JPH07290817A - インクジェット記録シート - Google Patents
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Abstract
が優れた印字品質、高湿度条件下及び水滴付着によるイ
ンクの滲み出しを抑え、更に、経時における画像の色劣
化を防止した耐光性に優れたインクジェット記録シート
を提供する。 【構成】 N−ビニルホルムアミドとアクリロニトリル
の共重合物から得られた特定のポリビニルアミン共重合
物を染料定着剤として、支持体内部又は表面の少なくと
も一方に含有したインクジェット記録シート、又は、該
ポリビニルアミン共重合物と100nm以下の一次粒子
径を有する超微粒子無機顔料とを含有するインク受理層
を設けたインクジェット記録シート。
Description
記録するインクジェット記録シートに関するものであ
り、特にフルカラー印字において、画像濃度や鮮明性に
優れた印字品質、高湿度条件下及び水滴付着によるイン
クの滲み出しを抑え、更に、経時における画像の色劣化
を防止した耐光性に優れたインクジェット記録シートに
関するものである。
原理によりインクの微小液滴を飛翔させて紙等の記録シ
ートに付着させ、画像・文字等の記録を行なうものであ
るが、高速、低騒音、多色化が容易、記録パターンの融
通性が大きい、現像−定着が不要等の特徴があり、漢字
を含め各種図形及びカラー画像等の記録装置として種々
の用途において急速に普及している。更に、多色インク
ジェット方式により形成される画像は、製版方式による
多色印刷やカラー写真方式による印画に比較して、遜色
のない記録を得ることが可能である。又、作成部数が少
なくて済む用途においては、写真技術によるよりも安価
であることからフルカラー画像記録分野にまで広く応用
されつつある。更に、インク組成の見直しから顔料イン
クを用いたインクジェット方式も新たに考案され実用化
されているが水溶性染料を用いたインクジェット方式が
殆どである。
記録シートとしては、通常の印刷や筆記に使われる上質
紙やコーテッド紙を使うべく、装置やインク組成の面か
ら努力がなされてきた。しかし、装置の高速化・高精細
化或はフルカラー化等インクジェット記録装置の性能の
向上や用途の拡大に伴い、記録シートに対してもより高
度な特性が要求されるようになった。即ち、当該記録シ
ートとしては、印字ドットの濃度が高く色調が明るく鮮
やかであること、インクの吸収が早く印字ドットが重な
った場合においてもインクが流れ出したり滲んだりしな
いこと、印字ドットの横方向への拡散が必要以上に大き
くなく、且つ周辺が滑らかでぼやけないこと等の高い画
像再現性と、保存性の面からは、湿度が高い条件下での
画質保存性や印字物に何らかの理由により水滴が付着し
た場合の画像の耐水性及び長期保存した際に染料の変色
や退色しない保存性が要求される。
しては従来からいくつかの提案がなされてきた。例え
ば、支持体表面にシリカ系顔料を主成分とした空隙層と
なるインク受理層を設けて、インク吸収性を向上させる
工夫がなされてきた(特開昭52−9074号公報、同
58−72495号公報等)。このインク受理層によっ
てインク吸収性を上げ、高い印字ドット濃度やインク滲
みがない印字ドットを得るために、特開昭55−515
83号公報及び特開昭56−157号公報には、非膠質
シリカ粉末を配合する提案がある。又、色彩性や鮮明性
はインク中の染料のインク受理層における分布状態にあ
ることに着目し、染料成分を吸着する特定の剤を用いる
提案(特開昭55−144172号公報)もなされてき
た。
方法が提案されている、例えば、特開昭56−8499
2号公報ではポリカチオン高分子電解質を表面に含有さ
せる方法、特開昭55−150396号公報には水溶性
インク中の染料とキレートを生成する耐水化法が示され
ている。更に、染料の耐水性と耐光性を同時に改良する
ために、特開昭60−11389号公報には塩基性オリ
ゴマーを含有したことを特徴とするインクジェット記録
シートの例が示されている。ポリビニルアミン共重合物
を用いた例としては、特開昭64−8085号公報に
(メタ)アクリル酸モノマー単位を含まないビニルアミ
ンを用いて耐水性及び耐光性を向上させたインクジェッ
ト記録の被記録材の例が示されている。
