JPH0729021B2 - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
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- JPH0729021B2 JPH0729021B2 JP62117132A JP11713287A JPH0729021B2 JP H0729021 B2 JPH0729021 B2 JP H0729021B2 JP 62117132 A JP62117132 A JP 62117132A JP 11713287 A JP11713287 A JP 11713287A JP H0729021 B2 JPH0729021 B2 JP H0729021B2
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- gas
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気清浄装置に係り、特に自動運転するに好適
な煙(ガス)検知回路を備えた空気清浄装置に関する。
な煙(ガス)検知回路を備えた空気清浄装置に関する。
従来からタバコ等の煙検出器として半導体式ガスセンサ
が用いられており、例えば1976年9月20日新技術開発セ
ンター発行の検出器実用マニアル第638頁から第644頁に
おいて論じられている。すなわち、ガスセンサは、半導
体のSnO2を主成分とする焼結体で、内部に電極および電
極を兼ねた加熱用ヒータコイルを内蔵しているもので、
清浄大気中では、ある一定の抵抗値を保つているので回
路には一定の電流が流れている。
が用いられており、例えば1976年9月20日新技術開発セ
ンター発行の検出器実用マニアル第638頁から第644頁に
おいて論じられている。すなわち、ガスセンサは、半導
体のSnO2を主成分とする焼結体で、内部に電極および電
極を兼ねた加熱用ヒータコイルを内蔵しているもので、
清浄大気中では、ある一定の抵抗値を保つているので回
路には一定の電流が流れている。
ここに水素、一酸化炭素など還元性ガスが接触するとセ
ンサの抵抗値がガス濃度に応じて減少するので、その変
化は負荷抵抗RLの両端の電圧変化となつて現れる旨の事
が上記文献に示されている。ところで上記センサは一般
に温度の影響を受けるので、例えば特開昭60−236054号
公報に示されている如く、温度補償回路が付加されてい
る。
ンサの抵抗値がガス濃度に応じて減少するので、その変
化は負荷抵抗RLの両端の電圧変化となつて現れる旨の事
が上記文献に示されている。ところで上記センサは一般
に温度の影響を受けるので、例えば特開昭60−236054号
公報に示されている如く、温度補償回路が付加されてい
る。
しかしながら、かかるセンサを自動車用の空気清浄装置
に使用する場合、単に温度のみの影響ばかりでなく、後
述する各種の環境条件に適応し、誤動作のない安定した
上記装置が必要となる。
に使用する場合、単に温度のみの影響ばかりでなく、後
述する各種の環境条件に適応し、誤動作のない安定した
上記装置が必要となる。
一般に使用されている上述した煙検知器としてのガスセ
ンサは温度及び湿度の変化によって検出感度が変化する
ものである。具体的には温度及び湿度に応じてガスセン
サ自身の抵抗値が変化し、高温、高湿度は抵抗値が小さ
く、低温、低湿時は大きくなると言う特性がある。
ンサは温度及び湿度の変化によって検出感度が変化する
ものである。具体的には温度及び湿度に応じてガスセン
サ自身の抵抗値が変化し、高温、高湿度は抵抗値が小さ
く、低温、低湿時は大きくなると言う特性がある。
この問題を解決するために、例えば温度補償回路を付加
させて検出感度の安定化を実現させていた。
させて検出感度の安定化を実現させていた。
かかるセンサは自動車用空気清浄装置に適用する場合
は、 (1)無通電で長時間放置後、通電開始直後の検出感度
