JPH07286845A - 三次元形状測定方法及びその装置 - Google Patents
三次元形状測定方法及びその装置Info
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- JPH07286845A JPH07286845A JP36137891A JP36137891A JPH07286845A JP H07286845 A JPH07286845 A JP H07286845A JP 36137891 A JP36137891 A JP 36137891A JP 36137891 A JP36137891 A JP 36137891A JP H07286845 A JPH07286845 A JP H07286845A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 40
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 三次元形状測定において、測定面の傾斜等に
よる測定誤差を少なくし、精密測定が出来るようにす
る。 【構成】 超音波ビームの反射波により測定点の角度判
定を行うと共に、光ビームの反射波により測定点の位置
測定をする。即ち、超音波ビームの送受信による角度検
出ヘッド1と、レーザービームの送受光による位置測定
ヘッド2と、両ヘッドを被測定体5の測定点を中心とす
る球面上に走査させる角度走査装置とを設け、該角度走
査装置3、4による角度走査において、測定点の角度検
出ヘッド1による角度の検出測定結果から、位置検出ヘ
ッド2による位置の検出測定を行う。又、被測定体5の
測定点を移動させる位置走査装置6、7、8と、測定点
の角度検出ヘッドによる角度の検出測定結果から、位置
走査装置による測定点の移動位置情報と位置測定ヘッド
2による位置の検出測定情報とにより、三次元形状信号
を演算出力する演算処理装置11とを設ける。
よる測定誤差を少なくし、精密測定が出来るようにす
る。 【構成】 超音波ビームの反射波により測定点の角度判
定を行うと共に、光ビームの反射波により測定点の位置
測定をする。即ち、超音波ビームの送受信による角度検
出ヘッド1と、レーザービームの送受光による位置測定
ヘッド2と、両ヘッドを被測定体5の測定点を中心とす
る球面上に走査させる角度走査装置とを設け、該角度走
査装置3、4による角度走査において、測定点の角度検
出ヘッド1による角度の検出測定結果から、位置検出ヘ
ッド2による位置の検出測定を行う。又、被測定体5の
測定点を移動させる位置走査装置6、7、8と、測定点
の角度検出ヘッドによる角度の検出測定結果から、位置
走査装置による測定点の移動位置情報と位置測定ヘッド
2による位置の検出測定情報とにより、三次元形状信号
を演算出力する演算処理装置11とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は三次元形状測定方法、及
びその装置に関する。
びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来光学式非接触で、三次元形状の測定
を行うのに三角測量法により反射光のスポット位置をP
SDとかCCDの光位置検出器で検出して、変位を測定
する方式のものが知られている。
を行うのに三角測量法により反射光のスポット位置をP
SDとかCCDの光位置検出器で検出して、変位を測定
する方式のものが知られている。
【0003】これは図8に示すごとく、反射面Sの変位
zにより光位置検出器上を反射スポットが移動aするの
で、このaを検出して変化zを測定することが三角法の
原理である。この場合、投光系と受光系とが2軸光学系
を形成しているために、反射面Sの傾き方向及び形状等
による影響が大きくなり、これが測定誤差として現れる
欠点がある。即ち、例えば図9に示すように、測定面が
傾斜するS1面と水平面S2がある場合に、照射ビーム
l0が斜面S1のP1点に当たったとき反射光l1は、
ラインセンサのa1位置に検出されるが、このときP1
点の反射光が水平面S2に当たって2次反射した光l2
も強くセンサのa2位置に検出される。したがって、こ
