JPH072884B2 - 帯電防止性を有する成形品 - Google Patents
帯電防止性を有する成形品Info
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- JPH072884B2 JPH072884B2 JP24127986A JP24127986A JPH072884B2 JP H072884 B2 JPH072884 B2 JP H072884B2 JP 24127986 A JP24127986 A JP 24127986A JP 24127986 A JP24127986 A JP 24127986A JP H072884 B2 JPH072884 B2 JP H072884B2
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- monomer
- parts
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C3/00—Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は機械物性、外観に優れ、かつ、永久帯電防止性
を有する成形品であり、静電や帯電による光または磁気
記録のドロップアウトや信号・音・画像の乱れを防止す
る記録媒体のハウジングに関するものである。
を有する成形品であり、静電や帯電による光または磁気
記録のドロップアウトや信号・音・画像の乱れを防止す
る記録媒体のハウジングに関するものである。
<従来の技術> 記録媒体基板のハウジング素材としてはABS樹脂やポリ
プロピレンなどの合成高分子が多く用いられている。こ
れら、合成高分子材料は一般に体積固有抵抗値が高く、
帯電しやすいために記録再生の際のノイズが出たり、塵
が付着しやすいなどの問題点がある。
プロピレンなどの合成高分子が多く用いられている。こ
れら、合成高分子材料は一般に体積固有抵抗値が高く、
帯電しやすいために記録再生の際のノイズが出たり、塵
が付着しやすいなどの問題点がある。
成形品に帯電防止性を付与する手段としては、樹脂中に
帯電防止剤、金属フィラーを練り込む方法や、金属メッ
キを施す方法などが知られている。
帯電防止剤、金属フィラーを練り込む方法や、金属メッ
キを施す方法などが知られている。
一方、特開昭60-23435号公報は、ポリアミドエラストマ
5〜80重量%とカルボキシル基を含有する変性ビニル系
重合体95〜20重量%の混合により、半永久的な制電性を
有する樹脂が得られることを開示している。
5〜80重量%とカルボキシル基を含有する変性ビニル系
重合体95〜20重量%の混合により、半永久的な制電性を
有する樹脂が得られることを開示している。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、帯電防止剤を練り込む方法では帯電防止
性の環境依存性が大きく、また金属フィラーを含有する
場合は軽量・良外観の成形品が得られない。成形品に金
属メッキを施せば、導電性が得られるが、製造コストが
高く、かつ外観の制約を受けるなどの問題が有り、充分
満足できる記録媒体基板のハウジングは無いというのが
実状であった。
性の環境依存性が大きく、また金属フィラーを含有する
場合は軽量・良外観の成形品が得られない。成形品に金
属メッキを施せば、導電性が得られるが、製造コストが
高く、かつ外観の制約を受けるなどの問題が有り、充分
満足できる記録媒体基板のハウジングは無いというのが
実状であった。
また、特開昭60-23435号公報による制電性樹脂はカルボ
キシル基を含有する変性ビニル系重合体(以降、変性ビ
ニル系重合体と称する)とポリエーテルエステルアミド
との間に反応性があり、かつ、変性ビニル系重合体の配
合量が多いため、成形加工性が著しく悪く、物性も再現
良く得られない等の問題がある。
キシル基を含有する変性ビニル系重合体(以降、変性ビ
ニル系重合体と称する)とポリエーテルエステルアミド
との間に反応性があり、かつ、変性ビニル系重合体の配
合量が多いため、成形加工性が著しく悪く、物性も再現
良く得られない等の問題がある。
本発明は永久帯電防止性を有し、機械的強度が高く、低
比重、かつ、明色・良外観の記録媒体基板のハウジング
およびICカードケースを低コストで提供することを目的
とする。
比重、かつ、明色・良外観の記録媒体基板のハウジング
およびICカードケースを低コストで提供することを目的
とする。
<問題点を解決するための手段> 本発明者らは、上記目的を解決すべく鋭意検討した結
果、記録媒体のハウジングの素材として特定のポリアミ
ドエラストマーとスチレン系熱可塑性樹脂および変性ビ
ニル系重合体を特定量配合してなる熱可塑性樹脂組成物
を用いることにより上記目的が有効に達成されることを
見出し本発明に到達した。
果、記録媒体のハウジングの素材として特定のポリアミ
ドエラストマーとスチレン系熱可塑性樹脂および変性ビ
ニル系重合体を特定量配合してなる熱可塑性樹脂組成物
を用いることにより上記目的が有効に達成されることを
見出し本発明に到達した。
すなわち本発明は、 (A)(a1)炭素原子数6以上のアミノカルボン酸また
はラクタム、もしくは炭素原子数6以上のジアミンとジ
カルボン酸の塩、 (a2)数平均分子量200〜6,000のポリ(アルキレンオキ
シド)グリコール および (a3)炭素原子数4〜20のジカルボン酸 から構成されるポリエーテルエステルアミドで、ポリエ
ーテルエステル単位が75〜40重量%であるポリエーテル
エステルアミド5〜30重量部と、 (B)下記グラフト(共)重合体を含有するグラフト
(共)重合体含有物55〜94重量部、 (b)(b1)ゴム質重合体1〜80重量部に (b2)(b2-1)芳香族ビニル系単量体および/または
(メタ)アクリル酸エステル系単量体からなる単量体ま
たは単量体混合物、 および (b2-2)芳香族ビニル系単量体および/または(メタ)
アクリル酸エステル系単量体99〜40重量%、シアン化ビ
ニル系単量体1〜60重量%からなる単量体混合物 から選ばれる単量体または単量体混合物99〜20重量部を
グラフト(共)重合してなるグラフト(共)重合体 および (C)カルボキシル基を含有する変性ビニル系重合体1
〜15重量部 を(A)+(B)+(C)が100重量部となるように配
合し、かつ、全体に占めるゴム質重合体の量が1〜40重
量%、かつ、ポリ(アルキレンオキシド)グリコール単
位の量が4〜18重量%となるように配合してなる熱可塑
性樹脂組成物を光ディスクジャケット、ビデオフロッピ
ー、デジタルオーディオカセット、テレビガン、テレビ
ゲームソフト、ビデオカセット、ビデオディスク、およ
びICカードの群から選ばれた光または磁気記録媒体のハ
ウジングに成形してなる帯電防止性を有する成形品を提
供するものである。
はラクタム、もしくは炭素原子数6以上のジアミンとジ
カルボン酸の塩、 (a2)数平均分子量200〜6,000のポリ(アルキレンオキ
シド)グリコール および (a3)炭素原子数4〜20のジカルボン酸 から構成されるポリエーテルエステルアミドで、ポリエ
ーテルエステル単位が75〜40重量%であるポリエーテル
エステルアミド5〜30重量部と、 (B)下記グラフト(共)重合体を含有するグラフト
