JPH072894Y2 - 車両用インサイドハンドル装置 - Google Patents

車両用インサイドハンドル装置

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JPH072894Y2
JPH072894Y2 JP1988044745U JP4474588U JPH072894Y2 JP H072894 Y2 JPH072894 Y2 JP H072894Y2 JP 1988044745 U JP1988044745 U JP 1988044745U JP 4474588 U JP4474588 U JP 4474588U JP H072894 Y2 JPH072894 Y2 JP H072894Y2
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JP
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operating rod
tip
vehicle
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locking knob
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JP1988044745U
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JPH01154770U (ja
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正純 宮川
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両用インサイドハンドル装置特にドアロック
装置に連係された作動ロッドとの係合を確実に行い得る
ようにした車両用インサイドハンドル装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種車両用インサイドハンドル装置としては、
例えば実開昭58−55149号公報あるいは実開昭60−82063
号公報に記載されたものが知られている。
このうち、実開昭58−55149号公報に記載のものは、ケ
ース本体に軸により回動自在に装着したハンドルと、こ
のハンドルに形成したアームに連結される作動ロッドを
有し、この作動ロッドの側縁部をケース本体に形成した
切欠壁面に接触させることによって作動ロッドがアーム
から抜脱しないようにしている。
また、実開昭60−82063公報に記載のものは、インサイ
ドハンドルの端部に形成したスナップ嵌装孔に、このス
ナップ嵌装孔を中心として揺動自在に嵌装され同軸的に
形成されたロッド挿入孔を有する軸部と、この軸部から
離間した位置でロック挿入口と略直交する方向に形成さ
れドアロック装置に連結される作動ロッドを弾力的に挟
持する横抱き部とを一体的に備えた横抱きスナップを装
着することにより、作動ロッドを強制的に保持してい
る。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来のもののうち前者にあっては作
動ロッドの側縁部をケース本体に形成した切欠壁面に接
触させることによって作動ロッドがアームかた抜脱しな
いようにしていることからケース本体を大きく形成する
必要があり重量および部材費が嵩むという問題があっ
た。
また、後者にあっては複雑な形状をした横抱きスナップ
を別途用意し、これにより作動ロッドを弾力的に挟持す
ることによって、作動ロッドの係合を確実ならしめるよ
うにしていることから、コストアップを来すという問題
があった。
さらに、車両用インサイドハンドル装置はドアロック装
置に連係され、ドア内の空間に配置された作動ロッドの
先端部とハンドル端部に設けた係合部とを手探りの状態
で係合させる必要があるが、上記従来のものはいずれも
その係合作業が煩雑なものとなるといった問題もあっ
た。
このような問題は、ハンドルと共にケース本体に枢支さ
れるロッキングノブの場合も同様であり、そのロッキン
グノブの端部に設けた係合部に、ドアロック装置に連係
された作動ロッドを連結させるための係合作業が煩雑な
ものとなるといった問題がある。
本考案の目的は、かかる従来装置の有する諸問題を解消
し、係合作業が簡単に出来ると共に作動ロッドの抜脱を
完全に防止することのできる車両用インサイドハンドル
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、車両用ドアの取
付パネルに固定されるボディ本体と、該ボディ本体に回
動自在に収容枢支されると共に端部がドアロック装置に
連係されたハンドルと、前記ボディ本体に回動自在に収
容枢支されると共に端部にドアロック装置に連係された
作動ロッドの略L字状の先端が係合する係合孔が形成さ
れたロッキングノブとを備えた車両用インサイドハンド
ル装置において、前記ロッキングノブに、前記係合孔の
中心線の延長上に位置し、前記係合孔に前記作動ロッド
の先端を係合させるために前記作動ロッドの先端を前記
係合孔と対向させたときに該作動ロッドの先端により一
時的に押圧変形され、かつ前記作動ロッドの先端が前記
係合孔内に挿入されることによって弾性復帰して前記作
動ロッドを抜け止めする舌状弾性部材を一体的に設けた
ことを特徴とする。