性インクを用いるインクジェット記録方式に対する画質
面での改良策は、種種の方法が在るものの耐水性及び耐
光性に関しては不十分なことから、印字物については、
取り扱いや保存に関しては注意せざるをえないのが現状
である。記録シートとしては中性紙又は酸性紙かは問わ
れないが、近年では安価な炭酸カルシウムを填料として
使えることや保存性の為に酸性紙をサイズプレス処理に
て中性紙とする方法等による中性紙が増加する傾向にあ
る。
ンクジェット記録シートにおいて、次の課題を満足させ
ることである。 1.高湿な雰囲気もしくは水滴が付着した場合でもイン
クが滲まない耐水性。 2.良好な染料耐光性と支持体の物理的保存性。 3.被記録材及び支持体のpHを選ばない。 4.色の発色及び解像力の良好な画像品質。
み鋭意研究した結果、染料に耐水性を与え、インクの定
着能力に優れ、且つ染料に耐水性を付与したインクジェ
ット記録シートを発明するに至った。
は、支持体の内部又は表面の少なくとも一方に、N−ビ
ニルホルムアミドとアクリロニトリルの共重合物から得
られる分子量が50000以上、且つビニルアミンがモ
ル比で20モル%以上であるポリビニルアミン共重合物
を含有することを特徴とするものである。
て、ポリビニルアミン共重合物が、支持体のパルプ固形
分当たり1重量%以上含有、又は支持体に0.1g/m2以
上塗布したことを特徴とするものである。
て、支持体の抽出pHが6〜9であることを特徴とする
ものである。
は、支持体上にインク受理層を設けたインクジェット記
録シートおいて、該インク受理層組成物中に、100n
m以下の一次粒子径を有する超微粒子無機顔料及び染料
定着剤としてN−ビニルホルムアミドとアクリロニトリ
ルの共重合物から得られる分子量が50000以上、且
つビニルアミンがモル比で20モル%以上であるポリビ
ニルアミン共重合物を含有することを特徴とするもので
ある。
て、インク受理層の塗工量が0.5g/m2以上であり、ポ
リビニルアミン共重合物が該インク受理層組成物中に2
0重量%以上含有させたことを特徴とするものである。
て、支持体の抽出pHが6〜9であることを特徴とする
ものである。
について、詳細に説明する。
染料や酸性染料を含有する水溶性インクの耐水性を向上
させる為には、染料のアニオン性部分とカチオン性物質
の反応による染料の定着と耐水化処理が有効であること
は自明のことである。又、耐光性つまり保存性という観
点からすれば、カチオン性が強い3級又は4級のカチオ
ン性物質は退色を助長させる傾向にあり、耐光性と耐水
性は相反する特性であることと、pH6〜9程度の中性
紙という範疇で紙を製造した場合には3級もしくは4級
カチオンポリマーでなければ十分なカチオン性を示さな
いので耐水性は得られなかった。又、前記した(メタ)
アクリル酸モノマー単位を含まないビニルアミンを用い
る耐水性及び耐光性改良方法でも耐水効果は不十分であ
った。
は殆どカチオン性を提示していないと言われているが、
ポリビニルアミン共重合物はpH7以上であってもポリ
マー構造を持っているのでカチオン性を失わない。それ
故に、酸性雰囲気下で抄紙された抽出pHが6より低い
酸性紙はむろん、中性から弱アルカリ性雰囲気下で抄紙
された抽出pHが6〜9の支持体であっても水溶性染料
の耐水性が得られ、且つ耐光性が低下しないこと判明し
た。
アクリロニトリルの共重合により得られる、ポリビニル
アミン共重合物でも、ビニルアミン比率が20モル%以
下では十分な耐水性は得られないことと分子量が小さい
場合には、ポリビニルアミン共重合物のパルプ及び塗工
層に対する定着性が悪化し染料と共に滲み出してしまい
耐水性の点では好ましくない。
ホルムアミドとアクリロニトリルの共重合により得られ
る、ビニルアミンが20モル%以上、分子量が5000
0以上であるポリビニルアミン共重合物を水溶性インク
の定着剤として紙の内部又は表面の少なくとも一方に含
有させることにより、酸性紙は基より及び塩基性填料を
内添又はアルカリのサイズプレス処理による中性紙を支
持体としたインクジェット記録シートに耐水性を付与で
きることが判明した。
とは、特開昭58−23809号公報、特開平1−04
0694号公報に例示される様なポリマーである。
モノマーとして、N−ビニルホルムアミド以外にはN−
ビニルアセトアミド、N−ビニルプロピオンアミド、N