(共)重合体含有物55〜94重量部、 (b)(b1)ゴム質重合体1〜80重量部に (b2)(b2-1)芳香族ビニル系単量体および/または
(メタ)アクリル酸エステル系単量体からなる単量体ま
たは単量体混合物、 および (b2-2)芳香族ビニル系単量体および/または(メタ)
アクリル酸エステル系単量体99〜40重量%、シアン化ビ
ニル系単量体1〜60重量%からなる単量体混合物 から選ばれる単量体または単量体混合物99〜20重量部を
グラフト(共)重合してなるグラフト(共)重合体 および (C)カルボキシル基を含有する変性ビニル系重合体1
〜15重量部 を(A)+(B)+(C)が100重量部となるように配
合し、かつ、全体に占めるゴム質重合体の量が1〜40重
量%、かつ、ポリ(アルキレンオキシド)グリコール単
位の量が4〜18重量%となるように配合してなる熱可塑
性樹脂組成物を光ディスクジャケット、ビデオフロッピ
ー、デジタルオーディオカセット、テレビガン、テレビ
ゲームソフト、ビデオカセット、ビデオディスク、およ
びICカードの群から選ばれた光または磁気記録媒体のハ
ウジングに成形してなる帯電防止性を有する成形品を提
供するものである。
以下本発明を具体的に説明する。
本発明における(A)ポリエーテルエステルアミドの構
成成分である(a1)炭素原子数6以上のアミノカルボン
酸またはラクタムもしくは炭素原子数6以上のジアミン
とジカルボン酸の塩としてはω−アミノカプロン酸、ω
−アミノエナント酸、ω−アミノカプリル酸、ω−アミ
ノペルゴン酸、ω−アミノカプリン酸および11−アミノ
ウンデカン酸、12−アミノドデカン酸などのアミノカル
ボン酸あるいはカプロラクタム、エナントラクタム、カ
プリルラクタム、およびラウロラクタムなどのラクタム
およびヘキサメチレンジアミン−アジピン酸塩、ヘキサ
メチレンジアミン−セバシン酸塩およびヘキサメチレン
ジアミン−イソフタル酸塩などのジアミン−ジカルボン
酸の塩が用いられ、特にカプロラクタム、12アミノドデ
カン酸、ヘキサメチレンジアミン−アジピン酸塩が好ま
しく用いられる。
成成分である(a1)炭素原子数6以上のアミノカルボン
酸またはラクタムもしくは炭素原子数6以上のジアミン
とジカルボン酸の塩としてはω−アミノカプロン酸、ω
−アミノエナント酸、ω−アミノカプリル酸、ω−アミ
ノペルゴン酸、ω−アミノカプリン酸および11−アミノ
ウンデカン酸、12−アミノドデカン酸などのアミノカル
ボン酸あるいはカプロラクタム、エナントラクタム、カ
プリルラクタム、およびラウロラクタムなどのラクタム
およびヘキサメチレンジアミン−アジピン酸塩、ヘキサ
メチレンジアミン−セバシン酸塩およびヘキサメチレン
ジアミン−イソフタル酸塩などのジアミン−ジカルボン
酸の塩が用いられ、特にカプロラクタム、12アミノドデ
カン酸、ヘキサメチレンジアミン−アジピン酸塩が好ま
しく用いられる。
(a1)炭素原子数6以上のアミノカルボン酸またはラク
タムもしくは炭素原子数6以上のジアミンとジカルボン
酸の塩はポリエーテルエステルアミドの構成単位で25〜
60重量%、好ましくは30〜55重量%の範囲で用いられ、
25重量%未満ではポリエーテルエステルアミドの機械的
性質が劣り、60重量%を越える場合は帯電防止性が劣り
好ましくない。
タムもしくは炭素原子数6以上のジアミンとジカルボン
酸の塩はポリエーテルエステルアミドの構成単位で25〜
60重量%、好ましくは30〜55重量%の範囲で用いられ、
25重量%未満ではポリエーテルエステルアミドの機械的
性質が劣り、60重量%を越える場合は帯電防止性が劣り
好ましくない。
(A)ポリエーテルエステルアミドの構成成分である
(a2)ポリ(アルキレンオキシド)グリコールとして
は、ポリエチレングリコール、ポリ(1,2−プロピレン
オキシド)グリコール、ポリ(1,3−プロピレンオキシ
ド)グリコール、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリ
コール、ポリ(ヘキサメチレンオキシド)グリコール、
エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロックまた
はランダム共重合体およびエチレンオキシドとテトラヒ
ドロフランのブロックまたはランダム共重合体などが用
いられる。これらの中でも、制電性が優れる点で、特に
ポリエチレングリコールが好ましく用いられる。ポリ
(アルキレンオキシド)グリコールの数平均分子量は20
0〜6,000、好ましくは250〜4,000の範囲で用いられる。
数平均分子量が200未満では得られる成形品の機械的性
質が劣り、数平均分子量が6,000を越える場合は、帯電
防止性が不足するため好ましくない。
(a2)ポリ(アルキレンオキシド)グリコールとして
は、ポリエチレングリコール、ポリ(1,2−プロピレン
オキシド)グリコール、ポリ(1,3−プロピレンオキシ
ド)グリコール、ポリ(テトラメチレンオキシド)グリ
コール、ポリ(ヘキサメチレンオキシド)グリコール、
エチレンオキシドとプロピレンオキシドのブロックまた
はランダム共重合体およびエチレンオキシドとテトラヒ
ドロフランのブロックまたはランダム共重合体などが用
いられる。これらの中でも、制電性が優れる点で、特に
ポリエチレングリコールが好ましく用いられる。ポリ
(アルキレンオキシド)グリコールの数平均分子量は20
0〜6,000、好ましくは250〜4,000の範囲で用いられる。
数平均分子量が200未満では得られる成形品の機械的性
質が劣り、数平均分子量が6,000を越える場合は、帯電
防止性が不足するため好ましくない。
(A)ポリエーテルエステルアミドの構成成分である
(a3)炭素原子数4〜20のジカルボン酸としてはテレフ
タル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレン−2,6−
ジカルボン酸、ナフタレン−2,7−ジカルボン酸、ジフ
ェニル−4,4′−ジカルボン酸、ジフェノキシエタンジ
カルボン酸および3−スルホイソフタル酸ナトリウムの
ごとき芳香族ジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカ
ルボン酸、1,2−シクロヘキサンジカルボン酸およびジ
シクロヘキシル−4,4′−ジカルボン酸のごとき脂環族
ジカルボン酸およびコハク酸、シュウ酸、アジピン酸、
セバシン酸およびドデカンジ酸のごとき脂肪族ジカルボ
ン酸などが挙げられ、特にテレフタル酸、イソフタル
酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、セバシン酸、
アジピン酸およびドデカンジ酸が重合性、色調および物
性の点から好ましく用いられる。
(a3)炭素原子数4〜20のジカルボン酸としてはテレフ
タル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレン−2,6−
ジカルボン酸、ナフタレン−2,7−ジカルボン酸、ジフ
ェニル−4,4′−ジカルボン酸、ジフェノキシエタンジ
カルボン酸および3−スルホイソフタル酸ナトリウムの
ごとき芳香族ジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカ
ルボン酸、1,2−シクロヘキサンジカルボン酸およびジ
シクロヘキシル−4,4′−ジカルボン酸のごとき脂環族
ジカルボン酸およびコハク酸、シュウ酸、アジピン酸、
セバシン酸およびドデカンジ酸のごとき脂肪族ジカルボ
ン酸などが挙げられ、特にテレフタル酸、イソフタル
酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、セバシン酸、
アジピン酸およびドデカンジ酸が重合性、色調および物
性の点から好ましく用いられる。
(a2)ポリ(アルキレンオキシド)グリコールと(a3)
ジカルボン酸は反応上は1:1のモル比で反応するが、使
用するジカルボン酸の種類に応じて通常仕込み比を変え
て供給される。
ジカルボン酸は反応上は1:1のモル比で反応するが、使
用するジカルボン酸の種類に応じて通常仕込み比を変え
て供給される。
ポリエーテルエステル成分はポリエーテルエステルアミ
ドの構成単位で75〜40重量%、好ましくは70〜45重量%
の範囲で用いられ、75重量%を越える場合は成形品の機
械的特性が劣り、40重量%未満では成形品の帯電防止性
が劣り好ましくない。
ドの構成単位で75〜40重量%、好ましくは70〜45重量%
の範囲で用いられ、75重量%を越える場合は成形品の機
械的特性が劣り、40重量%未満では成形品の帯電防止性
が劣り好ましくない。
(A)ポリエーテルエステルアミドの重合方法に関して
は特に限定されず、例えば(イ)(a1)アミノカルボン
酸またはラクタムと(a3)ジカルボン酸を反応させて両
末端がカルボン酸基のポリアミドプレポリマをつくり、
これに(a2)ポリ(アルキレンオキシド)グリコールを
真空下に反応させる方法、(ロ)前記(a1)、(a2)、
(a3)の各化合物を反応層に仕込み、水の存在下または
非存在下に高温で反応させることによりカルボン酸末端
のポリアミドプレポリマを生成させ、その後常圧または
減圧下で重合を勧める方法および(ハ)前記(a1)、
(a2)、(a3)の化合物を同時に反応層に仕込み、溶融
混合したのち、高真空下で一挙に重合を進める方法など
の公知の方法を利用することができる。
は特に限定されず、例えば(イ)(a1)アミノカルボン
酸またはラクタムと(a3)ジカルボン酸を反応させて両
末端がカルボン酸基のポリアミドプレポリマをつくり、
これに(a2)ポリ(アルキレンオキシド)グリコールを
真空下に反応させる方法、(ロ)前記(a1)、(a2)、
(a3)の各化合物を反応層に仕込み、水の存在下または
非存在下に高温で反応させることによりカルボン酸末端
のポリアミドプレポリマを生成させ、その後常圧または
減圧下で重合を勧める方法および(ハ)前記(a1)、
(a2)、(a3)の化合物を同時に反応層に仕込み、溶融
混合したのち、高真空下で一挙に重合を進める方法など
の公知の方法を利用することができる。
本発明で(B)グラフト(共)重合体含有物における
(b)グラフト(共)重合体は (b1)ゴム質重合体に (b2)(b2-1)芳香族ビニル系単量体および/または
(メタ)アクリル酸エステル系単量体からなる単量体ま
たは単量体混合物 (b2-2)芳香族ビニル系単量体および/または(メタ)
アクリル酸エステル系単量体、シアン化ビニル系単量体
からなる単量体混合物 から選ばれる単量体または単量体混合物をグラフト
(共)重合したものである。
(b)グラフト(共)重合体は (b1)ゴム質重合体に (b2)(b2-1)芳香族ビニル系単量体および/または
(メタ)アクリル酸エステル系単量体からなる単量体ま
たは単量体混合物 (b2-2)芳香族ビニル系単量体および/または(メタ)
アクリル酸エステル系単量体、シアン化ビニル系単量体
からなる単量体混合物 から選ばれる単量体または単量体混合物をグラフト
(共)重合したものである。
本発明で用いる(b1)ゴム質重合体としては、ガラス転
移温度が0℃以下のものが好適であり、具体的にはポリ
ブタジエン、ポリスチレン−ブタジエン、ポリアクリロ
ニトリル−ブタジエン等のジエン系ゴム、ポリイソプレ
ン、ポリクロロプレン、ポリアクリル酸ブチル等のアク
リル系ゴムおよびエチレン−プロピレン−ジエン系モノ
マ三元共重合体等のゴム質重合体を使用できる。
移温度が0℃以下のものが好適であり、具体的にはポリ
ブタジエン、ポリスチレン−ブタジエン、ポリアクリロ
ニトリル−ブタジエン等のジエン系ゴム、ポリイソプレ
ン、ポリクロロプレン、ポリアクリル酸ブチル等のアク
リル系ゴムおよびエチレン−プロピレン−ジエン系モノ
マ三元共重合体等のゴム質重合体を使用できる。
特にポリブタジエンまたはブタジエン共重合体が好まし
い。
い。
芳香族ビニル系単量体としてはスチレン、α−メチルス
チレン、ビニルトルエン、o−エチルスチレン、o−p
−ジクロロスチレンなどが挙げられるが、特にスチレン
が好ましい。
チレン、ビニルトルエン、o−エチルスチレン、o−p
−ジクロロスチレンなどが挙げられるが、特にスチレン
が好ましい。
(メタ)アクリル酸エステル系単量体としてはアクリル
酸およびメタクリル酸のメチル、エチル、プロピル、n
−ブチル、i−ブチルなどが挙げられるが、特にメタク
リル酸メチルが好ましい。
酸およびメタクリル酸のメチル、エチル、プロピル、n
−ブチル、i−ブチルなどが挙げられるが、特にメタク
リル酸メチルが好ましい。
また、シアン化ビニル系単量体としてはアクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル、エタクリロニトリルなどが挙
げられるが、特にアクリロニトリルが好ましい。
ル、メタクリロニトリル、エタクリロニトリルなどが挙
げられるが、特にアクリロニトリルが好ましい。
また必要に応じて、他のビニル系単量体、例えばマレイ
ミド、N−メチルマレイミド、N−フェニルマレイミド
などのマレイミド系単量体、アクリルアミドなどを使用
することもできる。
ミド、N−メチルマレイミド、N−フェニルマレイミド
などのマレイミド系単量体、アクリルアミドなどを使用
することもできる。
(b)グラフト(共)重合体において用いる芳香族ビニ
ル系単量体および/または(メタ)アクリル酸エステル
系単量体、シアン化ビニル系単量体からなる混合物の配
合比は、芳香族ビニル系単量体および/または(メタ)
アクリル酸エステル系単量体99〜40重量%、好ましくは
90〜50重量%、シアン化ビニル系単量体1〜60重量%、
好ましくは10〜50重量%である。
ル系単量体および/または(メタ)アクリル酸エステル
系単量体、シアン化ビニル系単量体からなる混合物の配
合比は、芳香族ビニル系単量体および/または(メタ)
アクリル酸エステル系単量体99〜40重量%、好ましくは
90〜50重量%、シアン化ビニル系単量体1〜60重量%、
好ましくは10〜50重量%である。
シアン化ビニル系単量体の割合が1重量%未満では、シ
アン化ビニル系単量体を含有させることによる耐衝撃向
上の効果が顕著に現れず、好ましくない。また、60重量
%を越える場合は、グラフト共重合体の熱安定性が著し
く低下し、色調の悪い成形品となるため好ましくない。
アン化ビニル系単量体を含有させることによる耐衝撃向
上の効果が顕著に現れず、好ましくない。また、60重量
