JPH07287683A - データ変換方法及びデータ変換装置 - Google Patents

データ変換方法及びデータ変換装置

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JPH07287683A
JPH07287683A JP10457494A JP10457494A JPH07287683A JP H07287683 A JPH07287683 A JP H07287683A JP 10457494 A JP10457494 A JP 10457494A JP 10457494 A JP10457494 A JP 10457494A JP H07287683 A JPH07287683 A JP H07287683A
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Application number
JP10457494A
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English (en)
Inventor
Masako Suzuki
昌子 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異なるOS間でデータ変換するためのデータ変
換を行い、変換後のデータ内容を認識可能とする。 【構成】モトローラ系のCPUを使ってフロッピーディ
スクをフォーマットし、OS−9系のデータを記録す
る。フロッピーディスクに記録されたOS−9系データ
は、フロッピーディスクから読み出されて(ステップS
100)、一旦メモリに格納され、OS−9系データを
市販のコンバージョンソフトを用いてMS−DOS系デ
ータの格納形式に合うように変換処理する(ステップS
101)。次に、格納形式が変換されたデータは、MS
−DOS系のデータ構成と一致するようにデータを並べ
替える(ステップS102)。これにより、データ内容
が認識可能なデータに変換することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なるオペレーティン
グ・システム(OS:Operating System)相互間で認識
可能なデータに変換するデータ変換方法及びデータ変換
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの発達に伴って、コ
ンピュータを効果的に操作して合理的に運営するための
種々のオペレーティング・システム(以下、OSともい
う)が用いられている。このオペレーティング・システ
ムは、コンピュータ・システムの中で、他のプログラム
の制御、管理及び入出力等の制御を行うソフトウェアで
ある。
【0003】このOSによって処理されるデータは、同
一のOS間ではデータを格納するフォーマット形式が同
じであるため、そのままでデータを交換することができ
る。しかし、異なるOS間でデータ交換する場合は、同
じデータ格納形式に変換する必要がある。
【0004】例えば、コンピュータの代表的なOSとし
ては、モトローラ系のCPUを用いた“OS−9”と、
インテル系のCPUを用いた“MS−DOS”とがあ
る。そして、このOS−9系のシステムでフォーマット
されたフロッピーディスクは、セクタやクラスタのサイ
ズ等の関係でMS−DOS系のシステムで読み出すこと
ができなかった。
【0005】そこで、OS−9系システムで作成された
データをMS−DOS系システムで読み出す場合、ある
いは、MS−DOS系のシステムで作成されたデータを
OS−9系システムで読み出す場合は、現在市販されて
いるコンバージョンソフトを用いて、フロッピーディス
ク上の所定の領域に書き込まれたデータを読み出して、
変換後のOSのフロッピーディスクの格納形式に応じた
記録領域に書き込むことにより、データの書き込み、保
存、及び読み出しが可能なデータ形式に変換することが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデータ変換装置にあっては、記録媒体におけ
るデータ格納形式の異なるOS間でデータを変換するも
のであるが、データ変換後のデータ構成(データの配列
順序)が各OSによって異なる場合、例えば、OS−9
系の実数や整数等のデータをMS−DOS系のデータに
変換する場合は、データ構成が異なるため、MS−DO
S系データとして書き込み、保存、読み出しができて
も、個々のデータ内容まで認識することはできなかっ
た。
【0007】例えば、製品の組み立てに用いられるボン