のときのセンサ上の光スポット位置は、a1とa2の中
間位置にあるように検出、処理されることになり、点a
1からずれた位置を検出してしまうことになる。
zにより光位置検出器上を反射スポットが移動aするの
で、このaを検出して変化zを測定することが三角法の
原理である。この場合、投光系と受光系とが2軸光学系
を形成しているために、反射面Sの傾き方向及び形状等
による影響が大きくなり、これが測定誤差として現れる
欠点がある。即ち、例えば図9に示すように、測定面が
傾斜するS1面と水平面S2がある場合に、照射ビーム
l0が斜面S1のP1点に当たったとき反射光l1は、
ラインセンサのa1位置に検出されるが、このときP1
点の反射光が水平面S2に当たって2次反射した光l2
も強くセンサのa2位置に検出される。したがって、こ
のときのセンサ上の光スポット位置は、a1とa2の中
間位置にあるように検出、処理されることになり、点a
1からずれた位置を検出してしまうことになる。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の形
状測定における測定面の傾斜等による影響を少なくし、
測定誤差を少なくした精密測定ができるようにすること
を目的とするものである。
状測定における測定面の傾斜等による影響を少なくし、
測定誤差を少なくした精密測定ができるようにすること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】超音波ビームの反射波に
より、測定点の傾斜角度判定を行うと共に、光ビームの
反射波により前記測定点の位置測定をすることを特徴と
する。
より、測定点の傾斜角度判定を行うと共に、光ビームの
反射波により前記測定点の位置測定をすることを特徴と
する。
【0006】又、超音波ビームの送受信による角度検出
ヘッドと、レーザービームの送受光による位置測定ヘッ
ドと、前記両ヘッドを被測定体の測定点を中心とする球
面上に走査させる角度走査装置とを設け、該角度走査装
置による角度走査において、前記測定点の角度検出ヘッ
ドによる傾斜角度の検出判定結果から、それが一定の範
囲内にある時のみ、前記位置検出ヘッドによる位置の検
出測定を行うようにしたことを特徴とする。
ヘッドと、レーザービームの送受光による位置測定ヘッ
ドと、前記両ヘッドを被測定体の測定点を中心とする球
面上に走査させる角度走査装置とを設け、該角度走査装
置による角度走査において、前記測定点の角度検出ヘッ
ドによる傾斜角度の検出判定結果から、それが一定の範
囲内にある時のみ、前記位置検出ヘッドによる位置の検
出測定を行うようにしたことを特徴とする。
【0007】又、前記の装置に於て、前記被測定体の測
定点を移動させる位置走査装置と、前記測定点の角度検
出ヘッドによる傾斜角度の検出判定結果から、それが一
定の範囲内にある時のみ、前記位置走査装置による測定
点の移動位置情報と前記位置測定ヘッドによる位置の検
出測定情報とにより、三次元形状信号を演算出力する演
算処理装置とを設けたことを特徴とする。
定点を移動させる位置走査装置と、前記測定点の角度検
出ヘッドによる傾斜角度の検出判定結果から、それが一
定の範囲内にある時のみ、前記位置走査装置による測定
点の移動位置情報と前記位置測定ヘッドによる位置の検
出測定情報とにより、三次元形状信号を演算出力する演
算処理装置とを設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明は前記のように、超音波ビームの反射波
により測定点の傾斜角度判定をすると共に、光ビームの
反射波により前記測定点の位置測定をするようにしたか
ら、超音波反射波の角度特性、即ち指向特性が高いこと
を利用して測定点の傾斜角度判定を高精密に判定するこ
とができ、この判定結果に基づいて光ビームが測定面に
ほぼ垂直に当たるような角度範囲にある時のみ、測定点
の位置判定をすることができ、光の乱反射による測定誤
差を少なくして測定精度を向上させることができる。位
置測定はレーザー等の光ビームを利用するから微小スポ
ットに集束することが容易にでき、前記散乱光を排除す
ることによって位置(距離)の測定が高精度にできる効
果がある。
により測定点の傾斜角度判定をすると共に、光ビームの