%を越える場合は、グラフト共重合体の熱安定性が著し
く低下し、色調の悪い成形品となるため好ましくない。
(b)グラフト(共)重合体におけるゴム質重合体およ
び単量体または単量体混合物の割合は、全グラフト
(共)重合体100重量部中、ゴム質重合体1〜80重量
部、好ましくは5〜70重量部、単量体または単量体混合
物が99〜20重量部、好ましくは95〜30重量部である。
び単量体または単量体混合物の割合は、全グラフト
(共)重合体100重量部中、ゴム質重合体1〜80重量
部、好ましくは5〜70重量部、単量体または単量体混合
物が99〜20重量部、好ましくは95〜30重量部である。
この(b)グラフト(共)重合体におけるゴム質重合体
の割合が1重量部未満では得られる樹脂組成物の耐衝撃
性が劣り、80重量部を越える場合はゴム質重合体が分散
不良となり、成形品の外観を損ねるため好ましくない。
の割合が1重量部未満では得られる樹脂組成物の耐衝撃
性が劣り、80重量部を越える場合はゴム質重合体が分散
不良となり、成形品の外観を損ねるため好ましくない。
(b)グラフト(共)重合体は公知の重合法、例えばゴ
ム質重合体ラテックスの存在下に単量体または単量体混
合物と重合開始剤を連続的に供給して乳化重合する方法
などによって得ることができる。
ム質重合体ラテックスの存在下に単量体または単量体混
合物と重合開始剤を連続的に供給して乳化重合する方法
などによって得ることができる。
本発明において(B)グラフト(共)重合体含有物は上
記グラフト(共)重合体を含有していることが必要であ
り、かつ、樹脂組成物に占めるゴム質重合体の量が1〜
40重量%になればグラフト(共)重合体のみでもよい。
記グラフト(共)重合体を含有していることが必要であ
り、かつ、樹脂組成物に占めるゴム質重合体の量が1〜
40重量%になればグラフト(共)重合体のみでもよい。
(B)グラフト(共)重合体含有物における、その他の
(共)重合体としては例えば、スチレン−アクリロニト
リル共重合体、α−メチルスチレン−スチレン−アクリ
ロニトリル共重合体、α−メチルスチレン−メタクリル
酸メチル−アクリロニトリル共重合体、α−メチルスチ
レン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−メタクリ
ル酸メチル−アクリロニトリル共重合体、スチレン−メ
タクリル酸メチル共重合体、スチレン−N−フェニルマ
レイミド−アクリロニトリル共重合体、α−メチルスチ
レン−メタクリル酸メチル共重合体、ポリスチレン、ポ
リメタクリル酸メチルなどが挙げられる。
(共)重合体としては例えば、スチレン−アクリロニト
リル共重合体、α−メチルスチレン−スチレン−アクリ
ロニトリル共重合体、α−メチルスチレン−メタクリル
酸メチル−アクリロニトリル共重合体、α−メチルスチ
レン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−メタクリ
ル酸メチル−アクリロニトリル共重合体、スチレン−メ
タクリル酸メチル共重合体、スチレン−N−フェニルマ
レイミド−アクリロニトリル共重合体、α−メチルスチ
レン−メタクリル酸メチル共重合体、ポリスチレン、ポ
リメタクリル酸メチルなどが挙げられる。
好ましく挙げることができるのは、芳香族ビニル系単量
体および/または(メタ)アクリル酸エステル系単量体
からなる(共)重合体、芳香族ビニル系単量体および/
または(メタ)アクリル酸エステル系単量体、シアン化
ビニル系単量体からなる共重合体などである。
体および/または(メタ)アクリル酸エステル系単量体
からなる(共)重合体、芳香族ビニル系単量体および/
または(メタ)アクリル酸エステル系単量体、シアン化
ビニル系単量体からなる共重合体などである。
特に芳香族ビニル系単量体および/または(メタ)アク
リル酸エステル系単量体100〜40重量%、好ましくは100
〜50重量%、シアン化ビニル系単量体0〜60重量%、好
ましくは0〜50重量%からなる(共)重合体を最も好ま
しく挙げることができる。
リル酸エステル系単量体100〜40重量%、好ましくは100
〜50重量%、シアン化ビニル系単量体0〜60重量%、好
ましくは0〜50重量%からなる(共)重合体を最も好ま
しく挙げることができる。
この(共)重合体においては芳香族ビニル系単量体およ
び/または(メタ)アクリル酸エステル系単量体の割合
が少な過ぎるとポリエーテルエステルアミドとの親和性
が悪くなり、層状剥離を起こす傾向があるため、40重量
%以上で用いるのが好ましい。
び/または(メタ)アクリル酸エステル系単量体の割合
が少な過ぎるとポリエーテルエステルアミドとの親和性
が悪くなり、層状剥離を起こす傾向があるため、40重量
%以上で用いるのが好ましい。
本発明において用いる(C)カルボキシル基を含有する
変性ビニル系重合体(以下、変性ビニル系重合体と略称
する)とは、1種または2種以上のビニル系単量体を重
合または共重合して得られる構造を有し、かつ分子中に
カルボキシル基を有する重合体である。
変性ビニル系重合体(以下、変性ビニル系重合体と略称
する)とは、1種または2種以上のビニル系単量体を重
合または共重合して得られる構造を有し、かつ分子中に
カルボキシル基を有する重合体である。
このカルボキシル基は無水カルボキシル基であってもよ
い。これらのカルボキシル基の含有量に関しては、制限
がなく、ごく少量でもよいし、また、樹脂としての性能
を損わない限り多量に含むことも可能である。
い。これらのカルボキシル基の含有量に関しては、制限
がなく、ごく少量でもよいし、また、樹脂としての性能
を損わない限り多量に含むことも可能である。
通常は、変性ビニル系重合体の1分子中に実質的に平均
1個以上のカルボキシル基を含有すれば本発明の効果が
効率的に発現される。
1個以上のカルボキシル基を含有すれば本発明の効果が
効率的に発現される。
(C)変性ビニル系重合体中にカルボキシル基を導入す
る方法についても特に制限はないが、アクリル酸、メ
タアクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フタル酸
およびイタコン酸などのカルボキシル基または無水カル
ボキシル基を有するビニル系単量体を所望のビニル系単
量体と共重合する方法、γ,γ′‐アゾビス(γ‐シ
アノバレイン酸)、α,α′‐(α‐シアノ)エチル−
p−安息香酸および過酸化サクシン酸などのカルボキシ
ル基を有する重合開始剤および/またはチオグリコール
酸、α−メルカプトプロピオン酸、β−メルカプトプロ
ピオン酸、α−メルカプト−イソ酪酸および2,3または
4−メルカプト安息香酸などのカルボキシル基を有する
重合度調節剤を用いて、所望のビニル系単量体を(共)
重合する方法およびメタクリル酸メチルやアクリル酸
ブチル等の(メタ)アクリル酸エステル系の(共)重合
体をアルカリによってケン化する方法などを用いること
ができる。
る方法についても特に制限はないが、アクリル酸、メ
タアクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フタル酸
およびイタコン酸などのカルボキシル基または無水カル
ボキシル基を有するビニル系単量体を所望のビニル系単
量体と共重合する方法、γ,γ′‐アゾビス(γ‐シ
