JPH0728774A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH0728774A
JPH0728774A JP5173981A JP17398193A JPH0728774A JP H0728774 A JPH0728774 A JP H0728774A JP 5173981 A JP5173981 A JP 5173981A JP 17398193 A JP17398193 A JP 17398193A JP H0728774 A JPH0728774 A JP H0728774A
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JP
Japan
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bus
interrupt
speed
low
control unit
Prior art date
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Application number
JP5173981A
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English (en)
Inventor
Shinichi Machida
新一 町田
Nobuo Akeura
伸夫 明浦
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュ−タシステムにおけるバス制御方式
において、プロセッサユニットに2種類のバスを直結
し、それを制御するための手段を有することで、バス制
御のための論理、階層を削減し、かつ割り込み処理の簡
略化をしコンピュータシステムの開発効率や性能向上の
構築をはかる。 【構成】 マイクロプロセッサに直結した複数の異なる
速度のバス102,103と、これに対するそれぞれの
入出力命令、また、この命令を複数のバスに振り分ける
制御手段、これを受け目的のバスに入出力要求を発行す
る制御手段をバス個別に有する。一方、それぞれのバス
からの割り込みを受取り各バスのどのIOからかを反映
したレジスタを持つバス個別の割り込み制御手段、これ
らの優先順位を制御する手段、バス個別の割り込みベク
タを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロプロセッサシ
ステムのアーキテクチャのうち、バス制御方式に関し、
特にバスアダプタの論理を削減および簡略化することが
可能なコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のバスの制御方式を表す構
成図である。図2では、速度の異なる複数のIOバスを
1つのシステム装置に混在させるため、システムバス2
06に高速IOバスを接続するためのバスアダプタ(H
igh_BA202)と、低速IOバスを接続するため
のバスアダプタ(Low_BA203)を接続し、各々
のIOバスを制御するバス階層化方式をとっている。こ
のような従来のハード構成において、CPU200から
IOへの入出力命令が出されると、バスコントロ−ルユ
ニット(BCU)201は高速バスアダプタ202、低
速バスアダプタ203のどちらへのアクセスかを判定す
る。これは一般に、指定されたアドレスが各バスに割当
てられたアドレス空間のどちらに入っているかによって
判定している。例えば今、CPU200から入出力命令
が発行され、それが低速バスアダプタ203配下の低速
なIO205へのリードアクセスであったとすると、B
CU201は低速バスアダプタ203へリードリクエス
トを発行する。低速バスアダプタ203では低速IOバ
ス207が現在使用可能かどうかを判定し、使用可能で
あれば低速IO205へこのリードリクエストを伝え
る。もし他の低速IOが低速バス207を使用中であ
り、このリクエストに使用できない場合は低速バス20
7が開放されるまでこのリクエスト事象を保持する。こ
の間当然のことながら上記他の低速IOの制御も、低速
バスアダプタ203はこれに並行して行わなければなら
ない。このようなバス制御の並行化については、特開昭
61−210465号公報に記載されているように、低
速バスアダプタ203内部にバッファを設け制御する方
式がある。次にこのリクエストに対し、低速IO205
がデータを低速バス207を経由して転送してくると、
低速バスアダプタ203はこれを受け取り、BCU20
1へデータ転送を開始するためのバス使用要求を発行す
る。これもシステムバス206が使用中であれば、デー
タと要求事象をシステムバス206が使用可能となるま
で保持しなければならない。この間やはり低速バスアダ
プタ203は低速バス207配下の他の低速IOからの
割り込み・DMA等、システムバス206の使用要求が