−ビニルカルバミン酸メチル、N−ビニルカルバミン酸
エチル、N−ビニルカルバミン酸イソプロピル等を例示
できる。又、N−ビニルホルムアミドと共重合させるモ
ノマーとしては、アクリロニトリル、炭素数1〜4のア
ルコールと(メタ)アクリル酸とからなる(メタ)アク
リル酸エステル、アクリルアミド、(メタ)アクリル酸
等を例示できるが、特に好ましいものとして、アクリロ
ニトリル、アクリルアミドを例示できる。
アミドとアクリロニトリルの共重合物の中でも、分子量
が50000以上、且つビニルアミンがモル比で20モ
ル%以上であるポリビニルアミン共重合物を染料定着剤
として用いることにより、耐水性は著しく改良されるこ
とと超微粒子無機顔料と併用することにより、耐水性を
更に改良できるを発見し、本願発明を完成させるに至っ
た。
m以下であり、染料を吸着することができる特徴を持っ
た超微粒子無機顔料を用いることによって画質及び発色
性の面も好ましくなるが、印字濃度及び解像力を更に改
良するには、本発明者らが先願した特願平5−2667
17号公報で表面サイズ剤の併用も有効である。
下の超微粒子無機顔料としては、以下のものを例示でき
る。例えば、シリカ(コロイダルシリカ)、アルミナ或
いはアルミナ水和物(アルミナゾル、コロイダルアルミ
ナ、カチオン性アルミニウム酸化物又はその水和物、疑
ベーマイト等)、表面処理カチオン性コロイダルシリ
カ、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、炭酸マグネ
シウム等が挙げられ、一次粒子が多孔性であればなお好
ましいが、非多孔性であっても塗液調製時に凝集した
り、塗工乾燥時に更に凝集し、パルプ繊維表面に多孔性
の表面被覆面が形成されることが好ましい。
は、水溶性インクを使用したドロップオンデマンドタイ
プやコンティニュアスタイプのプリンター、ファクシミ
リ及びコピー機に用いるインクジェット記録シートのこ
とである。
いられる水溶性高分子バインダー、例えば、ポリビニル
アルコール、酢酸ビニル、シリル変性ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルブチラール、ポリメチルメタクリレー
ト、ポリウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、塩化
ビニルー酢酸ビニルコポリマー、アルキッド樹脂、スチ
レン-ブタジエン共重合ラテックス 、メチルメタクリレ
ートーブタジエン共重合ラテックス、アクリル酸及びメ
タクリル酸の重合物又は共重合ラテックス、エチレン酢
酸ビニル共重合ラテックス等の合成樹脂バインダーやメ
ラミン樹脂、尿素樹脂等の熱硬化合成樹脂等の水性バイ
ンダー、酸化澱粉、エーテル化澱粉、カルボキシメチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロー
ス誘導体、ゼラチン、大豆蛋白、カゼイン等を少なくと
も1種類以上で使用することができる。又、従来公知の
染料を定着する目的として、カチオン性樹脂を併用する
こともできる。
しては、NBKP、LBKP、NBSP、LBSP、G
P、TMP、故紙等が挙げられ、使用に当っては、それ
らを数種類目的に応じた比率で混合して用いる。又、通
常抄紙で使用するカオリン、タルク、炭酸カルシウムや
酸化チタン等の填料、染料、サイズ剤、定着剤、湿潤紙
力増強剤、乾燥紙力増強剤等を必要に応じて含有するも
のである。
微粒子無機顔料を含有した塗工液を原紙表面に、サイズ
プレス、ゲートールコーター、ビルブレードコーター、
ブレードメタリングサイズプレス、ベルバパコーター、
ショートドゥエルコーター等に代表されるの各種ブレー
ド、ロッド、エアーナイフ、カーテンコーター等を用い
て塗工する場合には、通常使用する、スチレン−アクリ
ル酸、オレフィン−マレイン酸、アクリル酸、スチレン
−マレイン酸等の重合物である表面サイズ剤、染料、蛍
光増白剤、染料定着剤、表面強度剤等を必要に応じて含
有するものである。
な特性を発揮するものである。その機構について明確に
は分からないが、次のような作用によって発現するもの
と推定される。本発明で用いる水溶性インク中には、染
料として水溶性酸性染料及び水溶性直接染料のうち少な