アノバレイン酸)、α,α′‐(α‐シアノ)エチル−
p−安息香酸および過酸化サクシン酸などのカルボキシ
ル基を有する重合開始剤および/またはチオグリコール
酸、α−メルカプトプロピオン酸、β−メルカプトプロ
ピオン酸、α−メルカプト−イソ酪酸および2,3または
4−メルカプト安息香酸などのカルボキシル基を有する
重合度調節剤を用いて、所望のビニル系単量体を(共)
重合する方法およびメタクリル酸メチルやアクリル酸
ブチル等の(メタ)アクリル酸エステル系の(共)重合
体をアルカリによってケン化する方法などを用いること
ができる。
(C)変性ビニル系重合体の重合に用いられるビニル系
単量体については特に制限はなく、例えば、スチレン、
α−メチルスチレンなどの芳香族ビニル系単量体、アク
リロニトリル、メタクリロニトリルなどのシアン化ビニ
ル系単量体、メタクリル酸メチル、アクリル酸ブチルな
どの(メタ)アクリル酸エステル系単量体、マレイン
酸、無水マレイン酸などのα,β−不飽和カルボン酸
(無水物)、エチレン、プロピレンなどのオレフィン系
単量体および塩化ビニル、酢酸ビニル、ブタジエンなど
のビニル系単量体から1種あるいは2種以上を目的に合
せて選んで用いることができる。
単量体については特に制限はなく、例えば、スチレン、
α−メチルスチレンなどの芳香族ビニル系単量体、アク
リロニトリル、メタクリロニトリルなどのシアン化ビニ
ル系単量体、メタクリル酸メチル、アクリル酸ブチルな
どの(メタ)アクリル酸エステル系単量体、マレイン
酸、無水マレイン酸などのα,β−不飽和カルボン酸
(無水物)、エチレン、プロピレンなどのオレフィン系
単量体および塩化ビニル、酢酸ビニル、ブタジエンなど
のビニル系単量体から1種あるいは2種以上を目的に合
せて選んで用いることができる。
特に、スチレン等の芳香族ビニル系単量体、メタクリル
酸メチル等の(メタ)アクリル酸エステル系単量体、N
−フェニルマレイミド等のマレイミド系単量体、アクリ
ロニトリル等のシアン化ビニル系単量体の使用が得られ
る樹脂組成物の機械的性質が優れる点で好ましく用いら
れる。
酸メチル等の(メタ)アクリル酸エステル系単量体、N
−フェニルマレイミド等のマレイミド系単量体、アクリ
ロニトリル等のシアン化ビニル系単量体の使用が得られ
る樹脂組成物の機械的性質が優れる点で好ましく用いら
れる。
なお、必要によってはポリブタジエン、アクリロニトリ
ル/ブタジエン共重合体(NBR)、スチレン/ブタジエ
ン共重合体(SBR)、ポリアクリル酸ブチルおよびエチ
レン/プロピレン/ジエン系ゴム(EPDM)などのゴム状
重合体を上記のビニル系単量体を併せて用いることもで
きる。
ル/ブタジエン共重合体(NBR)、スチレン/ブタジエ
ン共重合体(SBR)、ポリアクリル酸ブチルおよびエチ
レン/プロピレン/ジエン系ゴム(EPDM)などのゴム状
重合体を上記のビニル系単量体を併せて用いることもで
きる。
(C)変性ビニル系重合体の製造法も特に制限はなく、
塊状重合法、溶液重合法、懸濁重合法、乳化重合法、塊
状−懸濁重合法などの通常の方法を用いることができ
る。
塊状重合法、溶液重合法、懸濁重合法、乳化重合法、塊
状−懸濁重合法などの通常の方法を用いることができ
る。
かくして得られた重合体は、(A)ポリエーテルエステ
ルアミド5〜30重量部、好ましくは8〜25重量部、
(B)グラフト(共)重合体含有物55〜94重量部、好ま
しくは60〜90重量部および(C)変性ビニル系重合体1
〜15重量部、好ましくは2〜13重量部の範囲内で(A)
+(B)+(C)が100重量部となるように配合する。
ルアミド5〜30重量部、好ましくは8〜25重量部、
(B)グラフト(共)重合体含有物55〜94重量部、好ま
しくは60〜90重量部および(C)変性ビニル系重合体1
〜15重量部、好ましくは2〜13重量部の範囲内で(A)
+(B)+(C)が100重量部となるように配合する。
(A)ポリエーテルエステルアミドが5重量部未満では
成形品の帯電防止性が不足し、30重量部を越える場合、
成形品の剛性が低下し、変形しやすくなるため好ましく
ない。
成形品の帯電防止性が不足し、30重量部を越える場合、
成形品の剛性が低下し、変形しやすくなるため好ましく
ない。
(B)グラフト(共)重合体含有物が55重量部未満で
は、耐衝撃性が不足し、94重量部を越えると帯電防止性
が劣るため好ましくない。
は、耐衝撃性が不足し、94重量部を越えると帯電防止性
が劣るため好ましくない。
また、(C)変性ビニル系重合体が1重量部未満では樹
脂組成物の相溶性が悪くなり、成形品の外観を損ない、
15重量部を越える場合、成形加工性が悪化し、かつ、成
形品の表面が無光沢となるため好ましくない。
脂組成物の相溶性が悪くなり、成形品の外観を損ない、
15重量部を越える場合、成形加工性が悪化し、かつ、成
形品の表面が無光沢となるため好ましくない。
本発明に用いる樹脂組成物において必要なことは、樹脂
組成物中に占めるゴム質重合体の割合が1〜40重量%、
好ましくは3〜30重量%であることである。
組成物中に占めるゴム質重合体の割合が1〜40重量%、
好ましくは3〜30重量%であることである。
1重量%未満では樹脂組成物の耐衝撃性が劣り、40重量
%を越えると樹脂組成物が柔軟になり、機械的性質が劣
るので好ましくない。
%を越えると樹脂組成物が柔軟になり、機械的性質が劣
るので好ましくない。
また、ポリ(アルキレンオキシド)グリコール単位の量
が4〜18重量%、好ましくは5〜15重量%であることが
必要である。4重量%未満では成形品の帯電防止性が不
足し、18重量%を越えると、成形品が柔軟になるため好
ましくない。
が4〜18重量%、好ましくは5〜15重量%であることが
必要である。4重量%未満では成形品の帯電防止性が不
足し、18重量%を越えると、成形品が柔軟になるため好
ましくない。
本発明に用いる樹脂組成物の製造方法に関しては、特に
制限はなく、例えば(A)ポリエーテルエステルアミド
と(B)グラフト(共)重合体含有物および(C)変性
ビニル系重合体の樹脂混合物をバンバリーミキサー、ロ
ール、エクストルーダーなどで溶融混練することによっ
て製造することができる。なお、(B)においてグラフ
ト(共)重合体のみを使用しない場合、グラフト(共)
重合体と(共)重合体の配合は独立でもよいし、予め混
合しておいてもよく、特に制限されない。
制限はなく、例えば(A)ポリエーテルエステルアミド
と(B)グラフト(共)重合体含有物および(C)変性
ビニル系重合体の樹脂混合物をバンバリーミキサー、ロ
ール、エクストルーダーなどで溶融混練することによっ
て製造することができる。なお、(B)においてグラフ
ト(共)重合体のみを使用しない場合、グラフト(共)
重合体と(共)重合体の配合は独立でもよいし、予め混
合しておいてもよく、特に制限されない。
本発明に用いる樹脂組成物は該樹脂組成物と相溶性のあ
る他の熱可塑性重合体、例えば塩化ビニル樹脂、ポリオ
レフィン樹脂、ポリアミド、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、
水素添加および/または水素未添加のスチレン−ブタジ
エンブロック共重合体などのエラストマなどを混合し
て、成形用樹脂としての性能を改良することができる。