反射波により前記測定点の位置測定をするようにしたか
ら、超音波反射波の角度特性、即ち指向特性が高いこと
を利用して測定点の傾斜角度判定を高精密に判定するこ
とができ、この判定結果に基づいて光ビームが測定面に
ほぼ垂直に当たるような角度範囲にある時のみ、測定点
の位置判定をすることができ、光の乱反射による測定誤
差を少なくして測定精度を向上させることができる。位
置測定はレーザー等の光ビームを利用するから微小スポ
ットに集束することが容易にでき、前記散乱光を排除す
ることによって位置(距離)の測定が高精度にできる効
果がある。
【0009】又、本発明は角度検出ヘッドと位置測定ヘ
ッドとを被測定体の測定点を中心とする球面上に走査さ
せる角度走査装置を設け、該角度走査装置による角度走
査において、前記測定点の角度検出ヘッドによる傾斜角
度の検出判定結果から、それが一定の範囲内にある時の
み、前記位置測定ヘッドによる位置の検出測定を行うよ
うにしたから、位置測定ヘッドを被測定体の測定点に対
して、常に一定の角度範囲、即ちほぼ垂直に指向対向し
て位置測定をすることができ、精密測定をすることがで
きる。
ッドとを被測定体の測定点を中心とする球面上に走査さ
せる角度走査装置を設け、該角度走査装置による角度走
査において、前記測定点の角度検出ヘッドによる傾斜角
度の検出判定結果から、それが一定の範囲内にある時の
み、前記位置測定ヘッドによる位置の検出測定を行うよ
うにしたから、位置測定ヘッドを被測定体の測定点に対
して、常に一定の角度範囲、即ちほぼ垂直に指向対向し
て位置測定をすることができ、精密測定をすることがで
きる。
【0010】又、本発明は更に、前記被測定体の測定点
を移動させる位置走査装置と、前記測定点の角度検出ヘ
ッドによる傾斜角度の検出判定結果から、それが一定の
範囲内にあると時のみ、前記位置走査装置による測定点
の移動位置情報と、前記位置測定ヘッドによる位置の検
出測定情報とにより、三次元形状信号を演算出力する演
算処理装置とを設けたから、三次元形状の精密測定が自
動的にできる効果が得られる。
を移動させる位置走査装置と、前記測定点の角度検出ヘ
ッドによる傾斜角度の検出判定結果から、それが一定の
範囲内にあると時のみ、前記位置走査装置による測定点
の移動位置情報と、前記位置測定ヘッドによる位置の検
出測定情報とにより、三次元形状信号を演算出力する演
算処理装置とを設けたから、三次元形状の精密測定が自
動的にできる効果が得られる。
【0011】
【実施例】以下、図面の一実施例により本発明を説明す
る。図1において、1は超音波ビームの反射波による角
度検出ヘッドで、凹面振動子により超音波ビームを集束
し、指向特性を高めて測定面に照射し、その反射波を受
波するセンサより成る。2はレーザービームの反射波に
よる位置測定ヘッドで、これは図2に示すように半導体
レーザー21及びレンズ22の照射系とラインセンサ2
3とレンズ24の受光系が所要の角度を有する2軸
l0,l1上に設けられている。
る。図1において、1は超音波ビームの反射波による角
度検出ヘッドで、凹面振動子により超音波ビームを集束
し、指向特性を高めて測定面に照射し、その反射波を受
波するセンサより成る。2はレーザービームの反射波に
よる位置測定ヘッドで、これは図2に示すように半導体
レーザー21及びレンズ22の照射系とラインセンサ2
3とレンズ24の受光系が所要の角度を有する2軸
l0,l1上に設けられている。
【0012】3は前記両ヘッド1,2を支持するアーム
で、このアームの基点を中心にモータ4により回転する
ことによって、両ヘッド1,2を照射点を中心とする円
弧を回動させるもので、被測定体の測定点を中心とする
球面上にヘッド1,2を移動させる角度走査装置を構成
する。5は被測定体でx、y駆動テーブル6に固定さ
れ、x軸駆動モータ7及びy軸駆動モータ8により、被
測定体の測定点を移動させる測定位置走査装置を構成す
る。9はテーブルの上下z軸位置の制御用駆動モータ、
10は各モータ4,7,8,9の自動制御を行うNC制
御装置である。
で、このアームの基点を中心にモータ4により回転する
ことによって、両ヘッド1,2を照射点を中心とする円
弧を回動させるもので、被測定体の測定点を中心とする
