JPH07286560A - 気化器における燃料調整針弁の作動制限装置 - Google Patents
気化器における燃料調整針弁の作動制限装置Info
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- JPH07286560A JPH07286560A JP6102093A JP10209394A JPH07286560A JP H07286560 A JPH07286560 A JP H07286560A JP 6102093 A JP6102093 A JP 6102093A JP 10209394 A JP10209394 A JP 10209394A JP H07286560 A JPH07286560 A JP H07286560A
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- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 燃料調整針弁の頭部へ規制部材を弱い力で装
着でき、装着後は規制部材を外せないようにする。 【構成】 気化器の燃料調整針弁Aの頭部32に環状溝
33を設ける。基端面にドライバ係合溝49を備えたキ
ヤツプ40を、燃料調整針弁Aの頭部32に軸方向摺動
可能に外挿する。燃料調整針弁Aの頭部32とキヤツプ
40とに相対回転を阻止するセレーシヨン34,46を
設ける。セレーシヨン34,46の係合状態を保持する
複数の弾性爪片44を、キヤツプ40の軸方向中央部の
周壁に設ける。燃料調整針弁Aの頭部32の環状溝33
に、弾性爪片34の先端を弾性的に係合する。
着でき、装着後は規制部材を外せないようにする。 【構成】 気化器の燃料調整針弁Aの頭部32に環状溝
33を設ける。基端面にドライバ係合溝49を備えたキ
ヤツプ40を、燃料調整針弁Aの頭部32に軸方向摺動
可能に外挿する。燃料調整針弁Aの頭部32とキヤツプ
40とに相対回転を阻止するセレーシヨン34,46を
設ける。セレーシヨン34,46の係合状態を保持する
複数の弾性爪片44を、キヤツプ40の軸方向中央部の
周壁に設ける。燃料調整針弁Aの頭部32の環状溝33
に、弾性爪片34の先端を弾性的に係合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として草刈機、動力鋸
などの携帯作業機に搭載される小型内燃機関用気化器、
特に燃料量を規制する気化器における燃料調整針弁の作
動制限装置に関するものである。
などの携帯作業機に搭載される小型内燃機関用気化器、
特に燃料量を規制する気化器における燃料調整針弁の作
動制限装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯作業機にも排ガス規制が制定
され、運転者が燃料調整針弁を調整しても排ガス成分の
悪化を招かぬよう、燃料量が所定範囲に収まることが要
求される。特公平2-36934 号公報に開示される気化器に
おける燃料調整針弁の作動制限装置は、燃料調整針弁に
特殊な機械加工を必要とせず、規制部材の組付が簡単
で、機関に支障を来たさない範囲で燃料量を簡単に調整
できる。
され、運転者が燃料調整針弁を調整しても排ガス成分の
悪化を招かぬよう、燃料量が所定範囲に収まることが要
求される。特公平2-36934 号公報に開示される気化器に
おける燃料調整針弁の作動制限装置は、燃料調整針弁に
特殊な機械加工を必要とせず、規制部材の組付が簡単
で、機関に支障を来たさない範囲で燃料量を簡単に調整
できる。
【0003】図6に示すように、上述の燃料調整針弁の
作動制限装置は、規制部材21を気化器の燃料調整針弁
Aに装着される。燃料調整針弁Aは気化器本体2の互い
に交差する燃料通路6と燃料通路5との間に装着され
る。燃料通路5はノズル7を経て吸気通路8のベンチユ
リ部へ開口する。気化器本体2は燃料通路5と同軸線に
ねじ孔4と円筒部3を形成され、円筒部3の端部は円筒
壁10を形成され、円筒壁10に径外方へ突出する停止
壁9を一体に形成される。
作動制限装置は、規制部材21を気化器の燃料調整針弁