発生した場合、その事象保持と順序性の保証制御を平行
して行わなければならない。これは高速バスアダプタ2
02についても同様である。次に低速バスアダプタ20
3からのデータがシステムバス206を経由してBCU
201に届くと、BCU201はCPU200の内部レ
ジスタにデータを書き込む。低速IO205へリードリ
クエストが発行されてからCPU200が実際にデータ
を受け取るまでには、このように複雑なプロセスを経て
いる。一般にシステムバス206は高速である。このた
め、特に低速バスアダプタ203は配下の低速なバスと
の間にあるため、この同期を取る制御も非常に複雑であ
る。このため、従来のハード構成による速度の異なる複
数のバス制御方式では、バス階層が多く、低高速バスア
ダプタ202,203といったバスアダプタ部の論理規
模が大きくなってしまう。またBCU201も、CPU
200からの入出力要求がどちらのバスアダプタ部への
アクセスかを常に判定しなければならない。このため各
バスに割当てたIO空間の情報を内部に保持する論理を
持たなければならず、やはり論理規模が大きくなってし
まう。さらに前記のプロセス説明では省略したが、BC
U201でもCPU200よりリクエストがあった場合
システムバス206の使用状況を監視し、リクエスト事
象の保持と順序性の保証制御が必要である。このように
速度の異なる複数のバスを持つシステム装置は開発に莫
大な費用と期間がかかってしまっているのが実情であ
る。一方、ソフトウェア特にオペレーティングシステム
による割込み処理の面からみてみると、別の大きな問題
があることがわかる。図3は図2のようなハード構成の
システム装置に対する、割り込み処理の例をフローチャ
ートに示したものである。例えば今、高速IO204か
ら割り込みが発生したとすると、高速バスアダプタ20
2とBCU201を経由してCPU200に割り込み報
告がなされる。CPU200では、割り込みベクタに登
録されたアドレスから始まる図3の処理を開始する。ま
ずステップ300で、どちらのバスアダプタ部からの割
り込みかを判定する。これには、一般にBCU201の
内部にあるシステムバス割り込み情報レジスタをリード
し、該当するビットが立っているかで判定する。即ちB
CU201はシステムバス202を経由して割り込み報
告がなされた場合、対応するシステムバス割り込み情報
レジスタのビットを1にする制御を行っている。この例
の場合高速IO204からの割り込みであるため、処理
はステップ304に移る。ステップ304では高速バス
アダプタ202配下のどの高速IOからの割り込みであ
るかを判定するため、BCU201と同様に高速バスア
ダプタ202内部の高速バス割り込み情報レジスタをリ
ードする。ここでは高速IO204に対応するビットが
1になっている。つまりBCU201と同様に高速IO
204から割り込みがあった場合、高速バスアダプタ2
02はこのレジスタの対応するビット位置に1を立てる
制御を行っている。これによって高速IO204からの
割り込みであることが判明すると、ステップ305にて
高速IO204専用の割り込み刈り取り処理を実行す
る。これによって、高速IO204からの割り込み要因
を刈り取った後、ステップ306にて高速バスアダプタ
202の、上記情報レジスタの高速IO204に対応す
るビットを0にクリアする。この一連の処理の中では、
次の二つの問題点がある。第1に、ステップ304及び
305にて実行する割り込みの刈り取り行為は、高速バ
スアダプタ202及び高速IO204に対するCPU2
00の入出力命令にて実行されるため、システムバス2
06及び高速バス208を使用しなければならない。特
にステップ304にてシステムバス206が使用されて
しまうと、この間低速バスアダプタ203など他のバス
アダプタ部は待ち状態に入ってしまう。このため、前述
のデータ転送制御の複雑さに拍車をかけるばかりか、割
り込みを頻発させるようなIOがあると、この制御のた
めにバスに負荷がかかってしまい、本来重要なDMAな
どのユーザデータの転送を阻害してしまうことになる。
これは低速バスアダプタ203からの割り込みについて
も全く同様である。第2に、ソフトウェアの処理の面か
らみてみると、ステップ304と305の階層を踏んで
割り込み処理を行わなければならないため、処理ステッ
プが大きくなる。このためハードウェアの性能を十分引
き出せないばかりか、その処理の間にさらに別のIOか
らの割り込みが発生してしまう可能性も大きくなるた
め、高速バスアダプタ202の上記割り込み情報レジス
タに複数のビットが立ってくることも想定しなければな
らない。従ってますます処理が複雑になり、システムと
しての性能に悪影響を与えるばかりか、この処理の開発
にも莫大な費用と期間がかかってしまうことになる。以
上述べたように、従来の図2に示すようなハード構成で
は、開発にかかる労力、そのシステム装置の性能及びこ