ダー等のロボットでは、OS−9系のデータを使って駆
動制御を行っているが、そのプログラムデータを保存し
たり他のボンダーにプログラムデータをコピーする場
合、普及率の高いMS−DOS系マシンが使われてい
る。このため、上記のように、市販のコンバージョンソ
フトを用いてデータ変換すると、データの書き込み、保
存、読み出しはできても、個々のデータ内容を認識し、
プログラムデータの数値を変更する等の編集作業を行う
ことができないという問題があった。
【0008】また、上記の場合とは逆に、MS−DOS
系のデータをOS−9系のデータに変換する場合も、上
記と同様にデータ構成が異なるため個々のOS−9系デ
ータを認識することができないという問題があった。
【0009】図8は、実数や整数等を表す1レコード分
のデータ構成を示す図であり、(a)は、OS−9系の
データ、(b)は、MS−DOS系のデータである。
【0010】図8(a)に示すように、OS−9系のデ
ータ構成は、データの先頭のMSBから符号(1ビッ
ト)2、指数部(11ビット)3、仮数部(52ビッ
ト)4の順に配列されている。しかし、図8(b)に示
すMS−DOS系のデータは、データの先頭のMSBか
ら仮数部(52ビット)14、指数部(11ビット)1
3、符号(1ビット)12というように、逆の順序でデ
ータが配列されている。このように、異なるOS間にお
けるデータは、市販のコンバージョンソフトを用いてデ
ータ格納形式を変換してもデータ構成を一致させること
はできなかった。このため、データ内容を認識すること
ができず、その結果、データの編集作業等を行うことが
できなかった。
【0011】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、異なるOS間でデータ交換するためのデータ変
換を行い、その変換後のデータが認識可能なデータとす
ることができるデータ変換方法及びデータ変換装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のデータ変
換方法は、記録媒体へデータを書き込むデータ格納形式
とその書き込まれたデータのデータ構成が異なる第1の
OS系データと第2のOS系データ間で、データ交換す
るためのデータ変換処理を行うデータ変換方法であっ
て、記録媒体に記録された第1のOS系データを読み出
す工程と、読み出した第1のOS系データを第2のOS
系データの記録媒体への格納形式に変換する工程と、第
2のOS系データの格納形式に変換したデータを第2の
OS系のデータ配列と同じデータ構成に変換する工程
と、を有することにより、上記目的を達成する。
【0013】請求項2記載のデータ変換方法は、請求項
1記載の第2のOS系のデータ構成に変換する工程が、
第2のOS系のデータ格納形式に変換されたデータを所
定のブロック単位に分割する工程と、前記各ブロック単
位のデータを並べ替えて第2のOS系のデータ構成に変
換する工程と、を有するようにしてもよい。
【0014】請求項3記載のデータ変換方法は、第2の
OS系のデータ構成に変換したデータを用いてデータ内
容に変更を加えるデータ編集工程を有するようにしても
よい。
【0015】請求項4記載のデータ変換方法は、請求項
3記載のデータ変換方法において、第2のOS系データ
の記録媒体からデータを読み出す工程と、読み出した第
2のOS系データを第1のOS系のデータ構成に変換す
る工程と、第1のOS系のデータ構成に変換したデータ
を第1のOS系のデータ格納形式に変換する工程と、を
有するようにしてもよい。
【0016】請求項5記載のデータ変換装置は、記録媒
体へデータを書き込むデータ格納形式とその書き込まれ
たデータのデータ構成が異なる第1のOS系データと第
2のOS系データ間で、データ交換するためのデータ変
換処理を行うデータ変換装置であって、前記記録媒体に
記録された第1のOS系データを読み出すデータ読出手
段と、読み出した第1のOS系データを第2のOS系デ
ータの記録媒体への格納形式に変換するデータ格納形式
変換手段と、第2のOS系データの格納形式に変換した
データを第2のOS系のデータ配列と同じデータ構成に
変換するデータ構成変換手段と、を備えたことにより、
上記目的を達成する。
【0017】請求項6記載のデータ変換装置は、請求項
5記載のデータ構成変換手段が、第2のOS系のデータ
格納形式に変換したデータを所定のブロック単位に分割
するデータ分割手段と、該分割されたブロック単位のデ
ータを並べ替えて第2のOS系のデータ構成に変換する
データ並べ替え手段と、で構成してもよい。