[作用] 本考案によれば、ハンドルと共にロッキングノブをボデ
ィ本体に収容枢支してから、ドアロック装置に連係され
た作動ロッドの先端部とロッキングノブとの係合作業が
行われる。
このとき、ロッキングノブの係合孔の中心線の延長上に
位置すべくロッキングノブに一体に設けられた舌状弾性
部材、つまり係合孔と共にロッキングノブに設けられる
ことによって係合孔との位置関係が精度よく設定された
舌状弾性部材は、作動ロッドの先端部に押圧されて適確
に撓む。そして、作動ロッドの先端部の中心線と係合孔
の中心線とが一致して、作動ロッドの先端部が係合孔内
に係合することによって、舌状弾性部材が弾性復帰し
て、作動ロッドの抜脱を確実に阻止する。
[実施例] 以下、本考案の実施例を添附図面を参照しつつ説明す
る。
第1図ないし第4図に本考案の一実施例を示す。
図において、10は樹脂で一体的に成形されバスタブ形状
をしたボディ本体であり、上縁周にフランジ11が形成さ
れている。フランジ11と連続して第1ないし第3の側壁
12,13,14とこれらに連なる底壁15が形成され、第3の側
壁14と対峙する位置で底壁15と連続しつつ起立する遮蔽
壁16が形成されている。17は補強用リブであり、このリ
ブ17に連続して底壁15に形成された厚肉部18には、ボデ
ィ本体10を不図示の車両用ドアの取付パネルにネジ止め
するためのネジ用孔19が形成されている。また、底壁15
には係合用の爪15Aが設けられている。
ボディ本体10の第1および第2の側壁12および13にはヒ
ンジピン20を支持するための支持孔21および22が設けら
れている。
さらに、第3の側壁14と対峙する側のボデイ本体10のフ
ランジ11の下方には、このフランジ11の基部から垂下し
て一体的に成形された舌状弾性部材23が設けられてい
る。
25は操作ハンドルであり、指等を引掛けて操作するため
の操作部26と、この操作部26と連続する第1および第2
の腕部27Aおよび27Bと、さらにこの第1および第2の腕
部27Aおよび27Bと連なる第1および第2の脚部28Aおよ
び28Bと、両脚部28Aおよび28Bの端部において両者を連
結するブリッジ29とを有し、樹脂により一体的にロ字状
に成形される。
そして、第2の脚部28Bの端部には湾曲位置決め片30が
設けられ、この位置決め片30の近傍には不図示のドアロ
ック装置に連係する第1の作動ロッド31のL字状先端31
Aと係合する係合孔32が形成されている。
さらに、操作ハンドル25は腕部27および脚部28の連結部
において略々135゜程度の内角を有するように形成さ
れ、その連結部にヒンジピン20を挿通するための透孔33
Aおよび33Bが設けられている。
40はロッキングノブであり、略々矩形状の上面部41と、
この上面部41と連続する第1および第2側壁部42Aおよ
び42Bと、脚部43と、この脚部43の端部に設けられた湾
曲位置決め片44と、上面部41と連続して設けられ、位置
決め片44の側方にまで延伸された舌状弾性部材45とを有
し、樹脂により一体的に成形される。
そして、第1および第2の側壁部42Aおよび42Bにはヒン
ジピン20を挿通するための透孔46Aおよび46Bが設けられ
ると共に、脚部43の端部には不図示のドアロック装置に
連係する第2の作動ロッド47のL字状先端47Aと係合す
る係合孔48が形成されている。
50は操作ハンドル25をボディ本体10内に収容する方向に
付勢するスプリングであり、その中間部50Aは補強用リ
ブ17の間で遮蔽壁16の裏面に係止され、両端50Bおよび5
0Cは操作ハンドル25のブリッジ29に係止される。
さらに、両コイル部50Dおよび50Eは、それぞれロッキン
グノブ40の第1側壁部42Aと脚部43および脚部43と第2
側壁部42Bとの間に配置される。
上記構成になる車両用インサイドハンドル装置を組立て
るに際しては、ロッキングノブ40の第1の側壁部42Aと
脚部43および脚部43と第2側壁部42Bとの間にスプリン
グ50のコイル部50Dおよび50Eを装着したロッキングノブ
40をロ字状操作ハンドル25の間に配置した後、ヒンジピ
ン20を挿通することにより行う。
このとき、ハンドル25の係合孔32の中心線の延長上にボ
デイ本体10に設けた舌状弾性部材23が位置し、また、ロ
ッキングノブ40の係合孔48の中心線の延長上にはロッキ
ングノブ40と一体的に成形した舌状弾性部材45が位置し
ている。
そして、この組立てられたインサイドハンドル装置を車
両のドアインサイドに組付ける場合は、不図示のドアロ
ック装置に連係する第1作動ロッド31および第2作動ロ
ッド47の夫々のL字状先端31Aおよび47Aが、夫々ハンド
ル25の湾曲位置決め片30の最深部およびノッキングノブ
40の湾曲位置決め片44の最深部に当接するように組立体
をドアインサイドの開口部を通して挿入し位置決めす
る。このとき、舌状弾性部材23および45は、それぞれL
字状先端31Aおよび47Aによって押圧され撓む。しかも、
この位置決め状態で両作動ロッド31および47のL字状先
端31Aおよび47Aの軸中心線と係合孔32および48の中心線
とが略々一致するので、先端の軸方向に組立体をずらし
移動することにより係合を行う。
両作動ロッド31および47の係合作業が完了すると同時
に、両舌状弾性部材23および45はそれぞれの弾性力でも
って元の位置に復帰し、両作動ロッド31および47の抜脱
を防止する。
このように、係合作業時において、位置決めができるの