の変動(一時的にガスセンサの抵抗値大)。
は、 (1)無通電で長時間放置後、通電開始直後の検出感度
の変動(一時的にガスセンサの抵抗値大)。
(2)芳香剤、消臭剤使用時、その粒子の車室内充満に
よる誤動作。
よる誤動作。
(3)ドア開閉による車室内雰囲気温度等の急変による
検出感度の変動(ガスセンサ抵抗値変化)という問題が
生ずる。
検出感度の変動(ガスセンサ抵抗値変化)という問題が
生ずる。
本発明の目的は、上記諸問題を解消し、動作信頼性の高
い空気清浄装置を提供することにある。
い空気清浄装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、 空気中のガス濃度を検出するガス検出素子と、 ガス検出のための基準信号を出力する基準信号回路と、 前記ガス検出素子の検出信号と前記基準信号回路の基準
信号とを比較する比較回路とを備え、 その比較回路の出力信号によって空気清浄器の動作を制
御する空気清浄装置を対象とするものである。
信号とを比較する比較回路とを備え、 その比較回路の出力信号によって空気清浄器の動作を制
御する空気清浄装置を対象とするものである。
そして前記ガス検出素子の検出信号は分圧回路を介して
前記比較回路の一方の入力端に入力すると共に、 ガス検出素子の検出信号を、第1の抵抗とコンデンサと
の直列回路からなる時間遅れ回路と、第2の抵抗とダイ
オードとの直列回路を前記第1の抵抗に並列接続した急
速充電回路を介して前記比較回路の他方の入力端に入力
する様に構成したことを特徴とするものである。
前記比較回路の一方の入力端に入力すると共に、 ガス検出素子の検出信号を、第1の抵抗とコンデンサと
の直列回路からなる時間遅れ回路と、第2の抵抗とダイ
オードとの直列回路を前記第1の抵抗に並列接続した急
速充電回路を介して前記比較回路の他方の入力端に入力
する様に構成したことを特徴とするものである。
本発明は前述したように、分圧回路によって比較回路の
感度を適正に設定することができる。また、急速充電回
路を備えているため窓やドアなどを一時的に開けて雰囲
気が急変してもガス検出素子の検知感度を早期に元の敏
感な状態に戻すことができる。さらに時間遅れ回路を設
けることにより、温度、湿度などの変化による影響なら
びに芳香剤等の使用による影響などを取り除くことがで
きる。このようなことから動作信頼性の高い空気清浄装
置が得られる。
感度を適正に設定することができる。また、急速充電回
路を備えているため窓やドアなどを一時的に開けて雰囲
気が急変してもガス検出素子の検知感度を早期に元の敏
感な状態に戻すことができる。さらに時間遅れ回路を設
けることにより、温度、湿度などの変化による影響なら
びに芳香剤等の使用による影響などを取り除くことがで
きる。このようなことから動作信頼性の高い空気清浄装
置が得られる。
以下、本発明を一実施例を第1図により説明する。10は
定電圧電源で、自動車のバツテリからキースイツチを介
して、例えばアクセサリ位置から電力供給を受け、出力
側に安定化一定電圧(=VC)を供給する回路である。11
は半導体式ガスセンサで、ヒータ11aと電極11aからな
り、ヒータ11aは定電圧電源10から電力供給を受けて発
熱し、電極11bの一方はVcに、他方は抵抗12に接続さ
れ、、抵抗12の他方端はアースされる。ガスセンサ11の
電極11bと抵抗12の中点をPとすると、P点から演算増
幅器で成るインピダンス整合回路(通称電圧フオロア)
13を設け、電圧フオロア出力から、一方は抵抗15、コン
デンサ14で定電圧電源10に接続する時間遅れ回路、もう
一方は抵抗17、ダイオード16を経てコンデンサ14に接続
され急速充電回路、さらにもう一方は抵抗18,19を介し
てアースされる分圧回路に結線される。次にコンデンサ
14と抵抗15との結合点をQ、抵抗18,19の結合点をRと
するとQ点とR点を2入力とする電圧比較器20を設け、
比較器20の出力を単安定マルチバイブレータ22の入力に