【0018】請求項7記載のデータ変換装置は、第2の
OS系のデータ構成に変換したデータを用いてデータ内
容に変更を加えるデータ編集部を備えてもよい。
【0019】
【作用】請求項1記載のデータ変換方法では、第1のO
S系データが読み出され、その第1のOS系データを第
2のOS系データの格納形式に変換し、変換後のデータ
をさらに第2のOS系のデータ配列となるようにデータ
構成を変換する。
【0020】従って、単に第1のOS系データを市販の
コンバージョンソフトを使って第2のOS系のデータ格
納形式に変換するだけでなく、データの配列をも一致さ
せるデータ構成の変換を行うため、データ内容を認識す
ることが可能となり、データの編集作業を行うことがで
きる。
【0021】請求項2記載のデータ変換方法では、第2
のOS系のデータ構成に変換する工程で、第2のOS系
のデータ格納形式に変換されたデータを所定のブロック
単位に分割し、その分割された各ブロック単位でデータ
の並べ替えを行うため、異なるOS間におけるデータ構
成の変換を容易に行うことができる。
【0022】請求項3記載のデータ変換方法では、第2
のOS系のデータ構成に変換したデータを用いて編集す
るようにしたため、データ内容の書き換えが可能になっ
た。
【0023】請求項4記載のデータ変換方法では、第1
のOS系データから第2のOS系データに変換したデー
タを、第2のOS系データでデータ編集した後、再度、
元の第1のOS系データに変換して利用することができ
るため、異なるOS系データであっても所望のOSを利
用して自由にデータ編集することが可能となる。
【0024】請求項5記載のデータ変換装置では、デー
タ読出手段により第1のOS系データが読み出され、読
み出した第1のOS系データをデータ格納形式変換手段
で第2のOS系データの格納形式に変換し、そのデータ
をデータ構成変換手段により第2のOS系のデータ配列
となるようデータ構成を変換する。
【0025】従って、単に第1のOS系データを市販の
コンバージョンソフトを使って第2のOS系のデータに
変換するだけでなく、変換後のデータの構成を一致させ
るため、データ内容を認識することが可能となり、デー
タを編集することができる。
【0026】請求項6記載のデータ変換装置では、デー
タ構成変換手段が、データ分割手段により第2のOS系
のデータ格納形式に変換したデータを所定のブロック単
位に分割し、その分割したブロック単位のデータを並べ
替えるようにしたため、異なるOS間のデータ構成を一
致させるデータ変換を容易に行うことができる。
【0027】請求項7記載のデータ変換装置では、デー
タ編集部により第2のOS系のデータ構成に変換したデ
ータを用いてデータを編集するようにしたため、データ
内容の書き換えが可能となる。
【0028】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0029】図1〜図7は、本発明の実施例に係るデー
タ変換方法及びデータ変換装置を説明する図である。
【0030】本実施例におけるデータ変換方法の特徴
は、OS−9系データとMS−DOS系データの相互間
で認識可能なデータに変換するため、2段階にデータ変
換を行う点である。
【0031】すなわち、従来は、市販のコンバージョ
ンソフトを用いてデータを格納するフォーマット形式が
異なるOS間でデータ交換できるように、データの格納
形式を変換後のオペレーティングシステムに合せるデー
タ格納形式の変換処理を行っている。そして、本実施例
では、上記格納形式の変換処理に加えて、変換後のO
Sのデータ配列を一致させるため、データ構成の変換処
理を行うものである。
【0032】図1は、本実施例のデータ変換方法を説明
するフローチャートであり、図2は、図1のデータ構成
の変換処理に関するサブルーチンを説明するフローチャ
ートである。
【0033】図1及び図2を使って、本実施例のデータ
変換方法を具体的に説明する。
【0034】まず、モトローラ系のCPUを使ってフロ
ッピーディスク等の記録媒体を初期化(フォーマット)
して、このフロッピーディスクにOS−9系データを記
録する。
【0035】そして、このフロッピーディスクに記録さ
れたOS−9系データは、図1のステップS100に示
すように、OS−9系データをモトローラ系のCPUを
使ってフロッピーディスクから読み出す。
【0036】次に、読み出されたOS−9系データは、
一旦メモリに格納しておき、このOS−9系データを市
販のコンバージョンソフトを用いてMS−DOS系デー
タの格納形式に合うように変換処理する(ステップS1