で係合孔32および係合孔48に第1作動ロッド31および第
2作動ロッド47を容易に係合させることができる。
上記組付作業は狭所内における作業であり、係合のため
の位置決めが容易にできることは作業効率上好ましい。
上記係合作業の後は不図示の取付パネルに、ネジ用孔19
を介してネジ止めすることによりインサイドハンドル装
置は固定される。このときボディ本体10のフランジ11が
ドアインサイドの開口部周縁を覆うことになる。
しかして、ドアを開くときには操作ハンドル25の操作部
26に指を引掛け、これをヒンジピン20回りに回動するこ
とにより、脚部28を介してその先端の係合孔32に係合し
ている第1作動ロッド31を移動させドアロック装置を解
除する。
また、ドアをロックするときはロッキングノブ40を、同
じくヒンジピン20回りに回動することにより脚部43を介
して、その先端の係合孔48に係合している第2作動ロッ
ド47を移動させドアロック装置をロックする。
本実施例においては、操作ハンドルはその端部のブリッ
ジによりロ字状に形成されるので、樹脂で成形するに際
し変形を小さくでき製作が容易となると共に、操作時に
捩れ等が生ぜず負荷時の強度が高められるのである。
次に、本考案の他の実施例を第5図に示す。本実施例
は、図に示すように舌状弾性部材23の側方部にリップ部
23Aを設けて、第1の作動ロッド31と係合孔32との係合
状態において、この第1の作動ロッド31とリップ部23A
とを常時当接させ、第1の作動ロッド31を弾性的に押圧
するようにしたものである。
このようにすることによって、第1の作動ロッド31のガ
タ付を防止することができる。
なお、第5図にはボデイ本体10に設けられる舌状弾性部
材23の例のみ示したが、ロッキングノブ40に設けられる
舌状弾性部材45をも同様に構成することができるのはい
うまでもない。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、ロッ
キングノブに係合孔と共に舌状弾性部材を一体に設け
て、それらの位置関係、つまり係合孔の中心線の延長上
に舌状弾性部材が位置する関係を精度よく設定した構成
であるから、係合孔と作動ロッドとの係合時に、舌状弾
性部材を適確に変形させて、それらの係合作業をきわめ
て簡単に行うことができ、かつ作動ロッドの抜脱を確実
に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜視図、 第2図は同じくその正面図、 第3図は第2図のA−A線断面図、 第4図は第2図のB−B線断面図、 第5図は本考案の他の実施例を示すハンドル端部の平面
図である。 10…ボディ本体、20…ヒンジピン、23,45…舌状弾性部
材、25…操作ハンドル、29…ブリッジ、31…第1作動ロ
ッド、32,48…係合孔、40…ロッキングノブ、47…第2
作動ロッド、50…スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両用ドアの取付パネルに固定されるボデ
    ィ本体と、 該ボディ本体に回動自在に収容枢支されると共に端部が
    ドアロック装置に連係されたハンドルと、 前記ボディ本体に回動自在に収容枢支されると共に端部
    にドアロック装置に連係された作動ロッドの略L字状の
    先端が係合する係合孔が形成されたロッキングノブと を備えた車両用インサイドハンドル装置において、 前記ロッキングノブに、前記係合孔の中心線の延長上に
    位置し、前記係合孔に前記作動ロッドの先端を係合させ
    るために前記作動ロッドの先端を前記係合孔と対向させ
    たときに該作動ロッドの先端により一時的に押圧変形さ
    れ、かつ前記作動ロッドの先端が前記係合孔内に挿入さ
    れることによって弾性復帰して前記作動ロッドを抜け止
    めする舌状弾性部材を一体的に設けた ことを特徴とする車両用インサイドハンドル装置。
JP1988044745U 1988-04-04 1988-04-04 車両用インサイドハンドル装置 Expired - Lifetime JPH072894Y2 (ja)

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JP1988044745U JPH072894Y2 (ja) 1988-04-04 1988-04-04 車両用インサイドハンドル装置

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JPH01154770U JPH01154770U (ja) 1989-10-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5742060U (ja) * 1980-08-22 1982-03-06
JPS6269558U (ja) * 1985-10-21 1987-05-01
JPH0639007Y2 (ja) * 1988-01-22 1994-10-12 株式会社アルファ 自動車用インサイドドアハンドル

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JPH01154770U (ja) 1989-10-24

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