接続する。
定電圧電源で、自動車のバツテリからキースイツチを介
して、例えばアクセサリ位置から電力供給を受け、出力
側に安定化一定電圧(=VC)を供給する回路である。11
は半導体式ガスセンサで、ヒータ11aと電極11aからな
り、ヒータ11aは定電圧電源10から電力供給を受けて発
熱し、電極11bの一方はVcに、他方は抵抗12に接続さ
れ、、抵抗12の他方端はアースされる。ガスセンサ11の
電極11bと抵抗12の中点をPとすると、P点から演算増
幅器で成るインピダンス整合回路(通称電圧フオロア)
13を設け、電圧フオロア出力から、一方は抵抗15、コン
デンサ14で定電圧電源10に接続する時間遅れ回路、もう
一方は抵抗17、ダイオード16を経てコンデンサ14に接続
され急速充電回路、さらにもう一方は抵抗18,19を介し
てアースされる分圧回路に結線される。次にコンデンサ
14と抵抗15との結合点をQ、抵抗18,19の結合点をRと
するとQ点とR点を2入力とする電圧比較器20を設け、
比較器20の出力を単安定マルチバイブレータ22の入力に
接続する。
マルチバイブレータ22はトリガを受けると例えば抵抗2
4、コンデンサ23で決定されるパルス長だけ単一パルス
を出力する。28は空気清浄器のブロアモータで、バツテ
リ電圧VBから電源供給を受け、制限抵抗27を介してアー
スされる。そして抵抗27と並列に接続されたトランジス
タ26は該マルチバイブレータ22の出力で制御され、それ
によつて上記ブロアモータ28は回転制御を受ける。
4、コンデンサ23で決定されるパルス長だけ単一パルス
を出力する。28は空気清浄器のブロアモータで、バツテ
リ電圧VBから電源供給を受け、制限抵抗27を介してアー
スされる。そして抵抗27と並列に接続されたトランジス
タ26は該マルチバイブレータ22の出力で制御され、それ
によつて上記ブロアモータ28は回転制御を受ける。
以上の構成の装置の動作について次に説明する。
この装置は車室内の天井もしくはリヤシエルフ上に設置
され、主にエンジン作動中に動作し、ガスセンサ11はヒ
ータ11aに通電すると電極11bが作動状態となり、該ガス
センサ11に可燃性ガス、例えば水素、一酸化炭素、プロ
パンやアルコール系、ベンゾール系などが接触するとこ
れに反応し、電極11bの抵抗値が低下する特性を持つ。
ところでタバコの煙には一酸化炭素が含まれていること
が知られており、このタバコの煙中の一酸化炭素等の可
燃性ガスによりガスセンサ11が反応する。自動車の車室
内で喫煙テストを行つた時の第1図P点の実測例を第2
図に示す。すなわち非喫煙時のVPは車室内雰囲気に平衡
した一定電位であり、喫煙開始後、これを検知して電極
11bの抵抗値が低下するのでVPは濃度に応じて上昇する
特性である。従つてガスセンサを用いた喫煙検知は、VP
の電位変化を検知すれば得られるということが判る。本
発明では、喫煙検知を、該ガスセンサ出力VPを電圧フオ
ロア13にてインピーダンス変換を行つた後、一方は抵抗
18,19の分圧回路の分圧点Rを入力とし、また他の一方
は抵抗15,コンデンサ14の時間遅れ回路出力点Qを入力
とする電圧比較器20に2入力することにより行つてい
る。
され、主にエンジン作動中に動作し、ガスセンサ11はヒ
ータ11aに通電すると電極11bが作動状態となり、該ガス
センサ11に可燃性ガス、例えば水素、一酸化炭素、プロ
パンやアルコール系、ベンゾール系などが接触するとこ
れに反応し、電極11bの抵抗値が低下する特性を持つ。
ところでタバコの煙には一酸化炭素が含まれていること
が知られており、このタバコの煙中の一酸化炭素等の可
燃性ガスによりガスセンサ11が反応する。自動車の車室
内で喫煙テストを行つた時の第1図P点の実測例を第2
図に示す。すなわち非喫煙時のVPは車室内雰囲気に平衡
した一定電位であり、喫煙開始後、これを検知して電極
11bの抵抗値が低下するのでVPは濃度に応じて上昇する