01)。
【0037】次に、MS−DOS系の格納形式に合うよ
うに変換されたデータを、さらにMS−DOS系のデー
タ配列と一致するように、データ構成の変換処理を行う
(ステップS102)。
【0038】そして、上記のように2段階にデータ変換
を行ったMS−DOS系データは、フロッピーディスク
等に保存される(ステップS103)。
【0039】このようにして、OS−9系データをMS
−DOS系データに変換処理することにより、変換後の
データ構成がMS−DOS系のデータ構成と一致してい
るため、MS−DOS系システムを使って変換後のデー
タ内容を認識することが可能となり、データを編集する
ことができる。
【0040】本実施例の上記ステップS102におい
て、データ構成を変換する場合のサブルーチン処理を図
2に示す。
【0041】図2に示すデータ構成の変換処理は、例え
ば、1レコード単位(8バイト=64ビット)で行われ
る。そして、図1のフローチャートのステップS101
では、データの格納形式をOS−9からMS−DOSへ
変換するが、データ構成はOS−9系データのままであ
る。
【0042】そこで、図2のステップS200におい
て、格納形式変換後のOS−9系のデータ構成を有する
1レコード(64ビット)単位のデータを、ここでは4
ビットずつのブロックに分割するようにする(ステップ
S200)。具体的には、4ビットずつの各データブロ
ック毎のアドレスを認識し、ブロック単位でデータを読
み出すことができるようにするものである。このよう
に、4ビット単位でデータを分割すれば、指数部、仮数
部が途中で切れることがなくなり、支障なくデータ構成
を変換することができる。
【0043】ここで、図3は、図2においてデータ構成
を変換処理する場合の動作を説明する図であり、図4
は、図3において複数ブロックに分割した分割データ名
を示す図である。
【0044】すなわち、図3(a)では、倍精度実数型
のOS−9系データを使って1レコード分のデータの先
頭(MSB)から末尾(LSB)までを4ビットずつ1
6等分するように、各ブロック毎のアドレスを把握す
る。ここで、仮に、1ブロック目のデータを41a、2
ブロック目のデータを41bとする。
【0045】次に、図2のステップS201で16等分
されたデータを所定の順序で1バイトずつ読み出すよう
にする。データの読み出しは、4ビットずつのブロック
を個々に読み出すようにしてもよいが、ここではデータ
処理(読み出し/書き込み等)を1バイト(8ビット)
単位で行っているため、これに合わせて1バイト単位と
している。そして、1バイトずつデータを読み出す際
に、図3(b)に示すように、データ41b(2ブロッ
ク)、データ41a(1ブロック)のように、1バイト
内のデータの順序を入れ替えて読み出し、最初の1バイ
トのブロックデータを「A」とする。2バイト目は、4
ブロック、3ブロックの順序でデータを読み出して
「B」とする。このように、以下同様にして、1レコー
ド(64ビット)のデータを1バイトずつ読み出して、
「C」、「D」、「E」、「F」、「G」、「H」とし
て、8バイト分のデータの読み出しを完了する(ステッ
プS202)。
【0046】上記のように、1バイトずつ読み出した分
割データは、図3及び図4に示すように、説明上「A」
〜「H」までのデータ名が付される。
【0047】次に、図2のステップS203では、上記
1バイト単位で読み出されたデータの並べ替え処理が行
われる。OS−9系とMS−DOS系のデータ構成は、
例えば、図8(a)、(b)に示されるように、符号
2、12、指数部3、13、仮数部4、14が逆に配置
されている。このデータ構成の違いは、OS−9がモト
ローラ系のCPUで処理されるのに対して、MS−DO
Sがインテル系のCPUで処理されていることに由来す
る。
【0048】そこで、図2のステップS203では、図
3(b)に示す「A」〜「H」までの分割データを図3
(c)に示すように、「H」、「G」、「F」……、
「A」のように逆方向に並べ替える。これにより、図3
(d)及び図8(b)に示すように、MS−DOS系の
データ構成と一致するように変換され(ステップS20
4)、変換後のデータ内容をMS−DOS系システムに
より認識することが可能となり、データ内容に変更を加
える等のデータの編集作業を行うことができるようにな
った。
【0049】上記実施例では、OS−9系データをMS
−DOS系データの格納形式及びデータ構成に変換処理
したが、これとは逆に、MS−DOS系データをOS−
9系データに変換処理することも可能であり、以下、図