球面上にヘッド1,2を移動させる角度走査装置を構成
する。5は被測定体でx、y駆動テーブル6に固定さ
れ、x軸駆動モータ7及びy軸駆動モータ8により、被
測定体の測定点を移動させる測定位置走査装置を構成す
る。9はテーブルの上下z軸位置の制御用駆動モータ、
10は各モータ4,7,8,9の自動制御を行うNC制
御装置である。
【0013】11は演算処理装置で、NC制御装置10
から測定位置の情報が、又、角度検出ヘッド1及び、位
置測定ヘッド2から各々の検出信号が演算情報として供
給され、測定点の傾斜角度検出により測定結果から、そ
れが一定の範囲内にある時のみ、測定点の移動位置情報
と測定ヘッド2の位置測定情報とにより三次元形状信号
を演算出力する。12は演算装置11の演算出力をテー
プ等にプリントアウトするプリンターである。
から測定位置の情報が、又、角度検出ヘッド1及び、位
置測定ヘッド2から各々の検出信号が演算情報として供
給され、測定点の傾斜角度検出により測定結果から、そ
れが一定の範囲内にある時のみ、測定点の移動位置情報
と測定ヘッド2の位置測定情報とにより三次元形状信号
を演算出力する。12は演算装置11の演算出力をテー
プ等にプリントアウトするプリンターである。
【0014】以上において、角度検出ヘッド1から照射
する超音波は、例えば500kHzのパルスを用い、測
定点Pまでの距離、即ち設定距離を例えば150〜20
0mm程度にモータ9駆動により設定すると、図3の特
性図によりスポット半径をr=2〜2.5mm程に絞る
ことができる。又、図4は角度特性を示すもので、前記
設定距離150〜200mmにおいて、反射波の検出角
度は約4°〜3°である。即ちこれは図5に説明するよ
うに、照射点Pの傾斜角度θが4°以内であればP点か
らの反射波が検出できるが、4°以上になると検出でき
なくなる。ヘッド1の検出信号は演算処理装置11に供
給され、信号の判別によってそれが所定以下であるとP
点の傾斜角θが4°以上であり、検出信号が所定値以上
であると角度θが4°以内であることが判定される。
する超音波は、例えば500kHzのパルスを用い、測
定点Pまでの距離、即ち設定距離を例えば150〜20
0mm程度にモータ9駆動により設定すると、図3の特
性図によりスポット半径をr=2〜2.5mm程に絞る
ことができる。又、図4は角度特性を示すもので、前記
設定距離150〜200mmにおいて、反射波の検出角
度は約4°〜3°である。即ちこれは図5に説明するよ
うに、照射点Pの傾斜角度θが4°以内であればP点か
らの反射波が検出できるが、4°以上になると検出でき
なくなる。ヘッド1の検出信号は演算処理装置11に供
給され、信号の判別によってそれが所定以下であるとP
点の傾斜角θが4°以上であり、検出信号が所定値以上
であると角度θが4°以内であることが判定される。
【0015】前記演算処理装置11の判別結果がθ>4
°であれば、装置11からNC装置10に信号が加えら
れ、モータ4を駆動してヘッド1,2を、測定点Pを中
心とした円弧回動を行わせ、θ>4°である間は、超音
波の照射角度を変更制御する。この回動による角度制御
によって、検出ヘッド1の信号判別の結果θ<4°を判
別したとき、このときはP点に照射する超音波ビームの
照射角度が面に対してほぼ垂直に当たっていることを判
定したわけであり、このときは装置11からNC装置1
0に回動停止信号を送ってモータ4の回転を停止する。
°であれば、装置11からNC装置10に信号が加えら
れ、モータ4を駆動してヘッド1,2を、測定点Pを中
心とした円弧回動を行わせ、θ>4°である間は、超音
波の照射角度を変更制御する。この回動による角度制御
によって、検出ヘッド1の信号判別の結果θ<4°を判
別したとき、このときはP点に照射する超音波ビームの
照射角度が面に対してほぼ垂直に当たっていることを判
定したわけであり、このときは装置11からNC装置1
0に回動停止信号を送ってモータ4の回転を停止する。
【0016】以上の角度制御により、ヘッド1のP点の
対向照射方向がほぼ垂直になった位置で固定し、このと
きはレーザーの位置測定ヘッド2もP点に対してほぼ垂
直な対向をし、図2の発振器21のレーザービームl0
