JPH0728726U - 車両のクラッチ制御装置 - Google Patents

車両のクラッチ制御装置

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JPH0728726U
JPH0728726U JP6047793U JP6047793U JPH0728726U JP H0728726 U JPH0728726 U JP H0728726U JP 6047793 U JP6047793 U JP 6047793U JP 6047793 U JP6047793 U JP 6047793U JP H0728726 U JPH0728726 U JP H0728726U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
speed
shifter
pressure
clutch actuator
Prior art date
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Pending
Application number
JP6047793U
Other languages
English (en)
Inventor
義孝 西山
律美 石田
清志 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
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Publication of JPH0728726U publication Critical patent/JPH0728726U/ja
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クラッチを断続する駆動手段としての流体圧
式クラッチアクチュエータと、運転室でのシフタ操作に
基づく変速時にトランスミッションのギヤシフトに合わ
せてクラッチを断続するようにクラッチアクチュエータ
を制御するコントロールユニットを備える車両のクラッ
チ制御装置において、交通状況などに応じて人為的にク
ラッチの切断速度を制御できるようにする。 【構成】 シフタ17の操作速度を検出する手段18
と、その検出信号に応じてクラッチアクチュエータ1へ
の流体の圧力または流量を加減する速度制御手段として
リニヤな開度特性をもつ比例電磁式制御弁13を設け
る。また、速度制御手段はクラッチアクチュエータ1へ
の流体経路として圧力または流量の設定が異なる複数の
並列回路21,22と、これらをシフタの操作速度に応
じて選択的に開閉する電磁弁21b,22bで構成する
ようにしても良い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は車両のクラッチ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、車両の自動変速を行う装置としてエンジンと遊星歯車式トランスミッシ ョンとの間にトルクコンバータを介装するのでなく、従来のトランスミッション と機械的なクラッチを用い、これらの作動状態を検出する各種センサ類とこれら を駆動するアクチュエータを設け、これらの検出信号に基づいてコントロールユ ニットがアクチュエータを制御して自動変速を実現するようにしたものが知られ ている(実開昭62ー72234号公報)。
【0003】 このうち、自動クラッチを構成するクラッチアクチュエータとしてクラッチペ ダルに連動するクラッチブースタと、そのエア回路に自動制御用の給排気弁(電 磁弁)を備え、コントロールユニットにより変速要求の発生時に給排気弁をオン ーオフすることで、クラッチをトランスミッションのギヤシフトに合わせて断続 するようにクラッチブースタを制御するようにしたものが提案されている(実願 平4ー65659号)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような従来例にあってはクラッチブースタへリザーバからのエ ア圧を直接または減圧弁を介して供給するようになっているが、いずれにしても クラッチの自動制御は一定のエア圧を受けてクラッチブースタが作動するにすぎ ないため、交通状況などに応じてクラッチを素早く切断したり、ゆっくり切断し たりすることができない。つまり、運転者の状況に応じる判断をクラッチの自動 制御に反映できないという不具合があった。
【0005】 この考案はこのような問題点を有効に解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのため、クラッチを断続する駆動手段としての流体圧式クラッチアクチュエー タと、運転室でのシフタ操作に基づく変速時にトランスミッションのギヤシフト に合わせてクラッチを断続するようにクラッチアクチュエータを制御するコント ロールユニットを備える車両のクラッチ制御装置において、シフタの操作速度を 検出する手段と、その検出信号に応じてクラッチアクチュエータへの流体の圧力 または流量を加減する速度制御手段を設ける。
【0007】 この場合、速度制御手段としてシフタの操作速度に応じるリニヤな開度特性を もつ比例電磁式制御弁を設けるか、速度制御手段をクラッチアクチュエータへの 流体経路として圧力または流量の設定が異なる複数の並列回路と、これらをシフ タの操作速度に応じて選択的に開閉する電磁弁で構成する。
【0008】
【作用】
これによれば、クラッチアクチュエータは運転室でのシフタ操作に基づく変速 時に、コントロールユニットからの制御信号を受けてトランスミッションのギヤ シフトに合わせてクラッチを断続する。その際、速度制御手段がシフタの操作速 度に応じてクラッチアクチュエータへの流体の圧力または流量を加減するため、 クラッチの切断速度を人為的に制御することが可能になる。
【0009】 速度制御手段として比例電磁式制御弁を設けると、シフタの操作速度に応じて クラッチの切断速度をリニヤに制御できる。速度制御手段をクラッチアクチュエ ータへの流体経路として圧力または流量の設定が異なる複数の並列回路と、シフ タの操作速度に応じて並列回路を選択的に開閉する電磁弁とから構成すると、高 価な比例電磁式制御弁を用いずに、クラッチの切断速度を容易に制御できる。
【0010】
【実施例】
図1において、1はクラッチを断続する駆動手段としてのクラッチブースタで 、そのピストンロッド2はクラッチのアウタレバー3に連結される。4はクラッ チの断続を手動で行うためのクラッチペダルで、クラッチペダル4を踏むとマス タシリンダ5からの油圧でクラッチブースタ1内のコントロールバルブ6が押さ れ、手動用エア回路Aのエアリザーバ7側とクラッチブースタ1側を連通する。 これに伴って、エアリザーバ7からダブルチェックバルブ8を通してクラッチブ ースタ1へエア圧が供給され、そのパワーアシスト力でピストンロッド2が伸長 してクラッチを切断する。
