JPH07290789A - 熱転写プリンタにおける転写リボンのシワ除去機構 - Google Patents
熱転写プリンタにおける転写リボンのシワ除去機構Info
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- JPH07290789A JPH07290789A JP11197894A JP11197894A JPH07290789A JP H07290789 A JPH07290789 A JP H07290789A JP 11197894 A JP11197894 A JP 11197894A JP 11197894 A JP11197894 A JP 11197894A JP H07290789 A JPH07290789 A JP H07290789A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】バックフィードを行ったときに、転写リボンに
起因する印字不良が発生しない熱転写プリンタを提供す
ること。 【構成】サーマルヘッドの基板表面とICカバーの間に
テープを貼り渡し、転写リボンがサーマルヘッドとIC
カバーの間に入り込まないように構成する。
起因する印字不良が発生しない熱転写プリンタを提供す
ること。 【構成】サーマルヘッドの基板表面とICカバーの間に
テープを貼り渡し、転写リボンがサーマルヘッドとIC
カバーの間に入り込まないように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱転写ラインサーマルプ
リンタに関し、さらに詳しくは転写リボンに発生するシ
ワを除去するための機構に関する。
リンタに関し、さらに詳しくは転写リボンに発生するシ
ワを除去するための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】ラインサーマルプリンタには感熱紙を用
いて記録するタイプのプリンタと、転写リボンを用いて
記録紙に記録するタイプのプリンタがある。転写リボン
を用いるタイプのプリンタは、熱転写プリンタと呼ばれ
普通紙やラベル紙に記録する目的で広く使われている。
熱転写プリンタは、サーマルヘッドと記録紙を送るため
のプラテンローラとの間に、記録紙と転写リボンを挟ん
で加圧するように構成され、サーマルヘッド発熱体の記
録するドットに通電することによって、インクリボンを
溶かして記録紙に転写し、1ラインの印字を行ってい
る。1ラインの印字が終了した後に、プラテンローラを
回転させて記録紙と転写リボンを所定量送り、次のライ
ンの印字を行う、これを繰り返すことにより所望の記録
が得られる。従来の熱転写プリンタの構造を図2により
説明する。28はサーマルヘッドで、サーマルヘッド2
8にはサーマルヘッドの基板に実装された部品と記録紙
が接触するのを避ける目的でICカバー29が設けられ
ている。30はプラテンローラ、20は記録紙、22は
転写リボンである。プラテンローラ30は図示しない駆
動機構によって動力を伝達されて回転し、記録紙20と
転写リボン22を図中矢印の方向へ送っている。転写リ
ボン22は転写リボン供給リール24にロール状に巻か
れており、プラテンローラ30の回転によって引き出さ
れる。転写リボン巻取りリール26は図示しない駆動装
置によりプラテンローラ30と同期して、送り出された
転写リボンを巻取っている。転写リボン22は、サーマ
ルヘッド28によって部分的に加熱され、溶かされたイ
ンク層を記録紙に転写する、加熱された部分とされない
部分では収縮率が異なるため転写リボンにシワが発生す
る。シワが発生すると転写リボンの一部が縮れて重なり
あうため、転写リボンの厚みがシワの部分とシワの無い
部分で変わってしまう。このためにサーマルヘッドとプ
ラテン間の押し圧力が均一でなくなり、印字にかすれが
発生し、印字品質が低下する。このシワの発生を除去す
るため、転写リボン供給リール22と転写リボン巻取り
リール26には、転写リボンに対して張力を付加する機
構を設けている。しかしながら、カッターを設けて記録
紙を切断するタイプのプリンタでは、印字後の記録紙を
カッターのカット位置まで送ってカットし、その後に次
の印字位置まで記録紙をバックフィードしなければなら
ない。バックフィードを行った場合、記録紙と転写リボ
ンは通常の印字とは反対の方向へ送られる。バックフィ
ードを行うと、次に印字したラベル紙にライン状の印字
抜けが発生することがある。
いて記録するタイプのプリンタと、転写リボンを用いて
記録紙に記録するタイプのプリンタがある。転写リボン
を用いるタイプのプリンタは、熱転写プリンタと呼ばれ
普通紙やラベル紙に記録する目的で広く使われている。
熱転写プリンタは、サーマルヘッドと記録紙を送るため
のプラテンローラとの間に、記録紙と転写リボンを挟ん
で加圧するように構成され、サーマルヘッド発熱体の記
録するドットに通電することによって、インクリボンを