は面Sの測定点Pにほぼ垂直に当たり、その反射波をレ
ンズ24を通してラインセンサ23上で検出するので、
図8で説明したように反射面Sの変位zによりラインセ
ンサ23の光スポット位置aが移動し、三角測量法の原
理により位置aを検出して変位zを測定することができ
る。即ち、演算処理装置11はラインセンサ23の検出
信号をA−D変換して入力し、そのデジタル信号を複数
のCPUでリニア補正や平均処理などのデータ処理す
る。データ処理された測定結果は、一旦メモリされると
共に、前記NC制御装置10からの測定点Pのx、y平
面上の位置情報と共に、三次元形状信号を演算出力し、
プリンタ12によりプリントアウトする。
対向照射方向がほぼ垂直になった位置で固定し、このと
きはレーザーの位置測定ヘッド2もP点に対してほぼ垂
直な対向をし、図2の発振器21のレーザービームl0
は面Sの測定点Pにほぼ垂直に当たり、その反射波をレ
ンズ24を通してラインセンサ23上で検出するので、
図8で説明したように反射面Sの変位zによりラインセ
ンサ23の光スポット位置aが移動し、三角測量法の原
理により位置aを検出して変位zを測定することができ
る。即ち、演算処理装置11はラインセンサ23の検出
信号をA−D変換して入力し、そのデジタル信号を複数
のCPUでリニア補正や平均処理などのデータ処理す
る。データ処理された測定結果は、一旦メモリされると
共に、前記NC制御装置10からの測定点Pのx、y平
面上の位置情報と共に、三次元形状信号を演算出力し、
プリンタ12によりプリントアウトする。
【0017】このようにレーザービームによる位置測定
は、P点に対してほぼ垂直にレーザ照射が行われたとき
の測定ヘッド2による検出信号のみが演算処理装置11
によってデータ処理されるので、傾斜面に鋭角をもって
レーザー照射し、位置測定することによる2次、3次反
射等の乱反射による測定誤差を少なくして極めて高精度
な測定が行えるようになる。測定点Pの測定が終えた
ら、x軸モータ7、又はy軸モータ8の駆動により被測
定体5の測定点を順次移動し、変更して前記測定操作を
繰り返し、角度検出ヘッド1による測定点の傾斜角度判
定によりそれが一定の範囲内、即ち測定面にほぼ垂直に
対向するときの位置測定ヘッド2により、レーザービー
ムを照射し、測定点からの反射波を利用した位置の検出
測定値を有効とし、この測定制御を被測定体5の全表面
に亘って行い、有効データの演算処理によって三次元形
状を精密に測定することができる。
は、P点に対してほぼ垂直にレーザ照射が行われたとき
の測定ヘッド2による検出信号のみが演算処理装置11
によってデータ処理されるので、傾斜面に鋭角をもって
レーザー照射し、位置測定することによる2次、3次反
射等の乱反射による測定誤差を少なくして極めて高精度
な測定が行えるようになる。測定点Pの測定が終えた
ら、x軸モータ7、又はy軸モータ8の駆動により被測
定体5の測定点を順次移動し、変更して前記測定操作を
繰り返し、角度検出ヘッド1による測定点の傾斜角度判
定によりそれが一定の範囲内、即ち測定面にほぼ垂直に
対向するときの位置測定ヘッド2により、レーザービー
ムを照射し、測定点からの反射波を利用した位置の検出
測定値を有効とし、この測定制御を被測定体5の全表面
に亘って行い、有効データの演算処理によって三次元形
状を精密に測定することができる。
【0018】図6は被測定体5の上面の測定走査形状の
実施例で、測定点をStart位置からスタートし、矢
印のようにx軸を左方向に移動し、被測定体5端部で所
定単位長さy軸に移動して折り返し、x軸を右方向に移
動させるよう、これを繰り返してStop位置まで全面
走査する。この走査はNC装置10によるx軸モータ7
及びy軸モータ8の駆動によって行い、この走査中、被
測定体5の凹部51,52、凸部53,54に移動した
ときはモータ4の駆動によって、照射角度の制御によっ
て測定点の面が垂直になる角度からの測定をすることに
より精度向上を計る。勿論、x、y走査により被測定体
5の全面走査して、予め凹凸部51〜54の位置をメモ
リしておき、その後凹凸部51〜54だけを角度制御し
ながら測定するようにしてもよい。尚、前記角度走査装
置は実施例以外の球面上の移動装置を利用することがで