くとも1種を含有し、他に湿潤剤、染料溶解剤、防腐
剤、防バイ剤等を含有するものである。
ブラックO.Iダイレクトイエロー、O.Iダイレクト
ブルーO.Iダイレクトレッド等が挙げられ、水溶生酸
性染料としてはC.Iアシッドブラック、C.Iアシッ
ドイエロー、C.Iアシッドブルー、C.Iアシッドレ
ッド等が使用されるが、もちろんこれらに限定されるも
のではない。かかる染料は、染料分子中のスルホン酸、
スルホン酸ソーダ及びアンモニウム基によって水溶性を
得ているものであり、かかるインクを記録媒体に付着、
吸着させると、インク中のアニオン基と記録シート中の
ポリビニルアミン共重合物のカチオンとが結合し不溶性
の塩が形成され画像の耐水性は向上し、耐光性も改良さ
れるものと考えられる。
の共重合により得られた1級アミンであるポリビニルア
ミン共重合物は、中性と言われる雰囲気下では殆どカチ
オン性を提示していないと言われているが、ポリマー構
造を取っているのでカチオン性を失わないことから、中
性及び弱アルカリ性雰囲気下で抄紙された抽出pHが
6.5〜9の支持体であっても水溶染料の耐水性が得ら
れ、且つ耐光性が低下しないと考えられる。
る。なお、本発明は実施例に限定されるものではない。
以下における部、%はすべて重量によるものである。
又、塗抹量を示す値は断わりのないかぎり乾燥後の重量
である。
拠した方法によりポリビニルアミン共重合物の合成を行
った。
応装置に、N−ビニルホルムアミドとアクリロニトリル
のモル比が45/55である原料単体を4g、脱塩水3
5.9gを仕込んだ。窒素ガス気流中、攪拌しながら6
0度に昇温した後、10重量%の2、2’−アゾビス−
2−アミジノプロパン・2塩酸塩水溶液0.12gを添
加した。攪拌下、60度にて3時間保持し重合物を得
た。この時のモノマー反応率は約93%であった。更
に、重合物中のホルミル基に対して当量の濃塩酸を添加
し、攪拌しつつ75度で8時間保持して重合物を加水分
解した。得られた重合物の溶液をアセトン中に添加し、
析出させ真空乾燥した重合物を脱塩水に溶解した。この
ものの重量平均分子量が約8万であった。ビニルアミン
のモル比は、分析化学便覧記載の銅−(エチレンジニト
ロ)四酢酸による第一アミンの定量方法に従い測定した
ところ約40mol%であった。
24/78に変更した以外は調製例1と同一の方法によ
り重合物を得た。このものの重量平均分子量は約8万、
ビニルアミンのモル比は20mol%であった。
24/78に変更し、重合時間を1時間とした以外は調
製例1と同一の方法により重合物を得た。このものの重
量平均分子量は約3万、ビニルアミンのモル比は20m
ol%であった。
12/88に変更した以外は調製例1と同一の方法によ
り重合物を得た。このものの重量平均分子量は約7万、
ビニルアミンのモル比は約10mol%であった。
たLBKPと450mlC.S.F.まで叩解したNB
KPを重量比で7:3の割合に混合したパルプ固形分に
対して、軽質炭酸カルシウム(商品名:TP121、奥
多摩工業社製)を固形分重量比で10%、硫酸バンドを
0.6%、アルキルケテンダイマー(商品名:サイズパ
インK903、荒川化学社製)を0.1%、両性でんぷ
ん(商品名:Cato3210、王子ナショナル社製)
を0.8%添加し、坪量が80g/m2の原紙を抄造した。
料としてカチオン性コロイダルシリカ(商品名:スノー
テックス−AK(3)、日産化学社製、一次粒子径10
〜20nm)100部、接着剤として水溶性高分子(商
品名:PVA117、クラレ社製)10部、染料定着剤
として調製例1のポリビニルアミン共重合物30部から
なる固形分濃度30%のインク受理層塗液をロールコー
タを用いて乾燥固形分0.3g/m2となるように塗工、乾
燥し、ベック平滑度が80秒になるようにスーパーカレ
ンダー処理を行ってインクジェト記録シートを得た。
えた以外は、実施例1と同一の方法によりインクジェッ
ト記録シートを得た。
以外は、実施例1と同一の方法によりインクジェット記
録シートを得た。
以外は、実施例1と同一の方法によりインクジェット記
録シートを得た。
とし、インク受理層塗液の塗工量を10g/m2に代えた以
外は、実施例1と同一の方法によりインクジェット記録
シートを得た。
(8.3重量%)とし、インク受理層塗液の塗工量を2