れを制御するソフトウェアの面で非常に不利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、複
数の異なる速度のバスを1つのシステム装置に混在させ
るために、バス制御部の論理規模の増大、多階層化、そ
れによる割り込み処理の複雑さ、システム装置の性能の
低下の問題が発生してしまう。本発明の目的は、このよ
うな問題点を改善し、バスの多階層化を成すバスアダプ
タの論理を削減および簡略化することが可能なコンピュ
ータシステムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のコンピュータシステムは、高速のIOを接
続するための高速バスと、低速のIOを接続するための
低速バスと、この速度の異なる複数のバスに対するそれ
ぞれの入出力命令を持ち、IOに対する入出力命令が実
行された際、どのバスに接続しているIOへの入出力か
を上記命令より判定し、かつそれぞれのバスに入出力動
作を振り分ける制御手段(図4の入出力制御ユニット4
00)と、これを受け、各バスに入出力要求を発行する
各バスの個別の制御手段(高速バス用制御ユニット40
1、低速バス用制御ユニット402)とを持ち、かつこ
れらの制御手段をマイクロプロセッサに内蔵することに
よって、高速用バスと低速用バスをプロセッサに直結で
きる機能を備えたことに特徴がある。また、上記バスか
らの割り込みを受取り、各バスのどのIOからの割り込
みかを反映し、ソフトウェアにその情報を提供するため
のレジスタ(高速用割り込みレジスタ505、低速用割
り込みレジスタ506)をバス個別に持つ制御手段(高
速バス用割り込み制御ユニット501、低速バス用割り
込み制御ユニット502)と、各バスからの割り込みの
優先順位を判定し、同時に割り込みが発生した際、ソフ
トウェアがあらかじめ設定した優先順位により、どちら
の割り込みを命令実行部に報告するかを制御する手段
(優先順位判定制御レジスタ507を有する割り込み制
御ユニット500)をマイクロプロセッサに内蔵し、か
つ割り込みが発生した際、その割り込みベクタをバス個
別に設けることによって、直ちにどちらのIOバスから
の割り込みであるかを判定することに特徴がある。
【0005】
【作用】本発明においては、入出力制御ユニットは、各
バスにアクセスする入出力命令を命令実行部より受け取
ると、それがどちらのバスへのアクセス命令かをその命
令コード部より判定し、高速あるいは低速用の制御ユニ
ットに振り分ける。例えば、命令実行部より低速バスへ
のリード命令が入出力制御ユニットへ渡されたとする
と、入出力制御ユニットはその命令実行を低速バス用制
御ユニットへ要求する。低速バス用制御ユニットでは、
低速IOバスが現在使用中であるかのみを確認し、使用
可能であれば直ちに対象となる低速IOへリードリクエ
ストを発行する。このIOからリードデータが返される
と、低速バス用制御ユニットは直ちにこれを拾い上げ入
出力制御ユニットへ渡す。入出力制御ユニットは命令実
行部が要求したデータをさらに渡す。これにより、上記
従来技術の低速および高速バスアダプタ(図2の20
2,203)よるシステムバスへの使用状況監視と、事
象の保持・順序性の保証のための制御論理及びバスコン
トロールユニットによるアドレス判定からどちらのバス
アダプタ制御部へリクエストを出すべきかの制御論理を
省略することができる。これによって大幅に開発しなけ
ればならない論理規模を削減することができる。また、
割り込み制御において、例えば高速バスに接続されるI
Oから割り込みが発生したとする。高速バス用割り込み
制御ユニットは直ちにこれを受け、高速バス割り込み情
報レジスタに割り込みを起こしたIOに対応するビット
を1にして、割り込み制御ユニットへ割り込みを報告す
る。割り込み制御ユニットは高速バスからの割り込みで
あるので、高速バス用割り込みベクタのアドレスを命令
実行部へ出力する。命令実行部ではそのアドレスへ命令
実行アドレスを移し、直ちに高速バス用割り込み処理が
オペレーティングシステムにより実行される。オペレー
ティングシステムでは直ちに高速用割り込みレジスタを
読み出し、どの高速IOからの割り込みかを判定し、そ
のIO個別の割り込み刈り取りを実行する。その後高速
バス用割り込みレジスタの該当ビットをクリアし、割り
込み処理は終了となる。従って、上記従来技術の図3で
おけるステップ300,306が不要となり、オペレー
ティングシステムによる割り込み処理の簡略化が図れる
とともに、その処理オーバヘッドを低減できる。また高
速バス用割り込みレジスタはマイクロプロセッサの内部
レジスタであるため、システムバスを使用することはな
い。このため、通常のデータ転送を阻害することはな
く、システム性能を低下させることはない。さらに高速
および低速バス用の割り込み制御ユニットより同時に割
り込み報告がなされた場合は、ソフトウェアで設定可能
な割り込み優先順位設定レジスタの優先順位に従って割