Aに装着される。燃料調整針弁Aは気化器本体2の互い
に交差する燃料通路6と燃料通路5との間に装着され
る。燃料通路5はノズル7を経て吸気通路8のベンチユ
リ部へ開口する。気化器本体2は燃料通路5と同軸線に
ねじ孔4と円筒部3を形成され、円筒部3の端部は円筒
壁10を形成され、円筒壁10に径外方へ突出する停止
壁9を一体に形成される。
【0004】燃料調整針弁Aは頭部13にドライバの係
合溝12を、途中にフランジ14を備えられ、ねじ部1
5をねじ孔4へ螺合し、先端のテーパ部16を燃料通路
5へ突出される。燃料調整針弁Aの螺動によりテーパ部
16と燃料通路5との間の通路面積が加減され、これに
より機関のアイドル運転での燃料量が規制される。燃料
調整針弁Aの弛みを防止するために、円筒部3の内端面
とフランジ14との間にばね26が介装される。規制部
材21は板ばねを円筒状に湾曲成形してなる筒体25
を、燃料調整針弁Aの頭部13へ弾性的に外嵌するもの
であり、筒体25はスリツト22を備えており、端縁に
ドライバを係合する割溝23を形成される。筒体25と
一体に端縁から突出する停止片24を、円筒壁10の外
周面と平行に折り返される。
合溝12を、途中にフランジ14を備えられ、ねじ部1
5をねじ孔4へ螺合し、先端のテーパ部16を燃料通路
5へ突出される。燃料調整針弁Aの螺動によりテーパ部
16と燃料通路5との間の通路面積が加減され、これに
より機関のアイドル運転での燃料量が規制される。燃料
調整針弁Aの弛みを防止するために、円筒部3の内端面
とフランジ14との間にばね26が介装される。規制部
材21は板ばねを円筒状に湾曲成形してなる筒体25
を、燃料調整針弁Aの頭部13へ弾性的に外嵌するもの
であり、筒体25はスリツト22を備えており、端縁に
ドライバを係合する割溝23を形成される。筒体25と
一体に端縁から突出する停止片24を、円筒壁10の外
周面と平行に折り返される。
【0005】したがつて、割溝23へドライバを係合し
て燃料調整針弁Aを正逆回動すると、停止片24が鎖線
で示すように停止壁9に当り、排ガス成分を悪化させる
ような燃料量の過大な調整を制限する。しかし、上述の
規制部材21は機関の運転者が故意に外そうとすれば外
すことができるので、燃料調整針弁Aの過大な調整操作
を阻止できず、また再び規制部材21を装着すれば、過
大な調整操作を行つたか否か証拠は残らない。
て燃料調整針弁Aを正逆回動すると、停止片24が鎖線
で示すように停止壁9に当り、排ガス成分を悪化させる
ような燃料量の過大な調整を制限する。しかし、上述の
規制部材21は機関の運転者が故意に外そうとすれば外
すことができるので、燃料調整針弁Aの過大な調整操作
を阻止できず、また再び規制部材21を装着すれば、過
大な調整操作を行つたか否か証拠は残らない。
【0006】気化器の燃料調整針弁は気化器製造業者に
おいて種々の試験・検査装置により調整した後に機関製
造業者へ納入され、機関製造業者は機関の運転試験に基
づき燃料調整針弁を再調整ないし微調整し、この時点で
燃料調整針弁の頭部に規制部材をセツトするものである
から、量産される機関では、気化器の燃料調整針弁の頭
部に対する規制部材の装着が弱い力で簡単に達せられ、
しかも強い脱落防止力が働き、運転者が故意に規制部材
を外そうとしても外れたり破損しないことが要求され
る。
おいて種々の試験・検査装置により調整した後に機関製
造業者へ納入され、機関製造業者は機関の運転試験に基
づき燃料調整針弁を再調整ないし微調整し、この時点で
燃料調整針弁の頭部に規制部材をセツトするものである
から、量産される機関では、気化器の燃料調整針弁の頭
部に対する規制部材の装着が弱い力で簡単に達せられ、
しかも強い脱落防止力が働き、運転者が故意に規制部材
を外そうとしても外れたり破損しないことが要求され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述の
要求を満すために、燃料調整針弁の頭部へ規制部材を弱
い力で装着でき、装着後は規制部材を外せないようにし
た、気化器における燃料調整針弁の作動制限装置を提供
することにある。
要求を満すために、燃料調整針弁の頭部へ規制部材を弱