溶かして記録紙に転写し、1ラインの印字を行ってい
る。1ラインの印字が終了した後に、プラテンローラを
回転させて記録紙と転写リボンを所定量送り、次のライ
ンの印字を行う、これを繰り返すことにより所望の記録
が得られる。従来の熱転写プリンタの構造を図2により
説明する。28はサーマルヘッドで、サーマルヘッド2
8にはサーマルヘッドの基板に実装された部品と記録紙
が接触するのを避ける目的でICカバー29が設けられ
ている。30はプラテンローラ、20は記録紙、22は
転写リボンである。プラテンローラ30は図示しない駆
動機構によって動力を伝達されて回転し、記録紙20と
転写リボン22を図中矢印の方向へ送っている。転写リ
ボン22は転写リボン供給リール24にロール状に巻か
れており、プラテンローラ30の回転によって引き出さ
れる。転写リボン巻取りリール26は図示しない駆動装
置によりプラテンローラ30と同期して、送り出された
転写リボンを巻取っている。転写リボン22は、サーマ
ルヘッド28によって部分的に加熱され、溶かされたイ
ンク層を記録紙に転写する、加熱された部分とされない
部分では収縮率が異なるため転写リボンにシワが発生す
る。シワが発生すると転写リボンの一部が縮れて重なり
あうため、転写リボンの厚みがシワの部分とシワの無い
部分で変わってしまう。このためにサーマルヘッドとプ
ラテン間の押し圧力が均一でなくなり、印字にかすれが
発生し、印字品質が低下する。このシワの発生を除去す
るため、転写リボン供給リール22と転写リボン巻取り
リール26には、転写リボンに対して張力を付加する機
構を設けている。しかしながら、カッターを設けて記録
紙を切断するタイプのプリンタでは、印字後の記録紙を
カッターのカット位置まで送ってカットし、その後に次
の印字位置まで記録紙をバックフィードしなければなら
ない。バックフィードを行った場合、記録紙と転写リボ
ンは通常の印字とは反対の方向へ送られる。バックフィ
ードを行うと、次に印字したラベル紙にライン状の印字
抜けが発生することがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、印字抜け
の発生原因を解析した結果、次のような事実が判明し
た。 図3によりバックフィードを行ったときの現象を
説明すると、ラベル紙は台紙とラベルで構成され厚いた
め紙の腰が強く、プラテンローラ30とサーマルヘッド
28の接線に沿って水平に移動する。転写リボン22は
サーマルヘッド28とラベル紙20の間に位置しており
ラベル紙20とともにサーマルヘッド28に沿って直線
的に移動する。ラベル紙20はICカバー29に当たっ
て図中下方向に送られるが、図3のA部詳細図に示すよ
うに、転写リボン22はICカバー29とサーマルヘッ
ド28の間に押し込まれ、折り重なってインク層が貼り
合わさってしまう。インク層は粘着力が強いため、バッ
クフィードを終了して印字が開始されても転写リボンが
重なって貼付いたままサーマルヘッドへ供給される。こ
の結果、転写リボンのインク層が重なったまま送られ、
サーマルヘッド発熱体によって加熱されても、転写リボ
ンのインク層は溶けないため印字できないことを発見し
た。サーマルヘッド28とICカバー29は構造的に別
体で設けなければならない、またサーマルヘッドの基板
表面側は各発熱体からワイヤーボンディングで配線され
ているためICカバーを基板表面に圧接することができ
ないことにより、サーマルヘッド28とICカバー29
の隙間をなくすことはできず、バックフィードを行った
ときの印字不良をなくすことはできない、という課題が
あった。この課題を解決するため、本発明の目的は、バ
ックフィードを行っても印字不良の発生しない熱転写プ
リンタを提供することである。
の発生原因を解析した結果、次のような事実が判明し
た。 図3によりバックフィードを行ったときの現象を
説明すると、ラベル紙は台紙とラベルで構成され厚いた
め紙の腰が強く、プラテンローラ30とサーマルヘッド
28の接線に沿って水平に移動する。転写リボン22は
サーマルヘッド28とラベル紙20の間に位置しており
ラベル紙20とともにサーマルヘッド28に沿って直線
的に移動する。ラベル紙20はICカバー29に当たっ
て図中下方向に送られるが、図3のA部詳細図に示すよ
うに、転写リボン22はICカバー29とサーマルヘッ
ド28の間に押し込まれ、折り重なってインク層が貼り
合わさってしまう。インク層は粘着力が強いため、バッ
クフィードを終了して印字が開始されても転写リボンが
重なって貼付いたままサーマルヘッドへ供給される。こ
の結果、転写リボンのインク層が重なったまま送られ、
サーマルヘッド発熱体によって加熱されても、転写リボ
ンのインク層は溶けないため印字できないことを発見し
た。サーマルヘッド28とICカバー29は構造的に別
体で設けなければならない、またサーマルヘッドの基板
表面側は各発熱体からワイヤーボンディングで配線され
ているためICカバーを基板表面に圧接することができ