5及び図6を用いて説明する。
【0050】図5は、他の実施例に係るデータ変換方法
を説明するフローチャートであり、図6は、図5のデー
タ構成の変換処理に関するサブルーチンを説明するフロ
ーチャートである。
【0051】そこで、インテル系のCPUを使ってフロ
ッピーディスク等の記録媒体をフォーマットして、この
フロッピーディスクにMS−DOS系データを記録す
る。
【0052】そして、このフロッピーディスクに記録さ
れたMS−DOS系データをOS−9系データに変換す
る場合は、図5のステップS300に示すように、MS
−DOS系データをインテル系のCPUを使ってフロッ
ピーディスクから読み出す。
【0053】次に、読み出されたMS−DOS系データ
は、一旦メモリに格納しておき、このMS−DOS系デ
ータを市販のコンバージョンソフトを用いてOS−9系
データの格納形式に合うように変換処理する(ステップ
S301)。
【0054】次に、OS−9系のデータ格納形式に変換
されたデータは、さらにOS−9系のデータ構成へ変換
する処理を行う(ステップS302)。
【0055】上記した2段階に変換されたデータは、フ
ロッピーディスク等に保存される(ステップS30
3)。
【0056】上記したように、MS−DOS系データを
OS−9系データに変換することにより、変換後のデー
タ構成をOS−9系のデータと一致させることができ
る。このため、変換後のデータ内容は、OS−9系シス
テム(モトローラ系のCPU)を使って認識できるよう
になり、データを編集することが可能である。
【0057】上記ステップS302における、データ変
換処理のサブルーチンは、図6に示すように行われる。
【0058】即ち、図6に示すデータ構成変換処理は、
前記実施例と同様に、1レコード単位(8バイト=64
ビット)で行われる。そこで、図5のフローチャートの
ステップS301では、データの格納形式がMS−DO
S系からOS−9系へ変換されるが、データ構成自体は
MS−DOS系データのままである。
【0059】そこで、図6のステップS400におい
て、格納形式変換後のMS−DOS系のデータ構成を備
えた1レコード(64ビット)分のデータを、ここでは
4ビットずつのブロック単位で分割する(ステップS4
00)。具体的には、4ビットずつのデータブロックの
アドレスを認識することにより、各ブロック単位でデー
タを処理することが可能となる。
【0060】次に、図6のステップS401では、4ビ
ットずつ16等分した分割データをデータの先頭から1
バイトずつ読み出される。1バイトずつデータを読み出
す場合は、1バイト内に2個含まれる4ビットの分割デ
ータの順序を入れ替えながら読み出すようにする。
【0061】次に、ステップS402では、8バイト
(1レコード)分のデータの読み出しが完了すると、ス
テップS403に移行して、データが並べ替えられる。
MS−DOS系とOS−9系のデータ構成は、図8
(a)、(b)に示すように、符号、指数部、仮数部と
が逆に配列されている。
【0062】このため、図6のステップS403でデー
タを並べ替える場合は、各ブロックの分割データを逆の
順序で配列させる。上記のようにして並べ替えたデータ
は、図8(a)に示すOS−9系のデータ構成と一致す
るため(ステップS404)、OS−9系システム(モ
トローラ系CPU)によって認識できるようになり、デ
ータ内容に変更を加える等の編集作業を行うことができ
る。
【0063】以上述べたように、本実施例のデータ変換
方法は、MS−DOS系データからOS−9系データ、
あるいは、OS−9系データからMS−DOS系データ
にデータ変換する際に、データの格納形式を変換すると
ともに、データ構成が変換対象のシステムに合致するよ
うに、データの並び替えを行っている。従って、異なる
OS間における変換データは、データの読み出し、保
存、書き込みが行えるとともに、個々のデータ内容を認
識することが可能となり、データの削除や追加等のデー
タの編集作業を行うことができる。
【0064】例えば、製品の組み立て用ロボットとして
従来から使用されているボンダーは、制御プログラムが
OS−9系データで書かれており、このボンダーの制御
プログラムを保存する場合、市販のコンバージョンソフ
トを用いてMS−DOS系データに一度変換して保存を
行っていたが、データ構成が異なるため、データ内容を
認識することができなかった。
【0065】そこで、上記した本実施例のデータ変換方
法は、データ構成の変換処理を行うため、MS−DOS
系のシステムでデータ内容を認識することができ、新た
にデータを追加したり削除する等の編集作業を行うこと
