構成される。
【0025】前記ブラケット44の一側には操作部69が一
体に設けられ、この操作部69は、両第1チェーン32がと
もに正常であるとき昇降杆42側に設けたリミットスイッ
チ(検出器)70に接触して検出され、また第1チェーン
32のいずれかが伸びるなどして、ブラケット44が前後方
向ピン43の回りに揺動することで、リミットスイッチ70
から離間して非検出とされる。
体に設けられ、この操作部69は、両第1チェーン32がと
もに正常であるとき昇降杆42側に設けたリミットスイッ
チ(検出器)70に接触して検出され、また第1チェーン
32のいずれかが伸びるなどして、ブラケット44が前後方
向ピン43の回りに揺動することで、リミットスイッチ70
から離間して非検出とされる。
【0026】次に上記実施例の作用を説明する。前記出
し入れ装置10は、通路2内での走行動と、キャレッジ16
の昇降動と、出し入れ具17の横方向出退動との組み合わ
せ動作により、出し入れ具17を介して目的とする収納空
間3との間で荷75の受け渡しを行う。
し入れ装置10は、通路2内での走行動と、キャレッジ16
の昇降動と、出し入れ具17の横方向出退動との組み合わ
せ動作により、出し入れ具17を介して目的とする収納空
間3との間で荷75の受け渡しを行う。
【0027】前記キャレッジ16の昇降動は、モータ30に
よりドラム31を正逆回転させ、第1チェーン32を巻き取
るか繰り出すことで行える。その際に昇降は、側部ガイ
ド面14aにガイドローラ23が案内されることから左右の
揺れがなく、また前後部ガイド面14bにガイドローラ24
が案内されることから前後の揺れがない状態で行われ
る。
よりドラム31を正逆回転させ、第1チェーン32を巻き取
るか繰り出すことで行える。その際に昇降は、側部ガイ
ド面14aにガイドローラ23が案内されることから左右の
揺れがなく、また前後部ガイド面14bにガイドローラ24
が案内されることから前後の揺れがない状態で行われ
る。
【0028】そして吊り力は、昇降杆42の下端に取り付
けた筒体46が水平部材41の下面に当接することでキャレ
ッジ16側に作用される。このとき筒体46が上昇限にある
ことから、保持ブラケット51やシャフト52を介して連結
ブロック56が引き上げられ、揺動リンク59が、その遊端
が下降するように圧縮ばね55に抗して左右方向ピン58の
回りに揺動される。これにより可動ブロック64が下降さ
れ、側部ガイド面14aに対して押し付け面68が離間さ
れ、したがってキャレッジ16は何ら支障なく昇降し得
る。
けた筒体46が水平部材41の下面に当接することでキャレ
ッジ16側に作用される。このとき筒体46が上昇限にある
ことから、保持ブラケット51やシャフト52を介して連結
ブロック56が引き上げられ、揺動リンク59が、その遊端
が下降するように圧縮ばね55に抗して左右方向ピン58の
回りに揺動される。これにより可動ブロック64が下降さ
れ、側部ガイド面14aに対して押し付け面68が離間さ
れ、したがってキャレッジ16は何ら支障なく昇降し得
る。
【0029】また、通常の昇降時には、図1に示すよう
に両第1チエーン32がともに正常(均等状の張力)であ
ることから、ブラケット44は、両連結ピン45を同様なレ
ベルに位置された状態にある。したがってブラケット44
と一体の操作部69は、リミットスイッチ70に接触して検
出され、かつ地上側の制御盤(図示せず。)にて確認し
得る。
に両第1チエーン32がともに正常(均等状の張力)であ
ることから、ブラケット44は、両連結ピン45を同様なレ
ベルに位置された状態にある。したがってブラケット44
と一体の操作部69は、リミットスイッチ70に接触して検
出され、かつ地上側の制御盤(図示せず。)にて確認し
得る。
【0030】そして使用経過に伴い、第1チェーン32の
いずれかが伸びたり切断されるなどしたとき、図5の実
線や仮想線に示すように、ブラケット44が前後方向ピン
43の回りに揺動され、操作部69はリミットスイッチ70か
ら離間して非検出となる。この状態は、地上側の制御盤
などで警報(音や点灯など)され、以て確認後に張力調
整や補修が行われる。また操作部69が、ミットスイッチ
70に検出、非検出される作用は、組み立て施工時におけ
る両第1チェーン32の張力調整にも利用される。
いずれかが伸びたり切断されるなどしたとき、図5の実
線や仮想線に示すように、ブラケット44が前後方向ピン
43の回りに揺動され、操作部69はリミットスイッチ70か
ら離間して非検出となる。この状態は、地上側の制御盤
などで警報(音や点灯など)され、以て確認後に張力調
整や補修が行われる。また操作部69が、ミットスイッチ
70に検出、非検出される作用は、組み立て施工時におけ
る両第1チェーン32の張力調整にも利用される。
【0031】吊り作用中に両第1チエーン32が切断され
たとき、これら第1チエーン32による吊り力が開放され
る。すると、圧縮ばね50の弾性力で昇降杆42が下降さ
れ、筒体46が下降されることから、保持ブラケット51や
シャフト52を介して連結ブロック56が下降される。その
際に、圧縮ばね55の弾性力でシャフト52の下降が助長さ