ないことにより、サーマルヘッド28とICカバー29
の隙間をなくすことはできず、バックフィードを行った
ときの印字不良をなくすことはできない、という課題が
あった。この課題を解決するため、本発明の目的は、バ
ックフィードを行っても印字不良の発生しない熱転写プ
リンタを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めに、本発明は、ラインサーマルヘッドと、ラインサー
マルヘッドに設けられているICカバーの間にシート状
のテープを貼り付けて構成され、熱転写プリンタにおけ
るバックフィード時の転写リボンのシワ発生を除去す
る。
めに、本発明は、ラインサーマルヘッドと、ラインサー
マルヘッドに設けられているICカバーの間にシート状
のテープを貼り付けて構成され、熱転写プリンタにおけ
るバックフィード時の転写リボンのシワ発生を除去す
る。
【0005】
【実施例】図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。図1は、本発明の構成を示す図で、28はサーマル
ヘッド、29はICカバー、25はテープである。テー
プ25は薄いシート状のもので片面に粘着層が設けられ
ている。図1に示すようにICカバー29からサーマル
ヘッド28の基板表面にかけてテープ25が貼り付けら
れている。テープ25の材質は表面の摩擦抵抗が少ない
ものが適し、テフロンテープが最適であるがその他のテ
ープでも本発明の目的は達成される。
る。図1は、本発明の構成を示す図で、28はサーマル
ヘッド、29はICカバー、25はテープである。テー
プ25は薄いシート状のもので片面に粘着層が設けられ
ている。図1に示すようにICカバー29からサーマル
ヘッド28の基板表面にかけてテープ25が貼り付けら
れている。テープ25の材質は表面の摩擦抵抗が少ない
ものが適し、テフロンテープが最適であるがその他のテ
ープでも本発明の目的は達成される。
【0006】
【発明の効果】本発明の構成によれば、熱転写プリンタ
においてバックフィードを行っても転写リボンがサーマ
ルヘッドとICカバーの間に入り込み、転写リボンが重
なり合うために発生する印字不良が起こらなくなる。
においてバックフィードを行っても転写リボンがサーマ
ルヘッドとICカバーの間に入り込み、転写リボンが重
なり合うために発生する印字不良が起こらなくなる。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】熱転写プリンタの概略構成を示す側面図。
【図3】バックフィードを行ったときの転写リボンの動
きを示す説明図である。
きを示す説明図である。
20 記録紙 22 転写リボン 25 テープ 28 サーマルヘッド 29 ICカバー 30 プラテンローラ
Claims (1)
- 【請求項】 ラインサーマルヘッドと、前記ラインサー
マルヘッドに設けられたICカバーと、前記ラインサー
マルヘッドと前記ICカバーの間に貼り付けるべくして
設けられたテープとを有することを特徴とする熱転写プ
リンタにおける転写リボンのシワ除去機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11197894A JPH07290789A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 熱転写プリンタにおける転写リボンのシワ除去機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11197894A JPH07290789A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 熱転写プリンタにおける転写リボンのシワ除去機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07290789A true JPH07290789A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14574894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11197894A Pending JPH07290789A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 熱転写プリンタにおける転写リボンのシワ除去機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07290789A (ja) |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP11197894A patent/JPH07290789A/ja active Pending
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