い力で装着でき、装着後は規制部材を外せないようにし
た、気化器における燃料調整針弁の作動制限装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成は気化器の燃料調整針弁の頭部に、基
端面にドライバ係合溝を備えた円筒状のキヤツプを軸方
向摺動可能に外挿し、燃料調整針弁の頭部とキヤツプと
に相対回転を阻止する係合手段を設け、係合手段の係合
を保持する複数の弾性爪片をキヤツプの軸方向中央部の
周壁に設け、燃料調整針弁の頭部の環状溝に弾性爪片の
先端を係合させたものである。
に、本発明の構成は気化器の燃料調整針弁の頭部に、基
端面にドライバ係合溝を備えた円筒状のキヤツプを軸方
向摺動可能に外挿し、燃料調整針弁の頭部とキヤツプと
に相対回転を阻止する係合手段を設け、係合手段の係合
を保持する複数の弾性爪片をキヤツプの軸方向中央部の
周壁に設け、燃料調整針弁の頭部の環状溝に弾性爪片の
先端を係合させたものである。
【0009】
【作用】規制部材としてのキヤツプは、燃料調整針弁の
頭部にセレーシヨン嵌合するので、弱い力で装着でき、
キヤツプの相対回転を阻止される。
頭部にセレーシヨン嵌合するので、弱い力で装着でき、
キヤツプの相対回転を阻止される。
【0010】キヤツプの弾性爪片は燃料調整針弁の環状
溝に弾性係合し、キヤツプの脱落を阻止する。
溝に弾性係合し、キヤツプの脱落を阻止する。
【0011】
【実施例】図1は気化器の燃料調整針弁に対する本発明
に係る作動制限装置の装着前の状態を示す側面断面図、
図2は同作動制限装置の正面図である。燃料調整針弁A
は気化器本体2の壁部に螺合され、燃料調整針弁Aの頭
部32と気化器本体2の壁部との間にコイルばね26を
装着される。気化器本体2はキヤツプ40の停止片41
が当接する停止壁9を備えられる。燃料調整針弁Aは頭
部32の端面にドライバの係合溝35を形成され、頭部
32の外周面にセレーシヨン34を加工され、かつセレ
ーシヨン34を横切るように環状溝33を加工される。
環状溝33の断面は一側壁がテーパ状に傾斜される。燃
料調整針弁Aを製作するには、平目ローレツト材と称す
る予めセレーシヨンを加工した棒材の周面に、テーパ状
の先端部、ねじ部を順次旋削し、次いでセレーシヨン3
4を残したうえ環状溝33を旋削して頭部32を形成
し、最後に頭部32を突切り、頭部端面に係合溝35を
加工する。
に係る作動制限装置の装着前の状態を示す側面断面図、
図2は同作動制限装置の正面図である。燃料調整針弁A
は気化器本体2の壁部に螺合され、燃料調整針弁Aの頭
部32と気化器本体2の壁部との間にコイルばね26を
装着される。気化器本体2はキヤツプ40の停止片41
が当接する停止壁9を備えられる。燃料調整針弁Aは頭
部32の端面にドライバの係合溝35を形成され、頭部
32の外周面にセレーシヨン34を加工され、かつセレ
ーシヨン34を横切るように環状溝33を加工される。
環状溝33の断面は一側壁がテーパ状に傾斜される。燃
料調整針弁Aを製作するには、平目ローレツト材と称す
る予めセレーシヨンを加工した棒材の周面に、テーパ状
の先端部、ねじ部を順次旋削し、次いでセレーシヨン3
4を残したうえ環状溝33を旋削して頭部32を形成
し、最後に頭部32を突切り、頭部端面に係合溝35を
加工する。
【0012】一方、規制部材としてのキヤツプ40は円
筒状をなすもので、基端壁(右端壁)51の中心に円形
の通孔48と、通孔48を横切るドライバ係合溝49
と、通孔48を挟む1対の三日月形の通孔47とを形成
される。キヤツプ40の先端(左端)は円筒部42から
径外方へ突出する、気化器本体2の停止壁9に当接可能
の停止片41を一体に形成される。円筒部42は内周面
に径内方へ突出する1対の突部43を構成される。キヤ
ツプ40の軸方向中央部は複数(図示の実施例では2
つ)の弾性爪片44を軸心に関し対称に形成される。す
なわち、弾性爪片44は付根の部分44aを円筒部42
と一体にされ、キヤツプ40の基端のほうへ延びる先端
部を、U字形のスリツト45により円筒部42から切り
離される。弾性爪片44は先端を幾分径内方へ湾曲さ