れる。
たとき、これら第1チエーン32による吊り力が開放され
る。すると、圧縮ばね50の弾性力で昇降杆42が下降さ
れ、筒体46が下降されることから、保持ブラケット51や
シャフト52を介して連結ブロック56が下降される。その
際に、圧縮ばね55の弾性力でシャフト52の下降が助長さ
れる。
【0032】このような連結ブロック56の下降により、
揺動リンク59が、その遊端が上昇するように左右方向ピ
ン58の回りに揺動され、これにより可動ブロック64が上
昇される。すると、固定カム面63に対して可動カム面65
が摺接されて、側部ガイド面14aに対して押し付け面68
が接近かつ当接され、以て可動ブロック64を、固定ブロ
ック62と支柱14との間にくさび状に食い込ませることに
なる。したがってキャレッジ16は支柱8側と一体にな
り、落下が防止される。
揺動リンク59が、その遊端が上昇するように左右方向ピ
ン58の回りに揺動され、これにより可動ブロック64が上
昇される。すると、固定カム面63に対して可動カム面65
が摺接されて、側部ガイド面14aに対して押し付け面68
が接近かつ当接され、以て可動ブロック64を、固定ブロ
ック62と支柱14との間にくさび状に食い込ませることに
なる。したがってキャレッジ16は支柱8側と一体にな
り、落下が防止される。
【0033】上記の実施例では、挟持部材としてくさび
形式の可動ブロック64を示したが、これは回動形式の挟
持片などであってもよい。また伝達機構は、上記の実施
例で示す形式のほか、種々な形式を採用し得る。
形式の可動ブロック64を示したが、これは回動形式の挟
持片などであってもよい。また伝達機構は、上記の実施
例で示す形式のほか、種々な形式を採用し得る。
【0034】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、支柱の
ガイド面に対して落下防止装置を直接に作用させること
で、支柱は、落下防止装置を作用させる受けレールなど
を不要にでき、したがって走行機体の重量軽減やコスト
ダウンを図ることができる。
ガイド面に対して落下防止装置を直接に作用させること
で、支柱は、落下防止装置を作用させる受けレールなど
を不要にでき、したがって走行機体の重量軽減やコスト
ダウンを図ることができる。
【0035】また上記構成の本第2発明によると、落下
防止装置における一対の挟持部材を、両ガイド面に対し
て各別に作用できることで、たとえば同期して同量を作
用させるための芯出し作業などを不要にでき、組み立て
効率を向上できる。
防止装置における一対の挟持部材を、両ガイド面に対し
て各別に作用できることで、たとえば同期して同量を作
用させるための芯出し作業などを不要にでき、組み立て
効率を向上できる。
【0036】さらに上記構成の本第3発明によると、索
体の吊り力解放時に、一対の挟持部材の両ガイド面に対
する各別の作用を、迅速にかつ確実に行うことができ
る。
体の吊り力解放時に、一対の挟持部材の両ガイド面に対
する各別の作用を、迅速にかつ確実に行うことができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示し、落下防止装置付き出
し入れ装置における落下防止装置部分の一部切り欠き正
面図である。
し入れ装置における落下防止装置部分の一部切り欠き正
面図である。
【図2】同落下防止装置付き出し入れ装置における落下
防止装置部分の一部切り欠き側面図である。
防止装置部分の一部切り欠き側面図である。
【図3】同落下防止装置付き出し入れ装置における落下
防止装置部分の平面図である。
防止装置部分の平面図である。
【図4】同落下防止装置付き出し入れ装置における落下
防止装置部分の横断平面図である。
防止装置部分の横断平面図である。
【図5】同落下防止装置付き出し入れ装置における落下
防止装置部分の要部の正面図である。
防止装置部分の要部の正面図である。
【図6】同落下防止装置付き出し入れ装置における出し
入れ装置部の側面図である。
入れ装置部の側面図である。
【図7】同落下防止装置付き出し入れ装置を採用した自
動倉庫の正面図である。
動倉庫の正面図である。
1 棚 3 収納空間 10 出し入れ装置 11 走行機体 14 支柱 14a 側部ガイド面 16 キャレッジ 17 出し入れ具 18 昇降駆動装置 19 走行駆動装置 23 ガイドローラ 32 第1チェーン(索体) 40 落下防止装置 42 昇降杆 44 ブラケット 46 筒体 47 受け板 50 圧縮ばね 51 保持ブラケット 52 シャフト 55 圧縮ばね 56 連結ブロック 59 揺動リンク 62 固定ブロック 63 固定カム面 64 可動ブロック(挟持部材) 65 可動カム面 68 押し付け面
Claims (3)
- 【請求項1】 前後一対の支柱を有する走行機体と、こ
れら支柱間に昇降自在に配設されるキャレッジと、この
キャレッジ上に設けた出し入れ具と、前記キャレッジに
連動して走行機体側に設けた索体利用の昇降駆動装置と
を設け、前記支柱は横断面を矩形に形成し、これら支柱
の左右側面を、前記キャレッジのガイドローラが対向自
在なガイド面に形成し、前記索体の吊り力が開放された