ができるようになった。
【0066】次に、図7は、上記ボンダーとそのボンダ
ーのプログラムデータを保存/編集処理するデータ変換
装置の構成を示すブロック図である。
【0067】まず、構成を説明する。
【0068】図7に示すように、データ変換装置21
は、OS−9系データ読出回路23、メモリ24、デー
タ変換部25、データ格納形式変換部26、データ構成
変換部27、フロッピーディスク28、読出回路29、
フロッピーディスク30、MS−DOS系データ編集部
31、フロッピーディスク32から構成されている。
【0069】OS−9系データ読出回路23は、OS−
9系データをフロッピーディスク22や後述するプログ
ラムデータ入出力制御部34から読み出すもので、モト
ローラ系のCPUで構成されている。
【0070】メモリ24は、読み出されたOS−9系の
データを一時的に格納する記録媒体であり、RAM(Ra
ndom Access Memory)などで構成されている。
【0071】データ変換部25は、データ格納形式変換
部26とデータ構成変換部27とから構成されており、
異なるOS間においてデータ格納形式とデータ構成を変
換するために、市販のコンバージョンソフト等を用いて
2種類のデータ変換を行うものである。
【0072】データ格納形式変換部26は、ここではO
S−9系データとMS−DOS系データ間でデータ格納
形式の変換を行うものであり、ここではインテル系及び
モトローラ系のCPUで構成されている。そして、デー
タ格納形式を変換するためのコンバージョンソフトは、
フロッピーディスク28から読出回路29を介して読み
出され、データ格納形式変換部26に供給される。
【0073】データ構成変換部27は、データの格納形
式が変換されたデータ構成を変換対象のオペレーティン
グシステム(OS−9/MS−DOS)に合うようにデ
ータを並べ替えるものである。具体的には、データを構
成している符号、指数部、仮数部の配列順序を変換対象
のOSに合うようにデータを並べ替える。データを並べ
替えるに当って、所定のビット単位毎に読み出しを行っ
てデータを複数のブロックに分割し、その分割したデー
タを並べ替えることにより、所望のデータ構成に変換す
るものである。
【0074】フロッピーディスク30は、上記データ構
成変換部27でMS−DOS系のデデータ構成に変換し
たデータを書き込んで保存する記録媒体である。
【0075】MS−DOS系データ編集部31は、OS
−9系データのデータの格納形式とデータ構成とをMS
−DOS系データに変換することにより、変換したデー
タ内容を認識することが可能となり、その認識したデー
タをディスプレイ等に表示してデータの編集作業を行う
ものである。例えば、ボンダー33を制御する数値デー
タを変更することにより、制御内容を自由に変更するこ
とができる。
【0076】フロッピーディスク32は、MS−DOS
系データ編集部30で編集されたMS−DOS系編集デ
ータを書き込んで保存する記録媒体である。
【0077】また、図7に示すOS−9系のプログラム
データに基づいて組み立て作業等を行うボンダー33
は、プログラムデータ入出力制御部34、CPU35、
駆動制御回路36、負荷37から構成されている。
【0078】プログラムデータ入出力制御部34は、ボ
ンダー33の駆動制御を行うプログラムデータを入力し
たり、プログラムデータを保存、編集するために上記デ
ータ変換装置21にデータ出力したりする。プログラム
データを入力する場合は、フロッピーディスク30、又
は32に保存されているMS−DOS系データ(編集デ
ータも含む)を上記データ変換部25に入力してOS−
9系データに変換した後、OS−9系のプログラムデー
タとして入力する。また、そのプログラムデータを保
存、編集処理する場合は、OS−9系データ読み出し回
路23に出力して、MS−DOS系のデータ格納形式及
びデータ構成に変換してから、MS−DOS系データと
して編集あるいは保存処理が行われる。
【0079】CPU35は、上記プログラムデータ入出
力制御部34のプログラムデータに基づいてボンダー3
3全体の動作を制御するものである。
【0080】駆動制御回路36は、ボンダー33のロボ
ットアーム等を座標軸上で数値制御しながら駆動させ、
ロボットアームの位置やロボットハンドで対象物をつか
む等の動作を制御する。
【0081】負荷37は、上記駆動制御回路によって駆
動されるボンダー33の駆動部分である。
【0082】次に、動作を説明する。
【0083】ボンダー33は、プログラムデータ入出力