特性である。従つてガスセンサを用いた喫煙検知は、VP
の電位変化を検知すれば得られるということが判る。本
発明では、喫煙検知を、該ガスセンサ出力VPを電圧フオ
ロア13にてインピーダンス変換を行つた後、一方は抵抗
18,19の分圧回路の分圧点Rを入力とし、また他の一方
は抵抗15,コンデンサ14の時間遅れ回路出力点Qを入力
とする電圧比較器20に2入力することにより行つてい
る。
安定動作中の非喫煙時はVPとVQはほぼ等しく、また、R
点の電圧VRはガスセンサ11の出力電圧VPと抵抗18,19の
分圧比の積で決定されるので、比較器20の2入力は該分
圧値で概ね一定値に保たれることになる。喫煙開始後の
VPの上昇に伴い、これと比例した電位が時間遅れなしに
R点に印加される。一方、時間遅れ回路は時定数を大に
設定すると喫煙時のVP上昇に対し、Q点の電位がさほど
変化することなく保つことになる。従つてVQ−VRは非喫
煙時は正で喫煙開始後VPの上昇中に零から負になる。や
がて喫煙が終了しVPが下降する区間中にVQ−VRは正に戻
る。時間遅れ回路は比較器20の基準値回路と見做すこと
が出来る。また、該抵抗18,19の分圧回路は該比較器20
の感度を設定する機能を持つ。
点の電圧VRはガスセンサ11の出力電圧VPと抵抗18,19の
分圧比の積で決定されるので、比較器20の2入力は該分
圧値で概ね一定値に保たれることになる。喫煙開始後の
VPの上昇に伴い、これと比例した電位が時間遅れなしに
R点に印加される。一方、時間遅れ回路は時定数を大に
設定すると喫煙時のVP上昇に対し、Q点の電位がさほど
変化することなく保つことになる。従つてVQ−VRは非喫
煙時は正で喫煙開始後VPの上昇中に零から負になる。や
がて喫煙が終了しVPが下降する区間中にVQ−VRは正に戻
る。時間遅れ回路は比較器20の基準値回路と見做すこと
が出来る。また、該抵抗18,19の分圧回路は該比較器20
の感度を設定する機能を持つ。
ここで、本ガスセンサ11は温度、湿度の影響受け温度、
湿度共高くなると抵抗値が低下し、両者共低くなると抵
抗値が高くなる特性が有り、日時、季節により変動す
る。第3図はその一例を示す特性図である。また本ガス
センサ11は車室内で芳香剤、脱臭剤が使用された場合、
これらのガスが車内に充満するために該ガス成分により
誤検知してしまう。更に本ガスセンサ11は無通電で長期
間放置し、その後作動を開始すると、僅かながらセンサ
11の抵抗値が増加し、抵抗値が安定するまで上記諸特性
は通常の回路であれば検出感度が変動してしまい、感度
低下方向に変動した場合は喫煙してもこれを検知できな
かつたり、逆に感度が鋭敏方向に変動した場合は喫煙し
なくても検知出力を出すおそれがあり、実用上の大きな
障害であつた。本発明は前記時間遅れ回路にて上記障害
諸特性を取り除く様にしたものである。
湿度共高くなると抵抗値が低下し、両者共低くなると抵
抗値が高くなる特性が有り、日時、季節により変動す
る。第3図はその一例を示す特性図である。また本ガス
センサ11は車室内で芳香剤、脱臭剤が使用された場合、
これらのガスが車内に充満するために該ガス成分により
誤検知してしまう。更に本ガスセンサ11は無通電で長期
間放置し、その後作動を開始すると、僅かながらセンサ
11の抵抗値が増加し、抵抗値が安定するまで上記諸特性
は通常の回路であれば検出感度が変動してしまい、感度
低下方向に変動した場合は喫煙してもこれを検知できな
かつたり、逆に感度が鋭敏方向に変動した場合は喫煙し
なくても検知出力を出すおそれがあり、実用上の大きな
障害であつた。本発明は前記時間遅れ回路にて上記障害
諸特性を取り除く様にしたものである。
すなわち上記障害諸特性によるガスセンサ11の出力電圧
VPの変化割合は、喫煙時と比較すると、何れも非常に緩
やかに変動するので、障害諸特性の変化には追従し、喫
煙時の変化には反応しない時定数を持つ時間遅れ回路と
し、この時間遅れ回路に通電初期もしくは通電中に該障