ときに両ガイド面に作用自在な落下防止装置を、索体と
キャレッジとの間に設けたことを特徴とする落下防止装
置付き出し入れ装置。 - 【請求項2】 落下防止装置は、両ガイド面に対して各
別に作用自在な左右一対の挟持部材を有することを特徴
とする請求項1記載の落下防止装置付き出し入れ装置。 - 【請求項3】 落下防止装置は、索体の吊り力が開放さ
れたとき弾性付勢力で下降される昇降杆を有し、この昇
降杆の下降を挟持部材に各別に伝える左右一対の伝達機
構を設けたことを特徴とする請求項2記載の落下防止装
置付き出し入れ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7624594A JPH07285614A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 落下防止装置付き出し入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7624594A JPH07285614A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 落下防止装置付き出し入れ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07285614A true JPH07285614A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13599807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7624594A Pending JPH07285614A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 落下防止装置付き出し入れ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07285614A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008184280A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Daifuku Co Ltd | 昇降装置 |
| JP2009051634A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Kito Corp | 落下防止機構及びこれを用いた巻上げ装置 |
| CN101962112A (zh) * | 2009-07-21 | 2011-02-02 | 株式会社Ihi | 带升降机构的轨道行进台车 |
| JP2017043422A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | トヨタ車体株式会社 | 架台昇降装置 |
| CN119176509A (zh) * | 2024-11-25 | 2024-12-24 | 合肥焕智科技有限公司 | 一种堆垛机载货台断绳保护装置 |
| CN120023113A (zh) * | 2025-03-03 | 2025-05-23 | 无锡莹杰智能装备有限公司 | 一种硅片电池分选传输设备及其分选传输方法 |
| JP2025093103A (ja) * | 2023-12-11 | 2025-06-23 | 村田機械株式会社 | 搬送装置 |
-
1994
- 1994-04-15 JP JP7624594A patent/JPH07285614A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008184280A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Daifuku Co Ltd | 昇降装置 |
| JP2009051634A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Kito Corp | 落下防止機構及びこれを用いた巻上げ装置 |
| CN101962112A (zh) * | 2009-07-21 | 2011-02-02 | 株式会社Ihi | 带升降机构的轨道行进台车 |
| JP2017043422A (ja) * | 2015-08-24 | 2017-03-02 | トヨタ車体株式会社 | 架台昇降装置 |
| JP2025093103A (ja) * | 2023-12-11 | 2025-06-23 | 村田機械株式会社 | 搬送装置 |
| CN119176509A (zh) * | 2024-11-25 | 2024-12-24 | 合肥焕智科技有限公司 | 一种堆垛机载货台断绳保护装置 |
| CN120023113A (zh) * | 2025-03-03 | 2025-05-23 | 无锡莹杰智能装备有限公司 | 一种硅片电池分选传输设备及其分选传输方法 |
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