れ、かつ鎖線で示すように径外方へ湾曲可能とされる。
キヤツプ40は合成樹脂から一体に成形されるものであ
り、弾性爪片44を成形する都合から三日月形の通孔4
7が端壁51に備えられる。キヤツプ40の端壁51に
隣接する円筒部50の内周面にセレーシヨン孔46が形
成される。セレーシヨン孔46は三日月形の通孔47の
延長上の壁面で周方向に二分される。
筒状をなすもので、基端壁(右端壁)51の中心に円形
の通孔48と、通孔48を横切るドライバ係合溝49
と、通孔48を挟む1対の三日月形の通孔47とを形成
される。キヤツプ40の先端(左端)は円筒部42から
径外方へ突出する、気化器本体2の停止壁9に当接可能
の停止片41を一体に形成される。円筒部42は内周面
に径内方へ突出する1対の突部43を構成される。キヤ
ツプ40の軸方向中央部は複数(図示の実施例では2
つ)の弾性爪片44を軸心に関し対称に形成される。す
なわち、弾性爪片44は付根の部分44aを円筒部42
と一体にされ、キヤツプ40の基端のほうへ延びる先端
部を、U字形のスリツト45により円筒部42から切り
離される。弾性爪片44は先端を幾分径内方へ湾曲さ
れ、かつ鎖線で示すように径外方へ湾曲可能とされる。
キヤツプ40は合成樹脂から一体に成形されるものであ
り、弾性爪片44を成形する都合から三日月形の通孔4
7が端壁51に備えられる。キヤツプ40の端壁51に
隣接する円筒部50の内周面にセレーシヨン孔46が形
成される。セレーシヨン孔46は三日月形の通孔47の
延長上の壁面で周方向に二分される。
【0013】次に、本発明による気化器における燃料調
整針弁の作動制限装置の作動について説明する。気化器
製造業者において、燃料通路を流れる燃料量を計測しな
がら、燃料調整針弁Aを係合溝35に係合したドライバ
により回動し、燃料量が適正な値になるように設定す
る。そこで、図4に示すように、キヤツプ40の円筒部
42を燃料調整針弁Aの頭部32へ外挿し、突部43が
環状溝33に係合するように装着する。この時、キヤツ
プ40の停止片41の向きは停止壁9に対して正逆ほぼ
同量の回動が得られるように設定する。
整針弁の作動制限装置の作動について説明する。気化器
製造業者において、燃料通路を流れる燃料量を計測しな
がら、燃料調整針弁Aを係合溝35に係合したドライバ
により回動し、燃料量が適正な値になるように設定す
る。そこで、図4に示すように、キヤツプ40の円筒部
42を燃料調整針弁Aの頭部32へ外挿し、突部43が
環状溝33に係合するように装着する。この時、キヤツ
プ40の停止片41の向きは停止壁9に対して正逆ほぼ
同量の回動が得られるように設定する。
【0014】機関製造業者では、気化器を機関に装着し
た後、機関を実際に運転しながら、ドライバをキヤツプ
40の円形の通孔48を経て燃料調整針弁Aの係合溝3
5へ係合し、燃料調整針弁Aを正逆回動し、燃料量を適
正な値に微調整する。この時、キヤツプ40を手で押さ
えれば、燃料調整針弁Aはキヤツプ40に対し相対回動
可能であり、キヤツプ40の停止片41の向きは変らな
い。適正な燃料量が得られたところで、キヤツプ40を
燃料調整針弁Aの頭部32へ強く押し込むと、図5に示
すように、キヤツプ40の基端壁51の内面51aが燃
料調整針弁Aの頭部32の端面に当り、キヤツプ40の
セレーシヨン孔46が頭部32のセレーシヨン34に噛
み合う。また、1対の弾性爪片44が径外方へ(図1に
鎖線で示すように)弾性変形し、やがて弾性爪片44の
先端部が燃料調整針弁Aの頭部32の環状溝33へ係合
し、キヤツプ40を引き抜くことはできなくなる。
た後、機関を実際に運転しながら、ドライバをキヤツプ
40の円形の通孔48を経て燃料調整針弁Aの係合溝3
5へ係合し、燃料調整針弁Aを正逆回動し、燃料量を適
正な値に微調整する。この時、キヤツプ40を手で押さ
えれば、燃料調整針弁Aはキヤツプ40に対し相対回動
可能であり、キヤツプ40の停止片41の向きは変らな
い。適正な燃料量が得られたところで、キヤツプ40を
燃料調整針弁Aの頭部32へ強く押し込むと、図5に示
すように、キヤツプ40の基端壁51の内面51aが燃
料調整針弁Aの頭部32の端面に当り、キヤツプ40の