【0011】 クラッチペダル4を放すとクラッチブースタ1内の油圧がマスタシリンダ5へ 戻されるので、コントロールバルブ6がリターン動作によって手動用エア回路A を遮断すると共にクラッチブースタ1の排気口9側を開くため、クラッチブース タ1内部のエア圧を排気口9から逃がしながら、ピストンロッド2が収縮してク ラッチを接続する。
【0012】 なお、コントロールバルブ6はマスタシリンダ5からの油圧に応じてクラッチ ブースタ1の手動用エア回路Aおよび排気口9側の開き具合を調整するので、ク ラッチペダル4の踏み量に応じた微妙なクラッチ操作が可能になる。
【0013】 クラッチブースタ1にはダブルチェックバルブ8を介して手動用エア回路Aと 並列に自動用エア回路Bが接続され、その排気側10を開閉する電磁弁12に加 えて、給気側11をリニヤな開度特性に制御する比例電磁式制御弁13が介装さ れる。比例電磁式制御弁13は通電のオンで作動するとその通電量に応じて給気 通路を開くと共に、通電のオフで給気通路を遮断して排気ポート13aを開くよ うになっている。電磁弁12は単純な2位置切り替えの開閉弁で、通電のオンで 排気通路を開くと共に、通電のオフで排気通路を遮断する。14は比例電磁式制 御弁の排気ポートを絞るオリフィスを示す。
【0014】 クラッチの制御系を構成するのがコントロールユニット15で、クラッチのス トローク位置をアウタレバー3から検出するクラッチストロークセンサ16が設 けられる。また、運転室のシフタ17(トランスミッションへのシフト要求を発 生させるシフトレバー装置)にその変位を検出する変位計18が、シフトレバー 17aのレンジ入れ(シフト動作)方向へ面する両側に配置される。コントロー ルユニット15は変速時にクラッチストロークセンサ16と変位計18の検出信 号に基づいて、トランスミッションのギヤシフトに合わせてクラッチを断続する ように比例電磁式制御弁13および電磁弁12への通電を制御する。
【0015】 すなわち、シフタ17のレバー操作が行われると変位計18の検出信号に基づ いてシフトレバー17aの単位時間あたりの変位量(シフトレバー17aの操作 速度)を演算すると共に、その変位量に応じて図2のように比例電磁式制御弁1 3への通電量を加減する。クラッチブースタ1は比例電磁式制御弁13からその 通電量に応じる流量のエア圧を受けるため、シフトレバー17aの操作速度に比 例するストローク速度でピストンロッド2が伸び出してクラッチを切断する。
【0016】 トランスミッションのギヤシフトが開始され、シフタ17の要求位置へのギヤ セットが完了すると、比例電磁式制御弁13をオフすると共に電磁弁12をオン する。クラッチブースタ1内のエア圧は電磁弁12および比例電磁式制御弁13 を通して排気10側へ抜けるため、ピストンロッド2が収縮してクラッチを接続 側へ速やかに移動させる。
【0017】 そして、クラッチがミート開始位置に達すると電磁弁12をオフする。これに より、電磁弁12を通しての排気が停止され、比例電磁式制御弁13のオリフィ ス14を通して排気のみに切り替わるため、クラッチはオリフィス径で決まる速 度で緩やかに接続側へ移動する。
【0018】 エンジン側とトランスミッション側の回転速度差などから半クラッチの終了を 判定すると所定時間だけ再び電磁弁12をオンする。これにより、電磁弁12を 通しての排気が加わるため、クラッチが完全な接続位置へ向けて速やかにストロ ークするのである。
【0019】 このような構成により、クラッチブースタ1はシフタ17のレバー操作に基づ く変速時にコントロールユニット15が比例電磁式制御弁13および電磁弁12 への通電を制御するので、トランスミッションのギヤシフトに合わせてクラッチ を適確に断続することができる。その際、比例電磁式制御弁13がシフタ17の 操作速度に応じてクラッチブースタ1へのエア流量を加減するため、クラッチの 切断速度を人為的に制御することが可能になる。19は比例電磁式制御弁13の 開度特性を図2の点線で表すように変更するためのコントロールユニット15へ の入力手段としての調整器を示す。
【0020】 なお、シフタ17の変位計18に代えてレバー操作力を検出する荷重計を設け 、その検出信号に応じて比例電磁式制御弁13への通電量を同様に制御するよう にしても良い。
【0021】 図3は他の実施例を示すもので、エアリザーバ7からクラッチブースタへのエ ア配管に設定圧の高い減圧弁21aを介装する高圧回路21と、設定圧の低い減 圧弁22aを介装する低圧回路22が並列に形成され、これら回路21,22を それぞれ開閉する電磁弁21b,22b(単純な2位置切り替えの開閉弁)が設 けられる。そして、コントロールユニット(図示せず)によりシフタのレバー操 作速度に応じて電磁弁21b,22bを選択的に通電するようになっている。
【0022】 これによると、高価な比例電磁式制御弁を使用せず、クラッチブースタのエア 回路に単純な電磁弁の組み合わせることで、クラッチの切断速度を容易に制御で きる。なお、クラッチブースタへのエア圧は図4のようにシフタのレバー操作速 度に応じて低圧と高圧に切り替えられるが、減圧設定の異なる並列回路の本数を 増やせば、エア圧の切り替えをさらに細かく制御できるようになる。
【0023】
【考案の効果】
以上要するにこの考案によれば、クラッチを断続する駆動手段としての流体圧 式クラッチアクチュエータと、運転室でのシフタ操作に基づく変速時にトランス ミッションのギヤシフトに合わせてクラッチを断続するようにクラッチアクチュ エータを制御するコントロールユニットを備える車両のクラッチ制御装置におい て、シフタの操作速度を検出する手段と、その検出信号に応じてクラッチアクチ ュエータへの流体の圧力または流量を加減する速度制御手段を設けたので、交通 状況などに応じて人為的にクラッチの切断速度を制御することが可能になる。
【0024】 速度制御手段として比例電磁式制御弁を設けると、シフタの操作速度に応じて クラッチの切断速度をリニヤに制御できる。速度制御手段をクラッチアクチュエ ータへの流体経路として圧力または流量の設定が異なる複数の並列回路と、シフ タの操作速度に応じて並列回路を選択的に開閉する電磁弁とから構成すると、高 価な比例電磁式制御弁を用いずに、クラッチの切断速度を容易に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す構成図である。
【図2】コントロールユニットの制御内容を説明する特
性図である。
【図3】他の実施例を示す一部構成図である。
【図4】コントロールユニットの制御内容を説明する特
性図である。
【符号の説明】
1 クラッチブースタ 4 クラッチペダル 10 自動制御用エア回路の排気通路 11 自動制御用エア回路の給気通路 12 電磁弁 13 比例電磁式制御弁 15 コントロールユニット 16 クラッチストロークセンサ 17 シフタ 18 変位計 19 調整器