き、又、被測定体側を回動させる構成にしてもよい。
又、測定位置走査装置はヘッド1,2側を移動させるも
のでもよい。
実施例で、測定点をStart位置からスタートし、矢
印のようにx軸を左方向に移動し、被測定体5端部で所
定単位長さy軸に移動して折り返し、x軸を右方向に移
動させるよう、これを繰り返してStop位置まで全面
走査する。この走査はNC装置10によるx軸モータ7
及びy軸モータ8の駆動によって行い、この走査中、被
測定体5の凹部51,52、凸部53,54に移動した
ときはモータ4の駆動によって、照射角度の制御によっ
て測定点の面が垂直になる角度からの測定をすることに
より精度向上を計る。勿論、x、y走査により被測定体
5の全面走査して、予め凹凸部51〜54の位置をメモ
リしておき、その後凹凸部51〜54だけを角度制御し
ながら測定するようにしてもよい。尚、前記角度走査装
置は実施例以外の球面上の移動装置を利用することがで
き、又、被測定体側を回動させる構成にしてもよい。
又、測定位置走査装置はヘッド1,2側を移動させるも
のでもよい。
【0019】図7は中心対称体13の測定をする実施例
で、14は対称軸中心に回転するモータ、15は上下z
軸移動制御するモータである。角度検出ヘッド1及び位
置測定ヘッド2は被測定体13を中心とする円弧軸16
を移動するように設けられる。回転モータ14及びz軸
制御モータ15はNC制御装置によって制御され、z軸
の成る位置を設定したらモータ14の回転によって1周
走査する。そのときの角度検出ヘッド1によって測定面
の傾斜角度が一定の範囲内にあるときの位置測定ヘッド
2の測定信号のみを有効データとして処理し、範囲外の
ものは除外していき、この走査測定をz軸モータ15の
制御によって位置を移動しながら各z軸位置の回転走査
を繰り返し、又、両ヘッド1,2を円弧軸16上を1ス
テップずつ移動させて照射角度を変更しながら検出測定
し、測定角度が一定範囲内にあるもののみをデータ処理
して全体としてモデルの三次元形状を測定する。
で、14は対称軸中心に回転するモータ、15は上下z
軸移動制御するモータである。角度検出ヘッド1及び位
置測定ヘッド2は被測定体13を中心とする円弧軸16
を移動するように設けられる。回転モータ14及びz軸
制御モータ15はNC制御装置によって制御され、z軸
の成る位置を設定したらモータ14の回転によって1周
走査する。そのときの角度検出ヘッド1によって測定面
の傾斜角度が一定の範囲内にあるときの位置測定ヘッド
2の測定信号のみを有効データとして処理し、範囲外の
ものは除外していき、この走査測定をz軸モータ15の
制御によって位置を移動しながら各z軸位置の回転走査
を繰り返し、又、両ヘッド1,2を円弧軸16上を1ス
テップずつ移動させて照射角度を変更しながら検出測定
し、測定角度が一定範囲内にあるもののみをデータ処理
して全体としてモデルの三次元形状を測定する。
【0020】以上のようにして形状測定信号は、プリン
タ12によってテープ等にプリントアウトされるが、こ
のテープを用いて工作機械を駆動すればNC制御により
容易にモデル形状の機械加工ができ、高精度の測定によ
って高精度の製造が得られる。
タ12によってテープ等にプリントアウトされるが、こ
のテープを用いて工作機械を駆動すればNC制御により
容易にモデル形状の機械加工ができ、高精度の測定によ
って高精度の製造が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、超音波ビ
ームの反射波により測定点の角度判定をすると共に、光
ビームの反射波により前記測定点の位置測定をするよう
にしたから、超音波反射波の角度特性、指向性が高いこ
とを利用して測定点の角度判定を高精度に判定すること
ができ、この判定結果に基づいて、光ビームが測定面に
ほぼ垂直に当たるような角度範囲にあるときのみ測定点
の位置測定をすることができ、光の乱反射による測定誤
差を少なくして測定精度を向上させることができる。位
置測定はレーザー等の光ビームを利用するから、微小ス
ポットに集束することが容易であり、測定面に垂直に当
てることによって散乱光を排除して測定でき、位置の測
定が極めて高精度にできる効果がある。