g/m2に代えた以外は、実施例1と同一の方法によりイン
クジェット記録シートを得た。
5部(20重量%)とし、インク受理層塗液の塗工量を
2g/m2に代えた以外は、実施例1と同一の方法によりイ
ンクジェット記録シートを得た。
(35重量%)とし、インク受理層塗液の塗工量を2g/
m2に代えた以外は、実施例1と同一の方法によりインク
ジェット記録シートを得た。
ビニルアミン共重合物に、インク受理層塗液の塗工量を
2g/m2に代えた以外は、実施例1と同一の方法によりイ
ンクジェット記録シートを得た。
65nm(商品名:スノーテックスYL、平均粒径50
〜80nm、日産化学社製)、インク受理層塗液の塗工
量を2g/m2に代えた以外は、実施例1と同一の方法でイ
ンクジェット記録シートを得た。
(カタロイドAS−3、触媒化成工業社製、一次粒子径
約10nm)、インク受理層塗液の塗工量を2g/m2に代
えた以外は、実施例1と同一の方法でインクジェット記
録シートを得た。
300nmのコロイダルシリカ(商品名:スノーテック
スPST−3、日産化学社製、一次粒子径300±30
nm)、インク受理層塗液の塗工量を2g/m2に代えた以
外は、実施例1と同一の方法でインクジェット記録シー
トを得た。
0μmのシリカ(商品名:ニップシルE220A、日本
シリカ工業製、平均粒子径1.0μm)、インク受理層
塗液の塗工量を2g/m2に代えた以外は、実施例1と同一
の方法でインクジェット記録シートを得た。
名:BELITUNGKAOLIN、ALTER AB
ADI社製)に変更した抽出pH6.5の原紙、インク
受理層塗液の塗工量を2g/m2に代えた以外は、実施例1
と同一の方法によりインクジェット記録シートを得た。
名:BELITUNGKAOLIN、ALTER AB
ADI社製)に変更、アルキルケテンダイマーサイズ剤
をロジンサイズ剤に代え、添加量を0.3%、硫酸バン
ドの添加量を2%に変更した抽出pH4.5の原紙、イ
ンク受理層塗液の塗工量を2g/m2に代えた以外は、実施
例1と同一の方法によりインクジェット記録シートを得
た。
内添し、インク受理層を設けないこと以外は、実施例1
と同一の方法でインクジェット記録シートを得た。
で用いるポリビニルアミン共重合物を3重量%内添し、
インク受理層を設けないこと以外は、実施例1と同一の
方法によりインクジェット記録シートを得た。
内添し、インク受理層を設けないこと以外は、実施例1
と同一の方法でインクジェット記録シートを得た。
量%内添し、インク受理層を設けないこと以外は、実施
例1と同一の方法でインクジェット記録シートを得た。
ス処理によりを0.5g/m2塗布し、インク受理層を設け
ないこと以外は、実施例1と同一の方法でインクジェッ
ト記録シートを得た。
ス処理によりを0.1g/m2塗布し、インク受理層を設け
ないこと以外は、実施例1と同一の方法でインクジェッ
ト記録シートを得た。
ス処理によりを0.05g/m2塗布し、インク受理層を設
けないこと以外は、実施例1と同一の方法でインクジェ
ット記録シートを得た。
ビニルアミン共重合物に変え、インク受理層塗液の塗工
量を2g/m2に代えた以外は、実施例1と同一の方法によ
りインクジェット記録シートを得た。
ビニルアミン共重合物に変え、インク受理層塗液の塗工
量を2g/m2に代えた以外は、実施例1と同一の方法によ
りインクジェット記録シートを得た。
のポリビニルアミン共重合物に変更した上で3重量%内
添し、インク受理層を設けないこと以外は、実施例1と
同一の方法でインクジェット記録シートを得た。
ジアミド(商品名:D100、日本カーバイド社製)に
代えたこと以外は、全て同一の方法によりインクジェト
記録シートを得た。
ン塩(商品名:アキュラック41、三井サイアナミッド
社製)に代えたこと以外は、全て同一の方法によりイン
クジェト記録シートを得た。
ン塩(商品名:スミレーズレジン1001、住友化学社
製)に代えたこと以外は、全て同一の方法によりインク
ジェト記録シートを得た。
こと以外は、全て同一の方法によりインクジェト記録シ
ートを得た。
定方法等は以下に記した。
タ(IO−720:シャープ株式会社製)を用いて、ブ
ラックインクから成る単色ドットを印字して、インクの
滲みの評価として画像解析装置(ルーゼックス500
0、ニレコ社製)にて、ドットの周囲長及びドットの面