害特性を吸収させるものである。
VPの変化割合は、喫煙時と比較すると、何れも非常に緩
やかに変動するので、障害諸特性の変化には追従し、喫
煙時の変化には反応しない時定数を持つ時間遅れ回路と
し、この時間遅れ回路に通電初期もしくは通電中に該障
害特性を吸収させるものである。
第4図を引用して説明する。ガスセンサ11は通電開始直
後は抵抗値が非常に高く、数秒後にヒータ11aが加熱し
始めるために一時的に零に近づき、やがて(例えば2分
後)設定された安定値に平衡する。このため、ガスセン
サ11の電極11bの出力すなわち、VPは第4図(a)の如
くの特性をたどる。この場合、抵抗15とコンデンサ14と
の時間遅れ回路のみの出力VQは第4図(b)に示す如く
VPの変化が急であるため、コンデンサ14に殆ど充電され
ないまま経過する。そこでダイオード16と値の低い抵抗
17との急速充電回路を第1図の如く配設すると通電初期
はVPが急低下時に定電圧電源10からの電源がコンデンサ
14、ダイオード16、抵抗17、電圧フオロア13の回路を介
してアースされ、コンデンサ14に急速に充電される。そ
こでVQの特性は第4図(c)の如くの特性をたどり、比
較的早く安定域に達し以後、VPよりも僅かに高い設定値
にて平衡する。VPの安定値は上記した障害諸特性により
影響されて平衡するため、これらを含む場合は第4図
(d)の如くの特性になる。すなわちこの場合の平衡時
のVQは障害要因を吸収した電位に平衡し、比較器20のVP
に対する基準値としての役割を果たしていることにな
る。次に平衡到達後の運転中、車室内の温度がヒータ等
により徐々に高くなる場合があり、該時間遅れ回路はこ
の種類の温度変化は追従可の特定数に設定し、該温度変
化をやはりVQに追従できる様にした。
後は抵抗値が非常に高く、数秒後にヒータ11aが加熱し
始めるために一時的に零に近づき、やがて(例えば2分
後)設定された安定値に平衡する。このため、ガスセン
サ11の電極11bの出力すなわち、VPは第4図(a)の如
くの特性をたどる。この場合、抵抗15とコンデンサ14と
の時間遅れ回路のみの出力VQは第4図(b)に示す如く
VPの変化が急であるため、コンデンサ14に殆ど充電され
ないまま経過する。そこでダイオード16と値の低い抵抗
17との急速充電回路を第1図の如く配設すると通電初期
はVPが急低下時に定電圧電源10からの電源がコンデンサ
14、ダイオード16、抵抗17、電圧フオロア13の回路を介
してアースされ、コンデンサ14に急速に充電される。そ
こでVQの特性は第4図(c)の如くの特性をたどり、比
較的早く安定域に達し以後、VPよりも僅かに高い設定値
にて平衡する。VPの安定値は上記した障害諸特性により
影響されて平衡するため、これらを含む場合は第4図
(d)の如くの特性になる。すなわちこの場合の平衡時
のVQは障害要因を吸収した電位に平衡し、比較器20のVP
に対する基準値としての役割を果たしていることにな
る。次に平衡到達後の運転中、車室内の温度がヒータ等
により徐々に高くなる場合があり、該時間遅れ回路はこ
の種類の温度変化は追従可の特定数に設定し、該温度変
化をやはりVQに追従できる様にした。
さらに車両運転中、車窓を一時的に開けたり、一時停止
をしてドアを開ける場合があり、それによつて車室内の
温度、湿度、芳香剤濃度等が急変する場合がある。例え
ば外気温が低温の時、ドアを開けるとガスセンサ11が一
時的に急冷されるため、センサ自身の抵抗値が上昇す
る。芳香剤が充満している車両では車内が換気されるた
め、顕著になる。従つてセンサ電位VPは低下するが、時
間遅れ回路のVQは低下速度が遅いため、一時的にP−Q
間の電位差は大きくなり、P−R間の電位差も大きくな
る。このことはセンサの検出感度が一時的に低下するこ
とを意味するものであり、その後車窓やドアを閉めた後
のある時間は喫煙しても検知できなくなるという不具合
が生ずる。そこで上記ドア開閉による雰囲気の急変の場