制御部34内のメモリに予め格納されているOS−9系
のプログラムデータに基づいてCPU35がボンダー3
3全体の制御を行い、駆動制御回路36を介して負荷3
7を駆動制御する。
【0084】本実施例において、ボンダー33のプログ
ラムデータを他のボンダーに複写したり、バックアップ
のためにプログラムデータを保存する場合は、プログラ
ムデータ入出力制御部34内のプログラムデータをデー
タ変換装置21のOS−9系データ読出回路23で読み
出してメモリ24に一時格納し、この格納データをデー
タ変換装置25でMS−DOS系データに変換する。こ
のデータ変換は、まずデータ格納形式変換部26によ
り、市販のコンバージョンソフトを用いてOS−9系デ
ータからMS−DOS系データの格納形式変換する。そ
して、データ格納形式が変換されたデータをさらにデー
タ構成変換部27でデータの配列をMS−DOS系デー
タの配列に並べ変えることにより、データ構成について
もMS−DOS系データと同じ構成に変換することがで
きる。このように、2段階に変換されたデータをそのま
ま保存する場合は、フロッピーディスク30にそのまま
書き込んで保存される。また、プログラムデータの内容
を一部削除したり、変更を加えるなどの編集作業を行う
場合は、MS−DOS系データ編集部31にてデータ編
集を行って、編集データとしてフロッピーディスク32
に保存する。
【0085】上記のように、そのまま保存したプログラ
ムデータ、あるいは編集を加えたプログラムデータを使
ってボンダー33を駆動制御したい場合は、フロッピー
ディスク30あるいは32に保存されたプログラムデー
タをデータ変換部25でOS−9系データに変換してボ
ンダー33のプログラムデータ入出力制御部34に入力
して図示しないメモリに書き込まれる。
【0086】上記したように、本実施例のデータ変換装
置は、例えば、OS−9系データを用いて駆動制御され
るボンダー等のプログラムデータをMS−DOS系のパ
ーソナルコンピュータ等で容易に保存や編集作業を行う
ことができるようになった。なお、上記実施例では、デ
ータ変換装置としてボンダーに適用した例を上げて説明
したが、これに限定されるものではなく、異なるOS間
でデータ変換する必要のあるものであれば如何なるもの
にも適用することができる。
【0087】
【発明の効果】請求項1記載のデータ変換方法によれ
ば、第1のOS系データを読み出して第2のOS系デー
タの格納形式に変換し、変換後のデータをさらに第2の
OS系のデータ配列となるようにデータ構成を変換する
ようにしたので、変換後のデータのデータ内容が認識可
能となり、データを追加・修正する等の編集作業を行う
ことができる。
【0088】請求項2記載のデータ変換方法によれば、
第2のOS系のデータ構成に変換する工程で、第2のO
S系のデータ格納形式に変換されたデータを所定のブロ
ック単位に分割し、その分割された各ブロック単位でデ
ータを並べ替えを行うので、異なるOS間であっても容
易にデータ構成を一致させることができる。
【0089】請求項3記載のデータ変換方法によれば、
第2のOS系のデータ構成に変換したデータを用いてデ
ータを編集するので、変換後のデータを所望のデータ内
容に自由に変更することができる。
【0090】請求項4記載のデータ変換方法によれば、
第1のOS系データから第2のOS系データに変換した
データを、第2のOS系データでデータ編集した後、再
度、元の第1のOS系データに変換して利用することが
できるので、異なるOS系データであっても所望のOS
を利用して自由にデータ編集することができる。
【0091】請求項5記載のデータ変換装置によれば、
データ読出手段により第1のOS系データが読み出さ
れ、読み出した第1のOS系データをデータ格納形式変
換手段で第2のOS系データの格納形式に変換し、その
データをデータ構成変換手段により第2のOS系のデー
タ配列となるようデータ構成を変換するので、変換後の
データ内容が認識可能となり、データの追加・修正等の
編集作業を行うことができる。
【0092】請求項6記載のデータ変換装置によれば、
データ構成変換手段が、データ分割手段により第2のO
S系のデータ格納形式に変換したデータを所定のブロッ
ク単位に分割し、その分割したブロック単位のデータを
並べ替えるようにしたので、異なるOS間であっても容
易にデータ構成を一致させることができる。
【0093】請求項7記載のデータ変換装置によれば、
データ編集部により第2のOS系のデータ構成に変換し
たデータを用いてデータを編集するので、変換後のデー