ームの反射波により測定点の角度判定をすると共に、光
ビームの反射波により前記測定点の位置測定をするよう
にしたから、超音波反射波の角度特性、指向性が高いこ
とを利用して測定点の角度判定を高精度に判定すること
ができ、この判定結果に基づいて、光ビームが測定面に
ほぼ垂直に当たるような角度範囲にあるときのみ測定点
の位置測定をすることができ、光の乱反射による測定誤
差を少なくして測定精度を向上させることができる。位
置測定はレーザー等の光ビームを利用するから、微小ス
ポットに集束することが容易であり、測定面に垂直に当
てることによって散乱光を排除して測定でき、位置の測
定が極めて高精度にできる効果がある。
【0022】又、本発明は角度検出ヘッドと位置測定ヘ
ッドとを、被測定体の測定点を中心とする球面上に走査
させる角度走査装置を設け、該角度走査装置による角度
走査において、前記測定点の角度検出ヘッドによる角度
の検出判定結果から、それが一定の範囲内にある時の
み、前記位置測定ヘッドによる位置の検出測定を行うよ
うにしたから、位置測定ヘッドを被測定体の測定面に対
して常に一定の角度範囲、即ちほぼ垂直にビームの指向
対向させて位置測定をすることができ、精密測定するこ
とができる。
ッドとを、被測定体の測定点を中心とする球面上に走査
させる角度走査装置を設け、該角度走査装置による角度
走査において、前記測定点の角度検出ヘッドによる角度
の検出判定結果から、それが一定の範囲内にある時の
み、前記位置測定ヘッドによる位置の検出測定を行うよ
うにしたから、位置測定ヘッドを被測定体の測定面に対
して常に一定の角度範囲、即ちほぼ垂直にビームの指向
対向させて位置測定をすることができ、精密測定するこ
とができる。
【0023】又、本発明は更に、前記被測定体の測定点
を移動させる位置走査装置と、前記測定点の角度検出ヘ
ッドによる角度の検出判定結果から、それが一定の範囲
内にあると時のみ、前記位置走査装置による測定点の位
置情報と前記位置測定ヘッドによる位置の検出測定情報
とにより、三次元形状信号を演算出力する演算処理装置
とを設けたから三次元形状の自動測定が極めて精密にで
きる効果がある。
を移動させる位置走査装置と、前記測定点の角度検出ヘ
ッドによる角度の検出判定結果から、それが一定の範囲
内にあると時のみ、前記位置走査装置による測定点の位
置情報と前記位置測定ヘッドによる位置の検出測定情報
とにより、三次元形状信号を演算出力する演算処理装置
とを設けたから三次元形状の自動測定が極めて精密にで
きる効果がある。
【図1】本発明の一実施例構成図である。
【図2】図1の一部詳細図である。
【図3】図1の一部分のスポット径特性図である。
【図4】図1の一部分の角度特性図である。
【図5】図1の一部分の説明図である。
【図6】図1の走査説明図である。
【図7】本発明の他の実施例の一部構成図である。
【図8】従来例の説明図である。
【図9】従来例の説明図である。
1 角度検出ヘッド 2 位置測定ヘッド 3 アーム 4 回動モータ 5 被測定体 6 テーブル 7 x軸モータ 8 y軸モータ 9 z軸モータ 10 NC制御装置 11 演算処理装置 12 プリンタ 21 レーザー− 22 レンズ 23 ラインセンサ 24 レンズ
Claims (4)
- 【請求項1】 超音波ビームの反射波により測定点の傾
斜角度判定をすると共に、光ビームの反射波により前記
測定点の位置測定をすることを特徴とする三次元形状測
定方法。 - 【請求項2】 前記光ビームの反射波による位置測定を
三角測量の原理を利用して測定することを特徴とする第
1項に記載の三次元形状測定方法。 - 【請求項3】 超音波ビームの送受信による角度検出ヘ
ッドと、レーザービームの送受光による位置測定ヘッド
と、前記両ヘッドを被測定体の測定点を中心とする球面
上に走査させる角度走査装置とを設け、該角度走査装置
による角度走査において、前記測定点の角度検出ヘッド
による傾斜角度の検出判定結果からそれが一定の範囲内
にある時のみ、前記位置測定ヘッドによる位置の検出測
定を行うようにしたことを特徴とする三次元形状測定装
置。 - 【請求項4】 超音波ビームの送受信による角度検出ヘ
ッドと、レーザービームの送受光による位置測定ヘッド