また、スルホン酸の金属塩やアニオン系、カチオン系の
界面活性剤などの帯電防止剤を添加して帯電防止性を一
層向上させることも可能であり、さらに必要に応じてオ
リゴマなど相溶化剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤などの
各種安定剤や顔料、染料、滑剤、および可塑剤、難燃
剤、ハイドロタルサイトなどを添加することもできる。
る他の熱可塑性重合体、例えば塩化ビニル樹脂、ポリオ
レフィン樹脂、ポリアミド、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、
水素添加および/または水素未添加のスチレン−ブタジ
エンブロック共重合体などのエラストマなどを混合し
て、成形用樹脂としての性能を改良することができる。
また、スルホン酸の金属塩やアニオン系、カチオン系の
界面活性剤などの帯電防止剤を添加して帯電防止性を一
層向上させることも可能であり、さらに必要に応じてオ
リゴマなど相溶化剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤などの
各種安定剤や顔料、染料、滑剤、および可塑剤、難燃
剤、ハイドロタルサイトなどを添加することもできる。
かくして得られた樹脂組成物は、射出成形法や押出成
形、真空成形、プレス成形など通常用いられている成形
法により、光ディスクジャケット、ビデオフロッピー、
デジタルオーディオカセット、テレビガン、テレビゲー
ムソフト、ビデオカセット、ビデオディスク、レーザー
ディスクおよびICカードの群から選ばれた光または磁気
記録媒体のハウジングに成形される。
形、真空成形、プレス成形など通常用いられている成形
法により、光ディスクジャケット、ビデオフロッピー、
デジタルオーディオカセット、テレビガン、テレビゲー
ムソフト、ビデオカセット、ビデオディスク、レーザー
ディスクおよびICカードの群から選ばれた光または磁気
記録媒体のハウジングに成形される。
本発明でいう記録媒体のハウジングとは、記録媒体を保
持する本体成形品、または本体成形品を収納するケース
を示す。
持する本体成形品、または本体成形品を収納するケース
を示す。
上記成形品は新たな記録媒体のハウジングとして、媒体
の機能を樹脂の帯電から守ることが強く求められてい
る。また、同時に軽量かつ高い機械的強度も必要であ
り、ハウジングとしての良外観・明色性も不可欠であ
る。本発明の成形品はこれらの特性を全て兼ね備えたも
のであり、合成高分子からなる成形品として初めて、帯
電防止性・軽量・明色・強さ・安価・良外観性を有して
いる。
の機能を樹脂の帯電から守ることが強く求められてい
る。また、同時に軽量かつ高い機械的強度も必要であ
り、ハウジングとしての良外観・明色性も不可欠であ
る。本発明の成形品はこれらの特性を全て兼ね備えたも
のであり、合成高分子からなる成形品として初めて、帯
電防止性・軽量・明色・強さ・安価・良外観性を有して
いる。
本発明の成形品を用いることで、樹脂の帯電や静電気に
よるノイズが低減されただけでなく、製品の軽量化や任
意着色・コストダウンが併せて可能となった。
よるノイズが低減されただけでなく、製品の軽量化や任
意着色・コストダウンが併せて可能となった。
本発明に用いる樹脂組成物は、特に本発明の成形品用途
に適したものであるが、熱可塑性樹脂として優れた物性
バランスを有しているので、本発明目的以外に使用する
ことも可能である。
に適したものであるが、熱可塑性樹脂として優れた物性
バランスを有しているので、本発明目的以外に使用する
ことも可能である。
<実施例> 本発明を更に具体的に説明するために、以下、実施例お
よび比較例を挙げて説明する。
よび比較例を挙げて説明する。
なお、実施例中、部、%は重量部、重量%を示す。ま
た、素材の諸物性は下記の方法で測定した。
た、素材の諸物性は下記の方法で測定した。
体積固有抵抗値:2t×40φ円板を用い、室温23℃、湿度5
0%RH雰囲気下で測定した。測定には東亜電波工業
(株)製の超絶縁抵抗計SM−10型を用いた。
0%RH雰囲気下で測定した。測定には東亜電波工業
(株)製の超絶縁抵抗計SM−10型を用いた。
難燃性:UL94規格に従い垂直型燃焼テストを1/16″×1/
2″×5″の燃焼試験片で行なった。
2″×5″の燃焼試験片で行なった。
アイゾット衝撃強度:ASTM D−256−56A 曲げ弾性率:ASTM D790 (1) (A)ポリエーテルエステルアミドの調製 A−1:カプロラクタム50部、数平均分子量が1000のポリ
エチレングリコール45部おびアジピン酸7.0部を“イル
ガノックス"1098(酸化防止剤)0.2部および三酸化アン
チモン触媒0.1部と共にヘリカルリボン撹拌翼を備えた
反応容器に仕込み、窒素置換して240℃で60分間加熱撹
拌して透明な均質溶液とした後、260℃、0.5mmHg以下の
条件で4時間重合し、粘ちょうで透明なポリマを得た。
エチレングリコール45部おびアジピン酸7.0部を“イル
ガノックス"1098(酸化防止剤)0.2部および三酸化アン
チモン触媒0.1部と共にヘリカルリボン撹拌翼を備えた
反応容器に仕込み、窒素置換して240℃で60分間加熱撹
拌して透明な均質溶液とした後、260℃、0.5mmHg以下の
条件で4時間重合し、粘ちょうで透明なポリマを得た。
ポリマを冷却ベルト上にガット状に吐出し、ペレタイズ
することによって、ペレット状のポリアミドエラストマ
ー(A−1)を調製した。
することによって、ペレット状のポリアミドエラストマ
ー(A−1)を調製した。
A−2:ナイロン6・6塩(AH塩)50部、数平均分子量60
0のポリエチレングリコール41.1部およびテレフタル酸1
1.8部を用い、重合時間を4時間にした以外は(A−
1)と全く同じ方法でポリアミドエラストマー(A−
2)を調製した。
0のポリエチレングリコール41.1部およびテレフタル酸1
1.8部を用い、重合時間を4時間にした以外は(A−
1)と全く同じ方法でポリアミドエラストマー(A−
2)を調製した。
A−3:ω−アミノウンデカン酸30部、ドデカン酸14.2部
および数平均分子量1000のポリエチレングリコール58.6
部を用いて、重合時間を3時間にした以外は(A−1)
と同じ方法でポリアミドエラストマー(A−3)を調製
した。
および数平均分子量1000のポリエチレングリコール58.6
部を用いて、重合時間を3時間にした以外は(A−1)
と同じ方法でポリアミドエラストマー(A−3)を調製
した。
(2)(B)(b)グラフト(共)重合体の調製 B−1:ポリブタジエンラテックス(ゴム粒子径0.25μ、
ゲル含率80%)60部(固形分換算)の存在下でスチレン
55%、メタクリル酸メチル45%からなる単量体混合物40
部を乳化重合した。
ゲル含率80%)60部(固形分換算)の存在下でスチレン
55%、メタクリル酸メチル45%からなる単量体混合物40
部を乳化重合した。
得られたグラフト共重合体は硫酸で凝固し、苛性ソーダ
で中和、洗浄、濾過、乾燥してパウダー状のグラフト共
重合体(B−1)を調製した。
で中和、洗浄、濾過、乾燥してパウダー状のグラフト共
重合体(B−1)を調製した。
B−2:B−1で使用したポリブタジエンラテックス40部