セレーシヨン孔46が頭部32のセレーシヨン34に噛
み合う。また、1対の弾性爪片44が径外方へ(図1に
鎖線で示すように)弾性変形し、やがて弾性爪片44の
先端部が燃料調整針弁Aの頭部32の環状溝33へ係合
し、キヤツプ40を引き抜くことはできなくなる。
【0015】この状態では、キヤツプ40の係合溝49
へドライバを係合すれば、燃料調整針弁Aを所定範囲で
正逆回動でき、所定範囲を超えると停止片41が停止壁
9に当り燃料量の過大な調整を阻止する。
へドライバを係合すれば、燃料調整針弁Aを所定範囲で
正逆回動でき、所定範囲を超えると停止片41が停止壁
9に当り燃料量の過大な調整を阻止する。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のように、気化器の燃料調
整針弁の頭部に、基端面にドライバ係合溝を備えたキヤ
ツプを軸方向摺動可能に外挿し、燃料調整針弁の頭部と
キヤツプとに相対回転を阻止する係合手段を設け、係合
手段の係合を保持する複数の弾性爪片をキヤツプの軸方
向中央部の周壁に設け、燃料調整針弁の頭部の環状溝に
弾性爪片の先端を係合させたものであるから、規制部材
としてのキヤツプを燃料調整針弁の頭部へ弱い力で装着
でき、装着後は外せない。
整針弁の頭部に、基端面にドライバ係合溝を備えたキヤ
ツプを軸方向摺動可能に外挿し、燃料調整針弁の頭部と
キヤツプとに相対回転を阻止する係合手段を設け、係合
手段の係合を保持する複数の弾性爪片をキヤツプの軸方
向中央部の周壁に設け、燃料調整針弁の頭部の環状溝に
弾性爪片の先端を係合させたものであるから、規制部材
としてのキヤツプを燃料調整針弁の頭部へ弱い力で装着
でき、装着後は外せない。
【0017】運転者が故意にキヤツプを外そうとすれ
ば、弾性爪片が損傷するなどして、運転者が無理な操作
をした証拠が残る。
ば、弾性爪片が損傷するなどして、運転者が無理な操作
をした証拠が残る。
【0018】キヤツプの円筒部の弾性爪片の付根の部分
に径内方へ突出する突部を形成したので、付根の部分が
補強されるとともに、機関製造業者へ納入時キヤツプの
前記突部が燃料調整針弁の頭部の環状溝に係合する状態
に装着できるから、紛失の恐れがなく、部品の管理が容
易であり、機関製造業者が燃料量を微調整できる。
に径内方へ突出する突部を形成したので、付根の部分が
補強されるとともに、機関製造業者へ納入時キヤツプの
前記突部が燃料調整針弁の頭部の環状溝に係合する状態
に装着できるから、紛失の恐れがなく、部品の管理が容
易であり、機関製造業者が燃料量を微調整できる。
【0019】キヤツプの弾性爪片はキヤツプの軸方向中
央部に位置し、キヤツプの両端部は完全な円筒形をなす
ので、キヤツプの強度が損われず、弾性爪片は外方へ突
出していないので、運転者が故意に破壊するのを阻止で
きる。
央部に位置し、キヤツプの両端部は完全な円筒形をなす
ので、キヤツプの強度が損われず、弾性爪片は外方へ突
出していないので、運転者が故意に破壊するのを阻止で
きる。
【図1】本発明に係る気化器における燃料調整針弁と作
動制限装置としてのキヤツプの関係を示す側面断面図で
ある。
動制限装置としてのキヤツプの関係を示す側面断面図で
ある。
【図2】同キヤツプの正面図である。
【図3】図1の線3A−3Aによる正面断面図である。
【図4】機関製造業者へ納入時のキヤツプの仮装着状態
を示す側面断面図である。
を示す側面断面図である。
【図5】キヤツプの完全装着状態を示す側面断面図であ
る。
る。
【図6】従来の気化器における燃料調整針弁の作動制限
装置の側面断面図である。
装置の側面断面図である。
A:燃料調整針弁 32:頭部 33:環状溝 34:
セレーシヨン 35:係合溝 40:キヤツプ 41:
停止片 42:円筒部 43:突部 44:弾性爪片
46:セレーシヨン孔 47:通孔 49:係合溝 5
0:円筒部 51:基端壁
セレーシヨン 35:係合溝 40:キヤツプ 41:
停止片 42:円筒部 43:突部 44:弾性爪片
46:セレーシヨン孔 47:通孔 49:係合溝 5
0:円筒部 51:基端壁
Claims (6)
- 【請求項1】気化器の燃料調整針弁の頭部に、基端面に