合でも該急速充電回路は早期に検知感度を元の鋭敏な検
出感度に戻す機能を果たす。
をしてドアを開ける場合があり、それによつて車室内の
温度、湿度、芳香剤濃度等が急変する場合がある。例え
ば外気温が低温の時、ドアを開けるとガスセンサ11が一
時的に急冷されるため、センサ自身の抵抗値が上昇す
る。芳香剤が充満している車両では車内が換気されるた
め、顕著になる。従つてセンサ電位VPは低下するが、時
間遅れ回路のVQは低下速度が遅いため、一時的にP−Q
間の電位差は大きくなり、P−R間の電位差も大きくな
る。このことはセンサの検出感度が一時的に低下するこ
とを意味するものであり、その後車窓やドアを閉めた後
のある時間は喫煙しても検知できなくなるという不具合
が生ずる。そこで上記ドア開閉による雰囲気の急変の場
合でも該急速充電回路は早期に検知感度を元の鋭敏な検
出感度に戻す機能を果たす。
以上、雰囲気諸要因を補償する機能付きの喫煙検出回路
にて喫煙をした場合の空気清浄器制御回路について第5
図を交えて第1図を基に以下に説明する。
にて喫煙をした場合の空気清浄器制御回路について第5
図を交えて第1図を基に以下に説明する。
エンジン作動中、非喫煙時は清浄器はトランジスタ26を
OFFにし、抵抗27をブロア28の制限抵抗として作動さ
せ、ブロア28を低速作動させる。車室内で喫煙を開始す
るとガスセンサ11がこれを検知し、VPは第5図bの如く
電位が上昇し始め、やがて基準値回路の電位VR(第5図
a)に一致し、この時点で比較器20が第5図cの如く一
致パルスを出力する。単安定マルチ22は該比較器20の最
初の一致信号によりトリガされ、自己の設定された時
間、例えば8分間、パルスを出力する(第5図d)。該
単安定マルチ22のパルス出力時はトランジスタ26をONさ
せて抵抗27を導通し、空気清浄器のブロア28を高速回転
で作動させる。以上の如くすると喫煙時に車室内の空気
清浄化を効率良く行うことが出来る。
OFFにし、抵抗27をブロア28の制限抵抗として作動さ
せ、ブロア28を低速作動させる。車室内で喫煙を開始す
るとガスセンサ11がこれを検知し、VPは第5図bの如く
電位が上昇し始め、やがて基準値回路の電位VR(第5図
a)に一致し、この時点で比較器20が第5図cの如く一
致パルスを出力する。単安定マルチ22は該比較器20の最
初の一致信号によりトリガされ、自己の設定された時
間、例えば8分間、パルスを出力する(第5図d)。該
単安定マルチ22のパルス出力時はトランジスタ26をONさ
せて抵抗27を導通し、空気清浄器のブロア28を高速回転
で作動させる。以上の如くすると喫煙時に車室内の空気
清浄化を効率良く行うことが出来る。
本実施例によれば、ガスセンサ11を煙検知器とした自動
車用空気清浄器においてガスセンサ特有の温湿度、通電
初期の変動、更に芳香剤や消臭剤による影響を受けるこ
と無く常に一定感度でタバコの煙を検知して作動する空
気清浄器が得られるという効果がある。
車用空気清浄器においてガスセンサ特有の温湿度、通電
初期の変動、更に芳香剤や消臭剤による影響を受けるこ
と無く常に一定感度でタバコの煙を検知して作動する空
気清浄器が得られるという効果がある。
本発明は前述したように、分圧回路によって比較回路の
感度を適正に設定することができる。また、急速充電回
路を備えているため窓やドアなどを一時的に開けて雰囲
気が急変してもガス検出素子の検知感度を早期に元の敏
感な状態に戻すことができる。さらに時間遅れ回路を設
けることにより、温度、湿度などの変化による影響なら
びに芳香剤等の使用による影響などを取り除くことがで
きる。このようなことから動作信頼性の高い空気清浄装
置が得られる。
感度を適正に設定することができる。また、急速充電回
路を備えているため窓やドアなどを一時的に開けて雰囲
気が急変してもガス検出素子の検知感度を早期に元の敏
感な状態に戻すことができる。さらに時間遅れ回路を設
けることにより、温度、湿度などの変化による影響なら