と、前記両ヘッドを被測定体の測定点を中心とする球面
上に走査させる角度走査装置とを設け、該角度走査装置
による角度走査において、前記測定点の角度検出ヘッド
による傾斜角度の検出判定結果から、それが一定の範囲
内にある時のみ、前記位置測定ヘッドによる位置の検出
測定を行うようにした装置において、前記被測定体の測
定点を移動させる位置走査装置と、前記測定点の角度検
出へッドによる傾斜角度の検出判定結果から、それが一
定の範囲内にある時のみ、前記位置走査装置による測定
点の移動位置情報と前記位置測定ヘッドによる位置の検
出測定情報とにより、三次元形状信号を演算出力する演
算処理装置とを設けたことを特徴とする三次元形状測定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36137891A JPH07286845A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 三次元形状測定方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36137891A JPH07286845A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 三次元形状測定方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07286845A true JPH07286845A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=18473332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36137891A Pending JPH07286845A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 三次元形状測定方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07286845A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001153632A (ja) * | 1999-10-21 | 2001-06-08 | Sirona Dental Systems Gmbh | 医科的対象物、特に歯牙標本の模型を検出する方法と装置 |
| JP2010175306A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Toyota Motor Corp | 超音波測定装置 |
| CN102519416A (zh) * | 2011-12-13 | 2012-06-27 | 中国科学院光电技术研究所 | 基于双测头扫描数据拼接的工件转台误差分离的测量装置及方法 |
| WO2017033638A1 (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP36137891A patent/JPH07286845A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001153632A (ja) * | 1999-10-21 | 2001-06-08 | Sirona Dental Systems Gmbh | 医科的対象物、特に歯牙標本の模型を検出する方法と装置 |
| JP2010175306A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Toyota Motor Corp | 超音波測定装置 |
| CN102519416A (zh) * | 2011-12-13 | 2012-06-27 | 中国科学院光电技术研究所 | 基于双测头扫描数据拼接的工件转台误差分离的测量装置及方法 |
| WO2017033638A1 (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
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