ドライバ係合溝を備えた円筒状のキヤツプを軸方向摺動
可能に外挿し、燃料調整針弁の頭部とキヤツプとに相対
回転を阻止する係合手段を設け、係合手段の係合を保持
する複数の弾性爪片をキヤツプの軸方向中央部の周壁に
設け、燃料調整針弁の頭部の環状溝に弾性爪片の先端を
係合させたことを特徴とする、気化器における燃料調整
針弁の作動制限装置。 - 【請求項2】前記係合手段は燃料調整針弁の頭部外周面
とキヤツプの内周面とに設けたセレーシヨンである、請
求項1に記載の気化器における燃料調整針弁の作動制限
装置。 - 【請求項3】前記燃料調整針弁の頭部の環状溝は一側壁
がテーパ状をなし、燃料調整針弁の頭部のセレーシヨン
を横切る、請求項1に記載の気化器における燃料調整針
弁の作動制限装置。 - 【請求項4】前記燃料調整針弁は平目ローレツト材に旋
削加工してなる、請求項1に記載の気化器における燃料
調整針弁の作動制限装置。 - 【請求項5】キヤツプの円筒部の弾性爪片の付根の部分
に、径内方へ突出する突部を備えた、請求項1に記載の
気化器における燃料調整針弁の作動制限装置。 - 【請求項6】前記キヤツプは合成樹脂材料からなる、請
求項1に記載の気化器における燃料調整針弁の作動制限
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6102093A JPH07286560A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 気化器における燃料調整針弁の作動制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6102093A JPH07286560A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 気化器における燃料調整針弁の作動制限装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07286560A true JPH07286560A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14318168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6102093A Pending JPH07286560A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 気化器における燃料調整針弁の作動制限装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07286560A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007113394A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-05-10 | Honda Motor Co Ltd | 気化器のリンク構造 |
| CN103930665A (zh) * | 2011-12-21 | 2014-07-16 | 株式会社三国 | 汽化器的控制螺钉调节角度限制装置 |
-
1994
- 1994-04-15 JP JP6102093A patent/JPH07286560A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007113394A (ja) * | 2005-10-17 | 2007-05-10 | Honda Motor Co Ltd | 気化器のリンク構造 |
| CN103930665A (zh) * | 2011-12-21 | 2014-07-16 | 株式会社三国 | 汽化器的控制螺钉调节角度限制装置 |
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|---|---|---|---|
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