積を測定し、形状係数SF2を計算した。形状係数SF
2は、真円に近いものほど100に近くなる指標であ
り、実用上250以下であれば問題の無いレベルであ
る。
ク、シアン、マゼンタ、イエロの各インクでベタ印字し
た部分を、反射濃度計(商品名:マクベスRD918、
マクベス社製)を用いて測定した。数値が高いほど画像
濃度が高く良好であるが、通常1.00以上であれば実
用に耐えるレベルである。
アン、マゼンタ、イエロの各インクでベタ印字した記録
シートを流水中に10分間浸し、残存率(残存率=処理
後の光学濃度/原画像の光学濃度)を測定した。光学濃
度の残存率が90%以上であれば良好であり、85%で
も実用上問題のないレベルである。
アン、マゼンタ、イエロの各インクでベタ印字した記録
シートをキセノンフェードメーター(商品名:WEAT
HER−OMETER Ci35、ATLAS社製)で
24時間照射した後の残存率を測定した。光学濃度の残
存率が60%以上であれば良好であり、50%でも実用
上問題のないレベルである。
とおり、本発明のN−ビニルホルムアミドとアクリロニ
トリルの共重合物から得られるポリビニルアミン共重合
物を塗工及び内添することによって、最も耐水性の悪い
マゼンタインクでも残存濃度が85%以上に改良できる
ことを示している。又、実施例1〜5に示した様に、超
微粒子無機顔料を併用し、且つ塗工量を増すことによっ
てドット径(解像力)を改良できること5g/m2以上塗工
しても大きなメリットが得られないことも明らかであ
る。
000以下やビニルアミンのモル比が20モル%よりも
小さいと耐水効果は殆ど期待出来ないこと、ジシアンジ
アミドや4級カチオンは耐光性が著しく悪化しているの
が判る。更に、本発明のポリビニルアミン共重合物は実
施例13〜17に示したとおり、抽出pHが酸性の紙で
も、中性又はアルカリ性であっても良好な耐水性を示す
ことが判る。また、実施例17〜22に示したように該
ポリマーを内添するかサイズプレス処理によって記録シ
ートに含有せしめることにより優れた耐水性が得られ
る。
N−ビニルホルムアミドとアクリロニトリルの共重合物
から得られたポリビニルアミン共重合物共重合物を染料
定着剤として用いることにより良好な耐水性が得られ
る。その上、特定の粒子径を有する超微粒子無機顔料を
主体としたインク受理層を塗設することにより、更に優
れた耐水性、高い画像濃度、良好な印字品質が得られる
インクジェット記録シートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 支持体の内部又は表面の少なくとも一方
に、N−ビニルホルムアミドとアクリロニトリルの共重
合物から得られる分子量が50000以上、且つビニル
アミンがモル比で20モル%以上であるポリビニルアミ
ン共重合物を含有することを特徴とするインクジェット
記録シート。 - 【請求項2】 ポリビニルアミン共重合物が、支持体の
パルプ固形分当たり1重量%以上含有、又は支持体に
0.1g/m2以上塗布したことを特徴とする請求項1記載
記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項3】 支持体の抽出pHが6〜9であることを
特徴とする請求項1又は2記載のインクジェット記録シ
ート。 - 【請求項4】 支持体上にインク受理層を設けたインク
ジェット記録シートおいて、該インク受理層組成物中
に、100nm以下の一次粒子径を有する超微粒子無機
顔料及び染料定着剤としてN−ビニルホルムアミドとア
クリロニトリルの共重合物から得られる分子量が500
00以上、且つビニルアミンがモル比で20モル%以上
であるポリビニルアミン共重合物を含有することを特徴
とするインクジェット記録シート。 - 【請求項5】 インク受理層の塗工量が0.5g/m2以上
であり、ポリビニルアミン共重合物が該インク受理層組
成物中に20重量%以上含有させたことを特徴とする請
求項4記載記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項6】 支持体の抽出pHが6〜9であることを
特徴とする請求項4又は5記載のインクジェット記録シ
ート。
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