り込みベクタアドレスを命令制御部へ出力する。これに
よって同時に割り込み報告がなされた場合でも、オペレ
ーティングシステムがあらかじめ設定した優先順位で割
り込み処理が実行される。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明の一実施例におけるプロセッサシス
テムの構成図である。ここで、中央処理装置(CPU)
100は主記憶装置(MS)101と高速バス102、
低速バス103など複数のバスに直結した構成をとって
おり、高速バス102には高速IO104が接続され、
低速バス103には低速IO105が接続される。
【0007】また、図4は図1のシステムにおける入出
力機能を表す。マイクロプロセッサ10には、入出力制
御ユニット400と、バスの数だけ別々に存在する、高
速バス用制御ユニット401、低速バス用制御ユニット
402を備える。例えば、低速バスに接続される低速I
Oへのリード命令(Low_IO_Read)を実行す
るとしたとき、入出力制御ユニット400はこのデータ
がどのバスへのリクエストかを判定する。命令コードの
構成は図示しないがそのオペコードより、低速IOバス
へのアクセス命令であることは明白であるため、リード
リクエストを低速バス用制御ユニット402に送る。高
速IOバスへアクセスする命令とは個別であるため、従
来技術で述べたBCU201に相当する入出力制御ユニ
ット400はアドレス判定により、どちらのバスアダプ
タ部へリクエストを出すべきか、またシステムバス20
6が使用中であるかどうかの判定、および順序性を保証
する制御論理を省略することができる。これにより入出
力制御ユニット400はBCU201よりその論理規模
を少なくすることができる。リクエストを受けた低速バ
ス用制御ユニット402は、低速用バスが他のIOによ
り使用されていないことを確認し、リードリクエストを
目的の低速IOに直接行う。もし、他のIOにより低速
用バスが使用中であれば、低速バス用制御ユニット40
2は低速バスが開放されるまでリクエストを保持する。
また、上記他の低速IOの制御も並行して行う。この低
速バスが開放されたら、低速バス用制御ユニット402
は直ちに低速バスを経て目的の低速IOにリクエストを
送る。次にこの低速IOはリクエストに対し、低速バス
を経て低速バス用制御ユニット402へデータを送る。
上記同様、高速IOへのアクセス命令の場合も行われ
る。このように、従来のようなシステムバス(図2の2
06)が存在しないため、大きく論理制御が省略でき
る。
【0008】一方、割り込みの処理では、図5において
高速IO104からの割り込みは、高速バス102を通
り高速バス用割り込み制御ユニット501に取り込まれ
る。高速バス用割り込み制御ユニット501は内蔵され
る高速バス用割り込みレジスタ505に、割り込みの要
因となったIOに対応するビットに1を立てる。次に高
速バス用割り込み制御ユニット501では割り込み制御
ユニット500に割り込みの報告をし、高速用割り込み
ベクタ503へ分岐する。高速用割り込みベクタ503
のアドレスに存在する、オペレーティングシステムによ
る割り込み処理では、直ちに高速バス用割り込みレジス
タ505を読み出して割り込み報告を行ったIOが何で
あるかを判定する。この場合高速IO104の割り込み
であるので、高速IO104に対応する個別の割り込み
処理を実行の上、高速バス用割り込みレジスタ505の
ビットをクリアし割り込み処理を終了する。従って従来
技術で述べた図3の割り込み処理のうち、ステップ30
0,306が不要となり、オペレーティングシステムに
よる割り込み処理を簡略化することができる。また高速
バス用割り込みレジスタ505の読み出しは、CPU1
00の内部レジスタのリード動作であるため、システム
バス206を共有する図2の従来技術で述べたハード構
成に比べて、システムバスを使用しないで済むため、シ
ステム性能の向上を図ることができる。さらに高速バス
用割り込み制御ユニット501と低速バス用割り込み制
御ユニット502の双方より同時に割り込みが発生した
場合は、優先順位制御レジスタ507にあらかじめオペ
レーティングシステムが設定した優先順位にしたがっ
て、割り込み制御ユニット500は優先順位の高い方の
割り込み報告を命令レジスタ403に伝える。例えば優
先順位制御レジスタ507には、低速バスからの割り込
みを優先するようデータが設定されていたとする。高速
バス用割り込み制御ユニット501および低速バス用割
り込み制御ユニット502からの割り込み報告が同時に
発生した場合、割り込み制御ユニット500は低速バス
用割り込み制御ユニット502からの割り込み報告を先
に命令実行部403に報告し、低速バス用割り込みベク
タ504のアドレスを命令実行部403に対して出力す
る。命令実行部403は低速バス用割り込みベクタ50
4のアドレスに分岐し、低速バス用割り込みベクタ50