(固形分換算)の存在下でメタクリル酸メチル75%、ス
チレン25%からなる単量体混合物60部を乳化重合した
後、B−1と同様にしてパウダー状のグラフト共重合体
(B−2)を調製した。
(固形分換算)の存在下でメタクリル酸メチル75%、ス
チレン25%からなる単量体混合物60部を乳化重合した
後、B−1と同様にしてパウダー状のグラフト共重合体
(B−2)を調製した。
B−3:ジエンNF35A(旭化成(株)製)10部をスチレン9
0部に溶解した後、塊状重合してグラフト重合体(B−
3)を調製した。
0部に溶解した後、塊状重合してグラフト重合体(B−
3)を調製した。
B−4:B−1で使用したポリブタジエンラテックス85部
(固形分換算)の存在下でスチレン45%、メタクリル酸
メチル55%からなる単量体混合物15部を乳化重合した
後、B−1と同様にしてパウダー状のグラフト共重合体
(B−4)を調製した。
(固形分換算)の存在下でスチレン45%、メタクリル酸
メチル55%からなる単量体混合物15部を乳化重合した
後、B−1と同様にしてパウダー状のグラフト共重合体
(B−4)を調製した。
B−5:ポリブタジエンラテックス(ゴム粒子径0.25μ、
ゲル含率80%)60部(固形分換算)の存在下でスチレン
70%、アクリロニトリル30%からなる単量体混合物40部
を乳化重合した。得られたグラフト共重合体は硫酸で凝
固し、苛性ソーダで中和、洗浄、濾過、乾燥してパウダ
ー状のグラフト共重合体(B−5)を調製した。
ゲル含率80%)60部(固形分換算)の存在下でスチレン
70%、アクリロニトリル30%からなる単量体混合物40部
を乳化重合した。得られたグラフト共重合体は硫酸で凝
固し、苛性ソーダで中和、洗浄、濾過、乾燥してパウダ
ー状のグラフト共重合体(B−5)を調製した。
(3)(B)(b′)(共)重合体の調製 b−1:メタクリル酸メチル55部、スチレン45部を共重合
して共重合体(b−1)を調製した。
して共重合体(b−1)を調製した。
b−2:スチレン72部、アクリロニトリル28部を共重合し
て共重合体(b−2)を調製した。
て共重合体(b−2)を調製した。
b−3:スチレン50部、N−フェニルマレイミド30部、ア
クリロニトリル20部を共重合して、共重合体(b−3)
を調製した。
クリロニトリル20部を共重合して、共重合体(b−3)
を調製した。
(4)(C)カルボキシル基を含有する変性ビニル系重
合体の調製 C−1:スチレン45部、メタクリル酸メチル50部、メタク
リル酸5部を懸濁重合してビーズ状の変性ビニル系重合
体(C−1)を調製した。
合体の調製 C−1:スチレン45部、メタクリル酸メチル50部、メタク
リル酸5部を懸濁重合してビーズ状の変性ビニル系重合
体(C−1)を調製した。
C−2:スチレン70部、アクリロニトリル25部、メタクリ
ル酸5部を懸濁重合して、ビーズ状の変性ビニル系重合
体(C−2)を調製した。
ル酸5部を懸濁重合して、ビーズ状の変性ビニル系重合
体(C−2)を調製した。
C−3:メタクリル酸メチル70部、スチレン24部、アクリ
ロニトリル4部、アクリル酸2部を懸濁重合して、ビー
ズ状の変性ビニル系重合体(C−3)を調製した。
ロニトリル4部、アクリル酸2部を懸濁重合して、ビー
ズ状の変性ビニル系重合体(C−3)を調製した。
実施例1〜9 参考例で調製した(A)ポリエーテルエステルアミド、
(B)(b)グラフト共重合体、(b′)(共)重合体
および(C)変性ビニル系重合体を表1に示した配合比
で混合し、ベント付40mmφ押出機で樹脂温度220℃で溶
融混練、押出を行なうことによってペレットを製造し
た。
(B)(b)グラフト共重合体、(b′)(共)重合体
および(C)変性ビニル系重合体を表1に示した配合比
で混合し、ベント付40mmφ押出機で樹脂温度220℃で溶
融混練、押出を行なうことによってペレットを製造し
た。
次いで射出成形機により、シリンダー温度220℃、金型
温度60℃で試験片を成形し、各物性を測定した。
温度60℃で試験片を成形し、各物性を測定した。
体積固有抵抗値は射出成形した厚さ2mmの円板を用い、
次の条件で測定した。
次の条件で測定した。
(1) 成形直後、洗剤“ママレモン”(ライオン油脂
(株)製)水溶液で洗浄し、続いて蒸溜水で充分洗浄し
てから表面の水分を取除いた後、50%RH、23℃で24時間
調湿して測定した。
(株)製)水溶液で洗浄し、続いて蒸溜水で充分洗浄し
てから表面の水分を取除いた後、50%RH、23℃で24時間
調湿して測定した。
(2) 成形後50%RH、23℃中に200日間放置した後、
洗剤“ママレモン”水溶液で洗浄し、続いて蒸溜水で充
分洗浄してから表面の水分を取除いた後、50%RH、23℃
で24時間調湿して測定した。
洗剤“ママレモン”水溶液で洗浄し、続いて蒸溜水で充
分洗浄してから表面の水分を取除いた後、50%RH、23℃
で24時間調湿して測定した。
素材樹脂の物性値の測定結果については表2にまとめて
示した。
示した。
また、上記により製造したペレットを射出成形機によ
り、シリンダー温度220℃、金型温度60℃で表2の成形
品を成形し、帯電防止性、外観、記録媒体のハウジング
としての特性を評価した。
り、シリンダー温度220℃、金型温度60℃で表2の成形
品を成形し、帯電防止性、外観、記録媒体のハウジング
としての特性を評価した。
結果を表3に示した。
表2および表3の結果から次のことが明らかである。本
発明の成形品はいずれも衝撃強度、曲げ弾性率に代表さ
れる機械的性質と高い永久帯電防止性を有している。し
かも軽量かつ、明白・良外観であり、さらに薄物成形品
においても所望の帯電防止性が得られる。すなわち、本
発明の成形品は、優れた機械的性質、永久制電性、軽
量、明色・良外観、低コスト性を兼備している。
発明の成形品はいずれも衝撃強度、曲げ弾性率に代表さ
れる機械的性質と高い永久帯電防止性を有している。し
かも軽量かつ、明白・良外観であり、さらに薄物成形品
においても所望の帯電防止性が得られる。すなわち、本
発明の成形品は、優れた機械的性質、永久制電性、軽
量、明色・良外観、低コスト性を兼備している。
比較例1〜9 参考例で調製した(A)ポリエーテルエステルアミド、
(B)(b)グラフト(共)重合体、(b′)(共)重
合体、(C)変性ビニル系重合体を表1に示した配合比
で混合し、実施例1と同様の方法で各物性を測定した。
(B)(b)グラフト(共)重合体、(b′)(共)重
合体、(C)変性ビニル系重合体を表1に示した配合比
で混合し、実施例1と同様の方法で各物性を測定した。
素材樹脂の物性値の測定結果については表2に、成形品
の特性については表3に示した。
の特性については表3に示した。
樹脂組成物中に占める(b1)ゴム質重合体の割合が1重
量%未満の場合(比較例1)は耐衝撃性が劣り、40重量
%を越える場合(比較例2)は成形品の剛性が低くな
り、また帯電防止性も劣る。
量%未満の場合(比較例1)は耐衝撃性が劣り、40重量
%を越える場合(比較例2)は成形品の剛性が低くな
り、また帯電防止性も劣る。
カルボキシル基を含有する変性ビニル系重合体(C)の
配合量が1重量部未満の場合、(比較例3)は成形品に
フローマークが発生し、また、15重量部を越える場合
(比較例4)は、成形加工性および外観が悪くなる。ポ