タを所望のデータ内容に自由に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のデータ変換方法を説明するフローチ
ャートである。
【図2】図1のデータ構成の変換処理に関するサブルー
チンを説明するフローチャートである。
【図3】図2においてデータ構成を変換処理する場合の
動作を説明する図である。
【図4】図3において複数ブロックに分割した分割デー
タ名を示す図である。
【図5】他の実施例に係るデータ変換方法を説明するフ
ローチャートである。
【図6】図5のデータ構成の変換処理に関するサブルー
チンを説明するフローチャートである。
【図7】ボンダーとボンダーのプログラムデータを保存
/編集処理するデータ変換装置の構成を示すブロック図
である。
【図8】実数や整数等を表す1レコード分のデータ構成
を示す図である。
【符号の説明】
41 OS−9系データ 41a、41b ブロックデータ 42 MS−DOS系データ 21 データ変換装置 22 フロッピーディスク 23 データ読出回路23 24 メモリ 25 データ変換部 26 データ格納形式変換部 27 データ構成変換部 28 フロッピーディスク 29 読出回路 30 フロッピーディスク 31 MS−DOS系データ編集部 32 フロッピーディスク 33 ボンダー 34 プログラムデータ入出力制御部 35 CPU 36 駆動制御部 37 負荷

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体へデータを書き込むデータ格納形
    式とその書き込まれたデータのデータ構成が異なる第1
    のOS系データと第2のOS系データ間で、データ交換
    するためのデータ変換処理を行うデータ変換方法であっ
    て、 記録媒体に記録された第1のOS系データを読み出す工
    程と、 読み出した第1のOS系データを第2のOS系データの
    記録媒体への格納形式に変換する工程と、 第2のOS系データの格納形式に変換したデータを第2
    のOS系のデータ配列と同じデータ構成に変換する工程
    と、 を有することを特徴とするデータ変換方法。
  2. 【請求項2】前記第2のOS系のデータ構成に変換する
    工程が、 第2のOS系のデータ格納形式に変換されたデータを所
    定のブロック単位に分割する工程と、 前記各ブロック単位のデータを並べ替えて第2のOS系
    のデータ構成に変換する工程と、 を有することを特徴とする請求項1記載のデータ変換方
    法。
  3. 【請求項3】第2のOS系のデータ構成に変換したデー
    タを用いてデータ内容に変更を加えるデータ編集工程を
    有することを特徴とする請求項1又は2記載のデータ変
    換方法。
  4. 【請求項4】第2のOS系データの記録媒体からデータ
    を読み出す工程と、 読み出した第2のOS系データを第1のOS系のデータ
    構成に変換する工程と、 第1のOS系のデータ構成に変換したデータを第1のO
    S系のデータ格納形式に変換する工程と、 を有することを特徴とする請求項3記載のデータ変換方
    法。
  5. 【請求項5】記録媒体へデータを書き込むデータ格納形
    式とその書き込まれたデータのデータ構成が異なる第1
    のOS系データと第2のOS系データ間で、データ交換
    するためのデータ変換処理を行うデータ変換装置であっ
    て、 前記記録媒体に記録された第1のOS系データを読み出
    すデータ読出手段と、 読み出した第1のOS系データを第2のOS系データの
    記録媒体への格納形式に変換するデータ格納形式変換手
    段と、 第2のOS系データの格納形式に変換したデータを第2
    のOS系のデータ配列と同じデータ構成に変換するデー
    タ構成変換手段と、 を備えたことを特徴とするデータ変換装置。
  6. 【請求項6】前記データ構成変換手段が、 第2のOS系のデータ格納形式に変換したデータを所定
    のブロック単位に分割するデータ分割手段と、 該分割されたブロック単位のデータを並べ替えて第2の
    OS系のデータ構成に変換するデータ並べ替え手段と、 で構成されたことを特徴とする請求項5記載のデータ変
    換装置。
  7. 【請求項7】第2のOS系のデータ構成に変換したデー
    タを用いてデータ内容に変更を加えるデータ編集部を備
    えたことを特徴とする請求項5又は6記載のデータ変換
    装置。
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