4のアドレスに存在する低速IO用の割り込み処理の実
行に入る。前述した通り本割り込み処理では、図3のス
テップ301,302に相当する処理を直ちに実行する
ことができる。この割り込み処理が終了、即ち割り込み
処理終了命令(一般には割り込み復帰命令と呼ばれ
る。)を命令実行部403が実行すると、割り込み制御
ユニット500は保留となっていた高速用割り込み制御
ユニット501からの割り込みを命令実行部403に報
告し、高速バス用割り込みベクタ503のアドレスを命
令実行部403に出力する。これによって高速用割り込
み制御ユニット501からの割り込み報告に対するオペ
レーティングシステムの高速IO用割り込み処理も実行
することができる。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、バス制御の負担を軽減
することが可能になりバスに関する論理規模を削減で
き、また階層化の構造を回避することが可能になる。ま
た、バス制御の階層を簡略化することでソフトウエアの
割り込み処理も簡略化することができる。さらに、本シ
ステム構造によれば、異なったバスに接続されているI
Oを並列に処理することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるプロセッサシステム
の構成図である。
【図2】従来のバス制御方式を表す構成図である。
【図3】図2のシステムに対する割り込み制御手順を表
すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例におけるプロセッサシステム
の入出力制御部を表す図である。
【図5】本発明の一実施例におけるプロセッサシステム
の割り込み制御部を表す図である。
【符号の説明】
100 CPU(中央制御装置) 101 MS(主記憶装置) 102 高速バス 103 低速バス 104 高速IO(入出力装置) 105 低速IO(入出力装置) 200 CPU(中央処理装置) 201 BCU(バスコントロールユニット) 202 High_BA(高速バスアダプタ) 203 Low_BA(低速バスアダプタ) 204 高速IO(入出力装置) 205 低速IO(入出力装置) 206 システムバス 400 入出力制御ユニット 401 高速バス用制御ユニット 402 低速バス用制御ユニット 403 命令実行部 500 割り込み制御ユニット 501 高速バス用割り込み制御ユニット 502 低速バス用割り込み制御ユニット 503 高速バス用割り込みベクタ 504 低速バス用割り込みベクタ 505 高速バス用割り込みレジスタ 506 低速バス用割り込みレジスタ 507 優先順位制御レジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速のIOを接続するための高速バス
    と、低速のIOを接続するための低速バスと、両該バス
    に対する入出力命令を有するコンピュータシステムにお
    いて、IOに対する入出力命令が実行された際、どちら
    のバスに接続しているIOへの入出力かを上記命令より
    判定し、当該バスに入出力動作を振り分ける制御手段
    と、該バスに入出力要求を発行する各バス個別の制御手
    段とを内蔵するマイクロプロセッサを備え、高速用バス
    と低速用バスを該プロセッサに直結することを特徴とす
    るコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 上記バスのどのIOからの割り込みかを
    示す情報を保持し、リード・ライト可能なレジスタを有
    する各バス個別の制御手段と、各バスからの割り込みが
    同時に発生した際、あらかじめ設定した優先順位によっ
    て優先度を判定する制御手段と、当該割り込みベクタの
    アドレスを各バス個別に設定し、該アドレスに命令実行
    アドレスを移して割り込み処理を行なう制御手段とを内
    蔵したマイクロプロセッサを備えたことを特徴とする請
    求項1記載のコンピュータシステム。
JP5173981A 1993-07-14 1993-07-14 コンピュータシステム Pending JPH0728774A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001075915A (ja) * 1999-08-13 2001-03-23 Force Computers Gmbh コンピュータ
WO2024217331A1 (zh) * 2023-04-21 2024-10-24 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 总线调度方法、装置及设备、介质和基板管理控制芯片

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