びに芳香剤等の使用による影響などを取り除くことがで
きる。このようなことから動作信頼性の高い空気清浄装
置が得られる。
第1図は本発明の一実施例の回路結線を示す図、第2図
は喫煙時のガスセンサの検出特性を示す図、第3図はガ
スセンサの温度、湿度特性を示す図、第4図はガスセン
サ回路の電源投入初期の特性を示す図、第5図は本発明
の一実施例での動作を示す図である。 10……定電圧電源回路 11……ガスセンサ 13……電圧フオロア 14……コンデンサ 15……抵抗 20……電圧比較器 22……単安定マルチバイブレータ 28……空気清浄器ブロア
は喫煙時のガスセンサの検出特性を示す図、第3図はガ
スセンサの温度、湿度特性を示す図、第4図はガスセン
サ回路の電源投入初期の特性を示す図、第5図は本発明
の一実施例での動作を示す図である。 10……定電圧電源回路 11……ガスセンサ 13……電圧フオロア 14……コンデンサ 15……抵抗 20……電圧比較器 22……単安定マルチバイブレータ 28……空気清浄器ブロア
Claims (1)
- 【請求項1】空気中のガス濃度を検出するガス検出素子
と、 ガス検出のための基準信号を出力する基準信号回路と、 前記ガス検出素子の検出信号と前記基準信号回路の基準
信号とを比較する比較回路とを備え、 その比較回路の出力信号によつて空気清浄器の動作を制
御する空気清浄装置において、 前記ガス検出素子の検出信号は分圧回路を介して前記比
較回路の一方の入力端に入力すると共に、 ガス検出素子の検出信号を、第1の抵抗とコンデンサと
の直列回路からなる時間遅れ回路と、第2の抵抗とダイ
オードとの直列回路を前記第1の抵抗に並列接続した急
速充電回路を介して、前記比較回路の他方の入力端に入
力する様に構成したことを特徴とする空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62117132A JPH0729021B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62117132A JPH0729021B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 空気清浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63283715A JPS63283715A (ja) | 1988-11-21 |
| JPH0729021B2 true JPH0729021B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=14704237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62117132A Expired - Lifetime JPH0729021B2 (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729021B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5723474U (ja) * | 1980-07-11 | 1982-02-06 | ||
| JPH0729020B2 (ja) * | 1987-05-06 | 1995-04-05 | 株式会社日立オートシステムズ | 空気清浄装置 |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP62117132A patent/JPH0729021B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63283715A (ja) | 1988-11-21 |
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