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラッチを断続する駆動手段としての流
    体圧式クラッチアクチュエータと、運転室でのシフタ操
    作に基づく変速時にトランスミッションのギヤシフトに
    合わせてクラッチを断続するようにクラッチアクチュエ
    ータを制御するコントロールユニットを備える車両のク
    ラッチ制御装置において、シフタの操作速度を検出する
    手段と、その検出信号に応じてクラッチアクチュエータ
    への流体の圧力または流量を加減する速度制御手段を設
    けたことを特徴とする車両のクラッチ制御装置。
  2. 【請求項2】 速度制御手段としてシフタの操作速度に
    応じるリニヤな開度特性をもつ比例電磁式制御弁を設け
    たことを特徴とする請求項1に記載のクラッチ制御装
    置。
  3. 【請求項3】 速度制御手段はクラッチアクチュエータ
    への流体経路として圧力または流量の設定が異なる複数
    の並列回路と、これらをシフタの操作速度に応じて選択
    的に開閉する電磁弁で構成したことを特徴とする請求項
    1に記載のクラッチ制御装置。
JP6047793U 1993-11-10 1993-11-10 車両のクラッチ制御装置 Pending JPH0728726U (ja)

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JP6047793U JPH0728726U (ja) 1993-11-10 1993-11-10 車両のクラッチ制御装置

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JPH0728726U true JPH0728726U (ja) 1995-05-30

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ID=13143400

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JP6047793U Pending JPH0728726U (ja) 1993-11-10 1993-11-10 車両のクラッチ制御装置

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JP (1) JPH0728726U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008232028A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Kawasaki Heavy Ind Ltd 車両の変速制御装置及びそれを備える車両

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008232028A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Kawasaki Heavy Ind Ltd 車両の変速制御装置及びそれを備える車両

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