リ(アルキレンオキシド)グリコール単位の量が4重量
%未満の場合(比較例5)は成形品の帯電防止性が不足
し、18重量%を越える場合(比較例6)は剛性が劣る。
配合量が1重量部未満の場合、(比較例3)は成形品に
フローマークが発生し、また、15重量部を越える場合
(比較例4)は、成形加工性および外観が悪くなる。ポ
リ(アルキレンオキシド)グリコール単位の量が4重量
%未満の場合(比較例5)は成形品の帯電防止性が不足
し、18重量%を越える場合(比較例6)は剛性が劣る。
ゴム質重合体の割合が80重量部を越えるグラフト共重合
体を使用した場合、(比較例7)はグラフト共重合体の
分散が悪く、成形品の外観が損われる。
体を使用した場合、(比較例7)はグラフト共重合体の
分散が悪く、成形品の外観が損われる。
また、従来の金属や帯電防止剤による方法(比較例8,
9)では外観や比重、永久制電性などが悪くなる。
9)では外観や比重、永久制電性などが悪くなる。
<発明の効果> 本発明の成形品は、永久制電性、機械的特性、外観、軽
量性、寸法安定性、低コストなどの特長を兼ね備えたも
のである。
量性、寸法安定性、低コストなどの特長を兼ね備えたも
のである。
Claims (2)
- 【請求項1】(A)(a1)炭素原子数6以上のアミノカ
ルボン酸またはラクタム、もしくは炭素原子数6以上の
ジアミンとジカルボン酸の塩、 (a2)数平均分子量200〜6,000のポリ(アルキレンオキ
シド)グリコール および (a3)炭素原子数4〜20のジカルボン酸 から構成されるポリエーテルエステルアミドで、ポリエ
ーテルエステル単位が75〜40重量%であるポリエーテル
エステルアミド5〜30重量部と、 (B)下記(b)グラフト(共)重合体を含有するグラ
フト(共)重合体含有物55〜94重量部、 (b)(b1)ゴム質重合体1〜80重量部に (b2)(b2-1)芳香族ビニル系単量体および/または
(メタ)アクリル酸エステル系単量体からなる単量体ま
たは単量体混合物、 および (b2-2)芳香族ビニル系単量体および/または(メタ)
アクリル酸エステル系単量体99〜40重量%、シアン化ビ
ニル系単量体1〜60重量%からなる単量体混合物 から選ばれる単量体または単量体混合物99〜20重量部を グラフト(共)重合してなるグラフト(共)重合体およ
び (C)カルボキシル基を含有する変性ビニル系重合体1
〜15重量部 を(A)+(B)+(C)が100重量部となるように配
合し、かつ、全体に占めるゴム質重合体の量が1〜40重
量%、かつ、ポリ(アルキレンオキシド)グリコール単
位の量が4〜18重量%となるように配合してなる熱可塑
性樹脂組成物を光ディスクジャケット、ビデオフロッピ
ー、デジタルオーディオカセット、テレビガン、テレビ
ゲームソフト、ビデオカセット、ビデオディスク、およ
びICカードの群から選ばれた光または磁気記録媒体のハ
ウジングに成形してなる帯電防止性を有する成形品。 - 【請求項2】(B)グラフト(共)重合体含有物が特許
請求の範囲第1項記載のグラフト(共)重合体と芳香族
ビニル系単量体および/または(メタ)アクリル酸エス
テル系単量体100〜40重量%、シアン化ビニル系単量体
0〜60重量%からなる(共)重合体との混合物である特
許請求の範囲第1項記載の帯電防止性を有する成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24127986A JPH072884B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 帯電防止性を有する成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24127986A JPH072884B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 帯電防止性を有する成形品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6395251A JPS6395251A (ja) | 1988-04-26 |
| JPH072884B2 true JPH072884B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=17071894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24127986A Expired - Fee Related JPH072884B2 (ja) | 1986-10-13 | 1986-10-13 | 帯電防止性を有する成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072884B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2553359B2 (ja) * | 1987-08-27 | 1996-11-13 | 藤森工業株式会社 | 光テ−プ |
| JPH01308444A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-12-13 | Toray Ind Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
| US5395870A (en) * | 1988-12-28 | 1995-03-07 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Vinyl resin composition |
| JP3051344B2 (ja) * | 1996-09-11 | 2000-06-12 | 本田技研工業株式会社 | 静電塗装性付与兼塗膜の耐水密着性改良剤及び樹脂成形品 |
| WO2007094195A1 (ja) * | 2006-02-13 | 2007-08-23 | Toray Industries, Inc. | 制電性熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品 |
| JP4734299B2 (ja) * | 2007-07-17 | 2011-07-27 | ファナック株式会社 | インバータ装置 |
| JP4888868B2 (ja) | 2009-09-08 | 2012-02-29 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| JP5004196B2 (ja) | 2009-09-18 | 2012-08-22 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤの製造方法 |
-
1986
- 1986-10-13 JP JP24127986A patent/JPH072884B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6395251A (ja) | 1988-04-26 |
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